メジャーリーグ最新情報
2019/08/31
アルコールと薬物の組み合わせによるものと現地検察が発表 ロサンゼルス・エンゼルスで将来を有望されながら7月に27歳の若さで急死したタイラー・スキャッグス投手について、現地の検察局が死因について発表した。米公式サイト『MLB.com』が30日(日本時間31日)に伝えている。 米テキサス州タラント郡検察局が発表した毒物学報告書によると、スキャッグスさんは「アルコール」とともに鎮痛剤の「フェンタニル」、「オキシコドン」を服用していたことが判明。そして、それらが胃の中で組み合わさった上で死に至ったという。 エンゼルスのビリー・エップラーGMはこの報告を受けて「我々は悲 ... 続きを見る
2019/08/30
ドジャース相手に快勝でワイルドカード圏内まで4.5ゲーム差 アリゾナ・ダイヤモンドバックスが29日(日本時間30日)、本拠地チェイス・フィールドでのロサンゼルス・ドジャース戦に勝利。4連勝としてワイルドカードでのポストシーズン進出へ望みを繋げた。 ダイヤモンドバックスはこの日から同じナショナル・リーグ西地区に所属する首位ドジャースと4連戦。同2位のダイヤモンドバックスは19.0ゲーム差をつけられ地区優勝こそ絶望的だが、圏内まで4.5ゲーム差としているワイルドカードでのポストシーズン進出はまだ可能性が残されている。 ダイヤモンドバックスは、先発のメリル・ケリー投 ... 続きを見る
2019/08/30
アメリカン・リーグ東地区に所属するニューヨーク・ヤンキースと西地区に所属するオークランド・アスレチックスが30日(日本時間31日)、対戦する。 今季の対戦成績は、ヤンキースが0勝3敗と全敗を喫している。ヤンキースの先発は今季限りで引退を表明しているC.C.サバシア投手。直近の4試合ではいずれも5回を投げ切れず苦しい投球が続いており、現役最多の通算251勝を誇る左腕を強力打線が援護できるかがカギとなる。ヤンキースは、相性の悪いアスレチックスを相手に、今季初白星を挙げることができるだろうか。 会員向けにMLBの試合を無料でライブストリーミング配信している『188B ... 続きを見る
2019/08/30
今季残り登板は5試合か。残留か移籍か…奮闘続ける シアトル・マリナーズの“キング”ことフェリックス・ヘルナンデス投手が29日(日本時間30日)、敵地グローブライフ・パークでのテキサス・レンジャーズ戦に先発して5回3失点。勝利投手にはなれなかったが、歴代単独37位となる通算2508奪三振をマークした。 試合前まで2505奪三振としていたヘルナンデスは、初回にソロ本塁打を浴び先制を許したが、マリナーズは2回に3得点し逆転に成功。リードをもらった右腕は、直後の投球で1点を返されるも2三振を記録した。 そして続く3回は1死からダニー・サンタナ内野手に対してフルカウント ... 続きを見る
2019/08/30
最近の8勝のうち6勝がダルビッシュら先発投手に付く シカゴ・カブスが29日(日本時間30日)、敵地シティ・フィールドでのニューヨーク・メッツ戦に勝利し、3連戦3連勝のスイープ。逆転でのナショナル・リーグ中地区制覇へ向けて調子を取り戻している。 カブスは初回に1点を先制されるも、直後の2回にビクター・カラティーニ捕手が相手先発のジェイコブ・デグロム投手から第8号ソロ本塁打を放ち同点とする。 その後がお互い譲らず1-1のまま終盤を迎えたが、7回にカラティーニが再びデグロムから3ラン本塁打を放ち勝ち越しに成功。最後はクローザーのクレイグ・キンブレル投手が3者凡退に抑 ... 続きを見る
2019/08/30
「ルールは知っていた」「野手にできることはない」 オークランド・アスレチックスとカンザスシティ・ロイヤルズが29日(日本時間30日)にロイヤルズの本拠地コウフマン・スタジアムで対戦。試合はアスレチックスが9-8で勝利したが、“あるプレー”が話題になっている。 アスレチックスは8-7とリードする9回、1死二、三塁のチャンスでカーバン・ジョセフ内野手がロイヤルズのスコット・バーロウ投手から三塁ファールグラウンド方向へ飛球を打ち上げると、ロイヤルズの三塁手チェスラー・カスバート内野手がダグアウト端の階段付近で捕球。カスバートは直後にバランスを崩して階段下までジャンプし怪我などはなか ... 続きを見る
2019/08/30
