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メジャーリーグ最新情報

大谷、第3打席は速球に見三振 試合勘戻らず元西武の左腕レブラン相手に3打席連続沈黙

2018/07/04

 右肘靭帯損傷で故障者リスト入りしていたロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が3日(日本時間4日)、敵地セーフコ・フィールドでのシアトル・マリナーズ戦で約1カ月ぶりに復帰し、「6番・指名打者(DH)」で先発出場し、第3打席は見逃し三振を喫した。    大谷は、相手先発の左腕ウェイド・レブラン投手に対し第1打席は見逃し三振、第2打席は左邪飛といずれもカットボールを捉えられず。    第3打席は7回1死走者なしの場面で迎えた。この打席もレブランとの対戦で、初球の速球に空振りすると、2球目のチェンジアップは見極めボール。3球目のチェンジアップに空振りし、カウント1-2からの87 ... 続きを見る


大谷翔平、復帰第2打席は左邪飛 前の打席に続いて左腕のカットボールに苦戦

2018/07/04

 右肘靭帯損傷で故障者リスト入りしていたロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が3日(日本時間4日)、敵地セーフコ・フィールドでのシアトル・マリナーズ戦で約1カ月ぶりに復帰し、「6番・指名打者(DH)」で先発出場し、第2打席は左邪飛に倒れた。    第1打席は相手先発の左腕ウェイド・レブラン投手に対し見逃し三振に倒れた大谷。第2打席は4回、直前にアンドレルトン・シモンズ内野手のソロ本塁打で1点を返した後、1死走者なしの場面で訪れた。    初球の82.6マイル(約133キロ)のカットボールを叩いた大谷だったが、打球はレフト線への飛球となり、三塁側フェンスギリギリのファールフ ... 続きを見る


大谷翔平、復帰初打席は見逃し三振 先発左腕のカットボールに手出せず

2018/07/04

 右肘靭帯損傷で故障者リスト入りしていたロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が3日(日本時間4日)、敵地セーフコ・フィールドでのシアトル・マリナーズ戦で約1カ月ぶりに復帰。「6番・指名打者(DH)」で先発出場し、第1打席で見逃し三振に倒れた。    投手として先発登板した6月6日(同7日)以来の戦列復帰となった大谷は2回、大観衆の拍手に迎えられながら先頭打者として第1打席に立った。    相手先発の左腕ウェイド・レブラン投手に対し、初球内角の速球を見送ると、2球目はカーブをファール。そしてチェンジアップのボール球を見極めカウント1-2からの4球目、外角の82.5マイル(約 ... 続きを見る


大谷翔平、約1カ月ぶりに打者復帰 「6番・DH」でマリナーズ戦に先発出場

2018/07/04

 右肘内側側副靱帯の損傷で故障者リスト(DL)入りしていたロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が復帰する。3日(日本時間4日)に行われる敵地シアトル・マリナーズ戦 に「6番・指名打者(DH)」で先発出場する。球団が発表した。    大谷は6月7日(同8日)に右肘にPRP(多血小板血漿)注射を受け、同28日のMRI検査後に打撃練習を開始した。フリー打撃や実戦形式の練習など調整を進め、けがからわずか1カ月での復帰となった。離脱前までの打撃成績は、打率.289、6本塁打、20打点となっている。    日本時間午前11時10分開始のゲームのエンゼルス先発メンバーは以下のとおり。 ... 続きを見る


ドジャース・ケンプ、自身初の1試合5安打 3ラン締めで本拠地熱狂「彼はマシーンだ!」

2018/07/03

5打数5安打4打点!「MVP」コールも  ロサンゼルス・ドジャースのマット・ケンプ外野手が2日(日本時間3日)、本拠地ドジャー・スタジアムで行われたピッツバーグ・パイレーツ戦で5安打4打点と活躍。チームの大勝に貢献した。    「5番・レフト」で先発出場したケンプは、初回に相手先発ニック・キングハム投手から左前安打を放つと、3回には今季18本目の二塁打。そして、4回には1死三塁のチャンスで2番手タナー・アンダーソン投手から中前へタイムリー安打を放ち、この日3安打目にして初打点を記録した。    5回に4安打目となる右前安打を放ったケンプ。6回1死一、二塁のチャンスで第5打席 ... 続きを見る


