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メジャーリーグ最新情報

大谷翔平、四球選び満塁の絶好機演出も実らず エンゼルスは主軸凡退で逆転ならず3者残塁

2019/07/30

1点差に詰め寄るも、あと一本が出ず  ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が29日(日本時間30日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのデトロイト・タイガース戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、第3打席は四球で好機を演出するも追加点には繋がらなかった。    エンゼルスは初回に先発のハイメ・バリア投手がタイガースの主砲ミゲル・カブレラ内野手に中堅バックスクリーンへのソロ本塁打を浴びた後、4回にはクリスチャン・スチュワート捕手に適時二塁打を浴びて2失点目。さらに5回にジョディ・マーサー内野手にソロ本塁打を浴びて5回3失点で降板となった。    大谷は、タイガース先発の右 ... 続きを見る


大谷翔平、第2打席は内角高めの速球打ち上げ右飛 エンゼルスは中盤も追加失点し苦しい展開

2019/07/30

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が29日(日本時間30日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのデトロイト・タイガース戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、第2打席は右飛に倒れた。    大谷は第1打席、タイガース先発の右腕ジョーダン・ジマーマン投手に対して高め91.3マイル(約147キロ)のツーシームを弾き返すも二ゴロに倒れた。    エンゼルスは初回に先発のハイメ・バリア投手がタイガースの主砲ミゲル・カブレラ内野手に中堅バックスクリーンへのソロ本塁打を浴びた後、4回にはクリスチャン・スチュワート捕手に適時二塁打を浴びて2失点目。中盤に痛い失点を喫して0-2と苦戦 ... 続きを見る


前田健太、“お得意様”ロッキーズにまさかの6失点KO 2カ月連続勝ち星なしがほぼ確定

2019/07/30

4回までは粘投、相手エースと投げ合うも…  ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が29日(日本時間30日)、敵地クアーズ・フィールドでのコロラド・ロッキーズ戦に先発登板。5回途中6失点で8勝目はならなかった。    前田は7月は未だ勝ちがなく、6月~7月と2カ月連続の無勝利を阻止すべく過去6勝3敗、防御率2.41と好相性のロッキーズ戦に挑んだ。    前田は初回、先頭のデビッド・ダール外野手を92.8マイル(約149キロ)のフォーシームで見逃し三振に仕留めると、1死一塁から3番のノーラン・アレナド内野手も84.2マイル(約135キロ)のスライダーで空振り三振。続くダニエル ... 続きを見る


味全・川﨑宗則氏、8月中旬実戦デビューへ。コーチ業はMLBでの経験糧に「のんびり」を生かす

2019/07/30

元福岡ソフトバンクホークスの川﨑宗則氏が、台湾プロ野球・味全ドラゴンズと選手兼コーチとして3カ月間の限定契約を締結した。8月中旬には、およそ2年ぶりに実戦復帰をする予定だ。選手として、そしてコーチとして、台湾野球にどのような思いを持っているのだろうか。... 続きを見る


大谷翔平、「3番・DH」で第1打席は痛烈な当たりの二ゴロ エンゼルスは初回タイガース主砲に一発浴びる

2019/07/30

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が29日(日本時間30日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのデトロイト・タイガース戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、第1打席は痛烈な当たりの二ゴロに倒れた。    エンゼルスは前日に若手有望のマット・サイス内野手のサヨナラ本塁打で劇的勝利。貯金「3」として、この日連勝を狙った。    エンゼルスは先発のハイメ・バリア投手が先頭から2者連続三振を奪ったものの、3番のミゲル・カブレラ内野手に中堅バックスクリーンへ特大のソロ本塁打を浴びて先制点を許した。    直後のエンゼルスの攻撃。タイガース先発の右腕ジョーダン・ジマー ... 続きを見る


メッツ、地元出身ストローマンと合意 「今もそして将来も」勝ちに行く姿勢をみせる

2019/07/29

 ニューヨーク・メッツが、トロント・ブルージェイズのマーカス・ストローマン投手と契約合意した。米公式サイト『MLB.com』が28日(日本時間29日)、伝えている。    メッツは同日時点で、ナショナル・リーグ東地区4位。ワイルドカード圏内までも6ゲーム差とぎりぎりの位置につけているが、今季先発として防御率2.96の好成績を残しているストローマンの獲得に踏み切った。    同サイトによると、メッツのゼネラルマネジャー(GM)ブロディ・ヴァンワゲネン氏は、かねてより「今もそして将来も」と勝ちに行く姿勢を表明。今季、そして来季以降の勝利のために、オールスター右腕に白羽の矢を立て ... 続きを見る


