メジャーリーグ最新情報
2019/01/17
2016年には42本塁打、不調の昨季から復活なるか ミネソタ・ツインズからフリーエージェント(FA)となり、ワシントン・ナショナルズに移籍したブライアン・ドージャー内野手が、2019シーズンへの意気込みを語った。米メディア『FEDERAL BASEBALL』が16日(日本時間17日)、伝えている。 新天地ナショナルズは、ブライス・ハーパー外野手(現FA)やアンソニー・レンドーン内野手など強打の選手を多く輩出している。同メディアによると、ドージャーは、ナショナルズ本拠地ナショナルズ・パークについて「ミネソタの球場と非常に似ている」と述べ、古巣ツインズのターゲット・フィールドと比 ... 続きを見る
2019/01/17
15年には35セーブも、トミー・ジョン手術を乗り越えられず テキサス・レンジャーズは16日(日本時間17日)、傘下のマイナーチームに所属していたショーン・トールソン投手の現役引退を発表した。 米公式サイト『MLB.com』によると、トールソンは「昨季は毎日(レンジャーズ本拠地がある)アーリントンへ通い、状態をよくするために時間を費やした。しかしそうはならなかった。僕の肘はもう野球のように投げることに万全な状態ではないんだ」と現役引退の理由について述べた。また、最終的な決断は妻・リンリーさんと球団GMのジョン・ダニエルズ氏と話し合って下したという。 ... 続きを見る
2019/01/17
コロラド・ロッキーズからフリーエージェント(FA)となり、新たにニューヨーク・ヤンキースと契約を結んだD.J.ラメイヒュー内野手。激戦区の内野陣に入っていく心境を語っている。地元紙『ニューヨーク・ポスト』が16日(日本時間17日)、伝えた。 一塁手にルーク・ボイド内野手、二塁手にグレイバー・トーレス内野手、遊撃手にトロイ・トロウィツキー内野手、三塁手にミゲル・アンドゥーハー内野手が並ぶヤンキース。好選手揃いの内野陣に厚みを加えるべく、複数ポジションを守れるラメイヒューに白羽の矢が立った。 同メディアによると、ラメイヒューは「このチームには才能溢れる内野手が多く ... 続きを見る
2019/01/17
米公式サイト『MLB.com』は16日(日本時間17日)、「殿堂入りに疑いのない今季のプレーヤーたち」として31選手を紹介。その中でも殿堂入りが確実な選手として、イチロー外野手を含む7選手を取り上げた。 同サイトは冒頭で、ロサンゼルス・エンゼルスに所属する若きスーパースターのマイク・トラウトについて紹介。7年のフルシーズンを過ごして、7年連続のオールスター出場、打点王、盗塁王、アメリカン・リーグMVP2度など、数多くの功績をたたえた。また、27歳のトラウトの活躍に対して「殿堂入りの資格条件となる10年以上を満たしてはいないが、すでに他の多くの殿堂入り選手を上回る ... 続きを見る
2019/01/17
カンザスシティ・ロイヤルズのエリック・スコグランド投手が、薬物防止及び治療プログラム規定違反により80試合の出場停止処分となった。米公式サイト『MLB.com』が16日(日本時間17日)、報じた。 スコグランドは26歳の左腕。2014年にMLBドラフト3巡目(全体92位)でロイヤルズに入団。2017年にメジャーデビューを果たした。今季は14試合(13先発)に登板し、1勝6敗、防御率5.14の成績だった。 スコグランドは薬物検査で禁止薬物のオスタリンとリガンドロールに対して陽性反応が出たとみられる。先発ローテ争いを期待されている若手の有望株だけに、 ... 続きを見る
2019/01/17
米大リーグ機構は16日(日本時間17日)、2月から行われる全30球団の今季スプリングトレーニングの日程を発表した。 2019年は打者に専念することになっている大谷翔平投手が所属するロサンゼルス・エンゼルスは、アリゾナ州のテンピでトレーニングを行う。バッテリー組は2月13日(同14日)、野手組は18日(同19日)から始動する。 また、今季ポスティングシステムで埼玉西武ライオンズから移籍した菊池雄星投手と、メジャー復帰が期待されるイチロー外野手が在籍するシアトル・マリナーズはバッテリー組が2月12日(同13日)、野手組は16日(同17日)に始動する。 ... 続きを見る
2019/01/17
