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メジャーリーグ最新情報

メッツ移籍のベテラン・カノーはあと何年活躍できる? 公式サイトが過去の選手たちの成績から分析

2018/12/03

 ロビンソン・カノー内野手が、シアトル・マリナーズからニューヨーク・メッツに大型トレードで移籍する。米公式サイト『MLB.com』は、2日(日本時間3日)、特集記事を発表。過去の同年代の選手たちとの成績比較を通して、カノーが今後どの程度の成績を残すか予想している。    マリナーズから移籍するのはカノーと、守護神エドウィン・ディアズ投手。加えて、カノーの年俸補填としてメッツに2000万ドル(約22億円)が支払われる。一方のメッツが放出するのはジェイ・ブルース外野手、アンソニー・スウォーザック投手、ガーソン・バティスタ投手、球団の若手有望株ランク3位のジャレッド・ケレニック外野手、同4 ... 続きを見る


先発投手の補強必須のヤンキース、今季11勝の右腕放出へ 少なくとも11球団が獲得に興味

2018/12/02

メジャー6年で4度の2桁勝利も…GMは各球団と対話進める  ニューヨーク・ヤンキースで今季11勝を挙げたソニー・グレイ投手について、少なくとも11球団が獲得へ動いていることが分かった。1日(日本時間2日)、米メディア『Sporting News』が伝えている。    現在29歳のグレイは、昨季2017年の途中にオークランド・アスレチックスからヤンキースに移籍。今季は1度も故障者リストに入ることなくシーズンを過ごし、30試合に登板(23先発)して11勝9敗、防御率4.90の成績を残した。    記事に「グレイは来季ヤンキースのユニフォームを着る予定はない」とタイトルを付けた同 ... 続きを見る


あすポスティング申請の菊池雄星、MLB公式サイトが特集「スーパースターの期待は…」

2018/12/02

獲得の関心示すのはドジャースなど4球団か  米公式サイト『MLB.com』は1日(日本時間2日)、あすメジャーリーグ移籍のためのポスティング申請を行う埼玉西武ライオンズの菊池雄星投手について特集を組んだ。    記事では、菊池のスカウティングリポートとして「平均92~94マイル(約148キロ~151キロ)で、時に96マイル~98マイル(約154キロ~158キロ)に達する。NPBだけでなく、メジャーリーグでも平均(2018年は91.4マイル:約147キロ)以上の数値だ」と評価。そして球種については「速球とスライダーのコンビネーションに加えて、カーブとチェンジアップも混ぜてくる」と紹介し ... 続きを見る


マリナーズ、カノーとディアズのメッツ移籍合意 今オフ主戦力を次々放出で再建モード一直線

2018/12/02

計7選手と22億円が絡む大型トレード  シアトル・マリナーズのロビンソン・カノー内野手とエドウィン・ディアズ投手について、ニューヨーク・メッツへのトレード移籍が合意に達したと、1日(日本時間2日)に米公式サイト『MLB.com』が報じた。    同サイトによると、マリナーズはカノーとディアズの2人に加えて、カノーの年俸を相殺するための2000万ドル(約22億円)をメッツに明け渡し、その見返りとしてジェイ・ブルース外野手、アンソニー・スウォーザック投手、ガーソン・バティスタ投手、球団の若手有望株ランク3位であるジャレッド・ケレニック外野手、同4位のジャスティン・ダン投手を獲得する。 & ... 続きを見る


ブリュワーズGM、スコープ獲得は「失敗だった」 残る二塁手は1人…日系3世ヒウラの昇格も?

2018/12/02

 ミルウォーキー・ブリュワーズのデビッド・スターンズGMが、今季シーズン途中にトレードで獲得したジョナサン・スコープ内野手について「失敗だった」と回顧した。    スコープは、今季の開幕をボルティモア・オリオールズで迎え、85試合で打率.244、17本塁打、40打点。そして、7月末にトレードでナショナル・リーグ中地区で首位争いをしていたブリュワーズに移籍した。    しかし、移籍後は46試合で打率.202、4本塁打、21打点と期待に応える活躍はできず。ポストシーズンでも4試合の出場で無安打に終わっている。そしてシーズン終了後、11月末に球団から来季契約をしない旨を伝えられ、 ... 続きを見る


ホワイトソックス、トレードで今季30ホールドのコロメ獲得 リーグ11位のブルペン再建へ一手

2018/12/02

 シカゴ・ホワイトソックスは30日(日本時間1日)、シアトル・マリナーズとのトレードでアレックス・コロメ投手を獲得したと発表した。ホワイトソックスは、見返りとしてオマー・ナルバエス捕手を放出している。    29歳のコロメは、今季タンパベイ・からシーズン途中にマリナーズに移籍。切れ味鋭いチェンジアップを武器に、レイズではクローザー、マリナーズでは主にセットアップとして計70試合に登板し、7勝5敗、30ホールド、12セーブ、防御率3.04を記録した。    ホワイトソックスは、今季チーム防御率がアメリカン・リーグ11位となる4.83。リリーフに限って見てもリーグ11位の4.4 ... 続きを見る


