メジャーリーグ最新情報
2018/07/12
MLB機構は11日(日本時間12日)、17日(同18日)にナショナルズ・パークで開催されるオールスターゲームにおいて、最後の出場枠を争うファン投票「ファイナル・ボート」で、ミルウォーキー・ブリュワーズのヘスス・アギラ内野手とシアトル・マリナーズのジーン・セグーラ内野手が選出されたと発表した。 ナショナル・リーグから選出されたのは、ブリュワーズのアギラ。ベネズエラ出身のアギラは、メジャー5年目の28歳、今季は10日(同11日)現在まで81試合に出場し打率.302、ナショナル・リーグでトップタイとなる23本塁打、そして同3位タイの64打点を記録するなどキャリアハイの活躍を見せてお ... 続きを見る
2018/07/11
味方が逆転した直後の痛恨被弾にガックリ ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が10日(日本時間11日)、敵地オリオールパーク・アット・カムデンヤーズで行われたボルティモア・オリオールズ戦に1カ月ぶりに先発登板し、5回途中3失点で今季8勝目はならなかった。 田中にとって、6月8日(同9日)の登板試合で走塁した際に両太もも裏を痛めて以来約1カ月ぶりの復帰登板となったが、田中は序盤3回まで無失点と力投する。 しかし中盤4回、2死からクリス・デービス内野手にスプリットを右前安打とされると、トレイ・マンシーニ外野手に対しては四球を与えて一、二塁のピンチ。ここでジョーイ ... 続きを見る
2018/07/11
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が10日(日本時間11日)、本拠地でのシアトル・マリナーズ戦に「6番・指名打者(DH)」で2試合ぶりに先発出場。4打数1安打1四球1打点1得点で、打率.274とした。チームは15安打で、9-3と快勝した。 代打で出場した8日(同9日)の試合で、復帰後初の本塁打を放った大谷。この日も2試合連続のアーチが期待されていた。 先発マイク・リーク投手の前に第1打席は四球を選び、第2打席は二ゴロに倒れた。4回の第3打席、5球目のチェンジアップをスイングし、一塁へ激走。打球を捕球した二塁ゴードンの悪送球を誘って、出塁した。後続の適時打で ... 続きを見る
2018/07/11
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が10日(日本時間11日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われているシアトル・マリナーズ戦に「6番・指名打者(DH)」で2試合ぶりに先発出場した。第5打席に左翼への適時打を放った。 第1打席は四球、第2打席は二ゴロに倒れた大谷。4回の第3打席は、先発マイク・リーク投手の5球目チェンジアップを引っかけると、打球は二塁へ。大谷は快足を飛ばして一塁へ向かうと、ゴードンの悪送球を誘って出塁に成功した。続くキンズラーが適時打で、大谷は三塁を回って7点目のホームを踏んだ。 8-3の6回、1死一、二塁で迎えた第4打席は2番手ニック・ラン ... 続きを見る
2018/07/11
同点とされた直後に立て直し9者連続アウト 元読売ジャイアンツでセントルイス・カージナルスのマイルズ・マイコラス投手が10日(日本時間11日)、敵地ギャランティード・レイト・フィールドでのシカゴ・ホワイトソックス戦に先発登板し、自身メジャー初となる2ケタ勝利、10勝目を挙げた。 マイコラスは初回を3者凡退で立ち上がると、2回は3者連続三振と圧巻の投球。2点のリードを受け後の3回には、無死から同点2点タイムリー安打を浴びたが、4回は再び3者凡退に打ち取り立て直しに成功する。 3回1アウト目から、味方打線が勝ち越した後の5回の3アウト目まで9者連続をマークするなど、 ... 続きを見る
2018/07/11
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が10日(日本時間11日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われているシアトル・マリナーズ戦に「6番・指名打者(DH)」で2試合ぶりに先発出場した。4回の第3打席では、快足を飛ばして敵失を誘って出塁し、7点目のホームを踏んだ。 初回に3点の先制を許したエンゼルス。直後に4番アップトンの適時打で1点を返すと、2死一、二塁で大谷は第1打席を迎えた。フルカウントから先発マイク・リーク投手の6球目を見極め、四球選んだ。満塁のチャンスを演出するもキンズラーが選んで満塁のチャンスを演出するも次のキンズラーが遊直に倒れた。 3-3で迎えた ... 続きを見る
