メジャーリーグ最新情報
2019/07/22
今季22度目のマルチ安打、打率.297に上昇 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が21日(日本時間22日)、敵地Tモバイルパークでのシアトル・マリナーズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。花巻東高の先輩・菊池雄星投手から二塁打を放つなど5打数2安打だった。 今季この試合がマリナーズとの最後の試合となったエンゼルス。先発に菊池を立てたマリナーズに対し、大谷をはじめとするエンゼルス打線が持ち味の攻撃力を発揮した。 大谷の初回の第1打席は、フルカウントから低め93マイル(約150キロ)のフォーシームに見逃し三振。この回は菊池の前に3者凡退に抑えられた。 & ... 続きを見る
2019/07/21
ヤンキースのブルペンコーチが絶賛 アメリカン・リーグ東地区で首位を独走するニューヨーク・ヤンキースが、アリゾナ・ダイヤモンドバックスのロビー・レイ投手とテキサス・レンジャーズのマイク・マイナーの両左腕を獲得するため動いていることが分かった。複数のメディアが20日(日本時間21日)、伝えている。 ダイヤモンドバックスのレイは今季がメジャー6年目となる27歳。4年目の2017年には自己最多となる15勝を挙げローテーションの柱として活躍し、今季は20日現在までに21試合に登板して8勝6敗、防御率3.92、117回を投げて152三振をマークしている。 米メディア『NJ ... 続きを見る
2019/07/21
打っては起死回生の逆転3ラン ナショナル・リーグ中地区首位シカゴ・カブスのハビア・バイエズ内野手が20日(日本時間21日)、本拠地リグレー・フィールドでのサンディエゴ・パドレス戦で名手らしい鮮やかなプレーを見せて話題となっている。 「2番・遊撃」で先発出場したバイエズはこの日攻守で活躍。3-4と1点を追う4回2死一、二塁のチャンスで打席を迎え、パドレス先発のジョーイ・ルケーシー投手に対してカウント1-0から90.3マイル(約145キロ)のシンカーを完璧に捉えると、打球は左中間スタンド中段に飛び込む逆転の第24号3ラン本塁打となった。 その後1点を返され6-5と1 ... 続きを見る
2019/07/21
5打席目でようやく!苦手左腕に凡退も、安打も左腕から ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が20日(日本時間21日)、敵地Tモバイルパークでのシアトル・マリナーズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、5打数1安打1盗塁だった。 エンゼルスは前日に8回までパーフェクトに抑えられるなど1安打完封負け。3打数無安打に終わった大谷も打率を下げ、この日に雪辱を期した。 大谷は初回の第1打席でマリナーズの「オープナー」として登板した右腕マット・ウィスラー投手と対戦。1死二塁と先制のチャンスだったが、内角低め85.5マイル(約138キロ)のスライダーに空振り三振を喫 ... 続きを見る
2019/07/21
エンゼルスは4回に同点に追い付く ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が20日(日本時間21日)、敵地Tモバイルパークでのシアトル・マリナーズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、3打席目までを終え無安打となっている。 エンゼルスは前日に8回までパーフェクトに抑えられるなど0-10で1安打完封負け。大谷も3打数無安打に終わり、打率が.297まで下がった。この日はマリナーズが「オープナー」を採用し、右腕のマット・ウィスラー投手と初回で対することになった。 大谷は初回1死一塁の場面で第1打席を迎え、2球目に一塁走者のデビッド・フレッチャー内野手が二塁へ盗塁 ... 続きを見る
2019/07/21
6回一挙5失点も大量援護に守られる ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が20日(日本時間21日)、本拠地ヤンキー・スタジアムでのコロラド・ロッキーズ戦に先発登板し、6回5失点で今季7勝目を挙げた。 前回登板のトロント・ブルージェイズ戦で6勝目を挙げ、メジャー通算70勝に到達した田中。この日は強力打線のロッキーズと対戦し2連勝を狙った。 田中はオースティン・ロマイン捕手とバッテリーを組み、初回はいずれの打者もスプリットを決め球に3者凡退に打ち取る。そしてその直後の攻撃でヤンキースは2番アーロン・ジャッジ外野手の適時二塁打で幸先良く1点を先制した。   ... 続きを見る
