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メジャーリーグ最新情報

「ベストではない」ダルビッシュ有が見せた意地 先発投手としての責任が好投支える

2019/04/28

6回1失点で今季2勝目 不安定な立ち上がりから徐々に上向く  シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が27日(日本時間28日)、敵地チェイス・フィールドでのアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に先発登板し、6回1失点の好投で今季2勝目を挙げた。    ダルビッシュは初回の満塁のピンチを無失点切り抜けると、2回も2四球を与えながら無失点。不安定ながら要所で決定打を許さない粘りの投球を見せる。すると、味方打線が3回に一挙5得点を挙げる猛攻で試合の主導権を握り、ダルビッシュもこの流れに乗るように直後の投球では3者連続三振と圧巻の投球でダイヤモンドバックスの攻撃を退けた。    4回、5回 ... 続きを見る


ドジャース、カーショウが待望の今季初勝利 エースが快進撃誓う「これを続けていく」

2019/04/28

7回1失点の奮投、味方打線が最後に応える  ロサンゼルス・ドジャースのクレイトン・カーショウ投手が27日(日本時間28日)、本拠地ドジャー・スタジアムでのピッツバーグ・パイレーツ戦で7回1失点の好投を見せ今季初勝利を挙げた。    今季はオフに3年総額9300万ドル(約105億円)で契約延長したものの、スプリングトレーニングで左肩の炎症を起こし出遅れていたカーショウ。ここまで2試合で7回2失点、6回2失点と好投していたが、中5日で迎えたこの日はついに待望の初勝利を挙げた。    初回パイレーツの上位打線を2三振を含む3者凡退に抑えたカーショウは、続く2回もわずか10球で3者 ... 続きを見る


ダルビッシュ有、6回1失点8Kの好投で2勝目 序盤のピンチで粘り、圧巻の3者連続三振も

2019/04/28

味方打線も強力援護!3回に一挙5得点  シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が27日(日本時間28日)、敵地チェイス・フィールドでのアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に先発登板し、6回1失点の好投で今季2勝目を挙げた。    前回登板のダイヤモンドバックス戦で5回3失点で3敗目を喫していたダルビッシュはこの日、中6日で同じダイヤモンドバックス戦に登板した。    初回に先頭打者のジャロッド・ダイソン外野手を83.8マイル(約135キロ)のスライダーで空振り三振を奪ったダルビッシュは、その後二塁打と連続四死球で満塁のピンチを招く。それでもここで5番のクリスチャン・ウォーカー捕手を ... 続きを見る


ブリュワーズ・イェリッチ、今季もMVP確実? 14号弾で5月までの最多本塁打記録に並ぶ

2019/04/28

ドジャース・ベリンジャーも達成間近  ミルウォーキー・ブリュワーズのクリスチャン・イェリッチ外野手が27日(日本時間28日)、ニューヨーク・メッツ戦で今季14号目となる本塁打を放ち、5月までのシーズン最多本塁打記録に並んだ。米公式サイト『MLB.com』が27日(同28日)、伝えている。    開幕4戦連発、1試合3本塁打達成など今季は勢いが止まらないイェリッチ。昨季に続いて三冠王候補の1人でもある打者だが、早くも偉大な記録に並んだ。    この日「2番・右翼」で先発出場のイェリッチは4回の第3打席、2死走者なしの場面で平均160キロ近い速球が武器のノア・シンダーガード投手 ... 続きを見る


フィリーズ、攻守の要セグーラに悲劇…復帰戦で頭部死球 速球がもろに直撃も「ジーンは元気だ」

2019/04/28

前日までハムストリングの張りで10日間IL入り  フィラデルフィア・フィリーズのジーン・セグーラ内野手が27日(日本時間28日)、本拠地シチズンズバンク・パークでのマイアミ・マーリンズ戦で頭部に死球を受けた。米公式サイト『MLB.com』が同日に速報した。    セグーラはこの日、マーリンズ戦で「2番・遊撃」で先発出場。左ハムストリング(太もも裏)の張りによって入っていた10日間の負傷者リスト(IL)からの復帰戦だった。    悲劇が襲ったのは2回。2点を先制しなおも2死一、三塁のチャンスの場面で第2打席を迎え、マーリンズ先発の右腕トレバー・リチャーズ投手対戦したが、初球の ... 続きを見る


古巣ブリュワーズ復帰のゴンザレス、早速初登板が決定 「期待や要望を満たしてくれた」

2019/04/28

昨季は「驚異的な仕事」で地区Vの起爆剤に  ニューヨーク・ヤンキースからフリーエージェント(FA)となり、ミルウォーキー・ブリュワーズに加入したジオ・ゴンザレス投手が早くも28日(日本時間29日)に今季初登板することが分かった。米公式サイト『MLB.com』が27日(同28日)、伝えている。    32歳のゴンザレスは2008年にオークランド・アスレチックスでメジャーデビューし、2010年以来9年連続2ケタ勝利を達成している先発左腕。昨季はワシントン・ナショナルズとブリュワーズの2球団でプレーし、計32先発で10勝11敗、防御率4.21の成績を残していた。    オフにはF ... 続きを見る