2018/07/11
MLBオールスターゲームが17日(日本時間18日)に開催される。“最後の1人”の選出を残すものの、両リーグの陣容も明らかになった。残念ながら、日本人選手の選出はなかったが、今年も豪華スターの競演が存分に楽しめそうだ。しかし、ドミニカ共和国の『ディアリオ・リブレ』紙は今回のオールスターゲームに出場する同国出身選手の数が、近年で最低レベルであることを指摘している。 タレントの宝庫と名高いドミニカ共和国だが、今年のオールスターに出場するのはホセ・ラミレス内野手(クリーブランド・インディアンス)、ルイス・セベリーノ投手(ニューヨーク・ヤンキース)、マニー・マチャド内野手(ボルティモア ... 続きを見る
2018/07/11
先制許すも味方の一発で逆転。しかし直後に同点弾浴びる ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が10日(日本時間11日)、敵地オリオールパーク・アット・カムデンヤーズで行われたボルティモア・オリオールズ戦に1カ月ぶりに先発登板し、5回途中3失点。今季8勝目はならなかった。 田中にとって、6月8日(同9日)の登板試合で走塁した際に両太もも裏を痛めて以来約1カ月ぶりの復帰登板は、気温33度の快晴の下で行われた。 田中は毎回走者を背負いながらも、要所は低めにコントロールした粘り強い投球で序盤3回まで投げ終える。 中盤4回、田中は難なく2アウトを取ったが ... 続きを見る
2018/07/11
約1カ月ぶりの復帰登板。序盤は走者背負うも制球良く粘投 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が10日(日本時間11日)、敵地オリオールパーク・アット・カムデンヤーズで行われているボルティモア・オリオールズ戦に先発登板。約1カ月ぶりの復帰登板は5回途中3失点の成績だった。 田中にとって、6月8日(同9日)の登板試合で走塁した際に両太もも裏を痛めて以来約1カ月ぶりの復帰登板。日系4世、カイル・ヒガシオカ捕手との初の先発バッテリーは実現しなかった。この日バッテリーを組むのはオースティン・ロマイン捕手だ。 気温33度の快晴の下で行われた試合。田中は初回、1番のティム ... 続きを見る
2018/07/11
打者として大谷翔平投手が復帰したロサンゼルス・エンゼルス。8日(日本時間9日)終了時点で、大谷は左投手相手に打率.118と苦手にしており、相手先発が左腕である場合には先発メンバーから外される措置もとられている。しかし、数字を見てみると、チーム全体でも「左投手に弱い」という傾向が強く表れている。... 続きを見る
2018/07/10
三塁踏ませず…得意のパドレス戦で本領発揮 ロサンゼルス・ドジャースのエース、クレイトン・カーショウ投手が9日(日本時間10日)、敵地ペトコ・パークで行われたサンディエゴ・パドレス戦に先発し、6回無失点の好投で3勝目を挙げた。 腰の張りで6月1日(同2日)に故障者リスト入りし、同月23日(同24日)に復帰後これが4戦目となったカーショウ。初回に1四球を与えるも無失点で切り抜けると、2回以降打たれた安打はわずか2本。 最速92.3マイル(約149キロ)の速球とスライダー、カーブを駆使しながら三塁を踏ませない力強い投球を見せた。 カーショウはこの日6 ... 続きを見る
2018/07/10
ボストン・レッドソックスのJ.D.マルティネス外野手が9日(日本時間10日)、本拠地フェンウェイ・パークで行われたテキサス・レンジャーズ戦でメジャートップを独走する第28号本塁打を放ち勝利に貢献した。 「3番・ライト」で先発出場したマルティネスは2-0とリードした8回、無死一、二塁のチャンスで打席を迎え、レンジャーズ3番手のジェシー・チャベス投手と対戦。 速球とスライダーでカウント2-2と追い込まれた後の6球目、内角に来た92.3マイル(約149キロ)の速球を捉えると、打球は左中間への第28号3ラン本塁打となった。 前日8日(同9日)には自身2 ... 続きを見る
2018/07/10