先ごろ、伝統あるアメリカの野球誌『ベースボール・アメリカ』が毎年発行する若手選手特集号『プロスペクト・ハンドブック』の2019年度版の表紙が発表された。今年のカバーを飾るのはフェルナンド・タティスJr.内野手(サンディエゴ・パドレス)だ。 数多くの有望選手の中から表紙に選ばれるだけでも栄誉あることだが、直近の表紙の顔ぶれを見ると同誌の眼の確かさがわかる。ブライス・ハーパー(フリーエージェント中/2011年版)、マイク・トラウト(ロサンゼルス・エンゼルス/2012年版)、クリス・ブライアント(シカゴ・カブス/2015年版)、コーリー・シーガー(ロサンゼルス・ドジャ ... 続きを見る
2019/01/16
今オフ目玉ハーパー&マチャド以外の選手をリストアップ 米公式サイト『MLB.com』が15日(日本時間16日)、A.J.ポロック外野手、クレイグ・キンブレル投手など、現在フリーエージェント(FA)市場に残る主な選手をリストアップし、契約する可能性があるとされるチームを挙げた。 同サイトはまず、今オフFA市場の目玉で未だに契約に至っていないブライス・ハーパー外野手とマニー・マチャド内野手について「オフの話題を支配していた、市場全体に影響を与えた」とし、この2人が契約する前に合意に至ったFA選手たちに関して「素晴らしい取引をした」と評価した一方で、現在FA市場に残る選手 ... 続きを見る
2019/01/16
二塁手としてGG賞3度選出も「内野全て守れる能力ある」 ニューヨーク・ヤンキースと14日(日本時間15日)に2年契約を結んだD.J.ラメイヒューについて、球団のGM特別補佐をつとめるジム・ヘンドリー氏が活躍に太鼓判を押している。15日(同16日)に地元紙『ニューヨーク・ポスト』が報じている。 通算でゴールドグラブ賞を3度受賞し、2016年には打率.348でナショナル・リーグ首位打者に輝いたラメイヒューは、14日にヤンキースと2年2400万ドル(約26億円)で契約。7年間所属したコロラド・ロッキーズを離れ、新天地を東海岸ニューヨークに移した。 同サイトによれば、 ... 続きを見る
2019/01/16
ここ2年地区下位低迷…“新しい血”が奏功するか サンフランシスコ・ジャイアンツが、新たな球団スタッフ「投球アナリスト」としてマット・ダニエル氏を雇ったことが分かった。15日(日本時間16日)に米スポーツサイト『ESPN』が伝えている。 ジャイアンツの新しい編成本部長であるファーハン・ザイディ氏は、チームを強化するために専門家の力を取り入れる方針を打ち出しており、今回投球アナリストを雇用したことで、投球トレーニングの支援のためにデータ解析を行い強化を図っていく。雇用されたダニエル氏は、シアトルに拠点を置くスポーツ複合施設「ドライブライン・ベースボール」で投球コーディネーターを務 ... 続きを見る
2019/01/16
速球の平均球速153キロの25歳 ロサンゼルス・エンゼルスが、リリーフ右腕のジョン・カーティス投手と契約し、同時にパーカー・ブリッドウェル投手をメジャーの40人枠から外す措置(DFA)を取り、いわゆる“戦力外”とした。15日(日本時間16日)、米公式サイト『MLB.com』が伝えている。 エンゼルスは、同球団のマイナーにいたダニエル・オゾリア内野手と引き換えに、ミネソタ・ツインズからDFAを受けていたカーティスと契約した。カーティスは、昨季がメジャー2年目だった25歳の右腕で、MLB公式サイトが運営する若手有望株特集サイト『MLB Pipeline』の有望選手ランキングで ... 続きを見る
2019/01/16
エンゼルスはプホルスが「5番・DH」、移籍組のボーア、ルクロイも 米公式サイト『MLB.com』が15日(日本時間16日)、15日時点での各球団の予想開幕オーダーを発表。ロサンゼルス・エンゼルスでは、右肘靭帯再建手術(トミー・ジョン手術)を受けてリハビリを進めている大谷翔平投手はオーダーに名を連ねず。また、3月に日本で開幕戦を行うシアトル・マリナーズのイチロー外野手も入らなかった。 エンゼルスは、大谷は指名打者(DH)としてラインナップに含まれず、その代わりにアルバート・プホルス内野手が「5番・DH」に入った。ザック・コザート内野手、マイク・トラウト外野手、ジャスティン・アプ ... 続きを見る
2019/01/16
