メジャーリーグ最新情報
2018/09/19
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は18日(日本時間19日)、敵地オークランド・コロシアムでのオークランド・アスレチックス戦に「5番・指名打者(DH)」で先発出場し、2打数1安打2四球1得点でチームの勝利に貢献した。 9月に入り打撃好調の大谷は、2回の第1打席で四球を選んで出塁すると、3点を追う6回1死一、二塁で迎えた第3打席では4番手の左腕ライアン・バックター投手の速球を巧く弾き返し左前安打。満塁とチャンスを広げた。 エンゼルスは、続くアンドレルトン・シモンズ内野手が2点タイムリー安打を放って3-4と1点差に詰め寄り、なおも満塁でケイレブ・コワート内野手 ... 続きを見る
2018/09/19
観客の「一手」が試合展開を一変 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は18日(日本時間19日)、敵地オークランド・コロシアムでのオークランド・アスレチックス戦に「5番・指名打者(DH)」で先発出場し、第3打席で左前安打を放った。 9月の打率が.364と好調で、13試合連続で先発出場を果たした大谷は、2回1死走者なしで迎えた第1打席でアスレチックス2番手のダニエル・メンデン投手と対戦し、カウント3-1から低めの速球を見極め四球。しかし、後続の打者が倒れ先制点には繋がらなかった。 エンゼルスは、4回に1死から3番のマイク・トラウト外野手が左中間へ第35号ソロ本塁 ... 続きを見る
2018/09/19
ニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が18日(日本時間19日)、本拠地で行われたボストン・レッドソックス戦に「2番・ライト」で約2カ月ぶりに先発出場。試合はヤンキースが勝利し、プレーオフ進出に一歩前進した。 ジャッジは初回1死の場面で復帰後初の打席に立ち右直。3回は1死一、二塁のチャンスで初球を叩くも遊併殺打。6回の第3打席は1死二塁の場面で右飛、8回先頭で回った第4打席も空三振に倒れた。この日は無安打に終わったが、チームは3-2で勝利しワイルドカードでのポストシーズン進出へまた一歩前進している。 昨季52本塁打を放ち、アメリカン・リーグ新人王に ... 続きを見る
2018/09/19
地区首位と60.0ゲーム差、観衆はわずか約8000人 ボルティモア・オリオールズは、17日(日本時間18日)に行われたトロント・ブルージェイズとの一戦に0-5で敗れ、今季107敗目を喫した。これにより、オリオールズは1988年に記録したチームワーストの敗戦数に並んだことを米メディア『ESPN』が報じている。 し烈な優勝争い、ポストシーズン進出争いが繰り広げられている中、オリオールズは全くの蚊帳の外。アメリカン・リーグ東地区でダントツの最下位に沈むチームは、1954年にボルティモアに本拠地を移し“ボルティモア・オリオールズ”となって以来、1988年に記録したワースト107敗目に ... 続きを見る
2018/09/18
MLBナショナル・リーグにおいて、17日(日本時間18日)現在、プレーオフ進出を懸けた争いが激化している。中でも地区首位を除く勝率上位2チームに与えられるプレーオフ進出権であるワイルドカード争いはし烈で、3.5ゲーム差以内で3チームが競っている。 ワイルドカード争いをしているのは、中地区2位ミルウォーキー・ブリュワーズ、中地区3位セントルイス・カージナルス、西地区2位のコロラド・ロッキーズの3チームだ。 ワイルドカード争いの1位に君臨するのがブリュワーズ。現在の勝率は.570で、勝率においては他のチームと比べて勝率が頭一つ抜けている。地区首位との2.5ゲーム差 ... 続きを見る
2018/09/18
ワイルドカードを争う順位で3位に付けているタンパベイ・レイズが17日(日本時間18日)、敵地グローブライフ・パークでのテキサス・レンジャーズ戦に勝利し、ワイルドカード圏内の2位との差を6.5ゲームに縮めた。 レイズは、初回に3番のチェ・ジマン内野手のタイムリー安打で先制すると、6回には再びジマンが10号ソロ本塁打でリードを広げる。続く7回にはルーキーのジェイク・バウアーズ内野手の犠飛で1点を追加し、レンジャーズを突き離した。 投げては、先発のタイラー・グラスノー投手が6回を投げて被安打2、与四球2、奪三振6、無失点と好投。その後もリリーフ陣が無失点リレーを繋い ... 続きを見る
2018/09/18
