メジャーリーグ最新情報
2019/07/16
2番手コールの好投光る ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手は15日(日本時間16日)、本拠地でのヒューストン・アストロズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。第2打席はセカンドライナーに倒れた。エンゼルスは、シモンズの5号ソロ、プホルスの適時二塁打などで3-3の同点に追いついている。 エンゼルス先発のグリフィン・キャニング投手が、押し出し四球、暴投などでリズムを崩し、2回途中6四球、3暴投、3失点で降板。試合が一気に決まりかねない場面となったが、2番手テイラー・コール投手が、1死一、三塁のピンチでヨルダン・アルバレス外野手を併殺打に打ち取り、傷口を広げなかった。 &n ... 続きを見る
2019/07/16
オークランド・アスレチックスは14日(日本時間15日)、カンザスシティ・ロイヤルズからトレードでホーマー・ベイリー投手を獲得した。米公式サイト『MLB.com』が同日、伝えている。 7月も後半になり、メジャーリーグではポストシーズン争いへ向けてのトレードが加熱。ボストン・レッドソックスがボルティモア・オリオールズのエースであるアンドリュー・キャッシュナー投手を獲得するなど、主力級のトレードも目立ってきた。 そしてアスレチックスも“大物”の獲得に成功した。同サイトによると、アスレチックスはロイヤルズからホーマー・ベイリー投手を獲得。代わりに球団プロスペクトランキ ... 続きを見る
2019/07/16
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手は15日(日本時間16日)、本拠地でのヒューストン・アストロズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。第1打席は空振り三振に倒れた。 不動の2番打者マイク・トラウト外野手が、前日の試合で右ふくらはぎを痛め負傷交代。この日は、スターティングメンバ―から外れる事態となった。2番にはアンドレトン・シモンズ内野手、定位置のセンターには、同日3Aから昇格したマイケル・ハーモシーロ外野手が就く。 初回、エンゼルス先発のグリフィン・キャニング投手は、2球で2死としながらも、そこから3者連続四球を与え、満塁のピンチ。6番ジョシュ・レディ ... 続きを見る
2019/07/16
2004、2005年には4選手が40発の大台到達 MLBも後半戦がスタートし、ここからシーズン終了まで個人記録への注目も高まってくる。こうした中で、ドミニカ共和国紙『エル・カリベ』は、13日(日本時間14日)、同国出身選手が2015年シーズン以来、3人が同時に40本塁打以上を放ちそうだと取り上げている。 同記事によると、現地13日(同14日)終了時点で、25本塁打のエドウィン・エンカーナシオン内野手、24本のゲーリー・サンチェス捕手(ともにニューヨーク・ヤンキース)と25本のフランミル・レジェス外野手(サンディエゴ・パドレス)の3選手が、このままのペースで行 ... 続きを見る
2019/07/15
菊池を除く3人の左腕に対して計14の0、9三振 ロサンゼルス・エンゼルスは14日(日本時間15日)、同地区のライバル、シアトル・マリナーズに3連勝という最高の形で後半戦のスタートを飾った。前半戦の最終戦後に体調不良を訴え、会見をキャンセルし状態が不安視されていた大谷翔平選手も「3番・指名打者(DH)」の“指定席”で問題なくプレーする姿を披露し、一安心というところであろう。 ただ、チームは3連勝をマークしたが、大谷個人は3試合で計9打数2安打4三振と満足のいく数字は残せなかった。アメリカン・リーグ西地区の最下位に沈み、リーグ全体でも下から2番目、14位というチーム防御率5.29 ... 続きを見る
2019/07/15
オープナーの後を受けて快投!9回先頭に初被安打も仲間が労う タンパベイ・レイズが14日(日本時間15日)、敵地オリオールパーク・アット・カムデンヤーズでのボルティモア・オリオールズ戦で8回まで継投による完全投球を見せたが、惜しくも快挙達成とはならなかった。 アメリカン・リーグ東地区2位のレイズ。この日は同地区最下位のオリオールズと対戦し、試合前までチーム防御率30球団トップ(3.32)の実力を見せつけた。 リリーフ投手が先発を務める「オープナー」を採用し、その先発を任されたライン・スタネック投手は2回を投げ走者を1人も許さない好投。2番手投手にマウンドを託した ... 続きを見る