通算277盗塁、今季32セーブの守護神…実績持つ選手に厳しい現実 MLB公式が「ノンテンダーFA」の選手を紹介

2018/12/01

 メジャーリーグは30日(日本時間12月1日)、各球団が保有権を持つ選手に対し契約をしない旨を伝える期限を迎え、それを伝えられた選手はフリーエージェント(FA)となり、他球団のオファーを待つことになる。MLB公式サイト『MLB.com』では、この日いわゆるノンテンダーFAとなった主な選手を特集した。    同サイトでは、2014年から4年間50盗塁以上を記録した快足の持ち主、ビリー・ハミルトン外野手や、今季20本塁打を放ち今後の活躍が期待された指名打者のマット・デビッドソン、投手では、今季アリゾナ・ダイヤモンドバックスのクローザーを務めたブラッド・ボックスバーガー投手、2チームに渡っ ... 続きを見る


カブス、遊撃手ラッセルと再契約 DVで来季40試合出場停止も…GM「サポートする」

2018/12/01

2016年世界一メンバーながら近年は苦難の連続  シカゴ・カブスは30日(日本時間12月1日)、アディソン・ラッセル内野手と来季の契約を結んだことを発表した。米メディア『FOX SPORTS』が伝えている。    ラッセルは24歳の遊撃手。2015年にメジャーデビューすると、パンチ力のある打撃と卓越した守備でブレイク。翌2016年も成績を伸ばし球団108年ぶりの世界一に大きく貢献した。    そのまま一気にスター選手へなると思われたが、2017年には成績が下降。復活を目指した今季も堅守は健在ながら、打撃は130試合の出場で打率.250、5本塁打、38打点の成績に終わっていた ... 続きを見る


エンゼルス、トレードで“職人”ラステラを獲得 二、三塁のレギュラー争い激しさ増す

2018/12/01

高い守備力と勝負強い打撃力が武器  ロサンゼルス・エンゼルスは30日(日本時間12月1日)、トレードでシカゴ・カブスのトミー・ラステラ内野手を獲得した。米公式サイト『MLB.com』が報じている。    エンゼルスが、金銭と後日発表となる選手とのトレードで、ラステラを獲得した。ラステラは今季メジャー5年目を迎えた29歳で、今季は自己最多となる123試合に出場し打率.266、1本塁打、19打点を記録。打力こそ高くないものの、主にセカンドとサードを守る選手として高い守備力を誇る。また、代打としての起用も多く、代打成績は通算で158打数44安打、打率.278、1本塁打、22打点と勝負強い。 ... 続きを見る


レッズ・ボットー、昨季より成績大幅下落で「非常に落ち込んでいる」 来季の復活に意欲

2018/12/01

来季は新監督迎え「勝利が待ちきれない」    シンシナティ・レッズのジョーイ・ボット内野手が今季を振り返り、来季への思いを語った。地元メディア『Cincinnati.com』が30日(日本時間12月1日)、伝えた。    並外れた選球眼を武器に “メジャー最強打者”の1人としても知られているボットーが今季を振り返った。    同メディアによると、ボットーは今季について「恐らく今季は自分のキャリアの中で初めての悪い年だった。なので非常に落ち込んでいる」と述べた。    ボットーは今季145試合に出場して打率.284、12本塁打、67打点。108四球を選び出 ... 続きを見る


レッズ、“快足男”ハミルトンと契約せず 昨季まで4年連続50盗塁も「着実に衰え」

2018/12/01

マイナーで2年連続100盗塁以上、全米の話題に  シンシナティ・レッズが、ビリー・ハミルトン外野手と来季契約を結ばないことが30日(日本時間12月1日)、分かった。かつてマイナーリーグで2年連続100盗塁を記録し、その快足をメジャーの舞台でも発揮した男は、フリーエージェント(FA)となって他球団でのプレーを目指す。    米公式サイト『MLB.com』が報じたところによると、ハミルトンは球団からメジャー40人枠として契約しない旨を30日の通知期限までに伝えられ「ノンテンダーFA」に。今後はFA市場で他球団からのオファーを待つことになる。    ハミルトンは、2011年にレッ ... 続きを見る


ナショナルズ、ブラジル出身捕手ゴームズ獲得 スズキとの強力コンビで“弱点”解消

2018/12/01

衰え見せた正捕手ウィーターズがFAで補強急務に対応    クリーブランド・インディアンスのヤン・ゴームズ捕手がトレードでワシントン・ナショナルズに移籍した。米公式サイト『MLB.com』が30日(日本時間12月1日)、伝えた。    ゴームズはブラジル出身の捕手。2012年にトロント・ブルージェイズでメジャーデビューを果たすと、翌年からはインディアスの捕手して活躍。今季はオールスターゲームにも選出され、112試合に出場し打率.266、16本塁打、48打点の成績を残していた。    ゴームズの武器はパンチ力と安定した守備力で、特に守備では通算での守備防御点(DRS、 ... 続きを見る