打線はピーダーソンが2発含む3安打3打点と大活躍 ナショナル・リーグ西地区2位のロサンゼルス・ドジャースが17日(日本時間18日)、本拠地ドジャー・スタジアムでの同地区首位コロラド・ロッキーズ戦に快勝し、首位攻防3連戦に先勝。0.5ゲーム差を逆転し単独首位に浮上した。 ドジャースは初回、ロッキーズ先発のジョン・グレイ投手に対して1番のジョク・ピーダーソン外野手の第22号先頭打者本塁打で先制すると、その後2死一、三塁からグレイの暴投により1点を追加。幸先良く2点をリードする展開となった。 その後もドジャース打線の勢いは止まらず、3回にはマニー・マチャド内野手のタ ... 続きを見る
2018/09/18
元読売ジャイアンツに在籍していたセントルイス・カージナルスのマイルズ・マイコラス投手が17日(日本時間18日)、敵地でのアトランタ・ブレーブス戦に先発登板し、5回4安打2失点で今季16勝目をあげた。 カージナルスは初回に3点を先制。味方の援護を受けて、マイコラスは東地区首位のブレーブス打線を2回まで無失点に抑えた。3-0で迎えた3回、1死から四球で出塁を許すと、3番フリーマンへの直球を右中間スタンドに運ばれ1点差に迫られた。 しかし、4、5回にウォン、デヨングの本塁打で3点を追加。マイコラスも安定した投球をみせて、5回2失点、4点リードで勝利投手 ... 続きを見る
2018/09/18
シーズン70試合を投げる可能性「たくさんの準備をしても試合に出ない時もある」 右肘靭帯に新たな損傷箇所が見つかり、球団から手術を勧められているロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手だが、MLB公式サイトの記者が17日(日本時間18日)にマイク・ソーシア監督のコメントを紹介しながらクローザー起用の可能性について言及している。 米公式サイト『MLB.com』のマリア・ガーダード記者は、「球団がトミー・ジョン手術(靭帯再建手術)を勧めて以来、大谷をクローザーとして起用する考えは多く挙がったが、エンゼルスが大谷をブルペンに置くことで彼の価値を最大限高めるとは思わないし、リリーフの仕事 ... 続きを見る
2018/09/18
今秋11月の日米野球で来日予定 ミルウォーキー・ブリュワーズのクリスチャン・イェリッチ外野手が17日(日本時間18日)、本拠地ミラー・パークでのシンシナティ・レッズ戦で今季自身2度目のサイクル安打を達成した。 8月29日(同30日)に敵地でのレッズ戦でサイクル安打を達成しているイェリッチは、「2番・レフト」で先発出場したこの日も持ち前の打力を発揮。レッズ先発のアンソニー・デスクラファニ投手に対し、初回に中前安打を放つと、3回にはライト線への二塁打を放ってチャンスを広げ、その後の先制点に繋げる。 2-0とリードを広げた5回の第3打席では、無死一塁でデスクラファニ ... 続きを見る
2018/09/18
北海道日本ハムファイターズは18日、北海道胆振東部地震の復興支援のため、シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手から球団宛に1000万円の寄付があったと発表した。 日本ハムに2011年まで所属したダルビッシュは、球団を通じて「このたびの北海道胆振東部地震によりお亡くなりになられた方々、ご遺族の皆様に対し謹んでお悔やみを申し上げますとともに、被災された皆様に心よりお見舞いを申し上げます。 被災地の1日も早い復旧と、被災された皆様が平穏な日々を取り戻せるようお祈りいたします」 とコメントした。 球団は「活躍の舞台をMLBに移して7年が経過した今も北海道の被害状況を案じ、 ... 続きを見る
2018/09/18
今季3Aで88回を投げ84奪三振、防御率2.56 ニューヨーク・ヤンキースのNo.1プロスペクト(若手有望選手)、ジャスタス・シェフィールド投手のメジャー昇格が発表された。15日(日本時間16日)にヤンキースの球団公式サイトが報じている。 ヤンキースのプロスペクトランク1位(MLB全体では27位)に評価される22歳の左腕がついにベールを脱ぐことになりそうだ。今季は2Aトレントン・サンダーで開幕を迎えたが、シーズン途中で3Aスクラントン・ウィルクスバレ・レイルライダースに昇格。3Aでは20試合に登板し(先発15試合)、88イニングを投げ84三振を奪うなど6勝4敗、防御率2.56 ... 続きを見る
2018/09/17
テキサス・レンジャーズのベテラン内野手エイドリアン・ベルトレに引退説がささやかれている。近年はハムストリングス、ふくらはぎのけがから出場機会が減少しており、本人自身も来季の去就を決めかねているようだ。米メディア『スポーツデイ』が16日(日本時間17日)、伝えた。 ベルトレは昨年7月にメジャー史上31人目、ドミニカ共和国出身の選手としては史上初となる3000安打を達成。39歳を迎えた今季もヒットを積み重ねており、通算安打は現役最多の3157本を誇る大打者だ。 メジャーリーグでは、スター選手がシーズン終了前に引退を表明して各地でセレモニーを行う「引退興行」がお馴染 ... 続きを見る