2019/07/20
ワイルドカード争うブリュワーズを下す アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が19日(日本時間20日)、本拠地チェイス・フィールドでのミルウォーキー・ブリュワーズ戦にリリーフ登板し、1回3奪三振の好投で勝利に貢献した。 ダイヤモンドバックスは3回に1死から1番ジャロッド・ダイソン外野手の右前安打、ケテル・マーテイ内野手の右二塁打、エデュアルド・エスコバー内野手の右三塁打、そしてクリスチャン・ウォーカーの内野手の左中間への第7号2ラン本塁打と4者連続安打による“ナチュラルルサイクル安打”の攻撃を見せるなど、ワイルドカードを争うブリュワーズに対し4回を終えて8-4とリード。 ... 続きを見る
2019/07/20
MLB公式は「少なくとも8月までは先発だが…」 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が19日(日本時間20日)、本拠地ドジャー・スタジアムでのマイアミ・マーリンズ戦にリリーフ登板し、1回2奪三振の好投で勝利に貢献した。 今季先発として7勝6敗の成績を収めている前田は、前回登板となった17日(同18日)に先発するも、2回を投げたところで雨天で2時間半以上中断。そのまま降板して中1日でこの日を迎えた。 ドジャースは0-1と1点を追う6回、1死満塁から内野ゴロの間に三塁走者が生還し同点に追い付く。なおも2死一、三塁とチャンスが続き、ここでエンリケ・ヘルナンデス内野 ... 続きを見る
2019/07/20
苦手の大谷翔平も翻弄 シアトル・マリナーズの右腕マイク・リーク投手が19日(日本時間20日)、本拠地Tモバイルパークでのロサンゼルス・エンゼルス戦で惜しくも完全試合を逃した。 リークが前回の対戦で1回持たず4失点で降板したエンゼルス戦で見事な投球を見せた。初回からシンカー、カットボール、チェンジアップ、スライダーを駆使してエンゼルス打線を打ち取っていき、走者を1人も許さず序盤3回までを投げ終える。 マリナーズは4回にダニエル・ボーゲルバック内野手の第22号先制3ラン本塁打などで5点を先取。続く5回にもボーゲルバックの2打席連続となる3ラン、さらに6回にも2点を ... 続きを見る
2019/07/20
OPSは脅威の1.047、投手としても安定 ロサンゼルス・エンゼルスはマット・ハービー投手を40人枠から外す措置(DFA)をとり、チームを編成。空いた枠を埋めるためジャレッド・ウォルシュ内野手をマイナーから昇格させた。米公式サイト『MLB.com』が19日(日本時間20日)、伝えている。 19日(同20日)に先発投手のハービーを事実上の戦力外としたエンゼルス。それに伴って数選手がメジャーとマイナーを異動することになったが、今回は素晴らしい逸材がメジャーに昇格した。 同サイトによるとエンゼルスはハービーDFAに伴い、リリーフ右腕のジェイク・ジュエル投手を3Aソル ... 続きを見る
2019/07/20
前日に6失点KOで5敗目 ロサンゼルス・エンゼルスは19日(日本時間20日)、前日に先発し6回6失点し5敗目を喫した右腕マット・ハービー投手をロースター40人枠から外すDFAの措置を取り、事実上の戦力外とした。米公式サイト『MLB.com』が同日に報じた。 30歳のハービーはシンシナティ・レッズからフリーエージェント(FA)となった昨オフ、11月に単年1100万ドル(約12億1000万円)でエンゼルスと契約。しかし、今季ここまで12試合を投げて3勝5敗、防御率7.09と思うような成績が残せていなかった。 18日(同19日)には同地区首位のヒューストン・アストロ ... 続きを見る
2019/07/20
直近15戦で13勝、借金生活ともおさらば? 7月は好調を維持しているサンフランシスコ・ジャイアンツに、マディソン・バムガーナー投手をトレードしないといった意見が出ている。米公式サイト『MLB.com』が19日(日本時間20日)、伝えている。 開幕直後は長打力不足と主力選手の衰えもあってナショナル・リーグ5位(最下位)に沈んでいたジャイアンツ。今季も昨季に続いて低迷し、地区最下位が濃厚と予想されていた。 しかし、数年前には黄金期を築いたジャイアンツはこのままでは終わらなかった。徐々に本来の調子を取り戻し、7月は直近15試合で13勝と絶好調。一時は勝率3割台で最下 ... 続きを見る
2019/07/20
