メジャーリーグ最新情報
2019/03/21
「彼から学んだ全ての事が思い出された」 <シアトル・マリナーズ 5―4 オークランド・アスレチックス> マリナーズが21日、東京ドームで行われた「2019 MGM MLB Opening Series」第2戦でアスレチックスに5-4で勝利。開幕2連勝とした。メジャー初登板の菊池雄星投手は5回途中2失点で勝ち星は付かず、イチローは4打数無安打に終わった。 マリナーズは、先発の菊池が4回まで無失点と好投していたが、5回に制球が定まらず、タイムリーを浴びた直後に降板。その後もリリーフ投手が走者の生還を許し、菊池のメジャー初登板は4回2/3を投げて被安打4、与四球1、奪三 ... 続きを見る
2019/03/21
第4打席は好機で遊ゴロ、8回に守備位置就いた直後に退く <シアトル・マリナーズ ― オークランド・アスレチックス> マリナーズは、4-2とアスレチックスを突き離した直後に2番手のロエニス・エリアス投手が7回にピンチを招いて降板。ここで3番手でマウンドに上がったダン・アルタビラ投手が満塁から4番のクリス・デービス外野手に中前へ2点タイムリーを安打を浴びて4-4の同点に追い付かれた。 マリナーズは8回、アスレチックス4番手のルー・トリビーノ投手に対して1死から7番のティム・ベッカム内野手の二塁打でチャンスを作ると、2死後にイチロー外野手が第4打席を迎えた。 大歓声 ... 続きを見る
2019/03/21
アスレチックス3番手ソリアのチェンジアップに手が出ず <シアトル・マリナーズ ― オークランド・アスレチックス> マリナーズはメジャー初登板の菊池雄星投手が4回2/3を投げて2失点(自責点1)で降板。3-2と1点リードで試合終盤を迎えた。 この日ここまで三邪飛、二ゴロと打ち取られたイチロー外野手は7回、無死二塁のチャンスでアスレチックス3番手のホアキム・ソリア投手と対戦。大観衆の拍手と声援で包まれる中打席に立った。 初球の外角低め143キロの速球を見逃し、2球目は同じく外角低め146キロの速球を空振り。3球目と4球目は速球が外角高めに外れ、カウン ... 続きを見る
2019/03/21
4回まで順調も5回に突如崩れる <シアトル・マリナーズ ― オークランド・アスレチックス> メジャー初登板のマリナーズ・菊池雄星投手は、2回まで3奪三振をマークしていたが、3回から内容が一変。先頭打者に自身メジャー安打を浴びたものの、後続の上位打線を抑えて無失点とした。 そして4回は3番のスティーブン・ピスコッティ外野手、4番のクリス・デービス外野手、5番のチャド・ピンダー外野手と中軸を前の回に続いて打たせて取り三者凡退。一発の怖さがある強力アスレチックス打線を相手に堂々の投球を見せた。 3-0とリードし勝ち投手の権利が懸る5回。菊池は先頭の6番 ... 続きを見る
2019/03/21
<シアトル・マリナーズ ― オークランド・アスレチックス> マリナーズは2回にライオン・ヒーリー内野手の第1号2ラン本塁打、3回にミッチ・ハニガー外野手の第1号ソロ本塁打が飛び出し3点をリード。投げてもメジャーデビューの先発・菊池雄星投手が2回までに3つの三振を奪い無失点と上々の立ち上がりを見せた。 菊池は3回のマウンドで先頭の8番ラモン・ローレアーノ外野手にメジャー初被安打となる右前安打を許して2回に続いて無死から走者を背負う形に。この後暴投で走者を二塁に進めてしまうが、続くジョシュ・フェグリー捕手を二飛、マーカス・セミエン内野手も二飛に打ち取って2アウトとす ... 続きを見る
2019/03/21
イチローの第1打席は三邪飛 <シアトル・マリナーズ ― オークランド・アスレチックス> マリナーズは、メジャーデビューの菊池雄星投手が先発。学生時代から憧れたそのマウンドにいよいよ登る時が来た。 菊池は初回、先頭のマーカス・セミエン内野手をフルカウントから投ゴロに打ち取り、自らベースを踏んでメジャー最初のアウトを取った。続くマット・チャップマン内野手はカウント1-2から内角低めへの134キロのスライダーで空振り三振。 そして、開幕戦で初回に先制ソロ本塁打を放っている3番のスティーブン・ピスコッティ外野手をフルカウントから146キロの速球で右飛、イ ... 続きを見る
