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メジャーリーグ最新情報

MLBいよいよ後半戦突入! 日本人選手のここまでの成績は?

2018/07/20

 MLBはオールスターゲームを終え、19日(日本時間20日)から後半戦に突入した。今季はここまで8人の日本人選手が出場。各選手の前半戦を振り返る。   ■大谷翔平投手 投手:9試合、防御率3.10、4勝1敗、61奪三振 打者:54試合、打率.283、39安打、7本塁打、22打点、2盗塁    海を渡った二刀流はメジャーでも大活躍だ。投手としては160キロ超の直球とスプリットを武器に好調。打者としても7本塁打を放ち、長打率.522と長距離砲として力を発揮している。右肘靭帯の故障で一時戦線離脱したが、前半戦終盤に打者復帰を果たして後半戦への希望をみせた。右肘への負担回避と苦手な ... 続きを見る


MLBの観客数減少は深刻、チケット代収益は前年比約352億円減か。成績の好不調、戦力の二極化が要因

2018/07/20

 MLBの2018年シーズンも半分を過ぎた。“二刀流”大谷翔平投手(ロサンゼルス・エンゼルス)の出現やリーグ全体における本塁打数の増加など明るいニュースが目立つが、MLB全体では観客数の急激な減少という深刻な危機に瀕している。開幕当初は、異常な悪天候と低温な気候のせいではないかとMLB側が説明していたが、7月になっても人気回復の兆しは見られない。   ペナントレースの順位に左右される観客動員  米野球専門サイト『Baseball-Reference.com』の統計によると、現時点でホームゲームの観客数が前年同期より増えているチームは9チームのみ。残り21チームは昨年より観客数が減って ... 続きを見る


大谷翔平、投球練習を開始へ 再検査で右肘靭帯回復を確認

2018/07/20

 ロサンゼルス・エンゼルスは19日(日本時間20日)、大谷翔平投手が損傷していた右肘の再検査を行い、投球練習を開始できると診断されたと発表した。    大谷は、6月8日(同9日)に右肘内側側副靭帯の損傷と診断され、DL入り。PRP(多血小板血漿)療法と幹細胞注射を受け、28日(同29日)の再検査後に打撃練習を再開した。投球練習については、今回7月19日(同20日)の検査後に判断することになっていた。    球団によると、ロサンゼルス市内の病院で検査を受け、「医学的にみて投球練習を開始することに支障はない」と診断されたという。... 続きを見る


ブリュワーズ、マチャド獲得失敗で通算167HRの強打者獲りへ 好調投手陣の強化も狙う

2018/07/19

4年連続20本塁打以上、昨季は初のゴールドグラブ賞  現在ナショナル・リーグ中地区2位で地区優勝争いをしているミルウォーキー・ブリュワーズが、ミネソタ・ツインズのブライアン・ドージャー内野手の獲得を図っていることが18日(日本時間19日)、分かった。『MLBネットワーク』のリポーター、ケン・ローゼンサル氏がツイッターを通じて伝えている。    米公式サイト『MLB.com』は、すぐさまこのローゼンサル氏のツイートとともに事の経緯を報じた。ミルウォーキー・ブリュワーズは、現在首位シカゴ・カブスと2.5ゲーム差。そんな中ボルティモア・オリオールズのマニー・マチャド内野手を狙っていたが、ロ ... 続きを見る


MLB球宴を彩った10発を徹底比較!“革命”の傾向顕著。最も美しい本塁打を放った「アーティスト」は?

2018/07/19

 MLBの「第89回オールスターゲーム」が18日(日本時間)、ワシントン・ナショナルズの本拠地ナショナルズ・パークで開催され、両チーム合計10本塁打が飛び交う空中戦をアメリカン・リーグが8-6で制し、2013年から続く連勝を6に伸ばした。見るものを興奮させたこの10本塁打には、一体どのような傾向があったのだろうか。... 続きを見る


DL入りのメッツ・セスペデス、“本職”外野手ではなく一塁手で復帰か。ルーキーリーグに出場

2018/07/19

 故障者リスト(DL)入りしているニューヨーク・メッツのヨエニス・セスペデス外野手が18日(日本時間19日)、リハビリ登録中のルーキーリーグの試合に一塁手として出場した。本職の外野手ではないが、9イニングをフル出場し、3ラン本塁打を含む4打数1安打3打点の活躍。一塁の守備も失策なしで無難にこなした。    セスペデスはキューバ共和国出身の32歳。2013年、14年には2連連続でホームランダービーを制すなど、メジャー屈指の長打力で知られる。2012年のメジャーデビュー以来6年半で通算162本の本塁打を放っている。2015年にはゴールデン・グラブ賞を獲得し、強肩・俊足の外野手として守備に ... 続きを見る


