メジャーリーグ最新情報
2019/05/19
異次元の強さで圧倒「大きな成果」 ヒューストン・アストロズが18日(日本時間19日)、敵地フェンウェイ・パークでのボストン・レッドソックス戦で快勝。今季2度目となる10連勝を飾った。 アメリカン・リーグ西地区で首位独走するアストロズは、昨季ワールドシリーズを制したレッドソックスとの3連戦の2戦目。初回から強力打線が火を噴いた。レッドソックスの先発ヘクター・ベラスケス投手に対して、マイケル・ブラントリー外野手のタイムリー二塁打で先制すると、その後もユリ・グリエル内野手とタイラー・ホワイト内野手のタイムリー安打などで一挙5得点。いきなり試合の主導権を握った。 直後 ... 続きを見る
2019/05/19
ヤンキースは延長戦で屈指し首位陥落 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が18日(日本時間19日)、本拠地ヤンキー・スタジアムでのタンパベイ・レイズ戦に先発登板し、6回無失点と好投したが勝利には結びつかなかった。 前回登板のレイズ戦では、昨季のサイ・ヤング賞左腕のブレイク・スネル投手と投げ合い、7回無失点と好投して3勝目を挙げた田中。この日も場所を本拠地に移して、同じくスネルと投げ合い4勝目を目指した。 田中は初回、制球良くストライクゾーン低めに集め、レイズの上位打線から3者連続三振。最高の立ち上がりを見せた。その後も93マイル(約150)キロ前後の速球やスプリット、スライダーを駆使し ... 続きを見る
2019/05/19
昨季は本拠地で15発、今季も好相性の予感 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が18日(日本時間19日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのカンザスシティ・ロイヤルズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、第2号2ラン本塁打を放つなど4打数1安打2打点だった。 5試合連続安打中の大谷は初回、2番のマイク・トラウト外野手が通算250号となる第10号ソロ本塁打で先制した直後に第1打席に立ち、ロイヤルズ先発の右腕ジェイコブ・ジュニス投手のスライダーを捉えられず空振り三振に倒れる。 その後、エンゼルスは2回にジョナサン・ルクロイ捕手のタイムリー安打で1点を追加。大谷 ... 続きを見る
2019/05/19
第3打席の初球、内寄りの速球を捉える ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が18日(日本時間19日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのカンザスシティ・ロイヤルズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、6回の第3打席に第2号2ラン本塁打を放った。 エンゼルスは初回、2番のマイク・トラウト外野手が通算250号となる第10号ソロ本塁打で先制に成功するも、続く大谷はロイヤルズ先発の右腕ジェイコブ・ジュニス投手のスライダーを捉えられず空振り三振を喫する。 エンゼルスは2回にジョナサン・ルクロイ捕手のタイムリー安打で1点を追加し2-0とリードを広げて試合を優位に運ぶ。 ... 続きを見る
2019/05/19
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が18日(日本時間19日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのカンザスシティ・ロイヤルズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、第2打席は中飛に倒れた。 エンゼルスは初回、2番のマイク・トラウト外野手が通算250号となる第10号ソロ本塁打で先制に成功。続く5試合連続安打中の大谷翔平は、ロイヤルズ先発の右腕ジェイコブ・ジュニス投手の前に空振り三振に倒れた。 2回にエンゼルスはジョナサン・ルクロイ捕手のタイムリー安打で1点を追加し2-0とリードを広げる。 大谷は3回に2死走者なしの場面で第2打席を迎えた。前の打 ... 続きを見る
2019/05/19
