メジャーリーグ最新情報
2019/02/09
今夏には王者Rソックス対ヤンキースを開催 MLB機構が、2020年に英国・ロンドンでニューヨーク・メッツ対ワシントン・ナショナルズ、またはダルビッシュ有投手を擁するシカゴ・カブス対セントルイス・カージナルスのいずれかの開催を検討していることが分かった。米メディア『Yahooスポーツ』が8日(日本時間9日)、伝えている。 メジャーリーグは今季、6月29日(同30日)から30日(同7月1日)にかけて史上初となる英国開催の公式戦としてボストン・レッドソックスとニューヨーク・ヤンキースのアメリカン・リーグ東地区の“ライバル対決”が行われるが、それに続き早くも来季の開催が検討されている ... 続きを見る
2019/02/09
昨季チームの地区3連覇に貢献。穴を埋める選手に注目 クリーブランド・インディアンスのフランシスコ・リンドーア内野手が、右ふくらはぎの張りによってシーズン開幕に間に合わない可能性が高くなった。米公式サイト『MLB.com』が8日(日本時間9日)、伝えている。 リンドーアは、米フロリダ州オーランドでスプリングトレーニング(春季キャンプ)に向けた練習の際に、右ふくらはぎの張りを発症。同サイトによれば、既にリハビリを開始しているが「復帰までに7週間から9週間を要する」とし、具体的な復帰時期に関して「3月27日(同28日)から4月10日(同11日)の間」と伝えている。これにより、3月2 ... 続きを見る
2019/02/08
ミルウォーキー・ブリュワーズは、クリーブランド・インディアンスからフリーエージェント(FA)となっていたジョシュ・トムリン投手とマイナー契約で合意した。米公式サイト『MLB.com』が7日(日本時間8日)、伝えている。 トムリンは34歳のベテラン先発右腕。2010年にクリーブランド・インディアンスでメジャーデビューを果たすと、以後は球団生え抜き選手としてプレーし、3度の2桁勝利を記録するなど、強力なローテーションの一角として活躍した。 だが、昨季はトムリンにとって不本意なシーズンとなった。シーズン初登板となった4月3 日(同4日)のロサンゼルス・エンゼルス戦で ... 続きを見る
2019/02/08
ニューヨーク・ヤンキースからフリーエージェント(FA)となり、新たに契約を交わして残留を決めたザック・ブリットン投手が、自身の名前のスペルを変更することを発表した。7日(日本時間8日)、米メディア『Cut 4』がブリットンのツイートを紹介して伝えた。 ブリットンは2011年にボルティモア・オリオールズでメジャーデビュー。3年目までは先発投手を務めたが、4年目の2014年に中継ぎに専念すると、71試合登板を果たすなど一気に能力が開花。昨季途中にヤンキースに移籍し、今オフはFAとなっていたが、再契約を交わして残留を決めていた。昨季成績は41試合登板、40回2/3を投げて防御率3. ... 続きを見る
2019/02/08
公式サイト『MLB.com』は7日(日本時間8日)、マイアミ・マーリンズのJ.T.リアルミュート捕手がフィラデルフィア・フィリーズに加入することを受け、同チームの今季のスターティングメンバーを予想する記事を発表。上位打線には新戦力が並び、破壊力抜群だ。 『MLB.com』のジャマール・コリアー氏による予想スタメンは以下の通り。 1.(左)アンドリュー・マカッチェン(ニューヨーク・ヤンキースから加入) 2.(遊)ジーン・セグーラ(シアトル・マリナーズから加入) 3.(捕)J.T.リアルミュート(マイアミ・マーリンズから加入) 4.(一)リース・ホスキンス 5.(中 ... 続きを見る
2019/02/08
カンザスシティ・ロイヤルズは7日(日本時間8日)、アリゾナ・ダイヤモンドバックスからノンテンダーFAとなっていたブラッド・ボックスバーガー投手と1年契約で合意した。 米公式サイト『MLB.com』によると、契約は、1年220万ドル(約2億4000万円)で合意したとみられている。 30歳のボックスバーガーは、2012年にサンディエゴ・パドレスでメジャーデビュー。リリーフ投手として活躍し、2015年にはタンパベイ・レイズで最多セーブ(41セーブ)のタイトルを獲得。昨季は、ダイヤモンドバックスの抑えとして32セーブを挙げ、平野佳寿投手らとともにブルペン陣を支えた。 ... 続きを見る
2019/02/08