ドジャースがマチャド獲得、1対5の大型トレード 米公式サイト報じる

2018/07/19

 ロサンゼルス・ドジャースがボルティモア・オリオールズのマニー・マチャド遊撃手をトレードで獲得したもようだ。米公式サイト『MLB.com』が18日(日本時間19日)、消息筋の話として伝えた。ドジャースは若手有望株の5選手を放出するという。    球団の正式発表はまだだが、三塁手として2度のゴールドグラブ賞を獲得した名手の新天地が決まったようだ。    今季目玉のトレードは、1対5の大型トレードになった。2011年にオリオールズでメジャーデビューし、7シーズン目を迎えたマチャド。強肩を生かした鉄壁の守備と高い打撃力をもつ三塁手として、ゴールドグラブ賞を2回授賞し、2015年か ... 続きを見る


オリオールズ・マチャド、球宴前に移籍示唆か 球団に感謝「このユニホームを着られて光栄」

2018/07/18

 今夏、トレードの目玉であるボルティモア・オリオールズのマニー・マチャド遊撃手。17日(日本時間18日)はオールスターゲームに出場し、試合前に自らのトレードについてコメントする一幕が見られた。    ウエーバー公示なしのトレード期限である7月31日(同8月1日)を控え、マチャドの周辺が騒がしくなっている。今オフにフリーエージェント(FA)となるマチャドだが、オールスターゲーム後のトレードが確実視されている。移籍先としてロサンゼルス・ドジャースやフィラデルフィア・フィリーズが有力視されており、オリオールズのユニホーム姿も見納めの日が近いようだ。    米公式サイト『MLB.c ... 続きを見る


MLB球宴、両軍計10発で47年ぶり記録更新! 決勝弾のMVPブレグマン「クレイジー」

2018/07/18

試合終盤まで打ち合い続く  「第89回オールスターゲーム」が17日(日本時間18日)、ワシントン・ナショナルズの本拠地ナショナルズ・パークで行われ、延長戦の末アメリカン・リーグが本塁打10本が飛び交う乱打戦を制した。    2-2の同点で迎えた8回、ア・リーグは1死一、二塁のチャンスを作ると、代打で登場した「32番目の男」ジーン・セグーラ内野手(マリナーズ)が勝ち越し3ラン本塁打。5-2とリードを奪った。    しかしその後2点差に詰め寄られると、9回には、クローザーのエドウィン・ディアズ(マリナーズ)が代打のスクーター・ジェネット内野手(レッズ)に痛恨の2ラン本塁打を浴び ... 続きを見る


MLB球宴、ジャッジの本塁打をバーランダーが予言!? インスタのライブ配信が話題

2018/07/18

 MLBオールスターゲームが17日(日本時間18日)、ナショナルズ・パークで行われた。1試合の新記録である10本塁打が生まれた1戦は、アメリカン・リーグが延長戦を8-6で制して幕を閉じた。その本塁打のうちの1本をジャスティン・バーランダー投手(ヒューストン・アストロズ)が予想していたと話題になっている。米公式サイト内『Cut4』が伝えた。    話題となっているのは、2回が始まる直前のア・リーグのベンチ内の様子だ。7度目の選出となった“常連”ジャスティン・バーランダー投手(ヒューストン・アストロズ)がスマートフォンを片手にベンチ内や球場を撮影し、「インスタグラム」でライブ配信を行って ... 続きを見る


MLB球宴、ア・リーグが歴史的空中戦制し6連勝! 1試合10発は新記録。MVPはブレグマン

2018/07/18

 「第89回オールスターゲーム」が17日(日本時間18日)、ワシントン・ナショナルズの本拠地ナショナルズ・パークで行われ、本塁打10本が生まれた試合は延長戦の末にアメリカン・リーグが勝利を収めた。    アメリカン・リーグ先発クリス・セール投手(レッドソックス)、ナショナル・リーグ先発マックス・シャーザー投手(ナショナルズ)という2年連続の両先発の投げ合いで試合は始まった。    先制したのはア・リーグ。2回にアーロン・ジャッジ外野手(ヤンキース)がシャーザーの94.9マイル(約153キロ)の速球を捉え、左中間スタンドへソロ本塁打を放って先制に成功した。続く3回には、マイク ... 続きを見る


MLB屈指の捕手モリーナ、プレーイングマネジャーの可能性。候補浮上に前向きコメント「非常にありがたい」

2018/07/18

 MLBに近い将来プレーイングマネジャーが誕生するかもしれない。球界を代表する捕手の一人、セントルイス・カージナルスのヤディアー・モリーナ捕手がその可能性についてコメントを出している。米国のスペイン語圏向けメディア『ESPNデポルテス』が17日(日本時間18日)報じた。    カージナルスは14日(同15日)、マイク・マシーニー監督の解任を発表し、現在はマイク・シルトベンチコーチが監督代行を務めているという状況だ。9度目のオールスターゲームに参戦中のモリーナは、多くのメディアに取り囲まれる中、自身のプレーイングマネジャー就任についての質問が向けられた。    モリーナは「ど ... 続きを見る


