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メジャーリーグ最新情報

大谷、4タコで2試合連続無安打 元西武ルブランをまた打てずに2三振

2018/07/28

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は27日(日本時間28日)、本拠地でのシアトル・マリナーズ戦に「2番・DH」で先発出場。4打数無安打で2試合連続無安打に終わった。    この日、大谷と対戦した相手先発は元西武のウェイド・ルブラン。ルブランは前回対戦で大谷を3打数無安打2三振と抑えていた。    大谷は初回の第1打席は左飛、第2打席はフルカウントから空振り三振に抑えられた。そして迎えた第3打席は三球三振に打ち取られ、この日も3打数無安打2三振とルブランを攻略できなかった。    中継ぎのコロメとの対戦となった第4打席は速球にジャストミート。打球は初速約177 ... 続きを見る


大谷、元西武ルブランに手も足も出ず2三振 前回対戦から6打数無安打

2018/07/28

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は27日(日本時間28日)、本拠地でのシアトル・マリナーズ戦に「2番・DH」で先発出場。元西武のルブラン相手に3打数無安打2三振と抑え込まれている。    この日のマリナーズの先発は元西武のウェイド・ルブラン。大谷は前回対戦で3打数無安打2三振と抑え込まれ、試合も敗戦している。    大谷は初回の第1打席は左飛、第2打席はフルカウントから空振り三振に打ち取られた。そして、迎えた第3打席は三球三振。この日もルブラン相手に2三振と苦戦した。... 続きを見る


ナショナルズの新星ソト、120年ぶり10代での3戦連続弾の快挙

2018/07/28

 ワシントン・ナショナルズの19歳、フアン・ソト外野手が歴史を打ち立てている。27日(日本時間28日)の敵地でのマイアミ・マーリンズ戦では2回に3試合連続となる13号ソロ本塁打を記録。10代での3試合連続弾は『ESPN スタッツ&インフォ』によると、1898年以来、120年ぶりの快挙だ。新たなスーパースター誕生に米国が湧いている。    ソトは27日のマーリンズ戦の2回に右翼スタンド上段に飛び込む3試合連続となる13号ソロ本塁打を放つ。10代選手での3試合連続本塁打は『ESPN スタッツ&インフォ』によると、1898年以来となる120年ぶりの快挙。さらに、10代での13号もヤンキース ... 続きを見る


MLBオールスターゲームに見た本塁打の魅力、30年に一度の“レア感”が生み出す熱狂の雰囲気【小宮山悟の眼】

2018/07/28

MLBのオールスターゲームは17日(日本時間18日)、ワシントン・ナショナルズの本拠地ナショナルズ・パークで開催された。前日のホームランダービーは地元ナショナルズのブライス・ハーパー外野手が制し、試合は両軍計10本塁打が生まれる空中戦で球場は熱狂に包まれた。... 続きを見る


カブスが先発投手を補強、“優勝請負人”ハメルズ獲得へ 米公式サイトが伝える

2018/07/27

 シカゴ・カブスがテキサス・レンジャーズのコール・ハメルズ投手の獲得に合意したもようだ。米公式サイト『MLB.com』が26日(日本時間27日)、消息の話として報じた。カブスは2人の若手有望株を放出するという。    球団の発表はまだだが、ハメルズがメディカルチェックを終えた後に正式発表となる見通しだ。    左腕ハメルズは2006年にフィラデルフィア・フィリーズでメジャーデビュー。天下一品のチェンジアップを武器に、2008年のワールドシリーズ優勝に大きく貢献した。    2015年夏にテキサス・レンジャーズへトレード移籍。移籍後は7勝1敗の大活躍で、チームを地区 ... 続きを見る


ヤンキース、首位奪取に黄色信号 主砲ジャッジが右手首を剥離骨折、復帰まで3週間の見通し

2018/07/27

 ニューヨーク・ヤンキースは26日(日本時間27日)、アローン・ジャッジ外野手故障者リスト(DL)入りを発表した。同日の本拠地カンザスシティ・ロイヤルズ戦で右手首を骨折。実戦復帰まで3週間を要する見通しで、好調を維持するチームにとって痛すぎる主砲の離脱となった。    ジャッジはこの日、「2番・指名打者(DH)」で先発出場。1回の打席で相手先発の右腕ジェーク・デニス投手が投じた直球が右手首を直撃。痛がる様子を見せたが一塁へ歩き、プレーを続行した。3回の第2打席は内野安打を放ったが、4回の攻撃で代打を送られて途中交代した。    球団によると、ジャッジは右手首を剥離骨折してお ... 続きを見る


MLB新人王、米公式サイトが予測。大谷はア・リーグ2位タイ、故障離脱も二刀流のインパクト大

2018/07/27

 7月も終わりに近づき、MLBでは各チーム100試合前後を消化した。チーム、個人の明暗がハッキリと浮かび上がる中、米公式サイト『MLB.com』は24日(日本時間25日)時点での新人王争いを予測している。    『MLB.com』では、全米野球記者協会に所属する記者からアンケートを集め、現時点での新人王投票を行った。これによると、アメリカン・リーグでは、ニューヨーク・ヤンキースのグレイバー・トーレス内野手が1位に選出された。この21歳のベネズエラ人選手には26人中23人の1位票が投じられ、122ポイントを獲得した。そして、2位には2選手が名を連ねた。ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平 ... 続きを見る