大谷翔平、好捕に阻まれ3戦ぶり無安打 エンゼルスは新人サイスのサヨナラ弾で連敗ストップ

2019/07/29

プホルスは史上初の偉業で球史に名を刻む  ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が28日(日本時間29日)、本拠地でのボルティモア・オリオールズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。4打数無安打と振るわなかったが、チームは5-4で勝利し、連敗を「3」で止めた。    初回、安打で出塁したデビッド・フレッチャー内野手を一塁に置き迎えた第1打席。オリオールズ先発ディラン・バンディ投手が投じた初球のストレートを弾き返すと、鋭い打球はレフト方向へと伸びたが、左翼手アンソニー・サンタンダーの好捕に阻まれ、レフトライナーに倒れる。    3回は、高く打ち上がる左飛。2-4と逆転され ... 続きを見る


菊池雄星の好投の理由は? ゾーン勝負の新スタイル、手元で変化するストレートが奏功【雄星リポート第22戦】

2019/07/29

シアトル・マリナーズの菊池雄星投手が26日(日本時間27日)、本拠地でのデトロイト・タイガース戦に先発し、7回途中まで投げて7安打2失点と好投した。勝敗はつかなかったものの、9安打7失点した前回登板の良い部分を引き継ぎ、復調の兆しを見せた。... 続きを見る


レッドソックス、宿敵ヤンキースに3連勝で2位浮上 本拠の勝率6割!指揮官「得点圏で打てている」

2019/07/28

あす勝てば4連勝スイープ!8月、9月にも4戦ずつ直接対決  ボストン・レッドソックスが27日(日本時間28日)、本拠地フェンウェイ・パークでのニューヨーク・ヤンキース戦で3連勝。4連戦のカード4連勝まであと1つとし、同地区の宿敵を相手に徐々に調子が上がってきた。    レッドソックスは1-2と1点を追う4回、4番のJ.D.マルティネス外野手がヤンキース先発のC.C.サバシア投手から第22号2ラン本塁打を放ち逆転に成功。さらに1点を追加し4-2とした。    5回は1点ずつを取り合い、5-3で迎えた6回にはジャッキー・ブラッドリーJr.外野手の適時三塁打と2つの犠飛で3点を追 ... 続きを見る


大谷翔平、特大15号同点ソロも空砲 エンゼルスは主砲3人に一発出るも打ち合いに屈す

2019/07/28

一打サヨナラのチャンス作るも、あと一本が出ず  ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が27日(日本時間28日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのボルティモア・オリオールズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、15号ソロを放つなど4打数1安打1打点だった。    エンゼルスは初回に先発のディロン・ピーターズが2点を先制されるも、直後の攻撃で2番のマイク・トラウト外野手がオリオールズの先発右腕アーロン・ブルックス投手から第34号2ラン本塁打を放ち2-2の同点とする。続く大谷は外角低め84.2マイル(約135キロ)のチェンジアップに空振り三振に倒れた。    エンゼルスは2 ... 続きを見る


大谷翔平、第4打席は左腕相手に二ゴロ エンゼルスはプホルスが一発、6-6の同点で終盤突入

2019/07/28

内角のカットボールを叩くも  ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が27日(日本時間28日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのボルティモア・オリオールズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、第4打席は二ゴロに倒れた。    大谷は第2打席にオリオールズ先発の右腕アーロン・ブルックス投手に対して、15試合ぶりの一発となる第15号ソロ本塁打を放ち、エンゼルスは5-5の同点に追い付く。    エンゼルスは6回に2番手のトレバー・ケイヒル投手がソロ本塁打を浴びて1点を勝ち越されたが、直後の攻撃でアルバート・プホルス内野手が右翼スタンドへ第16号ソロ本塁打を放ちすぐさま6-6の ... 続きを見る


大谷翔平、2打席連発はならず第3打席は左飛 外のツーシームを逆方向へ弾き返すもフェンス前で失速

2019/07/28

試合は5-5の同点で後半へ  ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が27日(日本時間28日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのボルティモア・オリオールズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、第3打席は左飛に倒れた。    エンゼルスは2点を追う初回の攻撃で、オリオールズ先発の右腕アーロン・ブルックス投手からマイク・トラウト外野手が第34号2ラン本塁打を放ち同点。大谷は直後の第1打席は外角低めのチェンジアップに空振り三振を喫した。    その後、2点を勝ち越し4-2としたエンゼルスだったが、先発のディロン・ピーターズ投手が3回に3失点し逆転を許す。それでも、その裏の攻撃 ... 続きを見る


大谷翔平、やっと出た!15戦ぶり第15号同点ソロ 右手一本で押し込んだ134.4mの特大アーチ

2019/07/28

低めのスライダーを完ぺきに捉え中堅へ  ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が27日(日本時間28日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのボルティモア・オリオールズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、第2打席に特大の第15号同点ソロ本塁打を放った。    エンゼルスは初回に2点を先制されるも、直後の攻撃で2番のマイク・トラウト外野手がオリオールズの先発右腕アーロン・ブルックス投手から第34号2ラン本塁打を放ち2-2の同点とする。    しかし、続く大谷はカウント2-2から外角低め84.2マイル(約135キロ)のチェンジアップに空振り三振。過去2打数1安打(1本塁打)と ... 続きを見る