MLB球宴、「プレジデント・レース」はワシントンが大逆転V! 恒例イベントで観客熱狂

2018/07/18

 「第89回オールスターゲーム」が17日(日本時間18日)、ワシントン・ナショナルズの本拠地であるナショナルズ・パークで行われ、3回終了後には球場恒例イベントの「プレジデント・レース」が開催された。    ナショナルズの本拠地で開催される恒例イベントの1つ、米国の歴代大統領の被り物を被った者たちによる「プレジデント・レース」が、このオールスターゲームでも繰り広げられた。    初代大統領のジョージ・ワシントン氏、第3代大統領のトーマス・ジェファーソン氏、第16代大統領のエイブラハム・リンカーン氏、そして第26代大統領のセオドア・ルーズベルト氏の4人によって争われたレースは、 ... 続きを見る


ロイヤルズと契約、16歳の結城海斗。中卒でのメジャー挑戦は是か非か、10代マイナーリーガーを振り返る

2018/07/18

強豪校の誘いを蹴ってマイナー契約  カンザスシティ・ロイヤルズが8日、16歳の結城海斗投手とマイナー契約を結んだ。ダルビッシュ有投手(シカゴ・カブス)と同じ、大阪府羽曳野市出身の右腕ということもあり、「ダルビッシュ2世」と報じるメディアもあった。    昨年出場したリトルシニアの世界大会で、米国のマウンドに上がったことを機にあこがれを強めた。「甲子園よりメジャー」。大阪府内の強豪高校からの誘いに応じることなく、中学卒業後は進学せずに、メジャーリーグ(MLB)の外国人選手の最低契約年齢に達する16歳を待った。    ロイヤルズとの契約は7年。彼の将来を見込んだ球団の期待の表れ ... 続きを見る


MLB球宴、エンゼルス・トラウトが今季象徴の本塁打! 自身3度目MVP獲得へ前進

2018/07/18

 「第89回オールスターゲーム」が17日(日本時間18日)、ワシントン・ナショナルズの本拠地であるナショナルズ・パークで行われ、3回にマイク・トラウト外野手(エンゼルス)が豪快な本塁打を放った。    トラウトは「3番・センター」で先発出場し、3回に第2打席を迎えると、ナショナル・リーグ2番手のジェイコブ・デグロム投手(メッツ)と対戦。カウント1-2から91.8マイル(約148キロ)の速球を捉えると、ライナー性の打球は左中間のブルペンへ飛び込むソロ本塁打となった。    過去2014年、2015年と2年連続でオールスターMVPを獲得しているトラウト。シーズン前半だけで25本 ... 続きを見る


MLB球宴、ヤンキース・ジャッジが豪快先制ソロ! シャーザーの153キロ速球を捉える

2018/07/18

 メジャーリーグの真夏の祭典「第89回オールスターゲーム」が17日(日本時間18日)、ワシントン・ナショナルズの本拠地であるナショナルズ・パークで行われ、2回にアーロン・ジャッジ外野手(ヤンキース)が先制ソロ本塁打を放った。    「6番・レフト」で先発出場したジャッジは2回、ナショナル・リーグ先発投手のマックス・シャーザー(ナショナルズ)と対戦し、カウント0-1からの2球目、内角高めの94.9マイル(約153キロ)の速球を完璧に捉えて、これが左中間への先制ソロ本塁打となった。    メジャー2年目のジャッジにとって、これがオールスターゲーム初本塁打。昨季初出場を果たした時 ... 続きを見る


MLB前半戦、個人成績 アは地区首位チームが上位、ナは平野がホールド3位と健闘<投手編>

2018/07/17

 メジャーリーグは、15日(日本時間16日)にシーズン前半の日程が終了。アメリカン・リーグでは、東地区のボストン・レッドソックス、ナショナル・リーグでは西地区のロサンゼルス・ドジャースなどがそれぞれ地区首位を走る展開だ。圧倒的な力を見せるチームもあれば、僅差で競り合う地区もあり、シーズン後半も目が離せない。    そして、投手の個人成績では、チームの勢いを裏付ける内容となっている。ア・リーグは、防御率ではレッドソックスのクリス・セールがトップの2.23、そして中地区首位のクリーブランド・インディアンスからもトレバー・バウアーが2.24で2位にランクイン。また、セールの奪三振数188は ... 続きを見る


MLB前半戦、個人成績 アは最高勝率のRソックス勢強し、ナは新鋭&若手が飛躍<打撃編>

2018/07/17

 メジャーリーグは、15日(日本時間16日)にシーズン前半の日程が終了。アメリカン・リーグでは、ボストン・レッドソックスが勝率.694をマークし圧倒的な力を見せつけ、一方のナショナル・リーグでは、昨季リーグ優勝のロサンゼルス・ドジャースが故障者続出で序盤に躓いたものの、その故障者たちが復帰後は徐々に本来の力を発揮し、前半最終戦で西地区単独首位に躍り出た。    そして個人成績を見てみると、ア・リーグの打撃成績では、今季からレッドソックスに加入したJ.D.マルティネス外野手が29本塁打、80打点でともにメジャートップの数字を残す活躍ぶり。本塁打については、クリーブランド・インディアンス ... 続きを見る


