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メジャーリーグ最新情報

アスレチックス主砲が3年連続40本塁打&100打点 指揮官「これは奇跡的な数字」

2018/09/02

 オークランド・アスレチックスのクリス・デービス外野手が1日(日本時間2日)、本拠地オークランド・コロシアムでのシアトル・マリナーズ戦で第40号本塁打を放ち、3年連続40本塁打以上と100打点以上を達成した。    「4番・指名打者(DH)」として先発出場したデービスは、5点を追う8回に先頭打者としてマリナーズ5番手のアレックス・コロメ投手と対戦。カウント2-1から外角高め94.3マイル(約152キロ)の速球を捉え、打球はライトスタンドに飛び込むメジャートップの第40号ソロ本塁打となった。    これでデービスは3年連続40本塁打と100打点を達成。メジャー史上21人目の快 ... 続きを見る


前田が8勝目&平野が31ホールド目 ドジャースがDバックスに逆転勝ちし首位タイ浮上

2018/09/02

 ナショナル・リーグ西地区首位のアリゾナ・ダイヤモンドバックスと、同2位のロサンゼルス・ドジャースが1日(日本時間2日)にドジャースの本拠地で対戦。平野佳寿投手と前田健太投手がともに登板し、いずれも好投した。    ダイヤモンドバックスは、2点リードの6回に平野が2番手として登板。平野は4番のマット・ケンプ外野手をカウント2-2から93マイル(約150キロ)の速球で見逃し三振を奪うと、続くデビッド・フリース内野手も86.8マイル(約140キロ)のスプリットを振らせて空振り三振。そして、最後は前日に本塁打を放っているエンリケ・ヘルナンデス外野手を91.8マイル(約148キロ)の速球で空 ... 続きを見る


レイズ・スネルがリーグトップタイ17勝 エースに成長した25歳左腕が大躍進

2018/09/02

 タンパベイ・レイズのブレイク・スネル投手が1日(日本時間2日)、敵地でのクリーブランド・インディアンス戦に登板しリーグトップタイとなる17勝目を挙げた。    スネルは1回、2死二塁、三塁のピンチを迎えるもヤンディ・ディアス内野手をファールフライに打ち取り無失点。2回に2本の二塁打を許し2点を失うが、その後落ち着いた投球をみせ7回途中まで無失点。レイズは6回に集中打を浴びせ4点を奪い、5-3でレイズが勝利した。スネルは6回2/3を投げ2失点で17勝目を挙げている。    25歳のスネルは2016年にレイズでメジャーデビュー。直球とカーブを武器とする先発投手として成長してい ... 続きを見る


田中将大「エキサイティング」な今季10勝目 9月最初の試合で勝てたことに喜び

2018/09/02

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が1日(日本時間2日)、本拠地ヤンキー・スタジアムでのデトロイト・タイガース戦に先発登板し、7回1失点の好投で10勝目。メジャーデビューから5年連続2ケタ勝利を達成した。    田中は初回、無死満塁のピンチで犠飛を打たれ先制点を許すも、その後は速球やスプリット、スライダーを駆使して安定した投球を見せ、前半5回までを投げ切る。田中の好投に応えたいヤンキース打線は、5回に1死一塁から6番のグレイバー・トーレス内野手がタイガース先発のダニエル・ノリス投手から第22号2ラン本塁打を放ち、2-1と逆転に成功した。    1点のリードをもらった田 ... 続きを見る


ヤンキースに暗雲、“速球王”チャップマンの復帰時期が不透明に

2018/09/02

 左膝の腱炎で故障離脱しているニューヨーク・ヤンキースのアロルディス・チャップマン投手の復帰時期が不透明になっている。米公式サイト『MLB.com』が1日(日本時間2日)、伝えた。    チャップマンは今季クローザーとして50試合に登板し、3勝0敗、防御率2.11、31セーブの成績。160キロ超の直球を武器にチームを支える投球を続けていた。しかし、8月の試合中に左膝の痛みを訴え途中交代。左膝の腱炎により、故障者リスト(DL)入りしていた。    また、クローザーの役割はデリン・ベタンセス投手、ザック・ブリットン投手、そしてデビッド・ロバートソン投手などクローザー経験がある投 ... 続きを見る


エンゼルス、逆転負けで連勝ストップ あす先発登板の大谷&メジャー昇格の田澤は出場せず

2018/09/02

 ロサンゼルス・エンゼルスが1日(日本時間2日)、敵地ミニッツメイド・パークでのヒューストン・アストロズ戦で逆転負け。あす先発登板予定の大谷翔平投手の出場、メジャーに昇格したばかりの田澤純一投手の登板はなかった。    このアストロズとの4連戦ですでに2連勝しているエンゼルスは2回、この日メジャーデビューだったアストロズ先発のジョシュ・ジェームズ投手に対して、コール・カルフーン外野手が3ラン本塁打を放ち先制に成功する。しかし、3回にエンゼルス先発のフェリックス・ペーニャ投手がブライアン・マッキャン捕手に犠飛を打たれると、6回にはアレックス・ブレグマン内野手にソロ本塁打を浴びて1点差に ... 続きを見る