2018/09/17
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手は16日(日本時間17日)、本拠地でのシアトル・マリナーズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。3打数無安打1四球で1得点を記録し、チームの4‐3での勝利に貢献した。打率は.290となっている。 大谷は初回1死二塁の第1打席、マリナーズの先発左腕マルコ・ゴンザレス投手と対戦。カウント1-2の4球目、83マイル(約133キロ)のチェンジアップに手が出ず見逃し三振に倒れた。 エンゼルスは1点ビハインドの3回、1死一、二塁と一打同点のチャンスを演出する。ここで迎えた大谷の第2打席は4球目、85マイル(約137キロ)のカットボールを ... 続きを見る
2018/09/16
両リーグでラテン系選手受賞なら史上初 大混戦模様のMLB新人王争い。アメリカン・リーグ、ナショナル・リーグともインパクトのある新人が多く、投票権を持つ記者も頭を悩ませているようだ。そんな中で14日(日本時間15日)、米国のスペイン語圏向けサイト『ESPNデポルテス』のホルヘ・モレホン記者は「2018年は史上初のラテン系選手が両リーグの新人王を同時受賞する年となりそうだ」との見解を示している。 BBWAA(全米野球記者協会)のメンバーで、新人王への投票権を持つモレホン記者は、「過去ア・リーグでは12人、ナ・リーグ9人のラテン系選手が新人王を獲得しているが、同じ年に受賞したことは ... 続きを見る
2018/09/16
ワシントン・ナショナルズのフアン・ソト外野手が15日(日本時間16日)、敵地サントラスト・パークでのアトランタ・ブレーブス戦でキャリア初の1試合3盗塁を記録。19歳での達成はリッキー・ヘンダーソン氏を抜いての歴代最年少記録となった。 前日にメジャー史上3人目の10代での20本塁打を達成したソトはこの日、「5番・レフト」で先発出場。初回に相手先発のフリオ・テヘラン投手から先制タイムリー安打を放つと、続く打者の打席ですかさず二塁へ今季3個目の盗塁。同点の4回には先頭打者として四球で出塁し、ここでも二盗、そしてその後一塁走者とともに重盗を成功させて三塁に進んだ。 1 ... 続きを見る
2018/09/16
初回に先頭打者弾&2者連続弾などで一挙6得点! アメリカン・リーグ中地区首位のクリーブランド・インディアンスが15日(日本時間16日)、本拠地プログレッシブ・フィールドでのデトロイト・タイガース戦に大勝し地区3連覇を決めた。 試合前まで優勝マジック「1」としていたインディアンスは、初回にフランシスコ・リンドーア内野手の第35号先頭打者本塁打で先制すると、続くマイケル・ブラントリー外野手も2者連続となる第16号ソロ本塁打。この後もロベルト・ペレス捕手のタイムリー安打などでこの回一挙6得点を挙げ試合を優位に運ぶ。 インディアンスの猛攻はとどまらず、2回か ... 続きを見る
2018/09/16
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が15日(日本時間16日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのシアトル・マリナーズ戦に「4番・指名打者(DH)」で先発出場し、1本塁打を含む4打数2安打1打点と活躍したが、試合は1点差で敗れた。 エンゼルスは初回、先発右腕のエラスモ・ラミレス投手に対し、3番マイク・トラウト外野手の第34号2ラン本塁打で2点を先制すると、直後に大谷が速球を捉えバックスクリーンへの第20号ソロ本塁打を放った。メジャーリーグで日本人選手が20号本塁打以上を放ったのは、2010年にエンゼルスで21本塁打を記録した松井秀喜氏以来8年ぶりの快挙だ。 大谷 ... 続きを見る
2018/09/16
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が15日(日本時間16日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのシアトル・マリナーズ戦に「4番・指名打者(DH)」で先発出場し、第3打席で痛烈な当たりの右前安打を放った。 エンゼルスは初回、3番マイク・トラウト外野手の第34号2ラン本塁打で2点を先制。その直後に大谷が第1打席を迎え、先発右腕のエラスモ・ラミレス投手から速球を捉えバックスクリーンへの第20号ソロ本塁打を放った。メジャーリーグで日本人選手が20号本塁打以上を放ったのは、2010年にエンゼルスで21本塁打を記録した松井秀喜氏以来8年ぶり。 3点リードの3回2死一塁で迎 ... 続きを見る