米国野球殿堂入り表彰者が1月22日(日本時間23日)に発表される。今年の注目点の一つは、新たに殿堂入り候補者に加わった、MLB通算652セーブを記録したマリアーノ・リベラ氏(元ニューヨーク・ヤンキース)が史上最高の支持率で殿堂入りとなるかということである。 殿堂入りには、400名を超える全米野球記者協会(BBWAA)の記者投票うち、75%以上の支持が必要となる。既にリベラ氏の選出は確実視されているが、焦点はその得票率だ。ここでは、過去の殿堂入りプレーヤーの中から高得票率獲得者上位6名を紹介する。 【次ページ】第6位... 続きを見る
2019/01/15
オリックス・バファローズは15日、ピッツバーグ・パイレーツ傘下3Aインディアナポリス・インディアンスのタイラー・エップラー投手の獲得を発表した。背番号は「42」となる。 エップラーは、身長196センチ、体重104キロの26歳右腕。メジャー経験は無いが、昨季は3Aで主に先発として28試合に登板し、13勝6敗、118奪三振、防御率3.59をマークした。3A通算は55試合(先発は46試合)に登板して、21勝15敗、214奪三振、防御率4.20としている。 オリックスは、今オフに金子千尋(弌大)投手や西勇輝投手が移籍。アンドリュー・アルバース投手、ブラン ... 続きを見る
2019/01/15
ニューヨーク・ヤンキースなどで投手コーチを務めたメル・ストットルマイヤー氏が13日(日本時間14日)、約20年間の闘病の末、がんのため死去した。77歳だった。14日(同15日)、米メディア『ESPN』社が報じた。 ストットルマイヤー氏の妻・ジーンさんは、米国紙『ニューヨーク・タイムズ』で、血液がんの一種である多発性骨髄腫の合併症により亡くなったと語っている。 ストットルマイヤー氏は、1961年にヤンキースに入団。64年にメジャーデビューを果たすと同年9勝を挙げた。11年間で5度のオールスター出場を果たし、20勝以上を3度マークした。通算成績は、3 ... 続きを見る
2019/01/15
ボストン・レッドソックスのダスティン・ペドロイア内野手が、左膝故障からの復帰を目指し、順調に調整を進めている。今週にもアリゾナ州でランニングを開始する予定で、開幕に間に合わせる自信をのぞかせているようだ。米メディア『NESN』が14日(日本時間15日)、伝えている。 35歳のペドロイアは、レッドソックス生え抜きの二塁手。2007年にアメリカン・リーグ新人王に輝くと、翌08年にはシーズンMVPを受賞。身長約175センチとメジャーリーガーの中では小柄な体格だが、持ち前のハッスルプレーで、チームの中心選手として活躍している。 ペドロイア最大の持ち味は守備力の高さで、これ ... 続きを見る
2019/01/15
エースにトレード案が出るも…投手陣整備で来季も勝負か サンフランシスコ・ジャイアンツは14日(日本時間15日)、同球団からフリーエージェント(FA)となっていたデレク・ホランド投手と1年契約で合意した。米公式サイト『MLB.com』によると、1年700万ドル(約7億5000万円)+2020年の球団オプション付きの契約となる。 2017年は、26試合に先発し、自己ワーストとなる防御率6.20に落ち込んだホランド。昨季は、ジャイアンツとマイナー契約を結び、スプリングトレーニングの招待選手としてスタートした。だが、開幕直前にジェフ・サマージャ投手が肩の故障 ... 続きを見る
2019/01/14
現在27歳で将来有望も…ホワイトソックスからDFA タンパベイ・レイズが、シカゴ・ホワイトソックスからフリーエージェント(FA)となった指名打者マット・デビットソンを「潜在的な二刀流選手」として興味を示している。以前から二刀流選手の育成に取り組んでいる球団だが、今オフの動きによっては、大谷翔平投手の活躍によって全米が興奮した「二刀流」に新たな熱を加えることになりそうだ。 デビッドソンは、2013年にアリゾナ・ダイヤモンドバックスでメジャーデビュー。オフにホワイトソックスに移籍し、マイナーで力を付け2016年に再昇格。翌2017年に118試合に出場して26本塁打、68打点と大砲 ... 続きを見る
2019/01/14