ジーターら「伝説的な名選手」多く輩出 MLB秋季Lの出場予定選手が発表。日系選手も3人

2018/09/02

現役選手ではトラウト、ハーパー、シャーザーら多数  MLBアリゾナ秋季リーグが10月9日(日本時間10日)から6週間に渡ってアリゾナ州フェニックスで開催されるのに先立って、8月30日(同31日)に出場予定選手が発表された。10月の開幕までに最終化される。    同リーグはメジャー30球団が5球団づつに分かれて6チームを形成。各球団それぞれの傘下マイナー組織から、最も期待される有望株選手が6人ずつ送り込まれる。主に2A と3Aに所属する選手から選ばれ、それ以外に球団は1A以下から1人、外国選手を1人、選ぶことが出来る。メジャーリーグに1年以上在籍した選手は対象にならない。   ... 続きを見る


エンゼルス・田澤がメジャー昇格 来季メジャーへ向け正念場の1カ月

2018/09/02

 ロサンゼルス・エンゼルスとマイナー契約を結んでいた田澤純一投手が1日(日本時間2日)、メジャーに昇格。背番号は「47」に決まった。    田澤は今季マイアミ・マーリンズで開幕を迎えたが、1勝1敗で防御率9.00と不調で5月に戦力外を言い渡された。    その後6月にデトロイト・タイガースとマイナー契約を結ぶも、メジャー昇格はならず。そして、7月にエンゼルスとマイナー契約を結ぶ。エンゼルス傘下の3Aソルトレイクでの成績は7試合に登板し0勝1敗、防御率7.11の成績だったが、メジャーのベンチ入り枠が25人から40人に拡大する9月1日に昇格を果たした。    現在の田 ... 続きを見る


田中将大“6度目の正直”で7月以来の今季10勝目! 黒田氏以来メジャー5年連続2ケタ勝利

2018/09/02

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が1日(日本時間2日)、本拠地ヤンキー・スタジアムでのデトロイト・タイガース戦に先発登板し、7回1失点の好投。自身メジャー5年連続2ケタ勝利となる10勝目を飾った。    前回登板の8月27日(同28日)から中4日でマウンドに登った田中は初回、いきなり無死満塁のピンチを背負うと、4番の指名打者ビクター・マルティネスに犠飛を打たれ先制点を許す。しかし、その後は3回まで安打を許さず無失点。そして、4回と5回も走者を背負いながらも無失点に抑え前半を投げ終えた。    田中の好投に応えたいヤンキース打線は、5回に1死一塁から6番のグレイバー・ ... 続きを見る


田中将大、7回1失点の好投で10勝目の権利 最大のピンチにこの日最速152キロ計測

2018/09/02

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が1日(日本時間2日)、本拠地ヤンキー・スタジアムでのデトロイト・タイガース戦に先発登板し、7回1失点の好投で10勝目の権利を手にして交代した。    前回登板の8月27日(同28日)から中4日でマウンドに登った田中。メジャー自身5年連続2ケタ勝利には5試合連続で足踏みをしているが、この日はタイガース戦で6度目の挑戦となった。    久しぶりにゲーリー・サンチェス捕手とバッテリーを組んだ田中は初回、先頭から2者連続で内野安打を許すと、続くニコラス・カステヤノス外野手には84.3マイル(約136キロ)のスライダーを左前安打とされ、いきな ... 続きを見る


岩隈久志、手術後2度目のリハビリ登板で好投 2回を投げ2奪三振など無安打無失点

2018/09/01

 シアトル・マリナーズ傘下1Aのエベレット・アクアソックスでリハビリを重ねる岩隈久志投手が8月31日(日本時間9月1日)、敵地でのトロント・ブルージェイズ傘下1Aバンクーバー・カナディアンズ戦に登板し、2回無失点と好投した。    26日(同27日)に手術後初の実戦登板を果たした岩隈は、中4日を置いて先発登板。初回は1番オット・ロペス内野手を右飛に打ち取ると、続くニック・ポドクル内野手、グリフィン・コニン外野手を連続三振に仕留め3者凡退に抑える。2回は1死からタナー・カーワー外野手に四球を与えたが、直後にヨーマン・ロドリゲス捕手を併殺に打ち取って無失点で切り抜けた。     ... 続きを見る


ドジャースがDバックスに逆転勝ちで首位攻防1勝1敗 指揮官は7戦6勝の好調ぶりに手応え

2018/09/01

 ナショナル・リーグ西地区2位のロサンゼルス・ドジャースが8月31日(日本時間9月1日)、同1位のアリゾナ・ダイヤモンドバックスに逆転勝ち。首位攻防4連戦の2試合を終え1勝1敗となった。    ドジャースは2点を追う3回、ダイヤモンドバックス先発のザック・グレインキー投手に対してジョク・ピーダーソン外野手のタイムリー安打で1点差とすると、7回には代打のエンリケ・ヘルナンデス外野手の第19号ソロ本塁打で同点とする。    そして終盤の8回、2番のジャスティン・ターナー内野手がグレインキーから左中間スタンドへ第11号ソロ本塁打を叩き込んで3-2とついに逆転に成功した。 &nbs ... 続きを見る