大谷翔平、第1打席は“苦手”外角低めに空三振 過去1HRの右腕から後半初アーチなるか

2019/07/28

プホルス、カルフーンがラインナップに戻る  ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が27日(日本時間28日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのボルティモア・オリオールズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、第1打席は空振り三振を喫した。    4連戦の2戦を終え2連敗としているエンゼルス。初回にディロン・ピーターズ投手が2点を先制されるも、直後の攻撃で2番のマイク・トラウト外野手が右腕アーロン・ブルックス投手から第34号2ラン本塁打を放ち同点に追い付く。    そして続く大谷が第1打席を迎えたが、過去2打数1安打(1本塁打)としている右腕に対してカウント2-2からの9球 ... 続きを見る


菊池雄星、ソロ2発浴びるも15戦ぶり無四球&10度目QS マリナーズは超美技直後にサヨナラ勝利

2019/07/27

5回は無死一、二塁招くも無失点の粘投  シアトル・マリナーズの菊池雄星投手が26日(日本時間27日)、本拠地Tモバイル・パークでのデトロイト・タイガース戦に先発登板し、7回途中2失点の粘投も5勝目とはならなかった。    シーズン後半に未だ勝利のない菊池は初回、わずか6球で3者凡退と幸先の良い立ち上がりを見せる。しかし続く2回は1死から5番のブランドン・ディクソン内野手にカウント1-2から79.5マイル(約128キロ)のカーブを捉えられ、これが左中間スタンドに飛び込むソロ本塁打となって、与えたくない先制点を取られてしまう。    さらに3回にも、先頭の右打者ジョン・ヒックス ... 続きを見る


平野佳寿、痛恨サヨナラ犠飛浴びる ダイヤモンドバックス守護神は5度目のセーブ失敗「甘く入った」

2019/07/27

今季加入のホランドが1点差守り切れず  ナショナル・リーグ西地区2位タイに付けているアリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が26日(日本時間27日)、敵地マーリンズ・パークでのマイアミ・マーリンズ戦で同点の9回にリリーフ登板し痛恨のサヨナラ犠飛を浴びた。    ダイヤモンドバックスは1-1の同点の4回、ニック・アーメッド内野手の内野ゴロの間に1点を勝ち越し。先発のザック・グレインキー投手の6回1失点の好投などもあって、2-1のまま試合終盤に入る。    勝利まであとアウト3つに迫った9回、まさかの悲劇が待っていた。クローザーとして登板した3番手のグレッグ・ホランド投手 ... 続きを見る


大谷翔平、三塁打で3戦ぶり安打も…好機凡退の課題残す 4打数1安打で打率.293に下降

2019/07/27

エンゼルスは序盤の大量失点が響き連敗  ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が26日(日本時間27日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのボルティモア・オリオールズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、4打数1安打だった。    エンゼルスは前日に延長16回を戦い10人の投手を起用したため、この日は急遽昇格させたニック・トロピアーノ投手が今季先発。しかし、初回に犠飛でいきなり失点し苦しい立ち上がりとなった。    大谷は直後の攻撃で2死走者なしでオリオールズ先発右腕アッシャー・ウォジャハウスキー投手と対戦するも、カーブを捉えた打球は伸びずに右飛に倒れた。   ... 続きを見る


エンゼルス・大谷翔平、好機で迎えた第3打席に遊ゴロ 再び初球弾き返すも右寄りシフトにかかる

2019/07/27

後続も凡退し反撃の得点ならず  ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が26日(日本時間27日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのボルティモア・オリオールズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、第3打席は遊ゴロに倒れた。    2試合連続無安打でこの日を迎えた大谷は、オリオールズ先発の右腕アッシャー・ウォジャハウスキー投手に対して第1打席はカーブに右飛に打ち取られ、エンゼルス打線も3回まで1人の走者も出せず苦戦を強いられる。    一方、エンゼルス先発のニック・トロピアーノ投手は、急遽昇格し今季初先発ということもあってか初回にいきなり失点。2回には3ラン本塁打を浴びるな ... 続きを見る


エンゼルス・大谷翔平、今季2本目の三塁打!初球捉え右翼線へ 3試合ぶり安打に観衆沸く

2019/07/27

第2打席で内角の速球を弾き返す  ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が26日(日本時間27日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのボルティモア・オリオールズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、第2打席は今季2本目となる三塁打を放った。    エンゼルスは初回、急遽昇格し今季初登板のニック・トロピアーノ投手が初回に無安打のまま犠飛で先制点を失う。    その裏の攻撃では2死走者なしで2試合連続無安打の大谷が第1打席を迎えたが、オリオールズ先発の右腕アッシャー・ウォジャハウスキー投手の低めのカーブを捉えたものの右飛。3者凡退に倒れた。    6月9日(同10日 ... 続きを見る