あす30日からのレッドソックス戦で復帰へ ロサンゼルス・エンゼルスのマイク・トラウト外野手が、あす30日(日本時間31日)から始まる本拠地エンゼル・スタジアムでのボストン・レッドソックス戦で復帰することが分かった。米公式サイト『MLB.com』が伝えている。 トラウトは28日(同29日)の本拠地でのテキサス・レンジャーズ戦を欠場。定位置である中堅にはブライアン・グッドウィン外野手、打線の2番にはデビッド・フレッチャー内野手が座り、試合は0-3で完封負けを喫していた。 同サイトによれば、トラウトは右足の底を軽傷を負い、重傷化することを予防するためラインナップから ... 続きを見る
2019/08/29
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が28日(日本時間29日)、本拠地でのテキサス・レンジャーズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。第1打席に左中間への二塁打を放った。試合は0-3で敗れた。 レンジャーズの先発はオープナー起用のクラセ。160キロを超える速球が武器の右腕に対し、この日トラウトに代わって2番に座ったフレッチャーが四球を選び、1死一塁で大谷の第1打席となる。 走者を置いての打席となった大谷は、クラセの初球を捉えると、打球は左中間長打コース。二塁打となり、1死二、三塁のチャンスを演出した。エンゼルスは、続くアップトンが四球で歩き1死満塁とした ... 続きを見る
2019/08/29
ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が28日(日本時間29日)、敵地でのサンディエゴ・パドレス戦に先発登板し、5回2失点の成績だった。チームは6-4で勝利している。 9勝目をかけてマウンドに上がった前田は初回、先頭のグレッグ・ガルシア内野手にいきなり四球を与えると、その後も安定せず1死一塁、三塁で4番のエリック・ホズマー内野手と対戦。内角の直球を捉えられて先制打を浴びると、続くハンター・レンフロー外野手に犠飛で1点を追加され、2点を失う。 しかし直後の2回にドジャースが1点を返すと、1死満塁のチャンスで前田に打席が回る。パドレス2番手のルイス・ペルドモ投手の ... 続きを見る
2019/08/29
最長はシーバー氏の9年連続 ワシントン・ナショナルズのマックス・シャーザー投手が28日(日本時間29日)、本拠地でのボルティモア・オリオールズ戦で8年連続となるシーズン200奪三振を達成した。米公式サイト『MLB.com』が同日、伝えている。 8月は背中の張りが原因で負傷者リスト(IL)入りし、長期離脱となっていたシャーザーだが、22日(同23日)のピッツバーグ・パイレーツ戦で復帰。この日は本拠地で復帰後2試合目の先発となった。 初回、オリオールズ先頭のジョナサン・ビアー内野手を83.7マイル(約134キロ)のチェンジアップで空振り三振に仕留めると、続くアンソ ... 続きを見る
2019/08/29
わずか1週間で新球習得 シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が 27日(日本時間28日)のニューヨーク・メッツ戦で8回1失点と好投した。その試合で見せたナックルカーブが注目されている。米公式サイト『MLB.com』が28日(同29日)、伝えている。 シーズン後半戦は制球力に磨きがかかり、好調が続くダルビッシュ。セントルイス・カージナルスとの熾烈な首位争いを続けるチームでエース級の投球を続けているが、ここ数登板では新たな変化球の影響も大きいようだ。 同サイトでは、ダルビッシュが3種類のカーブをもっていると紹介。内訳は1つ目が球速70マイル(約112キロ)ほどのスロ ... 続きを見る
2019/08/28
MLBでは23日(日本時間24日)から25日(同26日)まで、「プレイヤーズ・ウィークエンド」が行われた。同企画はチームではなく、プレーヤーに焦点を当てた催しで、中でも背ネームにニックネームをつける試みは、導入後毎年好評を博している。 今年は、ユニホームの色は、ホームチームが「白」、ビジターチームが「黒」。オセロのようなユニホームを着用した選手たちはどのような名前を背負ったのだろうか。 【次ページ】大谷翔平... 続きを見る
2019/08/28
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手とシアトル・マリナーズの菊池雄星投手が27日(日本時間28日)、T-モバイルパークで初の投げ合い。10勝目がかかる田中と、前回登板でメジャー初完封をマークした菊池だが、日本人投手対決は、はっきりと明暗が分かれた。 菊池は初回、ヤンキースの主砲アーロン・ジャッジ外野手に通算100号アーチを献上し、2失点。その後も、ア・リーグ東地区を独走するヤンキースの強力打線を相手に、毎回得点圏に走者を背負う苦しいピッチングが続いた。3回には、ブレット・ガードナー外野手に3ランを浴び、5点差に広げられ、4回こそ投げ切ったものの球数は95球に達し、5回のマウ ... 続きを見る