セントルイス・カージナルスのヤディアー・モリーナ捕手が9日(日本時間10日)、17日(同18日)にナショナルズ・パーク開催されるオールスターゲームに代替選出されたことが分かった。 控えの野手として選出されていた、サンフランシスコ・ジャイアンツのバスター・ポージー捕手が右臀部の負傷し欠場を余儀なくされたためで、モリーナにとっては2年連続9回目の選出となる。 米公式サイト『MLB.com』によれば、9回のオールスターゲーム選出は、カージナルスではボブ・ギブソン氏、アルバート・プホルス内野手(エンゼルス)に並ぶ記録。ちなみに、過去にはオジー・スミス氏が最多の14回、 ... 続きを見る
2018/07/10
カンザスシティ・ロイヤルズのアルシデス・エスコバー内野手が8日(日本時間9日)のボストン・レッドソックス戦を欠場。これにより、421試合続いていた彼の連続試合出場記録が途切れたことを公式サイト『MLB.com』が報じている。 2015年シーズンに始まったこの421試合という数字は、この時点でのMLB最長記録となっていたが、8日の試合でそれが途絶えてしまった。 ロイヤルズを率いるネッド・ヨースト監督は、この件について「3週間前にエスコバーにはこの記録は近い将来終わることになるかもしれない、とは伝えておいた。今日がその決断の日だったということだ。チームはプレーを必 ... 続きを見る
2018/07/10
日本時間8月15日に復帰予定 禁止薬物使用により、80試合の出場停止処分期間中にあるシアトル・マリナーズのロビンソン・カノー内野手。カノーの母国ドミニカ共和国では、『ディアリオ・リブレ』紙など複数メディアが、カノーの最新の会見やその復帰について報じている。 先週末、出場停止期間に入って以降、初めて公の場に現れたカノーは「シアトルの街、マリナーズのファン、そして米国、ドミニカの若きプレーヤーたち、だが何よりもチームメイトに心から謝罪したい。自分のしたことから逃げたくなかった」と謝意を表した。 また、薬物の使用については「医師の管理のもとで薬を服用していたのだが、 ... 続きを見る
2018/07/10
米マイナーリーグ公式サイトは9日(日本時間10日)、デトロイト・タイガース傘下3Aに所属する田澤純一投手が自由契約になったと発表した。 今季、メジャー10年目の田澤。開幕はマイアミ・マーリンズで迎え、22試合に登板し1勝1敗、防御率9.00、20回を投げて被本塁打は6と深刻な1発病に陥っていた。5月17日(同18日)に自由契約となり、6月4日(同5日)にタイガースとマイナー契約を結んだ。 田澤は3Aトレド・マッドヘンズでプレー。7試合に登板し、0勝1敗、防御率9.39と結果を残せなかった。 田澤は日本球界を経ずに2009年にボストン・レッドソッ ... 続きを見る
2018/07/09
サンディエゴ・パドレスの牧田和久投手が8日(日本時間9日)、今季4度目のマイナー降格を言い渡された。 牧田は6日(同7日)にマイナー降格後1日でメジャーに再昇格したが、昇格直後の試合で本塁打2本を浴びるなど5安打7失点(自責点5)を喫していた。 牧田の代わりにメジャーに昇格するのは2Aからの飛び級となる23歳の右腕ミゲル・ディアズ投手。97マイル(約156キロ)前後の速球が持ち味の右腕は、今季2Aと3Aで17試合に登板し(10先発)3勝5敗、防御率3.79。そして、この日アリゾナ・ダイヤモンドバックス戦で早速登板の機会を与えられ2回無失点、5奪三振の好投を見せ ... 続きを見る
2018/07/09
指揮官も満足「勝負強い」 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が8日(日本時間9日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのロサンゼルス・ドジャース戦に代打出場。決勝のソロ本塁打を放つ活躍を見せた。 相手が左腕投手が先発とあってベンチスタートとなった大谷は、3-3の同点で迎えた7回に先頭打者として代打で登場。ドジャース2番手の右腕J.T.チャーゴイス投手と対戦した。 大谷はカウント2-2からの6球目、内角低めの95.8マイル(約154キロ)の速球を捉えると、打球はセンター方向への第7号ソロ本塁打となり、勝ち越しに成功した。5月17日(同18日)以来となった大谷の本塁 ... 続きを見る
2018/07/09
ナ・リーグからは元巨人のマイコラスが初選出 メジャーリーグのオールスターゲームの出場に繋がるファン投票最終結果が8日(日本時間9日)、発表された。 アメリカン・リーグからはニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手、ヒューストン・アストロズのホセ・アルトゥーベ内野手らが選出。また、投手では今季すでに14勝を挙げているヤンキースのルイス・セベリーノ投手ら豪華なメンバーが選ばれた。ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は指名打者として候補者にノミネートされたが選出されなかった。 一方、ナショナル・リーグもア・リーグ同様豪華な布陣。野手ではファン投票により開 ... 続きを見る