ゲレーロやヒウラら躍動、一層の成長で来季へ 若手有望株が集ったアリゾナ秋季Lが閉幕

2018/12/01

最速167キロ、OPS1.128…メジャーでの活躍期待される精鋭たちがしのぎ削る  アリゾナ州で10月9日(日本時間10日)の開幕戦から11月17日(同18日)のチャンピオンシップ・ゲームまで6週間に渡って行われていたMLBアリゾナ秋季リーグが閉幕した。メジャー各球団から派遣された有望選手たちがしのぎを削ったが、シーズン前から評判の高かった3人の選手はいずれも目覚ましい結果を残した。    MLB公式サイト『MLB.com』のジム・カルリス記者が26日(同27日)に発表した25人の同リーグトップ有望株選手の第1位はブラディミール・ゲレーロJr.内野手(トロント・ブルージェイズ傘下3A ... 続きを見る


マリナーズ、カノーがメッツへ移籍間近か セーブ王のディアズとともに2対5の大型トレード実現へ

2018/12/01

■メッツ側は球団若手有望株ランク3、4位を放出と報道    シアトル・マリナーズのロビンソン・カノー内野手が、ニューヨーク・メッツへトレード間近だと、米公式サイト『MLB.com』で30日(日本時間12月1日)に報じられた。    カノーが再びニューヨークに戻る可能性が高まってきた。    同サイトによるとトレードは既に合意間近で、カノーは抑えのエドウィン・ディアズ投手とともにトレードされ、メッツ側はジェイ・ブルース外野手、アンソニー・スウォーザック投手、ガーソン・バティスタ投手、ジャレッド・ケレニック外野手、ジャスティン・ダン投手の5選手をマリナーズに放出すると ... 続きを見る


インディアンスのバウアーは“コスパ”抜群? 自身のトレードに持論を展開

2018/11/30

 クリーブランド・インディアンスのトレバー・バウアー投手が、自身のトレードについての持論を述べた。米公式サイト『MLB.com』が29日(日本時間30日)、伝えている。    今季、28試合に登板し、12勝6敗、防御率2.21、221奪三振の活躍をみせたバウアー。インディアンスには、コーリー・クルーバー投手、カルロス・カラスコ投手といったエース級の投手がいるが、そのどちらにも引けを取らない成績を残した。    今季キャリアハイの成績を残した右腕は、自身がトレードされる可能性があることに対して、インディアンスに在籍させておくべきだとする持論を展開した。    まず、 ... 続きを見る


インディアンス、今季20勝右腕のクルーバーを放出か 交換の最有力はドジャース・プイグ、ウッドら

2018/11/30

 クリーブランド・インディアンスがコーリー・クルーバー投手を交換トレードで放出する可能性があるという。相手球団の候補はロサンゼルス・ドジャースやミルウォーキー・ブリュワーズ、アトランタ・ブレーブスで、いずれも複数人を放出して、クルーバーを狙うと見られる。米公式サイト『MLB.com』が29日(日本時間30日)、伝えた。    クルーバーは2011年、インディアンスでメジャーデビュー。3年目となる2013年には11勝を挙げて先発ローテーションの核として定着した。翌年も18勝の大活躍でチームのエースに成長。2015年こそ9勝にとどまったが、2016、2017年はともに18勝を挙げた。 & ... 続きを見る


マーリンズ・リアルミュートの移籍先候補、新たに3球団に絞られる ヤンキース、アストロズ、ドジャースの三つ巴か

2018/11/30

 マイアミ・マーリンズのJ.T.リアルミュート捕手がトレードを志願しており、複数球団が獲得に乗り出す可能性が高まっているという。現状、ニューヨーク・ヤンキース、ヒューストン・アストロズ、ロサンゼルス・ドジャースによる争奪戦が予想されている。米メディア『ファン・クレッド・スポーツ』が29日(日本時間30日)、伝えた。    マーリンズは昨オフから「チーム再建」の最中で、多数の主力選手を放出して若手有望株を獲得するトレードを繰り返している。2015年から正捕手を務めるリアルミュートも活躍の場を求め、自身のトレードを志願した。    だが昨オフにトレードは実現せず。リアルミュート ... 続きを見る


元日ハム・横浜のスレッジ氏がカブスの打撃コーチ補佐就任へ 公式サイトも有力と報じる

2018/11/30

 元北海道日本ハムファイターズ、横浜ベイスターズ(現横浜DeNAベイスターズ)のターメル・スレッジ氏が、来季のシカゴ・カブスの打撃コーチ補佐に就任する可能性が高いことが報じられている。今オフ、同球団はコーチ陣の入れ替えに動いており、スレッジ氏の採用にも前向きな模様だ。米公式サイト『MLB.com』が29日(日本時間30日)、伝えた。    スレッジ氏は2004年、モントリオール・エクスポズ(現ワシントン・ナショナルズ)でメジャーデビュー。133試合に出場して打率.269、15本塁打、62打点を挙げる活躍を見せた。その後、テキサス・レンジャーズ、サンディエゴ・パドレスに移籍するも出場機 ... 続きを見る


FAのアストロズ・カイケル、移籍先はレッズなどが有力か 15年サイ・ヤング投手の去就はいかに

2018/11/30

 ヒューストン・アストロズからフリーエージェント(FA)となっているダラス・カイケル投手の去就が注目を集めている。移籍が濃厚な左腕だが、他のFA選手たちの動向によっても移籍先は左右されそうだ。米公式サイト『MLB.com』が29日(日本時間30日)、伝えた。    カイケルは2012年にアストロズでメジャーデビュー。16試合に先発するなど頭角を現した。3年目となった2014年に12勝9敗と一気に投手陣の軸へと成長すると、翌15年には33試合登板で20勝8敗の成績でアメリカン・リーグのサイ・ヤングを受賞。メジャーを代表する投手へと登り詰めた。その後も安定した成績を残し、今季も34試合登 ... 続きを見る