2019/08/28
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が27日(日本時間28日)、本拠地でのテキサス・レンジャーズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。第3打席にレフト前安打を放った。 レンジャーズ先発のマイク・マイナー投手に対し、エンゼルス打線は6回まで1安打。大谷も第1打席は2球目を打って遊ゴロ、第2打席は初球を叩くも投ゴロに倒れていた。 そして0-1で迎えた7回の第3打席、またも初球、外寄りのナックルカーブを上手く逆方向へと弾き返すと、レフトへのクリーンヒットとなった。 先頭の大谷が安打で出塁し、続くアップトン、プホルスが四球を選び、好投のマイナーに ... 続きを見る
2019/08/28
シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が27日(日本時間28日)、敵地でのニューヨーク・メッツ戦に先発登板し、8回1失点の好投で今季5勝目(6敗)。6回には、日米通算2500奪三振を達成した。チームは5-2で勝利している。 後半戦好調のダルビッシュが、この日も圧巻の投球を見せた。 メッツ打線に対し、1巡目はツーシームやカッターで芯を外し、打たせて取る投球。2巡目からは、スライダーとフォーシームの割合を増やし、要所でスプリットや緩いカーブを織り交ぜて的を絞らせない。 4回には、ピート・アロンゾ内野手に右中間スタンドに運ばれ先制点を許すも、5回、6回と味方打線が計4 ... 続きを見る
2019/08/27
アメリカン・リーグ西地区に所属するシアトル・マリナーズと東地区に所属するニューヨーク・ヤンキースが27日(日本時間28日)、対戦する。 マリナーズは菊池雄星投手、ヤンキースは田中将大投手が先発予定となっており、日本人対決となる予定。菊池は前回登板で圧巻の完封勝利を見せたが、田中は5失点と対照的な結果となっている。 会員向けにMLBの試合を無料でライブストリーミング配信している『188BET』のオッズでは、ヤンキースの勝利が1.54倍、マリナーズの勝利が2.69倍だ。つまり、より多くの人がヤンキースの勝利を予想していることになる。果たして、どちらのチームが勝利を ... 続きを見る
2019/08/27
移籍後は成績上昇 シーズン途中にクリーブランド・インディアンスへ移籍したヤシエル・プイーグ外野手について、チームメイトたちが絶賛している。米公式サイト『MLB.com』が26日(日本時間27日)、伝えている。 7月30日(同31日)にシンシナティ・レッズ、サンディエゴ・パドレスとの三角トレードでインディアンスへ移籍したプイーグ。活躍の場をクリーブランドに移してからは成績も上昇している。 プイーグはシンシナティ・レッズでは打率. 252だったのに対し、インディアンス移籍後は安打量産。ここ数試合はやや不調なものの、移籍後の打率は.288と打撃の安定感がグッと上がっ ... 続きを見る
2019/08/27
一塁と両翼こなす器用さも オークランド・アスレチックスは26日(日本時間27日)、故障者に代わって3Aからセス・ブラウン内野手が昇格。即日デビューとなり、初安打を放った。米メディア『CBS Sports』が同日、伝えている。 またも脅威の新人誕生となりそうだ。スティーブン・ピスコッティ外野手が右足首の故障で10日間の負傷者リスト(IL)入りが決まったアスレチックスは、代わりの選手として3Aラスベガスからブラウンを昇格させることを決定。ブラウンにとってはこれがメジャー初昇格となる。 現在27歳のブラウンは2015年にアスレチックスからドラフト19巡目(全体578 ... 続きを見る
2019/08/27
ポストシーズン争いにも好影響 白血病の治療で離脱していたクリーブランド・インディアンスのカルロス・カラスコ投手が来週にもチームに復帰する予定であることが分かった。米メディア『wkyc.com』が26日(日本時間27日)、伝えている。 頼もしい右腕がチームに帰って来る。同サイトによると、白血病の治療でチームを離れていたカラスコが復帰間近であることが判明。9月1日に復帰予定となっており、ロースター枠が25人から40人に拡大する通称セプテンバー・コールアップのタイミングでの復帰となる。 カラスコは5月30日(同31日)の登板を最後にチームを離脱。7月に白血病であるこ ... 続きを見る