ブルージェイズのルルデス・グリエルJr. 8戦連続マルチで球団ルーキー新記録 米国で開花した才能、かつてはDeNAと契約

2018/07/27

 トロント・ブルージェイズのルーキー、ルルデス・グリエル・ジュニア内野手が25日(日本時間26日)のミネソタ・ツインズ戦で、8試合連続マルチヒットを記録した。球団のルーキー新記録を樹立した。同選手の母国キューバメディア『サイバー・クーバ』が報じている。    7月11日(同12日)のアトランタ・ブレーブス戦から始まった連続マルチヒット記録はついに8試合まで伸びた。これにより、1977年にアル・ウッズ氏が記録していた7試合を抜き去り、チーム新人記録を打ち立てた。7月に入ってから50打数20安打で打率.400と好調な24歳は、27日(同28日)に行われるシカゴ・ホワイトソックス戦で、かつ ... 続きを見る


大谷、2戦連続快音ならず5打数無安打 エンゼルスは空中戦制し2連勝

2018/07/27

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が26日(日本時間27日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのシカゴ・ホワイトソックス戦に「2番・指名打者(DH)」で先発出場。5打数無安打1三振で、打率.270とした。エンゼルスは二桁安打で12-8と勝利した。    エンゼルスは、初回に先発トロピアーノがアブレイユに先制弾を許したが、直後にカルフーンの先頭打者弾で同点に追いついた。無死走者なしで第1打席を迎えた大谷だが、相手先発コービーの5球目、内角高めの球を見逃し三振に倒れた。    1点を追う3回1死二塁の第2打席は、カウント3-1からツーシームを打ったが二ゴロとなった。さらに3- ... 続きを見る


平野佳寿、1回1/3を無安打無失点1K 黒星後の初登板、回またぎで完璧救援

2018/07/27

 アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が26日(日本時間27日)、敵地のシカゴ・カブス戦にリリーフ登板。1回1/3を投げ、無安打、無失点、1奪三振で、防御率2.25とした。    黒星を喫した21日(同22日)のコロラド・ロッキーズ戦以来の登板となった平野。この日は6-4の6回2死一塁の場面で登板した。ボートを4球目で空振り三振に取ってこの回を締めると、7回も回またぎでマウンドに上がった。先頭リゾを一ゴロ、アルモラを遊飛、ヘイワードを二ゴロに仕留め、三者凡退とした。... 続きを見る


エンゼルス、大谷の女房役マルドナードがアストロズへトレード

2018/07/27

 ロサンゼルス・エンゼルスは26日(日本時間27日)、大谷翔平投手の女房役のマーティン・マルドナード捕手がヒューストン・アストロズにトレード移籍すると発表した。球団は、若手左腕パトリック・サンドバル投手と25万ドル(約2780万円)の「インターナショナル・ボーナス・プール」を獲得した。    マルドナードは、プエルトリコ出身の31歳。2011年にミルウォーキー・ブリュワーズでメジャーデビューし、16年オフにエンゼルスに移籍した。昨季は138試合に出場し、打率.221、14本塁打、38打点の成績でゴールドグラブ賞を獲得した守備の要。今季も1年目の大谷を含む投手陣を支え、78試合に出場し ... 続きを見る


大谷、今季3度目の「2番」で初HR 135.9m弾で繋がる打線に貢献「とても効率良い」

2018/07/26

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が25日(日本時間26日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのシカゴ・ホワイトソックス戦に「2番・指名打者(DH)」で先発出場し、第3打席に第9号2ラン本塁打を放ち、チームの勝利に貢献した。    今季3度目の2番に座った大谷は、同点で迎えた5回、コール・カルフーン外野手のタイムリー二塁打で3-2と勝ち越した直後、無死二塁のチャンスで第3打席を迎え、初球の甘く入った88.2マイル(約142キロ)の速球を完璧に捉えると、打球は大きな放物線を描いてライトスタンド中段に突き刺さる第9号2ラン本塁打となった。2番で先発出場した試合では初の本塁打。 &nbs ... 続きを見る


ロッキーズ・ブラックモンが劇的サヨナラ弾! 首位に1.5差「これが野球の“美しさ”だ」

2018/07/26

投手陣の1安打継投も勝利に繋がる  コロラド・ロッキーズが25日(日本時間26日)、本拠地クアーズ・フィールドでのヒューストン・アストロズ戦でサヨナラ勝ち。9回1死からチャーリー・ブラックモン外野手が劇的な一発を放った。    ロッキーズは2-2の同点で迎えた9回、1死からそれまで無安打だったブラックモンが、4番手のコリン・マキュー投手に対しカウント3-1から低めの速球を叩くと、打球はセンター右へのサヨナラ本塁打となった。    米分析システム『Statcast』によれば、この本塁打の打球速度(初速)は108マイル(約174キロ)、打球角度26度、最高到達点84フィート(約 ... 続きを見る