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が18日(日本時間19日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのカンザスシティ・ロイヤルズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、初回の第1打席は空振り三振に倒れた。 自身今季初の本拠地での試合となった前日に1安打を放ち、5試合連続安打としている大谷。この日も3番打者として初回に第1打席を迎えた。 直前に2番のマイク・トラウト外野手が、ロイヤルズ先発の右腕ジェイコブ・ジュニス投手から通算250号となる第10号先制ソロ本塁打を放ち、エンゼルスが1点を先制。 続く大谷は、速球とカーブ、スライダーでカウント1-2と ... 続きを見る
2019/05/18
ファールで粘る打者に屈せず本領発揮 アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が17日(日本時間18日)、本拠地チェイス・フィールドでのサンフランシスコ・ジャイアンツ戦にリリーフ登板し、1回1/3を無失点と好投しチームの完封勝利に貢献した。 ダイヤモンドバックスは、4回にデビッド・ペラルタ外野手の第7号ソロ本塁打で先制すると、6回の守備では先発のメリル・ケリー投手の後を受けて平野が2番手として登板した。 1死満塁、一打出れば逆転を許すピンチだったが、平野はまず6番のブランドン・クロフォード内野手に対してフルカウントから83.7マイル(約135キロ)のスプリッ ... 続きを見る
2019/05/18
歴代屈指の左翼守備で魅せるフランチャイズプレーヤー 今季限りでの現役引退を表明していたカンザスシティ・ロイヤルズのアレックス・ゴードン外野手が、来季のプレーも考えていることが分かった。米公式サイト『MLB.com』が17日(日本時間18日)、伝えている。 ロイヤルズ一筋に活躍を続ける35歳のゴードンは今季でメジャー13年目の外野手。2005年にドラフト1位指名(全体2位)でプロ入りし、2007年にデビュー。当初は三塁手だったが、不振もあって外野手に転向。この決断が大成功を収めることになった。 ゴードンは左翼手としてここまで6度(2011年~2014年、2017 ... 続きを見る
2019/05/18
5戦計9安打、この間打率.409 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が17日(日本時間18日)、今季自身初となる本拠地エンゼル・スタジアムでの試合、カンザスシティ・ロイヤルズ戦に「3番・指名打者(DH)」で出場して4打数1安打だった。 右肘靭帯再建手術(通称:トミー・ジョン手術)からまず打者として復帰した大谷が、いよいよホームであるエンゼル・スタジアムに戻ってきた。 復帰を待ち望んでいたファンから大歓声が上がる中迎えた初回の第1打席は、ロイヤルズ先発の右腕ブラッド・ケリー投手の94.9マイル(約153キロ)に空振り三振。続く3回、先頭打者として立った第2打 ... 続きを見る
2019/05/18
詰め寄られるもプホルスのタイムリーで1点追加 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が17日(日本時間18日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのカンザスシティ・ロイヤルズ戦に「3番・指名打者(DH)」で出場し、7回の第4打席に見逃し三振を喫した。 大谷は今季自身初の本拠地での試合に出場し、最初の2打席で空振り三振、遊直と倒れるも、5回の第3打席に中前安打を放ち5試合連続安打とした。 しかし、エンゼルスは4-0とリードした6回に先発のマット・ハービー投手が無死一、二塁とピンチを招くと、2番手のジャスティン・アンダーソン投手が1死二、三塁からライアン・オハーン内野手 ... 続きを見る
2019/05/18
移籍を機に難攻不落の右腕に変貌 ヒューストン・アストロズのライアン・プレスリー投手が17日(日本時間18日)、敵地フェンウェイ・パークでのボストン・レッドソックス戦にリリーフ登板し1回を無失点。これで39試合連続無失点となり、MLB記録を更新した。米メディア『SPORTING NEWS』が17日(同18日)、伝えている。 現在2位のシアトル・マリナーズに大差をつけてアメリカン・リーグ西地区首位を独走しているアストロズ。エースのジャスティン・バーランダー投手、ハイペースで本塁打を重ねるジョージ・スプリンガー外野手など投打の柱に大きな注目が集まるが、この日は縁の下の力持ちとなって ... 続きを見る
2019/05/18