マイアミ・マーリンズのJ.T.リアルミュート捕手がフィラデルフィア・フィリーズにトレード移籍することが決まった。交換相手は若手3選手と金銭で、再建期にあるマーリンズの将来を担うことが期待される。 マーリンズは昨オフに元ニューヨーク・ヤンキースのデレク・ジーター氏がGMに就任。ジャンカルロ・スタントン外野手、マイク・オズーナ外野手、クリスチャン・イェリッチ外野手ら主力選手を放出した。若手有望株を積極的に集め、将来に黄金期を築く方針で動いている。再建策の中で一人残った主力選手がリアルミュートで、昨オフから移籍願望を表明していたことで、多数の球団が注目していた。 争 ... 続きを見る
2019/02/08
マイアミ・マーリンズからトレードを希望していたJ.T.リアルミュート捕手がフィラデルフィア・フィリーズに移籍することが決まった。フィリーズからは3選手が移籍する他、金銭も動くようだ。リアルミュートは昨オフから自身の放出を球団に志願していた。公式サイト『MLB.com』が7日(日本時間8日)、伝えた。 リアルミュートは2014年にマーリンズでデビューすると、強打を武器に正捕手として活躍。昨オフ、主力選手を放出して若手有望株を獲得するチーム再建状態のマーリンズに対し、自身も放出するよう要求していた。トレードの希望は叶わず、マーリンズで迎えた昨季は打率.277、21本塁打、74打点 ... 続きを見る
2019/02/08
テキサス・レンジャーズが7日(日本時間8日)、サンフランシスコ・ジャイアンツからフリーエージェント(FA)となっていたハンター・ペンス外野手とマイナー契約で合意した。スプリングトレーニングには招待選手として参加する。 35歳のペンスは、2007年にヒューストン・アストロズでメジャーデビュー。故障しない体力と安定感のある打撃でコンスタントに結果を残した。2012年途中にジャイアンツに移籍すると世界一のラストピースとして貢献。2014年にはワールドシリーズでMVP級の活躍をみせ、2度目の世界一を味わった。 しかし、かつての“鉄人”も、近年は死球による左腕骨折や、ハ ... 続きを見る
2019/02/08
フランク・ロビンソン氏が7日(日本時間8日)、死去した。アフリカ系アメリカ人として初めてMLBで監督を務めたパイオニアで、選手としても優れた実績を残した。1982年には殿堂入り投票初年度で殿堂入り。公式サイト『MLB.com』が同日、伝えた。 故ロビンソン氏は、1956年にシンシナティ・レッズでメジャーデビュー。一塁、三塁、外野をこなす強打の選手だった。レッズに在籍した1961年には打率.323、37本塁打、124打点の成績を残し、ナショナル・リーグでMVPを獲得した。1966年にはボルティモア・オリオールズで打率.316、49本塁打、122打点でアメリカン・リーグ三冠王を達 ... 続きを見る
2019/02/07
米大リーグ機構と選手会が、ナショナル・リーグに指名打者(DH)制を導入することを検討していると、米メディア『MLBネットワーク』のケン・ローゼンタール記者が5日(日本時間6日)、報じた。これを受けて米公式サイト『MLB.com』が6日(同7日)、その賛否を伝えている。 アメリカン・リーグでは、1973年から採用されているDH制。野球ファンからは、賛否いずれの声も見受けられる。 ナ・リーグに導入することに賛成する意見としては、まず、多くの投手が打撃を得意としていないことが挙げられる。お金を払っているのだから、投球も打撃も常に一流のプレーを観たいというファンの心理 ... 続きを見る
2019/02/07
日本野球機構は1月30日、岩隈久志投手が読売ジャイアンツに支配下選手登録されたことを公示した。2011年オフに海外フリーエージェント(FA)権を用いて米球界に移籍した右腕は、8年ぶりに日本球界へ復帰することとなった。 岩隈は、堀越高から1999年ドラフト5位で大阪近鉄バファローズ(現オリックス・バファローズ)に入団。2004年には、15勝2敗の成績で最多勝、最高勝率の投手二冠に輝いた。同年オフ、球界再編の波を受け、新規参入球団である東北楽天ゴールデンイーグルスへ移籍すると、2008年には21勝を挙げるなど獅子奮迅の活躍をみせた。2011年オフに海外FA権を行使し、シアトル・マ ... 続きを見る
2019/02/06