2019/03/21
マリナーズは打順変更なし、前日に続き猛打発揮なるか シアトル・マリナーズとオークランド・アスレチックスによる日本開幕シリーズ「2019 MGM MLB Opening Series」第2戦が21日、東京ドームで行われる。試合に先立って、両チームのスターティングメンバ―が発表された。 マリナーズは、イチロー外野手が2試合連続で「9番・右翼」で先発出場する。前日の開幕戦は2打席に立ち1打数無安打1四球の成績だったが、日本のファンの前で待望の安打を放ってシリーズを終えることができるか注目だ。また、ラインナップは1番から9番まで前日と変わりなく、2本塁打を含む9得点を放った開幕戦に引 ... 続きを見る
2019/03/21
シアトル・マリナーズの菊池雄星投手が21日の「2019 MGM MLB Opening Series」オークランド・アスレチックス戦に先発登板する。デビュー戦となる試合に向けて、意気込みを語った。 菊池は、きょう21日に長年の夢だったメジャーリーガーとしてのスタート地点に立つ。20日の会見では、「15歳の時に花巻東の監督に、メジャーを目指そうという話をしていただいてから、一時期はですね、そんなことを言っていられる状況ではなく、目の前の試合を大事に大事にアピールするんだという時期もありました。それでやっと明日、舞台に立てるというのはすごく、こう、感慨深いものがあります」と募る思 ... 続きを見る
2019/03/21
マイナーリーガーの過酷な現状 マニー・マチャド(サンディエゴ・パドレス)が10年総額3億ドル(約332億円)、ブライス・ハーパー(フィラデルフィア・フィリーズ)が13年総額3億3000万ドル(約367億7000万円)、そしてマイク・トラウト(ロサンゼルス・エンゼルス)が12年総額4億3000万ドル(約479億円)と、今オフは超巨額契約のニュースが相次いだ。 その一方で、メジャーリーグのピラミッドを支えるマイナーリーガー達の給料は法定最低賃金を下回る過酷な薄給にあることは良く知られている。ところが最近になって、わずかながらもマイナーリーグにも待遇改善の動きが見られている。 &n ... 続きを見る
2019/03/20
新加入で持ち味発揮!連勝に意欲「やるべきことを」 <シアトル・マリナーズ 9―7 オークランド・アスレチックス> シアトル・マリナーズが20日、東京ドームで行われた日本開幕戦「2019 MGM MLB Opening Series」でアスレチックスに9-7で勝利を収めた。 マリナーズは2点を追う3回に、アスレチックス先発のマイク・ファイアーズ投手に対してディー・ゴードン内野手のタイムリー安打、今季から加入したドミンゴ・サンタナ外野手による右翼スタンド中段に突き刺さる第1号満塁本塁打で5点を挙げ5-2と逆転に成功する。 その後、アスレチックスの4番クリス・デービ ... 続きを見る
2019/03/20
4回の守備に就いた直後に歓声の中ベンチに下がる <シアトル・マリナーズ ― オークランド・アスレチックス> シアトル・マリナーズとオークランド・アスレチックスによる日本開幕戦「2019 MGM MLB Opening Series」が20日、東京ドームで行われ、マリナーズが9-7でアスレチックスに勝利。マリナーズのイチローは2打数無安打に終わり、4回の守備を前に交代した。 マリナーズは初回に先制ソロ本塁打を浴びるなど2回までに0-2とリードを許す展開となる。しかし、3回にディー・ゴードン内野手のタイムリー安打、ドミンゴ・サンタナ外野手の1号満塁本塁打で一挙5得点 ... 続きを見る
2019/03/20
<シアトル・マリナーズ ― オークランド・アスレチックス> アスレチックスは、2-5と3点を追う3回に昨季メジャー最多となる48本塁打を記録した4番の指名打者クリス・デービスが1号2ラン本塁打を放ち4-5と1点差に詰め寄る。 しかし、その後マリナーズにティム・ベッカム内野手の2ラン本塁打を浴びるなど中盤5回までに4-9と大きくリードを許す展開となった。 そのまま試合終盤を迎えたが、7回にマリナーズ2番手の右腕ニック・ランベロー投手に対して1死二、三塁と反撃のチャンスを作ると、ここで昨季24本塁打を放った2番のマット・チャップマン内野手が右翼スタン ... 続きを見る