エンゼルス・リチャーズがパドレスに移籍 今季7月にトミー・ジョン手術、復帰は2020年か

2018/11/30

 ロサンゼルス・エンゼルスからFAとなっていたギャレット・リチャーズ投手が、サンディエゴ・パドレスと2年契約を結んだ。米メディア『CBS Sports』が29日(日本時間30日)、報じている。    リチャーズは、2011年にメジャーデビューした先発右腕。平均96マイル(約154キロ)の直球を武器に、エンゼルスのエース格として14年に13勝、15年に15勝を挙げている。    しかし、翌16年に右肘内側側副靭帯の損傷が発覚。復帰までに長期間を必要とする靭帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)を回避し、PRP(多血小板血漿)療法と幹細胞注射による治療を選択したが、2年間で1勝を ... 続きを見る


レッドソックス・イオバルディ、理想の移籍先はアストロズ? 直球の質改善でさらなる飛躍へ

2018/11/29

 フリーエージェント(FA)となっているボストン・レッドソックスのネイサン・イオバルディ投手の行き先が注目されている。米公式サイト『MLB.com』は28日(日本時間29日)、特集記事を発表し、イオバルディの移籍先としてヒューストン・アストロズが理想的であるとした。    イオバルディは今季、タンパベイ・レイズで開幕を迎えた。開幕直前に右肘関節遊離体の手術を受けていたが、100マイル(約161キロ)に迫る速球を武器に活躍した。7月にトレードでボストン・レッドソックスに移籍し、投手陣を支える存在としてチームの地区優勝に貢献した。    レギュラーシーズンは22試合に登板し6勝 ... 続きを見る


マリナーズ・カノー、5つの移籍先候補とは? 公式サイトがベテランの行き先を分析

2018/11/29

 シアトル・マリナーズのロビンソン・カノー内野手がトレードされる可能性があると報じられたことを受け、米公式サイト『MLB.com』は28日(日本時間29日)、有力な移籍先候補を紹介。古巣ニューヨーク・ヤンキースに加え、ニューヨーク・メッツなどの5つのチームが挙げられた。    カノーは2005年にヤンキースでメジャーデビュー。二塁手のレギュラーに定着すると、2013年まで同球団の中心選手として活躍し続けた。同年オフにマリナーズに移籍した後も、持ち前の打撃力を武器に打線の中核を担った。今季までの通算成績は2078試合出場、打率.304、311本塁打、1233打点。通算安打数2470はM ... 続きを見る


“雷神”シンダーガードの移籍先候補はパドレス、ロッキーズとブリュワーズ レッズ、ヤンキースは撤退へ

2018/11/29

 ニューヨーク・メッツのノア・シンダーガード投手のトレードの噂が活発だ。複数チームが獲得に乗り出すとされていた右腕だが、ここにきて移籍先として有力となっているのはコロラド・ロッキーズとミルウォーキー・ブリュワーズだという。米メディア『SNY』が28日(日本時間29日)、伝えた。    シンダーガードは、2015年にメッツでメジャーデビューした先発右腕。剛速球を武器に初年度から9勝を挙げて先発ローテーションに定着した。2年目は14勝と急成長を見せたが、キャリア3年目となる昨季は右広背筋の故障に苦しみ、わずか7試合の先発登板、1勝2敗にとどまっていた。今季も右手の靱帯の故障や手足口病など ... 続きを見る


選手会選出の最優秀選手はレッドソックス・マルティネス! 同僚たちによる評価は「とても重要」

2018/11/29

 MLB選手会が選出する今季の最優秀選手が発表され、ボストン・レッドソックスのJ.D.マルティネス外野手が受賞した。三冠王に肉薄する好成績でチームを世界一に導いたことが評価された。公式サイト『MLB.com』が28日(日本時間29日)、伝えた。    今季レッドソックスは“最強打線”と称される破壊力抜群の打線を誇り、レギュラーシーズン108勝を挙げてアメリカン・リーグ東地区を制覇。ポストシーズンも勝ち抜き、球団史上5年ぶり9度目となる世界一を達成した。    マルティネスは今季、主に指名打者(DH)として出場し、打率.330、43本塁打、130打点と圧巻の成績。打点王を獲得 ... 続きを見る


ヤンキース、Dバックス・コービンと交渉へ 先発ローテ左腕獲得の対抗馬はフィリーズ

2018/11/29

 アリゾナ・ダイヤモンドバックスのパトリック・コービン投手の移籍先に注目が集まっている。先日、フィラデルフィア・フィリーズとの交渉を行ったと報じられた左腕の次の交渉相手は、ニューヨーク・ヤンキースの予定だ。公式サイト『MLB.com』が28日(日本時間29日)、伝えた。    コービンは、2012年にダイヤモンドバックスでメジャーデビューしたニューヨーク出身の先発左腕。デビュー初年度から22試合に登板し、6勝を挙げる活躍を見せた。2年目には14勝8敗、防御率3.41の好成績で先発ローテーションの核を担う存在に成長。その後3、4年目の成績は振るわなかったものの、2017年には再び14勝 ... 続きを見る