ゲレーロ親子はどこまで行けるか。ボンズ、グリフィーら最強親子のセイバー数値を振り返る

2019/04/28

   今季のMLBナンバーワンプロスペクト(若手有望選手)のブラディミール・ゲレーロJr.内野手(トロント・ブルージェイズ)がついにメジャーデビューした。その才能の高さはもちろんだが、MLB殿堂入りプレーヤーのブラディミール・ゲレーロ氏の実子であることでも注目を集めている。25日(日本時間26日)、米公式サイト『MLB.com』はゲレーロJrのデビューに際し、過去の親子鷹選手をセイバーメトリクスの観点から紹介している。    これまでにも親子による合計安打数、本塁打数などの指標でランク付けされることもあったが、同サイトは『ベースボール・リファレンス』による通算WAR値(メジ ... 続きを見る


「ショートスタート」が菊池雄星にもたらした経験値 疲労軽減、理想的な変化球…豊富なプラス要素を糧に【雄星リポート第7戦】

2019/04/27

 シアトル・マリナーズの菊池雄星投手が26日(日本時間27日)、本拠地Tモバイルパークでのテキサス・レンジャーズ戦に先発登板し、1回を3者凡退に抑える好投を見せた。「ショートスタート」「オープナー」と呼ばれるメジャー独特の起用法を経験することになったが、自身にとっては内容的にもシーズンを戦っていく上で意味のある経験となった。... 続きを見る


エンゼルス・プホルスが「伝説」をまた一人超える 通算1995打点で歴代単独4位浮上

2019/04/27

3位のボンズ氏までもあと「1」  ロサンゼルス・エンゼルスのアルバート・プホルス内野手が26日(日本時間27日)、敵地コウフマン・スタジアムでのカンザスシティ・ロイヤルズ戦で通算1995打点目を挙げ、歴代単独4位に浮上した。米公式サイト『MLB.com』が同日に伝えている。    試合前までは通算1993打点でニューヨーク・ヤンキースを代表する一塁手で米国殿堂入りも果たしているルー・ゲーリッグ氏の1994打点まであと「1」と迫っていたプホルス。メジャー史に残る伝説的な選手を超える時が待たれていたが、それを完璧な一打で決めてみせた。    この日プホルスは「4番・一塁」で先発 ... 続きを見る


ブルージェイズ、超有望株ゲレーロJr.が鮮烈デビュー! 初安打が劇的勝利呼ぶ二塁打

2019/04/27

第2打席ではあわや本塁打の飛球放つ  メジャーNo.1プロスペクトの評価を受けているトロント・ブルージェイズのブラディミール・ゲレーロJr.内野手が26日(日本時間27日)、本拠地でのオークランド・アスレチックス戦でメジャーデビューを果たした。    今季は3Aで8試合に出場し、打率.367、3本塁打、8打点、OPS(出塁率+長打率)1.124と圧倒的な成績を残していたゲレーロJr.。米国殿堂入りの実績をもつ父にも劣らない打棒で活躍することが期待されていたが、いよいよメジャーの土を踏むときが訪れた。    父ゲレーロ氏も球場に訪れて見守る中、この日は「5番・三塁手」で先発出 ... 続きを見る


ナショナルズ、シャーザーが通算2500奪三振! 344試合目での達成は史上3番目のスピード記録

2019/04/27

今季2度目の2桁奪三振で復調気配  ワシントン・ナショナルズのマックス・シャーザー投手が26日(日本時間27日)、本拠地ナショナルズ・パークでのサンディエゴ・パドレス戦で通算2500奪三振を達成した。    今季は前日までに5試合を投げて1勝3敗、防御率4.45と調子が上がらないシャーザー。しかしこの日は、メジャー最強右腕の本領を発揮する投球を見せた。初回に2三振を奪い3者凡退に抑えると、その後も150キロ台後半の速球をはじめスライダー、チェンジアップ、カットボール、カーブを駆使してロイヤルズ打線を的を絞らせず。    シャーザーは2点リードの5回にエリック・ホズマー内野手 ... 続きを見る


ケガ人続出のヤンキースの救世主へ 脚力持ち味の新加入メイビン「とても興奮している」

2019/04/27

メジャー12年間で通算174盗塁の実績  クリーブランド・インディアンスから金銭トレードでニューヨーク・ヤンキースに加入したキャメロン・メイビン外野手が、新天地での意気込みを語った。米メディア『SNY』が26日(日本時間27日)、伝えている。    アーロン・ジャッジ外野手、ジャンカルロ・スタントン外野手ら主力選手が次々も負傷者リスト(IL)入りしているヤンキース。特に外野陣は手薄な状態になっているが、穴埋めとして新たな韋駄天が加入した。    25日(同26日)にヤンキース入団が発表されたメイビンは32歳の外野手。2005年にドラフト1巡目(全体10位)でデトロイト・タイ ... 続きを見る