フィリーズが延長サヨナラ弾で2連勝 7年ぶり地区Vへ「我々は運命をコントロールしている」

2018/09/01

 ナショナル・リーグ東地区2位のフィラデルフィア・フィリーズが8月31日(日本時間9月1日)、本拠地シチズンズバンク・パークで行われたシカゴ・カブス戦でサヨナラ勝ち。この日敗れた首位アトランタ・ブレーブスとの差を2.0ゲームに縮めた。    フィリーズは、スコア1-1で迎えた延長10回に6番のアズドゥルバル・カブレラ内野手が、カブス4番手のスティーブ・シーシェック投手から初球のシンカーを捉えて第21号ソロ本塁打を放ち、2-1でサヨナラ勝利を決めた。    フィリーズはこれで2連勝。この日で3連敗を喫した地区首位のブレーブスとの差を2.0ゲームに縮めた。米公式サイト『MLB. ... 続きを見る


ヤンキースがマカッチェン、ブリュワーズがゴンザレスを獲得 終盤の戦い見据え大物選手が続々移籍

2018/09/01

 ニューヨーク・ヤンキースが8月31日(日本時間9月1日)、サンフランシスコ・ジャイアンツのアンドリュー・マカッチェン外野手を獲得。その他にも、地区優勝やポストシーズン進出を狙う球団が8月末までを期日としたウェーバーを経てのトレードを続々と行った。    まず、現在アメリカン・リーグ東地区2位のヤンキースは、サンフランシスコ・ジャイアンツのマカッチェンを獲得。ピッツバーグ・パイレーツから移籍1年目のマカッチェンは、今季130試合に出場し、打率.255、15本塁打、55打点を記録していた。なお、ヤンキースはジャイアンツに対していずれもマイナーの投手と内野手を放出している。   ... 続きを見る


大谷翔平、苦手の左腕から安打放つなど3打数1安打 エンゼルスはアストロズに完封勝利

2018/09/01

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が8月31日(日本時間9月1日)、敵地ミニッツメイド・パークでのヒューストン・アストロズ戦に「6番・指名打者(DH)」で先発出場し、3打数1安打1四球だった。エンゼルスは2連勝を飾っている。    大谷は、アストロズ先発の左腕フランバー・バルデス投手に対して、第1打席で二ゴロ、第2打席では速球を弾き返しサードへの内野安打を記録。自身先発出場試合では5試合連続となる安打となった。    試合は0-0の膠着状態が続く緊迫した展開。しかし、6回にエンゼルスが2番手のコリン・マクヒュー投手を攻め無死一、三塁のチャンスを作ると、3番のマイク・ト ... 続きを見る


大谷翔平、左腕相手に第2打席に内野安打 自身先発出場5戦連続安打

2018/09/01

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が8月31日(日本時間9月1日)、敵地ミニッツメイド・パークでのヒューストン・アストロズ戦に「6番・指名打者(DH)」で先発出場し、第2打席でサードへの内野安打を放った。    アストロズ先発の左腕フランバー・バルデス投手に対し、大谷は2回1死走者なしの場面で第1打席を迎え、初球の91.6マイル(約147キロ)の速球を打ち返したが二ゴロ。    試合は0-0のまま中盤5回に入り、大谷が先頭打者として第2打席に立つと、カウント2-2から92.1マイル(約148キロ)の速球を弾き返し左方向へのゴロとなったが、打球の緩さと右寄りシフトが幸い ... 続きを見る


平野佳寿、1回2安打も無失点で勝利に貢献 ダイヤモンドバックスは地区首位キープ

2018/08/31

 アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が30日(日本時間31日)、敵地でのロサンゼルス・ドジャース戦にリリーフ登板。1回を投げ、2安打無失点で勝利に貢献し、今季30ホールド目をマークした。    3-1の8回、4番手で登板。先頭ドジャーを一飛に取ったが、続くターナー、マチャドに連打を浴びた。走者一、三塁のピンチを迎えたが、4番ケンプを93.4マイル(約150.3キロ)の速球で遊ゴロ併殺打に仕留めた。    平野はこの日、1回12球(ストライク9球)を投げ、2安打無失点の内容。防御率2.09とした。    ダイヤモンドバックスは5回に4番ペラルタが26号3ラ ... 続きを見る


ヤンキース、ポストシーズンへ補強の手緩めず ジャイアンツ・マカッチェン獲得へ

2018/08/31

 サンフランシスコ・ジャイアンツのアンドリュー・マカッチェン外野手がニューヨーク・ヤンキースとの契約に合意したもようだ。米公式サイト『MLB.com』が30日(日本時間31日)、消息筋の話として伝えた。    ヤンキースは若手2選手をジャイアンツへ放出する交換トレードとなるという。そのうち1人はアビアタール・アベリーノ内野手とみられる。    マカッチェンは走攻守揃った外野手。2009年にピッツバーグ・パイレーツでメジャーデビューし、球団を代表するスター選手として活躍。2013年にはナショナル・リーグMVPを獲得した。今季はジャイアンツで130試合に出場し打率.255、15 ... 続きを見る