2019/07/15
痛恨同点も直後に勝ち越し、シーズン後半白星発進 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が14日(日本時間15日)、本拠地ヤンキー・スタジアムでのトロント・ブルージェイズ戦に先発登板。6回2失点で今季6勝目を挙げるとともに、日本人選手3人目となるメジャー通算70勝とした。 オールスターゲームで日本人メジャーリーガー初の勝ち投手となり、レギュラーシーズンでは6月17日(同18日)以来の白星を目指す田中。初回は1死一塁から2者連続三振を奪い、無失点の立ち上がり。2回も三者凡退に抑えると、直後の攻撃でヤンキースはジオ・アーシェラ内野手の適時打で2点を先制する。 援護を ... 続きを見る
2019/07/15
シアトル・マリナーズの菊池雄星投手が14日(日本時間15日)、敵地エンゼル・スタジアムでのロサンゼルス・エンゼルス戦に先発。4回まで1失点に抑えながら制球に苦しみ、5回途中、無死から2人の走者を出したところで降板した。試合はエンゼルスが逆転勝ち。菊池に勝敗はつかなかったが、悔しい登板となった。... 続きを見る
2019/07/15
エンゼルスは同一カード3連勝で貯金「2」 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が14日(日本時間15日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのシアトル・マリナーズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、2打数1安打1四球1打点だった。 大谷はこの日、6月8日(同9日)以来2度目となる菊池雄星投手との「花巻東高・先輩対決」を迎えた。前回の対戦では6号ソロを含む3打数2安打と大谷に軍配が上がった。 エンゼルスは初回に1点を先制され、直後の攻撃で大谷が2死走者なしの場面で第1打席を迎えた。菊池がスライダー、速球を駆使する中、大谷もその球を見極めてフルカウントから四球 ... 続きを見る
2019/07/14
2度のサイ・ヤング賞、255完投&56完封 セントルイス・カージナルス一筋19年でMLB通算251勝を挙げ、気の荒い性格から「Hoot」の愛称で知られた名投手ボブ・ギブソン氏が、すい臓がんを患っていることが分かった。米スポーツ専門サイト『ESPN』が13日(日本時間14日)に報じている。 現在83歳のギブソン氏は1957年にカージナルスと契約。1959年にメジャーデビューを果たすと、13勝を挙げた3年目の1961年から14年連続2桁勝利を挙げた。さらにその内5度の20勝以上(1965年、1966年、1968年~1970年)をマーク、通算で528試合に登板し251勝1 ... 続きを見る
2019/07/14
先発ハービーはスキャッグスさんに捧げる白星 ロサンゼルス・エンゼルスは13日(日本時間14日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われたシアトル・マリナーズ戦で9-2と快勝。シーズン後半を連勝という形でスタートした。 エンゼルスは前日に継投でのノーヒット・ノーランを達成。タイラー・スキャッグス投手が1日(同2日に)急逝して以来初の本拠地での試合を快挙で飾った。 翌日のこの日も投打がかみ合った内容でマリナーズを下した。打っては、マリナーズ先発の左腕ウェイド・ルブラン投手に対してコール・カルフーン外野手が第20号ソロ本塁打を浴びせると、マイク・トラウトも第30号2ラン ... 続きを見る
2019/07/14
目指せポストシーズン、試練打破へ アメリカン・リーグ東地区3位のボストン・レッドソックスが13日(日本時間14日)、ボルティモア・オリオールズとのトレードで先発右腕のアンドリュー・キャシュナー投手を獲得。苦戦しているローテーションの強化でポストシーズン進出へ勝負をかけた。 米公式サイト『MLB.com』によれば、レッドソックスはノエルバース・ロメロ内野手とエリオ・プラド外野手という17歳の有望マイナーリーガー2人と引き換えにキャシュナーを獲得した。 キャシュナーは今季がメジャー10年目の32歳。過去の2桁勝利はサンディエゴ・パドレス時代の2013年(10勝9敗 ... 続きを見る
2019/07/14