エンゼルス、不調のクローザーが腰椎負傷で離脱 試練のブルペン陣…代役の奮闘が命運握る

2019/04/27

代役の筆頭候補は好調のバットリー&ロブレスか  ロサンゼルス・エンゼルスは26日(日本時間27日)、クローザーのコディ・アレン投手を10日間の負傷者リスト(IL)に入れる措置を取った。米公式サイト『MLB.com』が同日報じている。    アレンは、クリーブランド・インディアンスでの2012年のデビューから昨季までの7年間で通算149セーブをマークした30歳の右腕で、昨オフにフリーエージェント(FA)となって今年1月にエンゼルスと契約。そして今季ここまで11試合に登板し0勝2敗、4セーブ、防御率6.00の成績を残していた。    同サイトによれば、エンゼルスはアレ ... 続きを見る


ホワイトソックス、有望株ヒメネスが忌引リストから復帰 通算149勝のベテラン右腕を“戦力外”に

2019/04/27

着実に進む世代交代、チーム再建  シカゴ・ホワイトソックスは26日(日本時間27日)、忌引リストに入っていたルーキーのイーロイ・ヒメネス外野手を25人枠ロースターに戻すと同時に、先発右腕のアービン・サンタナ投手を40人枠ロースターから外す措置を取った。    ヒメネスは今季デビューを果たした22歳の期待の新人で、球団の若手有望株ランキング1位に位置付けられている。今季ここまでメジャーで20試合に出場し打率.231、3本塁打、8打点を記録。12日(同13日)の敵地でのニューヨーク・ヤンキース戦ではメジャー第1号から2打席連続本塁打を放つ活躍を見せた。昨季は傘下マイナーの3Aで108試合 ... 続きを見る


レッズの外野4人シフトは機能?破られた? 最後は…”暴れ馬”プイーグの強肩見参!

2019/04/26

 シンシナティ・レッズは25日(日本時間26日)、アトランタ・ブレーブスと対戦。レッズは3回の守備時、フレディ・フリーマン内野手の打席で外野を4人で守るシフトを敷いたが、思わぬプレーが飛び出し、観衆が沸いた。試合は4-2でレッズが勝利した。    0-0で迎えた3回表、先頭が安打で出塁するも、続くジョシュ・ドナルドソン内野手は三ゴロ併殺打。2死無走者でフリーマンが打席に入った。ここでレッズは二塁手のデレク・ディートリッチ内野手を右翼の定位置に守らせ、本来右翼手として出場していたヤシエル・プイーグ外野手を右中間に守らせるシフトを敷いた。    フリーマンはカウント3-1からの ... 続きを見る


驚異の10球連続ファウル! リアルミュートが古巣相手に1打席16球の名勝負、その結果は?

2019/04/26

 フィラデルフィア・フィリーズは25日(日本時間26日)、マイアミ・マーリンズと対戦。マーリンズからトレードでフィリーズ入りしたJ.T.リアルミュート捕手が10球連続でファウルを放って粘った場面に球場が沸いた。フィリーズは延長10回に勝ち越しを許し、1-3で敗れた。    初回、1死無走者で迎えたリアルミュートの第1打席。元同僚で昨年までバッテリーを組んだマーリンズ先発のカレブ・スミス投手との対戦となった。初球はボール、その後見逃しストライク、ファウル、ボール、ボールでフルカウントとなると、ここからリアルミュートが驚異の粘り。スミスの90マイル台中盤の直球、80マイル台中盤のチェンジ ... 続きを見る


田中将大、6回途中6失点で2敗目 主力欠くヤンキースの連勝は「6」でストップ、守備に綻びも

2019/04/26

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が25日(日本時間26日)、敵地でのロサンゼルス・エンゼルス戦に先発登板。6回途中6失点で、今季2敗目(2勝)を喫した。ヤンキースは、5-11で敗れ、連勝は「6」でストップしている。    初回、先頭のカルフーンに対し、アウトローいっぱいの直球で見逃し三振を奪うと、続くトラウトには四球を与えるも、ボーア、シモンズを抑え、上々の立ち上がりをみせた。    2回、3回を無安打で三者凡退とした田中。4回には、先頭のトラウトにこの日初安打を許すと、続くボーアの打席で、フルカウントからの6球目、一塁走者・トラウトがスタートを切る。しかし、外角の ... 続きを見る


トミージョン手術は完全な解決策ではない。パイレーツ右腕を襲った突然の激痛

2019/04/26

術後、痛みの予兆なく  ピッツバーグで4月22日(日本時間23日)に行われたアリゾナ・ダイヤモンドバックス対ピッツバーグ・パイレーツ戦の8回表に衝撃的な出来事が起きた。パイレーツの3番手投手として登板したニック・バーディ投手(26)が無死一、三塁の場面でこの日の17球目を投じた直後、突然右肘を抱えてマウンドに崩れ落ちたのだ。バーディは立ち上がることが出来ず、そのまま負傷退場となった。    バーディはルイビル大学在学時から球速100マイル(約160キロ)を計測するなど、速球派の救援投手として活躍し、全米代表チームにも選ばれている。ちなみに二刀流選手として知られるタンパベイ・レイズ傘下 ... 続きを見る