大谷翔平、3打数1安打2得点で勝利に貢献 四球と中前打で2度の好機演出

2018/08/31

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が30日(日本時間31日)、敵地でのヒューストン・アストロズ戦に「5番・指名打者(DH)」で先発出場し、3打数1安打1四球2得点の活躍。打率.275とした。チームは5-2で勝利した。   メジャー屈指の右腕ジャスティン・バーランダー投手と4度目の対戦となったこの日、大谷は2回の第1打席はニゴロ、4回の第2打席は三振に倒れた。   エンゼルス打線は5回までバーランダーに封じられ11三振。だが0-0で迎えた6回、先頭カルフーンの右前二塁打をきっかけにトラウト、アップトンの連打で1点を先制した。ここでバーランダーから2番手シップに交代。1死 ... 続きを見る


大谷翔平、第4打席に中前打で5点目のホームイン

2018/08/31

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が30日(日本時間31日)、敵地でのヒューストン・アストロズ戦に「5番・指名打者(DH)」で出場し、8回の第4打席に中前打を放った。    アストロズ先発は右腕ジャスティン・バーランダー投手だ。25日(同26日)の前回対戦は14号2ランを含む2安打を放った大谷。4度目の対戦となったこの日、2回に先頭打者で迎えた第1打席、カウント2-2から153キロの直球を右中間へはじき返したが、二塁手の好守に阻まれた。4回2死走者なしの第2打席は3球三振に倒れた。    第3打席は6回1死一、二塁の場面、4番ジャスティン・アップトン外野手の先制適時打 ... 続きを見る


ヤンキース・スタントンが通算300号達成、メジャー史上5番目の早さ

2018/08/31

 ニューヨーク・ヤンキースのジャンカルロ・スタントン外野手が30日(日本時間31日)、本拠地でのデトロイト・タイガース戦で通算300号となる本塁打を放った。1119試合目での記録達成はメジャーリーグ史上5番目の早さとなった。    「2番・指名打者」で先発出場したスタントン。3回1死一塁の第2打席、相手先発フランシスコ・リリアーノ投手の5球目の変化球を完璧に捉えた。打球はライトスタンドに突き刺さり今季33号2ラン。この1発が記念すべき通算300号となった。    2010年にフロリダ・マーリンズ(現マイアミ・マーリンズ)でメジャーデビューして以来、規格外のパワーをもつ長距離 ... 続きを見る


大谷翔平、現地2日のアストロズ戦で投手復帰へ 米公式サイト報じる

2018/08/31

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が9 月2日(日本時間3日)、投手復帰することが決定した。米公式サイト『MLB.com』が8月30日(同31日)報じた。ヒューストン・アストロズ戦で先発登板するという。     右肘の内側側副靭帯損傷により、6月8日(同9日)に故障者(DL)入り。野手としては7月3日(同4日)に復帰していたが、球団は投手復帰には慎重な姿勢を見せていた。登板は6月6日以来、約3カ月ぶりとなる。    今季の成績は9試合で4勝1敗、防御率3.10となっている。... 続きを見る


Rソックス、猛打爆発!7回一挙11得点で大勝 3安打3打点のベッツ「誰もが楽しんでいた」

2018/08/30

 アメリカン・リーグ東地区首位のボストン・レッドソックスが29日(日本時間30日)、本拠地フェンウェイ・パークでのマイアミ・マーリンズ戦で7回に11得点を記録するなど16安打14得点で大勝。同地区2位のニューヨーク・ヤンキースとの差を7.5ゲームに広げた。    前日にサヨナラ勝ちを収めたレッドソックスは、7回表までに3-5とリードをされる展開だったが、直後に自慢の猛打が爆発した。ブレイク・スワイハート捕手のタイムリー安打で1点を返すと、その後も8本のタイムリー安打を集めて一挙11得点。逆転するとともに14-5と大きくリードを奪った。    投げては、先発のデビッド・プライ ... 続きを見る


今季2人目の快挙、ブリュワーズ・イェリッチがサイクル安打達成 チームは延長戦制す

2018/08/30

 ミルウォーキー・ブリュワーズのクリスチャン・イェリッチ外野手が29日(日本時間30日)、敵地でのシンシナティ・レッズ戦に出場しサイクル安打を達成した。今季2人目の快挙となる。チームは延長10回を13-12で制し、イエリッチは6打数6安打3打点で勝利に貢献した。    「2番・左翼」で先発出場したイェリッチ。初回の第1打席は、相手先発マット・ハービー投手から中前打。第2打席は二塁への内野安打を放つと、第3打席は初球を右翼へ運び、今季26号2ランとした。    第4打席は3番手マイケル・ロレンゼン投手から左中間への二塁打を放ち、三塁打を残してサイクル安打に王手をかけた。 &n ... 続きを見る


前田健太、9回に登板し今季初セーブを記録 ドジャースは一発攻勢で今季2度目の5連勝

2018/08/30

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が29日(日本時間30日)、敵地グローブライフ・パークでのテキサス・レンジャーズ戦でリリーフ登板し、1回1失点に抑えて今季初セーブを記録した。    ドジャースは、8回までにコディ・べリンジャー内野手、マニー・マチャド内野手、ヤズマニ・グランダル捕手によるソロ本塁打で3得点。投げては先発のアレックス・ウッド投手が7回無失点の好投を見せるなど試合を優位に運んだ。    前田は、3点リードの9回に3番手として登板し、まず先頭のエルビス・アンドゥルース内野手を87.2マイル(約140キロ)のスライダーで空振り三振を奪う。しかし、続くノマー・ ... 続きを見る