カブス、救援として実力派左腕ホランド獲得 ダルビッシュ有とはレンジャーズ時代以来の同僚に

2019/07/27

7月21日にジャイアンツを“戦力外”    シカゴ・カブスは26日(日本時間27日)、サンフランシスコ・ジャイアンツからDFA(ロースター40人枠から外す措置)となっていたデレク・ホランド投手を獲得した。米公式サイト『MLB.com』が同日、伝えている。    通算78勝の実績を持つ左腕の新天地が決まった。カブスはジャイアンツからDFAとなり、事実上の戦力外となっていたホランドを獲得。同サイトによると、ホランドはカブスでは左のリリーフとしての起用が予想されており、対左打者への活躍が期待されているという。    なお、カブスはホランドのロースター枠を空けるためにティ ... 続きを見る


大谷翔平、「3番・DH」で第1打席は右飛 エンゼルスは急遽昇格の今季初先発右腕が初回失点

2019/07/27

後半戦初本塁打なるか  ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が26日(日本時間27日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのボルティモア・オリオールズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、第1打席は右飛に倒れた。    エンゼルスは前日に10人の投手を起用したため、この日は急遽昇格させたニック・トロピアーノ投手を先発マウンドに送った。一方、2試合連続無安打の大谷は、オリオールズの先発右腕アッシャー・ウォジャハウスキー投手と対戦。シーズン後半戦初本塁打に期待がかかった。    今季3登板目にして初先発となったトロピアーノは、初回に死球で出した走者を盗塁などで三塁まで進められ ... 続きを見る


大谷翔平、サヨナラ好機で凡退 エンゼルスは“外野手”の超遅球を打ちあぐね連勝ストップ

2019/07/26

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が25日(日本時間26日)、本拠地でのボルティモア・オリオールズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。8打席に立ち、3打席で出塁した。チームは延長16回の死闘の末、敗れた。    前日までのロサンゼルス・ドジャース戦ではDH制がなく、代打での出場となった大谷。本拠地に戻ったこの日は、4連勝中と勢いに乗るチームの先発ラインアップに復帰した。    第1打席、第2打席と四死球で出塁し、連続出塁を5試合に伸ばしたが、第3打席はオリオールズ2番手エシェルマンの前に凡退。1-2のまま迎えた7回の第4打席は1死一、二塁と長打が出れば逆転の場面 ... 続きを見る


レイズ、ポストシーズンへ暗雲 エース左腕スネルが肘手術へ、1カ月以上の離脱見込み

2019/07/26

野手陣も主力離脱が目立つように  タンパベイ・レイズのブレイク・スネル投手が左肘の遊離体除去手術を受けることが決定した。復帰までは約1カ月以上が見込まれている。米公式サイト『MLB.com』が25日(日本時間26日)、伝えている。    今季は序盤から白星を重ね、ワイルドカードでのポストシーズン進出候補となっているレイズ。大胆な投手起用法などで球界のダークホース的存在となっているが、そんなレイズに最大の危機が訪れている。    レイズ左のエース・スネルが、正念場となる8月に突入する前に手術が決定した。同サイトによると、スネルは左肘の遊離体除去手術を29日(同30日)に受ける ... 続きを見る


“最強遊撃手”トロウィツキが現役引退 通算225本塁打、引退後は指導者の道へ

2019/07/26

キャリアはけがとの戦い  ニューヨーク・ヤンキースのトロイ・トロウィツキ内野手が25日(日本時間26日)、現役引退を発表した。米公式サイト『MLB.com』が同日、伝えている。    球界を盛り上げてきた名遊撃手が引退の決断を下した。ヤンキース所属のトロウィツキが25日(同26日)、現役引退を発表。引退後は指導者としての道を歩むことになる模様で、テキサス大学がトロウィツキをアシスタントコーチとして雇用することを発表している。    引退に関してトロウィツキは「物心がついたときから、メジャーリーガーになってユニホームに袖を通し、チームメイトとファンのために必死にプレーして、ト ... 続きを見る


田中将大、4回もたず12失点の大炎上で6敗目 ヤンキースは16点差大敗

2019/07/26

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が25日(日本時間26日)、敵地でのボストン・レッドソックス戦に先発登板。自己ワースト12失点と炎上し、6敗目(7勝)を喫した。    初回、先頭から安打と四球で無死一、二塁とリズムを作れないまま走者を背負うと、3番ボガーツに3ランを浴び先制点を献上。その後も1死から3連打で満塁とされ、9番ブラッドリー、1番ベッツに連続二塁打を打たれ、初回から7失点と苦しい立ち上がりだった。    それでも2回は変化球主体のピッチングに切り替え、第1打席に本塁打を打たれたボガーツをスライダーで3球三振に仕留めるなど、2三振を奪い三者凡退。3回も走者2 ... 続きを見る