インディアンス・リンドーア、満塁弾含む2発7打点! 監督の球団500勝に華「HR大好き」

2018/07/03

4回にグランドスラム、6回にダメ押し3ラン!  クリーブランド・インディアンスのフランシスコ・リンドーア内野手が2日(日本時間3日)、敵地コウフマン・スタジアムで行われたカンザスシティ・ロイヤルズ戦で2本塁打7打点と活躍。勝利に大きく貢献した。    「1番・ショート」で先発出場したリンドーアは、2-2と同点の4回、安打と2者連続死球で1死満塁のチャンスで打席を迎える。そしてロイヤルズ先発のジェイコブ・ジュニス投手に対し、カウント3-1からの5球目、84.8マイル(約136キロ)のチェンジアップを捉えると、打球はライトスタンド中段へ飛び込む第22号満塁本塁打となった。   ... 続きを見る


MLB通算609本塁打のソーサ氏、まるで別人に 肌の色変貌「私の望むようにしている」

2018/07/03

 MLB通算609本塁打を誇る伝説的スラッガー、サミー・ソーサ氏。最近は野球と縁遠い話題で取り上げられることも多い。中でも、褐色だったソーサ氏の肌が、年を追うごとに白くなっており、多くのファンを驚かせている。ソーサ氏の母国ドミニカ共和国の『リスティン・ディアリオ』紙がソーサ氏の近況を報じている。    49歳になったソーサ氏は、アラブ首長国連邦のドバイに居を構え、石油、不動産など多岐にわたるビジネスを国際的に展開しているという。2009年の時点で、肌を白くするためのクリームを使用していることを公言しており、「私は人種差別主義者ではない。ハッピーな人生を生きているのだ」とコメントしてい ... 続きを見る


タイガース傘下3Aの田澤、メジャー47発男に痛恨被弾 1回3失点で防御率12.71に

2018/07/03

 デトロイト・タイガース傘下3Aトレド・マッドヘンズの田澤純一投手が2日(日本時間3日)、本拠地でのクリーブランド・インディアンス傘下3Aのコロンバス・クリッパーズ戦にリリーフ登板した。    田澤は、1-8と7点を追う9回に6番手として登板。先頭打者を左飛に打ち取って1アウトを取ったが、続くヤンディ・ディアズ内野手に二塁打を浴びると、直後にフランシスコ・メヒア捕手にセンターへタイムリー安打を浴び1失点。    さらに、2死一塁からメジャー47本塁打の実績を持つアダム・ロサレス内野手に右中間へ2ラン本塁打を浴びてこの回3点を許した。チームはそのまま1-11で大敗。 &nbs ... 続きを見る


新たな二刀流誕生の可能性、1週間に3本塁打 レッズ・リリーフ右腕の打撃力に脚光

2018/07/03

 今季、大谷翔平投手(ロサンゼルス・エンゼルス)のメジャーデビューによって脚光を浴びる“二刀流”。シンシナティ・レッズのリリーフ投手がその新星として急浮上し、注目を集めている。    驚異の打撃力を発揮しているのは、マイケル・ローレンゼン投手。今季メジャー4年目を迎える26歳の右腕だ。    ローレンゼンは30日(日本時間7月1日)、本拠地でのミルウォーキー・ブリュワーズ戦に代打で出場。6-3とリードした7回裏、無死満塁の場面で打席に立つと、ブリュワーズ4番手ジェイコブ・バーンズ投手が2球目に投じた97マイル(約155キロ)の速球を完璧に捉えて左中間スタンドに運んだ。 &n ... 続きを見る


田中将大、来週の敵地オリオールズ戦で復帰へ 万全調整で自信「必ず準備は整っている」

2018/07/03

3Aでの調整経て戦列復帰へ  両太もも裏の張りで故障者リスト(DL)入りしているニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が2日(日本時間3日)、4日(同5日)から傘下3Aスクラントン・ウィルクスバレ・レイルライダースでリハビリを開始することが分かった。    地元紙『ニューヨーク・ポスト』によると、田中はこの日ブルペン投球を終えた後「感じはとても良い。(マイナーチームへ合流する)準備はできている」とコメント。    ヤンキースは当初2日(同3日)からの本拠地で行われるアトランタ・ブレーブス戦での復帰を考えていたが、その後マイナーで調整させる判断をした。    田中は ... 続きを見る


大谷翔平、あす打者復帰へ エンゼルスGM「ここ数日を考えれば驚くことじゃない」

2018/07/03

 右肘靭帯損傷で故障者リスト入りし、復帰へ向けて調整を行っているロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手について2日(日本時間3日)、ビリー・エプラーGMが見解を示した。    地元紙『ロサンゼルス・デイリー・ニュース』によれば、エプラーGMは週末に行われた2日間の実戦形式の練習を行った大谷について「彼は良い感じだ」と語り、「打席で良い判断を下していた。彼は故障者リストにいる間、本当に自分自身のコンディションを良い状態に保っていた」と回復へ向けた体調管理に感心した様子。    その上で「大谷が復帰する時期は正式には決まっていないが、ここ数日のことを考えれば、火曜日(日本時間4 ... 続きを見る