連続試合安打「8」でストップもチームに貢献 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が13日(日本時間14日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのシアトル・マリナーズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、3打数無安打1四球だった。 エンゼルスは前日に継投でのノーヒット・ノーランを達成し、タイラー・スキャッグス投手の急逝後初となる本拠地での試合を制した。大谷も自身最長タイとなる8試合連続安打と波に乗っている。 この日は3連戦の2戦目、大谷は元埼玉西武ライオンズの左腕ウェイド・ルブラン投手との対戦となった。初回、大谷は2死走者なしの場面で第1打席を迎え、速球とカッ ... 続きを見る
2019/07/14
今季は19登板で9勝、NLトップの181奪三振 ワシントン・ナショナルズのマックス・シャーザー投手が13日(日本時間14日)、背中の張りのため10日間の負傷者リストに入った。米公式サイト『MLB.com』が同日に報じている。 シャーザーは今季19試合に登板し9勝5敗、防御率2.30、129回1/3を投げてナショナル・リーグトップの181奪三振と持ち味を発揮しながら好成績を残していた。しかし同サイトによれば、右腕は背中の張りによる10日間のIL入りを報道。球団公式サイトでも正式に発表された。 MRI検査の結果を受けて「これは大きなことではない」と軽傷を強調したシ ... 続きを見る
2019/07/14
来季新設の「二刀流」史上初の登録へ前進 タンパベイ・レイズの二刀流選手ブレンダン・マッケイが、7月13日(日本時間14日)に敵地オリオールパーク・アット・カムデンヤーズで行われたボルティモア・オリオールズ戦に先発登板。5回無失点、3安打7奪三振と好投した。 マッケイは86球を投げ、ストライクは61球。四死球はゼロと抜群の制球力を示した。過去2試合は好投したものの、奪三振数はどちらの試合も3個とやや少ない数字だったが、この日は高めに伸びる最速95マイル(約153キロ)の速球と2種類のカーブを効果的に織り交ぜ、1回に2個、2回に2個、4回に1個、5回に2個と合計7個の三振を奪って ... 続きを見る
2019/07/14
千葉ロッテマリーンズが14日、新外国人選手としてレオネス・マーティン外野手の入団を発表した。 マーティンは、キューバ出身の31歳。身長189センチ、体重91キロの大型外野手だ。2011年にテキサス・レンジャーズでメジャーデビューを果たし、ダルビッシュ有投手らとともに戦った。 2016年からはシアトル・マリナーズ、その後はシカゴ・カブス、デトロイト・タイガースを経て今季はクリーブランド・インディアンスで65試合に出場。打率.199、9本塁打、19打点、4盗塁をマークし、メジャー9年間での通算成績は770試合で打率.244、58本塁打、228打点、126盗塁、出塁率.301、長 ... 続きを見る
2019/07/13
急逝後初の本拠地での試合、全員が背番号「45」 大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・エンゼルスが12日(日本時間13日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのシアトル・マリナーズ戦で2投手による継投でのノーヒット・ノーランを達成した。 エンゼルスは、チームメイトのタイラー・スキャッグス投手が1日(同2日)に急逝して以来初めてとなる本拠地での試合。ナインは全員がスキャッグスさんの背番号「45」と名前が記されたユニフォームを着用し、試合前の追悼セレモニーではスキャッグスさんの母デビーさんが始球式を行った。 エンゼルスは、いきなり初回から猛攻を仕掛ける。まず2番のマイク・ ... 続きを見る
2019/07/11
弱点のブルペンを補強か 勝率5割を保ったまま前半戦を折り返したアリゾナ・ダイヤモンドバックスが、トレード市場でどのような立ち位置となるか注目されている。地元メディア『azcentral.com』が10日(日本時間11日)、伝えている。 ダイヤモンドバックスは開幕前、ポール・ゴールドシュミット内野手(セントルイス・カージナルス)らが移籍し、主力選手を一気に失った。今季の低迷は避けられないと予想され、エースのザック・グレインキー投手にも放出の噂が絶えなかった。 しかし、現在ではそんな予想を見事覆している。前半戦は46勝45敗でナショナル・リーグ西地区2位。好調の一 ... 続きを見る
2019/07/11