2019/08/26
現地25日(日本時間26日)、ヒューストン・アストロズ戦に敗れたロサンゼルス・エンゼルスは連敗を5に伸ばし、借金も今季最大の7に増えてしまった。大谷翔平選手もチームの成績に呼応するかのような浮き沈みの多い一週間となった。... 続きを見る
2019/08/26
打撃はまだ荒削りも…2Aでは24本塁打 クリーブランド・インディアンスの張育成が25日(日本時間26日)、メジャー初安打を放った。米公式サイト『MLB.com』が同日、伝えている。 今季20本塁打を放っていたホセ・ラミレス内野手が右手有鉤骨の骨折で長期離脱が確実となったインディアンス。ラミレスは負傷者リスト(IL)入りとなり、手術を行う予定となっている。 そのラミレスの代わりにメジャー昇格となったのは24歳の張。今季は6月末に初昇格しており、再びメジャーに戻ってきた。2017年には2Aで24本塁打を記録。今季は3Aで68試合に出場して打率.253、9本塁打、3 ... 続きを見る
2019/08/26
失投見逃さず劇的一打決める ニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が25日(日本時間26日)、敵地でのロサンゼルス・ドジャース戦で試合前にファンと約束した本塁打を実現したことが話題になっている。米メディア『The Score』が同日、伝えている。 ヤンキース主砲がまたひとつ、伝説を残した。同メディアによると25日(同26日)の試合前、ジャッジは年配のファンと会話を交わし、そこで本塁打を放つ約束したとのこと。“約束の本塁打”をかけて試合に臨むことになった。 しかしこの日の相手先発はドジャースが誇る最強左腕クレイトン・カーショウ投手。ここ数年はけがと戦 ... 続きを見る
2019/08/26
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が25日(日本時間26日)、敵地でのヒューストン・アストロズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。チャンスで凡退するなどノーヒットに終わった。 この日も黒のユニホームに「SHOWTIME」の背ネームで登場。前日にシーズン100安打に到達した大谷だったが、この日は快音が響かなかった。 大谷は初回、アストロズ先発の左腕バルデスに対し、四球を選び、チャンスメイク。続くアップトンが併殺に倒れ、得点には結びつかなかった。 1-1の同点で迎えた3回には、無死満塁の絶好機で打席を迎えた。しかし、カウント2ボールから、 ... 続きを見る
2019/08/26
巨人でもプレーしたスミス氏 1995年に野茂英雄氏がアメリカに渡る前はMLBとNPBの間の人的交流は一方通行だった。米国人の多くは1人のNPB選手も見たことがなく、日本人の多くは「助っ人」でやって来る外国人選手を通してのみMLBを知っていた。 野茂氏が全てを変えたわけだが、その直前の1990年代前半に人気を博した『REGGIE』(レジー)と言う漫画がある。現役バリバリの(だが前シーズンは故障による不調で解雇)MLBスラッガーが日本にやってきて、野球文化の違いから生じる様々な障壁を乗り越えていくというストーリーで、いわゆる「ガイジン」の目で日本社会を風刺した内容でもあった。 & ... 続きを見る
2019/08/25
標的はジャッジの52本…残り33試合で勝負 今年のオールスタ―ゲームの前夜祭「ホームランダービー」で優勝したニューヨーク・メッツの新人ピーター・アロンゾ内野手が24日(日本時間25日)、本拠地シティ・フィールドでのアトランタ・ブレーブス戦で球団のシーズン最多本塁打に並ぶ第41号本塁打を放った。 アロンソはこの日「3番・一塁」で先発出場し、2-4と2点を追う5回の2死二、三塁というチャンスで第3打席を迎えた。そしてブレーブス先発のマックス・フリード投手に対してカウント1-0から94.2マイル(約152キロ)のフォーシームを捉えると、打球は中堅バックスクリーンに飛び込逆転3ラン本 ... 続きを見る
2019/08/25
米公式サイトが特集「レイズは野球の情報時代の最前線にいる」 メジャーリーグのアメリカン・リーグ東地区で24日(日本時間25日)現在2位につけているタンパベイ・レイズ。資金力は30球団の中でも最も低いクラスであるものの、現在76勝55敗でワイルドカード圏内に位置し、シーズン95勝ペースの好調ぶり。米公式サイト『MLB.com』では、このレイズの好調ぶりを主戦力の選手に言及しながら強さの要因を紹介している。 まず、同サイトではレイズが選手獲得に資金を使わない事を「もう驚かない」と指摘。他球団よりも選手への評価が優れていることを伝え、「選手の“可能性”を見る」とともにスカウティング ... 続きを見る