ヤンキースの日系4世ヒガシオカ、メジャー初安打が本塁打「最大の関心は勝利を収めること」

2018/07/02

サイレント・トリートメントに「素晴らしい気分」  ニューヨーク・ヤンキースが日系4世のカイル・ヒガシオカ捕手が1日(日本時間2日)、本拠地ヤンキー・スタジアムで行われたボストン・レッドソックス戦でメジャー初安打となる第1号ソロ本塁打を放った。    ヤンキースは初回にアーロン・ジャッジ外野手の第22号ソロ本塁打、グレイバー・トーレス内野手の第15号3ラン本塁打で一挙4得点。    そして6-0と大量リードで迎えた4回、日系4世のヒガシオカ捕手が第2打席に立った。ヒガシオカは、レッドソックス先発のデビッド・プライス投手に対し変化球2球で追い込まれる。しかしカウント1-2からの ... 続きを見る


ヤンキース、ヒックスの3発など計6発で大勝 球宴前の137本塁打は球団新「素晴らしい夜」

2018/07/02

1人の選手による1試合3本塁打はAロッド以来3年ぶり!  ニューヨーク・ヤンキースが1日(日本時間2日)、本拠地ヤンキー・スタジアムで行われたボストン・レッドソックス戦に大勝。勝率でレッドソックスを上回り、アメリカン・リーグ東地区の単独首位に浮上した。    ヤンキースは序盤から自慢の猛打が爆発する。初回、今季9勝を挙げているデビッド・プライス投手に対し、1死から2番のアーロン・ジャッジ外野手が第22号ソロ本塁打を放ち先制。さらに二、三塁とチャンスを作ると、今度は新人のグレイバー・トーレス内野手が第15号3ラン本塁打を放って4-0とした。    その後もヤンキースは攻撃の手 ... 続きを見る


マリナーズ・パクストン、「カナダ・デー」に8回0封 出身地の建国記念日に華「気分良かった」

2018/07/02

序盤に得た1点を守り切る!  シアトル・マリナーズが1日(日本時間2日)、本拠地で行われたカンザスシティ・ロイヤルズ戦に勝利し2年ぶりの7連勝を飾った。    マリナーズは2回、1死からカイル・シーガー内野手とライオン・ヒーリー内野手の連続安打で一、二塁のチャンスを作ると、続くベン・ギャメル外野手がロイヤルズ先発のブラッド・ケラー投手の速球を捉えてセンターへ先制タイムリー安打。    投げては、先発のジェームズ・パクストン投手が5回の3アウト目から10者連続アウトを記録するなど8回110球(ストライク79球)を投げて被安打2、与四球2、奪三振11、無失点の好投。最後はクロー ... 続きを見る


ブリュワーズ新人右腕ペラルタ、“並みの球速”で驚異の奪三振率 打者の錯覚生んだものとは

2018/07/02

サイ・ヤング賞右腕シャーザー、Rソックス世界一2013年の上原も上回る  ナショナル・リーグ中地区のトップを走るミルウォーキー・ブリュワーズの新人投手フレディ・ペラルタが驚異的な活躍を見せている。    7月1日(日本時間2日)、敵地シンシナッティ・レッズ戦に先発したペラルタは、初回立ち上がりに3点を奪われたものの、それ以降は立ち直り後続点を与えず、5回3失点5奪三振とまずまずの投球内容で降板した。ブリュワーズは2-8敗れ、ペラルタは今季初黒星を喫している。    ペラルタはドミニカ共和国出身の22歳。今シーズン開始前は若手有望株ランキング『MLB Pipeline』でブリ ... 続きを見る


大谷、実戦形式での打撃練習 指揮官「すべて順調」

2018/07/01

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が6月30日(日本時間7月1日)、本拠地エンゼル・スタジアムで実戦形式の打撃練習を行った。球団が同日発表した。    大谷は右肘内側側副靱帯の損傷により、6月8日(同9日)に故障者リスト入り。28日のMRI検査の結果、靱帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)は回避する治療方針に決定し、打撃練習を再開していた。    地元紙『オレンジ・カウンティ・レジスター』によると、大谷はマイナーの投手と対戦。10打席に立ち、走塁も行った。マイク・ソーシア監督は「すべて順調。彼にとって前向きな一歩になった」と語っている。    球団は大谷の復 ... 続きを見る