シーガー3兄弟の末っ子 ロサンゼルス・ドジャースのコーリー・シーガー内野手が後半戦の初戦から復帰する予定であることが分かった。米メディア『ESPN』が10日(日本時間11日)、伝えている。 前半戦を60勝32敗で折り返したドジャースは、2位のアリゾナ・ダイヤモンドバックスと13.5ゲーム差をつけるなど今季も圧巻の成績。既に独走状態に入っているが、後半戦ではさらにパワーアップしそうだ。 同サイトによると、ドジャースはコーリー・シーガー内野手が10日間の負傷者リスト(IL) からチームへ合流することを発表。後半戦の初戦となる12日(同13日)のボストン・レッドソッ ... 続きを見る
2019/07/11
レイズ3人目の二刀流 タンパベイ・レイズ傘下ダーラム・ブルズ所属のジェイク・クローネンワース選手が7月10日(日本時間11日)、テキサス州エルパソで行われた3Aオールスター戦に出場した。クローネンワースはレイズ3人目の二刀流選手として期待されている。 インターナショナル・リーグの1番ショートで先発出場したクローネンワースだったが、1打席目は三振、2打席目は内野ゴロに倒れて、2打数0安打でベンチに下がった。同じチームにはニューヨーク・ヤンキーズ傘下の日系人選手カイル・ヒガシオカが3番キャッチャーで先発出場したが、こちらも1打数0安打1四球だった。 クローネンワー ... 続きを見る
2019/07/10
本拠地での獲得は史上3人目 クリーブランド・インディアンスのシェーン・ビーバー投手が、 9日(日本時間10日)にプログレッシブ・フィールドで行われたオールスターゲームに登板。3者連続奪三振の活躍で見事最優秀選手賞(MVP)に輝いた。そんなビーバーを米メディア『USA TODAY』が同日、特集記事を発表している。 今季でメジャー2年目を迎えたインディアンスのビーバーは、前半戦で8勝を挙げて球宴初選出。本拠地での開催ということもあり、活躍が期待される選手の1人だった。 そしてその期待に見事応えたビーバー。5回に5番手として登板すると、ロナルド・アクーニャJr.外野 ... 続きを見る
2019/07/10
勝利&セーブともにヤンキースの投手がマーク ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が9日(日本時間10日)、MLBオールスターゲームに登板し日本人選手で初となる勝利投手に輝いた。試合後、初登板を振り返っている。地元メディア『New York Post』が同日、伝えた。 自身2度目の選出でオールスターゲーム初登板を果たした田中。2回から2番手として登場すると、コディ・ベリンジャー外野手(ロサンゼルス・ドジャース)、ノーラン・アレナド内野手(コロラド・ロッキーズ)ら強打者を見事抑え、1回無失点の好投を披露した。 直後の2回裏、マイケル・ブラントリー内野手(ヒュース ... 続きを見る
2019/07/10
2014年引退のジーター氏の名前挙げる 今季限りでの引退を表明しているニューヨーク・ヤンキースのC.C.サバシア投手が9日(日本時間10日)、クリーブランド・インディアンスの本拠地プログレッシブ・フィールドで行われたオールスターゲームの始球式を務め、9回には伝令としてマウンドに向かう姿を見せた。 インディアンス、ヤンキースで通算6度のオールスター選出を果たしたサバシアが、かつての本拠地で行われたオールスターゲームの始球式を務めた。 サバシアは90年代にインディアンスの一員として活躍したサンディ・アロマーJr.氏を捕手役に一球を投じると、大観衆は拍手とともに歓声 ... 続きを見る
2019/07/10
背番号「45」のユニフォームを着用してプレー MLBオールスターゲームが9日(日本時間10日)、クリーブランド・インディアンスの本拠地プログレッシブ・フィールドで行われ、ロサンゼルス・エンゼルスのマイク・トラウト外野手はオールスターで自身初の無安打に終わった。 両リーグ最多得票で8年連続オールスター選出を果たしたトラウト。今年は、1日(同2日)に急逝した同じエンゼルスのタイラー・スキャッグスさんの背番号「45」のユニフォーム、ワッペンを着用して自身7度目の出場となる試合に臨んだ(2017年は欠場)。 トラウトは「3番・中堅」で先発出場し、初回の第1打席はナショ ... 続きを見る
2019/07/10
田中は2番手として登板し1回無失点の好投 MLBオールスターゲームが9日(日本時間10日)、クリーブランド・インディアンスの本拠地プログレッシブ・フィールドで行われ、アメリカン・リーグが4-3で勝利。ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が初出場で初勝利を手にした。 今年の真夏の球宴、舞台は米国・オハイオ州クリーブランドのプログレッシブ・フィールド。各チームから選ばれたスター選手たちが一堂に会し、年に一度の祭典が行われた。 試合前セレモニーでは1日(同2日)に急逝したロサンゼルス・エンゼルスのタイラー・スキャッグスさんに黙とうが捧げられ、選手の多くがスキャッグ ... 続きを見る