エンゼルスは絶好機に無得点 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が17日(日本時間18日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのカンザスシティ・ロイヤルズ戦に「3番・指名打者(DH)」で出場し、第3打席で中前安打を放ち5試合連続安打とした。 自身今季初となるホームでの試合で、空振り三振、遊直と2打席連続凡退に倒れている大谷は、4-0とリードした5回に第3打席を迎えた。 ロイヤルズ先発の右腕ブラッド・ケラー投手に対して、先頭のマイク・トラウト外野手が四球を選び、無死一塁の場面で打席に立った大谷。初球の速球に空振りした後、相手投手の投球動作の途中でタイムをかけ間合いを ... 続きを見る
2019/05/18
プホルスがAロッドに並ぶ歴代20位タイの通算3115安打 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が17日(日本時間18日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのカンザスシティ・ロイヤルズ戦に「3番・指名打者(DH)」で出場し、第2打席は遊直に倒れた。 自身今季初のホーム試合となった大谷は、ロイヤルズ先発の右腕ブラッド・ケラー投手に対して初回の第1打席で空振り三振。しかし、エンゼルスは続く2回にトミー・ラステラ内野手のタイムリー安打などで3点を先制する。 大谷は3回の先頭打者として第2打席を迎え、初球からスライダーと速球に対してファール。1球ボールを見送り、4球目も速 ... 続きを見る
2019/05/18
ヘルメット飛ばす空振りも ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が17日(日本時間18日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのカンザスシティ・ロイヤルズ戦に「3番・指名打者(DH)」で出場し、初回の第1打席は空振り三振に倒れた。 復帰後、初めて本拠地での試合を迎えた大谷。待ち望んだファンからの大歓声に包まれながら初回、第1打席に立った。 ロイヤルズ先発の右腕ブラッド・ケラー投手に対して、1死から2番のマイク・トラウト外野手が二塁打で出塁。このチャンスに大谷は速球とスライダーを見極めた後、真ん中の速球をヘルメットを飛ばしながら空振り、次のチェンジアップを見逃してカウ ... 続きを見る
2019/05/18
昨季は右手骨折から復活 ミゲル・アンドゥハー内野手が右肩手術で今季絶望の見通しとなったニューヨーク・ヤンキースだが、主砲のアーロン・ジャッジ外野手に早期復帰の可能性が浮上した。地元メディア『ニューヨーク・タイムズ』が17日(日本時間18日)、伝えている。 ヤンキースはアンドゥハー内野手が今季4月から右肩の故障で負傷者リスト(IL)入り。5月になって復帰したが、13日(同14日)に再びIL入りし、後に患部の手術を受けることが決定。今季の復帰は絶望的と見られている。ここまで12試合で打率.128、長打0と不本意なメジャー3年目となってしまった。 現在はジオ・アーシ ... 続きを見る
2019/05/17
ミルウォーキー・ブリュワーズは16日(日本時間17日)、フィラデルフィア・フィリーズと対戦。主砲のクリスチャン・イェリッチ外野手が2本の本塁打を放ち、今季MLB1位の18本目とした。ブリュワーズは11-3で勝利した。 1回表、2番・右翼手のイェリッチがいきなり魅せた。1死無走者から初球を見送り、カウント1-0。2球目のツーシームを捉え、中堅後方への先制本塁打とした。 1回裏に1点を失い、同点とされて迎えた3回表のブリュワーズの攻撃は、無死1,3塁と絶好の勝ち越し機でイェリッチに第2打席が回った。ここはカウント1-2からフォーシームを打ち上げて三飛に倒れた。後続 ... 続きを見る
2019/05/17
技術向上が復調の鍵に 今季62打席無安打のMLB野手ワースト記録を樹立したボルティモア・オリオールズのクリス・デービス内野手が、不振から復調しているとして取り上げられた。米公式サイト『MLB.com』が16日(日本時間17日)、伝えている。 昨季は規定到達打者でMLB歴代ワーストの打率.168、今季も開幕からしばらく安打が出ず、62打席連続無安打の野手ワースト記録を樹立してしまったデービス。しかし4月13日(同14日)のボストン・レッドソックス戦で63打席ぶりに安打を放って以来、かつての姿に近づいているようだ。 同サイトによると、デービスが今季初安打を放った1 ... 続きを見る
2019/05/17
好調の前田離脱も…先発陣はまだ余裕? ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が10日間の負傷者リスト(IL)入りする見込みであることが分かった。地元メディア『Los Angeles Times』が16日(日本時間17日)、伝えている。 前田は、前日15日(同16日)のサンディエゴ・パドレス戦で、6回2/3を投げて12奪三振、無失点の好投。コントロールの良さとチェンジアップなど変化球が冴えわたり、三振は全て空振りで奪った。 さらに自らのバットでも勝利に貢献。2回には先制の2点タイムリーを放つ活躍を見せてチームを3連勝に導いた。今季はここまで9試合51回1/3を投 ... 続きを見る