2019/03/20
<シアトル・マリナーズ ― オークランド・アスレチックス> マリナーズは2点を追う3回にディー・ゴードン内野手のタイムリー安打、ドミンゴ・サンタナ外野手の第1号満塁本塁打で5-2と一気に逆転に成功する。 対するアスレチックスも直後に4番のクリス・デービス外野手が第1号2ラン本塁打を放ち1点差に。しかし、それでもマリナーズは4回にミッチ・ハニガー外野手の犠飛によって6-4と再び突き離した。 マリナーズのイチロー外野手は二飛、四球と第2打席を終えたところで交代となったが、チームの攻撃はここで終わらない。 5回にはアスレチックス3番手の ... 続きを見る
2019/03/20
マリナーズは4番デービスに2ラン浴びるも再び突き放す マリナーズは、2回までに2点のリードを許す展開となったが、3回にディー・ゴードン内野手のタイムリー安打、ドミンゴ・サンタナ外野手の第1号満塁本塁打で5-2と一気に逆転に成功した。 対するアスレチックスは、直後の攻撃で2死三塁のチャンスを作り、4番のクリス・デービス外野手がセンターへ左への第1号2ラン本塁打を放って4-5と1点差に詰め寄る。 第1打席でアスレチックス先発のマイク・ファイアーズ投手の前に二飛に倒れたマリナーズのイチロー外野手は、4回無死一塁で第2打席を迎えた。 アスレチックス2番 ... 続きを見る
2019/03/20
<シアトル・マリナーズ ― オークランド・アスレチックス> マリナーズの初回の攻撃は、アスレチックス先発のマイク・ファイアーズ投手の前に無得点。直後、右翼の守備へ全力疾走で就くイチロー外野手に球場に詰めかけた観衆から大歓声が送られた。 一方のアスレチックスは、マリナーズ先発の左腕マルコ・ゴンザレスに対して2死走者なしから3番のスティーブン・ピスコッティ外野手がバックスクリーンへ特大の第1号ソロ本塁打を放ち、幸先良く1点を先制した。 2回を三者凡退で終えたマリナーズに対し、アスレチックスは先頭のチャド・ピンダー外野手が右前安打で出塁すると、続くマッ ... 続きを見る
2019/03/20
1試合4安打放った7年前の再現に期待 シアトル・マリナーズとオークランド・アスレチックスによる日本開幕戦「2019 MGM MLB Opening Series」が20日、東京ドームで行われる。試合に先立って、両チームのスターティングメンバ―が発表された。 マリナーズは、マイナー契約からメジャー19年目を迎えることとなったイチロー外野手が、来日3試合連続で「9番・右翼」で先発出場する。読売ジャイアンツとのプレシーズンゲームでは2試合とも無安打に終わったが、4安打を放った7年前の日本開幕戦の再現なるか注目だ。 ミッチ・ハニガー外野手、エドウィン・エンカーナシオン ... 続きを見る
2019/03/20
イチロー外野手と菊池雄星投手擁するシアトル・マリナーズ対オークランド・アスレチックスの日本開幕戦「2019 MGM MLB Opening Series」が20日から東京ドームで行われている。今回は、マリナーズの相手アスレチックスの野手陣を紹介する。... 続きを見る
2019/03/20
2019年シーズン開幕に向け、各球団がオープン戦で調整中。今季の日本人メジャーリーガーでは、田中将大投手ら先発投手陣に注目が集まる。4人の先発陣の球団の先発ローテーションを紹介する特集、第3回となる今回は、埼玉西武ライオンズから移籍した菊池雄星投手の所属するシアトル・マリナーズだ。 今季開幕投手は昨季13勝のマルコ・ゴンザレス投手で、2戦目には菊池が先発する予定。6度の二けた勝利を誇るマイク・リーク投手、昨季メジャー10年目にしてキャリアハイの9勝を挙げたウェイド・レブランク投手が続き、長年エースに君臨した”キング”ことヘルナンデスにも期待がかかる。 不安要素 ... 続きを見る
2019/03/20