ブリュワーズ、控え捕手がリリーフ登板 ナックルボールで好打者相手に奪三振

2018/07/01

 ミルウォーキー・ブリュワーズの控え捕手エリック・クラッツが30日(日本時間7月1日)、敵地でのシンシナティ・レッズ戦でリリーフ投手として今季初登板。好打者相手に三振を取り、話題を呼んでいる。    クラッツの出番は8回裏、3-10の大量ビハインドの場面。5番手としてマウンドに上がった。先頭には四球を与えたが、驚きのボールを投じたのは続くエウヘニオ・スアレス内野手との対戦だった。    スアレスは29日時点で今季65試合に出場し、打率.303、16本塁打、60打点という成績。今季のMLBでも好打者の1人として挙げられる。    クラッツはスアレスに対し、2球連続チ ... 続きを見る


前田健太が今季5敗目 7回5安打3失点の好投も…打線振るわずド軍3連敗

2018/07/01

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が6月30日(日本時間7月1日)、本拠地でのコロラド・ロッキーズ戦に先発登板し、7回5安打9奪三振3失点だった。チームは1-3で敗れ、今季5敗目を喫した。    前回登板の25日(日本時間26日)のシカゴ・カブス戦は、7回無失点と好投した前田。中4日で6勝目をかけてマウンドに上がった。    初回、先頭ラメイヒューを中飛に取ると、ブラックモンを左飛に仕留める。アレナドはフルカウントから空振り三振に取って絶好の立ち上がり。3回まで走者を一人も出さない好投をみせた。    しかし、4回は先頭ラメイヒューに二塁打を許すと、ブラック ... 続きを見る


前田健太、7回5安打3失点で降板 毎回奪三振の力投も6勝目ならず

2018/07/01

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が6月30日(日本時間7月1日)、本拠地ドジャー・スタジアムで行われているコロラド・ロッキーズ戦に先発登板した。7回5安打9奪三振3失点の内容で、2点ビハインドで降板。今季6勝目とはならなかった。    前田は初回、先頭ラメイヒューを5球目92.5マイル(約149キロ)の速球で中飛に打ち取ると、続くブラックモンを左飛、3番・アレナドをフルカウントから空振り三振に取って、無失点の立ち上がりを見せた。    2回は、ゴンザレスを一ゴロに抑えると、ストーリーは84.7マイル(約136キロ)のスライダーで空振り三振、パーラは初球で二ゴロに取り ... 続きを見る


ナ軍新星ソト、10代史上初の4安打2本塁打を記録し勝利に貢献

2018/06/30

 ワシントン・ナショナルズの新星フアン・ソト外野手が29日(日本時間30日)、敵地で行われたフィラデルフィア・フィリーズ戦で6打数4安打2本塁打5打点と大活躍。MLBの歴史上初となる10代で1試合4安打2本塁打を放ち、チームの大勝に貢献した。    今季19歳でメジャーデビューしたソトは、この日までに打率.318、6本塁打、16打点の成績。メジャー初スタメンの初打席で本塁打を放つ衝撃的なデビューを飾ると、6月13日に行われたヤンキース戦では1試合2本塁打を放ち、一気に次世代のスーパースター候補として認識され始めた。    この日ソトは第1打席で第7号2ランを放つと、第2、第 ... 続きを見る


ダルビッシュ有、再検査で右肘の炎症と診断 指揮官「別のリハビリを行なう」

2018/06/30

 故障者リストに入っているシカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が古巣のチームドクターの診察を受け、「右肘のインピンジメントと炎症」と診断され、抗炎症作用のあるコルチゾン注射を受けていたことが明らかになった。29日(日本時間30日)に球団公式サイトが伝えている。    戦列復帰を目指すダルビッシュは、25日(同26日)にマイナーリーグでリハビリ登板するも、その後のブルペンで力が入らずに、この日古巣レンジャーズのキース・マイスター医師のもとでセカンドオピニオンの診察を受けていた。    球団公式サイトによると、ダルビッシュは「右肘のインピンジメントと炎症」と診断されたという。また ... 続きを見る