ブルージェイズ、エース候補は日系ブラジル人右腕。15歳で球速150キロ超の逸材とは

2018/08/30

 トロント・ブルージェイズ傘下に順調な成長を遂げる17歳の有望株がいる。ルーキーリーグに所属する右腕エリック・パルディーニョ投手。「Eric Eiji Taniguchi Pardinho(エリック・エイジ・タニグチ・パルディーニョ)」がフルネームの日系ブラジル人だ。    米公式サイト『MLB.com』の有望株選手ランキングは、パルディーニョをブルージェイズ傘下の14位、国際部門では6位と高く評価。28日(日本時間29日)には、特集記事を掲載した。    ブラジル出身の現役メジャー選手は5人。他の南米諸国と比べてもさほど多くはない。第1号選手は今年のオールスターにも選出さ ... 続きを見る


アストロズ、劇的勝利で首位攻防勝ち越し MLB今季81本目のサヨナラ弾はシーズン新記録

2018/08/30

 ヒューストン・アストロズのタイラー・ホワイト内野手が29日(日本時間30日)、本拠地ミニッツメイド・パークでのオークランド・アスレチックス戦でサヨナラ本塁打を放って勝利を決めた。これが今季MLBで81本目のサヨナラ弾となり、2004年以来の史上最多記録を更新している。    アメリカン・リーグ西地区首位のアストロズと同2位のアスレチックスによる首位攻防3連戦の第3戦。アストロズは4-3と1点リードの7回に2番手のブラッド・ピーコック投手が押し出し死球を与え同点とされる。しかし9回、ホワイトが1死走者なしの場面でアスレチックス6番手のクローザー、ジューリス・ファミリア投手からレフトス ... 続きを見る


エンゼルス・プホルスが左膝手術、回復に6~8週間で今季復帰は絶望的

2018/08/30

 ロサンゼルス・エンゼルスのアルバート・プホルス内野手が左膝の手術を受け、今季復帰が絶望的となった。米公式サイト『MLB.com』が29日(日本時間30日)、伝えた。    38歳のプホルスは今季117試合に出場し、打率.245、19本塁打、64打点の成績。主に4番打者としてチームを支えていた。しかし、7月に左膝の炎症で故障者リスト(DL)入りするなどシーズンを通して膝の痛みと戦っていた。    同サイトによると、プホルスの左膝は回復までに6~8週間を要するため、今季残りの試合には出場できない可能性が高い。    指名打者(DH)が定位置となっていたプホルスだが、 ... 続きを見る


インディアンス・カラスコ、エース右腕に並ぶ16勝目 敵将も脱帽「打者には厳しいキレ」

2018/08/29

 アメリカン・リーグ中地区首位のクリーブランド・インディアンスのカルロス・カラスコ投手が28日(日本時間29日)、本拠地プログレッシブ・フィールドでの同2位ミネソタ・ツインズ戦で今季チーム2人目となる16勝目を挙げた。    2015年から2ケタ勝利を挙げ続け、ここ4年でチームを代表する先発投手に成長したカラスコは、この日も好投を見せた。3回から6回までは毎回走者を置くものの生還を許さず、7回は2回以来となる3者凡退。8回に2死を取ったところで降板し、この日はスライダーなどを武器に7回2/3、104球(ストライク71球)を投げて被安打4、与四球2、奪三振11、無失点の成績だった。 & ... 続きを見る


マリナーズ、地区上位が潰し合いの間に痛い2連敗 好投のヘルナンデス「怒りが湧いている」

2018/08/29

 アメリカン・リーグ西地区3位のシアトル・マリナーズが28日(日本時間29日)、敵地でのサンディエゴ・パドレス戦で惜敗。地区首位と同2位が直接対決を行っている間に勝ち星を積み重ねたいところだが、痛い連敗となった。    マリナーズは、先発のフェリックス・ヘルナンデス投手が7回2失点と好投したが、打線が援護できず9回にネルソン・クルーズ外野手の本塁打で1点を返すのがやっと。1-2で惜敗し、2連敗となった。    現在、地区首位のアストロズと2位のアスレチックスは直接対決3連戦を行っており、この日までに1勝1敗と星の取り合い。マリナーズとしてはこの間に白星を1つでも多く積み上げ ... 続きを見る


Rソックスが“泥臭く”劇的サヨナラ勝ち 指揮官は気を引き締める「改善すべき余地ある」

2018/08/29

 アメリカン・リーグ東地区首位のボストン・レッドソックスが28日(日本時間29日)、本拠地でのマイアミ・マーリンズ戦で劇的なサヨナラ勝利を収め、連敗を「3」でストップさせた。    前々日までタンパベイ・レイズ相手に今季初の同一カード3連敗を喫していたレッドソックスは、4-1とリードした8回に4番手のマット・バーンズ投手が炎上。本塁打2本を浴びるなど4失点を喫すると、5番手のヒース・ヘンブリー投手も流れを止められず、この回一挙5失点で4-6と逆転を許してしまう。    しかし、直後にジャッキー・ブラッドリーJr.外野手の同点2点タイムリー安打などで3得点を挙げ7-6と再逆転 ... 続きを見る