大谷、2戦ぶり9号2ランは滞空時間6.1秒の“大花火” エンゼルス11点大勝で連敗止める

2018/07/26

メジャー142勝右腕シールズの速球を完璧に捉える  ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が25日(日本時間26日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのシカゴ・ホワイトソックス戦に「2番・指名打者(DH)」で先発出場し、2試合ぶりとなる第9号2ラン本塁打を放つ活躍で4打数1安打2打点。エンゼルスの大勝に貢献した。    今季3度目の2番に座った大谷は、相手先発のジェームズ・シールズ投手に対し、初回の第1打席でチェンジアップに空振り三振。3回の第2打席はフルカウントから四球を選んだ。    そして2-2同点で迎えた5回、コール・カルフーン外野手のタイムリー二塁打で3-2と勝ち越し ... 続きを見る


カージナルス、2戦連続の“珍事”にみる新人投手の台頭 プレーオフ進出の起爆剤となるか

2018/07/26

 セントルイス・カージナルスに2戦連続で“珍事”が起きた。新人2投手がともにメジャー初先発であわやノーヒットノーランという快投を演じたのだ。    23日(日本時間24日)は、ダニエル・ポンセデレオン投手がメジャー初登板初先発で7回無安打の好投、翌24日(同25日)はオースティン・ゴンバー投手がメジャー初先発で7回1死まで無安打と続いた。いずれも敵地でのシンシナティ・レッズ戦で、2人とも快投とは裏腹に勝利投手にはなれなかった。    ポンセデレオンは26歳。2014年ドラフト9位(全体285位)でカージナルスに入団した。17年5月、3Aの試合中に頭部にピッチャーライナー受け ... 続きを見る


大谷翔平、2戦ぶり一発!第9号2ラン 勝ち越し直後の初球をライトスタンド中段へ

2018/07/26

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が25日(日本時間26日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのシカゴ・ホワイトソックス戦に「2番・指名打者(DH)」で先発出場し、第3打席で第9号2ラン本塁打を放った。    今季3度目の打順2番で先発出場した大谷は、相手先発のジェームズ・シールズ投手に対し、初回の第1打席でチェンジアップに空振り三振。しかしその後、エンゼルスはマイク・トラウト外野手とアルバート・プホルス内野手のソロ本塁打で2-0とリードする。    大谷は、3回の第2打席でフルカウントから四球を選ぶが得点には至らず。一方で、3回まで7奪三振をマークしていたエンゼルス先発 ... 続きを見る


ブルージェイズの呉昇桓、ロッキーズへトレード間近 かつては阪神でプレー、米公式サイト伝える

2018/07/26

 ウエーバー公示前のトレード期限が7月31日(日本時間8月1日)に迫る中、トロント・ブルージェイズの呉昇桓投手がトレード移籍すると伝えられている。コロラド・ロッキーズと契約間近だという。米公式サイト『MLB.com』が25日(日本時間26日)に報じている。    呉昇桓は、韓国球界から日本プロ野球・阪神タイガースを経て、2016年にセントルイス・カージナルスに移籍。同年にメジャーデビューを果たし、76試合で6勝3敗、防御率1.92、79回2/3を投げ103奪三振の成績。「石直球」と呼ばれる伸びのある直球を生かし、シーズン途中から抑えを任されるなど大躍進した。    17年は ... 続きを見る


大谷翔平、2カ月ぶり「2番・DH」で第1打席は空三振 直後にトラウトが先制ソロHR

2018/07/26

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が25日(日本時間26日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのシカゴ・ホワイトソックス戦に「2番・指名打者(DH)」で先発出場。第1打席は空三振だった。    5月16日(同16日)以来となる打順2番で先発出場した大谷。初回1死走者なしで第1打席を迎えると、相手先発のジェームズ・シールズ投手に対してカウント1-2から外角低めへの86.1マイル(約139キロ)のチェンジアップに空振り三振を喫した。    しかし、続く3番のマイク・トラウト外野手がカウント3-1から89.2マイル(約144キロ)のカットボールを捉え、左中間への第27号ソロ本塁 ... 続きを見る


ア東地区首位レッドソックス、右腕イオバルディを獲得。2位ヤンキースに対抗か

2018/07/26

 ボストン・レッドソックスは25日(日本時間26日)、タンパベイ・レイズから先発右腕のネイサン・イオバルディ投手を獲得したと発表した。レッドソックスは若手左腕のジャレン・ビークス投手を放出した。    イオバルディは2011年にロサンゼルス・ドジャースでメジャーデビューした。平均球速150キロ代後半の直球と多彩な変化球が持ち味。2015年にはヤンキースで14勝3敗、勝率.843を記録する好成績を残した。    今季10試合に登板し、3勝4敗、防御率4.26、57回を投げて53奪三振。先発として及第点の成績と言えるだろう。    アメリカン・リーグ東地区の首位を走る ... 続きを見る