2019/05/17
ニューヨーク・ヤンキース傘下3Aスクラントン・ウィルクスバレ・レイルライダースの加藤豪将内野手が16日(日本時間17日)、ピッツバーグ・パイレーツ傘下インディアナポリス・インディアンス戦に「8番・三塁」で先発出場。第2打席に二塁打を放つなど、チームの勝利に貢献した。 2回の第1打席は一ゴロに倒れ、10打数連続無安打となった加藤。だが4回に回ってきた第2打席では、1ボールからの2球目、真ん中近くに入ってきた球を見逃さず、レフトへ運んで二塁打に。続くバーンズがライトへ安打を放ち、加藤は快足を飛ばしてホームイン。この得点が決勝点となった。 第3打席、第4打席はともに ... 続きを見る
2019/05/16
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が15日(日本時間16日)、敵地でのミネソタ・ツインズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。4戦連続安打をマークしたが、両チーム最多の9残塁と好機を活かせなかった。チームは7-8で敗れた。 大谷は初回、無死一、二塁で打席を迎えたが、内角の速球を打って二直。先制のチャンスをいかすことはできなかった。第2打席は相手のエラーで出塁。第3打席は2死ながら再び一、二塁のチャンスで打席に立ったが、スプリットを引っ掛けて一ゴロに倒れた。 7回の第4打席は、1死から95マイルの速球を弾き返しセンター前ヒット。連続試合安打を4に伸ばした ... 続きを見る
2019/05/16
ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手は15日(日本時間16日)、本拠地でのサンディエゴ・パドレス戦に先発登板。7回途中12奪三振、無失点の快投で、今季5勝目を手にした。 前田は初回、ガルシア、レイエス、マチャドの上位打線を三者凡退に打ち取る最高の立ち上がり。2回は先頭打者に安打を許すも、後続を内野フライと連続三振に斬る。 すると裏の攻撃では、前田の打席で2死二、三塁のチャンスが訪れる。前田は、追い込まれてからの5球目、パドレス先発ストラームが投じたスライダーを振り抜くと、打球はライト方向へ飛び、右翼手、一塁手、二塁手の間に落ちる先制の2点タイムリーとなった。 ... 続きを見る
2019/05/16
ニューヨーク・ヤンキース傘下3Aスクラントン・ウィルクスバレ・レイルライダースの加藤豪将内野手が15日(日本時間16日)、ピッツバーグ・パイレーツ傘下インディアナポリス・インディアンス戦に「9番・三塁」で4試合ぶりの先発出場。1四球を選んだが、3打数無安打で、4戦連続ノーヒットと当たりが止まっている。 第1打席は、2回1死二、三塁のチャンスに空振り三振。1点ビハインドで迎えた第2打席は、無死一塁から四球を選び、チャンスをひろげた。第3、4打席はどちらも外野フライに倒れ、出場4試合ぶりの快音は響かなかった。 この日の加藤は、3打数無安打、1三振、1四球の内容で、 ... 続きを見る
2019/05/16
シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が15日(日本時間16日)、敵地でのシンシナティ・レッズ戦に先発登板。6回途中11奪三振、2失点の好投で勝ち投手の権利を得てマウンドを降りたが、チームは8回に追いつかれ、延長戦の末サヨナラ負けを喫した。 ダルビッシュは初回、先頭のセンゼルにいきなり安打を浴びて出塁を許すと、盗塁と捕逸で無死三塁のピンチに。2番ボットーは三振に取ったが、続くスアレスにスライダーを捉えられ、先制点を献上した。 だが、すぐさまチームが2-1と逆転すると、ダルビッシュも打線の援護に奮起。2回は打者3人に対してフルカウントまでもつれ込んだが、三者凡退で切 ... 続きを見る
2019/05/15
打率も1割台脱出 トロント・ブルージェイズのブラディミール・ゲレーロJr.内野手が14日(日本時間15日)、敵地オラクル・パークでのサンフランシスコ・ジャイアンツ戦でメジャー初本塁打を含む2本塁打を放ち、チームの勝利に貢献した。 4月26日(同27日)に本拠地ロジャース・センターでスタンディング・オベーションの中、メジャーデビューを果たしたゲレーロJr.。これまでも打球速度や三塁守備などで高い身体能力を見せつけていたが、この日は、敵味方ともにゲレーロJr.の凄まじいまでのパワーを知ることになった。 この日「2番・三塁」で先発出場したゲレーロJr.は初回、1死の ... 続きを見る