“暴れ馬”プイーグはトレード注目の的? ワイルドカード狙う複数球団が獲得候補に

2019/07/25

序盤のスランプ克服、屈指の強肩も魅力  シンシナティ・レッズのヤシエル・プイーグ外野手がトレード候補として、クリーブランド・インディアンスなどワイルドカード枠獲得を目指す複数球団が移籍先に予想された。米公式サイト『MLB.com』が24日(日本時間25日)、伝えている。    期限の7月31日(同8月1日)まで残り1週間を切り、いよいよ大詰めとなるトレード市場。投手、野手ともに有名選手トレードの噂がまだまだ絶えないが、ここに来てあるスター外野手の名前も市場に挙げられている。    トレード候補として取り上げられているのはレッズのプイーグ。今季は自身初の移籍の影響か開幕直後は ... 続きを見る


ヤンキース・エンカーナシオンが8年連続30本塁打達成! ア・リーグ右打者では史上5人目の快挙

2019/07/25

パワーは衰え知らず、殿堂入りの可能性も?  ニューヨーク・ヤンキースのエドウィン・エンカーナシオン内野手が24日(日本時間25日)、敵地でのミネソタ・ツインズ戦で本塁打を放ち、8年連続30本塁打を達成した。米メディア『SPORTSNET』が同日、伝えている。    ヤンキースは、現地23日時点で65勝35敗、勝率.650とメジャー最高勝率を誇る。この日は、ツインズとの3連戦最終日を1勝1敗で迎えていた。    乱打戦の末、9-7で9回を迎えたヤンキース。リードを広げたいところで、「4番・指名打者(DH)」のエンカーナシオンが先頭となる。ツインズ2番手のデビン・スメルツァー投 ... 続きを見る


大谷翔平、代打で四球選びチャンスメイク エンゼルスはシリーズ4連勝へ向けリード守る

2019/07/25

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が24日(日本時間25日)、敵地ドジャー・スタジアムでのロサンゼルス・ドジャース戦に代打で出場。四球を選んでチャンスメイクした。    ともにロサンゼルスに本拠地を構えるエンゼルスとドジャース。高速道路でいける距離であることから、「フリーウェイシリーズ」と呼ばれている。この日は同カード4連勝をかけた試合となった。    カルフーンの本塁打などで3-2と1点リードで迎えた8回、先頭コールの代打で登場した大谷。だが、この回からマウンドに上がったバイエズが大谷を警戒し、きわどいコースのチェンジアップを多投。大谷はそれを見極め、四球を選んだ。 ... 続きを見る


ダイヤモンドバックス・平野佳寿、4試合連続無失点で10ホールド目 生命線スプリット光る

2019/07/25

 アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が24日(日本時間25日)、本拠地でのボルティモア・オリオールズ戦にリリーフ登板。2つの三振を奪うなど1回を無失点に抑えた。    平野は2点リードの7回に登板。自身の登板試合では、3試合連続で無安打投球を続けていたが、先頭のドワイト・スミス外野手にいきなり安打を許す。続くペドロ・セベリーノ捕手には、フルカウントから四球を与え、無死一、二塁と同点のランナーを背負った。    このピンチに、平野は一つギアを上げる。7番クリス・デービス内野手、8番リッチー・マーティン内野手をスプリットで連続三振、代打スティーブ・ウィルカーソン外野手 ... 続きを見る


前田健太、5回途中7Kも3失点で7敗目 ドジャースはエンゼルスを追い詰めるもあと一歩及ばず

2019/07/24

代打・大谷翔平に先制打浴びる  ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が23日(日本時間24日)、本拠地ドジャー・スタジアムでのロサンゼルス・エンゼルス戦に先発登板し、5回途中3失点で7敗目を喫した。    19日(同20日)のリリーフ登板から中3日での先発マウンドとなった前田は初回、先頭打者に四球を与えるも、マイク・トラウト外野手、ジャスティン・アプトン外野手をともにスライダーで連続三振に仕留めるなど3者連続で打ち取り無失点で立ち上がった。    続く2回は2死から連続四死球を与え一、二塁とピンチを招くと、ここで「オープナー」として登板していたテイラー・コール投手の代打で ... 続きを見る