2018/09/16
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が15日(日本時間16日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのシアトル・マリナーズ戦に「4番・指名打者(DH)」で先発出場し、第1打席で第20号ソロ本塁打を放った。 前日に3試合ぶりに無安打に終わった大谷。この日の相手先発は右腕のエラスモ・ラミレス投手で、初回に3番のマイク・トラウト外野手の第34号2ラン本塁打によって2点を先制した直後に第1打席を迎え、カウント3-1から5球目の88.8マイル(約143キロ)の速球を完璧に捉えると、打球はセンターバックスクリーンに突き刺さる第20号ソロ本塁打となった。 米分析サイト『Statc ... 続きを見る
2018/09/15
ナショナル・リーグ西地区2位のロサンゼルス・ドジャースのウォーカー・ビューラー投手が14日(日本時間15日)、敵地ブッシュ・スタジアムでのセントルイス・カージナルス戦で8回無失点と好投。今季7勝目を挙げ、地区首位とのゲーム差を縮めるとともに、ワイルドカード争いでも圏内に食い込んできた。 2年目で24歳のビューラーは、ワイルドカードを争うカージナルス打線を前に、4回まで1人の走者も許さない完璧な投球。5回は初安打を浴びてから2死一、二塁のピンチを背負ったが、8番のヤディアー・モリーナ捕手を初球のスライダーで三ゴロに打ち取り無失点で切り抜けた。 そして6回は、9番 ... 続きを見る
2018/09/15
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が14日(日本時間15日)、本拠地ヤンキー・スタジアムでのトロント・ブルージェイズ戦に先発登板し、6回無失点と好投で今季12勝目を挙げた。 9月に入って2連勝と好調の田中は、この日も流れそのままに好投を見せる。初回に5点の援護を受け序盤3回までを1安打のみで無失点で抑えると、リードを8点に広げた4回以降もコースを丁寧に突く投球でブルージェイズ打線をねじ伏せた。 6回にはアンドリュー・マカッチェン外野手の第18号ソロ本塁打が飛び出しダメ押しに成功。田中も大量点差がある中で集中力を切らさず6回までを投げ抜き、この日は90球(ス ... 続きを見る
2018/09/15
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平は14日(日本時間15日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのシアトル・マリナーズ戦に「4番・指名打者」で先発出場し、4打数無安打に終わった。 2試合連続安打中で打率.294と3割間近に迫っている大谷は、2回の先頭打者として第1打席を迎えたが、過去3打数2安打としている左腕ロエニス・エリアス投手に対し、カウント1-2から外角の78.5マイル(約126キロ)のカーブで見逃し三振。 エンゼルスは、序盤3回まで完璧に抑えていた先発のマット・シューメイカー投手が4回につかまり、2本のタイムリー安打で3点を先制される苦しい展開を強いられる。 ... 続きを見る
2018/09/15
アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が14日(日本時間15日)、敵地ミニッツメイド・パークでのヒューストン・アストロズ戦の9回に登板し、1回無失点で今季2セーブ目を挙げた。 ナショナル・リーグ西地区3位で首位と4.0ゲーム差のダイヤモンドバックスは、2-2の同点で迎えた8回にジョン・ジェイ外野手のタイムリー三塁打、A.J.ポロック外野手のタイムリー安打で2点を勝ち越し。そのままリードを守り、9回からは平野が4番手として登板した。 今季72試合目の登板となった平野は、先頭の7番マーウィン・ゴンザレス外野手にカウント0-2と追い込んでから84.4マイル(約 ... 続きを見る
2018/09/15
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が14日(日本時間15日)、本拠地ヤンキー・スタジアムでのトロント・ブルージェイズ戦に先発登板し、6回無失点と好投。自身3連勝で今季12勝目を挙げた。 田中は初回、2死から四球を与えるも無失点の立ち上がり。直後の攻撃で、打線が爆発し、3本のタイムリー安打を集めて一挙5得点と早速試合の主導権を握る。 大量援護をもらった田中も2回を3者凡退とすると、3回は初安打を許しながらも冷静に後続を打ち取って無失点。難なく序盤までを投げ終えた。 田中は8-0とリードを広げた直後の4回も内野ゴロ2つと外野フライで無失点に抑え ... 続きを見る