ロサンゼルス・エンゼルスのマイク・トラウト外野手が、同球団と新たに契約を結んだことがわかった。契約は今季から2030年オフまでの12年間にわたるもので、年俸総額は4億3000万ドル(約479億円)となる。公式サイト『MLB.com』などが18日(日本時間19日)、伝えた。 トラウトは2011年にメジャーデビュー。レギュラーに定着した2年目には打率.326、30本塁打、86打点を記録するなど一気に台頭した。以降、全分野で高水準な成績を安定して残し、”史上最強野手”の呼び声も高い強打の外野手だ。2014年、2016年にはアメリカン・リーグMVPを受賞、2012年以降7年連続でオー ... 続きを見る
2019/03/20
イチロー外野手と菊池雄星投手擁するシアトル・マリナーズ対オークランド・アスレチックスの日本開幕戦「2019 MGM MLB Opening Series」が20日から東京ドームで行われる。今回は、マリナーズの相手アスレチックスの投手陣を紹介する。... 続きを見る
2019/03/19
シアトル・マリナーズのイチロー外野手が「2019 MGM MLB Opening Series」に先駆けて、読売ジャイアンツとのプレシーズンマッチに出場した。24打席連続無安打と不振にあえぐ現状を受け止めながらも、イチローは結果を出す機会をうかがっている。日本のファンは常識を覆すような「何か」を期待して東京ドームへと足を運ぶ。... 続きを見る
2019/03/19
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手は18日(日本時間19日)、アトランタ・ブレーブスとのオープン戦に先発登板。5回を投げて、1失点、7奪三振の好投を見せた。 田中は初回、先頭のエンダー・インシアーテ外野手を二ゴロに打ち取ると、ジョシュ・ドナルドソン内野手、フレディ・フリーマン内野手を連続三振に切り、完璧な立ち上がりを見せた。続く2回は、ニック・マーケイキス外野手に内野安打を許すも後続を抑え、3回も三者凡退で切り抜けた。 4回は先頭から連続三振で2死とした後に、マーケイキスにソロ本塁打を浴びたが、失点はこの1点のみ。5回にも2つの三振を奪い、打 ... 続きを見る
2019/03/19
シアトル・マリナーズのイチロー外野手が、20日に行われる「2019 MGM MLB Opening Series」オークランド・アスレチックス戦(東京ドーム)に先発出場する予定であることが分かった。地元メディア『The Seattle Times』が18日(日本時間19日)、伝えている。 18日に東京ドームで行われた読売ジャイアンツ戦でも無安打に終わったイチロー。オープン戦打率.065、24打席連続無安打の状態だが、開幕戦でもプレーする姿を見ることができそうだ。 同メディアによると18日の試合後、マリナーズのスコット・サービス監督は「アスレチックスとの初戦にイ ... 続きを見る
2019/03/19
<読売ジャイアンツ 5-6 シアトル・マリナーズ>18日・東京ドーム 読売ジャイアンツは18日、「2019 MGM MLB 開幕戦プレシーズンゲーム」でイチロー外野手が所属するシアトル・マリナーズと対戦。5-6で敗れ、2戦連続の惜敗となった。 この日の試合を“ブルペンデー”と称し、ペナントレース想定で臨んだという原辰徳監督は、期待の若手・大江竜聖投手を皮切りに6人の投手を登板させた。 「最初は緊張という部分はあったんですけど、リリーフの一番手という考えで臨めたので何とか」と語った大江。2回投げて1安打、1四球、無失点と、メジャー相手 ... 続きを見る
2019/03/19
シアトル・マリナーズの菊池雄星投手が、21日に行われる「2019 MGM MLB Opening Series」のオークランド・アスレチックス戦(東京ドーム)に先発登板する。既に適応力の高さを知らしめている左腕だが、成功するポイントは、メジャー球対策にある。... 続きを見る
2019/03/18
OP戦含め24打席連続無安打で20日の開幕戦へ <シアトル・マリナーズ 6―5 読売ジャイアンツ> マリナーズと巨人の「2019 MGM MLB 開幕戦 プレシーズンゲーム」が18日に東京ドームで行われ、マリナーズが6-5で接戦に勝利。2日連続「9番・右翼」で先発出場したイチロー外野手は3打数無安打に終わった。 マリナーズは0-1と1点を追う4回、巨人2番手の坂本工宜投手に対してオマー・ナルバエズ捕手とティム・ベッカム内野手のタイムリー安打で3-1と逆転。この日が東京ドーム初登板となった24歳右腕を攻略する。 一方の巨人も負けてはいない。直後の攻撃で2010年 ... 続きを見る