2019/07/10
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が9日(日本時間10日)、オールスターゲームに自身初登板。同僚ゲイリー・サンチェス捕手とのバッテリーで、1回を無失点に抑え、最高の形で球宴デビューを果たした。アメリカン・リーグは4-3で勝利し、田中は勝利投手となっている。 【次ページ】対コディ・ベリンジャー... 続きを見る
2019/07/10
好打者べリンジャー、アレナドらと勝負 MLBオールスターゲームが9日(日本時間10日)、クリーブランド・インディアンスの本拠地プログレッシブ・フィールドで行われ、ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手がアメリカン・リーグの2番手として球宴初登板を果たした。 2014年以来5年ぶりの選出となった田中は、2014年は右肘故障のため前回は欠場していただけに初登板の期待がかかっていた。そしてこの日、ア・リーグの先発ジャスティン・バーランダー投手を後を受けて2回に2番手として登板を果たした。 田中は、チームメイトのゲイリー・サンチェス捕手とバッテリーを組み、まず今季すで ... 続きを見る
2019/07/10
MLBオールスターゲームが9日(日本時間10日)、クリーブランド・インディアンスの本拠地プログレッシブ・フィールドで行われ、試合前セレモニーでは、急逝したロサンゼルス・エンゼルスのタイラー・スキャッグスさんへ黙とうが捧げられた。 試合に先立って行われたセレモニー。各チームのベンチ入りメンバーと先発メンバーが紹介された後、国歌独唱の前には1日(同2日)に急逝したエンゼルスのスキャッグスさんへ向けて黙とうが捧げられた。 また、今回のオールスターゲームで選手たちは生前スキャッグスさんがエンゼルスで着けていた背番号「45」のワッペンを胸に付け、試合に臨む。   ... 続きを見る
2019/07/10
昨年3月に福岡ソフトバンクホークスを退団した川﨑宗則氏が、台湾プロ野球リーグ(CPBL)味全ドラゴンズのゲストコーチに就任する。台湾メディア『自由時報』が9日、報じている。 川﨑氏は鹿児島工から1999年ドラフト4位で福岡ダイエーホークス(現福岡ソフトバンクホークス)に入団。2004年には最多安打(171安打)と盗塁王(42盗塁)を獲得するなど、球界を代表する遊撃手として活躍した。 2012年には、シアトル・マリナーズとマイナー契約を結び渡米し、メジャー5年間で150安打をマーク。明るいキャラクターと熱いプレーで現地ファンからも愛された。2017年にNPB復帰 ... 続きを見る
2019/07/09
トミー・ジョン手術から復活、通算39勝の29歳ウィーラー アメリカン・リーグ東地区のライバル、ニューヨーク・ヤンキースとボストン・レッドソックスが、新たな先発投手補強を狙っている。米サイト『SNY』が8日(日本時間9日)、伝えている。 あす9日(同10日)のオールスターゲームを経て、シーズンは後半戦を迎える。ポストシーズン進出、そしてワールドシリーズ制覇へ向けて各チームがより一層の激戦を繰り広げようとしている。 そんな中、伝統的な激戦区の1つ、ア・リーグ東地区のライバルであるヤンキースとレッドソックスが同じ先発右腕を獲得しようと動いていることが分かった。その視 ... 続きを見る
2019/07/09
MLBオールスターゲームが9日(日本時間10日)、クリーブランド・インディアンス本拠地プログレッシブ・フィールドで行われる。試合に先立って、両リーグのスターティングメンバ―が発表された。米公式サイト『MLB.com』が8日(同9日)、報じている。 ボストン・レッドソックスのアレックス・コーラ監督率いるアメリカン・リーグ。先発投手は、通算8度目の選出となったジャスティン・バーランダー投手に託された。バーランダーは今季、36歳のシーズンで、10勝(リーグ3位タイ)、防御率2.98(リーグ8位タイ)、WHIP0.81(リーグ1位)をマークしている。 また、野手陣は、 ... 続きを見る
2019/07/09