2018/09/15
初回から打線の大量援護受け主導権握る ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が14日(日本時間15日)、本拠地ヤンキー・スタジアムでのトロント・ブルージェイズ戦に先発登板し、6回無失点と好投。自身3連勝と今季12勝目へ最高の投球を見せた。 9月に入り登板2試合連続で勝利を挙げ、11勝まで伸ばしている田中。初回、先頭のビリー・マキニー外野手を88.3マイル(約142キロ)のスプリットで空振り三振を奪うと、続くローデス・グリエルJr.内野手は初球の91.6マイル(約147キロ)の速球で三直。3番のランダル・グリチック外野手には四球を与えたが、4番のロウリー・テレズ内野手をスプリッ ... 続きを見る
2018/09/14
タンパベイ・レイズ傘下ハドソン・バレー・レネゲーズは1Aショート・リーグにあたるニューヨーク・ペン・リーグのプレーオフに進出した。決勝シリーズは2連敗で優勝を逃したが、新人タナー・ドッドソンは投打二刀流の活躍を見せ、来季以降に大きな期待を抱かせる存在として浮かび上がってきた。 準決勝シリーズ第1戦に2番手投手として登板したドッドソンは、2回1/3を投げ、1失点で勝ち投手となった。翌日の第2戦は、「1番・指名打者(DH)」でフル出場し、4打数1安打1盗塁1四球1得点の成績。レネゲーズは連勝し、決勝シリーズへ進出を決めた。 決勝シリーズでも、ドッドソンは初戦に「1 ... 続きを見る
2018/09/14
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が13日(日本時間14日)、本拠地でのシアトル・マリナーズ戦に「4番・指名打者(DH)」で先発出場し、4打数1安打1三振だった。また、リリーフ登板した田澤純一投手は1回1/3を投げ、無安打無失点。チームは2-8で敗れ、ポストシーズン進出は消滅した。 大谷は、メジャー移籍後最長となる9試合連続の先発出場となった。マリナーズ先発は今季6打数4安打と好相性の右腕マイク・リーク投手と対戦。初回、2死二塁で迎えた第1打席は4球目を見逃し三振に倒れ、チャンスを生かせなかった。 4回の第2打席は遊ゴロ、7回先頭で迎えた第3打席は一ゴロに ... 続きを見る
2018/09/14
ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が13日(日本時間14日)、敵地でのセントルイス・カージナルス戦にリリーフ登板し、1回1/3を投げて3安打1失点だった。チームは9-7で勝利した。 前田は先発カーショウの後を継いで2番手で登板。9-4で迎えた7回、先頭を空振り三振に抑えるも、続くオズナとデヨングの連打で1失点。次のジャーコに左安打を許したが、左翼手テイラーの好返球に助けられて最少失点で切り抜けた。 8回にも登板した前田は、先頭ベイダーを空振り三振に抑え、3番手ファーガソンにマウンドを託した。この日は、20球を投げて、被安打3、奪三振3、失点1の内容だった。 ... 続きを見る
2018/09/14
激戦が続くナショナル・リーグ西地区で首位に立つ、コロラド・ロッキーズが1993年の球団創設以来初となる地区優勝を目指し奮闘中だ。 米公式サイト『MLB.com』は11日(日本時間12日)、「どのエクスパンションチームが、地区制覇をするまでより時間がかかったのか?」という特集記事を掲載し、新規参入チームのこれまでの戦いを紹介している。 現在MLB全30球団の中で地区優勝を経験していないのは、ロッキーズとマイアミ・マーリンズの2チーム。奇しくも両チームは1993年参入組で、以来25年間地区制覇とは無縁のシーズンを過ごしてきた。もっとも、両チームともワイルドカード参 ... 続きを見る
2018/09/14
コロラド・ロッキーズのノーラン・アレナド内野手が13日(日本時間14日)、本拠地でのアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に「3番・三塁」で先発出場。初回に今季34号ソロを放ち、100打点目を挙げた。 初回2死走者なしの場面、アレナドは相手先発マット・コッチ投手の初球ストレートを捉え、レフトスタンドへの34号ソロを放った。飛距離464フィート(約141メートル)は、2015年の公式分析ツール『スタットキャスト』導入以降、アレナド自身の最長飛距離を記録した。 これでアレナドは、4年連続で30本塁打と100打点を達成。三塁手としてはメジャー史上4人目の快挙 ... 続きを見る