2018/07/09
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が8日(日本時間9日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのロサンゼルス・ドジャース戦に代打出場。決勝のソロ本塁打を放ち、勝利に大きく貢献した。 ベンチスタートとなった大谷は、3-3の同点で迎えた7回の先頭打者として代打で登場し、ドジャース2番手の右腕J.T.チャーゴイス投手と対戦。 カウント2-2から内角低めの95.8マイル(約154キロ)の速球を捉えると、打球はセンター方向への第7号勝ち越しソロ本塁打となった。大谷の代打本塁打はメジャーキャリア初で、故障者リストから復帰して初めての本塁打となった。 なお、米公 ... 続きを見る
2018/07/09
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が8日(日本時間9日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのロサンゼルス・ドジャース戦に代打出場し、第7号ソロ本塁打を放った。 相手先発が左腕のアレックス・ウッド投手ということもあり、ベンチスタートとなった大谷は、3-3の同点で迎えた7回の先頭打者として代打で登場。 ドジャース2番手の右腕J.T.チャーゴイス投手と対戦し、カウント2-2から内角低めの95.8マイル(約154キロ)の速球を捉えると、打球はセンター方向へ大きな放物線を描く第7号勝ち越しソロ本塁打となった。 大谷の代打本塁打はキャリア初。そして、故障者 ... 続きを見る
2018/07/09
アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手は8日(日本時間9日)、本拠地チェイス・フィールドでのサンディエゴ・パドレス戦にリリーフ登板。1回を3者凡退に抑える好投を見せたが、チームは延長16回の末に敗れた。 平野は、3-3の同点で迎えた延長10回に7番手としてマウンドに登った。91試合目を迎えたチームの中で、これが今季44試合目の登板。 まず先頭の4番エリック・ホズマー内野手と対し、フルカウントから92.3マイル(約149キロ)の速球で空振り三振を奪うと、続くコリー・スパンジェンバーグ内野手に対しても、カウント2-2から86.2マイル(約139キロ)のスプリ ... 続きを見る
2018/07/08
ミルウォーキー・ブリュワーズのドラフト外入団の新人内野手が快挙を成し遂げた。米国独立記念日の4日(日本時間5日)、ミネソタ・ツインズ戦でメジャー初安打となる1号ソロ本塁打を放った。 記念すべきアーチを描いたのは、ネイト・オーフ内野手だ。 1990年生まれの28歳。ベイラー大学卒業時(2013年)にブリュワーズへドラフト外で入団した。オーフは、在学中に全米大学野球選手権(カレッジ・ワールドシリーズ)に出場し、最終年には打率.377の好成績を残した。それにもかかわらずドラフト指名されなかったのは、身長約173センチとメジャーリーガーとしては小柄な体格であることが影 ... 続きを見る
2018/07/08
サンディエゴ・パドレスの牧田和久投手が7日(日本時間8日)、敵地チェイス・フィールドで行われているアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦にリリーフ登板。2回7失点(自責点5)で、防御率7.09とした。 前日6日(同7日)に今季3度目のマイナー降格した牧田。しかし、救援投手のカスティーヨが10日間の故障者リスト(DL)に入ったため、1日でメジャーに再昇格した。 パドレス先発タイソン・ロス投手が乱調で初回から5失点。2回は2ランを含む3安打などで3点を失い、早々と降板した。 牧田は3-8のビハインドで迎えた3回、2番手として登板した。この回、先頭の7番ニ ... 続きを見る
2018/07/08