カウント作りから徹底された外角攻め ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が19日(日本時間20日)、敵地Tモバイルパークでのシアトル・マリナーズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、第2打席は見逃し三振に倒れた。 2試合ぶりに先発出場を果たした大谷はこの日、試合前まで過去13打数6安打(1本塁打)打率.462と相性の良い右腕マイク・リークと対戦。しかし、初回の第1打席はスライダーを捉えながら中飛に倒れた。 エンゼルス先発のテイラー・コール投手、マリナーズ先発のリークの投げ合いで始まった試合は、2回まで無得点と静かな立ち上がり。エンゼルスは3回からハイメ ... 続きを見る
2019/07/20
内角スライダーを捉えるも ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が19日(日本時間20日)、敵地Tモバイルパークでのシアトル・マリナーズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、第1打席は中飛に倒れた。 前日に代打出場した大谷はこの日、2試合ぶりに先発出場。相手は12日(同13日)~14日(同15日)に対戦したばかりのマリナーズだ。 マリナーズ先発の右腕マイク・リーク投手に対し、大谷は初回2死走者なしの場面で第1打席を迎え、カウント2-1からの4球目、内角86.6マイルの(約139キロ)のスライダーを捉えたが、左中間への大きな打球は惜しくも中飛となった。 & ... 続きを見る
2019/07/20
今季早々に“戦力外”も新天地で復活なるか フィラデルフィア・フィリーズはフリーエージェント(FA)となっていたドリュー・スマイリー投手を獲得した。米公式サイト『MLB.com』が19日(日本時間20日)、伝えている。 トレード市場が活発になっているメジャーリーグだが、戦力補強にはFA市場という選択肢もある。そしてフィリーズはそこから新たな投手を獲得したようだ。 同サイトによるとフィリーズは19日(同20日)、FAのスマイリーと契約を結んだとのこと。マイナー契約ではないことが分かっているが、契約の詳細は伝えてられておらず、球団の公式発表もまだ行われていない。現在 ... 続きを見る
2019/07/20
ロサンゼルス・エンゼルスが、ワイルドカード圏内まで5.5ゲームと、手の届く位置につけている。18日(日本時間19日)のアストロズ戦で敗れ連敗を喫したものの、同地区首位のチームを相手に4連戦をタイで終われたことは大きなプラスとなるだろう。ポストシーズン進出が現実味を帯びてきた今、全4回にわたってチーム状況を分析する。第3回はリリーフ投手だ。 【次ページ】リリーフ投手の今季は…?... 続きを見る
2019/07/19
年俸42億円男が投打にわたり大活躍 ワシントン・ナショナルズのスティーブン・ストラスバーグ投手が18日(日本時間19日)、敵地でのアトランタ・ブレーブス戦に先発登板。投げては6回途中3失点でナショナル・リーグ単独トップの12勝目(4敗)をマーク。打っては本塁打を含む3安打5打点と大暴れした。 ストラスバーグは初回、フリーマンに先制打を献上したが、アウト3つを全て三振にとる立ち上がり。その後も走者を背負いながら粘り強く投球を続け、5回まで1失点に抑えた。6回に2点を失ったものの、試合を作って先発の役割を果たしたストラスバーグは、5回1/3(106球)を投げ、被安打8、与四球2、 ... 続きを見る
2019/07/19
ロサンゼルス・エンゼルスは18日(日本時間19日)、本拠地エンゼルスタジアムでヒューストン・アストロズと対戦。大谷翔平選手は9回に代打で出場し、空振り三振に倒れた。試合は2-6で敗れている。 右ふくらはぎを痛めて3試合ベンチで見守っていたマイク・トラウト外野手が、「2番・指名打者(DH)」で先発復帰。アメリカン・リーグ西地区首位を走るアストロズに対し、この4連戦での勝ち越しはかなわなかった。 エンゼルス先発は、マット・ハービー投手。初回2死一塁から連続四球で満塁のピンチを招くと、ヨルダン・アルバレス内野手に右翼線へ適時二塁打を許し2点を先制される。さらに3回に ... 続きを見る
2019/07/19
エースが完全復活 ボストン・レッドソックスのクリス・セール投手が18日(日本時間19日)、本拠地でのトロント・ブルージェイズ戦に先発登板。6回を投げて12奪三振、無失点の快投で、今季4勝目を挙げた。米公式サイト『MLB.com』が報じている。 セールは、2012年から7年連続2桁勝利をマークしたレッドソックスのエース。高い奪三振能力を持ち、17年にはチーム史上2人目のシーズン300奪三振も記録した左腕だが、今季はこの日の試合前まで19試合で3勝9敗、防御率4.27と不振にあえいでいる。 この日は「チェンジアップが良かった」と言うセール。101球中24球を占めた ... 続きを見る