ドジャースの大砲・ベリンジャーに弱点なし。打率4割超、23歳の大器がさらなる高みへ

2019/04/25

 ロサンゼルス・ドジャースは24日(日本時間25日)、敵地リグリー・フィールドでシカゴ・カブスと対戦。試合は6-7で敗れたが、今季絶好調のコディ・ベリンジャー外野手は12号本塁打を含む3打数2安打2打点の活躍をみせた。    この日「6番・右翼」で先発オーダーに名を連ねたベリンジャーは、カブス先発のハメルズの前に2打席目まで安打なし。1-0で迎えた6回の第3打席、1死一塁で打席に立つと、1ストライクからの2球目の直球を捉えると、打球は逆方向の左中間スタンドへ吸い込まれた。8回の第4打席でも安打を放ち、3打数2安打、1本塁打、1四球、2打点の内容だった。    ベリンジャーは ... 続きを見る


投球で160キロ、打撃でも162キロ弾!? メッツ右腕ウィーラーが投打にわたる大活躍

2019/04/24

3打点の大活躍で自身を援護  ニューヨーク・メッツのザック・ウィーラー投手が23日(日本時間24日)、本拠地でのフィラデルフィア・フィリーズ戦に先発し7回無失点、11奪三振の好投。打撃でも打球速度160キロ超えとなる本塁打を放った。米公式サイト『MLB.com』が23日(同24日)、伝えている。    速球を武器とするウィーラーは昨季、勝ち星(12勝)と防御率(3.31)でキャリアハイの成績を残していた。今季は、試合前までで4先発で1勝2敗、防御率6.35と本調子ではなかった。    だがこの日は、初回、ブライス・ハーパー外野手、リース・ホスキンス内野手を空振り三振に斬って ... 続きを見る


カイケルはトレンドに反している? サイ・ヤング賞左腕がFA市場に残る理由とは

2019/04/24

磨かれた投球術と守備力は一級品  ヒューストン・アストロズからフリーエージェント(FA)となっているダラス・カイケル投手が、未だに所属先が決まらない理由について米メディア『CBS SPORTS』が23日(日本時間24日)、特集記事を発表している。    4月も終わりに近づき、25試合ほどの日程を終えたメジャーリーグ。それぞれの球団が熱闘を繰り広げているが、2015年にサイ・ヤング賞を受賞したカイケルはまだ戦いに加われないでいる。同メディアは“球団がカイケルから遠ざかっている3つの理由”を紹介している。    まず挙げられたのは、カイケルの投球スタイルだ。現在は球速、スピン量 ... 続きを見る


ドジャース・前田健太、4回6失点で2敗目 先発ローテ候補・ウリアスが2回無安打4Kの抜群投球

2019/04/24

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が23日(日本時間24日)、敵地でのシカゴ・カブス戦に先発登板。2回までに6点を失う苦しい投球で、今季2敗目(3勝)を喫した。    立ち上がりからカブス打線に捕まった。初回先頭のゾブリストに左安打を許すと、その後追い込みながらも2つの四球を与えるなど、1死満塁とされる。5番シュワーバーからは三振を奪い、2死までこぎつけたものの、2本の長打でいきなり4点を失った。    この回、打者9人中4人に対してフルカウントまでもつれ込むなど、初回だけで41球を費やす苦しい立ち上がりとなった。    2回の投球もピリッとしない。再び先頭 ... 続きを見る


ヤンキース3A・加藤豪将、「3番・遊撃」で先制5号ソロ メジャー昇格へ猛アピール続く

2019/04/24

 ニューヨーク・ヤンキース傘下3Aスクラントン・ウィルクスバレ・レイルライダースの加藤豪将内野手が23日(日本時間24日)、敵地でのロチェスター・レッドウィングス戦に「3番・遊撃」で先発出場し、先制の5号ソロ本塁打を放った。    加藤は初回、2死から打席に立つと、1ストライクからの2球目を捉え、左翼スタンドへと突き刺さる今季第5号となるソロ本塁打を放った。    1-1と追いつかれた直後の4回第2打席は初球を叩くも二塁ゴロ。その後1-5と勝ち越しを許すと、7回1死の第3打席は3球三振に倒れた。さらに追加点を許し7点ビハインドで迎えた最終回も、2死走者なしから空振り三振で、 ... 続きを見る


ヤンキース主砲・ジャッジ、最低2週間は治療に専念 開幕スタメンは残り3人に

2019/04/23

“ダークホース”レイズが首位を独走  左脇腹を痛めて10日間の負傷者リスト(IL)入りしているニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手は、回復に2週間以上かかる見込みであることが分かった。米公式サイト『MLB.com』が22日(日本時間23日)、伝えている。    20日(同21日)のカンザスシティ・ロイヤルズ戦に「2番・右翼」で先発出場したジャッジだが、6回に左脇腹を痛めて負傷交代した。同サイトによると、2週間は治療に専念するとのこと。また、正確な復帰時期は伝えられておらず長期離脱を余儀なくされる可能性が高い。    ここまで20試合に出場して打率.288、5本 ... 続きを見る


レッドソックス・イオバルディ、右肘手術で離脱 オフには4年76億円契約で残留

2019/04/23

2017年には全休の過去も  ボストン・レッドソックスのネイサン・イオバルディ投手が右肘の手術を受け、長期離脱となることが分かった。米公式サイト『MLB.com』が22日(日本時間23日)、伝えている。    今季は開幕から中々調子が上がらないレッドソックス。エースのクリス・セール投手や昨季17勝のリック・ポーセロ投手がまだ1勝もできていない中、頼れる右腕が戦線離脱することになった。    29歳のイオバルディは2011年にロサンゼルス・ドジャースでメジャーデビューした剛腕投手。昨季はシーズン途中にレッドソックスに加入し、ポストシーズンでは先発2登板を含む6登板で防御率1. ... 続きを見る