MLB公式サイト「ドジャースのナ・リーグ3連覇阻む」 米公式サイト『MLB.com』は5日(日本時間6日)、「今季、故障から復帰しチームに劇的な影響を与える可能性がある選手」を特集。その筆頭に、シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が挙げられた。 特集記事の最初に名前が挙げられたダルビッシュは、昨季右肘の骨棘(こつきょく)除去手術を受け8試合の登板にとどまり、1勝3敗、防御率4.95という成績だったが、手術後の回復は順調。同サイトは「完全に健康であるように見える」と断言している。さらにチームとしては、ダルビッシュが離脱したことによってトレードで獲得したコール・ハメルズ投手の残留も ... 続きを見る
2019/02/06
球団2位の期待の星、160キロ超え右腕 シカゴ・ホワイトソックスのマイケル・コペック投手が、昨年9月に右肘靭帯再建手術(トミー・ジョン手術)を受けて以来初めてのブルペン投球を行った。米公式サイト『MLB.com』が5日(日本時間6日)、伝えている。 コペックは、2014年にボストン・レッドソックスからドラフト1巡目指名を受けて入団。2016年にクリス・セール投手らとのトレードでホワイトソックスに移籍し、昨季8月に念願のメジャーデビューを果たした。100マイル(約161キロ)を超える速球やスライダー、カーブを武器に4試合の登板で1勝1敗、防御率5.02としていたが、右肘を痛め翌 ... 続きを見る
2019/02/06
さらにリアルミュート獲得ならし烈な枠争い必至 フィラデルフィア・フィリーズが、コロラド・ロッキーズからフリーエージェント(FA)となっているドリュー・ビューテラ捕手とマイナー契約を結んだことが分かった。米メディア『FOXスポーツ』が5日(日本時間6日)、報じている。 現在35歳のビューテラは、2010年にミネソタ・ツインズでメジャーデビュー。ロサンゼルス・ドジャース、カンザスシティ・ロイヤルズを経て、昨季シーズン途中からロッキーズに加入したが、それぞれの球団で主に控え捕手としてチームを支えた。また、ロイヤルズに在籍していた2015年にはワールドシリーズ制覇に貢献している。 & ... 続きを見る
2019/02/06
1位タイでエンゼルスのトラウト&シモンズが選出 米公式サイト『MLB.com』で5日(日本時間6日)、各30球団から「現役選手の最強コンビ」がランキングされ、1位タイにクリーブランド・インディアンスのフランシスコ・リンドーア内野手とホセ・ラミレス内野手の2人が選ばれた。 このランキングは、各30球団の現役選手を対象に昨季のWAR(同リーグの同ポジションの平均的な選手が出場した場合に比べ、どのくらいチームの勝利数を増やしたかを示した数値)の合計値が最も高い2選手を組み合わせたもの。最もWARの合計が高かったコンビは同点で2組あり、いずれもアメリカン・リーグからの選出と ... 続きを見る
2019/02/06
ヒューストン・アストロズのカルロス・コレア内野手が球団との年俸調停に勝利し、1年500万ドル(約5億5000万円)で契約合意した。昨年は100万ドル(約1億1000万円)と低年俸だったが、今季は大きく飛躍することとなった。5日(日本時間6日)、公式サイト『MLB.com』が伝えた。 コレアは2015年にメジャーデビューすると初年度から遊撃のレギュラーに定着。打率.279、22本塁打、68打点の好成績を残し、新人王に輝いた。2年目、3年目も安定した活躍を見せ、2017年にはオールスターゲーム選出を果たした。しかし、年俸調停初年となった今季はやや成績が低下。最終的には打率.239 ... 続きを見る
2019/02/06
積極的に補強に動いているフィラデルフィア・フィリーズが、マイアミ・マーリンズのJ.T.リアルミュート捕手の獲得に動く可能性があるようだ。ケン・ローゼンタール氏など、複数の記者がツイッター上で指摘しており、リアルミュートにとっては念願の移籍がかなうかもしれない。公式サイト『MLB.com』が5日(日本時間6日)、伝えた。 リアルミュートは、チーム再建を進めるマーリンズに対し、自身をトレードで放出するよう2年連続で直訴。昨年はトレードは実現せず、今オフはフリーエージェント(FA)選手たちと並んで注目を集めていた。今季打率.277、21本塁打、74打点の活躍を見せた強打の捕手に多く ... 続きを見る
2019/02/06
CEOジーター氏とは元同僚、2012年には国際親善大使として来日 マイアミ・マーリンズは、ミルウォーキー・ブリュワーズからフリーエージェント(FA)となっていたカーティス・グランダーソン外野手とマイナー契約で合意した。米公式サイト『MLB.com』が5日(日本時間6日)、伝えている。 37歳のグランダーソンは長打力が持ち味の外野手。2004年にデトロイト・タイガースでメジャーデビューすると、自慢の長打力と脚力を活かしたプレーで活躍。2011年にはニューヨーク・ヤンキースで最多打点(119打点)を記録している。 昨季はトロント・ブルージェイズで開幕を迎え、8月末 ... 続きを見る