MLB球宴HRダービー、ハーパーが3人目本拠地V 投手の父と歓喜「ファンに見せられ幸運」

2018/07/17

1回戦、準決勝は早期決着。3戦とも後攻で“サヨナラ勝ち”  第89回MLBオールスターゲームの前夜祭「第34回ホームランダービー」が16日(日本時間17日)、ワシントン・ナショナルズの本拠地、ナショナルズ・パークで行われ、地元ナショナルズのスーパースター、ブライス・ハーパー外野手が初優勝を飾った。    出場した8人中唯一のホームランダービー経験者で第2シードのハーパーは、1回戦でまず出場選手最年長の28歳、第7シードのフレディ・フリーマン内野手と対戦。    4分間のレギュレーションで行われた戦いは、先攻のフリーマンが12本と苦戦する一方で、後攻のハーパーがいきなり本領を ... 続きを見る


MLB球宴、先発ラインナップ発表! 本拠地登板のシャーザー「“庭”で投げる感動。夢が実現」

2018/07/17

ア・リーグ先発投手は300奪三振有力のセール  MLB機構は16日(日本時間17日)、17日(同18日)にワシントン・ナショナルズの本拠地ナショナルズ・パークで開催される第89回オールスターゲームのスターティング・ラインナップを発表した。    アメリカン・リーグは、シーズン前半で23本塁打を放ったボストン・レッドソックスのムーキー・ベッツ外野手が「1番・ライト」に座るのをはじめ、同じくレッドソックスの指名打者J.D.マルティネスが4番、ロサンゼルス・エンゼルスでキャリアハイの成績を狙うマイク・トラウト外野手が3番、ニューヨーク・ヤンキースの主砲アーロン・ジャッジ外野手が6番にそれぞ ... 続きを見る


MLB前半戦最強は…小さな巨人と剛腕擁するあのチーム 米メディアがランキング

2018/07/17

 MLBは17日(日本時間18日)のオールスターゲームを前に前半戦を終えた。米メディア『ESPN』は、全30球団の戦力を分析、ランキング化して特集。1位にはアメリカン・リーグ西地区首位のヒューストン・アストロズが輝いた。    ランキングは、勝敗などを総合的に評価して同メディアの番組パネラーの投票で決定。前半戦終了時点では、昨季ワールド・シリーズを制したアストロズがナンバーワンとなった。15日(日本時間16日)までで64勝35敗、勝率.646の成績となっている。   昨季に続く好調の背景には、メジャー屈指の先発陣と“小さな巨人”ホセ・アルトゥーべ内野手率いる強力打線がある。 ... 続きを見る


MLB球宴ホームランダービー、地元の英雄ハーパーが初優勝! 父と45本の放物線描く

2018/07/17

8人中7人が初出場、唯一の経験者は地元のハーパー  第89回MLBオールスターゲームの前夜祭「第34回ホームランダービー」が16日(日本時間17日)、ワシントン・ナショナルズの本拠地、ナショナルズ・パークで行われ、ナショナルズのブライス・ハーパー外野手が地元の声援に応え初優勝を飾った。    唯一のホームランダービー経験者で、地元開催で燃えるスーパースター、ブライス・ハーパー外野手(ワシントン・ナショナルズ)の他、メジャー2年目のリース・ホスキンス外野手(フィラデルフィア・フィリーズ)、5年目にして現在ナショナルズ・リーグトップ24本塁打と今季本格開花のヘスス・アギラ内野手(ミルウォ ... 続きを見る


インディアンス三遊間コンビ、歴史的ホームラン記録の可能性 米公式サイトが注目

2018/07/17

 アメリカン・リーグ中地区首位を快走するクリーブランド・インディアンス。地区3連覇を目指すチームをけん引するのは、オールスターゲームにも選出されたホセ・ラミレス内野手とフランシスコ・リンドーア内野手だ。リーグを代表するスターへの階段を登り始めたこの若きラテンコンビに米公式サイト『MLB.com』も大きな注目を寄せている。    オールスター前の15日(日本時間16日)までにラミレスは29本、リンドーアは25本のホームランを放っている。これは、ニューヨーク・ヤンキースの昨季本塁打王コンビ、アーロン・ジャッジ外野手(25本)、ジャンカルロ・スタントン外野手(23本)を凌ぐ数字である。 & ... 続きを見る


Rソックス、驚異の勝率.694で首位ターン! 連敗は最長3試合が一度「本当に良い調子」

2018/07/16

 ボストン・レッドソックスが15日(日本時間16日)、本拠地フェンウェイ・パークで行われたトロント・ブルージェイズ戦で勝利。勝率.694という驚異的な数字でシーズン前半戦を折り返した。    レッドソックスは、初回にザンダー・ボガーツ内野手の第16号ソロ本塁打と、ブロック・ホルト内野手のタイムリー安打で2点を先制。3回に同点とされるも、5回に2点得点し勝ち越し、6回にもホルトの内野安打の間にダメ押しの得点を重ねた。    投げては、先発のブライアン・ジョンソン投手が5回途中2失点だったものの、それ以降は5人のリリーフ陣を要し無失点リレー。リードを保ったまま5-2で勝利を収め ... 続きを見る