2019/03/18
7回表終了時にベンチの奥に下がる <シアトル・マリナーズ ― 読売ジャイアンツ> マリナーズは、4回にオマー・ナルバエズ捕手とティム・ベッカム内野手のタイムリー安打で一度は逆転したが、巨人が直後の攻撃で亀井善行外野手、田中俊太内野手のタイムリー安打、炭谷銀仁朗捕手の犠飛で一挙4得点を挙げ再逆転に成功。試合は5-3で前半5回を折り返した。 6回は両軍ともに無得点。迎えた7回のマリナーズの攻撃でイチローが先頭打者として第3打席に立ち、2イニング目に入った巨人4番手の桜井俊貴投手と対戦した。 ここまでオープン戦を含めて23打席連続無安打となっているイチ ... 続きを見る
2019/03/18
<シアトル・マリナーズ ― 読売ジャイアンツ> 巨人は1-3と逆転を許した直後の4回、先発のフェリックス・ヘルナンデス投手に対して先頭の丸佳浩外野手、岡本和真内野手の連続安打で無死一、二塁とチャンスを作る。 ここで5番の亀井善行外野手が左前へタイムリー安打を放って1点を返す。なおも1死満塁とチャンスが広がり、田中俊太内野手が左中間へ逆転の2点タイムリー二塁打を放って4-3と逆転に成功。さらに続く炭谷銀仁朗捕手の犠飛で1点を追加し5-3とした。 通算168勝を挙げ、2010年にはサイ・ヤング賞を獲得しているヘルナンデス投手だったが、ここで集中打を浴 ... 続きを見る
2019/03/18
マリナーズはベッカムの2点適時打などで逆転 <シアトル・マリナーズ ― 読売ジャイアンツ> 巨人が3回に相手のエラーの間に先制し迎えた4回、対するマリナーズは2イニング目に入った巨人2番手の坂本工宜投手に襲い掛かる。 1死から4番のエドウィン・エンカーナシオン内野手が四球で出塁すると、ドミンゴ・サンタナ外野手も中前安打で続き一、二塁。そして、6番のオマー・ナルバエズ捕手が右翼線へタイムリー二塁打を放って1-1の同点に追い付いた。 さらに1死満塁とチャンスが広がり、8番のティム・ベッカム内野手が右中間へ2点タイムリー二塁打を放って2点を追加。3-1 ... 続きを見る
2019/03/18
今月支配下登録されたばかり!東京ドーム初登板で好投 <シアトル・マリナーズ ― 読売ジャイアンツ> マリナーズにとってはシーズン開幕前最後の試合。初回、巨人の先発・大江竜聖投手に対して、先頭のディー・ゴードン内野手がいきなり左中間へ二塁打を放ってチャンスを作る。しかし後続の打者が凡退し2死三塁。 ここで通算380本塁打を誇る4番のエドウィン・エンカーナシオン内野手が四球を選んで一、三塁とチャンスが広がったものの、前日に3安打を放ったドミンゴ・サンタナ外野手は左直に倒れて無得点に終わった。 一方、先発マウンドに登った2010年のサイ・ヤング賞右腕フ ... 続きを見る
2019/03/18
「2019 MGM MLB 開幕戦 プレシーズンゲーム」シアトル・マリナーズ対読売ジャイアンツが18日、東京ドームで行われる。試合に先立って、両チームの先発オーダーが発表された。 マリナーズのイチローは、前日に続き「9番・右翼」で先発出場。シーズン開幕前最後の試合で快音を響かせたいところだ。先発マウンドには、通算168勝“キング”の愛称で知られる右腕フェリックス・ヘルナンデス投手が登る。 一方、巨人は3年目の大江竜聖投手と炭谷銀仁朗捕手のバッテリーでマリナーズ打線に挑む。打線は1番から6番まで前日から変更なし。7番にアレックス・ゲレーロ外野手が名を連ねている。 ... 続きを見る
2019/03/18
<オークランド・アスレチックス 6 ― 6 北海道日本ハムファイターズ> 日本ハムとアスレチックスの「2019 MGM MLB 開幕戦 プレシーズンゲーム」は6-6で引き分け。アスレチックスの主砲クリス・デービス外野手が3点本塁打を放ち、最終回に4点を追い付いた。 アスレチックス先発のブレット・アンダーソン投手は5回、76球を投げて被安打3、与四球2、奪三振4、2失点と好投。動くボールを軸に投球を組み立てた。しかし、内野の3個のエラーなどの守備の乱れもあり、その後の中継ぎ陣は波に乗り切れなかった。 序盤の打線は繋がらず、2回にスティーブン・ピスコ ... 続きを見る