2019/02/06
ニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手は、ワシントン・ナショナルズからフリーエージェント(FA)のブライス・ハーパー外野手についてコメント。もしハーパーがヤンキースに加入する場合は、自身の定位置であるライトを譲り、センターにコンバートされるつもりであることを明かした。公式サイト『MLB.com』が5日(日本時間6日)、伝えた。 ジャッジは、2016年シーズン途中から、ゲイリー・サンチェス捕手、タイラー・オースティン内野手とともに、一気に躍進した新人三人組”ベイビー・ボンバーズ”の一員として台頭。驚異の長打力と強肩を誇り、通算3年のキャリアながら83本塁打を放ってい ... 続きを見る
2019/02/05
ノーヒッター右腕にCY賞投手など名選手がズラリ 米公式サイト『MLB.com』が4日(日本時間5日)、ミルウォーキー・ブリュワーズでプレーしたにも関わらずその印象が薄い10人の選手が特集され、日本人選手としては野茂英雄氏が選ばれた。 同サイトでは「10人の名前は確実に知っているはずたが、ブリュワーズのユニホームを着ていたことは覚えていないだろう」として、同球団でプレーした10選手を特集している。 日本人選手として挙げられたのは野茂英雄氏だ。野茂氏は1999年にブリュワーズに加入すると、シーズン途中の5月にメジャー昇格。28先発で12勝8敗、防御率4.54、17 ... 続きを見る
2019/02/05
2、3球団が短期契約を視野に思考中 ワシントン・ナショナルズからフリーエージェント(FA)となっているブライス・ハーパー外野手について、現在8球団が獲得に興味を示していることが分かった。米メディア『MLBネットワーク』が4日(日本時間5日)、伝えている。 FA市場の目玉選手が未だに契約に至っていない現状に選手側から疑問や不信感が募っていると伝えられる中、『MLBネットワーク』のジョン・ヘイマン記者は「まだ少なくとも8球団がハーパーに対してチェックを入れている」とし、その中でも「2、3球団が短期契約を考えている」と長期契約で莫大な契約金を費やすことなく獲得を目指しているとの見方 ... 続きを見る
2019/02/05
移籍1年目の2013年にキャリア最多の16勝 デトロイト・タイガースからフリーエージェント(FA)となっていたフランシスコ・リリアーノ投手が、かつて所属していたピッツバーグ・パイレーツとマイナー契約を結んだ。米公式サイト『MLB.com』が4日(日本時間5日)、伝えている。 現在35歳のリリアーノは2005年にミネソタ・ツインズでデビューすると、2年目には12勝を挙げる。そしてシカゴ・ホワイトソックスを経て成績が下降傾向にあったが、2013年にパイレーツ移籍していきなりキャリア最多となる16勝(8敗)をマーク。2016年途中まで在籍して計41勝36敗、防御率3.67という成績 ... 続きを見る
2019/02/05
開幕後もシーズン現役なら“キング”ヘルナンデス超え 米公式サイト『MLB.com』で4日(日本時間5日)、現役選手で最も貢献してきた選手が各球団ごとに紹介され、シアトル・マリナーズのイチロー外野手が実質トップに立った。 同サイトは、現在各30球団に所属する選手の中で、その球団の在籍中に最もWAR(同リーグの同ポジションの平均的な選手が出場した場合に比べ、どのくらいチームの勝利数を増やしたか)の値を積み重ねた選手を特集した。 マリナーズからは、通算168勝を挙げた“キング”の愛称で知られるフェリックス・ヘルナンデス投手(51.0 WAR)が選ばれたが、「米国本土 ... 続きを見る
2019/02/05
3度の盗塁王に輝くも…昨季は故障で全休 ニューヨーク・ヤンキースのジャコビー・エルズベリー外野手にトレードの可能性が浮上している。米公式サイト『MLB.com』が4日(日本時間5日)、伝えている。 昨季試合出場なしながら実績を持つ名選手が、新天地へ移る可能性出てきた。 同サイトによると、ヤンキースはサンフランシスコ・ジャイアンツからトレードでジョニー・クエト投手を獲得し、そのトレード相手としてエルズベリーを放出する可能性があると伝えられている。 ジャイアンツにとって、通算125勝を挙げている32歳のクエトはエースのマディソン・バムガーナー投手に ... 続きを見る