2018/09/14
メジャーリーグはシーズンも最終盤となり、個人成績も追い込みに入っている。米メディア『ESPN』は13日、アメリカン・リーグの今季MVP争いは「史上最高レベル」と予想し、有力候補について特集した。 まずは、MVP選考で最重要となる野手のWAR(Wins Above Replacement)ランキングを見ていく。WARは打撃、走塁、守備を含めた選手の総合的貢献度を表し、あるポジションの選手が控えレベルの選手と比べてどれだけチーム勝利数の上積みに貢献したかを数値化したもので、一般的な目安として、このWARの値が2以上ならレギュラー選手、5以上ならオールスター級、8以上ならMVP級と ... 続きを見る
2018/09/14
ニューヨーク・ヤンキースの守護神アロルディス・チャップマン投手が来週にもチームに合流するもようだ。米メディア『ESPN』が12日(日本時間13日)、アーロン・ブーン監督の話として伝えた。 今シーズンも絶対的な抑え投手として50試合に登板、防御率2.11、31セーブと安定した数字を残してきた左腕。だが、序盤から左ひざの腱炎に苦しんでおり、8月22日についに故障者リスト入り。記事では、ブーン監督がチャップマンについて、来週にも復帰する見込みだと言及している。 守護神の離脱は首位を走るボストン・レッドソックスを追うチームにとって大きな痛手となってしまった。ワールドシリーズ ... 続きを見る
2018/09/13
アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が12日(日本時間13日)、敵地クアーズ・フィールドでのコロラド・ロッキーズ戦にリリーフ登板。9回に逆転サヨナラ2ランを献上し、今季3敗目を喫した。ナショナル・リーグ西地区3位のチームは、首位ロッキーズに4-5で敗れた。 ダイヤモンドバックスは2回無死満塁からニック・アーメッド内野手の犠飛で幸先よく先制。3回にはエデュアルド・エスコバー内野手に21号2ランが飛び出すなど、4回までに4得点を挙げる。投げては先発パトリック・コービン投手が7回途中を3失点にまとめ、中継ぎ陣も8回終了まで1点のリードを守った。 4-3の9回 ... 続きを見る
2018/09/13
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は12日(日本時間13日)、本拠地でのテキサス・レンジャーズ戦に「4番・指名打者(DH)」で先発出場。3打数2安打1得点の活躍で打率.295とした。チームは8-1で2連勝した。 大谷は初回の第1打席は相手先発のガヤードに対し、空振り三振。2-0の3回2死走者なしの第2打席は、3球目90.2マイル捉えて痛烈な二塁打とした。続くアップトンの適時三塁打で3点目のホームを踏んだ。 5回の第3打席は四球を選ぶも得点につながらず。7-1で迎えた7回、1死走者なしの第4打席は4番手バトラーの初球を右前打とした。だが後続が倒れ、エンゼルス ... 続きを見る
2018/09/13
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は12日(日本時間13日)、本拠地でのテキサス・レンジャーズ戦に「4番・指名打者(DH)」で先発出場した。第4打席でこの日2本目の安打となる右前打を放った。 この日、メジャー移籍後最長となる8試合連続のスタメン出場となった。大谷は、相手先発の右腕ガヤードに対し、1回の第1打席は三振、3回の第2打席は右越二塁打を放った。5回の第3打席は3番手ムーアから四球を選んだが、後続が倒れた。 第4打席は、7-1の7回1死走者なしの場面。4番手バトラーが投じた初球を右前に運び、この日2本目の安打を記録。2試合ぶりのマルチヒットとなった。 ... 続きを見る
2018/09/13
ロサンゼルス・エンゼルスは12日(日本時間13日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われる29日(同30日)のオークランド・アスレチックス戦で、マイク・ソーシア監督のボブルヘッド人形を来場者先着3万人に無料配布すると発表した。 9月29日は2018年公式戦最終日の前日。現在、エンゼルスの勝率は5割を切り、アメリカンリーグ西地区4位に沈んでいる。今季のプレーオフ進出は絶望的で、エンゼルス・ファンにとっては、このアスレチックスとの3連戦が今シーズンの見納めとなる。 ソーシア監督は今季でエンゼルスと結んだ10年5千万ドル(約55億円)の長期契約が完了する。2000年に ... 続きを見る
2018/09/13