メッツ・カノー、3打席連続特大アーチ「本当に気持ちいい」 1試合3発は二塁手最年長記録

2019/07/24

 ニューヨーク・メッツのロビンソン・カノー内野手がサンディエゴ・パドレス戦で、1試合3本塁打をマークした。36歳での達成は、二塁手のなかで最年長記録となる。米公式サイト『MLB.com』が23日(日本時間24日)、報じた。    第1打席で安打を放ったカノーは4回、先頭でパドレス先発クリス・パダック投手のチェンジアップを右翼スタンド上段に飛び込む一発で先制点を挙げる。6回には無死一塁から、カーブを右中間へ叩き込み、貴重な追加点。さらに7回、2死一塁で3番手ローガン・アレン投手からまたも右翼スタンド上段に軽々と飛ばし、チームの全打点を挙げた。    この日のカノーは4打数4安 ... 続きを見る


ダルビッシュ有、逆転許し4失点で勝ち負けつかず カブスは延長13回に悪夢のサヨナラ被弾

2019/07/24

与四球は1つのみ、6回投げ切る粘投  シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が23日(日本時間24日)、敵地オラクル・パークでのサンフランシスコ・ジャイアンツ戦に先発登板し、6回4失点で4勝目はならなかった。    最近2試合連続で6回無失点と好投しているダルビッシュは初回、味方打線に1点の先制点をもらいマウンドへ。1死からバスター・ポージー捕手に81.4マイル(約131キロ)のスライダーを中前へ弾き返されるも後続を打ち取り、わずか5球で無失点に抑えた。    しかし、続く2回は先頭のアレックス・ディッカーソン外野手に右中間へ二塁打を打たれるなど1死三塁のピンチを招き、マイク・ ... 続きを見る


ドジャース・前田健太、大谷翔平に先制打浴びるなど5回途中3失点 エンゼルスはトラウトが3戦連発

2019/07/24

7奪三振も球数かさみ5回に崩れる  ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が23日(日本時間24日)、本拠地ドジャー・スタジアムでのロサンゼルス・エンゼルス戦に先発登板し、5回途中3失点で降板した。    前田は19日(同20日)のマイアミ・マーリンズ戦でリリーフ登板して以来、中3日を置いての先発登板。ポストシーズンを見据えて、昨季に続きリリーフ転向の可能性も噂される中での注目のマウンドとなった。    前田は初回、先頭のデビッド・フレッチャー内野手に四球を与えるも、マイク・トラウト外野手、ジャスティン・アプトン外野手をともにスライダーで連続三振に仕留める。さらに4番コール ... 続きを見る


エンゼルス最強センターラインが連続美技。シモンズの素手キャッチ、トラウトの159キロレーザー

2019/07/24

 ロサンゼルス・エンゼルスは23日(日本時間24日)、敵地でロサンゼルス・ドジャースと対戦。ディフェンス陣がファインプレーでチームを盛り上げている。米公式サイト『MLB.com』が同日、伝えている。    大谷翔平選手の適時打で1点を先制した直後の2回裏、オープナーのテイラー・コール投手に代わって、フェリックス・ペーニャ投手が第2先発として登板。だが、先頭のマックス・マンシー内野手を一塁手アルバート・プホルスの失策で出塁を許す。    ノーアウトのランナーを背負うことになったペーニャだが、エンゼルスにはメジャー屈指の守備力を誇る頼もしいセンターラインがいる。まず美技を見せた ... 続きを見る


ダルビッシュ有、6回4失点で降板し4勝目ならず MLB屈指の左腕と投げ合うも痛恨被弾から逆転許す

2019/07/24

上々立ち上がりから一転、4回に落とし穴  シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が23日(日本時間24日)、敵地オラクル・パークでのサンフランシスコ・ジャイアンツ戦に先発登板し、6回4失点で4勝目はならなかった。    最近2試合連続で6回無失点と好投しているダルビッシュはこの日、7月に入って16勝3敗と好調のナショナル・リーグ西地区3位のジャイアンツと対戦。ジャイアンツのエース左腕マディソン・バムガーナー投手との投げ合いが実現した。    カブスは初回、バムガーナー投手に対してクリス・ブライアント内野手が中前へ適時打を放ち、幸先良く1点の先制に成功。ダルビッシュにいきなり援護 ... 続きを見る


ナショナルズのターナー、サイクル安打達成 先制弾→内野安打→右三塁打→右中間二塁打、自身2度目

2019/07/24

 ワシントン・ナショナルズのトレイ・ターナー内野手が23日(日本時間24日)、本拠地でのコロラド・ロッキーズ戦でサイクル安打を達成した。    「1番・遊撃」でスタメン出場したターナーは、初回ロッキーズ先発ピーター・ランバート投手のストレートを力強く弾き返し、先制の8号ソロを放つ。続く第2打席は、チェンジアップをピッチャー返しで内野安打。5回先頭で迎えた第2打席はスライダーを捉えて、ライトへの三塁打を放った。    サイクル安打まであと二塁打だけとしたターナー。第4打席は併殺に倒れたが、7回、2死三塁で打席に立つと、ロッキーズ3番手ハイロ・ディアスが投じた97.7マイル(約 ... 続きを見る