2019/05/15
自慢の打棒を遂にメジャーで披露 ミルウォーキー・ブリュワーズのケストン・ヒウラ内野手が14日(日本時間15日)、敵地シチズンズバンク・パークでのフィラデルフィア・フィリーズ戦でメジャーデビュー。メジャー初安打を含む2安打の活躍で勝利に貢献した。 2017年にブリュワーズからドラフト1位指名(全体9位)を受け、プロ入りしたヒウラ。マイナーでは巧みな打撃技術を大いに発揮し、今季も3Aで37試合に出場して打率.333、11本塁打、26打点、OPS(出塁率+長打率)1.106と圧巻の成績を残していた。 年齢も22歳とまだ若く、将来の主砲候補としても期待が高まるヒウラ。 ... 続きを見る
2019/05/15
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が14日(日本時間15日)、敵地でのミネソタ・ツインズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。今季初の猛打賞を記録する活躍をみせた。試合は3-4で惜敗した。 前日の試合で、今季1号を放った大谷。第1打席は、ツインズ先発ギブソンの前に三ゴロに倒れたが、4回の第2打席では、メジャー通算100安打目となるセンターへ痛烈な打球を放った。 第3打席には、センター前へ1点差に詰め寄る適時打を放つと、8回の第4打席では、左腕ロジャースのスライダーを三塁線に転がし内野安打。今季初の猛打賞をもぎ取った。 この日の大谷は、4 ... 続きを見る
2019/05/15
新球場の完成は早くても2025年以降 ロングビーチ市は13日(日本時間14日)、ロサンゼルス・タイムス、ロングビーチ・ポストら地元報道機関の求めに応じて、ロサンゼルス・エンゼルスの本拠地誘致計画に関する文書を公開した。それによると、新球場の建設費用は11億米ドル(約1200億円)を超える見込みであることが明らかになった。 今年の初め、エンゼルスは現在の本拠地球場であるエンゼル・スタジアム(アナハイム市)の現リース契約を1年延長して、2020年末まで同地に留まることを発表した。そのすぐ後でロングビーチ市への移転誘致計画の存在が2月に報じられ、地元マスコミを中心にエンゼルスの行き ... 続きを見る
2019/05/15
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が14日(日本時間15日)、敵地でのミネソタ・ツインズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。3試合連続となるマルチ安打と打点をマークした。 前日の試合で、今季1号を放った大谷。第1打席は、ツインズ先発ギブソンの前に三ゴロに倒れたが、4回の第2打席では、メジャー通算100安打目となるセンターへ痛烈な打球を放った。 0-4で迎えた6回、フレッチャーの適時二塁打などで2点を返すと、なおも1死二塁のチャンスで大谷の打席。2ボールからの3球目、96マイル(約154キロ)の速球を弾き返すと、打球はセンター前に飛び、1点差に詰め寄る ... 続きを見る
2019/05/14
シアトル・マリナーズの菊池雄星投手が13日(日本時間14日)、本拠地T-モバイルパークでのオークランド・アスレチックス戦に先発し、7回途中までを投げ、5安打3失点。3つの本塁打を浴びてリードを許したままマウンドを降りたが、味方が3点ビハインドを追いつき、菊池に勝ち負けはつかなかった。試合は延長10回、6−5でマリナーズがサヨナラ勝ちした。... 続きを見る
2019/05/14
ニューヨーク・ヤンキースは、ミゲル・アンドゥハー内野手を10日間の負傷者リスト(IL)に移行したと発表した。米公式サイト『MLB.com』が13日(日本時間14日)、報じている。 アンドゥハーは昨季27本塁打を放ち大谷翔平投手(ロサンゼルス・エンゼルス)と新人王を争った若手の主力選手。今季は、3月31日の試合に出場後、右肩の故障でIL入りし、手術で長期離脱の可能性もあったが、リハビリ期間を経て5月4日に戦列復帰していた。 同サイトによると、アンドゥハーの故障は当初投げる動作にのみ影響があると見られており、主に指名打者(DH)としてメジャー復帰を果たした。だが、 ... 続きを見る
2019/05/14
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が13日(日本時間14日)、敵地でのミネソタ・ツインズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。今季第1号を含む、3打数2安打、2四球の活躍をみせた。チームは5-4で勝利している。 大谷は初回、フルカウントから低めのチェンジアップを見極め、四球で出塁。 1点ビハインドで迎えた第2打席は、無死三塁のチャンスで、ツインズ先発のべリオスが投じた92.5マイルの速球を捉えると、打球は高く上がってそのまま左中間スタンドへ入り、今季第1号逆転2ラン本塁打となった。 第3打席は、1死一、二塁で、二ゴロ併殺打に倒れた大谷。1点リードで迎え ... 続きを見る