マイナー球宴、18歳右腕が160キロ超連発! メジャーも驚く最速166キロで観衆魅了

2018/07/16

レッズ傘下1A所属。高校在学時に最速164キロ  メジャーリーグのオールスターに先立ち、7月15日(日本時間16日)にナショナルズ・パークで行われたマイナーリーガーたちのオールスター戦、MLBフューチャーズゲームで18歳のハンター・グリーン投手(シンシナッティ・レッズ傘下1Aデイトン・ドラゴンズ)が強烈な印象を残した。    米国出身対世界選抜の対決で行われたこの試合。グリーンは、3回途中から米国チームの第3番手投手としてマウンドに登った。17歳の高校在学時に最速164キロを計測して話題を呼んだグリーン。この日もその代名詞ともいえる剛速球でスタンドを沸かした。    第1球 ... 続きを見る


前田、今季2度目リリーフ登板で7勝目 火消しに指揮官も絶賛「最も重要なアウトだった」

2018/07/16

満塁から渾身のスライダーで奪三振  ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が15日(日本時間16日)、本拠地ドジャー・スタジアムでのロサンゼルス・エンゼルス戦にリリーフ登板。1/3回を投げ7球で火消しに成功、直後に味方が勝ち越し7勝目を挙げた。    前田は、3-3の同点の7回2死一、二塁のピンチで、先発クレイトン・カーショウ投手の後を受け2番手としてマウンドに登った。前田のリリーフ登板は、4月7日(同8日)以来今季2度目。    終盤での勝ち越しを許したくない前田だったが、ジャスティン・アプトン外野手にいきなり死球を与えてしまい満塁とピンチを広げてしまう。   ... 続きを見る


田中将大、8勝目ならずも好投「これを続けていく」 後半初登板は日本時間23日のメッツ戦

2018/07/16

失点は同点弾浴びた4回のみ  ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が15日(日本時間16日)、敵地プログレッシブ・フィールドでのクリーブランド・インディアンス戦に先発登板し、7回途中2失点と好投したが、8勝目には結びつかなかった。    3回まで無失点に抑え、味方打線の援護もあって2-0で迎えた4回、田中がインディアンス打線に捕まる。走者1人を置いた場面で苦手のエンカルナシオンに81.6マイル(約131キロ)のスライダーを捉えられ2ラン本塁打を浴びてしまい、2-2の同点とされてしまう。    しかし、5回以降は立て直し無失点イニングを続けた田中は、この日6回1/3を投げ被 ... 続きを見る


大谷翔平、9回代打出場で空振り三振 クローザーにリベンジならず、エンゼルスは接戦落とす

2018/07/16

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が15日(日本時間16日)、敵地ドジャー・スタジアムでのロサンゼルス・ドジャース戦で代打出場したが、空振り三振に倒れた。    大谷は、この日はベンチスタート。しかし、3-5と2点をリードされた9回に代打で登板し、ドジャースのクローザー、ケンリー・ジャンセン投手と対戦した。    カットボール2球を見逃し、空振りでカウント0-2と追い込まれると、最後も外角高めの92.5マイル(約149キロ)のカットボールを前に空振り三振。7日(同8日)に空振り三振を喫したリベンジはならず、大谷は1打数無安打1三振で打率は.283となった。   ... 続きを見る


前田健太、リリーフ登板で気迫の“火消し”7勝目! ドジャースは地元LA対決勝ち越し

2018/07/16

4月7日以来、今季2度目のリリーフ登板  ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が15日(日本時間16日)、本拠地ドジャー・スタジアムでのロサンゼルス・エンゼルス戦にリリーフ登板し、見事ピンチを火消し。今季7勝目を挙げた。    今季17試合で16試合に先発登板していた前田だが、この日はスコア3-3の同点の7回2死一、二塁のピンチで、先発クレイトン・カーショウ投手の後を受け2番手として4月7日(同8日)以来今季2度目のリリーフのマウンドに登った。    前田は、4番ジャスティン・アプトン外野手と対したが、死球を与えてしまい満塁としてしまう。しかし、続くイアン・キンズラー内野 ... 続きを見る


田中、同点弾浴び8勝目ならずも粘投光る ヤンキースはリリーフが勝ち越し許し敗戦

2018/07/16

シーズン前半戦最終登板  ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が15日(日本時間16日)、敵地プログレッシブ・フィールドでのクリーブランド・インディアンス戦に先発登板し、7回途中2失点で8勝目はならなかった。    両太もも裏を痛めて復帰2戦目、中4日でのマウンドとなった田中は、この日先発としては初めて日系4世のカイル・ヒガシオカ捕手とバッテリーを組んだ。    田中は初回、わずか9球で3者凡退に抑える立ち上がりを見せると、2回も2死からジェイソン・キプニス内野手に右前安打を許したが、無失点に抑える。    3回、アーロン・ヒックス外野手の先制タイムロー安打によ ... 続きを見る