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は12日(日本時間13日)、本拠地でのテキサス・レンジャーズ戦に「4番・指名打者(DH)」で先発出場した。3回の第2打席に二塁打を放ち、2試合ぶりに安打を記録した。 前日のレンジャーズ戦は、9試合ぶり無安打に終わった大谷。この日、第1打席は0-0の1回2死二塁で迎えた。右腕ヨバニ・ガヤード投手の6球目を空振りし、三振を喫した。 2-0で迎えた3回2死走者なしの第2打席。ガヤードの3球目90.2マイルのスライダーを弾き返すと、打球は右翼手の頭上をライナーで越える二塁打となった。続くアップトンが左翼への適時三塁打を放ち、大谷が ... 続きを見る
2018/09/13
シカゴ・カブスは12日(日本時間13日)、ダルビッシュ有投手が右肘の骨棘(こつきょく)除去手術を受けたと発表した。 今季、5月下旬に右上腕三頭筋の腱炎で故障者リスト(DL)入りしたダルビッシュ。マイナーの試合で調整を行っていたが、6月末には右肘の炎症も判明した。8月19日(同20日)のリハビリ登板では、右肘にストレス反応による痛みが出ており、今季復帰は絶望とされていた。 ダルビッシュは自身のツイッターで手術を受けたことを明かし、「スプリングトレーニングは100パーセントで入れそうです!」と語っている。 昨オフに6年1億2600万ドル(約139億 ... 続きを見る
2018/09/12
読売ジャイアンツに2015年から2017年まで在籍していたセントルイス・カージナルスのマイルズ・マイコラス投手が11日(日本時間12日)、本拠地でのパイレーツ戦に先発登板し、7回5安打1失点の好投で15勝目を挙げた。 マイコラスは初回に四球と安打で一、二塁のピンチを招くも、5番コーリー・ディッカーソンを空振り三振に抑えた。リードして迎えた4回は3安打で1点差に迫られるも、後続を打ち取り要所を締めた。以降は3人で打ち取る安定の投球。7回に代打タイラー・オニール外野手が送られて降板したが、チームは11安打を放ち、11-5で勝利した。 この日のマイコラスは7回107 ... 続きを見る
2018/09/12
サンディエゴ・パドレスは11日(日本時間12日)、牧田和久投手を傘下3Aエルパソ・チワワズから昇格させると発表した。 移籍初年度の牧田は昇格・降格を繰り返し、8月17日からはチワワズに帯同。同チームが9日(同10日)の試合に敗れてプレーオフ敗退が決定したため、牧田はシーズン最終盤にして再昇格となった。 牧田は今季、メジャーで31回を投げて防御率6.10と苦しんだが、3Aでは26回と3分の1を防御率3.76と安定した投球内容。シーズン終盤の激戦を勝ち抜くため、経験豊富なリリーバーとして期待を寄せられている。... 続きを見る
2018/09/12
米メディア『ESPN』は11日(日本時間12日)、プレーオフ進出の可能性があるチームの中から、ペナントレースを決める「伏兵」として12選手を紹介した。 まずは、ナショナル・リーグ東地区首位を走るアトランタ・ブレーブスから、ヨハン・カマーゴ内野手だ。カマーゴは、6月以降55打点を挙げ、チームトップの成績を誇る。また本塁打も、5月20日以降に限ればチームで2番目と好調で、プレーオフでの活躍にも期待がかかる。 続いては、ナショナル・リーグ西地区3位、ワイルドカード争いには4位につけているアリゾナ・ダイヤモンドバックスのデビッド・ペラルタ外野手だ。ペラルタは右投手に滅 ... 続きを見る
2018/09/12
アメリカン・リーグ東地区首位を走るボストン・レッドソックスは11日(日本時間12日)、7-2でトロント・ブルージェイズを破り、今シーズンMLB最速となるプレーオフ進出を決めた。 レッドソックスの左腕クリス・セールは左肩の炎症で故障者リスト入りしていたが、この日先発として復帰登板。1イニングで26球を投げて被安打1、与死球1ながら三振2つを奪い、無失点に抑えた。また、2017年に広島東洋カープに在籍したライアン・ブレイジア投手が6回途中にリリーフ登板し、1回と3分の1を無失点と好投して今季2勝目をあげた。 一方の打線はブルージェイズ投手陣の前に中盤まで無得点と沈黙した ... 続きを見る
2018/09/12
日本ではオリックスで通算156セーブ ナショナル・リーグ西地区3位のアリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が11日(日本時間12日)、敵地クアーズ・フィールドでの同地区首位コロラド・ロッキーズ戦の9回にリリーフ登板し、大きなピンチを切り抜けメジャー初セーブを記録した。 平野は6-3と3点リードの9回、無死一、三塁とピンチで5番手としてマウンドに登った。一発が出れば同点となる場面だったが、まず代打のイアン・デズモンド内野手に対して84.5マイル(約136キロ)のスプリットで空振り三振を奪うと、続くクリス・アイアネッタ捕手も91.9マイル(約148キロ)の速球で見逃し三振を ... 続きを見る