平野佳寿、25試合連続無失点で球団新記録を樹立

2018/06/30

 アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が29日(日本時間30日)、本拠地でサンフランシスコ・ジャイアンツ戦にリリーフ登板。2/3回を1三振、無失点で25試合連続無失点の球団記録を樹立した。    平野は1点を勝ち越された7回表1死から3番手としてリリーフ登板。1死二塁からジャクソンを見逃し三振に打ち取ると、続くヘルナンデスを中飛に打ち取り、ピンチをしのいだ。    これで平野は5月5日(同6日)から25試合連続で無失点を記録。これはダイヤモンドバックスの球団新記録となった。... 続きを見る


NFL選手が驚異のパワーを披露 ヤンキースタジアムで左中間にホームラン

2018/06/30

 ニューヨーク・ヤンキースに強烈な助っ人が現れた!?NFLニューヨーク・ジャイアンツに所属するオデル・ベッカム・ジュニアが29日、ヤンキースタジアムでのヤンキース対レッドソックス戦の前に打撃練習に登場。左中間に本塁打を放った姿が話題となっている。    ベッカム・ジュニアといえば全米でも最も有名なアメリカンフットボール選手のひとりだ。2014年にニューヨーク・ジャイアンツでデビューすると、オフェンスの新人王を獲得。その後も3度のプロボウル(オールスター)に選ばれるなど、一気にNFLのスターへと駆け上がった。180センチ90キロと決してNFL選手の中では大きいわけではないが、スピードと ... 続きを見る


マー君、負傷後初の実戦形式で安打性の当たりなし 復帰に向けて順調な回復

2018/06/30

 両太もも裏の張りで故障者リスト(DL)入りしているニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が29日(日本時間30日)、タンパの球団施設で負傷後初となる実戦形式の投球練習に登板。『AP通信』によると3回48球を投げたという。    この日、負傷後初となる実戦形式の練習に登板した田中は、マイナーリーガーと対戦。許した安打はなく、4つの三振を奪った。    練習後田中は、「力を入れて、すべての球を投げることができた」とインタビューに答えた。    今季の田中は7勝2敗、防御率4.58の成績。また、ヤンキースはア・リーグ東地区でレッドソックスと熾烈な地区優勝争いを繰り広げ ... 続きを見る


ヤンキース、先発投手を補強へ トレード獲得に新候補が浮上

2018/06/29

 MLBのウエーバー公示なしのトレード期限である7月31日(日本時間8月1日)まで約1カ月となり、トレード市場もにぎやかになってきた。重量打線を擁するニューヨーク・ヤンキースは先発投手陣の補強に尽力しており、注目を集めている。    ヤンキースは、ニューヨーク・メッツのジェイコブ・デグロム投手かノア・シンダーガード投手のどちらかを獲得すると報じられていたが、新たな候補が浮上した。28日(同29日)の地元紙『ニューヨーク・ポスト』によると、デトロイト・タイガースのマイケル・フルマー投手とトロント・ブルージェイズのJ.A.ハップ投手も候補に挙がっているという。    チームは2 ... 続きを見る


MLB屈指の名手マチャド、4球団が獲得に名乗り? トレード期限前移籍の行方は

2018/06/29

 今夏のトレード市場の目玉の一人、ボルティモア・オリオールズのマニー・マチャド内野手の獲得に向け、4球団が動いているという。米公式サイト『MLB.com』が28日(日本時間29日)、伝えた。    2012年にメジャーデビューしたマチャドは、ドミニカ共和国出身の25歳。昨季までのメジャー6シーズンで通算138本塁打を放つなど、強打の内野手としてオリオールズ打線の中軸を担っている。強肩で守備範囲も広く、三塁手としてこれまで2度ゴールドグラブ賞を獲得するなど、攻守で存在感を放っている。    今オフにフリーエージェント(FA)となるマチャドだが、シーズン中にトレードする可能性も ... 続きを見る


ダルビッシュ、復帰が延期 ブルペンで投球も患部に痛み

2018/06/29

 右上腕三頭筋の炎症で戦列を離れているダルビッシュ有投手の復帰時期が延期となった。28日(日本時間29日)、ブルペンで投球練習を行った際に患部に痛みが出たため。今週末のメジャー復帰の可能性もあったが、ジョー・マッドン監督は見送る方針を示した。    ダルビッシュはこの日、敵地でのロサンゼルス・ドジャース戦の前にブルペン入りした。米公式サイト『MLB.com』によると、マッドン監督はダルビッシュの投球後、「あまりよくなかった。力を入れられてなかった」と印象を語り、「シカゴに戻って判断する。現時点では、土曜日に登板することはできない」と説明した。    25日(日本時間26日) ... 続きを見る