2019/03/18
<オークランド・アスレチックス ― 北海道日本ハムファイターズ> 日本ハムが7回裏に追加点。横尾俊健内野手、石井一成内野手に適時打が飛び出して2点を挙げた。 7回先頭の中島卓也内野手は三ゴロも、一塁手の捕球ミスで出塁。西川遥輝外野手が右前安打で続くと、途中出場の横尾が左前に抜ける適時打を放って5-2とした。続く松本剛外野手は四球を選び、石井の右前適時打に繋いだ。 1死満塁とさらに得点のチャンスだったが、代打・鶴岡慎也捕手は左翼への浅いフライ。3塁走者の横尾はタッチアップから本塁を狙ったが、ここはロビー・グロスマン外野手がホームへノーバウンド送球を ... 続きを見る
2019/03/18
<オークランド・アスレチックス ― 北海道日本ハムファイターズ> 3回表の日本ハムは井口和朋投手が登板。マット・チャップマン内野手には5球目、三遊間を破る安打で出塁を許したが、その後は抑えて無失点に抑えた。 4回表からは加藤貫之投手が登板すると、2死一塁からは高いバウンドの三ゴロとなり、近藤健介外野手がさばくも一塁に悪送球。ここで本塁に突入した一塁走者のマーカス・セミエン内野手を中田翔内野手が本塁で刺す好プレーを見せ、この回を無失点に抑えた。加藤は5回も続投し、2回を投げて無失点と結果を残した。 6回からは秋吉亮投手が登板し、4番クリス・デービス ... 続きを見る
2019/03/18
日本ハムは2-1とリードして迎えた6回裏、2点を追加した。王柏融外野手に適時二塁打が飛び出している。 6回先頭は三塁手で出場している近藤健介外野手。驚異の粘りを見せ、9球目を選んで四球とした。続く石井一成内野手は投手強襲の痛烈な当たりで出塁すると、今日2打席連続三振と苦しんでいる王に打席が回る。 王はこの日、左投手の内角のボールに苦しめられていたが、この打席は右投手の内角球に反応。やや詰まった当たりながら、右翼手の右に落ちる適時二塁打とした。さらに続く杉谷拳士内野手は遊ゴロを放ち、3塁走者が生還。この回2点目を挙げた。 続く淺間大基外野手はあっ ... 続きを見る
2019/03/18
デビューから10年連続2桁本塁打のスラッガー シアトル・マリナーズと読売ジャイアンツの「2019 MGM MLB 開幕戦プレシーズンゲーム」(17日、東京ドーム)で本塁打を放ったジェイ・ブルース外野手が、チームや同僚のイチロー外野手について語った。米公式サイト『MLB.com』が17日(日本時間18日)、伝えている。 ブルースは17日の巨人とのエキシビションマッチに「5番・一塁手」で先発出場。 7回に2ラン本塁打をレフトスタンドに叩き込み、球場に訪れた日本のファンに存在を強く印象づけた。 34歳のブルースは昨季、ニューヨーク・メッツで94試合の出場に留まり、打 ... 続きを見る
2019/03/18
<オークランド・アスレチックス ― 北海道日本ハムファイターズ> 日本ハムは5回、中島卓也内野手のスクイズで1点を勝ち越した。相手エラーと盗塁、犠打にスクイズと、無安打で1点を奪うスモールベースボールを見せた。 4回裏の日本ハムは先頭の中田翔内野手がレフトフェンス直撃の安打で出塁。代走・石井一成内野手が送られて中田は退いた。続く王柏融外野手は第1打席に続いて内角攻めにあい、2打席連続の空振り三振。シーズンに向け課題の見える内容となった。杉谷拳士内野手は追い込まれてから粘りを見せるも、遊ゴロ併殺打に終わった。 5回裏は先頭の淺間大基外野手が相手ショ ... 続きを見る
2019/03/18
シアトル・マリナーズは18日、公式インスタグラムで前日に東京ドームで行われた「2019 MGM MLB 開幕戦プレシーズンゲーム」で審判カメラの映像を公開。日本では馴染みのあるこの機能がMLBファンの心を動かしたようだ。 マリナーズが公開したのは、ミッチ・ハニガー外野手が7回に巨人・田口麗斗投手から同点に追いつくバックスクリーン横への2ラン本塁打を放った際の映像。審判カメラには田口の球をハニガーが完璧に捉える瞬間が映し出されており、臨場感抜群のアングルとなっている。 この映像を公開すると投稿には多くの賞賛のコメントが寄せられた。 「なぜMLBには ... 続きを見る
