「3番・DH」大谷翔平、初回センター前安打 2戦ぶり先発、課題の第1打席で結果
2019/06/05
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ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が4日(日本時間5日)、本拠地でのオークランド・アスレチックス戦に「3番・指名打者(DH)」で2試合ぶりとなる先発出場。第1打席で中前安打をマークした。
今季、第1打席の打率が.059と試合の入り方に課題を残していた大谷。しかし、この日は初回から不振を吹き飛ばす一打を放った。
1死から四球で出塁したトラウトを一塁に置き迎えた第1打席。初球から2球続けてファウルで追い込まれるたが、5球目の97.3マイルのツーシームを捉えると、中前に抜ける安打となった。初回に安打を放ったのは今季2本目としている。
エンゼルスは1死一、二塁と先制のチャンスとなったが、続くルクロイが併殺打に倒れ、試合は2回に進んでいる。