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エンゼルス・大谷翔平、今季初の5番起用も3三振と深刻な不振 チームも零敗で借金「10」

2019/09/05

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 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が4日(日本時間5日)、敵地でのオークランド・アスレチックス戦に今季初の「5番・指名打者(DH)」で先発出場。3三振を喫するなど、深刻な不振にあえいでいる。
 
 今季は、「3番・DH」が指定席だった大谷だが、この日はプホルスのあとを打つ5番打者としてスターティングオーダーに名を連ねた。
 
 初回、2死から、大谷に代わって3番に座ったグッドウィンが安打で出塁すると、続くプホルスが二塁打で続き、2死二、三塁と先制のビッグチャンス。ここで大谷に第1打席が回る。しかし、アスレチックス先発ロアークの速球にまったくタイミングが合わず、空振り三振に倒れた。
 
 3回の第2打席は2死一、二塁から打撃妨害で出塁したものの得点には繋がらず。6回の第3打席、8回の第4打席も空振り三振に打ち取られ、今季100三振となっている。
 
 大谷は、3打数無安打、3三振の成績で、打率.286、OPS.836。チームは0-4で敗れた。
 
 この日のスタメンは以下の通り。
 
1番(二)フレッチャー
2番(中)トラウト
3番(右)グッドウィン
4番(一)プホルス
5番(指)大谷翔平
6番(左)アップトン
7番(遊)シモンズ
8番(三)サイス
9番(捕)ベンブーム
(投)サンドバル