2019/08/25
今季終了後FAの予定…手術予定日までに本拠地で1打席立つ? サンフランシスコ・ジャイアンツで“カンフー・パンダ”の愛称で親しまれ活躍しているパブロ・サンドバル内野手が、来月9月の第1週に右肘側副靭帯再建手術(通称:トミー・ジョン手術)を受け、今季残りの試合を欠場することが分かった。米公式サイト『MLB.com』が24日(日本時間25日)、伝えている。 サンドバルは今月14日(同15日)に右肘の炎症により10日間の負傷者リスト(IL)入り。その後、痛みを緩和を目的としたコルチゾン注射をを行ったものの改善が見られず、21日(同22日)にセカンドオピニオンとしてロサンゼルスでニール ... 続きを見る
2019/08/25
エンゼルスは終始リード許し4連敗 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が24日(日本時間25日)、敵地ミニッツメイド・パークでのヒューストン・アストロズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、5打数1安打だった。 大谷はこの日も「プレイヤーズ・ウィークエンド」の企画で黒いユニホームを着用して試合に臨んだ。 打席では、今季12勝を挙げている右腕ウェイド・マイリー投手と対戦し、初回の第1打席は内角低め81.6マイル(約131キロ)のチェンジアップに空振り三振。エンゼルスは直後の守りで先発のディロン・ピータース投手が2失点しいきなり追う展開を強いられる。 &n ... 続きを見る
2019/08/24
「リーグ最高勝率対決」!グレゴリアスが2発5打点 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が23日(日本時間24日)、本拠地ドジャー・スタジアムでのニューヨーク・ヤンキース戦の9回に代打出場。空振り三振に倒れて最後の打者となった。 ドジャースとヤンキースによる両リーグ最高勝率チーム同士の対戦。「プレーヤーズ・ウィークエンド」と題してそれぞれ白と黒のユニホームを着用して臨んだ試合は、ヤンキースが持ち前の打力を発揮して圧勝した。 ヤンキースはドジャースの先発・柳賢振投手に対して2回まで封じられるも、3回に2番のアーロン・ジャッジ外野手が左中間スタンドへ第14号ソロ本 ... 続きを見る
2019/08/24
残り32試合…史上5人目の「40-40」達成なるか!? 昨季のナショナル・リーグ最優秀新人賞(新人王)を受賞したアトランタ・ブレーブスのロナルド・アクーニャJr.外野手が23日(日本時間24日)、敵地シティ・フィールドでのニューヨーク・メッツ戦で史上2番目の若さで「30本塁打、30盗塁」を達成した。 アクーニャJr.はこの日「1番・中堅」で先発出場し、8回の第4打席に四球を選んで出塁すると、直後に二塁へ盗塁を成功させる。これが今季30盗塁目となって、「シーズン30本塁打&30盗塁」を達成した。 現在21歳のアクーニャJr.だが、「シーズン30本塁打& ... 続きを見る
2019/08/24
あと2打席で昨季の367打席に並ぶ ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が23日(日本時間24日)、敵地ミニッツメイド・パークでのヒューストン・アストロズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、4打数無安打1得点だった。 エンゼルスはこの日、「プレイヤーズ・ウィークエンド」の企画として黒のユニホームを着こなし、袖には急逝したチームメイトのタイラー・スキャッグスさんの背番号「45」のワッペンを着けて試合に臨んだ。 中でも大谷は前の試合こそ代打出場し1打数無安打に終わったが、その前の試合まで11試合連続安打。その間は打率.447(47打数21安打)11打点と ... 続きを見る
2019/08/24