シンシナティ・レッズの今オフの補強に注目が集まっている。残る選択肢と見られるのはダラス・カイケル投手獲得による先発陣の強化か、A.J.ポロック外野手の補強か。公式サイト『MLB.com』は13日(日本時間14日)、2つの選択肢を比較して分析している。 レッズは今季67勝95敗、ナショナル・リーグ中地区の最下位に沈んだ。補強ポイントで最優先となっていたのは先発投手陣。昨季はチームで規定投球回数に達したのはルイス・カスティーヨ投手のみ。続く先発陣はいずれも年間を通じてローテーションを守り切れなかった。 最下位脱却を期すレッズは補強を開始。ワシントン・ナショナルズか ... 続きを見る
2019/01/14
シカゴ・ホワイトソックスが、ロサンゼルス・ドジャースからフリーエージェント(FA)となっているマニー・マチャド内野手に対し、8年間にわたる長期契約をオファーしていることがわかった。この契約が成立すれば、ホワイトソックス球団史上最長の契約年数となる。米メディア『ESPN』が13日(日本時間14日)、伝えた。 マチャドはボルティモア・オリオールズで正遊撃手として活躍し、契約最終年となった昨季途中にドジャースに移籍。チームのワールドシリーズ進出に大きく貢献した。強肩を活かした派手な守備と長打力が売りの大型内野手で、今オフのFA市場ではワシントン・ナショナルズのブライス・ハーパー外野 ... 続きを見る
2019/01/14
かつて8年間在籍した左腕ホランドも獲得の候補に 今オフ積極的な補強を進めているテキサス・レンジャーズが、新たにジョシュ・ハリソン内野手、アダム・オッタビーノ投手らを獲得のターゲットにしていることが分かった。13日(日本時間14日)、米公式サイト『MLB.com』が伝えている。 これまで、レンジャーズはランス・リン投手、シェルビー・ミラー投手、ジェシー・チャベス投手、エディンソン・ボルケズ投手ら経験豊富な選手を多数獲得。しかし、同サイトによると、「内野とブルペンには穴がある」として同球団がさらなる補強に向けて強気な姿勢を見せていると伝えている。 その中でも、獲得 ... 続きを見る
2019/01/14
フィラデルフィア・フィリーズは、ワシントン・ナショナルズからフリーエージェント(FA)となっているブライス・ハーパー外野手と5時間にわたる交渉を行い、獲得に向け前進した。ロサンゼルス・ドジャースからFAとなっているマニー・マチャド内野手獲得の噂も流れていたが、ハーパーに重点を置いていく方針。13日(日本時間14日)公式サイト『MLB.com』が伝えた。 フィリーズは今オフ、ハーパーもしくはマチャドのいずれかを獲得することを明言し、周囲の補強も着実に進めてきた。シアトル・マリナーズとのトレードでホアン・ニカシオ投手、ジェームス・パゾス投手、ジーン・セグーラ内野手を獲得した他、ア ... 続きを見る
2019/01/13
米公式サイト「MLB.com」は12日(日本時間13日)、データ分析システム『スタットキャスト』のデータを基に2018年シーズン変化球毎に打者をランク付けして紹介した。 この『スタットキャスト』は、メジャーではすでに全球団の本拠地球場に導入されており、投球の初速や回転数、打球速度、そして走者のリード距離など選手やボールの動きを高い精度で分析し、データとして得ることができる。 同サイトはこの「スタットキャスト」のデータを用いて、打球の速度や角度を基にコンタクトの質を、過去の他選手も含めた打球と比較し、どれくらいの確率で安打となっているか打者の打撃力 ... 続きを見る
2019/01/13
ルーキー年に外野手としてア・リーグ新人王 サンディエゴ・パドレスのウィル・マイヤーズ内野手が、今季から登録を外野手に変更することが分かった。12日(日本時間13日)、米スポーツサイト『ESPN』が伝えている。 同サイトによると、マイヤーズは、A.J.プレラーGMとアンディ・グリーン監督とともに協議を行い、ポジションを昨季まで主に務めていた三塁手から外野手に切り替える方針を固めたという。 マイヤーズは、ルーキー年の2013年にタンパベイ・レイズで外野のみを守っており、1年目から88試合に出場して守備率10割の好成績を残していた。そして、打撃では打率.293、13 ... 続きを見る
2019/01/12
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2019/01/12