2018/09/12
コロラド・ロッキーズのトレバー・ストーリーは11日(日本時間12日)、5番・遊撃手で先発出場して、今季40本目となる二塁打を放ち100打点とした。 初回1-2のビハインドで迎えた二死3塁、アリゾナ・ダイヤモンドバックス先発のザック・グリンキーのカーブを捉え、チームに同点をもたらす適時二塁打とした。 これにより、今季40二塁打、100打点に到達。この試合までに32本塁打、25盗塁をマークしている。MLB公式サイトによると、1シーズン100打点、40二塁打、30本塁打の達成はナ・リーグ遊撃手では史上初。 また、40二塁打、30本塁打、 ... 続きを見る
2018/09/12
投手陣は“ブルペン・デー”で8人継投。7回まで無安打に封じる ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が11日(日本時間12日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのテキサス・レンジャーズ戦に「4番・指名打者(DH)」で先発出場したが3打数無安打。先発出場では12試合ぶりに無安打に終わった。 8試合連続安打中と打撃好調、打率も3割間近まで来ている大谷はこの日、2016年以来キャリア2度目の先発となった右腕のエイドリアン・サンプソン投手と対戦。初回2死一塁で迎えた第1打席では、カウント0-1から92.6マイル(約149キロ)のシンカーを痛烈に弾き返したが二ゴロと凡退する。 ... 続きを見る
2018/09/12
ナショナル・リーグ西地区3位のアリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が11日(日本時間12日)、敵地クアーズ・フィールドでの同地区首位コロラド・ロッキーズ戦の9回にリリーフ登板し、無死一、三塁のピンチを無失点で切り抜ける好投。チームの連敗ストップに大きく貢献した。 ダイヤモンドバックスは、2-2の同点で迎えた6回にケテル・マーテイ内野手の2点タイムリー三塁打で勝ち越しに成功。直後に先発のザック・グレインキー投手がタイムリー安打を浴びて1点を返されたが、8回に再びマーテイが2点タイムリー安打を放って6-3と突き放した。 しかし9回、4番手のジェイク・ディー ... 続きを見る
2018/09/12
ニューヨーク・メッツのジェイコブ・デグロム投手は11日(日本時間12日)、本拠地シティ・フィールドで行われたマイアミ・マーリンズ戦で先発するも敗戦投手となったことで防御率1位ながらサイ・ヤング賞争いからは後退する結果となった。米メディア『Newsday』が伝えている。 デグロムは7回106球(ストライク75球)を投げて、被安打3、与四球2、奪三振9、失点2の成績で、前回登板で自身が樹立した先発連続3失点以下のメジャー記録を26に更新した。 しかしチームが3-5で敗れ、敗戦投手に。今季の成績を8勝9敗とし、サイ・ヤング賞争いから一歩後退した。同賞の最少勝利記録は ... 続きを見る
2018/09/12
岩隈久志投手が今季限りでシアトル・マリナーズを退団すると、球団が発表した。米メディア『ESPN』が11日(日本時間12日)、伝えた。また、「岩隈は母国の日本に戻るだろう」とし、NPB復帰の可能性を示唆している。 岩隈は、2017年5月3日以来、右肩の故障によりメジャーのマウンドから遠ざかっていた。しかしこの1カ月でマリナーズ傘下1Aのエベレット・アクアソックスで2試合リハビリ登板をするなど、順調な回復を見せていた。 同サイトは、岩隈のチームで5人目となるノーヒッター達成時の動画を紹介し、メジャー生活7年間のキャリアを称えている。... 続きを見る
2018/09/11
アメリカン・リーグ中地区4位に沈んでいるシカゴ・ホワイトソックスだが、意外なことに20本塁打を達成する選手が6人誕生する可能性が出てきた。米メディア『NBCスポーツシカゴ』が10日(日本時間11日)、各打者の現在の本塁打数とともに伝えている。 昨季20本を超えた選手は、ホセ・アブレイユ内野手と27歳のマット・デビットソン内野手の2人だけだった。しかし今季は、31歳のアブレイユが故障に苦しみながらもメジャー1年目から5年連続となる25本越えまであと3本としている。また、27歳のデビットソンもここまで20本塁打を記録。そして、開幕ロースター入りしていなかった新人の26歳ダニエル・ ... 続きを見る