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は7日(日本時間8日)、本拠地で行われているロサンゼルス・ドジャース戦に「6番・指名打者(DH)」で先発出場。4打数無安打2三振、打率.269とした。 0-0で迎えた2回に先頭で打席に入った大谷は、右腕ロス・ストリップリング投手と対戦。初球にバントを試みたがファウルとなり、カウント1-2から4球目86.3マイル(約138.9キロ)のスライダーを空振り三振した。 両チーム無得点の4回、1死走者なしで回ってきた第2打席。初球は再びバントの構えを見せ、カウント2-1からの4球目91.8マイル(約147.7キロ)の速球を弾き返した ... 続きを見る
2018/07/08
ロサンゼルス・ドジャースは7日(日本時間8日)、前田健太投手が第2子の誕生に伴い、「Paternity(父親の産休)リスト」に入ったと発表した。休暇は最長3日間。 前田は6日(同7日)、敵地でのロサンゼルス・エンゼルスに登板、5回2/3を3安打9三振1失点の好投。ドジャースはサヨナラ負けを喫し、勝ち負けはつかなかった。 米公式サイト『MLB.com』によると、次回登板は11日(日本時間12日)の敵地サンディエゴ・パドレス戦になる見通し。... 続きを見る
2018/07/08
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が右肘内側側副靭帯の損傷から復帰した。復帰後4戦の成績は、12打数、2安打、3得点、1盗塁となっている。復帰時期は妥当だったのか。... 続きを見る
2018/07/07
2015年に埼玉西武ライオンズで日本球界入りするも1年で帰国したウェイド・ルブラン投手がシアトル・マリナーズで大活躍中だ。そして先日には最長で2022年までの契約を結んだ。しかし、ルブラン自身は西武でのキャリア後に「終わった」と感じていたという。『シアトル・タイムズ』のライアン・ディビッシュ記者が報じた。 ルブランは2015年に西武で8試合に投げ2勝5敗、防御率4.23という成績を残すが、左ひじ痛の影響もあり、1年で戦力外。その後はMLBに戻り、昨季はパイレーツで50試合に投げ、5勝2敗と成績を残し、今季から古巣であるマリナーズに戻っていた。 今季のルブランは ... 続きを見る
2018/07/07
アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手は6日(日本時間7日)、本拠地で行われたパドレス戦の7回に登板し、1回を1安打、無失点に抑え、今季20ホールドを記録した。 前回登板で連続無失点記録が26試合で途切れ、メジャー初黒星を喫した平野だったが、この日はチームが2-1とリードした7回表から登板すると、1死から安打、死球でピンチを招くが、マイヤーズを併殺打に打ち取り、救援成功。メジャー3位となる今季20ホールド目を手に入れた。 チームは3-1でパドレスに勝利した。... 続きを見る
2018/07/07
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が6日(日本時間7日)、本拠地で行われたロサンゼルス・ドジャース戦に「6番・指名打者」で出場。3打数無安打も最終回に四球から盗塁を決め、チームの逆転サヨナラ勝利に貢献した。 プレイボール時の気温が摂氏42度と猛暑の中行われたこの日の試合。大谷はドジャースの前田健太投手とメジャー初対決となったが、第1打席は三球三振、第2打席は遊飛と抑えられた。 第3打席も三振に倒れた大谷だったが、ドジャースの守護神ジャンセンとの対決となった9回裏2死では2球で追い込まれながらも四球を奪い出塁すると、即座に二盗を決め、悪送球の間に三塁へ進塁。 ... 続きを見る
2018/07/07
ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が6日(日本時間7日)、敵地でのロサンゼルス・エンゼルス戦に先発登板。5回2/3を86球、3安打、9三振、2四球、1失点で勝ち負けはつかなかった。 直近2試合で1勝1敗もともに7回以上投げている前田。エンゼルスとのフリーウェイ・シリーズでは過去2試合に先発し、1勝1敗の成績だ。この日は40度を超える猛暑の中の先発となったが、前田は立ち上がりからテンポよく投球し、初回はわずか8球で三者凡退。2回の大谷翔平投手との初対決も三球三振に打ち取り、4回までわずか1安打、6三振と快投する。 しかし、6回裏に2死満塁のピンチを招くと、自 ... 続きを見る
2018/07/07