ボガーツ、ブラッドリーJr.らとも1年契約締結 ボストン・レッドソックスは、11日(日本時間12日)、ムーキー・ベッツ外野手との年俸調停を回避して1年2000万ドル(約21億6000万円)で契約に合意したことが分かった。米公式サイト『MLB.com』が伝えている。 同サイトによると、この日期限を迎えたレッドソックスはベッツとの年俸調停を回避して1年2000万ドル(約21億6000万円)で契約に合意。年俸調停の権利を得て2年目の選手としてはメジャー史上最高額になるという。 ベッツは、昨季136試合に出場して打率.346、32本塁打、80打点、30盗塁、129得点 ... 続きを見る
2019/01/12
ベテラン捕手獲得のドジャース、ここ数年の“象徴”を放出できるか マイアミ・マーリンズが画策しているJ.T.リアルミュート捕手のトレードで、ロサンゼルス・ドジャースにコディ・ベリンジャー内野手を要求していることが分かった。米メディア『CBS Sports』が11日(日本時間12日)、伝えた。 トレードの指名相手とされているベリンジャーは23歳の一塁手。2017年に132試合で39本塁打を放って満票での新人王を獲得すると、昨季も25本塁打を放つ活躍を見せていた。走力も高く、通算24盗塁で失敗はわずか4回と技術の高さがうかがえる。 若手選手を中心とした ... 続きを見る
2019/01/12
オーナーと会談した市長「ホームであることは大きな財産」 大谷翔平投手が所属するロサンゼルス・エンゼルスが、本拠地球場エンゼル・スタジアムの現リース契約を1年延長して、2020年末までとすることをアナハイム市と合意したと現地大手紙ロサンゼルス・タイムスが10日(日本時間11日)に報じた。 同記事によれば、契約延長は15日(同16日)のアナハイム市議会で最終決定され、ハリー・シドゥ市長は新たなスタジアム改装計画をエンゼルス・オーナーのアルテ・モレノ氏に提案する予定となっている。 昨年10月、エンゼルスは2029年まで自動更新となっていたエンゼル・スタジアムとのリー ... 続きを見る
2019/01/12
10勝に留まるも防御率1.70…圧倒的な成績で超高額昇給 ニューヨーク・メッツはジェイコブ・デグロム投手と新たに1年契約を結んだことが分かった。米公式サイト『MLB.com』が11日(日本時間12日)、伝えている。 同メディアによると、メッツはデグロムと新たに1年1700万ドル(約18億4千万円)で合意。年棒調停の権利を持つデグロムだったが、調停は回避した。 また、デグロムの年棒は昨季から960万ドル(約10億4000万円)増加。これはボストン・レッドソックスのムーキー・ベッツ外野手の950万ドル(約10億3000万円)を超えるメジャー史上最高額 ... 続きを見る
2019/01/12
オールスター4度選出の名捕手、チーム強化にも定評 ロサンゼルス・ドジャースがトレードでトロント・ブルージェイズからラッセル・マーティン捕手を獲得した。マーティンは9シーズンぶりにドジャースに復帰となる。米公式サイト『MLB.com』が11日(日本時間12日)、伝えている。 同サイトによると、ドジャースはブルージェイズからトレードでマーティンと金銭を獲得。一方のブルージェイズは、マーティンを放出した見返りとしてアンドリュー・ソプコ投手、ロニー・ブリット内野手を獲得している。 35歳のマーティンは、2006年にドジャースでメジャーデビューし、通算でオ ... 続きを見る
2019/01/12
二遊間候補がズラリ…スタメン争い激化へ ニューヨーク・ヤンキースが、コロラド・ロッキーズからフリーエージェント(FA)となっていたD.J.ラメイヒュー内野手と2年契約に合意した。米公式サイト『MLB.com』が11日(日本時間12日)、伝えている。 同サイトのマーク・フェンサンド記者によると、ヤンキースとラメイヒューは2年2400万ドル(約26億円)で合意。身体検査はまだ行われておらず、検査をパスした後に正式に入団となる模様だ。 また、同サイトでは「ヤンキースは才能溢れる内野手陣にもう1つピースを加えた。しかしそれはマニー・マチャドではない」と紹 ... 続きを見る
2019/01/11
日本女子プロ野球リーグは10日、トップチーム(京都・愛知・埼玉)の投手総合コーチとして小林雅英氏、野手総合コーチとして石井義人氏が就任したと発表した。 小林氏は、東京ガスから1998年ドラフト1位で千葉ロッテマリーンズへ入団。主に抑えとして勝利の方程式を担った。2008年にはクリーブランド・インディアンスと2年契約を交わし渡米。帰国後は読売ジャイアンツ、オリックス・バファローズでプレーした。現役引退後は、オリックス、ロッテでコーチを務めた。 石井氏は1996年ドラフト4位で横浜ベイスターズへ入団。2002年オフに西武ライオンズへ移籍すると、天性の ... 続きを見る