平野佳寿、1回2K完全投球 ダイヤモンドバックスは7回に一挙7得点で逆転勝ち

2019/04/23

 アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が22日(日本時間23日)、敵地でのピッツバーグ・パイレーツ戦にリリーフ登板。2三振を奪うなど打者3人を完璧に抑え、チームの勝利に貢献した。    ダイヤモンドバックスは3点ビハインドで迎えた7回、6安打7得点の猛攻で8-4と試合をひっくり返すと、その裏、3番手として平野がマウンドに上がる。    平野は、先頭のモランをストレートとスプリットを駆使して一ゴロに打ち取ると、続くレイノルズを3球三振。ディアスもストレートで追い込むと、最後はスプリットで連続三振に斬ってとり、反撃の隙を与えなかった。    この日の平野は1回 ... 続きを見る


ヤンキース傘下3A・加藤豪将、2戦連続マルチ安打で打率3割に浮上 

2019/04/23

 ニューヨーク・ヤンキース傘下3Aスクラントン・ウィルクスバレ・レイルライダースの加藤豪将内野手が22日(日本時間23日)、敵地でのロチェスター・レッドウィングス戦に「3番・二塁」で先発出場し、4打数2安打の活躍。2試合連続マルチ安打で、打率は3割に乗った。    初回、2死からの第1打席、レッドウィングス先発ニコリーノの4球目を叩き、三塁への内野安打。三塁手の悪送球で二塁まで進み、チャンスメイクした。    第2打席は三振に倒れた加藤。5回の第3打席は、無死一塁の場面で、センターへの安打を放ち、マルチ安打をマークした。7回の第4打席は内野ゴロに倒れている。   ... 続きを見る


史上最高難易度のダブルプレー? 本塁打阻止&強肩連発、アスレチックス守備陣が魅せた!

2019/04/22

 オークランド・アスレチックスは21日(日本時間22日)、トロント・ブルージェイズと対戦。この試合で中堅を守ったラモン・ローレアーノ外野手らアスレチックス守備陣が披露したダブルプレーが全米で話題を呼んでいる。試合は4-5でアスレチックスが敗れた。    このプレーが飛び出したのは2回表のブルージェイズの攻撃。走者を一塁に置き、5番テオスカー・ヘルナンデス外野手が放った打球は中堅フェンスを越えていく本塁打性の当たり。これをローレアーノがジャンプして好捕すると、即座に一塁に返球したが、高く逸れ、一塁手が捕球できず。これを見た走者が二塁を狙うと、カバーリングに回っていたニック・ハンドリー捕 ... 続きを見る


ダルビッシュ有、3敗目も一発許した球は「狙い通りの“バックフット・スライダー”」

2019/04/21

 シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が20日(日本時間21日)、本拠地でのアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に先発登板。初回に2者連続本塁打を浴びるなど5回3失点の内容で今季3敗目を喫した。米公式サイト『MLB.com』が同日、報じている。    初回、1死から、2番・エスコバルに92.7マイル(約149キロ)の速球を、続くペラルタには内角低めに制球されたスライダーをそれぞれ右翼スタンドに運ばれ、いきなり2点を失う苦しい立ち上がりとなったダルビッシュ。2回には、連続四球で無死一、二塁のピンチを招くと、犠打で進塁され、1番・ダイソンのライトへの犠飛でさらに1点を加えられた。   ... 続きを見る


曲がらないスライダー、自己ワースト被安打10…それでも菊池雄星がメジャー初勝利を掴めた理由とは【雄星リポート第6戦】

2019/04/21

シアトル・マリナーズの菊池雄星投手が20日(日本時間21日)、敵地でのエンゼルス戦に先発登板し、メジャー初勝利を挙げた。5回10安打4失点と苦しい投球だったにもかかわらず勝ち星を掴んだのには、菊池が続けてきた“姿勢”にある。... 続きを見る


ヤンキース・田中将大、開幕戦以来の2勝目 女房役も太鼓判「スライダーが非常に良かった」

2019/04/21

ヤンキースは勝率5割復帰  ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が20日(日本時間21日)、本拠地ヤンキー・スタジアムでのカンザスシティ・ロイヤルズ戦に先発登板。7回を1失点に抑える好投で、開幕戦以来となる今季2勝目を挙げた。米メディア『Newsday』が同日、伝えている。    得意のスプリットが本調子ではなかったという田中。初回、2つの四球を与える苦しい立ち上がりを無失点で切り抜けると、2回は2三振を奪うなど三者凡退とし、徐々にリズムを掴んだ。    2点リードとなった3回は、先頭の9番・ハミルトンに三塁打を浴び、無死三塁のピンチを背負う。しかし、女房役・ロマインが「 ... 続きを見る