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が6日(日本時間7日)、本拠地でのロサンゼルス・ドジャース戦に「6番・指名打者」で先発出場。前田健太投手とメジャー初対決では2打席凡退、その後2打席は三振、四球で3打数無安打1四球1得点1盗塁で終えた。 エンゼルス対ドジャースのフリーウェイ・シリーズの初戦は気温40度以上と猛暑の中プレイボール。大谷と前田はこの日がMLB初対決だが、日本時代は7打数2安打4三振という成績だ。 メジャー初対決となった第1打席は三球三振。第2打席では1-2からどん詰まりの遊飛に打ち取られた。 前田が降板した後の7回裏は左腕のアレ ... 続きを見る
2018/07/07
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が6日(日本時間7日)、本拠地でロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手とメジャー初対決。第1打席は3球で空振り三振に倒れた。 エンゼルス対ドジャースのフリーウェイ・シリーズの初戦。MLB初対決となった大谷と前田の第1打席は2回裏2死から。大谷は初球、2球目をフルスイングでファウルにすると、3球目の低めの変化球に空振り三振。第1打席は前田の勝利となった。... 続きを見る
2018/07/07
シアトル・マリナーズで会長付特別補佐を務めるイチロー外野手。そのイチローが7月16日(日本時間17日)にワシントンDCでMLBオールスターゲームに先立って開催される本塁打競争への出場を推す声が強まっている。 イチローが本塁打競争に出場。未だ実現せずも多くのファンが望んでいることだ。イチローが打撃練習で本塁打を打ちまくることはすでに有名で、これまでも度々イチローの出場を望む声は聞こえてきた。しかし、今年にはマリナーズの指揮官のスコット・サービス監督も提案。イチローは笑い飛ばしたが、今度は5度の球宴出場を誇るボルティモア・オリオールズのアダム・ジョーンズ外野手も「キャンペーンを始 ... 続きを見る
2018/07/06
MLBで2~4日(日本時間3~5日)に行われたニューヨーク・ヤンキース対アトランタ・ブレーブス3連戦。両チームの先発出場ラインアップにメジャーではさほど多くない日系米国人の名前が並んだ。ブレーブスはカート・スズキ、ヤンキースはカイル・ヒガシオカの捕手2人だ。... 続きを見る
2018/07/06
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は5日(日本時間6日)、敵地でのシアトル・マリナーズ戦に代打で出場。米国時間で24歳の誕生日を迎えたこの日、誕生日アーチも期待されたが、空振り三振に倒れた。打率.285とした。 右肘内側側副靭帯の故障から復帰した大谷。前日の復帰2戦目では2安打を記録したが、この日はベンチスタートとなった。 大谷は1-4と3点を追う9回、先頭打者として代打出場した。4番手ディアスと対戦し、初球ストライクを見送ると、続く2球はボール。4球目も見送り、カウント2-2に追い込まれた。5球目の98.2マイル(約158キロ)を空振りし、見逃し三振を喫 ... 続きを見る
2018/07/06
サンディエゴ・パドレスの牧田和久投手が5日(日本時間6日)、敵地でのアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦にリリーフ登板。1/3回を無失点に抑え、防御率を5.84とした。チームは6-3で勝利した。 パドレスが6-1とリードした8回、2番手ストラームが1死一塁から2ランを被弾。3点差とされると、2死走者なしで牧田がマウンドに上がった。ダイヤモンドバックスのマーフィーを2球目で三直に仕留めた。直後の攻撃で代打を送られ、牧田は交代した。 牧田は1/3回2球を投げ、無安打無失点。メジャー復帰から3戦連続無失点とした。 パドレスは4番手のハンドが9回を守り切り ... 続きを見る
2018/07/06
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は5日(日本時間6日)、米国時間で24歳の誕生日を迎えた。米公式サイト『MLB.com』では、メジャーに“二刀流旋風”を巻き起こし、注目を浴び続けるルーキーの球歴を特集。年齢にちなみ、24エピソードを紹介している。 米公式サイト内『Cut 4』は、「24歳となった大谷翔平が口をあんぐりさせるほど僕たちを驚かせた24の瞬間」と題して、クリス・ランダース記者がSNSなどで見つけた数々の名場面を掲載している。 24のエピソードは、中学自体の奪三振ショーに始まり、エンゼル・スタジアムでの初打席初本塁打、本拠地3試合連続本塁打など、 ... 続きを見る
