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大谷翔平、三塁側にしぶとく転がす内野安打で3戦連続H エンゼルスは終盤7点ビハインド

2019/08/13

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 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が12日(日本時間13日)、本拠地でのピッツバーグ・パイレーツ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。第4打席に三塁へ内野安打を放った。
 
 初回、エンゼルスはお粗末な守備もあり、先発のホセ・スアレス投手が35球を費やし3失点。2回、3回にも得点を加えられ、6点のリードを許す。6点ビハインドの5回裏、無死一、二塁のチャンスで第3打席を迎えた大谷。第1打席は空振り三振、第2打席は二ゴロに打ち取られていたケラーを相手に、上手くすくい上げてセンター前に抜けようかという当たりだったが、右寄りシフトに阻まれて遊ゴロ併殺に倒れた。
 
 それでも前2試合で10打数5安打と状態を上げている大谷は、2-9とさらにリードを広げられて迎えた7回裏、2死一塁で打席に立つと、初球の外角球に当てた打球は三塁側に転がり、快足を飛ばして内野安打。3試合連続となる安打をマークしている。



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