2019/07/19
ロサンゼルス・エンゼルスが、オールスターブレイク以降、5勝1敗と好調を維持している。同地区首位アストロズとの4連戦中だが、17日(日本時間18日)時点で2勝1敗と勝ち越している。ポストシーズン進出が現実味を帯びてきた今、全4回にわたってチーム状況を分析する。第2回は先発投手だ。 【次ページ】先発投手の今季は?... 続きを見る
2019/07/18
今季終了後、FAに転身可能 ニューヨーク・ヤンキースのクローザーを務めるアロルディス・チャップマン投手に今季限りでの退団の噂が取り上げられていたが、本人がそれを否定し、残留を示唆した。米メディア『DAILY NEWS』が17日(日本時間18日)、伝えている。 今季も快進撃を続けるヤンキースの絶対的クローザーとして君臨するチャップマン。かつて105マイル(約169キロ)を記録した直球はやや球速低下しているが、高速スライダーの投球割合を増やすことで圧巻の投球を続けている。 17日(同18日)終了時点では39試合に登板して防御率2.45、36回2/3を投げて55奪三 ... 続きを見る
2019/07/18
打席にはほとんど立たない選手? ニューヨーク・ヤンキースはカンザスシティ・ロイヤルズからトレードでテランス・ゴア外野手を獲得した。米公式サイト『MLB.com』が17日(日本時間18日)、伝えている。 先発投手の獲得を目指し、トレード市場では目玉球団となっているヤンキース。マックス・シャーザー(ワシントン・ナショナルズ)ら大物投手に注目しているといった噂が絶えないが、野手の補強にも目立つ動きがあったようだ。 同サイトによると、ヤンキースは17日(同18日)、金銭トレードでロイヤルズからゴアを獲得。ゴアはそのまま40人枠のロースターには入らず、しばらくの間は3A ... 続きを見る
2019/07/18
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が17日(日本時間18日)、本拠地でのヒューストン・アストロズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、3打数2安打1四球の活躍。チームは2-11で大敗した。 アストロズの先発は、高い奪三振能力をもつ剛腕ゲリット・コール投手。大谷は第1打席で四球を選び、連続出塁を13試合に伸ばした。3回2死一塁で迎えた第2打席は、低めのツーシームをうまくすくい上げたが、中堅手ジェイク・マリズニックの好守に阻まれ中飛に倒れた。 第3打席は、低めの変化球を逆方向へ巧く捌き左前安打。8回の第4打席では、2番手ジョー・スミス投手が投じた低めのシ ... 続きを見る
2019/07/18
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が17日(日本時間18日)、本拠地でのヒューストン・アストロズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。第4打席でセンター前ヒットを放った。 アストロズ先発ゲリット・コール投手の前に、反撃の糸口を掴めなかったエンゼルス打線。6回から7回にかけては、最速99.4マイル(約160キロ)の速球に手を焼き、グッドウィン、レンヒーフォ、サイス、ガーノウ、フレッチャーが5者連続三振に倒れた。 コールは7回までで降板。コールを相手に2打数1安打1四球と気を吐いた大谷は、8回の第4打席、2番手ジョー・スミス投手との対戦となる。1死走者なし ... 続きを見る
2019/07/18
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が17日(日本時間18日)、本拠地でのヒューストン・アストロズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。第3打席でレフト前に安打を放った。 アストロズの先発は、155キロを超える速球を次々と投げ込んでくる剛腕ゲリット・コール投手。大谷は第1打席、2死から四球を選び、13試合連続出塁をマークした。3回2死一塁で迎えた第2打席は、低めのツーシームをうまくすくい上げたが、中堅手マリズニックの好守に阻まれ中飛に倒れた。 5回、ガーノウのソロ本塁打で1点を返すと、2死から安打で出塁したシモンズを置いての第3打席は、カウント2ボール2 ... 続きを見る
2019/07/18
ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が17日(日本時間18日)、敵地でのフィラデルフィア・フィリーズ戦に先発登板。2回無失点と順調な立ち上がりを見せたが、2時間を超える試合中断の影響で降板した。 前田は初回、チェンジアップを多めに使いながら、ヘルナンデスとホスキンスから三振を奪う立ち上がり。2回には、5球で2死まで持ち込むと、ナップを見逃し三振に仕留め、三者凡退とした。 しかし、3回に降雨の影響で試合は中断。2時間37分後に試合は再開されたが、前田はここで降板となった。2回(35球)を投げ、被安打0、与四球2、奪三振3の内容で、防御率3.75となっている。... 続きを見る
2019/07/18
シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が17日(日本時間18日)、本拠地でのシンシナティ・レッズ戦に先発登板。6回無失点の好投で4月以来となる3勝目(4敗)を挙げた。また、カブス移籍後、本拠地リグリー・フィールドで初勝利。同時に、メジャー通算60勝にも到達した。 10試合連続勝ち負けなしを記録するなど、4月27日(同28日)以来勝ち星から遠ざかっていたダルビッシュ。だが、この日は力のある速球を軸に、キレのある変化球が冴えわたり、初回から三振の山を築いた。 初回、センゼル、ボットーから連続三振を奪う最高の立ち上がり。2回にも、4番プイーグと5番ディートリックをスライ ... 続きを見る
2019/07/18
ロサンゼルス・エンゼルスが、オールスターブレイクを明けて以降絶好調だ。12日(日本時間13日)のシアトル・マリナーズ戦から、すべての試合で6得点以上をマーク。14日(同15日)からはじまった同地区首位ヒューストン・アストロズに対しても連勝中と全く引けを取らない。5連勝で貯金は今季最高の「4」にまで伸び、ポストシーズン進出が現実味を帯びてきた今、全4回にわたってチーム状況を分析したい。 【次ページ】ポストシーズン進出圏内... 続きを見る
2019/07/17
メジャーリーグは7月31日(日本時間8月1日)にトレード期限を迎える。各地区の上位チームは優勝、ポストシーズン進出を狙いトレードによって補強を図ることが予想され、米公式サイト『MLB.com』では各チームの補強すべきポイントとターゲットとなる選手を挙げられている。... 続きを見る
2019/07/17
初回の第1打席で先制打、2打席目は“弾丸”中前打 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が16日(日本時間17日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのヒューストン・アストロズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、4打数2安打1打点だった。 エンゼル・スタジアムではこの日、来場先着3万人に大谷のボブルヘッド人形が配布され、ファンの期待が集まる中見事なパフォーマンスを見せた。 右ふくらはぎの張りを発症した主砲マイク・トラウト外野手を欠く中、エンゼルスは初回からアストロズの「オープナー」としてキャリア初先発した右腕ヘクター・ロンドン投手に襲い掛かる。 ... 続きを見る
2019/07/17
ルクロイ負傷の因縁?マリズニックに…ボコッ ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が16日(日本時間17日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのヒューストン・アストロズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、第4打席は中飛に倒れた。 エンゼルスは6-1とリードした中盤5回、先発のアンドリュー・ヒーニー投手が先頭から四球と安打を許すなど1死一、二塁とピンチ招いたところで降板。そして2番手のノエ・ラミレス投手がタイラー・ホワイト内野手に適時打を浴びて6-2と4点差とされた。 直後の攻撃で無得点に終わったエンゼルスは6回、ラミレスは先頭のジェイク・マリズニック外野手 ... 続きを見る
2019/07/17
アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が16日(日本時間17日)、敵地でのテキサス・レンジャーズ戦に4点リードの場面でリリーフ登板。アウトを一つも取れず、3人の走者を許して無念の降板となった。 5-1の8回、4番手でマウンドに上がった平野。しかし、先頭のアズドゥルバル・カブレラ内野手に速球をライト前に運ばれ走者を背負うと、代打ローガン・フォーサイス内野手に対しては、追い込みながらもフルカウントからスプリットが抜けて四球を与える。無死一、二塁となって迎えた秋信守外野手は、はっきりとしたボール球で連続四球。満塁のピンチを招き、交代が告げられた。 平野の後を継 ... 続きを見る