ドジャース・ピーダーソンと球史に残る大接戦 MLBホームランダービーが8日(日本時間9日)、プログレッシブ・フィールドで行われ、準決勝でトロント・ブルージェイズの20歳ブラディミール・ゲレーロJr.内野手とロサンゼルス・ドジャースの27歳ジョク・ピーダーソン外野手が対戦。2度のタイブレークを経てサドンデスで決着が付くという死闘が繰り広げられた。 今年のオールスターゲームは9日(同10日)にクリーブランド・インディアンスの本拠地プログレッシブ・フィールドで開催。前日に前夜祭としてホームランダービーが行われ、その準決勝第1試合が壮絶な戦いとなった。 プログレッシブ ... 続きを見る
2019/07/09
OBオルティス氏の後継者に ボストン・レッドソックスのJ.D.マルティネス外野手が、残りのキャリアをレッドソックスで過ごす意向であることが分かった。米メディア『NESN』が8日(日本時間9日)、伝えた。 昨季は打撃三冠達成に迫りアメリカン・リーグ最多打点(130打点)に輝いたマルティネス。今季も主砲として活躍しており、前半戦は79試合で打率.304、18本塁打、48打点、OPS(出塁率+長打率).918の成績。優れた成績で見事自身3度目のオールスターゲーム選出となった。 マルティネスは2018年2月にレッドソックスへ入団。5年総額1億1000万ドル(約120億 ... 続きを見る
2019/07/09
右打者不利も何の!賞金100万ドル獲得「寄付したい」 MLBオールスターゲームの前夜祭としてホームランダービーが8日(日本時間9日)、クリーブランド・インディアンスの本拠地プログレッシブ・フィールドで行われ、ニューヨーク・メッツの新人ピーター・アロンゾ内野手が初優勝を果たした。 今年のホームランダービーは、ミルウォーキー・ブリュワーズのクリスチャン・イェリッチ外野手が辞退したことにより、オークランド・アスレチックスのマット・チャップマン内野手が代替出場。出場選手8人の平均年齢が史上最年少となる25.4歳という若さとなった。 1回戦は、まずロサンゼルス・ドジャ ... 続きを見る
2019/07/09
2014年からルール化 ロサンゼルス・エンゼルスのジョナサン・ルクロイ捕手が7日(日本時間8日)、敵地でのヒューストン・アストロズ戦で相手走者と本塁で激突し負傷。検査の結果、脳震盪と鼻の骨折と診断された。米メディア『SPORTING NEWS』が8日(同9日)、伝えている。 右足骨折で長期離脱となっているトミー・ラステラ内野手に続いて、またも主力選手が負傷する事態となった。 問題のプレーが起こったのは、10-10の同点に追いつかれた直後、8回裏1死満塁での場面。ジョージ・スプリンガー外野手の右飛で三塁走者のジェイク・マリズニック外野手がタッチアップした。 &n ... 続きを見る
2019/07/08
アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が7日(日本時間8日)、本拠地でのコロラド・ロッキーズ戦にリリーフ登板。1回を無失点に抑える好救援で、チームの勝利に貢献した。 ダイヤモンドバックスは1-0で迎えた6回裏、クリスチャン・ウォーカー内野手の2点適時打とニック・アーメッド内野手の2ラン本塁打で4点を加え、リードを5点に広げた。 直後の7回、6回無失点と好投した先発アレックス・ヤング投手に代わって、平野がマウンドに上る。平野は、先頭のトレバー・ストーリー内野手に内野安打を許し、ノーアウトの走者を背負う。しかし、この日の平野は投球ボールに力があった。 &nb ... 続きを見る
2019/07/08
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手は、7月1日(日本時間2日)から7日(同8日)の一週間で、オールスターブレイクを前に、キャリアハイへ向け数字を加速させた。好調を維持する大谷だが、同地区首位アストロズのエース・バーランダーとの対戦後に語った打席内での思考は、実にシンプルなものだった。... 続きを見る
2019/07/08
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が7日(日本時間8日)、敵地でのヒューストン・アストロズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、今季第14号本塁打を放った。試合は延長戦の末、10-11で敗れた。 アストロズの先発はメジャーで2試合目の登板となる、24歳の右腕ホセ・ユルケディ投手。先制点が欲しいエンゼルスは、1番デビッド・フレッチャー内野手がいきなり二塁打を放つと、大谷の第1打席は、1死二塁のチャンスとなる。インコース中心の配球で3ボールとなるが、そこからフルカウントまでもつれ込む。そして7球目、外のチェンジアップを打たされ一ゴロ。先制点を挙げることはできなかった。 ... 続きを見る