メッツ、ベンチコーチにリグルマン氏が就任 監督歴13シーズンと経験豊富な66歳

2018/11/28

今季は4月からレッズ監督代行を務める  ニューヨーク・メッツは26日(日本時間27日)、今季シンシナティ・レッズで監督代行を務めていたジム・リグルマン氏がベンチコーチに就任したことを発表した。    現在66歳のリグルマン氏は、マイナーリーグ4球団の監督を経て、1992年にサンディエゴ・パドレスの監督に就任。その後もシカゴ・カブス、シアトル・マリナーズ、ワシントン・ナショナルズの監督を務めた。そして、今季は2015年から務めているレッズの三塁コーチとして開幕を迎えたが、4月のブライアン・プライス監督の解任に伴い監督代行に就任していた。    米公式サイト『MLB.com』に ... 続きを見る


ツインズ、前レイズ・クロンの獲得を発表 今季キャリア最多30本塁打もオフにDFA

2018/11/27

今季限りで引退したマウアーの後釜に  ミネソタ・ツインズが、タンパベイ・レイズのメジャー40人枠から外れたC.J.クロン内野手を獲得した。米スポーツサイト『ESPN』が26日(日本時間27日)、報じている。    クロンは、一塁手や指名打者として今季140試合に出場し、打率.253、30本塁打、74打点と活躍。本塁打と打点でチームの打撃2冠に輝き、特に本塁打は3年連続で記録していた16本塁打から大幅に増加してキャリア最多だった。しかし、予算が少ないレイズにとっては高額の年俸を要するクロンを残留させる選択をせず、メジャーの40人枠から外す措置(DFA)を取っていた。    一 ... 続きを見る


ドジャース守護神ジャンセン、心臓手術が無事成功 ツイッターで報告「これまで以上に強くなる」

2018/11/27

再発した不整脈の矯正が目的  ロサンゼルス・ドジャースのクローザー、ケンリー・ジャンセン投手が26日(日本時間27日)、心臓の手術を受け無事成功した。経過は良好で、自身のツイッターで復活を約束している。    ジャンセンは、今年8月に持病の不整脈が再発。10日間の故障者リスト入りを経てシーズン終了までクローザーとしての役割を全うしたが、今月16日(同17日)に不整脈の矯正を目的とした手術を受けることを発表していた。    今回受けた手術は、2012年のオフにも受けた「心臓の左心房にカテーテルアブレーションを施して、損傷部位を焼灼し、異常な電気信号を発生させないようにする」も ... 続きを見る


マリナーズ、若返りへ「カノー放出案」が話題に 古巣ヤンキース復帰の可能性も

2018/11/27

■実現なら相手は“不良債権”エルズベリーか    シアトル・マリナーズが、ロビンソン・カノー内野手のトレードを画策していることが分かった。米メディア『CBSスポーツ』が26日(日本時間27日)、伝えている。    メジャーを代表する二塁手、カノーにトレードの可能性が浮上している。    マリナーズは今季11勝を挙げたジェームズ・パクストン投手や20本塁打を放ったマイク・ズニーノ捕手を放出し、若手有望選手を獲得するなどしている。そのため36歳のカノーもチーム若返りのため放出される可能性が高まってきている。    同サイトによると、カノーのトレード先の候補に ... 続きを見る


ブレーブス、来季へ向け大補強敢行! 2015年MVPドナルドソンと元正捕手マッキャン獲得

2018/11/27

■ともに1年契約、若手とベテランの融合に期待    アトランタ・ブレーブスが、ジョシュ・ドナルドソン内野手とブライアン・マッキャン捕手をともに1年契約で獲得したと発表した。米公式サイト『MLB.com』が26日(日本時間27日)、報じた。    今季地区優勝を果たした強豪が、来季の世界一に向けて大補強に動いた。    ドナルドソンは攻守揃った三塁手。2010年にオークランド・アスレチックスで捕手としてメジャーデビューすると、3年目となった2013年には三塁手に転向し、持ち前の長打力と強肩を活かした守備で活躍。トロント・ブルージェイズに移籍した2015年にはMVPに ... 続きを見る


MLBが今季の「エクストリームな本塁打」を特集  “最低”の見事な悪球打ち?

2018/11/26

   米公式サイト『MLB.com』は25日(日本時間26日)、「2018年の最もエクストリームなホームラン」を特集。最速はもちろん、最遅や最も低い、そして高い球など、様々な投球の角度から見た今季の本塁打をそれぞれ動画付きで紹介している。    本塁打にされた球の中で最速を記録したのは、9月7日に行われた、セントルイス・カージナルス対デトロイト・タイガースの一戦。今季メジャーデビューを果たしたカージナルスのジョーダン・ヒックス投手が投じた102.1マイル(約164キロ)の直球をジェイマー・キャンデラリオ内野手が逆方向に運んだ。この本塁打でタイガースはサヨナラ勝利を収めている ... 続きを見る