2019/01/11
公式サイト『MLB.com』は10日(日本時間11日)、フリーエージェント(FA)市場の二塁手事情についての記事を発表。ブライアン・ドージャー内野手、ジェド・ラウリー内野手が契約を結んだことを受け、残る有力な二塁手であるD.J.ラメイヒュー内野手が注目されているようだ。 ラメイヒューは2011年にシカゴ・カブスでメジャーデビュー。2年目からはコロラド・ロッキーズに在籍し、主に二塁手としてレギュラーを掴んだ。打撃面では、例年打率3割前後を打つ確実性が武器。2016年には打率.348を記録して首位打者にも輝いた。守備面でも2014年、2017年、2018年にはゴールド・グラブ賞を ... 続きを見る
2019/01/11
今オフ、ニューヨーク・メッツへ移籍したロビンソン・カノー内野手が母国ドミニカ共和国で始動した。現地10日(日本時間11日)、同国紙『エル・ヌエボ・ディアリオ』がその模様を報じている。 現在、カノーはドミニカ随一の野球どころとして知られている、地元サン・ペドロ・デ・マコリス市で汗を流している。自身の現状について「いい準備をしているよ。(カノー自身の元代理人でもあり、メッツ移籍に動いてくれた)ブロディ・バンワグネンGMを輝かせてあげたいし、自分のベストを尽くしいい仕事がしたいんだ」と述べている。 一方で、現在開催中の同国でのウインターリーグに参戦できないことに対し ... 続きを見る
2019/01/11
公式サイト『MLB.com』は9日(日本時間10日)、ロサンゼルス・ドジャースからフリーエージェント(FA)となっているマニー・マチャド内野手の理想の移籍先はシカゴ・ホワイトソックスではないかとの記事を発表。今季100敗を喫してアメリカン・リーグ中地区4位に沈んだチームだが、7つの理由を挙げてマチャド獲得の重要性を説明している。 ニューヨーク・ヤンキース、フィラデルフィア・フィリーズなどが獲得に積極的な姿勢を見せているマチャドだが、ホワイトソックスも現時点まで交渉の席に残っており、獲得の可能性は十分に残している。 『MLB.com』が1つ目と2つ目、そして5つ ... 続きを見る
2019/01/11
ニューヨーク・メッツは、オークランド・アスレチックスからフリーエージェント(FA)となっていたジェド・ラウリー内野手と2年契約で合意した。米公式サイト『MLB.com』が10日(日本時間11日)、報じている。 同サイトによると、契約は2年2000万ドル(約21億6700万円)となる。近年は二塁での出場が多いラウリーだが、メッツは、シアトル・マリナーズから移籍したロビンソン・カノー内野手が正二塁手となる見込み。他にも三塁、遊撃を守れるラウリーは、ユーティリティープレイヤーとして活躍することが期待される。 34歳のラウリーは、右投げ両打ちのベテラン内 ... 続きを見る
2019/01/11
ワシントン・ナショナルズは、ロサンゼルス・ドジャースからフリーエージェント(FA)となっていたブライアン・ドージャー内野手と1年契約で合意に至った。今季途中からドジャースに移籍し、チームのワールドシリーズ進出に貢献した。10日(日本時間11日)、公式サイト『MLB.com』が発表した。 ドージャーは2012年、ミネソタ・ツインズでメジャーデビュー。レギュラーに定着した2年目以降は長打力を武器に活躍し、キャリア7年間で平均28本の本塁打を放っている。2015年にオールスターゲーム出場、2017年にはゴールド・グラブ賞受賞も果たすなど、実績のある内野手だ。 契約最 ... 続きを見る
2019/01/11
ロサンゼルス・ドジャースからフリーエージェント(FA)となっていたヤズマニ・グランダル捕手が、ミルウォーキー・ブリュワーズと契約合意した。強打・堅守の捕手で、チームの2年連続のワールドシリーズ進出に大きく貢献。公式サイト『MLB.com』が9日(日本時間10日)、発表した。 グランダルは昨季、ドジャースの正捕手として140試合に出場。打率.241、24本塁打、68打点、出塁率.349をマークした。ここ3年連続で20本塁打以上を記録する長打力と、優秀な選球眼を兼ね備えた打者だ。さらに、フレーミングの指標(ストライク・ボールの際どい投球を捕球技術によってどれだけストライクにできた ... 続きを見る