2019/07/07
中盤まで好投、101球の力投も実らず5敗目 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が6日(日本時間7日)、本拠地ドジャー・スタジアムでのサンディエゴ・パドレス戦に先発登板し、中盤まで好投していたが終盤に2本塁打を喫し8回途中3失点で今季5敗目を喫した 前田はこの日序盤から抜群の制球力を発揮し、2回から4回まで三者凡退とパドレス打線に隙を与えない。0-0と緊迫の試合展開の中、5回には安打と四球で1死一、二塁のピンチを招いたが、ここも内野ゴロ併殺に打ち取って無失点で切り抜けた。 6回をこの日4度目の三者凡退に抑えた前田だったが、投球数66球で迎えた7回に落とし穴が ... 続きを見る
2019/07/07
昨季まで4年連続2桁勝利「7月末には戻る」も詳細は不明 クリーブランド・インディアンスのカルロス・カラスコ投手が6日(日本時間7日)、自身が白血病であることを公表した。 ベネズエラ出身のカラスコはメジャー10年目の32歳で、2015年から昨季まで4年連続2桁勝利をマークするなど通算83勝。2017年にはキャリア初の200投球回とともにアメリカン・リーグトップとなる18勝を挙げ、昨季も17勝と活躍しオフには2022年まで契約を延長した。今季は12試合に登板して4勝(6敗)を挙げていたが、5月30日(同31日)を最後にマウンドから離れている。 米公式サイト『MLB.com』によ ... 続きを見る
2019/07/07
6回までほぼ完ぺきな内容、制球抜群も… ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が6日(日本時間7日)、本拠地ドジャー・スタジアムでのサンディエゴ・パドレス戦に先発登板し、終盤に2本塁打を浴び8回途中3失点で8勝目はならなかった。 前田は6月30日(同7月1日)以来、中5日のマウンド。前回登板では4回1/3を2失点と勝ち投手の権利まであとアウト2つという場面での悔しい降板となっただけに、この日の登板での雪辱が期待された。 前田は初回、1死から味方のエラーで走者を許すも3番のマニー・マチャド内野手を83.4マイル(約134キロ)のスライダーで遊ゴロ、6-4-3の併殺に打ち取って無失点の立ち上がりを ... 続きを見る
2019/07/07
2014年は右肘故障で参加せず ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が9日(日本時間10日)に行われるオールスターゲームに代替選手として選出されたことが分かった。米公式サイト『MLB.com』が6日(同7日)、伝えている。 田中が2014年以来5年ぶりにオールスターゲームに選出された。同サイトによると、トロント・ブルージェイズから選出されていたマーカス・ストローマン投手が左肩から胸筋にかけての不快感から出場を辞退したことによる代替選出だという。 田中は今季前半戦で18試合に登板し5勝5敗、防御率3.86の成績を残し、チームのローテーションを守っていた。201 ... 続きを見る
2019/07/07
剛腕コールから第1打席でカーブ捉え二塁打 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が6日(日本時間7日)、敵地ミニッツメイド・パークでのヒューストン・アストロズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、第1打席に二塁打を放つなど4打数1安打だった。 前日の25歳の誕生日に憧れのジャスティン・バーランダー投手から5戦連続安打となる13号本塁打を放った大谷は、この日もアメリカン・リーグ最多奪三振(161個)を誇る剛球右腕ゲリット・コール投手と対戦した。 大谷は初回から快音を響かせる。第1打席でカウント1-1から84マイル(約135キロ)のナックルカーブを捉えて左翼 ... 続きを見る
2019/07/07