ヤンキース主砲・ジャッジ、右手首骨折から復帰を希望「痛みは消えてきている」

2018/08/29

 アメリカン・リーグ東地区2位のニューヨーク・ヤンキースに朗報だ。右手首の骨折で故障者リスト(DL)入りしている主砲アーロン・ジャッジ外野手の復帰が報じられた。    ジャッジは7月26日(日本時間27日)、カンザスシティ・ロイヤルズ戦で右手首に死球を受けて剥離骨折。実戦復帰まで3週間を要すると診断されていた。    米公式サイト『MLB.com』は8月28日(同29日)、ジャッジの回復は当初の予想より遅く、まだバットを振れる段階ではないと伝えている。ただ、本人は「痛みは消えてきている」とコメントしており、ポストシーズン争いのために復帰を希望しているという。   ... 続きを見る


大谷翔平、代打出場もクローザー相手に空三振 エンゼルスは“ブルペン・デー”で接戦落とす

2018/08/29

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が28日(日本時間29日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのコロラド・ロッキーズ戦で代打出場したが、空振り三振に倒れた。    前日に4番で先発し、第15号本塁打を放つなど2安打3打点を記録した大谷だが、この日は相手先発が左腕のカイル・フリーランド投手であることからベンチスタートとなった。    エンゼルスは、本来リリーフのノエ・ラミレス投手が先発登板するという“ブルペン・デー”。しかし、そのラミレスが初回にカルロス・ゴンザレス外野手に第15号2ラン本塁打を浴び先制を許してしまう。    それでも、その後は小刻みな継投で無失点 ... 続きを見る


ヤンキース、得意の一発攻勢でサヨナラ勝ち 代打劇弾のウォーカー「準備してきたことを発揮」

2018/08/29

 ニューヨーク・ヤンキースが28日(日本時間29日)、本拠地ヤンキー・スタジアムでのシカゴ・ホワイトソックス戦でサヨナラ勝ち。9回に代打のニール・ウォーカー内野手が一発で試合を決めた。    前日に田中将大投手が先発したが、2-6で敗れて連勝が「4」でストップしたヤンキースだが、この日は劣勢を強いられながらも終盤に得意の一発攻勢を見せた。    ヤンキースは、先発のランス・リン投手が6回途中3失点で降板すると、2番手のジョナサン・ホルダー投手も1失点し0-4とホワイトソックスに主導権を握られる。しかし、6回の攻撃で4番のミゲル・アンドゥーハー内野手が第22号2ラン本塁打を放 ... 続きを見る


“キャプテン・アメリカ”が3Aに昇格、メジャー復帰へ着々

2018/08/29

 “キャプテン・アメリカ”が一歩ずつメジャー復帰への道を歩んでいる。 首や背中などの故障に悩まされているニューヨーク・メッツのデビッド・ライト三塁手が28日(日本時間29日)、傘下3Aラスベガス・フィフティワンズに昇格した。    2007年に打率.325、30本塁打、34盗塁を記録し、トリプルスリーを達成したライト。近年は肩の故障や頸椎ヘルニアに苦しみ、2016年を最後にメジャーの舞台から遠ざかっている。    今季は開幕から故障者リスト(DL)入りしていたが、8月12日に1Aアドバンスドのセントルーシー・メッツ、同28日にラスベガス・フィフティワンズに昇格。マイナー10 ... 続きを見る


フィリーズ、元本塁打王バティスタを獲得 首位奪取の起爆剤となるか

2018/08/29

 フィラデルフィア・フィリーズは28日(日本時間29日)、ニューヨーク・メッツから元本塁打王のホセ・バティスタ外野手を獲得したと発表した。交換選手もしくは金銭トレードかは後日発表される。    今年10月に38歳を迎えるバティスタ。今季はアトランタ・ブレーブスでもプレーしており、これで今季3球団目の所属となった。    2004年にボルティモア・オリオールズでメジャーデビューし、当初は複数ポジションを守るユーティリティープレーヤーだった。トロント・ブルージェイズ時代の2010年に長打力が開花し、54本塁打を放ち本塁打王に輝いた。翌11年も43本塁打を放ち、2年連続で本塁打王 ... 続きを見る


大谷、松井秀喜氏の新人本塁打数にリーチ 試合前には実戦登板50球。投手復帰へ「自信ある」

2018/08/28

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が27日(日本時間28日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのコロラド・ロッキーズ戦に「4番・指名打者」で先発出場。投手として実戦登板を経て臨んだ試合で、第15号3ランを含む2安打3打点を記録し、勝利に大きく貢献した。    2試合ぶりに先発メンバーに名を連ねた大谷は、この日は試合前にリハビリの一環として実戦登板に臨み、50球(ストライク33球)を投げ込んで夜の試合を迎えた。    先発では2試合連続となる4番での起用となり、ロッキーズのエース右腕ジョン・グレイ投手との対戦。2点を追う4回には、マイク・トラウト外野手がタイムリー安打を放っ ... 続きを見る