パドレス傘下3Aの牧田、2/3回2奪三振無失点

2018/07/25

 サンディエゴ・パドレス傘下3Aのエルパソ・チワワズに所属する牧田和久投手が24日(日本時間25日)、敵地でのミルウォーキー・ブリュワーズ傘下3Aコロラドスプリングス・スカイソックス戦にリリーフ登板した。2/3回を無失点に抑え、防御率は2.84となった。    牧田は13-1で迎えた7回1死二、三塁の場面で3番手として登板。ライマー・リリアーノ外野手を三振に取ると、続くリッチー・シェーファー内野手も空振り三振で締めた。    この日、牧田は2/3回を投げ、無安打、2奪三振、無失点の成績だった。7月8日(同9日)に4度目のマイナー降格後、4試合連続無失点となっている。... 続きを見る


アスレチックス、8点差から怒涛の猛追で大逆転勝利! 選手も驚き「ほとんど漫画の世界」

2018/07/25

 オークランド・アスレチックスが24日(日本時間25日)、敵地テキサス・レンジャーズ戦に勝利し4連勝。8点ビハインドから終盤の猛攻で追いつき、延長で勝ち越す猛攻を見せた。    アスレチックスは、先発のフランキー・モンタス投手と2番手のライアン・バックター投手が打ち込まれ、6回までに2-10と大きな劣勢を強いられる。    しかし7回、ここから打線が怒涛の反撃を見せた。レンジャーズ3番手のブランドン・マン投手を攻め立て1死一、二塁のチャンスを作ると、1番のマーカス・セミエン内野手がレフトへ2点タイムリー二塁打を放って6点差。    さらに代打のニック・マルティニ外 ... 続きを見る


ヤンキース、リリーフ左腕ブリットン獲得を発表 トレードで若手3投手を放出

2018/07/25

 ニューヨーク・ヤンキースは24日(日本時間25日)、ボルティモア・オリオールズからリリーフ左腕のザック・ブリットン投手を獲得したと発表した。ヤンキースは若手有望株の3選手を放出した。    2011年に先発投手としてメジャーデビューしたブリットンはだが、目立った結果を残せず、2015年にリリーフへ転向した。転向後は150キロ代後半の超高速シンカーを武器に才能を開花させた。2016年は69試合に登板し防御率0.54、47セーブ。セーブ率100%達成と驚異的な成績を残した。17年以降は故障による離脱を繰り返したが、今季途中から復帰。16試合に登板し、1勝0敗、防御率3.45、13奪三振 ... 続きを見る


ドジャースが延長16回、5時間55分の死闘も敗戦「タフな試合」 前田は7回に同点被弾

2018/07/25

投手使い切り…野手が9番手として登板  ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が24日(日本時間25日)、敵地シチズンズバンク・パークでのフィラデルフィア・フィリーズ戦に先発登板し、7回4失点。8勝目はならず、チームも延長16回の末にサヨナラ負けを喫した。    前田は、15日(同16日)のロサンゼルス・エンゼルス戦にリリーフ登板して以来、中9日のマウンド。初回を3者凡退に抑えると、そのまま3回までをパーフェクト。強打のフィリーズ打線を封じ込んだ。    4回2死からオデュベル・ヘレーラ外野手に89.7マイル(約144キロ)のカットボールを左前へ弾き返され、この日初安打を許 ... 続きを見る


田中、圧巻の完封劇をデータで見る わずか17%…「速球に頼らず」多彩な投球術でゴロの山

2018/07/25

好投支えたストライク率70%超、初球ストライクは22度  ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が24日(日本時間25日)、敵地トロピカーナ・フィールドでのタンパベイ・レイズ戦に先発登板。1年ぶりの完封勝利を収め、今季8勝目を挙げた。    田中は当初22日(同23日)のニューヨーク・メッツ戦に登板する予定だったが、雨天中止。スライド登板することなく、中1日空けてこの日のレイズ戦に登板することになった。    6月2日(同3日)以来、両太ももの故障を挟んでこれまで3戦連続で勝ち星に恵まれなかった田中だったが、「4度目の正直」で久々の勝利となる8勝目を挙げた。それも昨季4月2 ... 続きを見る


大谷翔平、代打出場も中飛 エンゼルスは2連敗

2018/07/25

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が24日(日本時間25日)、本拠地でのシカゴ・ホワイトソックス戦に代打出場したが、中飛に倒れた。エンゼルスは2-4で2連敗を喫した。    相手先発は左腕ロドン。大谷は後半戦4試合連続で先発出場し、前日の試合で今季8号を放ったが、この日はベンチスタートとなった。    エンゼルス打線はロドンの前に8回途中までわずか2安打と苦戦。しかし、8回2死一、二塁で代わったミナヤからフレッチャーが適時二塁打を放ち、1点を返した。さらにシモンズが死球を受け、2死満塁でトラウトが押し出し四球を選び2点差に迫った。    大谷は2-4で迎えた ... 続きを見る


田中将大、気迫の完封8勝目「まだまだこんなもんじゃない」 自画自賛の抜群制球で三塁踏ませず

2018/07/25

初回からリズム良く3者凡退は6度  ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が24日(日本時間25日)、敵地トロピカーナ・フィールドでのタンパベイ・レイズ戦に先発登板し、1年ぶりの完封勝利を収めた。    初回に1点の援護をもらった田中は、序盤3回までに5つ目の三振をマークしながら、3イニング連続3者凡退。少ない球数でレイズ打線を封じ込めた。    4回も3者凡退に抑え、ここまでパーフェクト投球の田中。スコア2-0となった5回には先頭打者のC.J.クロン内野手に83.6マイル(約135キロ)のスライダーを中前へ弾き返され初安打を許し、その後無死一、二塁とピンチを背負ったが、後 ... 続きを見る