2018/07/06
高校在学中の17歳で最速164キロを記録して話題を呼んだシンシナティ・レッズ傘下デイトン・ドラゴンズのハンター・グリーン投手がマイナーリーグのオールスターとも言うべき「フューチャーズゲーム」に出場することが決まった。 グリーンは1999年8月6日生まれ、まだ18歳の「高卒ルーキー」である。2017年ドラフトの全体2位でレッズに指名され、プロ入り当初は投打二刀流を期待されていた。しかし、ルーキー・リーグ終了後、レッズはハンターが投手に専念することを発表した。 今季は1Aで開幕を迎え、ここまで3勝6敗防御率4.18とさほどの成績を残せていないが、最近8試合に限れば ... 続きを見る
2018/07/05
アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が4日(日本時間5日)、本拠地チェイス・フィールドでのセントルイス・カージナルス戦にリリーフ登板し、ソロ本塁打を浴びるなど4失点。自身の連続無失点試合が「26」でストップした。 平野は、2-1と1点リードの7回からマウンドに登った。これがチーム87試合目になる中で、自身は今季42試合目の登板。 先頭打者でルーキーの8番ヤイロ・ムニョス内野手を打席に迎えると、カウント1-0から92.1マイル(約148キロ)の速球を捉えられ、打球は右中間スタンドに入る同点ソロ本塁打となった。 平野はこれが27試合ぶりの失 ... 続きを見る
2018/07/05
テキサス・レンジャーズのエイドリアン・ベルトレ内野手にトレードの可能性が浮上した。アメリカン・リーグ西地区最下位に沈むチームが将来的な再建を目指すためだという。だが、今季39歳のベテランはチームの“顔”であり、唯一打率3割を維持する“レジェンド”。球団は苦渋の決断を迫られているようだ。 1998年にロサンゼルス・ドジャースでメジャーデビューしたベルトレは、強打と好守を兼ね備えた三塁手として活躍してきた。昨年7月には3000安打を記録し、将来の殿堂入りの可能性も高い。レンジャーズでは今季8シーズン目を迎え、3日(日本時間4日)終了時点で55試合に出場し、打率.309、4本塁打、 ... 続きを見る
2018/07/05
アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が4日(日本時間5日)、本拠地チェイス・フィールドでのセントルイス・カージナルス戦にリリーフ登板し、ソロ本塁打を浴びて自身の連続無失点試合は「26」でストップした。 平野は、2-1と1点リードの7回からマウンドに登った。これが今季42試合目の登板。まず先頭の8番ヤイロ・ムニョス内野手と対戦し、カウント1-0から92.1マイル(約148キロ)の速球を捉えられると、打球は右中間へ伸びて、センターを守るジャロッド・ダイソン外野手が差し出したグラブをわずかに越え同点ソロ本塁打となった。 平野はこれが27試合ぶりの失点となり、 ... 続きを見る
2018/07/05
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が4日(日本時間5日)、敵地セーフコ・フィールドでのシアトル・マリナーズ戦に「6番・指名打者(DH)」で先発出場。二塁打を含む2安打を放ち、勝利に貢献した。 故障者リストから復帰した大谷は、2試合連続で指名打者として先発。第1打席は捕手による打撃妨害で出塁し、その後タイムリーで生還。そして、4回無死二塁で迎えた第2打席、大谷はマリナーズ先発の右腕マイク・リーク投手と対戦し、初球ののシンカーを弾き返して右前安打。復帰後初安打をマークし、コール・カルフーン外野手のタイムリー安打によってこの日自身2得点目のホームを踏んだ。 第3 ... 続きを見る
2018/07/05
ロサンゼルス・エンゼルスの先発左腕タイラー・スキャグス投手と、クリス・ヤング外野手が4日(日本時間5日)、故障者リスト入りした。 スキャッグスは右内転筋の張りを訴え、10日間の故障者リスト入り。同投手は今季16試合に登板し6勝5敗、防御率2.64の成績を収めており、投球回数92回はチーム内最長と主戦力として活躍していた。 ヤングも左太腿裏(ハムストリング)の張りで10日間の故障者リスト入り。前日3日(同4日)の敵地でのシアトル・マリナーズ戦に「9番・ライト」で先発出場し、初回の守備で右前安打を捕球する際に痛みを訴え途中交代した。ヤングは今季56試合に出場、打率 ... 続きを見る
2018/07/05