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が23日(日本時間24日)、敵地ミニッツメイド・パークでのヒューストン・アストロズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。第3打席にエラーで出塁しその後ホームに生還した。 大谷はこの日、2009年のサイ・ヤング賞右腕で前回登板で通算200勝を達成したザック・グレインキー投手と対戦。「プレイヤーズ・ウィークエンド」の企画で全身黒のユニホームを着こなして試合に臨んだ。 大谷はアリゾナ・ダイヤモンドバックスから移籍後3勝負けなしと好調の右腕に対し、初回の第1打席は中飛、3回の第2打席は二ゴロ併殺。いずれも低めの変化球を打たされ ... 続きを見る
2019/08/23
カラバイヨ氏を通じて米国野球に触れる 元イチロー選手の引退で幕を開けた2019年のメジャーリーグ。それとほぼ時を同じくして、ロサンゼルス近辺に集まるメジャーリーグのスカウトや関係者達の中で「イチロー」の愛称で呼ばれ始めた日本人の青年がいる。臼井一郎氏(22)だ。 臼井氏が生まれたのは1997年。イチロー選手(現マリナーズ会長付特別補佐)がNPBの4年連続首位打者を獲得した年だ。臼井氏は今、メジャーリーグのスカウトになりたいという夢を追って、現地の野球アカデミーで指導アシスタントとして働きながら、スカウトたちが集まる場所へ飛び込む毎日を送っている。 まだ22歳と ... 続きを見る
2019/08/22
1イニング約1.7個の四球、深刻な制球難 ニューヨーク・ヤンキースはデトロイト・タイガースをDFA(ロースター40人枠から外す措置)となっていたトレバー・ローゼンタール投手と契約に至った。米メディア『DAIRY NEWS』が21日(日本時間同日)、伝えている。 ヤンキース強力ブルペンに新顔が加わるかもしれない。同メディアによると、ヤンキースはタイガースからDFAとなり、事実上の戦力外となっていたローゼンタールとマイナー契約を締結。ローゼンタールは3Aスクラントンからプレーすることになる。 ローゼンタールは2012年にセントルイス・カージナルスでメジャーデビュー ... 続きを見る
2019/08/22
ポーセロから第27号!レッドソックスとの2連戦2連勝 ポストシーズン進出を狙うフィラデルフィア・フィリーズのブライス・ハーパー外野手が21日(日本時間22日)、敵地フェンウェイ・パークでのボストン・レッドソックス戦で逆転2ラン本塁打を放ち勝利に貢献した。 試合前までナショナル・リーグのワイルドカード圏内まで2.5ゲーム差としてたフィリーズは、レッドソックスと敵地で対戦。4回までにレッドソックス先発のリック・ポーセロ投手に対して封じられ0-2と劣勢だったが、5回に主砲が起死回生の一発を放った。 ポーセロの暴投で1点を返すと、なおも1死一塁で2番のハーパーが打席に ... 続きを見る
2019/08/22
カブスは大乱戦制し4連勝で地区首位に再浮上 シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が21日(日本時間22日)、本拠地リグレー・フィールドでのサンフランシスコ・ジャイアンツに先発登板し、5回1/3を7失点で勝敗は付かなかった。 5勝目をかけてマウンドに上がったダルビッシュは初回、先頭のマイク・ヤストレムスキー外野手に右前安打を許すと、この日3番に入ったエバン・ロンゴリア内野手に16号2ラン本塁打を浴びて2失点。いきなりリードされる展開となる。 しかしカブスは直後にニコラス・カステヤノス外野手の19号2ラン本塁打で同点。ダルビッシュ2回はカーブを有効に使い3者凡退に打 ... 続きを見る
2019/08/22
4連戦で1勝3敗、敗れた試合はいずれもサヨナラ ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が21日(日本時間22日)、敵地グローブライフ・パークでのテキサス・レンジャーズ戦に代打で出場し中飛に倒れた。チームはサヨナラ負けで2連敗を喫し地区4位に転落した。 3試合連続マルチ安打、前日には今季7度目となる1試合3安打をマークした大谷だが、この日は相手先発が過去の対戦成績が9打数3安打(1本塁打)という左腕のマイク・マイナー投手ながらベンチスタート。代打での出番を待つ形となった。 エンゼルスは、今季3度目の先発となった新人のパトリック・サンドバル投手が2回にソロ本塁打と ... 続きを見る
2019/08/22
6月にはオルティス氏が銃撃される事件も かつてメジャーリーグで活躍したオクタビオ・ドーテル氏、ルイス・カスティーヨ氏が薬物密輸などに関与していたとして逮捕された。米メディア『Usa Today』が20日(日本時間21日)、伝えている。 衝撃のニュースが全米を駆け巡った。同メディアによると、ともにドミニカ共和国出身である元メジャーリーガーのドーテル氏とカスティーヨ氏が薬物密輸と資金洗浄を行う犯行グループに関わっていたことが判明、両氏とも逮捕される事態となった。 逮捕に至った事件には18人が関与していたとされ、内2人がドーテル氏とカスティーヨ氏だった。2人には薬物 ... 続きを見る