2019/03/18
<オークランド・アスレチックス ― 北海道日本ハムファイターズ> 日本ハムは初回・2回の攻撃を無得点で終えたが、3回に相手のエラーの間に得点。1-1の同点に追い付いた。 初回、アスレチックス先発のブレット・アンダーソン投手に対し、先頭の西川遥輝外野手がインコースのボールを引っかけてニゴロ。2番大田泰示外野手はナックルカーブに空振り三振に倒れた。3番・三塁手で出場している近藤健介外野手は四球で出塁したが、中田翔内野手は遊ゴロに倒れてこの回の攻撃を終えた。 2回裏の日本ハムは王柏融外野手が3球三振に倒れるも、杉谷拳士内野手が四球で出塁。一気に攻めたい ... 続きを見る
2019/03/18
<オークランド・アスレチックス ― 北海道日本ハムファイターズ> 日本ハムの先発は斎藤佑樹投手。2回を投げ、ソロ本塁打を浴びたものの、それ以外を丁寧に抑えて降板した。 初回の斎藤は、先頭のロビー・グロスマン外野手をショートライナー。2番マット・チャップマン内野手はやや微妙な判定もあり、フルカウントからの四球を与えて出塁を許した。続くマット・オルソン内野手からは直球とチェンジアップのコンビネーションで空振り三振を奪った。 最後は昨季MLBで最多の48本塁打を記録した4番クリス・デービス外野手を中飛に打ち取り、危なげない投球で初回を無失点に抑えた。 ... 続きを見る
2019/03/18
<北海道日本ハムファイターズ 1-5 オークランド・アスレチックス>17日・東京ドーム 北海道日本ハムファイターズは17日、「2019 MGM MLB 開幕戦プレシーズンゲーム」で昨季のアメリカン・リーグ最多本塁打のクリス・デービス外野手擁するオークランド・アスレチックスと対戦。鉄壁のアスレチックスリリーフ陣に抑えられ、1-5で敗北した。 この日は多くのリリーフ投手が登板し、試合をつくる「ブルペンデー」を実行したアスレチックス。持ち味の強力ブルペン陣がファイターズ打線を抑えた。 計8人の投手を登板させたアスレチックスのメルビン監督は通訳を通じて「 ... 続きを見る
2019/03/18
<読売ジャイアンツ 4-6 シアトル・マリナーズ>17日・東京ドーム 読売ジャイアンツは17日、「2019 MGM MLB 開幕戦プレシーズンゲーム」でイチロー外野手が所属するシアトル・マリナーズと対戦。4-6で惜敗するも、2番坂本勇人内野手が本塁打を含む3安打3打点の活躍を見せた、 坂本勇は3回に同点に追いつく適時打、5回には追加点となるソロ本塁打、最終回にも意地を見せる適時打を放ち、5打数3安打1本塁打3打点の活躍でメジャー相手に存在感を示した。試合後、坂本勇は「結果が出ているということは少し安心しました」と振り返った。 相手投 ... 続きを見る
2019/03/18
「2019 MGM MLB 開幕戦 プレシーズンゲーム」オークランド・アスレチックス対北海道日本ハムファイターズが18日、東京ドームで行われる。試合に先立って、両チームの先発オーダーが発表された。 アスレチックスは、昨17日同様、昨季メジャー最多となる48本塁打を放った主砲クリス・デービス外野手が「4番・指名打者(DH)」。バッテリー(アンダーソン-フェグリー)以外の変更はなかった。 一方、日本ハムは斎藤佑樹が先発。台湾の英雄“大王”こと王柏融が「5番・指名打者(DH)で出場する。17日は途中左翼の守備についた日本ハムの元気印・杉谷拳士は二塁を守る。 &nbs ... 続きを見る
2019/03/18
シカゴ・カブスは17日(日本時間18日)、コロラド・ロッキーズとオープン戦で対決。カブスの田澤純一投手が9回に登板し、1回1安打無失点2奪三振の好投で起用に応えた。試合は2-7でカブスが敗れた。 カブスは2回裏に1点を先制するも、4回表に2点を許して逆転される展開。その後も7回に4点、8回に1点を追加されて突き放され、打線の反撃も7回裏の1点にとどまった。 5点ビハインドの最終回、田澤が登板。先頭のラモン・マルセリーノ外野手への初球は、高めの力のあるボールで空振りを奪うと、2球目は高めに浮いた球を見逃されてボール。3球目の内角に食い込むボールでファウルを誘って ... 続きを見る