前田健太、1年ぶり2被弾で7回4失点 序盤の好投から一転…8勝目ならず

2018/07/25

得意のチェンジアップがキレキレ。3回までパーフェクト  ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が24日(日本時間25日)、敵地シチズンズバンク・パークでのフィラデルフィア・フィリーズ戦に先発登板し、7回4失点で8勝目はならなかった。    前田は、オールスターゲーム直前の15日(同16日)のロサンゼルス・エンゼルス戦にリリーフ登板して以来、中9日のマウンド。シーズン後半戦初登板となった。    初回に味方打線に1点の援護をもらった前田。先頭のセザー・ヘルナンデス内野手を91マイル(約146キロ)の速球で一ゴロに打ち取ると、続くリース・ホスキンス外野手はフルカウントから速球で ... 続きを見る


田中将大、1年ぶりの完投&完封で8勝目! レイズ打線に隙見せず9奪三振で6度の3者凡退

2018/07/25

序盤までに早くも5奪三振で完璧投球  ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が24日(日本時間25日)、敵地トロピカーナ・フィールドでのタンパベイ・レイズ戦に先発登板。9奪三振を奪う力投で1年ぶりの完封勝利を収めた。    22日(同23日)に先発予定されていたニューヨーク・メッツ戦が雨天中止となり、翌日にスライド登板しなかった田中は、中1日置いてレイズ戦に登板することとなった。    初回に1点の援護をもらった田中は、先頭のケビン・キアマイアー外野手を86.3マイル(約139キロ)のスプリットで空振り三振に仕留めると、続くマット・ダフィー内野手は89.2マイル(約144キ ... 続きを見る


大谷翔平、第8号HRはセンターへの約133メートル特大弾「どこに飛ぶかは問題ではない」

2018/07/24

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が23日(日本時間24日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのシカゴ・ホワイトソックス戦に「6番・指名打者(DH)」で先発出場し、第2打席に8号ソロ本塁打を放つ活躍を見せたが、エンゼルスは中盤に逆転を許し敗れた。    前日まで2試合連続安打としていた大谷は、2-1と1点リードで迎えた4回、1死走者なしの場面で第2打席を迎える。カウント2-1から外角高めの93.5マイル(約150キロ)の速球を完璧に捉えると、打球はセンターバックスクリーンを超える第8号特大ソロ本塁打。米分析システム『Statcast』で飛距離は435フィート(約132.9メートル) ... 続きを見る


パイレーツ、破竹の10連勝「爆発的な出来事」 CY賞右腕を打ち崩して“コールド勝ち”

2018/07/24

 ピッツバーグ・パイレーツが23日(日本時間24日)、敵地プログレッシブ・フィールドでのクリーブランド・インディアンス戦に快勝し、破竹の10連勝を飾った。    パイレーツは、2回にジョシュ・ハリソン内野手が第5号3ラン本塁打を放つなどこの回4点を先制すると、4回にはスターリング・マーテイ外野手のこの日2本目のタイムリー安打、グレゴリー・ポランコ外野手の3点タイムリー三塁打で3得点。インディアンス先発のサイ・ヤング賞右腕コーリー・クルーバー投手を早々と打ち崩した。    投げては、先発のメジャー3年目のトレバー・ウィリアムズ投手が6回まで被安打4、与四球2、奪三振1、無失点 ... 続きを見る


大谷翔平、9戦ぶり8号ソロも8回好機で左腕に空三振 エンゼルスは中盤に投壊し逆転負け

2018/07/24

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が23日(日本時間24日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのシカゴ・ホワイトソックス戦に「6番・指名打者(DH)」で先発出場。4回に8号ソロ本塁打を放ったが、エンゼルスは逆転負けを喫した。    大谷はこの日相手右腕のルーカス・ジオリト投手と対戦し、2回の第1打席は大飛球の左飛。そして、2-1と逆転した後の4回の第2打席、1死走者なしの場面で外角高めの93.5マイル(約150キロ)の速球を完璧に捉え、センターバックスクリーンを超える第8号特大ソロ本塁打を放った。    大谷の本塁打で3-1とリードを広げたエンゼルスだったが、5回に1点を ... 続きを見る


大谷翔平、第2打席にセンターへ8号特大HR! 9戦ぶり一発、打球速度は驚異の174キロ

2018/07/24

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が23日(日本時間24日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのシカゴ・ホワイトソックス戦に「6番・指名打者(DH)」で先発出場。第2打席に第8号ソロ本塁打を放った。  2戦連続安打中の大谷は、0-1と1点を追う2回の先頭打者として第1打席を迎え、相手先発の右腕ルーカス・ジオリト投手と対戦。カウント1-1から93.6マイル(約151キロ)の速球を逆方向へ弾き返し、打球はレフト方向へぐんぐん伸びたが、あと一歩スタンドには届かず左飛となった。  エンゼルスは3回、コール・カルフーン外野手のタイムリー二塁打とマイク・トラウト外野手の犠飛で2得点を挙げ逆転に成功。そし ... 続きを見る