2019/01/10
ロサンゼルス・エンゼルスの公式ツイッターが9日、「ほとんどは? #ShoTime!」の文とともに2018年最長本塁打トップ5を動画付きで投稿した。動画内では6本の本塁打映像が紹介されており、内4本は大谷翔平投手のものであった。 1本目は、7月8日(日本時間9日)のロサンゼルス・ドジャース戦に代打で登場した大谷が、J.T.シャーゴワ投手から放った一発。追い込まれてからの内角に食い込む95.8マイル(約154キロ)のシンカーをセンター後方に運び、飛距離は443フィート(約135メートル)を記録した。 2本目は、同じく443フィートを記録した一発。8月3日(同4日) ... 続きを見る
2019/01/10
米大リーグ機構は9日(日本時間10日)、今季の公式戦試合開始時刻を発表。日本で開催されるシアトル・マリナーズとオークランド・アスレチックスの開幕戦(3月20、21日、東京ドーム)は、午後6時35分開始となった。 マリナーズには、埼玉西武ライオンズからポスティングシステム(入札制度)を利用して入団した菊池雄星投手と、この試合で選手復帰する見通しのイチロー外野手が所属している。菊池の凱旋登板や、両選手の共演には期待が高まる。 日本で行われるメジャー開幕戦は、7年ぶり5回目。前回の2012年も、同カードで行われ、イチローは、開幕戦で4安打を放っている。 ... 続きを見る
2019/01/09
アリゾナ・ダイヤモンドバックスからフリーエージェント(FA)となっているA.J.ポロック外野手について、ニューヨーク・メッツは獲得しない可能性が高いようだ。今オフのFA市場で2番手の外野手だが、本格的に獲得に乗り出す球団は現れていない。公式サイト『MLB.com』が8日(日本時間9日)、伝えた。 ポロックは2012年にダイヤモンドバックスでメジャーデビュー。2015年は157試合出場、打率.315、20本塁打、76打点、39盗塁を記録し、一気に躍進した。守備では主にセンターを守り、通算UZR(同リーグの同守備位置の平均的な選手が守った場合に比べ、どれだけ失点を減らしたか)は2 ... 続きを見る
2019/01/09
ヤンキースは再契約が最大の“補強”、主力大量放出のドジャースは“大人しめ” 米公式サイト『MLB.com』は8日(日本時間9日)、今オフここまでの契約選手を一覧にして紹介した。ニューヨーク・ヤンキース、ロサンゼルス・エンゼルス、シアトル・マリナーズなど日本人選手が所属する球団もフリーエージェント(FA)やトレードなどで様々な補強を重ねており、今季の戦いへ向けた戦力調整を進めている。 現在、MLBで日本人選手が所属する球団は、全部で7球団。このうち昨季ポストシーズンに駒を進めたのは、田中将大投手のニューヨーク・ヤンキース、前田健太投手のロサンゼルス・ドジャース、ダルビッシュ有投 ... 続きを見る
2019/01/09
ロサンゼルス・ドジャースはタンパベイ・レイズから、ジェイミー・シュルツ投手を獲得したと発表した。交換トレード要員となったのは同球団傘下マイナーのケイレブ・サムペン投手。公式サイト『MLB.com』が8日(日本時間9日)、発表した。 シュルツは27歳の右腕で、2013年ドラフト14巡目でレイズに指名され、以降はマイナーに在籍。メジャーデビューを果たした今季、22試合登板、30回1/3を投げて2勝2敗2ホールド、防御率5.64、奪三振35の成績を残した。 昨季ドジャースのブルペンを支えたのは、守護神のケンリー・ジャンセン投手、73試合に登板したスコット・アレクサン ... 続きを見る
2019/01/09
2019年に入ってもなお、マイアミ・マーリンズのJ.T.リアルミュート捕手のトレード話は大きな動きを見せていない。そんな中、公式サイト『MLB.com』は、ロサンゼルス・ドジャースがリアルミュートを獲得すべきとの記事を発表した。強打の捕手を補強して悲願の世界一となるだろうか。同球団の捕手事情も交えながら、来季への展望を見ていこう。 昨季のドジャースは、ヤズマニ・グランダル捕手が140試合に出場。打率.241、24本塁打、68打点に加え、出塁率.349をマークした。さらに、フレーミングの指標(ストライク・ボールの際どい投球を捕球技術によってどれだけストライクにできたかを示す)で ... 続きを見る