大谷翔平、打撃練習を再開 手術は回避、エプラーGM「望んでいたニュース」

2018/06/29

 右肘内側側副靭帯の損傷で故障者リスト(DL)入りしているロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は28日(日本時間29日)、打撃練習を再開した。靭帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)は回避する方針だという。米公式サイト『MLB.com』が同日伝えた。    8日(同9日)にDL入りした大谷。PRP(多血小板血漿)療法と幹細胞注射を受け、3週間後に再検査を予定しており、28日にMRI検査を受けた。    記事によると、電話会見に応じたビリー・エプラーGMが、大谷がMRI検査後に打撃練習を再開したと明かした。さらに今後の治療について、「現時点でショウヘイに手術が必要だと診断した ... 続きを見る


タイガース傘下3Aの田澤、2戦連続3失点 防御率12.27で生き残りへ正念場

2018/06/28

 デトロイト・タイガース傘下3Aのトレド・マッドヘンズに所属する田澤純一投手が27日(日本時間28日)、本拠地で行われたピッツバーグ・パイレーツ傘下3Aのインディアナポリス・インディアンス戦に登板し、3失点を喫した。    田澤は、0-4と4点を追う9回に3番手として登板。先頭打者からは3球で三振を奪ったが、続くマックス・モロゾフ内野手、エリック・ウッド内野手に連続安打を浴び1死一、二塁。    さらに後続の打者に四球を与え満塁のピンチを背負うと、ここでケビン・ニューマン内野手に犠飛で1失点。そして、2死一、二塁からアダム・フレイジャー内野手にはレフトへ2点タイムリー三塁打 ... 続きを見る


平野佳寿、驚異的な12度目の3者凡退! 球団タイ記録の裏に「『抑えられる』という思考」

2018/06/28

 アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が27日(日本時間28日)、敵地マーリンズ・パークで行われたマイアミ・マーリンズ戦にリリーフ登板し、1回無失点。球団記録タイとなる24試合連続無失点とした。    平野は、1-0と1点リードの7回に先発ロビー・レイ投手の後を受けて2番手として登板。セットアップマンのアーチ―・ブラッドリー投手に次ぐ39試合目のマウンドを踏んだ。    まず先頭の4番ルイス・ブリンソン外野手を速球で二ゴロに打ち取ると、続くデレク・ディートリック内野手はスプリットを振らせて空振り三振。そして、最後はミゲル・ロハス内野手をスプリットを投げ込んで遊ゴロに ... 続きを見る


メジャー再昇格の牧田、約1カ月ぶりに登板 1/3回を1安打無失点

2018/06/28

 サンディエゴ・パドレスの牧田和久投手が27日(日本時間28日)、敵地でのテキサス・レンジャーズ戦に登板し、1/3回を1安打1奪三振の内容で無失点に抑えた。チームは2-5で敗れた。    24日に3Aから再昇格した牧田。この日は、5月29日のマーリンズ戦以来のメジャー登板となった。    牧田は2-5の3点を追う8回、2死一塁の場面で3番手としてマウンドに上がった。3番・アンドゥルースの二塁打で、二、三塁にピンチを広げたが、続く4番・ベルトレを三球三振に取って無失点で切り抜けた。    この日、牧田は1/3回6球(ストライク4球)を投げ、1安打1奪三振。防御率6. ... 続きを見る


ダル「日々様子見ながら」前向き調整 カブスGMは「“ダルビッシュ有”としての復帰望む」

2018/06/28

日本時間7月1日の復帰目指す  右上腕三頭筋の炎症で故障者リスト入りしているシカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が27日(日本時間28日)、ロサンゼルス・ドジャースの本拠地であるドジャー・スタジアムでキャッチボールなどの調整を行った。    米公式サイト『MLB.com』によると、ダルビッシュは、「(調子は)まだ日々様子見の状態」と通訳を介してコメント。あす28日(同29日)にブルペン投球を行う予定となっているが、「翌日の状態次第で判断する」と未だ本調子ではない現状を語った。    カブスのジェド・ホイヤーGMは「(調整が)上手くいかない場合には、土曜日(現地30日)に復帰す ... 続きを見る


地区最下位のレッズ、直近15試合で12勝 快進撃の鍵はブルペン陣と打撃陣の安定

2018/06/28

 ナショナル・リーグ中地区最下位に沈むシンシナティ・レッズが快進撃を続けている。27日(日本時間28日)までの直近15試合で12勝、この間に7連勝を記録する好調ぶりだ。    レッズは開幕から黒星が続き、球団は4月時点で早々に監督の交代を決断した。ベンチコーチだったジム・リグルマン氏が代行に就き、ここまでの成績は34勝46敗となっている。    首位のミルウォーキー・ブリュワーズとは12.5ゲーム差と苦しい展開だが、6月後半から破竹の勢いで勝ち星を積み重ねている。好調の背景にあるのは、ブルペン陣と打撃陣の奮闘だ。    ブルペンには防御率1点台の投手を3人擁する。 ... 続きを見る