マリナーズ、試合を決めたのはやはり本塁打! 計4発でエンゼルスに連勝、あすは菊地雄星が先発

2019/04/20

8回に追い付かれるも直後に突き離す  シアトル・マリナーズが19日(日本時間20日)、敵地エンゼル・スタジアムでのロサンゼルス・エンゼルス戦に勝利し2連勝。終盤に追い付かれる展開となったが、今季の持ち味となっている一発攻勢で接戦をモノにした。    前日にエンゼルスと両軍計29安打という打撃戦を繰り広げ、連敗を6でストップさせたマリナーズ。この日は一転してロースコアの接戦を戦う展開となった。    2回にジェイ・ブルース外野手の第9号ソロ本塁打で先制すると、4回にはダニエル・ボーゲルバック内野手がの第7号2ラン本塁打で加点。試合の前半はマリナーズが3-1と優位に進める。 & ... 続きを見る


カージナルス、期待の23歳がメジャー初打席初本塁打 ビデオ判定の末に大歓声「非現実的」

2019/04/20

仲間からはサイレントトリートメントの歓迎  セントルイス・カージナルスのレーン・トーマス外野手が19日(日本時間20日)、本拠地ブッシュ・スタジアムでのニューヨーク・メッツ戦でメジャー初打席で初本塁打を放つ快挙を達成した。    カージナルスは1-5と4点を追う6回、メッツ2番手のセス・ルーゴ投手に対して1死からデクスター・ファウラー外野手が二塁打で出塁すると、2死となって代打としてトーマスを起用した。    メジャー初打席を迎えた右打者のトーマスは、初球の外角低め87マイル(約140キロ)のスライダーを見逃しカウント0-1。続く2球目、同じように外角低めを突いた87.3マ ... 続きを見る


大谷翔平、メキシコで復帰も!エンゼルス指揮官は慎重も本人は「行きたい」 打撃練習では柵越え

2019/04/20

本拠地で快音!33スイングで柵越えは9本  ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が、本拠地エンゼル・スタジアムでチームメイトとともに打撃練習に参加し、柵越えをマークするなど快音を連発した。5月上旬にはメキシコシリーズが控えており、大谷自身は意欲的な姿勢を見せている。米公式サイト『MLB.com』が19日(日本時間20日)、伝えている。    昨年10月に右肘靭帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)を受け、今季打者としての復帰を目指す大谷は、この日ケバン・スミス捕手、ブライアン・グッドウィン外野手とともに打撃練習に参加。33スイングで9本の柵越えをマークし、順調な仕上がりを見せた。 & ... 続きを見る


12年最多勝左腕ゴンザレス、再びFAか 権利行使でヤンキース退団の可能性

2019/04/20

FA市場の影響受けマイナー契約に  ニューヨーク・ヤンキースのジオ・ゴンザレス投手が、チームを去り再びフリーエージェント(FA)となる可能性が浮上している。米メディア『SB NATION』が19日(日本時間20日)、伝えた。    33歳のゴンザレスは2008年にオークランド・アスレチックスでメジャーデビュー。2012年からはワシントン・ナショナルズでプレーすると、同年に21勝を挙げ最多勝のタイトルを獲得。昨季もナショナルズとミルウォーキー・ブリュワーズで計10勝を挙げ、9年連続で2桁勝利を達成していた。    実績は抜群のゴンザレスだったが、停滞するFA市場の影響を受け、 ... 続きを見る


MLBの本塁打激増はやはり“飛びすぎるボール”のせいだった。同じボールに変更の3Aで判明

2019/04/20

メジャーに近い環境での分析が目的?性質は段違い  昨年までマイナーリーグではメジャーリーグとは違うボールを使用してきた。ところが、今年から3Aに限りメジャー公式球を使用することにしたとたん、かってないほどホームランの数が激増した。大手野球専門雑誌の『ベースボール・アメリカ』オンライン版がそんなレポート記事を18日(日本時間19日)に公開し、話題を呼んでいる。    記事によれば、マイナーリーグは今季から3Aレベルではメジャー公式球と同じコスタリカで製造されているローリング社のボールを使用し、2Aレベル以下では従来と同じ中国製のボールを使用することを決定した。これは、マイナーリーグのト ... 続きを見る


メッツ、昨季サイ・ヤング賞のデグロムが右肘違和感でIL入り 長時間痛み抱え調整行えず

2019/04/20

過去にトミー・ジョン手術を経験  ニューヨーク・メッツは、ジェイコブ・デグロム投手が右肘痛で負傷者リスト(IL)入りする予定であることを発表した。米公式サイト『MLB.com』が19日(日本時間20日)、伝えている。    今季開幕直前にメッツと最長6年1億7000万ドル(約187億円)で契約延長したデグロム。球団投手史上最高額となる大型契約が話題となり、今季は開幕投手を務め6回無失点、10奪三振と好投していた。    メジャー6年目にして不動のエースに成長したデグロムだが、今季は早くも故障離脱となってしまった。同サイトによると、メッツのブロディ・ヴァンワゲネンGMは「デグ ... 続きを見る