2019/01/09
公式サイト『MLB.com』は8日(日本時間9日)、ワシントン・ナショナルズからフリーエージェント(FA)のブライス・ハーパー外野手の今後7年間の成績を予想する記事を発表。過去のデータに基づき、超大物外野手の将来的な見通しを示している。 ハーパーは、2012年にナショナルズでメジャーデビュー。これまでの7年間で通算184本塁打を放っている、若き大砲だ。今季は159試合出場、打率.249、34本塁打、100打点。強肩の外野手としても評価されており、ロサンゼルス・ドジャースからFAのマニー・マチャド内野手と並んで今オフのFA市場最大の目玉だ。 そんなハーパーの将来 ... 続きを見る
2019/01/09
チームは昨季リリーフ防御率がリーグ14位と低迷 ニューヨーク・メッツが、シカゴ・ホワイトソックスからフリーエージェント(FA)となっていた左腕ヘクター・サンティアゴ投手とマイナー契約を結んだことを発表した。8日(日本時間9日)、米公式サイト『MLB.com』が伝えている。 現在31歳のサンティアゴは、2011年にホワイトソックスでメジャーデビューし、先発もリリーフもこなせる投手として活躍。2年目の2012年には42試合(先発4試合)に登板して4勝1敗、防御率3.33をマークしてメジャーに定着した。 3年目からは主に先発を任され、ロサンゼルス・エンゼルス時代の2 ... 続きを見る
2019/01/09
ともに実績は抜群!弱点解消に乗り出せるか サンフランシスコ・ジャイアンツが、いずれもリリーフ左腕のウィル・スミス投手とトニー・ワトソン投手についてロサンゼルス・エンゼルスとトレードの議論していることが分かった。米メディア『NBC Sports』が8日(日本時間9日)、伝えている。 同メディアによると、ジャイアンツはエンゼルスとこのトレードについて定期的に話し合いを進めているという。 29歳のスミスは、俳優のウィル・スミスと同姓同名(フルネームは異なる)ということで知られているが、リリーフ投手としても一流であり、切れ味鋭いスライダーを武器に活躍。昨 ... 続きを見る
2019/01/09
ニューヨーク・ヤンキースのC.C.サバシア投手は昨年12月、心臓付近の血管形成手術を受けていたが、競技復帰に向けた身体検査をクリアした。このことで、2月から始まるスプリング・トレーニングまでに本格的な練習に復帰が可能。自身最後のシーズンとなる来季の開幕を万全の状態で迎えられそうだ。公式サイト『MLB.com』が8日(日本時間9日)、伝えた。 サバシアは2001年、クリーブランド・インディアンスでメジャーデビューした大型左腕。初年度からいきなり17勝を挙げる大活躍で、デビュー以来13年連続で二けた勝利を記録した。2007年にはアメリカン・リーグのサイ・ヤング賞を受賞している。 ... 続きを見る
2019/01/09
チームには義兄アロンソも。学生時代はともにマイアミで過ごす シカゴ・ホワイトソックスは7日(日本時間8日)、アリゾナ・ダイヤモンドバックスからフリーエージェント(FA)となっていたジョン・ジェイ外野手と契約に合意した。米メディア『NBC Sports』は8日(同日)、これがマチャド獲得への布石であるとが伝えている。 同メディアによると、ホワイトソックスはジェイと年棒400万ドル(約4億3000万円)の単年契約で合意した模様だ。 ジェイは33歳の外野手。長打力こそないものの、高打率を残せる打棒と堅実な守備力で活躍しており、ホワイトソックスの外野手陣 ... 続きを見る
2019/01/08
今オフに大物を積極補強も、傘下のマイナーは若手有望株少なく ニューヨーク・メッツが、昨季限りで引退したデビッド・ライト氏を球団フロント入りをすると発表した。7日(日本時間8日)、米公式サイト『MLB.com』が報じている。 ライト氏は、メッツ一筋18年(メジャー14年)で通算7度のオールスター選出を誇り、チームのキャプテンとして活躍した大功労者。球団最高執行責任者のジェフ・ウィルポン氏とブロディ・バンワグネンGMは、このライト氏を球団の特別顧問に就任させると発表した。今後は選手の育成とともに首脳陣との会議に出席し直接議論を交わすという。 ライトは、球団を通じて ... 続きを見る