エンゼルス、新打撃コーチ補佐にウーテン氏が就任 02年WS制覇に貢献

2018/11/26

   ロサンゼルス・エンゼルスは、来季の打撃コーチ補佐にショーン・ウーテン氏が就任することを発表した。今季はエンゼルス傘下で巡回打撃コーチ補佐を務めていた。米公式サイト『MLB.com』が25日(日本時間26日)に報じた。    カリフォルニア州・グレンドラ出身のウーテン氏は、1993年にデトロイト・タイガースに入団。97年にアナハイム・エンゼルス(現ロサンゼルス・エンゼルス)に移籍し、2000年にマイク・ソーシア監督のもとでメジャーデビューを果たした。02年シーズンには、チームの一員として、球団史上初のワールドシリーズ制覇を味わった。    その後フィラデルフィ ... 続きを見る


レッドソックス世界一に貢献したバスケスが結婚 友人のDeNA・ソトも挙式同席で祝福

2018/11/25

1カ月の間に2つ目の“リング”獲得  ボストン・レッドソックスのクリスチャン・バスケス捕手が24日(日本時間25日)、結婚した。10月28日(同29日)のワールドシリーズ制覇から1カ月経たない間に、嬉しい“2つ目のリング”を得ることとなった。    米公式サイト『MLB.com』の動画サイト『CUT4』によると、バスケスは、母国のプエルトリコでガブリエラ・オテロさんと結婚。友人である今季NPBの横浜DeNAベイスターズで活躍したネフタリ・ソト内野手らとともに幸せな時間を過ごした。    今季のバスケスは、レギュラーシーズンは80試合で打率.207、3本塁打、16打点の成績だ ... 続きを見る


ツインズ、通算209発のゴールドシュミット獲得に興味 マウアー引退で“空席”の一塁補強か

2018/11/25

メジャー屈指の強打者、来オフに6年契約終了  アリゾナ・ダイヤモンドバックスのポール・ゴールドシュミット内野手について、ミネソタ・ツインズが獲得に興味を示していることが24日(日本時間25日)、分かった。米メディア『CBSスポーツ』が報じている。    今季のダイヤモンドバックスは、平野佳寿投手を擁しながら8月までナショナル・リーグ西地区で首位争いをしていたものの、9月に7勝19敗と急失速。2011年以来の地区優勝を逃した。同サイトによると「この結果を受けてチームは再建を検討している」として、「正一塁手のゴールドシュミットについてのオファーを聞いている」と報じている。   ... 続きを見る


パドレス、マリナーズ・セグーラ獲りに興味 28歳で3年連続3割超え、巧打の遊撃に魅力

2018/11/25

先発ローテ補強へリークの名も  サンディエゴ・パドレスが、シアトル・マリナーズのジーン・セグーラ内野手のトレードでの獲得に興味を示していることが24日(日本時間25日)、分かった。米メディア『CBSスポーツ』が報じた。    今季パドレスは96敗を喫し、3年連続90敗以上、ここ11年で4度のナショナル・リーグ西地区最下位(5チーム中5位)と不振が続いており、思うように再建が進んでいない。    中でも同サイトではショートと先発投手にスポットを当てている。まず、今季パドレスのショートはフレディ・ガルビス内野手が160試合に出場したが、打率.248、13本塁打、67打点。主に打 ... 続きを見る


ロイヤルズ、選手開発アドバイザーにカージナルス前監督 通算591勝の名将「ユニークな機会」

2018/11/24

ムーアGM「最高の“野球人”を雇う完璧な例」  カンザスシティ・ロイヤルズは23日(日本時間24日)、前セントルイス・カージナルス監督のマイク・マシーニー氏が選手開発アドバイザーに就任することを発表した。    マシーニー氏は現在48歳で、現役時代はカージナルスなど4球団プレー。引退後は2012年から前任のトニー・ラルーサ氏から引き継ぎカージナルスの監督に就任した。4年連続でチームをポストシーズン進出に導いたが、2018年の今季はチームの不振により7月に解任されていた。    米公式サイト『MLB.com』によると、ロイヤルズでは選手のスカウティングや育成を含む運営部門を支 ... 続きを見る


エンゼルスで大谷と時間を過ごした選手が続々FA 念願の昇格果たした“救世主”は解雇

2018/11/24

田澤は加入後に成績安定  今季、大谷翔平投手が加入し、日本の多くのファンが目にする機会が増えたロサンゼルス・エンゼルス。様々な選手が大谷とともにプレーしたが、シーズン終了後にフリーエージェント(FA)となりチームを去る可能性が出てきた選手もいる。ここで、10月以降にチームからFAとなった選手を見てみよう。    10月以降にエンゼルスからFAとなった選手は、23日(日本時間24日)現在で6人。先発ローテーションを担った投手からリリーフ投手、ベテラン外野手など多岐にわたる。   ギャレット・リチャーズ(投手) 2018年成績:16試合 5勝4敗 防御率3.66   ... 続きを見る