2019/02/04
シカゴ・カブスのクリス・ブライアント内野手は、左肩の故障から順調に回復している。公式サイト『MLB.com』は1日(日本時間2日)、ブライアントの回復具合を伝えるとともに、実の父と協力して打撃の進化を図る様子を紹介。球団の方針と個人的なトレーナーの影響力は等しいものに近づいているとの内容を伝えた。 ブライアントは2015年にメジャーデビュー。初年度からレギュラーに定着し、151試合出場、打率.275、26本塁打、99打点を記録した。ナショナル・リーグ新人王を獲得した他、MVP投票でも11位に輝いた。実力に甘いマスクも兼ね備え、強豪カブスの中心選手となった。2年目の2016年は ... 続きを見る
2019/02/04
ワシントン・ナショナルズは今季、本拠地ナショナルズ・パークへのリュックサックの持ち込みを禁止することを発表。安全面での課題を考慮した結果、中身の不透明な持ち物を排除する方針を固めた。3日(日本時間4日)、米メディア『ESPN』が伝えた。 現在、MLBの全ての球場では、観客の入場時に金属探査機による検査が実施されており、多くの場合は荷物の大きさに関する制限が設けられている。だが、大きさを問わず特定の種類のカバンについて持ち込みを禁止する規則を制定するのは、今回が初めてとなる。身体障害や疾病など、やむをえない理由であれば、例外的にリュックサックタイプの荷物を持ち込むことを許可する ... 続きを見る
2019/02/04
先月、史上初の満票による選出で米国野球殿堂入りを果たした、元ニューヨーク・ヤンキースの伝説的クローザー、マリアーノ・リベラ氏が初めてニューヨーク州クーパーズタウンにある野球殿堂博物館を訪問し、改めて殿堂入りへの思いを語っている。2日(現地3日)、米公式サイト『MLB.com』のスペイン語圏向け『ラス・マジョーレス.com』が報じている。 博物館を見学し、球界の偉人たちの功績を目にしたリベラ氏は「理解できないし、全く信じられない。パナマの小さな漁師町から出てきた自分には何か計り知れないものだ」と述べ、「偉大な選手たちが成し遂げてきたことは、我々に遺産を残してくれた ... 続きを見る
2019/02/03
昨季大ブレイク選手から最強ベテラン投手まで名選手がズラリ 米メジャーリーグ専門チャンネル『MLBネットワーク』が2日(日本時間3日)、各ポジションごとに現在のベスト選手をランキングする企画を実施。昨季大ブレイクを飾った選手や既に殿堂入りも噂される選手などメジャーを代表する選手たちが選ばれた。 各ポジションごとにランキング1位に選ばれた選手は以下の通り。なお、遊撃手、リリーフ投手については後日ランキングされることになっている。 投手:マックス・シャーザー(ナショナルズ) 捕手:バスター・ポージー(ジャイアンツ) 一塁手:ポール・ゴールドシュミット(カージナルス) ... 続きを見る
2019/02/03
約3倍増で約7億円に!スモールマーケット球団には大きな負担か オークランド・アスレチックスのブレイク・トライネン投手が、年俸調停に勝利し、1年640万ドル(約7億円)で契約で合意したことが分かった。2日(日本時間3日)、米スポーツサイト『ESPN』が伝えている。 調停において、トライネン側は昨季年俸の220万ドル(約2億4000万円)から640万ドル(約7億円)への引き上げを要求したのに対し、球団側は560万ドル(約6億2000万円)を提示。結果としてトライネン側が勝利した。 同投手の代理人であるマット・ソスニック氏は自身のツイッターで「最高の投手の一人が再び ... 続きを見る
2019/02/03
元ブルージェイズ・バティスタの伝説のシーンが蘇る ホセ・バティスタ外野手(現フリーエージェント)が過去に放ったホームランボールがオークションに出品され、約310万円の高値で落札された。米メディア『TSN』が2日(日本時間3日)、伝えている。 同メディアによると、バティスタが2015年のポストシーズンで放ったホームランボールがオークションで落札され、最終的な落札額は2万8252ドル(約310万円)となった模様。今年1月に出品されたときは3500ドル(約39万円)だったため約8倍の値段での落札となった。 これほどの高値になった理由はその一打にある。その本塁打はバテ ... 続きを見る
2019/02/03
