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エンゼルス・大谷翔平、適時三塁打含むマルチ安打&今季11個目盗塁 連続試合安打は「10」に

2019/08/20

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 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が19日(日本時間20日)、敵地でのテキサス・レンジャーズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。適時三塁打などマルチ安打をマークした。試合は延長11回に7-8でサヨナラ負けを喫している。
 
 この日、相手先発は左腕のコルビー・アラード投手だが、1死一塁の場面で迎えた第1打席は捕手のキャッチャーミットが当たり「打撃妨害」。一、二塁とチャンスを広げると、その後の連打で2点目のホームを踏んだ。
 
 初回に5点を先制し、さらに2回、1死一塁で第2打席を迎えた大谷は、大谷はカウント2-2からのカットボールを捉えると、痛烈なライナーが左中間へ。この間にフレッチャーは生還。大谷は快足を飛ばして三塁を陥れた。
 
 第3打席は二ゴロに倒れた大谷だったが、7回の第4打席では、二塁を強襲する内野安打で出塁。続くアップトンの打席では、すかさず今季11個目の盗塁をマークし、チャンスを広げた。
 
 7-5とリードしていたエンゼルスだが、終盤にリリーフがつかまり同点に。大谷は9回にも四球でチャンスメイクしたが、得点には繋がらず、試合は延長戦へ突入した。
 
 延長10回1死満塁の絶好機で大谷は、二ライナー併殺。あたりが良すぎて不運な結果となると、続く11回、8番手ノエ・ラミレスがサヨナラ打を浴び、7-8で敗戦した。
 
 この日の大谷は4打数2安打、1打点、1四球、1盗塁の成績で、打率.302、OPS.887となっている。



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