トラウトとハーパーが将来チームメイトに? 米記者が予測…MLB幹部も「可能性はあるだろう」

2018/11/24

計1100億円の契約実現か「街が狂ってしまう」  ロサンゼルス・エンゼルスのスーパースターであるマイク・トラウト外野手と、今オフにワシントン・ナショナルズからフリーエージェント(FA)となったブライス・ハーパー外野手が、将来ともにフィラデルフィア・フィリーズでプレーするのではないかという話が急浮上した。米メディア『MLBネットワーク』のジェイソン・スターク記者が自身のツイッターで投稿している。    スターク記者は23日(日本時間24日)、自身のツイッターで「いつか」と念押ししながらも「ハーパーとトラウトがフィリーズで“ユニット”を組むことが実現する」とツイート。続けて「10億ドル( ... 続きを見る


戦力を決めるのは大型契約だけじゃない! MLB公式が格安“優良FA選手”9人をオススメ

2018/11/24

昨オフの大型契約は軒並み“空振り”…マイコラスは移籍1年目で最多勝の大当たり  MLBで今オフのフリーエージェント(FA)の目玉となっているのは、ブライス・ハーパー外野手やマニー・マチャド内野手、クレイグ・キンブレル投手で、いずれの選手も莫大な契約金が予想される。その一方で、米公式サイト『MLB.com』では23日、彼らのように長期契約や多額の投資を必要としない“優良選手”が多くいることを報じている。    昨オフ、シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手(6年約139億円)、タイラー・チャットウッド投手(3年約42億円)、フィラデルフィア・フィリーズのジェイク・アリエタ投手(3年83億円 ... 続きを見る


菊池雄星の代理人スコット・ボラス氏とは? MLBで最も影響力のある辣腕家、大手事務所と一線を画す異質な存在

2018/11/23

 ポスティングによるメジャーリーグ移籍を希望している埼玉西武ライオンズの菊池雄星投手がスコット・ボラス氏と契約を結んだことが報じられた。過去にアレックス・ロドリゲスなど超巨額契約を次々と手掛けたことで知られる代理人だ。菊池の正式なポスティング公示はまだだが、ボラス氏と代理人契約を結んだことで、メジャーリーグ移籍は事実上動き始めたとみていいだろう。 2006年には松坂大輔の巨額契約を実現  ボラス氏は、2006年に松坂大輔投手(現中日ドラゴンズ)が西武からボストン・レッドソックスに移籍した際、総額5200万ドル(約58億8900万円)の巨額契約をも実現させた。現在、菊池の他にもブライス・ハーパー ... 続きを見る


大谷翔平、“二刀流”復活へ経過良好 20年東京五輪に「出場したいと思うのは普通のこと」

2018/11/22

   ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が22日、東京都千代田区内で会見を行った。アメリカン・リーグ新人王を獲得するなど、華々しいデビューを飾ったメジャー1年目を振り返っている。米メディア『ESPN』が21日(日本時間22日)、報じている。    メジャーリーグについて「(日本とは)すべてが違う。パワー、技術、スピードなどレベルの高さをすぐに実感した」と印象を語った大谷。だが、今季は右肘内側側副靭帯の損傷による欠場期間もありながら、ア・リーグの最優秀新人に輝く活躍をみせ、投打の“二刀流”で全米に衝撃を与えた。    シーズンオフの今年10月に受けた右肘の靱帯再 ... 続きを見る


レッズ、イグレシアスと契約延長 セーブ成功率89%の守護神に3年総額27億円

2018/11/22

   シンシナティ・レッズは21日(日本時間22日)、クローザーのライセル・イグレシアス投手との契約延長に合意したと発表した。    イグレシアスは2014年にレッズと7年契約を締結。だが、年俸調停の権利を得た際には、契約を破棄できるオプションを持っていた。そして、調停の権利を得た今季、イグレシアスの動向が注目されていた。    米公式サイト『MLB.com』によると、レッズはイグレシアスとの年俸調停を避け、3年総額2410万ドル(約27億2000万円)で契約を延長することで合意した。    イグレシアスは「私を信頼してくれているレッズに感謝している。シ ... 続きを見る


西武、ドジャースの大型右腕ニールと契約合意 メジャー通算31試合登板

2018/11/22

   埼玉西武ライオンズは22日、元ロサンゼルス・ドジャースのザック・ニール投手と来季の選手契約について合意したことを発表した。    ニールは190センチ、99キロの右腕で、先発とリリーフのどちらもこなす器用さを持つ。メジャーデビューはオークランド・アスレチックス所属時代の2016年だった。30歳となった今季はドジャースで開幕を迎えたが、4月にシンシナティ・レッズにトレード移籍し、7月に再度ドジャースに復帰。今季はメジャーで1試合にリリーフ登板した。    メジャー通算成績は先発として6試合、中継ぎとして25試合に登板し、2勝4敗2セーブ、防御率4.94としてい ... 続きを見る


「新しい道がスタートした」。マリナーズ移籍の有望株シェフィールド、新天地でブレイク誓う

2018/11/21

 ニューヨーク・ヤンキースとシアトル・マリナーズの間で成立した複数トレードにより、マリナーズへの移籍が決まった、ヤンキース若手有望選手ランキング1位のジャスタス・シェフィールド投手。そんな彼の惜別ツイートが話題を呼んでいる。米メディア『12up』が、現地20日(日本時間同日)に報じている。    ヤンキースがマリナーズの左腕ジェームズ・パクストン投手を獲得するために、エリック・スワンソン投手、ドン・トンプソン・ウィリアムズ外野手と共にマリナーズへ放出されることになったシェフィールド。    今年9月にメジャーデビューを飾った22歳の左腕は「ヤンキース時代に応援してくれた皆さ ... 続きを見る