2019/03/18
「2019 MGM MLB 開幕戦」のため、シアトル・マリナーズとオークランド・アスレチックスが来日。今季再び選手としてグラウンドに帰ってきたイチロー外野手も出場すると見られている。前回のMLB日本開幕戦で来日したのが2012年だったことを考えると、メジャーリーガーとして日本でプレーする姿を見る最後の機会となるかもしれない。 今回から、イチロー凱旋企画として全4回に分けて、テーマごとにMLBでの偉業を振り返る。第1回は、「スピード」だ。 【次ページ】内野安打... 続きを見る
2019/03/17
投げては「ブルペンデー」で継投がハマる <オークランド・アスレチックス 5―1 北海道日本ハムファイターズ> アスレチックスが「2019 MGM MLB 開幕戦プレシーズンゲーム」で北海道日本ハムファイターズに5-1で勝利。序盤の集中打で挙げた得点を最後まで守り切った。 アスレチックスは初回、無死満塁のチャンスで昨季メジャー最多の48本塁打を放った4番クリス・デービス外野手の内野ゴロの間に1点を先制。3回にはデービスのタイムリー二塁打に始まり、スティーブン・ピスコッティ外野手、ジュリクソン・プロファー内野手と3者連続タイムリーで一挙3点を追加し4-0とリードを広 ... 続きを見る
2019/03/17
5回は3つのアウト全て三振 <オークランド・アスレチックス ― 北海道日本ハムファイターズ> 日本ハムは、5回から2番手として登板した金子弌大投手が好投。まず5回に昨季メジャー最多の48本塁打を放った主砲クリス・デービス外野手を空振り三振に仕留めるなど、3つのアウトを全て三振で取る。 続く6回は2つの三振を奪い、7回もデービスと途中出場のマーク・カンハ外野手に安打を浴びたものの、この日タイムリー安打を放っているジュリクソン・プロファー内野手とラモン・ローレアーノ外野手からそれぞれ三振を奪って3回で計7つの三振を記録した。 この金子の好投に、それまで沈黙していた ... 続きを見る
2019/03/17
2番手でマウンドに登った金子が好投も… <オークランド・アスレチックス ― 北海道日本ハムファイターズ> 3回に3連続タイムリー安打が飛び出して4-0とリードを広げたアスレチックスに対して、日本ハムは4回にアスレチックス4番手のフェルナンド・ロドニー投手の前に1死二、三塁のチャンスを作るも田中賢介内野手、石川亮捕手が連続三振を喫して無得点に終わる。 日本ハムは、5回から2番手として金子弌大投手が登板。この日2打点を挙げていた4番クリス・デービス外野手をチェンジアップで空振り三振に仕留めるなど、アウト3つを全て三振で取りこの回を無失点に抑える。 そ ... 続きを見る
2019/03/17
上位打線で作ったチャンス逃さず <オークランド・アスレチックス ― 北海道日本ハムファイターズ> アスレチックスはこの日、リリーフ投手が先発から抑えまで継投する「ブルペンデー」を採用してリアム・ヘンドリクス投手が先発した。 ヘンドリクスは初回を無失点に抑えると、2回は通算220セーブを記録しているホアキム・ソリア投手が登板。ソリアは上から、横からと多彩なフォームで2つの三振を奪うなど1回を無失点に抑え、日本ハム打線に反撃を許さなかった。 追加点を狙う打線は3回、3イニング目に入った日本ハム先発の有原航平投手に対して、先頭の2番マット・チャップマン ... 続きを見る
2019/03/17
無死満塁から4番デービスの内野ゴロの間に1点 <オークランド・アスレチックス ― 北海道日本ハムファイターズ> アスレチックスは初回、日本ハム先発の有原航平投手に対して先頭のロビー・グロスマン外野手がいきなり右中間への三塁打を放つと、続くマット・チャップマン内野手とマット・オルソン内野手が連続で四球を選んで無死満塁とチャンスを広げる。 そして、昨季メジャー最多となる48本塁打を放った4番のクリス・デービス外野手が初球の変化球を弾き返すも三ゴロ。この間に三塁走者のグロスマンが生還し、アスレチックスが1点を先制した。 なおも1死一、三塁と追加点のチャ ... 続きを見る