「投手復帰を目指しながら」大谷翔平、先に打者復帰へ エンゼルスGMがメディア通じ言及

2018/06/28

 右肘靭帯損傷しているロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が、トミー・ジョン手術(右肘側副靭帯再建手術)をせず、今季中の打者としての復帰する可能性があることが27日(日本時間28日)、分かった。球団のビリー・エプラー氏がメディアを通じて言及している。    エプラー氏は、米スポーツ放送局『MLB Network』のラジオ放送に出演。そこで大谷について言及し、「DH(指名打者)としてなら、すぐに復帰できた。しかし、投手としての復帰も望んでいるので、PRP(多血小板血漿)療法を行った。危険は犯したくないので、3週間の猶予を得て治療を行うことにしたんだ」と述べ、投手としての復帰を目指しな ... 続きを見る


平野、球団記録に並ぶ24戦連続無失点! 1回3者凡退で防御率1.25、今季18ホールド目

2018/06/28

21回2/3イニング連続無失点!  アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が27日(日本時間28日)、敵地マーリンズ・パークで行われたマイアミ・マーリンズ戦にリリーフ登板。1回3者凡退に抑え、24試合連続無失点として球団記録に並んだ。    連続無失点試合で球団記録にあと「1」と迫っている平野は、1-0と1点リードの7回に先発ロビー・レイ投手の後を受けて2番手としてマウンドに登った。チームは今季80試合目で、平野にとっては39試合目の登板。    平野は、先頭の4番ルイス・ブリンソン外野手をカウント1-2から92マイル(約148キロ)の速球で二ゴロに打ち取ると、続くデ ... 続きを見る


平野、ピンチ跳ね返し23戦連続無失点 指揮官も労う「誰もが息を止める場面で抑えた」

2018/06/27

死球と連続安打で2死満塁背負う  アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が26日(日本時間27日)、敵地マーリンズ・パークで行われたマイアミ・マーリンズ戦にリリーフ登板し、ピンチを背負いながらも無失点で切り抜け、連続無失点試合を「23」に伸ばした。    平野は、5-3と2点リードで迎えた8回に4番手としてマウンドに登った。全79試合中でこれが38試合目の登板。1死から死球を与え、代打のキャメロン・メイビン外野手を速球で見逃し三振に仕留める。しかし、続くデレク・ディートリック内野手、ブライアン・アンダーソン内野手に連続安打を浴び、2死満塁のピンチを背負った。    そ ... 続きを見る


田中将大、DL入り後2度目のブルペン 指揮官は早期復帰を示唆「次回登板後に復帰も可能」

2018/06/27

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が26日(日本時間27日)、故障者リスト(DL)入り後2回目のブルペン投球を行った。    ニューヨークの地元紙『ニューヨーク・デイリー・ニュース』によれば、ヤンキースのアーロン・ブーン監督は田中の投球について「本当に全て上手くいっている」とコメント。そして、今後については「シュミレーションゲーム(実戦形式)での登板かリハビリ登板かは分からないが、今週後半のどこかで投げることを望んでいる」と話した。    また、この1度のリハビリで復帰することはできるかという問いに、ブーン監督は「可能だ」との見解を述べている。    田中は ... 続きを見る


約50年ぶり快挙!マイナーリーグで連続試合安打の新記録更新 アストロズ傘下2Aの23歳

2018/06/27

MLB記録は56試合、NPB記録は33試合  米マイナーリーグの2Aテキサス・リーグで、約50年ぶりに連続試合安打記録が更新された。25日、ドミニカ共和国の地元紙「リスティン・ディアリオ」が報じている。    今回、新たに記録を打ち立てたのは、ヒューストン・アストロズ傘下コーパスクリスティ・フックスのランディ・セサル内野手だ。    セサルは先週末に38試合連続安打を放ち、リーグ記録を更新した。従来の記録は1969年にエルパソ・サンキングスのボビー・トレヴィーノ氏が作った37試合だった。    新記録達成後もセサルはヒットを打ち続け、現在記録は41試合まで伸びてお ... 続きを見る