“二刀流対決”へ一歩前進 テキサス・レンジャーズとマイナー契約を結んだマット・デビッドソン内野手が今季、二刀流選手としての挑戦を続行することが分かった。米メディア『SB NATION』が2日(日本時間3日)、伝えている。 シカゴ・ホワイトソックスで二刀流挑戦を表明していたデビッドソンだったが、昨年に同球団からノンテンダーFAとなったため他球団からのオファーを待つことに。その後2月1日(同2日)にレンジャーズとマイナー契約を結んだ。 同メディアによると、レンジャーズはデビッドソンに投球機会を与える予定だと伝えており、ホワイトソックス在籍時に目指していた二刀流選手 ... 続きを見る
2019/02/02
2017年まで巨人で活躍、米復帰後いきなり18勝「満足」 セントルイス・カージナルスのマイルズ・マイコラス投手が、今季のシーズン終了前に同球団と契約延長することに前向きなことが分かった。1日(日本時間2日)、米スポーツサイト『ESPN』が伝えている。 現在30歳のマイコラスは、2015年から2017年の3年間にかけて日本の読売ジャイアンツに所属し、計31勝を挙げる活躍を見せた。その後カージナルスと2年契約を交わして、昨季いきなりナショナル・リーグ最多となる18勝(4敗)。防御率も2.83という好成績でオールスターゲームにも選出されている。 今季終了後に契約が満 ... 続きを見る
2019/02/02
CY賞投手に速球王…エースから5番手まで隙なしへ ニューヨーク・メッツが、ミルウォーキー・ブリュワーズからフリーエージェント(FA)となっているジオ・ゴンザレス投手の獲得を計画していることが分かった。地元紙『ニューヨーク・ポスト』が1日(日本時間2日)、伝えている。 メッツGMのブロディ・バンワゲネン氏は先発ローテーションをさらに強化するため新たな先発投手を探しており、ゴンザレスに白羽の矢が立っているという。 メッツには昨季サイ・ヤング賞を獲得したジェイコブ・デグロム投手や平均160キロの直球を誇るノア・シンダーガード投手などがいる。予想されるローテーションは ... 続きを見る
2019/02/02
菊池はメジャー1年目の“前例”に続けるか シカゴ・カブスのダルビッシュ有、シアトル・マリナーズの菊池雄星投手らが今季サイ・ヤング賞受賞の可能性がある投手として選ばれた。米公式サイト『MLB.com』が1日(日本時間2日)、伝えている。 同サイトは、開幕前にそれほどの注目をされていなかったにも関わらず、タンパベイ・レイズのブレイク・スネル投手が見事昨季のサイ・ヤング賞を獲得したことを受け、同賞の眠れる候補として12人の投手を特集。その中にダルビッシュと菊池が日本人投手として選ばれた。 ダルビッシュは高スピンの4シーム(直球)を持つ投手として紹介され、「彼の球速は ... 続きを見る
2019/02/02
売り手側の負担軽減も、低所得者層は締め出し? タンパベイ・レイズが、2019年シーズンから本拠地であるトロピカーナ・フィールドにおいて、施設内でのグッズ販売や飲食代を含む全ての売買から現金取引を完全に廃止すると発表した。 同球場で観客が使用できるのはクレジットカード、シーズンチケットホルダー専用カード、あるいはApple Payなどの電子マネーに限定される。それらを持たない人は球場専用の10ドル(約1100円)か20ドル(約2200円)のギフトカードを購入して使用することが出来るとされているが、ギフトカードの残金が返金されるかどうかなどの詳しいルールは不明のままだ。 &nbs ... 続きを見る
2019/02/02
自身初の“メジャー移籍” 田澤、スレッジ氏も在籍 シカゴ・カブスは、テキサス・レンジャーズからフリーエージェント(FA)となっていたトニー・バーネット投手と合意した。米メディア『The Washington Times』が1日(日本時間2日)、伝えている。 同メディアによると、カブスとバーネットは1年75万ドル(約8200万円)+ボーナスで合意。昨季リリーフのチーム防御率はナショナル・リーグ1位(3.35)と強力だったが、新たな救援右腕の補強に成功した。 バーネットは現在35歳。2010年に東京ヤクルトスワローズに入団するとリリーフ、クローザーとして活躍し、平 ... 続きを見る
2019/02/02