普段はガラガラ…アスレチックス本拠地戦、人気交流戦で今季MLB最多観客動員を記録。意外な好調も影響か

2018/07/24

メジャー30球団中27位の平均観客動員数  オークランド・アスレチックスのホームゲームと言えば、空席が目立つガラガラのスタンドで知られている。しかし、21日(日本時間22日)のサンフランシスコ・ジャイアンツ戦での入場者数は公式発表で5万6310人。ロサンゼルス・ドジャース対シカゴ・カブス戦(6月26日、ドジャー・スタジアム)の5万3904人抜き、今季MLBの1試合最多動員を記録した。    さらにアスレチックスの本拠地オークランド・アラメダ・カウンティ・コロシアムの野球における1試合の最多入場者数記録も更新した。それまでの記録は2004年のジャイアンツ対アスレチックス戦の5万5989 ... 続きを見る


カージナルス右腕、デビュー戦で7回無安打の快投 初勝利消えるもチーム巻き返しの新戦力に

2018/07/24

 セントルイス・カージナルスのルーキー、ダニエル・ポンセデレオン投手が23日(日本時間24日)、敵地グレート・アメリカンボールパークでのシンシナティ・レッズ戦でメジャー初登板初先発を果たし、7回無安打の好投を見せた。    ポンセデレオンは、初回を右直、左直、二ゴロで3者凡退に抑えると、2回はエウヘニオ・スアレス内野手からメジャー初三振を奪うなど2三振を記録。初四球も記録したが、後続を断って無失点で切り抜けた。    その後のイニングも、最速95.5マイル(約154キロ)の速球とスライダー、カーブ、チェンジアップを駆使して打たせて取るスタイルで打者を次々に打ち取っていく。 ... 続きを見る


大谷翔平、シフトに負けない“頭脳的バント”今後も 指揮官も支持「判断は非常に妥当」

2018/07/23

 ロサンゼルス・エンゼルスのマイク・ソーシア監督が22日(日本時間23日)、指名打者で出場した大谷翔平投手が前日にセーフティーバントを仕掛けたことについて言及した。    大谷は、21日(同22日)に本拠地でのヒューストン・アストロズ戦に指名打者として先発出場。2回の無死一塁のケースで、相手先発ジャスティン・バーランダー投手との対戦で初球セーフティーバントを試みた。打球は三塁方向に転がったが、バーランダーが素早い処理で二塁封殺。走者を進めることはできなかった。    米メディア『LAタイムズ』によれば、ソーシア監督はこのプレーについて「大谷は安打を狙って守備を崩そうとした。 ... 続きを見る


出場停止中のカノーが間もなく復帰もポジションは? GMはゴードンのセカンド固定を示唆

2018/07/23

 禁止薬物使用により、80試合の出場停止処分を受けている、シアトル・マリナーズのロビンソン・カノー内野手が、間もなくその期間を終え、戦列復帰が見込まれているが、チーム事情により、慣れ親しんだセカンドでの復帰は難しいかもしれないようだ。カノーの母国ドミニカ共和国の『リスティン・ディアリオ』紙が報じている。    カノーといえばMLBを代表するセカンドではあるが、彼の離脱後、チームはディー・ゴードン内野手をセンターからコンバートさせた。ジェリー・ディポートGMは、元来セカンドであるゴードンを、カノー復帰後もセカンドでプレーさせ続けることを示唆。    「チームはゴードンをセカン ... 続きを見る


メッツ傘下2Aの元NFL選手ティーボウがDL入り 試合中に右手負傷「スイングができない状態」

2018/07/23

 アメリカンフットボールの元スタープレーヤーが、MLB挑戦していることで話題になっているティム・ティーボウ外野手(ニューヨーク・メッツ傘下2Aビンガムトン)が負傷により故障者リスト(DL)に入り、悲願のメジャー昇格から一歩遠ざかってしまった。米国メディア『ESPN』が報じている。    同メディアによると、ティーボウは7月20日(日本時間21日)の対トレントン戦で右手を負傷。翌日に故障者リスト入りした。    チームのルイス・ロハス監督は「まだ我々はレントゲン写真とMRIの結果を手にしていない」と述べ、「彼はチームにとって重要な選手のひとりであるが、スイングができない状態だ ... 続きを見る


Dバックス・グレインキー、4年ぶり13Kで11勝目 常に引退考えるも「今はまだ働くよ」

2018/07/23

 アリゾナ・ダイヤモンドバックスのザック・グレインキー投手が22日(日本時間23日)、本拠地チェイス・フィールドでのコロラド・ロッキーズ戦に先発登板し、8回13奪三振の力投で今季11勝目を挙げた。    前回登板で勝ち星を挙げ、11年連続2ケタ勝利となったグレインキーは、この日圧巻の投球を見せる。    初回に1点の援護を受けた直後の投球では2三振を奪い無失点。2回も2三振を記録しリズムを作ると、その後は6回まで毎回奪三振を記録。最速92.5マイル(約149キロ)の速球とカーブ、スライダー、チェンジアップ、そして60マイル(約97キロ)台の超スローボールを駆使して多彩な投球 ... 続きを見る


