大谷翔平、ケージでの打撃練習も開始か「あと1週間とか」 キャンプ終了後はアナハイムへ
2019/03/17
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ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が、昨年10月に受けた右肘の靭帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)のリハビリ過程について今後の見通しを語った。16日(日本時間17日)、米公式サイト『MLB.com』が報じている。
大谷は今月からトスバッティング等の軽い打撃練習を再開。今季5月の復帰を目標にリハビリに励んでいる。同サイトによると、次の段階はケージ内での打撃練習だろうとしている。大谷は通訳の水原一平氏を通じて、「あと1週間とかだと思いますけど、まだ何も言われてないので。目の前のことに集中するだけです」と答えた。
打撃の調整が順調に進んでいる一方、最長50フィート間でのキャッチボールも開始している大谷。「焦る必要はない。これはトレーナーにも言われていること」と調整に慎重な様子をみせている。
大谷は今後、24日に行われるロサンゼルス・ドジャースとのオープン戦にも同行し、本拠地アナハイムで調整を続ける見込みとなっている。