2019/07/17
先発ヒーニーが再三走者置くも粘りの投球 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が16日(日本時間17日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのヒューストン・アストロズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、第3打席は二ゴロに倒れた。 初回に大谷の先制適時打から一挙6点を先制したエンゼルスは、2回に大谷が早くも第2打席を迎え、アストロズ2番手のクリス・デベンスキー投手から打球初速118マイル(約183キロ)の中前安打を放ち2打席連続安打。4日(同5日)以来今季20度目となるマルチ安打をマークするとともに直後に6個目の盗塁を記録したが、得点には繋がらなかった。 一方 ... 続きを見る
2019/07/17
次打者の遊ゴロで飛び出し痛恨タッチアウト ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が16日(日本時間17日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのヒューストン・アストロズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、第2打席に中前安打を放ち2打席連続安打とした。 マイク・トラウト外野手を負傷で欠くエンゼルスは初回、大谷の先制適時内野安打から一挙6得点。アストロズの先発ヘクター・ロンドン投手をいきなりノックアウトした。 エンゼルス先発のアンドリュー・ヒーニー投手は、初回を無失点に抑えたものの28球を要す内容。2回も先頭打者に中前安打を許すなど2安打を浴びたが、後続の打者を ... 続きを見る
2019/07/17
トラウトは2試合連続でスタメン外れる ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が16日(日本時間17日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのヒューストン・アストロズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、第1打席で先制の内野安打を放った。 エンゼル・スタジアムではこの日、来場先着3万人に大谷のボブルヘッド人形が配布され、試合前から大谷の活躍に大きな期待がかかった。 エンゼルスは2日前の試合で右ふくらはぎの張りを発症した主砲マイク・トラウト外野手が前日に続いてスタメンから外れ、大谷の前を打つ2番にはアンドレルトン・シモンズ内野手が座る。 エンゼルス ... 続きを見る
2019/07/17
高2以来野球の試合に出場なし 2019年度MLBドラフトでボストン・レッドソックスから31巡目指名(全体947位)を受けたフロリダ大2年のフェレイペ・フランクスが同チームと入団契約を結んだ。スポーツ専門局『ESPN』など米国各メディアが報じている。通常ならニュースになることはない下位指名選手なのだが、フランクスは野球ではなく大学アメフトのクォーターバックとしての方が有名だからだ。 野球とアメフトの二刀流と言えば、昨年MLBとNFLの両方のドラフトで1巡目指名を受けたカイラー・マーレイが記憶に新しい。マーレイは結局アメフトを選び、NFLアリゾナ・カージナルズに入団した。フランク ... 続きを見る
2019/07/17
元福岡ソフトバンクホークスの川﨑宗則氏が13日、台北市内でファンミーティングに参加。台湾プロ野球リーグ(CPBL)・味全ドラゴンズと3カ月の限定契約を結んだことを明かした。味全は、来季2軍の試合に参戦し、2021年から正式に1軍公式戦へ参加する予定となっている。... 続きを見る
2019/07/16
かつてはジーター氏の後継者候補 ボストン・レッドソックスのエデュアルド・ヌニェス内野手が40人枠のロースターから外れたことが分かった。米メディア『ESPN』が15日(日本時間16日)、伝えている。 13日(同14日)にはアンドリュー・キャッシュナー投手をトレードで獲得するなど、チームの再編成を進めているレッドソックス。同メディアによると、レッドソックスはヌニェスをDFA(メジャー40人枠から外れる措置)にしたとのことで、チームを支えてきたベテラン内野手を事実上の戦力外にしたようだ。 またヌニェス戦力外に加えて、不調のヘクター・ベラスケス投手が3Aポータケット・ ... 続きを見る