球宴先発のセール、後半初登板は6回9Kで11勝目 指揮官「R・ジョンソンを思い起こさせる」

2018/07/23

 ボストン・レッドソックスのクリス・セール投手が22日(日本時間23日)、敵地コメリカ・パークでのデトロイト・タイガース戦に先発登板し、6回無失点と好投。チームも快勝して今季11勝目を挙げた。    オールスターゲームに先発したセールは、初回を3者凡退に抑えると、2点の援護をもらった2回も2三振を奪うなど無失点。3回2死から初安打を浴びたが、後続を抑えてリードを守る。    打っては、レッドソックス打線がその強打を発揮。4回にはエデュアルド・ヌニェス内野手のタイムリー安打、ジャッキー・ブラッドリーJr.外野手の3ラン本塁打で一挙4得点を挙げた。    大量援護を受 ... 続きを見る


田中将大の先発登板試合、降雨により中止 あすの試合にはスライド登板せず

2018/07/23

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が22日(日本時間23日)、本拠地ヤンキー・スタジアムでのニューヨーク・メッツ戦に先発登板予定だったが、降雨のため試合中止となった。    田中にとって、6月8日(同9日)に両太ももを痛めた因縁の「サブウェイ・シリーズ」で、そして復帰後初勝利を懸けたマウンド。前回登板の15日(同16日)では勝ち星を得られなかったが、7回途中2失点と好投しただけにこの日の投球に注目が集まった。    しかし試合は、開始前からの激しい雨でなかなか始めることが出来ず、当初の開始予定時刻から約1時間が経ったところで中止が決定した。この試合は、8月13日(同1 ... 続きを見る


大谷翔平、4打数1安打で2戦連続安打 光る走力!12戦ぶり2得点でエンゼルス大勝に貢献

2018/07/23

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が22日(日本時間23日)、本拠地エンゼルス・スタジアムでのヒューストン・アストロズ戦に「5番・指名打者(DH)」で先発出場し、4打数1安打2得点と活躍し勝利に貢献した。    大谷は1点を追う2回、相手先発のランス・マッカラーズJr.投手に対し四球を選んで出塁。そして続くイアン・キンズラー内野手のタイムリー二塁打によって一気に本塁へ生還し、同点のホームを踏んだ。この回エンゼルスは2得点し逆転に成功する。    3回の第2打席は中直、5回の第3打席はリリーフ左腕のシオネル・ペレス投手の前に遊ゴロに倒れた大谷。ここまで無安打だったが、ス ... 続きを見る


マ軍ゴードンの活躍の影にイチローの存在!? 球宴休みに「イチと数回練習」

2018/07/22

 シアトル・マリナーズのディー・ゴードン内野手が20日(日本時間21日)のMLBオールスター明けの最初の試合で4打数4安打と活躍し、チームの勝利に貢献した。およそ1ヶ月ぶりの猛打賞を記録したゴードンだが、その活躍の陰にマリナーズの会長付特別補佐であるイチローの存在があるようだ。    ゴードンとイチローの仲の良さは有名だ。2人はマーリンズ時代からのチームメイトで、打撃スタイルも似通っている。イチローはマーリンズに移籍した初年度に『マイアミ・ヘラルド』のインタビューでゴードンについて以下のように語っている。    「彼は僕と同じくらいの身長、体重で、足を使って安打を稼いでいま ... 続きを見る


大谷翔平の適応力を相手エースと指揮官が絶賛「素晴らしい打者になる」、「我々も手一杯」

2018/07/22

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が21日(日本時間22日)、本拠地でのヒューストン・アストロズ戦に「5番・DH」で先発出場。4打数2安打を記録した。この試合で大谷はアストロズのジャスティン・バーランダー投手から快音を連発。二塁打と右直を放ち、前回対戦時の3三振からの修正力を披露した。その大谷についてバーランダーは試合後のインタビューで「素晴らしい打者になるだろう」と称賛している。    大谷対バーランダー。前回対戦時は4打数無安打3三振と大谷は完全に抑えられていた。しかし、この日には早くも修正して打席に臨んでいた。第1打席はバーランダーの意表をつく、セーフティーバントを試みた ... 続きを見る


ヤンキース・守護神チャップマンが大乱調 痛めた左膝の影響か

2018/07/22

 ニューヨーク・ヤンキースの守護神アロルディス・チャップマン投手に異変か。ヤンキー・スタジアムで21日(日本時間22日)に行われたニューヨーク・ヤンキース対ニューヨーク・メッツ戦でのこと。いずれも本拠地をニューヨークに置くことから“サブウェイ・シリーズ”とも呼ばれるリーグ交流戦の終盤で波乱が起きた。4点差リードの9回に登板した守護神が大乱調で逆転のピンチを招いたのだ。    チャップマンは先頭打者をフルカウントから歩かせ、次打者には内野安打を打たれた。そこから2者連続でストレートの四球を与え、押し出しで1点を失った。さらに次打者には死球を投じ、2連続となる押し出しで2点目を与えた。結 ... 続きを見る