38球連続ストライク!? 精密機械コロンの史上最長連続ストライク記録から今日で7年

2019/04/19

 昨季テキサス・レンジャーズに在籍したバートロ・コロン投手が2012年(当時はオークランド・アスレチックス在籍)、史上最長となる38球連続ストライクの記録を樹立してから18日(日本時間19日)で7年が経った。MLBは公式SNSを更新し、当時の映像とともにこの記録を紹介。公式インスタグラムでは、投稿からおよそ7時間で18万件を超える「いいね!」が寄せられている。    コロンはテイクバックの小さい独特のフォームから投げ込み、若手時代は100マイルを超える豪速球を武器に活躍したが年を追うごとに環境に合わせてスタイルも順応。44歳で迎えた昨季はレンジャーズで28試合に先発登板するなど、一線 ... 続きを見る


球団史上初、驚愕の1試合4発8打点! インディアンス若手有望株が大爆発で猛アピール

2019/04/19

 クリーブランド・インディアンス傘下マイナーのレイク・カントリー・キャプテンズに所属するウィル・ベンソン外野手が18日(日本時間19日)、A級の試合で4本の本塁打を放つ活躍を見せた。この記録は球団史上初で、期待の若手の大活躍に球団関係者・ファンともに大喜びの様子だ。    ベンソンはこの日「3番・右翼手」で先発出場。初回の第1打席は1死一塁で迎えると、フルカウントからの6球目を振り抜いて右翼席に飛び込む先制本塁打とした。第2打席は3回裏、先頭打者で初球を捉え、右中間へ叩き込み、自身7度目のマルチ本塁打を記録した。    ここまでで終わらないのがこの試合のベンソンだ。4回裏は ... 続きを見る


ドジャース、ホーム試合でMLBタイ記録の32戦連続本塁打 好調ベリンジャーを中心に猛打奮う

2019/04/19

先発の勝ち星増、前田健太はハーラートップタイ    ロサンゼルス・ドジャースが17日(日本時間18日)、ホーム開催試合での連続本塁打を「32」とし、1999年にコロラド・ロッキーズが記録したMLB記録と並んだ。次のホームゲームで本塁打が出れば、記録更新となる。米メディア『CBS Sports』が18日(同19日)、伝えた。    ナショナル・リーグ西地区首位に立つドジャース。開幕から打線好調で、3年連続のワールドシリーズ出場に向けて順調な滑り出しを見せているが、一方では大記録達成も間近となっている。    ドジャースは17日(同18日)、A.J.ポロック外野手の3ラン本塁打 ... 続きを見る


平野佳寿、2奪三振で今季初セーブをマーク! ダイヤモンドバックスは4連勝で貯金1に

2019/04/19

 アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が18日(日本時間19日)、敵地サントラスト・パークでのアトランタ・ブレーブス戦にリリーフ登板。1回を投げて1安打、2奪三振、無失点と好投し、今季初セーブを記録した。    ダイヤモンドバックスは初回、内野ゴロの間に1点を先制。投げては、先発左腕ルーク・ウィーバー投手が初回から3三振を奪う好スタートをきり、5回終了まで9つの三振を奪う好投で、1-0のままリリーフに後を託した。    ダイヤモンドバックスは、7回にクリスチャン・ウォーカー内野手の2ランなどでさらに3点を加えると、リリーフ陣も3投手が1失点で繋ぎ、4-1で試合は9回 ... 続きを見る


ヤンキース傘下・加藤豪将、4号ソロ含む3出塁の活躍でOPS1.033に 今季4度目マルチでメジャー昇格へアピール

2019/04/18

 ニューヨーク・ヤンキース傘下3Aスクラントン・ウィルクスバレ・レイルライダースの加藤豪将内野手が17日(日本時間18日)、本拠地でのリーハイバレー・アイアンピッグス戦に「3番・二塁」で先発出場。4号ソロを含む2安打3出塁の活躍でメジャー昇格に向けアピールした。    けが人続出のヤンキースにあって、メジャー昇格の期待がかかる加藤。この日も好調ぶりをみせつけた。    初回の第1打席は左飛に倒れたが、1-0で迎えた3回、2死走者なしで打席が回ると、相手先発タイラー・ビザに対し、フルカウントからの6球目を叩くと、そのまま左中間スタンドへと運んだ。    さらに5回の ... 続きを見る


ナ・リーグMVPイェリッチ、カージナルス相手に猛打炸裂! ゲーリック氏の記録越えも視野に

2019/04/17

今季こそ三冠王なるか  ミルウォーキー・ブリュワーズのクリスチャン・イェリッチ外野手が今季、セントルイス・カージナルス戦で大活躍を見せていることが取り上げられた。米公式サイト『MLB.com』が17日(日本時間同日)、伝えている。    15日(同16日)のカージナルス戦では3本塁打、7打点と大暴れしたイェリッチ。昨季ナショナル・リーグMVPを受賞した勢いそのままに猛打を奮っているが、どうやら新たな記録を作る可能性も浮上してきたようだ。    この日、本拠地ミラー・パークでのカージナルス戦に「2番・右翼」で先発出場したイェリッチ。5回に2死一塁、二塁のチャンスで第4打席を迎 ... 続きを見る