2019/07/16
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手は15日(日本時間16日)、本拠地でのヒューストン・アストロズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。四球を記録し、11試合連続出塁とした。チームは9-6で勝利し、4連勝を飾っている。 オールスターブレイク後3連勝中と勢いに乗るエンゼルス。だが、マイク・トラウト外野手が、前日の試合で右ふくらはぎを痛めた影響で、この日の先発を外れた。2番にはアンドレトン・シモンズ内野手、中堅手には、同日3Aから昇格したマイケル・ハーモシーロ外野手が就いた。 初回、エンゼルス先発のグリフィン・キャニング投手が、2死から4者連続四球で先制を許 ... 続きを見る
2019/07/16
高い守備力が魅力の捕手 シカゴ・カブスはカンザスシティ・ロイヤルズからトレードでマーティン・マルドナード捕手を獲得した。米公式サイト『MLB.com』が15日(日本時間16日)、伝えている。 7月31日(同8月1日)のトレード期限が迫り、主力選手の移籍が相次いでいるメジャーリーグ。この時期にどの選手を獲得するかでポストシーズン争い、またはポストシーズンでの立ち位置が大きく左右されることとなる。 同サイトによると、カブスはロイヤルズからトレードでマルドナードを獲得。代わりにマイク・モンゴメリー投手をロイヤルズへ放出した。 新たにカブス加入となった ... 続きを見る
2019/07/16
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手は15日(日本時間16日)、本拠地でのヒューストン・アストロズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。第3打席は四球を選び、この日初めての出塁をマークした。エンゼルスはプホルスの2点適時打などで7-3と勝ち越しに成功している。 同点で迎えた5回、この日メジャー昇格を果たしたハーモシーロが四球で出塁。続くフレッチャーが二塁打を放ち、無死二塁、三塁のチャンスを作る。シモンズの遊ゴロの間にハーモシーロが還り、ついに勝ち越しに成功した。 1死二塁と変わって大谷の第3打席は、前の打席で苦しんだカーブを2球見極め、四球を選んだ。続く ... 続きを見る
2019/07/16
2番手コールの好投光る ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手は15日(日本時間16日)、本拠地でのヒューストン・アストロズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。第2打席はセカンドライナーに倒れた。エンゼルスは、シモンズの5号ソロ、プホルスの適時二塁打などで3-3の同点に追いついている。 エンゼルス先発のグリフィン・キャニング投手が、押し出し四球、暴投などでリズムを崩し、2回途中6四球、3暴投、3失点で降板。試合が一気に決まりかねない場面となったが、2番手テイラー・コール投手が、1死一、三塁のピンチでヨルダン・アルバレス外野手を併殺打に打ち取り、傷口を広げなかった。 &n ... 続きを見る
2019/07/16
オークランド・アスレチックスは14日(日本時間15日)、カンザスシティ・ロイヤルズからトレードでホーマー・ベイリー投手を獲得した。米公式サイト『MLB.com』が同日、伝えている。 7月も後半になり、メジャーリーグではポストシーズン争いへ向けてのトレードが加熱。ボストン・レッドソックスがボルティモア・オリオールズのエースであるアンドリュー・キャッシュナー投手を獲得するなど、主力級のトレードも目立ってきた。 そしてアスレチックスも“大物”の獲得に成功した。同サイトによると、アスレチックスはロイヤルズからホーマー・ベイリー投手を獲得。代わりに球団プロスペクトランキ ... 続きを見る
2019/07/16