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が4日(日本時間5日)、敵地セーフコ・フィールドでのシアトル・マリナーズ戦に「6番・指名打者(DH)」で先発出場。二塁打を含む4打数2安打で故障者リストから復帰後初安打を記録した。 右肘靭帯損傷で故障者リストに入っていた大谷は、前日から復帰。2試合連続で先発出場を果たした。第1打席は捕手による打撃妨害で出塁し、その後ルイス・バルブエナ内野手のタイムリー二塁打で生還。復帰後初得点を記録した。 そして、4回無死二塁で迎えた第2打席、大谷はマリナーズ先発の右腕マイク・リーク投手と対戦し、初球の低め86.5マイル(約139キロ)の ... 続きを見る
2018/07/04
ロサンゼルス・ドジャースのマックス・マンシー内野手が3日(日本時間4日)、本拠地でのピッツバーグ・パイレーツ戦に「2番・二塁」で先発出場し、1試合に2本の本塁打を放った。今季の本塁打数はチームトップの20に達し、好調なシーズンを送っている。 マンシーは初回、相手先発イバン・ノバ投手の直球を捉え、センター方向へ19号ソロ本塁打を放った。3回にも同投手から20号ソロを放った。米メディア『ESPN』によると、183打数での20本塁打到達は、昨年にコディ・ベリンジャー内野手がマークした189打数を上回る球団最少打数記録となった。 2015年にオークランド・アスレチック ... 続きを見る
2018/07/04
右肘靭帯損傷で故障者リスト入りしていたロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が3日(日本時間4日)、敵地セーフコ・フィールドでのシアトル・マリナーズ戦で約1カ月ぶりに復帰。「6番・指名打者(DH)」で先発出場し、4打数無安打3三振に終わった。 大谷は、かつて埼玉西武ライオンズに所属していた先発左腕のウェイド・レブラン投手と対戦。2回の第1打席は82.5マイル(約133キロ)のカットボールに見逃し三振。4回の第2打席も初球のカットボールの前に左邪飛に倒れた。 そして、7回1死で迎えた第3打席は、カウント1-2から87.2マイル(約140キロ)の速球に手が出ず再び ... 続きを見る
2018/07/04
アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が3日(日本時間4日)、本拠地チェイス・フィールドで行われたセントルイス・カージナルス戦にリリーフ登板。1/3回を無失点に抑え、自身の球団記録を更新する26試合連続無失点とした。 平野は4-2と2点リードの7回、2死満塁のピンチに3番手として登板。この場面で2番のトミー・ファム外野手と対戦し、初球に内角低めへ83.5マイル(約134キロ)のスプリットを投げ込んで三ゴロ。サードがそのまま三塁ベースを踏んでフォースアウトとなり、走者の生還を許さず切り抜けた。 この日1/3回、1球(ストライク1球)を投げて無安打無四球無失 ... 続きを見る
2018/07/04
アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が3日(日本時間4日)、本拠地でのセントルイス・カージナルス戦にリリーフ登板した。1/3回を無失点に抑え、自身の球団記録を更新する26試合連続無失点を記録した。上原浩治投手が持つ日本人投手の連続無失点記録まで「1」とした。 平野は4-2で迎えた7回、3番手として登板した。先発グレインキーが2死から連打を浴び、代って登板したデラロサが四球を与え、満塁のピンチとなった。 ここでマウンドを引き継いだ平野。2番・ファムを初球83.5マイル(約134.4キロ)のスプリットで三ゴロに仕留め、わずか1球で火消しに成功した。直後の攻 ... 続きを見る
2018/07/04
右肘靭帯損傷で故障者リスト入りしていたロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が3日(日本時間4日)、敵地セーフコ・フィールドでのシアトル・マリナーズ戦で約1カ月ぶりに復帰。「6番・指名打者(DH)」で先発出場し、4打数無安打3三振だった。 大谷は、相手先発の左腕ウェイド・レブラン投手に対し第1打席は見逃し三振、第2打席は左邪飛といずれもカットボールを捉えられず、第3打席は速球の前に見逃し三振に倒れた。 大谷は3点を追う9回、2死走者なしの場面で第4打席を迎え、マリナーズのクローザーである右腕エドウィン・ディアズ投手と対戦。初球の97.2マイル(約156キロの) ... 続きを見る