2019/05/14
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が13日(日本時間14日)、敵地でのミネソタ・ツインズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。第2打席では左中間方向への今季第1号を放った。 初回はフルカウントから低めのチェンジアップを見極め、四球で出塁した大谷。2点ビハインドで迎えた3回、ラステラとトラウトの連打に相手のミスも重なって1点差に詰め寄ると、なおも無死三塁のチャンスとなる。 ここで大谷に打席が回ると、カウント3-1からの5球目、ツインズ先発のべリオスが投げ込んだ92.5マイルの速球を弾き返すと、高く上がった大飛球はそのまま左中間スタンドへ。大谷の今季第1号 ... 続きを見る
2019/05/13
トロント・ブルージェイズのブラディミール・ゲレーロJr.内野手が鮮烈なMLBデビューを果たしてから約2週間。今季MLBのプロスペクト(若手有望株)ランキング1位の二世スターの現在地の確認と、今後への期待を込めて分析する。 デビューから3試合連続安打も、打撃面では高い壁に直面 今季開幕は3Aで迎え、圧倒的な成績を残してメジャー昇格を果たしたゲレーロJr.。ドミニカ共和国出身の選手として初の殿堂入りを果たした偉大な父を持つJr.のデビューには、全米が注目した。 初出場は4月26日(日本時間27日)のオークランド・アスレチックス戦に5番・三塁手で先発出場。本拠地のスタンディング・ ... 続きを見る
2019/05/13
ロサンゼルス・ドジャースの柳賢振投手が12日(日本時間13日)、本拠地でのワシントン・ナショナルズ戦に先発登板し、8回途中まで無安打に抑える圧巻のピッチングで5勝目を挙げた。 7日(同8日)の試合で完封するなど、好投を続けていた柳。この日も初回からテンポよくアウトを積み重ねた。先頭打者のイートンをチェンジアップで投ゴロに打ち取ると、2番ドージャー、3番ソトを連続三振に斬り、最高の立ち上がりをみせる。 2回は緩い球を有効に使い、速球とのコンビネーションで打たせて取る投球。援護をもらった3回からはさらに勢いに乗り、ナショナルズ打線を寄せ付けなかった。2巡目となる4 ... 続きを見る
2019/05/13
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が12日(日本時間13日)、敵地でのタンパベイ・レイズ戦に先発登板。7回1失点の好投で、今季3勝目を挙げた。米公式サイト『MLB.com』が報じている。 アメリカン・リーグ東地区首位攻防3連戦を1勝1敗で迎えたヤンキース。3戦目の先発マウンドを託された田中はこの日、昨季のサイ・ヤング賞左腕ブレイク・スネル投手との投げ合いとなったが、スネルの好投に呼応するように、田中のパフォーマンスも冴えわたった。 スネルが初回から2つの三振を奪って、この日の奪三振ショーを予感させると、田中も内野安打1本に抑える危なげない投球。両投手ともに ... 続きを見る
2019/05/12
今季10度目の起用で快勝に貢献 タンパベイ・レイズが11日(日本時間12日)、本拠地トロピカーナ・フィールドでのニューヨーク・ヤンキース戦に7-2で快勝。ライン・スタネック投手が今季10度目の“オープナー”で流れを引き寄せる好投を見せた。 アメリカン・リーグ東地区の首位に立っているレイズは、今季“オープナー”を主として務めているスタネックが先発。2回26球(ストライク16球)を投げて被安打1、無四球、奪三振1、無失点の好投で良い流れを作り、打線もヤンディ・ディアズ内野手が2本塁打を放つなど奮起して7-2で勝利を収めた。 この日スタネックが投じた球は、最速99. ... 続きを見る
2019/05/12
今季チーム投手陣で3番目に多い18試合目 アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が11日(日本時間12日)、本拠地チェイス・フィールドでのアトランタ・ブレーブス戦にリリーフ登板。今季初めて本塁打を浴びるなど2安打1失点だった。 ダイヤモンドバックスは4-5と1点を追いかける9回、逆転勝利へ向けてこれ以上失点したくない場面で、1死走者なしから平野が4番手として登板した。 これが投手として今季チーム3番目に多い18試合目のマウンドとなった平野は、まず代打のヨハン・カマーゴ内野手と対戦。しかし、ど真ん中に入った初球の90.3マイル(約145キロ)の速球を捉えら ... 続きを見る