FAのハーパー、ファースト転向も? ヤンキースGMが内野手として獲得示唆

2018/11/21

 ワシントン・ナショナルズのブライス・ハーパー外野手がフリーエージェント(FA)となっており、ニューヨーク・ヤンキースのブライアン・キャッシュマンGMは一塁手として獲得する可能性を示唆した。代理人のスコット・ボラス氏の発言を受けてヤンキースが新たな可能性を探している模様だ。米公式サイト『MLB.com』が20日(日本時間21日)、伝えた。    ハーパーは2010年ドラフト1位選手で、12年にメジャーデビュー。以来、スーパースター街道を順調に歩んできた。今季の成績は159試合に出場、打率.249、34本塁打、100打点だった。FAとなった今オフは多数の球団が大型契約を持ちかけており、 ... 続きを見る


パドレス・ビラヌエバがメジャー40人枠から外れる 今季20発の大砲、日本球団移籍が目的か

2018/11/21

 サンディエゴ・パドレスのクリスチャン・ビラヌエバ内野手が、チームの40人枠から外れ事実上の戦力外(DFA)となった。米公式サイト『MLB.com』が20日(日本時間21日)、報じた。    昨季、パドレスでメジャーデビューを果たしたビラヌエバ。今季は4月に8本塁打をマークするなど、シーズン序盤から本塁打を量産し、一時は本塁打王争いにも加わっていた。後半戦は右手中指骨折などもあり、序盤ほどの活躍はできなかったが、来季の正三塁手候補として期待されていた。今季の成績は110試合の出場で、打率.236、20本塁打、46打点だった。    同サイトによると、今回の戦力外は日本球団へ ... 続きを見る


レンジャーズ・ベルトレが引退を表明 通算3166安打は現役最多

2018/11/21

 テキサス・レンジャーズのエイドリアン・ベルトレ内野手が20日(日本時間21日)、現役引退を発表した。    今季で球団との契約が終了し、去就が注目されていたベルトレが遂に引退を発表した。    ドミニカ共和国出身のベルトレは、1998年にロサンゼルス・ドジャースでメジャーデビュー。主に三塁手として、持ち前の長打力と抜群のフィールディングで鳴らした。2005年以降、シアトル・マリナーズとボストン・レッドソックスでプレーし、11年にレンジャーズに移籍。同年、チームを初のリーグ連覇に導いた。    昨季7月には史上31人目となる通算3000安打を達成。今季6月には通算 ... 続きを見る


今季カムバック賞はレッドソックス・プライスとブレーブス・ベンターズ 共に左肘故障から復活

2018/11/21

 MLBは、今季復活を果たした選手に贈られるカムバック賞の受賞者を発表した。アメリカン・リーグからはボストン・レッドソックスのデビッド・プライス投手、ナショナル・リーグからはアトランタ・ブレーブスのジョニー・ベンターズ投手が受賞した。米メディア『ESPN』が20日(日本時間21日)、伝えた。    プライスは33歳の左腕で、2008年にタンパベイ・レイズでメジャーデビュー。14年途中にデトロイト・タイガースに移籍するまでレイズの先発陣を支えた。翌15年にはトロント・ブルージェイズに移籍し、さらに、この年のオフにはレッドソックス入りが決まった。16年も17勝9敗と好成績で、キャリア2年 ... 続きを見る


トレード志願中のリアルミュート、残る道は3球団か スズキがナショナルズ入りで勢力図に変化

2018/11/20

ドジャース有力…ヤンキース、ブレーブスも候補  マイアミ・マーリンズからトレードの可能性が高まっているJ.T.リアルミュート捕手の行く先に変化がありそうだ。ワシントン・ナショナルズがカート・スズキ捕手と2年総額1000万ドル(約11億円)で合意したことで、勢力図に変化が訪れている。公式サイト『MLB.com』が19日(日本時間20日)、伝えた。    マーリンズは元ニューヨーク・ヤンキースのスーパースター、デレク・ジーター氏がGMに就任して以来、主力選手を放出して若手有望株を獲得する「チーム再建」を行っている。この再建策が始まる以前から主力として活躍していたリアルミュートは昨年オフ、 ... 続きを見る


マリナーズがパクストンの交換相手として若手有望株3選手を獲得 チーム再建のカギとなるか

2018/11/20

 シアトル・マリナーズはニューヨーク・ヤンキースとトレードを成立させ、ジェームス・パクストン投手を放出した代わりとして3選手を獲得した。米公式サイト『MLB.com』が19日(日本時間20日)、今回マリナーズに移籍した選手たちについて特集している。    ヤンキースからマリナーズへの移籍が決まったのは、左腕のジャスタス・シェフィールド投手、右腕のエリック・スワンソン投手、そしてドン・トンプソン・ウィリアムズ外野手の3選手だ。    シェフィールドは、ヤンキースの若手有望株ランキング1位、MLB全体で見ても31位にランクインした。22歳ながら、ヤンキース傘下3Aスクラントン・ ... 続きを見る




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