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手は15日(日本時間16日)、本拠地でのヒューストン・アストロズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。第1打席は空振り三振に倒れた。 不動の2番打者マイク・トラウト外野手が、前日の試合で右ふくらはぎを痛め負傷交代。この日は、スターティングメンバ―から外れる事態となった。2番にはアンドレトン・シモンズ内野手、定位置のセンターには、同日3Aから昇格したマイケル・ハーモシーロ外野手が就く。 初回、エンゼルス先発のグリフィン・キャニング投手は、2球で2死としながらも、そこから3者連続四球を与え、満塁のピンチ。6番ジョシュ・レディ ... 続きを見る
2019/07/16
2004、2005年には4選手が40発の大台到達 MLBも後半戦がスタートし、ここからシーズン終了まで個人記録への注目も高まってくる。こうした中で、ドミニカ共和国紙『エル・カリベ』は、13日(日本時間14日)、同国出身選手が2015年シーズン以来、3人が同時に40本塁打以上を放ちそうだと取り上げている。 同記事によると、現地13日(同14日)終了時点で、25本塁打のエドウィン・エンカーナシオン内野手、24本のゲーリー・サンチェス捕手(ともにニューヨーク・ヤンキース)と25本のフランミル・レジェス外野手(サンディエゴ・パドレス)の3選手が、このままのペースで行 ... 続きを見る
2019/07/15
菊池を除く3人の左腕に対して計14の0、9三振 ロサンゼルス・エンゼルスは14日(日本時間15日)、同地区のライバル、シアトル・マリナーズに3連勝という最高の形で後半戦のスタートを飾った。前半戦の最終戦後に体調不良を訴え、会見をキャンセルし状態が不安視されていた大谷翔平選手も「3番・指名打者(DH)」の“指定席”で問題なくプレーする姿を披露し、一安心というところであろう。 ただ、チームは3連勝をマークしたが、大谷個人は3試合で計9打数2安打4三振と満足のいく数字は残せなかった。アメリカン・リーグ西地区の最下位に沈み、リーグ全体でも下から2番目、14位というチーム防御率5.29 ... 続きを見る
2019/07/15
オープナーの後を受けて快投!9回先頭に初被安打も仲間が労う タンパベイ・レイズが14日(日本時間15日)、敵地オリオールパーク・アット・カムデンヤーズでのボルティモア・オリオールズ戦で8回まで継投による完全投球を見せたが、惜しくも快挙達成とはならなかった。 アメリカン・リーグ東地区2位のレイズ。この日は同地区最下位のオリオールズと対戦し、試合前までチーム防御率30球団トップ(3.32)の実力を見せつけた。 リリーフ投手が先発を務める「オープナー」を採用し、その先発を任されたライン・スタネック投手は2回を投げ走者を1人も許さない好投。2番手投手にマウンドを託した ... 続きを見る
2019/07/15
痛恨同点も直後に勝ち越し、シーズン後半白星発進 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が14日(日本時間15日)、本拠地ヤンキー・スタジアムでのトロント・ブルージェイズ戦に先発登板。6回2失点で今季6勝目を挙げるとともに、日本人選手3人目となるメジャー通算70勝とした。 オールスターゲームで日本人メジャーリーガー初の勝ち投手となり、レギュラーシーズンでは6月17日(同18日)以来の白星を目指す田中。初回は1死一塁から2者連続三振を奪い、無失点の立ち上がり。2回も三者凡退に抑えると、直後の攻撃でヤンキースはジオ・アーシェラ内野手の適時打で2点を先制する。 援護を ... 続きを見る
2019/07/15
シアトル・マリナーズの菊池雄星投手が14日(日本時間15日)、敵地エンゼル・スタジアムでのロサンゼルス・エンゼルス戦に先発。4回まで1失点に抑えながら制球に苦しみ、5回途中、無死から2人の走者を出したところで降板した。試合はエンゼルスが逆転勝ち。菊池に勝敗はつかなかったが、悔しい登板となった。... 続きを見る
2019/07/15
エンゼルスは同一カード3連勝で貯金「2」 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が14日(日本時間15日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのシアトル・マリナーズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、2打数1安打1四球1打点だった。 大谷はこの日、6月8日(同9日)以来2度目となる菊池雄星投手との「花巻東高・先輩対決」を迎えた。前回の対戦では6号ソロを含む3打数2安打と大谷に軍配が上がった。 エンゼルスは初回に1点を先制され、直後の攻撃で大谷が2死走者なしの場面で第1打席を迎えた。菊池がスライダー、速球を駆使する中、大谷もその球を見極めてフルカウントから四球 ... 続きを見る