シアトル・マリナーズからニューヨーク・メッツに移籍し、新シーズンを迎えるロビンソン・カノー内野手。背番号もマリナーズ時代の「22」から、かつてニューヨーク・ヤンキース時代につけていた「24」へと変更した。1月31日(日本時間2月1日)、カノーは自身の公式ツイッターで、この背番号「24」に込めた想いを明かしている。 昨年12月にメッツ移籍が決定し、新背番号が「24」となったカノー。ヤンキース時代に慣れ親しんだ数字ではあるが、この数字を選択したことについて、初の黒人メジャーリーガーである故ジャッキー・ロビンソン氏の背番号「42」を逆さまにしたものであることを公言して ... 続きを見る
2019/02/01
コロラド・ロッキーズは1月31日(日本時間2月1日)、ノーラン・アレナド内野手と1年契約で合意した。米公式サイト『MLB.com』によると、年俸は2600万ドル(約28億3000万円)になると見られている。 ロッキーズは当初、2019年シーズンの年俸として2400万ドル(約26億1000万)を提示。これに対し、年俸調停権を持つアレナドは、3000万ドル(約32億6000万円)を希望し、年俸条件が折り合わなければトレードの可能性もあると報じられていた。 アレナドは昨季、156試合に出場し、打率.297、38本塁打、110打点、OPS.935の成績。打っては、三塁 ... 続きを見る
2019/01/31
コロラド・ロッキーズはワシントン・ナショナルズからフリーエージェント(FA)となっていたマーク・レイノルズ内野手とマイナー契約で合意した。米公式サイト『MLB.com』が30日(日本時間31日)、伝えている。 同サイトによるとロッキーズとレイノルズはマイナー契約で合意。レイノルズは2016年から2017年までロッキーズでプレーしており、2年ぶりの古巣復帰が決まった。 レイノルズは35歳の内野手。07年にアリゾナ・ダイヤモンドバックスでメジャーデビューすると、翌08年には28本塁打を記録するなど主軸に成長した。昨季はワシントン・ナショナルズとマイナー契約を結び、 ... 続きを見る
2019/01/31
ボンズ親子は2人で計1094本塁打 これまでにメジャーリーグで活躍した選手の中から、父と息子の成績を合わせ最も活躍した親子選手がランク付けされた。米公式サイト『MLB.com』が30日(日本時間31日)、伝えている。 2019年のトップ・プロスペクト・ランキングが、26日(同27日)に発表。通算449本塁打を放ち殿堂入りを果たしているブラディミール・ゲレーロ氏の息子、ブラディミール・ゲレーロ・ジュニア内野手(ブルージェイズ傘下3A)が1位に輝いた。これを受けて同サイトは、歴代の親子で活躍した選手をランキング形式で紹介している。 3位に選ばれたのはフェリペ・アル ... 続きを見る
2019/01/31
アリゾナ・ダイヤモンドバックスは、ワシントン・ナショナルズからフリーエージェント(FA)となっていたグレッグ・ホランド投手と1年契約に合意した。屈指の救援右腕の加入は、平野佳寿投手の起用にも影響を与えそうだ。米公式サイト『MLB.com』が30日(日本時間31日)、報じた。 ホランドの契約は、1年350万ドル(約3億8000万円)で、加えて最大350万ドルの出来高が付くという。 2007年にドラフト10巡目でカンザスシティ・ロイヤルズに入団したホランド。10年にメジャーデビューすると、12年からはクローザーとして定着。13、14年は45セーブ以上 ... 続きを見る
2019/01/31
近々、アメリカで発売されるプレイステーション4の人気野球ソフト「MLB The Show」の2019年版のトレイラー映像が、現地29日(日本時間30日)に公開されたが、その映像の主役を飾る意外な人選が話題を集めている。 公式サイト『MLB.com』のスペイン語圏向けサイト『ラス・マジョーレス.com』では、このゲームソフトのプロモーションに、ドミニカ共和国出身の45歳の大ベテラン、バートロ・コローン投手が起用されたことを取り上げた。 トレイラーは、”ビッグ・セクシー”の異名を持つコローンをオーデ”コロン”になぞらえ、優雅なトーンで進んでいくが、 ... 続きを見る
2019/01/30
2017年は就任1年目でリーグ最優秀監督に選出 アリゾナ・ダイヤモンドバックスが、2019年シーズン限りで契約が切れるトロイ・ロブロ監督に対して、契約を2年延長したことが分かった。29日(日本時間30日)、米スポーツサイト『ESPN』が伝えている。 現役時代には日本のヤクルトスワローズ(現・東京ヤクルトスワローズ)で活躍したロブロ監督は、2017年にダイヤモンドバックスの指揮官に就任し、1年目で93勝69敗(勝率.574)の成績を挙げ、ナショナル・リーグ西地区2位となって6年ぶりにポストシーズン進出。前年に93敗を喫したチームを見事に立て直したことが評価され、リーグのシーズン ... 続きを見る