2019/05/12
昨年10月に右膝手術、復活のシーズンで地区首位に貢献中 ヒューストン・アストロズのホセ・アルトゥーベ内野手が、10日間の負傷者リスト(IL)に入る可能性があることが分かった。米公式サイト『MLB.com』が11日(日本時間12日)、伝えている。 アルトゥーベは10日(同11日)の本拠地でのテキサス・レンジャーズ戦に「2番・二塁」で先発出場し、初回に三塁への内野安打を記録。しかし、その直後に代走と交代しベンチに下がっていた。 同サイトによると、アストロズのA.J.ヒンチ監督は負傷者リスト入りを避けることができるだろうとしつつも「楽観していない」とコメント。「初期 ... 続きを見る
2019/05/12
5打数2安打1打点、ダメ押し打で快勝に貢献 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が11日(日本時間12日)、敵地オリオール・パーク・アット・カムデンヤーズでのボルティモア・オリオールズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、タイムリー安打を含む2安打1打点と活躍した。 右肘靭帯再建手術(通称:トミー・ジョン手術)を経て打者として復帰し、5試合目を迎えた大谷。5試合連続で「3番・DH」で出場し、存在感を見せた。 前日は右腕3人の前に5打数無安打に終わった大谷だが、この日はオリオールズ先発の右腕ディラン・バンディ投手と対戦した。初回1死一塁で第1打席を迎え、 ... 続きを見る
2019/05/11
7回8奪三振で無失点!仲間の奮闘に感謝 ヒューストン・アストロズのジャスティン・バーランダー投手が10日(日本時間11日)、本拠地ミニッツメイド・パークでのテキサス・レンジャーズ戦で7回無失点と好投。今季6勝目を挙げた。 アメリカン・リーグ西地区首位で2連勝中のアストロズ。この日も先発のバーランダーがエースとして圧巻の投球を見せた。 初回は打たせて取る投球で無失点に抑えると、2回はルーフネッド・オドーア内野手を95.2マイル(約153キロ)の速球、アズドゥルバル・カブレラ内野手を87.3マイル(約140キロ)のスライダーで空振り三振を奪うなど3者凡退とする。 ... 続きを見る
2019/05/11
打線も奮起!ピーダーソンが先頭弾含む2発 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が10日(日本時間11日)、本拠地ドジャー・スタジアムでのワシントン・ナショナルズ戦に先発登板し、6回無失点の好投で今季4勝目を挙げた。 前回登板では6回4失点だった前田は、中4日で今季4勝目を目指してナショナルズ戦のマウンドに登った。初回は先頭打者に四球を与えるも、続く2番のビクター・ロブレス外野手を83.3マイル(約134キロ)のスライダーで空振り三振を奪うなど、スライダーを決め球に3者連続凡退に抑えて無失点で切り抜ける。 ドジャースは直後の攻撃で1番ジョク・ピーダーソン外野手 ... 続きを見る
2019/05/11
レイズ、ヤンキース、レッドソックスの三つ巴に タンパベイ・レイズはロサンゼルス・ドジャースからトレードでトラビス・ダーノウ捕手を獲得したことが分かった。米公式サイト『MLB.com』が10日(日本時間11日)、伝えている。 今季は昨季サイ・ヤング賞左腕のブレイク・スネル投手、タイラー・グラスノー投手ら強力先発陣に加えて、頼れるブルペン陣を武器に快進撃を続けるレイズ。しかし、好調なチームにも緊急事態が起きていた。 レイズは正捕手のマイク・ズニーノ捕手と控えのマイケル・ペレス捕手が故障し、負傷者リスト(IL)入り。急遽ドジャースから金銭トレードでダーノウを獲得する ... 続きを見る
2019/05/11
右腕3人の前に凡退…絶好機も逃す 右肘手術から復帰したロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が10日(日本時間11日)、敵地オリオール・パーク・アット・カムデンヤーズでのボルティモア・オリオールズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、5打数無安打に終わった。 前日にタイムリー安打を含む2安打1打点を記録した大谷は、復帰から4試合連続で「3番・DH」で先発した。 しかし、オリオールズの先発右腕ダン・ストレイリー投手に対して、初回の第1打席は86.1マイル(約139キロ)のスライダーに見逃し三振。3回の第2打席でも低めの83.8マイル(135キロ)のチェンジ ... 続きを見る
2019/05/11