田中将大「力が入りすぎ」6回に逆転許して5敗目 指揮官も3失策を犯しての敗戦に不満げ

2018/08/28

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が27日(日本時間28日)、本拠地ヤンキー・スタジアムでのシカゴ・ホワイトソックス戦に先発登板し、7回4失点で今季5敗目を喫した。    中5日を置いて登板した田中は、自身5年連続2ケタ勝利とチームの5連勝を狙い、前半5回までを無失点と好投。走者を背負うものの、要所を締める粘りの投球を見せた。    味方打線は4回に奮起。新人のグレーバー・トーレス内野手がバックスクリーンへ2ラン本塁打を放ち先制した。援護をもらった田中だったが、6回1死一、二塁からゴロを処理しようとした田中が一塁へ悪送球し満塁とピンチを広げてしまう。ここでヨアン・モン ... 続きを見る


大谷翔平、豪快一発含む2戦ぶりマルチ安打 エンゼルスはシーソーゲーム制し連敗ストップ

2018/08/28

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が27日(日本時間28日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのコロラド・ロッキーズ戦に「4番・指名打者」で先発出場。第2打席の3ラン本塁打に続き、第4打席でも逆転に繋がる左前安打を放ってチームの逆転勝利に貢献した。    2試合ぶりに先発メンバーに名を連ねた大谷は、この日はロッキーズのエース右腕ジョン・グレイ投手との対戦。先頭打者で迎えた2回の第1打席では左直。その後、チームは2点を先制されたが、4回に反撃を仕掛ける。    2連打と盗塁を絡めて無死一、三塁とすると、3番のマイク・トラウトが右前へタイムリー安打を放ちまず1点。なおも二、三 ... 続きを見る


大谷翔平、4番として2試合連発となる15号3ラン! エンゼルスが4連打で逆転に成功

2018/08/28

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が27日(日本時間28日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのコロラド・ロッキーズ戦に「4番・指名打者」で先発出場し、第2打席でセンター左へ第15号3ラン本塁打を放った。    2試合ぶりに4番としてスターティング・ラインナップに名を連ねた大谷は、この日はロッキーズのエース右腕ジョン・グレイ投手との対戦。先頭打者で迎えた2回の第1打席では左直。その後、チームは先発のオドリサマー・デスパイネ投手が3回にトニー・ウォルターズ捕手にソロ本塁打を浴びるなど2失点し、試合の主導権を握られる展開となった。    しかし4回、エンゼルス打線がグレイを捉 ... 続きを見る


アストロズ、連覇のカギは“地味な男”!? 球宴以降の成績は軒並みチームトップ級

2018/08/28

 アメリカンリーグ西地区で激しい首位争いを展開するヒューストン・アストロズとオークランド・アスレティックス。27日(日本時間28日)からは直接対決3連戦を迎えているが、ベネズエラ紙『リーデル』は、現在絶好調の同国出身のマーウィン・ゴンザレス外野手がアストロズ勝利のカギを握ると見ている。    ホセ・アルトゥーベ内野手を始め、多くの主力の離脱もあり、アスレティックスの猛追を許してしまったアストロズ。そんな苦しいチーム状況の中で、ゴンザレスは調子を上げてきた。前半戦でわずか6本だった本塁打も、8月に入ってからすでに8本放っている。またオールスターゲーム以降では32安打、19打点、20得点 ... 続きを見る


田中将大、今季ワーストの被安打10で5敗目 ヤンキースはミス連発で連勝ストップ

2018/08/28

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が27日(日本時間28日)、本拠地ヤンキー・スタジアムでのシカゴ・ホワイトソックス戦に先発登板し、7回4失点で5年連続となる2ケタ勝利は挙げられず今季5敗目を喫した。    中5日を置いて登板した田中は、初回を難なく3者凡退に抑えると、走者を置きながらも序盤3回までを無失点に抑える上場の立ち上がりを見せた。4回は、先頭のアンダーソンに81.8マイル(約132キロ)のスライダーをライトへ運ばれ二塁打とされると、その後も安打と死球で満塁。しかし、マット・デビッドソン内野手、オマー・ナルバエズ捕手を続けて空振り三振に仕留めるなど無失点で切り抜ける。 ... 続きを見る


田中、前半は粘投も後半崩れ7回4失点 自身5年連続2ケタ勝利は5度目の挑戦も叶わず

2018/08/28

試合前には松井秀喜氏の日本殿堂入り祝うセレモニー  ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が27日(日本時間28日)、本拠地ヤンキー・スタジアムでのシカゴ・ホワイトソックス戦に先発登板し、7回4失点で5年連続2ケタ勝利はまたも叶わなかった。    21日(同22日)のマイアミ・マーリンズ戦から中5日を置いてマウンドに登った田中。この8月は未勝利だが、この日の対戦相手は過去5試合で4勝負けなしと相性が良いホワイトソックスだ。チームが4連勝と好調な中で、5年連続2ケタ勝利とともに、チームの5連勝に貢献したいところ。    試合前には、かつてヤンキースの主砲として活躍した松井秀喜 ... 続きを見る


田中将大、あす得意のホワイトソックス戦に登板 過去4勝無敗で今度こそ5年連続2ケタ勝利へ

2018/08/27

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が、あす27日(日本時間28日)に本拠地ヤンキー・スタジアムでのシカゴ・ホワイトソックス戦に先発登板する。チームはこの日ボルティモア・オリオールズに勝利し同一カード4連勝と波に乗っているだけに、田中も流れに乗りたい。    今季9勝の田中は、ここ4試合で勝利なしで、メジャーデビューから5年連続2ケタ勝利と日米10年連続2ケタ勝利に足踏み状態。しかし、あす対戦するホワイトソックスとは相性が良く、キャリア通算5試合で4勝0敗、防御率2.23の成績を残している。    今季は初対戦となるが、現在のホワイトソックスの打者の中で本塁打を浴びてい ... 続きを見る