田中将大、7回途中2失点の好投も8勝目ならず 苦手打者にまたしても痛恨の同点弾喫する

2018/07/16

序盤は打たせて取る投球。球数少なくテンポ良し。  ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が15日(日本時間16日)、敵地プログレッシブ・フィールドでのクリーブランド・インディアンス戦に登板し、6回1/3を投げ2失点。8勝目はならなかった。    両太もも裏を痛めて復帰2戦目、中4日でのマウンドとなった田中。チームとしてシーズン前半最後試合となったのこの日、先発としては初めて日系4世のカイル・ヒガシオカ捕手とバッテリーを組んだ。    ヤンキースは、初回の攻撃でインディアンス先発の右腕トレバー・バウアー投手に対し2死満塁のチャンスを作るも無得点に終わる。    一方 ... 続きを見る


カージナルス、マシーニー監督を解任 代行はベンチコーチのシルト氏

2018/07/15

 セントルイス・カージナルスは14日(日本時間15日)、マイク・マシーニー監督の解任を発表した。米公式サイト『MLB.com』が同日報じた。代行はベンチコーチのマイク・シルト氏が務める。ジョン・メイブリー打撃コーチ、ビル・ミューラー打撃コーチ補佐も解任された。    カージナルスは14日終了時点で、47勝46敗、ナショナル・リーグ中地区3位。首位を走るシカゴ・カブスとは7ゲーム差となっている。    マシーニー監督は2012年に就任。2013年から3年連続で地区優勝を果たし、2013年にはリーグ優勝を果たした。契約期間は2020年までとなっていた。通算成績は591勝473敗 ... 続きを見る


マイナー球宴“フューチャーズゲーム” 出場50選手を分析。期待の若手の平均身長、出身地は…

2018/07/15

 マイナーリーガーのオールスター戦「MLBフューチャーズゲーム」が15日(日本時間16日)にナショナルズ・パークで行われる。MLB機構とベースボール・アメリカ誌で構成される委員会によって、近い将来メジャーリーグを担うと期待された若手有望株が出場する。今年の選抜選手の顔ぶれを見ていきたい。    出場選手は、各メジャーチーム傘下全階層のマイナーチームから50人が選ばれる。米国出身と世界選抜の2チームに分かれて対戦する。    詳しいプロフィールを分析してみると、平均身長は188.4センチ。最も身長が低い選手は世界選抜チームのルイス・ウリアス内野手で175.3センチ、最も身長が ... 続きを見る


エンゼルス、延長戦制す 大谷は代打出場、左腕から四球で出塁

2018/07/15

 ロサンゼルス・エンゼルスは14日(日本時間15日)、敵地でのロサンゼルス・ドジャース戦を10回の延長の末、5-4で勝利した。    カリフォルニア州に本拠地を構える両チームの“フリーウェイ・シリーズ”。エンゼルスは初回、アップトンの左前適時打で1点を先制。2回にはフレッチャーの犠飛、アップトンの押し出し四球などで2点を追加した。直後の2回裏、エンゼルス先発ヒーニーが3連打と死球などで2失点。5回にはテイラーにソロを被弾し、3-3の同点となった。    7回、アップトンの19号ソロが飛び出し、エンゼルスが勝ち越しに成功。1点リードで迎えた8回には、2死一塁で大谷が代打で登場 ... 続きを見る


大谷翔平、代打でフルカウントから四球を選択

2018/07/15

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が14日(日本時間15日)、敵地でのロサンゼルス・ドジャース戦に代打出場し、8回2死一塁の場面で四球を選んで出塁した。    指名打者制のないナショナル・リーグ本拠地での試合のため、大谷は前日に続きベンチスタートとなった。    4-3とエンゼルスリードの8回、2死一塁で打席に立った大谷は、ドジャース3番手の左腕ヒルを相手にフルカウントから6球目を見極め、四球を選んだ。... 続きを見る


MLB球宴2018、スタメンを紹介 3年目の貴重な“打てる捕手”、意外にも初出場のベテラン<ナ・リーグ>【編集部フォーカス】

2018/07/15

 MLBオールスターゲームは17日(日本時間18日)、ナショナルズ・パークで開催される。ベースボールチャンネル編集部では、ファン投票の結果によって選出されたスタメンの野手をリーグごとに紹介する。(成績は現地10日終了時点) 【次ページ】捕手:ウィルソン・コントレラス(カブス)... 続きを見る