2019/01/30
通算2455安打、2008年には世界一に貢献 フィラデルフィア・フィリーズが、かつて同球団でプレーし2008年のワールドシリーズ制覇に貢献したジミー・ロリンズ氏が特別アドバイザーとしてフロント入りしたことを発表した。29日(日本時間30日)、米公式サイト『MLB.com』が伝えている。 ロリンズ氏は、1996年にフィリーズにドラフト2巡目で指名され入団。俊足強打の遊撃手として2000年にメジャーデビューを果たし、2年目の2001年には46盗塁をマークしてナショナル・リーグ最多盗塁王となる。2004年から3年連続で190安打以上を放つと、2007年にはキャリア初となる200安打 ... 続きを見る
2019/01/30
MLB公式ツイッターと公式インスタグラムは29日(日本時間30日)、ダイビングキャッチやホームランキャッチなどのファインプレー集を動画にまとめて投稿した。 メジャーリーガーたちの人間離れした華麗な守備はもちろん、本塁打と思いきや一瞬でアウトをさらい、味方チームを奮起させ、相手チームに大きなダメージを与える“ホームランキャッチ”はとても魅力的である。 今回MLBは「言葉にできない」と一文を添えて、公式インスタグラムでこのスーパーキャッチ集の動画を公開。動画には捕球ぎりぎりまで背走をして見事に打球をグラブに収めるメジャーリーガーたちの計34プレーがま ... 続きを見る
2019/01/30
最近2年連続でシーズン全162試合に出場 トロント・ブルージェイズが、サンディエゴ・パドレスからフリーエージェント(FA)になっていたフレディ・ギャルビス内野手と1年契約を結んだことを発表した。29日(日本時間30日)、米公式サイト『MLB.com』が伝えている。 ベネズエラ出身で29歳のギャルビスは、2012年にフィラデルフィア・フィリーズでメジャーデビュー。5年目の2016年にそれまで1桁台だった本塁打数が20本に増加し長打力が開花した。2017年とパドレスに移籍した昨季は2年連続でシーズン全162試合に出場。優れた守備力も持ち味で、2016年~2018年にかけて遊撃手と ... 続きを見る
2019/01/30
ブルペン投球の動画が話題に…球団がスカウトを派遣 テキサス・レンジャーズは、左腕クリス・ナン投手とマイナー契約合意に至った。29日(日本時間30日)、米公式サイト『MLB.com』が報じている。 ナンは、米国ナッシュビル出身の28歳左腕。2012年にサンディエゴ・パドレスに24巡目で指名を受けた。2014年にはスプリングトレーニング(春季キャンプ)で1回1/3を投げて、無失点、2奪三振の好投を見せ、順調に思えたがその後は低迷。2018年シーズンはヒューストン・アストロズ傘下で3Aでもプレーしたが、放出されて北米独立リーグのセントポール・セインツで11試合に投げて ... 続きを見る
2019/01/30
昨季は前半不調もオールスター後に盛り返す マイアミ・マーリンズが、ニューヨーク・ヤンキースからフリーエージェント(FA)になっていたニール・ウォーカー内野手と1年契約を結んだことを発表した。29日(日本時間30日)、米公式サイト『MLB.com』が伝えている。 両打ち打者で現在33歳のウォーカーは、2004年にピッツバーグ・パイレーツからドラフト1巡目指名を受け入団。2009年に同球団からデビューを果たすと、2年目の2010年から昨季まで9年連続で2桁本塁打を記録している。 ニューヨーク・メッツ、ミルウォーキー・ブリュワーズを経て、昨季はヤンキースに所属し、1 ... 続きを見る
2019/01/29
米政府に不満?ドミニカ共和国出身のデバースも参加しない意向 昨季ワールドシリーズ制覇を果たしたボストン・レッドソックス。例年チャンピオンチームはホワイトハウスを表敬訪問しているが、昨季大活躍してアメリカン・リーグ最優秀選手(MVP)に輝いたムーキー・ベッツ外野手が今回訪問に同行しない意向を示した。28日(日本時間29日)、米スポーツサイト『ESPN』が伝えている。 ベッツは昨季、チームの“切り込み隊長”として136試合に出場し、打率.346、32本塁打、81打点、30盗塁と大活躍。ポストシーズンでも計13安打マークしてチームを5年ぶりの世界一に導き、シーズン後にはリーグMVP ... 続きを見る