2019/08/21
ミネソタ・ツインズとシカゴ・ホワイトソックスの一戦を突如中断させたのは、小さな生き物だった。20日(日本時間21日)の試合中、リスが球場に乱入した。その模様をデータ測定システム『スタットキャスト』が捉えていた。米メディア『カット・フォー』が同日、伝えた。 ミネソタ州に所在するツインズの本拠地ターゲット・フィールドで行われた試合は3‐3の同点で5回裏2死一、三塁と緊迫した場面。ツインズ勝ち越しのチャンスで、打席にはホルヘ・ポランコ内野手が入っていた。ホワイトソックスの先発右腕レイナルド・ロペス投手が4球目をリリースした瞬間、球審が突如タイムをかけた。 その原因と ... 続きを見る
2019/08/21
ロサンゼルス・ドジャースは20日(日本時間21日)、本拠地でトロント・ブルージェイズと対戦。この試合でコディ・ベリンジャー外野手が、自身初となるシーズン100打点の大台に到達した。試合は16‐3でドジャースが大勝した。 ドジャースは初回に先制、3回には2点目を失うも、その裏に3本の本塁打が飛び出して5点を奪い逆転。5‐3と2点リードで迎えた4回裏、四球や二塁打で2死満塁のチャンスでベリンジャーに打席が回った。 ボールとファウルが交互に続き、フルカウントとなってからの6球目は、94マイル(約151キロ)の直球。これをベリンジャーが叩くと、痛烈な打球が右中間を転々 ... 続きを見る
2019/08/21
MLBでは今季、本塁打数が激増中。このままのペースで本塁打が飛び出せば、2017年に記録された年間最多本塁打数を軽く更新する勢いだ。個人タイトルの争いも激しく、“野球の華”が現代野球の環境を大きく変えつつある。 米データサイト『ベースボールリファレンス』によれば、今季はここまで3750試合が行われ、飛び出した本塁打は実に5274本。昨季4862試合を行って生まれた5585本という数字に、8月半ばにして追いつきそうなハイペースだ。 このペースを保ったままシーズン終了となれば、見込まれる本塁打数は6835本。これは、2017年に記録された6105本の歴代最多記録を ... 続きを見る
2019/08/21
ロサンゼルス・エンゼルスは20日(日本時間21日)、敵地でテキサス・レンジャーズと対戦。大谷翔平投手が「3番・指名打者」で先発出場し、第4打席までに猛打賞を記録。延長戦で第5打席を迎えたが、左飛に倒れた。エンゼルスは延長11回裏、サヨナラエラーで2-3の敗北を喫した。 大谷は初回の第1打席は遊ゴロに終わったが、4回に内野安打で連続試合安打記録を事故最長の「11」に伸ばした。さらに6回には中前安打で今季32度目のマルチ安打を決めると、8回に右翼線への適時二塁打で今季8度目の猛打賞とした。 5回に2点を先制されたエンゼルスは相手投手陣を捉えられず、無得点のまま7回 ... 続きを見る
2019/08/21
ロサンゼルス・エンゼルスは20日(日本時間21日)、敵地でテキサス・レンジャーズと対戦。「3番・指名打者」の大谷翔平投手が第4打席で右翼線に適時二塁打を放ち、猛打賞を記録した。 大谷は第1打席こそ遊ゴロに倒れたものの、4回の第2打席で内野安打、6回の第3打席では中前に抜ける安打で今季32度目のマルチ安打を記録していた。 第4打席は2点を追いかける8回表2死一、二塁とチャンスの場面。内角低めの変化球を右手一本で拾うと、打球は右翼線を破る適時二塁打となった。スイングの際にはヘルメットが脱げながら、しっかりと芯でボールを捉えた大谷はこれで猛打賞。期待に応える活躍を見 ... 続きを見る
2019/08/21
ロサンゼルス・エンゼルスは20日(日本時間21日)、敵地でテキサス・レンジャーズと対戦。「3番・指名打者」で先発出場した大谷翔平投手が第2打席、第3打席と安打を放った。 大谷の第1打席は敵のシフトにかかり、遊ゴロとなったが、4回の第2打席で俊足を飛ばして内野安打。自身最長記録を更新する、11試合連続安打としていた。 第3打席は6回表2死無走者。カウント2-0からの3球目を叩くと、鋭いライナーが中前に弾んだ。好調を維持する8月の打率は.359となり、7試合を残しながら、7月に自身が記録した安打数「23」に並んだ。 大谷の今季のマルチ安打はこれで3 ... 続きを見る
2019/08/21