リーグトップの奪三振誇る右腕コールと対戦 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が6日(日本時間7日)、敵地ミニッツメイド・パークでのヒューストン・アストロズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、第3打席までを終え3打数1安打としている。 前日の25歳の誕生日に球界屈指の剛腕ジャスティン・バーランダー投手から2年連続となる本塁打を放った大谷。この日もアメリカン・リーグ最多奪三振(161)をマークしている右腕ゲリット・コール投手と対戦した。 大谷は初回、2死走者なしの場面での第1打席でカウント1-1から84マイル(約135キロ)のナックルカーブを捉えて左翼 ... 続きを見る
2019/07/07
シアトル・マリナーズの菊池雄星投手が5日(日本時間6日)、本拠地Tモバイルパークでのオークランド・アスレチックス戦に先発、7回を投げて4安打3失点(自責2)と好投を見せたが、7回に逆転を許して悔しい6敗目を喫した。
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2019/07/06
11者連続アウトも…7回に落とし穴 シアトル・マリナーズの菊池雄星投手が本拠地Tモバイルパークでのオークランド・アスレチックス戦に先発登板し、7回3失点と好投したが今季6敗目を喫した。 菊池は前回登板から中5日を空けてアスレチックス戦に登板。初回、先頭のマーカス・セミエン内野手を90.3マイル(約145キロ)の速球で見逃し三振を奪うなど2三振をマークし無失点の立ち上がりを見せる。 マリナーズは直後にJ.P.クロフォード内野手の犠飛で先制。菊池は続く2回を無失点に抑え、課題となっていた援護をもらったすぐ後の失点を防ぐ。しかし、3回に1死走者なしの場面で9番フラン ... 続きを見る
2019/07/06
誕生日に最高の巡り合わせ、尊敬する右腕との対戦 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が5日(日本時間6日)、25歳の誕生日を迎え、敵地ミニッツメイド・パークでのヒューストン・アストロズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。第13号本塁打を放ち勝利に貢献した。 大谷はこの日25歳の誕生日。試合で対戦したのは昨年本塁打も記録した2011年のサイ・ヤング賞右腕、憧れのジャスティン・バーランダー投手という、まさに「プレゼント」とも言える巡り合わせだった。 大谷は初回の第1打席はカーブに空振り三振に倒れたが、3回に2-1と逆転した直後の第2打席で快音を残した。初球 ... 続きを見る
2019/07/06
ロサンゼルス全域に発生、中堅に構えるカメラも激しく揺れる ロサンゼルス・ドジャースの本拠地ドジャー・スタジアムで5日(日本時間6日)に行われたドジャース対サンディエゴ・パドレス戦で、試合中に大きな地震に見舞われるハプニングが起こった。 地震が起きたのは4回裏、1-2と1点を追うドジャースの攻撃中だった。2死走者なしの場面でパドレスの先発エリック・ラウアー投手と6番エンリケ・ヘルナンデス内野手が対する中、中堅バックスクリーン付近に構えていた現地放送局の中継カメラが上下に大きく揺れた。 米公式サイト『MLB.com』によると、この地震はロサンゼルス市全域を襲ったい ... 続きを見る
2019/07/06
恋人への暴行…カブス・ラッセルを上回る厳しい処分 フィラデルフィア・フィリーズのオデュベル・ヘレーラ外野手が恋人への暴行(DV)に対する処分で、今季の残り試合を出場停止となることが分かった。米公式サイト『MLB.com』が5日(日本時間6日)、伝えている。 5月末に恋人に対するDV(ドメスティック・バイオレンス)の容疑で逮捕されていたヘレーラ。その後すぐに釈放されたが、ヘレーラはそのことを理由にしばらく欠場が続くことに。そのため6月の試合出場はなかった。 そして正式な出場停止期間が決まった。同メディアによるとヘレーラはメジャーリーグ機構により85試合の出場停止 ... 続きを見る
2019/07/06
エンゼルスはトラウト3戦連続弾で突き離し逃げ切り勝利 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が5日(日本時間6日)、25歳の誕生日を迎え、「3番・指名打者(DH)」で先発出場した敵地ミニッツメイド・パークでのヒューストン・アストロズ戦で13号ソロ本塁打を放ち4打数1安打で5試合連続安打とした。 25歳の誕生日を迎えた大谷はこの日、2011年のサイ・ヤング賞右腕で憧れのジャスティン・バーランダー投手と対戦した。昨年8月25日(同26日)に本塁打を記録しているメジャー屈指の右腕だが、第2打席に再び快音を放った。 初回の第1打席はカーブに空振り三振に倒れたが、2-1 ... 続きを見る