ビリー・ハミルトン、本塁打を阻止するスーパープレーに全米驚愕「どうやって?!」

2018/07/14

 シンシナティ・レッズのビリー・ハミルトン外野手が13日(日本時間14日)に敵地で行われたセントルイス・カージナルス戦で全米を驚かせる本塁打を阻止するスーパープレーを魅せた。     MLB屈指の俊足を誇るハミルトンだが、この日は中堅守備で魅せた。レッズが5点を追加した8-1とした7回裏、カーペンターの打球は中堅方向に高い弾道でぐんぐん伸びる。ハミルトンは高い打球に対して落下地点を迷うような素ぶりを見せたが、ボールの位置をとらえると、フェンスまで一直線に走り、フェンスを蹴ってジャンプ。完全な本塁打の当たりをもぎ取った。    このプレーに米メディアも即座に反応。『ESPN ... 続きを見る


大谷、代打で左中間を破る痛烈二塁打 苦手左腕から最終回にチャンス演出

2018/07/14

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が13日(日本時間14日)、敵地でのロサンゼルス・ドジャース戦の9回に代打として出場。左中間を破る二塁打を放った。    大谷はチームが2-3と1点リードされた9回表1死から敵地の大ブーイングの中、代打として出場。左腕のアレキサンダーを相手に左中間を破る二塁打を放った。今季この試合までに左腕相手には35打数5安打、打率.143と苦手にしていたものの、見事な当たりでチャンスを演出した。    さらに続くブリセーニョが内野安打を放ち、1死一三塁とするも、フレッチャーが併殺打に倒れ同点ならず試合終了。ドジャースが3-2で勝利した。... 続きを見る


ドジャースのアトリーが今季限りの現役引退を表明「家族と過ごすために」

2018/07/14

 ロサンゼルス・ドジャースのチェイス・アトリー内野手が13日(日本時間14日)、今シーズン限りでの現役引退を表明した。39歳のアトリーは「家族と過ごすため」に現役引退の決断を下した。     アトリーは2003年にフィラデルフィア・フィリーズでデビュー。強打の二塁手としてフィリーズの黄金期を支え、2008年には世界一に貢献。自身も2006年から10年にかけて5年連続で球宴に出場した。2015年にドジャースに移籍。今季は57試合に出場し、打率.231、1本塁打、14打点の成績だった。    アトリーは会見で、引退理由として6歳と3歳の2人の息子の存在を明かす。「パートタイムの ... 続きを見る


Dバックス平野、1回を無安打無失点 4失点炎上後初の登板で安定感披露

2018/07/14

 アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が13日(日本時間14日)、敵地でのアトランタ・ブレーブス戦に中継ぎ登板。1回を無安打、1三振、1四球、無失点とした。    平野は7回裏にチームが2-1と1点をリードした状況で登板。前回登板で1/3回で4失点と打ち込まれた平野は、この日は先頭のアクーニャに四球を出すも、続くスワンソンを左飛に打ち取る。その後はカルバーソンをフルカウントから空振り三振に打ち取ると、1番・インシアーテを二ゴロに抑え、無失点で終えた。... 続きを見る


MLB球宴2018、スタメン紹介 “小さな巨人”、今季絶好調の5ツールプレーヤー<ア・リーグ>【編集部フォーカス】

2018/07/14

 MLBオールスターゲームは17日(日本時間18日)、ナショナルズ・パークで開催される。ベースボールチャンネル編集部では、ファン投票の結果によって選出されたスタメンの野手をリーグごとに紹介する。(成績は現地10日終了時点) 【次ページ】捕手:ウィルソン・ラモス (レイズ)... 続きを見る


田澤純一、エンゼルスとマイナー契約 今季は22試合で防御率9.00

2018/07/14

 デトロイト・タイガースを戦力外となった田澤純一投手が13日(日本時間14日)、ロサンゼルス・エンゼルスとマイナー契約を結んでいたことが明らかになった。    今季はマイアミ・マーリンズで開幕を迎えるも5月半ばに戦力外。その後はタイガースとマイナー契約を結ぶが、今月に放出されていた。今季の成績はマーリンズで22試合に出場し、1勝1敗、防御率9.00。タイガース傘下トリプルA級トレドでは7試合に登板し、0勝1敗、防御率9.39だった。     なお、メジャー通算では379試合、21勝26敗4セーブ、防御率4.16。今季で渡米10シーズン目を迎えている。また、田澤にとって初の西 ... 続きを見る


元NFL選手も出場のマイナー2Aオールスター戦、バッティング・コンテストで決着。史上初の試みの思惑

2018/07/13

 米マイナーリーグ2Aイースタン・リーグのオールスター戦が11日(日本時間12日)、ニュージャージー州トレトン市で開催された。マイナー全体としては「MLBフューチャーズゲーム」が存在するが、個別リーグもオールスター戦を行っている。イースタン・リーグの12チームが東西のディビジョンに分かれ、選抜チームが対戦した。    出場選手には元プロアメリカンフットボール選手のティム・ティーボウ外野手(ニューヨーク・メッツ傘下)が名を連ねたこともあり、人気は上々。ティーボウのメンバー入りが発表された6月29日は20ドル(約2200円)だった入場料は、発表翌日には115ドル(約1万2650円)に跳ね ... 続きを見る