Rソックスが不覚…今季初の同一カード3連敗 イオバルディが古巣相手に6失点KO「嫌な週末」

2018/08/27

 アメリカン・リーグ東地区を快走するボストン・レッドソックスが26日(日本時間27日)、敵地トロピカーナ・フィールドでのタンパベイ・レイズ戦に敗れ、今季初の同一カード3連敗を喫した。    レッドソックスは、7月にレイズからトレードで獲得したネイサン・イオバルディ投手が3回までに3本のタイムリー安打を浴びるなど5失点。4回にも犠飛で1失点を喫したイオバルディはここで降板し、チームも0-6と大きくリード許してしまう。    打線も、今季15勝を誇るレイズ先発のブレイク・スネル投手の前に苦戦。5回までに7三振を喫するなど無得点と元気がなく、6回にムーキー・ベッツ外野手の犠飛で1 ... 続きを見る


岩隈、マイナーで手術後初の実戦登板 指揮官も高い関心抱く中で1回2安打1失点

2018/08/27

 昨年に右肩を手術し、リハビリを重ねているシアトル・マリナーズの岩隈久志投手が26日(日本時間27日)、マイナー傘下1Aのエベレット・アクアソックスで公式戦に登板。手術後初の実戦登板となったが、1回2安打1失点の成績だった。    昨年9月に手術を受けて以来、この日が実戦初登板の岩隈。アリゾナ・ダイヤモンドバックス傘下1Aのヒルズボロ・ホップス戦に先発登板し、先頭打者のジェイク・マカーシー外野手を左飛に打ち取ると、続くヘラルド・ペルドモ内野手に初安打を許す。    3番のアンディ・ヤージー捕手にも安打を浴びて1死一、三塁とピンチを背負う展開となり、ここでジョーイ・ローズ内野 ... 続きを見る


平野、2安打&味方の守備ミスでアウト取れず Dバックスは逃げ切り勝利で連敗ストップ

2018/08/27

 アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が26日(日本時間27日)、本拠地チェイス・フィールドでのシアトル・マリナーズ戦にリリーフ登板し、2安打を浴びるなどアウトを取れないまま降板を余儀なくされた。    ダイヤモンドバックスは1点を追う3回にA.J.ポロック外野手の犠飛で同点とすると、その後デビッド・ペラルタ外野手のタイムリー安打で勝ち越し。なおも一、二塁からポール・ゴールドシュミット内野手の第30号3ラン本塁打で5-1と一気にリードを広げた。    4点差のまま試合は9回に進み、平野が4番手としてマウンドへ。今季62試合目の登板となった平野は、先頭のベン・ギャメル ... 続きを見る


大谷翔平、代打出場もフルスイングで空三振 エンゼルスはアストロズにスイープされ6連敗

2018/08/27

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が26日(日本時間27日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのヒューストン・アストロズ戦に代打出場したが、無安打に終わった。    前日にジャスティン・バーランダー投手から14号本塁打を放つなど2安打を放った大谷は、この日はベンチスタート。エンゼルスは、3回に先発のフェリックス・ペーニャ投手がカルロス・コレア内野手とマーウィン・ゴンザレス外野手にタイムリー安打を浴び3失点。試合の主導権を握られた。    5回に1死一、三塁からコール・カルフーン外野手の投ゴロの間に1点を返し2点差としたが、アストロズに追い付くことができないまま終盤へ入る。 ... 続きを見る


大谷翔平の適応力とパワーにバーランダー脱帽「とてつもないパワー」

2018/08/26

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が25日(日本時間26日)、本拠地でのヒューストン・アストロズ戦に「4番・DH」で先発出場。第1打席で二塁打、第2打席では14号2ランを放ち、3打数2安打1本塁打2打点1死球の成績だった。MLB初対戦時には4打数無安打3三振と抑え込まれていた相手先発のバーランダーから2安打を放ち、メジャーへの適応力を披露。その適応力にバーランダーも感嘆している。    2回の第1打席では2ストライクから外角高めのチェンジアップを右翼線に技あり二塁打を放つと、迎えた第2打席では初球のチェンジアップをジャストミート。5戦ぶりとなる14号2ランを放った。この日バーラ ... 続きを見る


マ軍ディアス、今季50セーブ目を記録 MLB記録更新なるか注目集まる

2018/08/26

 シアトル・マリナーズのエドウィン・ディアス投手が25日(日本時間26日)の敵地でのアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦で今季50セーブを達成した。    今季、ディアスは49セーブを記録し、2位のキンブレルに12セーブ差をつけセーブ王争いを独走している。この日は延長戦でチームが勝ち越し、ディアスは10回裏に登板。無死一三塁とピンチを作るも無失点に抑え、今季50セーブ目を挙げた。    50セーブは『ベースボール・リファレンス』によるとMLB史上17回目の記録。シーズンが残り約30試合あり、ディアスは2008年にフランシスコ・ロドリゲス投手が記録した62セーブの記録に挑戦する。 ... 続きを見る




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