平野佳寿、好リリーフで今季初勝利をマーク! ダイヤモンドバックスは連勝飾る

2019/04/17

 アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が16日(日本時間17日)、敵地サントラスト・パークでのアトランタ・ブレーブス戦にリリーフ登板し、1回1/3を投げて1安打無失点と好投。直後にチームが勝ち越して今季初勝利を手にした。    ダイヤモンドバックスは2-1と1点リードの5回、先発のロビー・レイ投手が連打で2死一塁、二塁のピンチを招くと、フレディ・フリーマン内野手に適時二塁打を放たれ同点に。その後も連打で2-5と3点のビハインドを背負う展開となったが、7回に4点を取り返し、6-5と1点リードの戦局に戻す。    しかしその裏、2番手ヨアン・ロペス投手が、オジー・アルビ ... 続きを見る


ドジャース・前田健太、7回途中1失点の快投 3勝目の権利を持ったまま降板、防御率は3点台に復帰

2019/04/17

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が16日(日本時間17日)、本拠地でのシンシナティ・レッズ戦に先発登板。6回2/3を投げて1失点の快投をみせた。    初回、いきなり「1番・一塁」の強打者ジョーイ・ボットーからチェンジアップで空振り三振を奪うと、2番スアレス、3番ウィンカーと順調に打ち取り、最高の立ち上がりを見せた前田。続く2回も安打を許さない安定した投球を続けた。    打線の援護もあり4-0で迎えた3回、1死から投手のタイラー・マールにこの日初安打となる二塁打を許すと、続くボットーにも二塁打を浴び3点差とされる。4回には、ケンプの二塁打と四球2つで2死満塁のピン ... 続きを見る


ヤンキース、またしても故障者 一塁手バードが左足底筋膜負傷、負傷者リストはそうそうたる面々に

2019/04/17

“不良債権”エルズベリーは60日ILへ  ニューヨーク・ヤンキースが、グレッグ・バード内野手を10日間の負傷者リスト(IL)に追加した。また、ジャコビー・エルズバリー外野手は、60日間のILに移行する。 米メディア『ESPN』が16日(日本時間17日)、報じている。    昨季2年ぶりに2桁本塁打を達成し飛躍が期待されていた大砲は、同メディアによると、左足底筋膜の負傷でIL入りしたようだ。今季は10試合に出場し、打率.171、1本塁打、1打点の成績だった。    バードのIL入りに伴い、傘下3Aからマイク・フォード内野手がメジャーに昇格。今後は、これまで主に指名打者(DH) ... 続きを見る


連続無安打記録のデービス、約8カ月ぶりアーチ 同僚スミスJr.「クラッシュと呼ばれる理由」

2019/04/16

待望の一発はトドメの一撃に  ボルティモア・オリオールズのクリス・デービス内野手が15日(日本時間16日)、敵地フェンウェイ・パークでのボストン・レッドソックス戦で今季1号となる本塁打を放った。    13日(同14日)のレッドソックス戦で63打席ぶりに安打を放ったデービス。猛打賞を達成して不名誉な連続無安打記録に終止符を打ったが、この日も自身にとってさらなる大きな一打を放った。    「6番・一塁手」で先発出場したデービスは2回の第1打席はフルカウントから四球を選んで出塁したものの、第2打席では空振り三振、第3打席では3球で見逃し三振を喫し、勝利に繋がる一打を放つことがで ... 続きを見る


菊池雄星、最重要課題は直球とスライダーの“コンビネーション” 5戦目はカーブ増が奏功【雄星リポート第5戦】

2019/04/16

シアトル・マリナーズの菊池雄星が15日(日本時間16日)、本拠地でのインディアンス戦に先発、6回を投げて5安打3失点とクオリティースタート(QS)はキープしたものの、序盤3イニングで3失点したことが響いて、メジャー初黒星を喫した。... 続きを見る


ドジャース・カーショウ、復帰登板は7回無四球2失点 2回以降は抜群の安定感で得点許さず

2019/04/16

 ロサンゼルス・ドジャースのクレイトン・カーショウ投手が15日(日本時間16日)、本拠地でのシンシナティ・レッズ戦に先発登板。今季初登板を7回2失点の好投で締めくくって降板した。    春季キャンプ中に左肩炎症を起こし、負傷者リスト(IL)入りしていたカーショウ。本拠地ドジャー・スタジアムで復帰を果たした。    初回、1死一塁の場面で昨季までチームメイトのヤシエル・プイグ外野手に本塁打を浴び2失点。後続のマット・ケンプ外野手を三塁ゴロ、ホセ・ペラザ内野手を三振に斬ってしっかり抑えるが、いきなりリードを許してしまう。    しかし2回からは本来の投球を取り戻す。ホ ... 続きを見る


大谷翔平が打者復帰へ前進、エ軍監督「来週にも投手の球を見ることに」 トラウトも戦列復帰

2019/04/16

主軸復帰で貧打改善へ  ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が右肘の検査を受け、靭帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)後の経過が順調であることが分かった。地元メディア『Los Angeles Times』が15日(日本時間16日)、伝えている。    今季は打者としての復帰を目指す大谷。トスバッティングからフリー打撃、ピッチングマシンでの打撃と段階を重ねてきたが、ついに復帰へ向けて大きく前進しそうだ。    同メディアによると、大谷は15日(同16日)に右肘検査を受け、状態に異常はみられず。大谷の執刀医ニール・エラトロッシュ博士は右肘の状態について、「十分に回復している」 ... 続きを見る




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