平野佳寿、勝ち越し弾浴び2敗目 7月の防御率は9.00

2018/07/22

 アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が21日(日本時間22日)、本拠地で行われたコロラド・ロッキーズ戦に登板。1回2/3を投げ、2安打、2三振、1四球、1失点で2敗目を喫した。    この日は4-4の7回の1死一塁の場面で登板。アレナドを打ち取るも、続く4番・ゴンザレスに適時二塁打を許し、勝ち越しを許した。その後チームは同点に追いつくと、平野は回またぎで8回にも登板。しかし、2死からマーフィーに勝ち越し弾を浴び、チームもそのまま敗戦。平野は今季の2敗目を喫した。    平野はこの失点で今月は6失点とし、防御率は9.00。この夏場に調子を取り戻すことができるのか。M ... 続きを見る


大谷翔平、衝撃の「3.82秒」 一塁到達タイムで今季チーム最速を記録 

2018/07/22

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が21日(日本時間22日)、本拠地でのヒューストン・アストロズ戦に「5番・DH」で先発出場。この試合の第1打席でセーフティーバントを試みた大谷だったが、その際の一塁到達タイムが今季のエンゼルスの中で最速だったと話題になっている。    大谷の足の速さは本物だ。これまでも度々大谷の走力の高さについては報じられてきていたが、この日も大谷は身体能力の高さを見せつけた。大谷の第1打席は走者を一塁に置いて意表をつくセーフティーバント。相手先発のバーランダーの好守備で二塁がアウトとなったが、大谷は一塁を全速力で駆け抜けた。    このプレーだが、 ... 続きを見る


大谷翔平、二塁打2本放ち後半戦初マルチ 前回3三振のバーランダーから痛烈一打

2018/07/22

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が21日(日本時間22日)、本拠地でのヒューストン・アストロズ戦に「5番・DH」で先発出場。二塁打を2本放ち、4打数2安打とした。    後半戦が始まり、前日の試合では3打数3三振の大谷。この日、大谷が対戦するのは前回対戦で4打数無安打3三振と抑え込まれたリーグを代表する投手であるジャスティン・バーランダーだ。    無死一塁で迎えた大谷の第1打席はセーフティバントを試みるもバーランダーの素早い処理で二塁がアウト。投ゴロとなる。    しかし、第2打席は2ボールからの3球目の直球をとらえ、鋭い当たりで右翼への二塁打。大谷にと ... 続きを見る


大谷翔平、3打数無安打3三振 左腕カイケルに打つ手なし エンゼルス後半戦初戦落とす

2018/07/21

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は20日(日本時間21日)、本拠地でのヒューストン・アストロズ戦に「5番・指名打者(DH)」で先発出場。3打数無安打3三振で打率.277とした。エンゼルスは1-3で敗れた。    前半戦は54試合に出場し、打率.283、7本塁打、22打点、2盗塁の成績。この日は2015年にサイ・ヤング賞を獲得したダラス・カイケル投手と初対決となった。苦手とする左腕相手に対し、2回の第1打席は90.7マイル(約146キロ)の速球に手が出せずに見逃し三振。    3点を追う5回、先頭で迎えた第2打席は5球目の内角低めをバットが空を切って空振り三振に倒れた ... 続きを見る


カージナルス・カーペンター、3本塁打2二塁打で大暴れ メジャー史上2人目の快挙

2018/07/21

 セントルイス・カージナルスのマット・カーペンター内野手が20日(日本時間21日)、敵地でのシカゴ・カブス戦でメジャー史上2人目となる1試合3本塁打2二塁打をマークした。チームの18-5の快勝に大きく貢献した。    「1番・一塁」で先発出場したカーペンターは、初回の第1打席でカブス先発レスターの7球目を右翼へ運ぶ先頭打者弾を放った。米公式サイト『MLB.com』によると、カーペンター自身21本目の先頭打者本塁打で、球団最多記録に並んだ。また今季6本目の先頭打者本塁打は球団新記録となった。    先頭打者アーチで勢いに乗ったカーペンターは、3-0で迎えた2回2死二塁の第2打 ... 続きを見る


大谷翔平、後半戦初戦は「5番・DH」で先発出場

2018/07/21

 ロサンゼルス・エンゼルスは20日(日本時間21日)、後半戦初戦となるヒューストン・アストロズ戦(エンゼル・スタジアム)の先発メンバーを発表した。大谷翔平投手は「5番・指名打者(DH)」で名を連ねた。    打者・大谷の前半戦成績は、54試合で打率.283、7本塁打、22打点、2盗塁。右肘内側側副靭帯の損傷のため、一時戦線離脱したが、PRP(多血小板血漿)療法と幹細胞注射を受け、28日(同29日)に打撃練習を再開。打者としては7月3日(同4日)に実戦復帰した。前日には投球練習も許可され、キャッチボールを再開した。    対するアストロズの先発は、2015年にサイ・ヤング賞を ... 続きを見る




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