大谷翔平、代打出場で前田健太から先制適時打! 150キロの内角フォーシーム捉え打率.300に

2019/07/24

2回にいきなり出番、仕事キッチリ!  ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が23日(日本時間24日)、敵地ドジャー・スタジアムでのロサンゼルス・ドジャース戦に代打出場し、ドジャースの先発・前田健太投手から先制適時打を放った。    大谷はこの日、ナショナル・リーグの球団の本拠地ということでベンチスタート。代打出場に期待がかかった。    するとその時はいきなり訪れた。0-0で迎えた2回、エンゼルスは前田に対して2死から連続四死球で一、二塁のチャンスを作ると、ここで「オープナー」のテイラー・コール投手の代打として大谷が登場した。    大谷はカウント1-0から内角 ... 続きを見る


殿堂入り故ハラデイ氏夫人が涙のスピーチ「彼一人の力ではけっして彼がなりたかった野球選手にはなれなかった」

2019/07/24

 米国野球殿堂入り式典が7月21日(日本時間22日)、ニューヨーク州クーパーズタウンで行われた。今回、新たに殿堂入り選手に選出された1人に故ロイ・ハラデイ投手がいる。ハラデイ氏は引退後の2017年に、自身が操縦した飛行機事故により40歳で早世。この日の式典にはブランディ・ハラデイ夫人が出席した。    ハラデイ氏は1998年から2013年までに渡った16年間の現役生活において、トロント・ブルージェイズとフィラデルフィア・フィリーズに所属。通算203勝を挙げ、2度のサイ・ヤング賞を受賞し、オールスターに8回選出された。壇上でロブ・マンフレッドMLBコミッショナーがハラデイ氏の業績を紹介 ... 続きを見る


ダルビッシュ有が登板のカブス、ジャイアンツと対決。ブックメーカーの勝敗オッズは?

2019/07/23

 ナショナル・リーグ中地区首位のシカゴ・カブスと西地区2位タイのサンフランシスコ・ジャイアンツが23日(日本時間24日)、対戦する。    両チームは22日(同23日)に今季初顔合わせし、ジャイアンツが5-4で先勝している。カブスはダルビッシュ有投手が先発予定。2試合連続で6回無失点と好調を維持している右腕には期待が持てそうだ。一方のジャイアンツは、トレードも噂されるエースのマディソン・バムガーナー投手が登板する。    会員向けにMLBの試合を無料でライブストリーミング配信している『188BET』のオッズでは、カブスの勝利が1.97倍、ジャイアンツの勝利が1.95倍だ。つ ... 続きを見る


コール、史上2番目の早さで200奪三振到達 アストロズは「11」づくしの日に

2019/07/23

ランディ・ジョンソンに次ぐスピード  ヒューストン・アストロズのゲリット・コール投手が22日(日本時間23日)、本拠地でのオークランド・アスレチックス戦に先発登板。4回にメジャー史上2番目の早さでシーズン200奪三振に到達した。    シーズン199奪三振で迎えた4回、1死二塁の場面で、マット・オルソン内野手との対戦。初球、低めいっぱいに決まる83.1マイル(約134キロ)のナックルカーブでストライクを取ると、アウトローへ2球続けてチェンジアップを投じ、追い込む。最後は高めに98マイル(約158キロ)の速球を投げ込み、空振り三振を奪った。    オルソンの打席では球速差約2 ... 続きを見る


ダイヤモンドバックス・平野佳寿、3試合連続無安打無失点 防御率は5月以来の3点台に

2019/07/23

 アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が22日(日本時間23日)、本拠地でのボルティモア・オリオールズ戦にリリーフ登板。3試合連続となる無安打投球で1回を無失点に抑えた。    3点リードで迎えた7回、平野は2番手として登板。先頭のジョナサン・ビアー内野手をスプリット2つで追い込むと、カウント1ボール2ストライクからの5球目、低めのスプリットを打たせて二ゴロとする。続くハンサー・アルベルト内野手に対しては、直球でセンターライナー。テンポよく2人を打ち取ると、3番トレイ・マンシーニ外野手もセンターライナーとし、上位打線を3人で退けた。    この日の平野は、1回(10 ... 続きを見る


大谷翔平はエンゼルスをポストシーズン進出へ導けるか。故障乗り越え最強打線へ、トラウトの調子も大谷次第

2019/07/23

ロサンゼルス・エンゼルスが21日(日本時間22日)、シアトル・マリナーズ相手に連勝し、7連敗中のテキサス・レンジャーズを抜いてアメリカン・リーグ西地区3位に浮上した。ワイルドカード圏内までは5.5ゲームとポストシーズン進出争いに食らいついている。全4回にわたってチーム状況を分析してきた本企画の最終回は、野手陣だ。 【次ページ】負傷者続出の前半戦... 続きを見る