ロサンゼルス・エンゼルスは20日(日本時間21日)、敵地でテキサスレンジャーズと対戦。大谷翔平投手は「3番・指名打者」で先発出場し、第2打席に内野安打を放った。 第1打席は、MLB初登板となる相手先発左腕のブロック・バーク投手と対戦。2死無走者から、2球ボールを選び、2球ファウルでカウント2-2とすると、最後は投手の足元を抜くゴロ。しかし、これがシフトの網にかかり、遊ゴロとなってしまった。 第2打席は4回表の先頭打者として打席に入ると、ボール1球とファウル2球で追い込まれる。しかしここからさらにファウルで粘り、7球目を捉えて遊撃定位置周辺への鋭い当たりを放った ... 続きを見る
2019/08/20
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が19日(日本時間20日)、敵地でのテキサス・レンジャーズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。適時三塁打などマルチ安打をマークした。試合は延長11回に7-8でサヨナラ負けを喫している。 この日、相手先発は左腕のコルビー・アラード投手だが、1死一塁の場面で迎えた第1打席は捕手のキャッチャーミットが当たり「打撃妨害」。一、二塁とチャンスを広げると、その後の連打で2点目のホームを踏んだ。 初回に5点を先制し、さらに2回、1死一塁で第2打席を迎えた大谷は、大谷はカウント2-2からのカットボールを捉えると、痛烈なライナーが左中 ... 続きを見る
2019/08/20
マイナー・独立リーグ経てメジャー復帰まであと一歩 アリゾナ・ダイヤモンドバックスは米独立リーグでプレーするマイク・トンキン投手と契約したことが分かった。背景には故障による投手陣の離脱が考えられている。米メディア『MLB TRADE ROMORS』が19日(日本時間20日)、伝えている。 ダイヤモンドバックスのブルペン陣に新たな救援右腕が加わった。同メディアによると、米独立リーグのロングアイランド・ダックスでプレーしていたトンキンと契約。トンキンは3Aリノ・エーシズから調整となる模様だ。 現在29歳トンキンは2013年にミネソタ・ツインズでメジャーデビュー。平均 ... 続きを見る
2019/08/20
田中と大谷も経験したPRP療法へ 左肘の炎症で負傷者リスト(IL)入りしているボストン・レッドソックスのクリス・セール投手が、今季絶望となる可能性が濃厚となっている。米公式サイト『MLB.com』が19日(日本時間20日)、伝えている。 13日(同14日)には球団OBのペドロ・マルティネス氏を上回る史上最速のペースで通算2000奪三振を達成したセール。名実ともにレッドソックスのエース投手だが、そんな強力左腕が今季絶望となりそうだ。 同サイトによると、左肘の炎症でIL入りしているセールは19日(同20日)、ジェームス・アンドリュース医師の診断を受けた模様。その結 ... 続きを見る
2019/08/20
今季4本目の三塁打で10試合連続安打 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が19日(日本時間20日)、敵地グローブライフ・パークでのテキサス・レンジャーズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、第2打席で適時三塁打を放った。 大谷はこの日レンジャーズの先発左腕コルビー・アラード投手と対戦し、第1打席は打撃妨害で出塁。その後、1-0と先制した直後にコール・カルフーン外野手の適時打で2点目のホームを踏んだ。 エンゼルスはさらに6番・アルバート・プホルス内野手の通算652号となる第19号3ラン本塁打で3点を追加。初回一挙5得点で5-0と大きくリードした。 &n ... 続きを見る
2019/08/20
4番アプトンから3連打!適時打、適時打、本塁打 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が19日(日本時間20日)、敵地グローブライフ・パークでのテキサス・レンジャーズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、第1打席は打撃妨害で出塁した。 前日に待望の一発、第16号本塁打が飛び出した大谷は、この日は敵地でレンジャーズと対戦。相手先発は左腕のコルビー・アラード投手だが、1死一塁の場面で迎えた第1打席はカウント2-2からの6球目をファールとした際にバットと捕手のキャッチャーミットが当たり「打撃妨害」に。一、二塁とチャンスが広がった。 そして続くジャスティン・アプ ... 続きを見る