選球眼は健在も…低打率に悩む シンシナティ・レッズのジョーイ・ボットー内野手が今季も開幕からスランプに陥っているとして取り上げられた。 米公式サイト『MLB.com』が10日(日本時間11日)、伝えている。 今季でメジャー13年目を迎えるボットーは、2002年にドラフト2巡目で入団して以来レッズ一筋の一塁手。2007年にメジャーデビューすると、メジャー屈指の選球眼と打撃技術を武器に活躍。2010年にはナショナル・リーグMVPに輝き、最強打者の1人としても数えられてきた。 しかし、昨季は145試合で打率.284、12本塁打、67打点。出塁率.417は3年連続でリ ... 続きを見る
2019/05/11
若手のブレイクが鍵に 前評判は高くなかったが、開幕後快進撃を続ける“サプライズチーム”を米公式サイト『MLB.com』が10日(日本時間11日)、特集記事を発表している。 フリーエージェント(FA)市場の停滞が際立った昨オフだが、トレードなどで有力選手の移籍も相次いだメジャーリーグ。若返りのために主力を放出した球団、優勝を目指して大補強を敢行した球団など様々だが、同サイトでは前評判が決して高くなかったにも関わらず、好調を維持する5チームを特集した。 以下、順位と成績は9日(同10日)終了時点でのもの。 まず、今季最もサプライズチームとして躍動し ... 続きを見る
2019/05/11
ロサンゼルス・エンゼルスのアルバート・プホルス内野手が9日(日本時間10日)、ソロ本塁打を放って通算2000打点に到達した。この記録はMLB史上第3位となり、この快挙に称賛の声が寄せられている。1920年に打点が公式に記録されるようになって以来、最も多く打点を記録した5人を紹介する。 【次ページ】1位... 続きを見る
2019/05/11
エンゼルスは中盤までに大量リード ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が10日(日本時間11日)、敵地オリオール・パーク・アット・カムデンヤーズでのボルティモア・オリオールズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、4打席目まで凡退している。 前日に2安打1打点と復帰3戦目で複数安打を記録した大谷だったが、この日はオリオールズ先発の右腕ダン・ストレイリー投手に対して変化球で2三振。5回2死二、三塁の場面で対した2番手の右腕エバン・フィリップス投手にも96.3マイル(約155キロ)の速球の前に遊ゴロに倒れた。 エンゼルスが8-2とリードした6回、大谷は2死満 ... 続きを見る
2019/05/10
シアトル・マリナーズやロサンゼルス・ドジャースが40試合を消化し、シーズンの4分の1を過ぎようというメジャーリーグ。アメリカン・リーグ東地区では、昨年の覇者ボストン・レッドソックスが出遅れている間、タンパベイ・レイズが首位を走っている。 レイズが好調を保っている要因の一つに、安定した先発陣の存在が挙げられる。少ない球数で長いイニングを投げられる先発投手は、球数制限が厳しいメジャーリーグを勝ち抜くために重要な存在となってくるが、1投球回あたりの投球数(P/IP)のランキングでは、ヨニー・チリノスとタイラー・グラスノーが2位と3位にランクイン。6勝無敗、防御率1.47と抜群の成績 ... 続きを見る
2019/05/10
シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が9日(日本時間10日)、本拠地で行われたマイアミ・マーリンズ戦に先発登板。7三振を奪うなど、1安打1失点に抑えた一方、6四球と制球を乱し、4回でマウンドを降りた。試合は4-1で勝利している。 米データサイト『スタットキャスト』によると、今季のダルビッシュは、前年までと比較するとカッターの割合が増加。その被打率は1割台で、ピッチングの生命線となっており、この日も要所で光った。 ダルビッシュは初回、ミゲル・ロハス内野手とブライアン・アンダーソン外野手から、カッターで三振を奪い三者凡退に抑える。2点の援護をもらった2回も、先頭打者 ... 続きを見る
2019/05/10
球速低下が不振の原因? ロサンゼルス・ドジャースが未だフリーエージェント(FA)市場に留まるクレイグ・キンブレル投手を獲得する可能性があるようだ。米公式サイト『MLB.com』が9日(日本時間10日)、伝えている。 ドジャースは8日(同9日)終了時点で25勝14敗、勝率.641。2位のアリゾナ・ダイヤモンドバックスに3ゲーム差をつけてナショナル・リーグ西地区首位に立っており、7年連続地区連覇に向け視界は良好だ。 しかし、好調なチームにも懸念される点がある。それはブルペン陣に不安を抱えていることだ。 ドジャースは、昨季まで5年連続30セーブ以上を ... 続きを見る