大谷翔平はスプリントスピードもトップクラス。長打なくとも盗塁で得点圏へ「行ける時はいきたい」

2019/07/23

ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手は、15日(日本時間16日)から21日(同22日)の一週間、安定した数字を残した。17日(同18日)には、メジャー自己記録となる13試合連続出塁を記録。その数字からは、長打力とは別に、もう一つの突出した能力が見えてくる。... 続きを見る


MLBで実績ある2選手が“戦力外”に 通算78勝左腕、通算298発の大砲…再起の道はあるか

2019/07/22

2001年に16勝挙げたホランド&12年連続2桁本塁打のレイノルズ  サンフランシスコ・ジャイアンツの左腕デレク・ホランド投手と、コロラド・ロッキーズのマーク・レイノルズ内野手が21日(日本時間22日)、ともにロースター40人枠から外されるDFA、事実上の戦力外通告を受けた。米公式サイト『MLB.com』が同日に報じている。    メジャーリーグでかつて実績を残した選手2人に、厳しい現実が待っていた。    ホランドは今季メジャー11年目の32歳。テキサス・レンジャーズに所属していた2011年には自己最多となる16勝(うち4勝は完封)をマークし、そこから2012年 ... 続きを見る


前田健太とダルビッシュ有がリーグトップ3に入る“数字” サイ・ヤング賞腕を上回る「好投手の証」とは

2019/07/22

好調を維持し世界一に貢献できるか  ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手と、シカゴ・カブスのダルビッシュ有が、“ある部門”でナショナル・リーグ上位3位に入る好成績を残している。    ドジャースは21日(日本時間22日)、本拠地ドジャー・スタジアムでのマイアミ・マーリンズ戦で先発したウォーカー・ビューラー投手が7回無失点の内容で9勝目(1敗)を挙げた。この好投により、今季のウォーカーの被打率は.221となり、チームの勝ち頭11勝を挙げている柳賢振投手の.222を上回った。    しかしこの「.221」という数字は、実はチーム1位ではない。これをも上回るのが前田である。前田 ... 続きを見る


米国野球殿堂式典、史上初満票選出のリベラ氏がファンに感謝「いつも限界まで後押ししてくれた」

2019/07/22

メジャー歴代最多通算652セーブ「野球はチームスポーツ」  米国野球殿堂入り式典が21日(日本時間22日)、ニューヨークのクーパーズタウンで行われ、通算652セーブを挙げ史上初の満票での殿堂入りを果たしたパナマ出身のマリアーノ・リベラ氏が喜びのコメントを発表した。    米国野球殿堂は今年1月に発表され、リベラ氏をはじめ、通算2247安打や2度の首位打者のタイトルを獲得したエドガー・マルティネス氏、通算270勝のマイク・ムシーナ氏、そして通算203勝を挙げサイ・ヤング賞を2度受賞した故ロイ・ハラデイ氏が選出された。    中でも注目されたのは、ニューヨーク・ヤンキース一筋1 ... 続きを見る


好調の牧田和久、不振の加藤豪将、北方悠誠は4登板…日本人マイナー選手のここまでは?

2019/07/22

オールスターブレイクも明け、各球団ポストシーズンに向けた準備を始めている。今年も大谷翔平選手や田中将大投手をはじめとしたメジャーの舞台で活躍する日本人選手がいる一方、マイナーから力をつけ、メジャー昇格を虎視眈々と狙う選手たちもいる。 【次ページ】牧田和久、加藤豪将... 続きを見る


ダイヤモンドバックス・平野佳寿、宝刀スプリット3連発! 2戦連続1回3者連続三振の快投

2019/07/22

チームは連敗で勝率5割  アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が21日(日本時間22日)、本拠地チェイス・フィールドでのミルウォーキー・ブリュワーズ戦にリリーフ登板し、1回3奪三振の好投を見せた。    前回登板で1回を3者連続三振の好救援を見せた平野が、この日も快投を見せた。    ダイヤモンドバックスは3回までにアレックス・アビラ捕手の2ラン本塁打などで4-0と試合を優位に進めるも、4回に先発のアレックス・ヤング投手が一挙4失点し同点とされる。    そして4-4のまま迎えた7回に平野が3番手として登板。平野はまず先頭の8番タイラー・サラディーノ外野手 ... 続きを見る


マリナーズ・菊池雄星、ゾーン勝負の5回74球。7失点も意図的に速球動かす新スタイルへの挑戦か【雄星リポート第21戦】

2019/07/22

シアトル・マリナーズの菊池雄星投手が21日(日本時間22日)、本拠地でのロサンゼルス・エンゼルス戦に今季21試合目の先発登板。5回を投げて9安打、2本塁打を浴びるなど7失点と打ち込まれ7敗目(4勝)を喫した。大谷との対戦は3打数1安打1三振と抑えたが、1得点を献上した。... 続きを見る




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