エンゼルス・プホルス、通算630本塁打で歴代6位タイ 安打数は歴代25位に並ぶ

2018/07/13

 ロサンゼルス・エンゼルスのアルバート・プホルス内野手が12日(日本時間13日)、本拠地でのシアトル・マリナーズ戦に「5番・指名打者(DH)」で先発出場。6回にこの日2本目の本塁打を放ち、歴代6位タイのメジャー通算630本塁打を達成した。    プホルスは1-1で迎えた初回2死一塁の第1打席、先発パクストンの初球を捉え、右中間への15号2ランを放った。6回2死二塁で迎えた第4打席は、ランベローの2球目をレフトへの16号ソロとした。通算630本塁打目となり、歴代6位のケン・グリーフィー・ジュニアの記録と並んだ。また、この節目のアーチはこの日3本目の安打で、通算3055安打でリッキー・ヘ ... 続きを見る


エンゼルスに衝撃、エース右腕がトミー・ジョン手術 PRP療法から一転、今季絶望

2018/07/13

 ロサンゼルス・エンゼルスは12日(日本時間13日)、エースのギャレット・リチャーズ投手が右肘の靭帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)を受けると発表した。2016年に損傷した靭帯を手術しない方針で治療してきた右腕だが、ここにきて長期離脱の決断を下した。    今季開幕投手を務めたリチャーズは、16試合に登板し、5勝4敗、防御率3.66の成績。6月に故障者リスト(DL)入りし、7月4日に復帰したばかり。10日の前回登板は2回2/3を投げ、3失点で早々に降板し、試合後の検査で右肘の靭帯損傷と診断された。    リチャーズは、2016年に右肘の靭帯を損傷。60日のDL入りし、手術 ... 続きを見る


トレード目玉のマチャド、未知のナ・リーグ球団も関心 ドミニカ紙に心中語る「どこで行われようと常に同じ」

2018/07/13

 ボルティモア・オリオールズのマニー・マチャド内野手の周辺が騒がしくなっている。トレード期限となる7月31日(日本時間8月1日)が迫る中、26歳になったばかりの若きスラッガーは、ポストシーズン進出を目指すチームから人気を集めている。ドミニカ共和国の『エル・カリベ』紙は現地11日、渦中のマチャドのインタビューを掲載している。    勝率2割台と低迷するチームにおいて孤軍奮闘するマチャドは「今この時を非常にハードに努力している。今の状況、チャンスをくれた神に感謝しているよ」と言う。そして「野球はとても難しいものだし、私のような状況でプレーさせてもらえる人間はそう多くはない。だから、ここま ... 続きを見る


マエケン、“スプリットのような”魔球チェンジアップで6勝目 「効果的に使えた」と胸張る

2018/07/12

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が11日(日本時間12日)、敵地ペトコ・パークでのサンディエゴ・パドレス戦に先発登板し、6回途中9奪三振1失点の好投。産休明けの試合で今季6勝目を挙げた。    前田は初回に先頭打者から2連打で先制を許したが、それ以降は安定した投球を披露。4者連続、3者連続の三振を奪うなど、この日奪った三振は9つ。走者を背負っても動じず、速球、チェンジアップ、スライダーを駆使して相手打者を次々に打ち取った。なお球団公式ツイッターでは、前田が奪った三振をまとめて紹介している。    この日は5回2/3、92球(ストライク62球)を投げ被安打4、与四球1 ... 続きを見る


前田健太、今季6勝目も早めの交代は三振が一因? イニング消費を阻む“球数の呪縛”

2018/07/12

2度の3者凡退。走者背負っても動じない安定感光る  ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が11日(日本時間12日)、敵地ペトコ・パークでのサンディエゴ・パドレス戦に先発登板し、6回途中9奪三振1失点の好投で今季6勝目を挙げた。    前田は初回、先頭打者に中前安打を許した後、カルロス・アスアヘ内野手にタイムリー二塁打を打たれ、いきなり先制を許す展開となった。    しかし、ドジャースが3回に3得点を挙げ逆転に成功した後は前田らしい安定感のある投球が光る。3回、4回を3者凡退に抑えると、5回は1死一塁と走者を背負うも併殺切り抜け無失点。    6回も1死一塁の場面 ... 続きを見る


産休明けの前田、92球熱投で9奪三振&6勝目 ドジャースは接戦制し地区首位に0.5差

2018/07/12

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が11日(日本時間12日)、敵地ペトコ・パークでのサンディエゴ・パドレス戦に先発登板し、6回途中1失点。9奪三振を奪うなど安定した投球を見せて今季6勝目を挙げた。    前田は、第2子誕生に伴い取得していた「産休リスト」から明け最初のマウンド。初回、前田は先頭に安打を許した後、カルロス・アスアヘ内野手に速球を捉えられ、これがライトの右を破る二塁打となり、一塁走者が生還。初回いきなり先制を許してしまう。    しかしドジャースは、3回にマット・ケンプ外野手、ローガン・フォーサイス内野手のタイムリー安打などで3得点し、3-1と逆転に成功。 ... 続きを見る




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