平野、23試合連続無失点で防御率1.29 球団記録にあと「1」、日本人記録にあと「4」

2018/06/27

 アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が26日(日本時間27日)、敵地マーリンズ・パークで行われたマイアミ・マーリンズ戦にリリーフ登板し、2安打を浴びながらも無失点。連続無失点試合を「23」に伸ばした。    平野は、5-3と2点リードで迎えた8回に4番手として登板。先頭の7番ルイス・ブリンソン外野手を90.8マイル(約146キロ)の速球で右飛に打ち取ると、続くブライアン・ホラデイ捕手には死球を与えて1死一塁。    ここで代打のキャメロン・メイビン外野手をフルカウントから90.1マイル(約145キロ)の速球で見逃し三振に仕留め、2アウトとする。しかし、打順1番に返 ... 続きを見る


「ホームランか三振か」それでも一流打者に高い評価 MLB彩る本塁打量産の陰で三振も増加

2018/06/27

本塁打は昨季の歴代最多本数に匹敵するハイペース  昨季2017年シーズンのメジャーリーグでは、年間本塁打数が6105本(1試合平均1.26本)となり、約150年の歴史上最多の年となった。今季もそれに匹敵するペースで量産されているが、一方で近年特有の傾向も発見されている。    今季2018年に入ってから現在までの1試合平均本塁打数は1.14本である。今季は昨年に比べるとやや減少傾向にあるものの、依然として歴代4位の高いペースを保っている。    これらの数字は、ステロイドの時代と呼ばれる1990年代後半から2000年代前半をも上回り、本塁打激増の原因を「飛ぶボール」とする説 ... 続きを見る


5勝目のマエケン、インスタでファンに感謝 投球中の写真に自虐も「#投げてる時の顔いつもこれ」

2018/06/27

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が25日(日本時間26日)、本拠地ドジャー・スタジアムで行われたシカゴ・カブス戦に先発登板し、7回無失点の好投で5勝目。試合後にはSNSを更新し試合を振り返った。    中5日を空けての登板となった前田は、速球をはじめカーブやスライダー、チェンジアップなど多彩な変化球を駆使して快投。8者連続アウトを2度記録し緊迫したロースコアのゲームを支配していった。    この日の前田は7回84球(ストライク59球)を投げて被安打3、与四球1、奪三振9、無失点の成績で防御率は3.44。ドジャースは2-1で勝利し4連勝。前田は復帰後初勝利となる今季5 ... 続きを見る


前田健太、復活5勝目に充実感「ベストの投球」 指揮官も満足「前回登板を生かし実行した」

2018/06/26

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が25日(日本時間26日)、本拠地ドジャー・スタジアムで行われたシカゴ・カブス戦に先発登板し、7回を投げ9奪三振無失点の好投。故障者リストから復帰後初勝利となる今季5勝目を挙げた。    中5日を空けての登板となった前田は、この日省エネ投球で快投を披露した。5回に無死一、二塁のピンチを迎えるも、バント失敗による併殺などで無失点。速球を軸にカーブやスライダー、チェンジアップを用いながら8者連続アウトを2度記録するなど、アウトを次々に積み重ねていった。    この日の前田は7回84球(ストライク59球)を投げて被安打3、与四球1、奪三振9 ... 続きを見る


データで見るマエケン復活 12度の“早期決着”。9打数で5奪三振を生んだ“球種”とは

2018/06/26

4度の3者凡退。気迫の投球で4連勝に貢献  ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が25日(日本時間26日)、本拠地ドジャー・スタジアムで行われたシカゴ・カブス戦に先発登板し、7回を投げ9奪三振無失点の好投を見せ、今季5勝目を挙げた。    中5日を空けて故障者リスト明け3戦目の登板となった前田。初回、2死から四球を与えたが、4番のアンソニー・リゾ―内野手をチェンジアップで空振り三振に仕留めて無失点の立ち上がりを見せる。2回も3つのアウト全てを三振で取る快投で無失点として、前田はここからギアを上げていった。    エンリケ・ヘルナンデス内野手の第13号ソロ本塁打で1点の援護 ... 続きを見る


ダルビッシュ、1Aでリハビリ登板 今週末にも復帰の可能性

2018/06/26

 右上腕三頭筋の炎症で故障者リスト(DL)入りしているシカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が25日(日本時間26日)、マイナー1Aの試合にリハビリ登板し、5回3安打5奪三振無四球1失点と好投した。状態によっては今週末にメジャー復帰する可能性もあるという。    この日、ダルビッシュは57球中、ストライクが41球という安定した制球で快投。失点はソロ本塁打による1点だけだった。    米公式サイト『MLB.com』によると、ジョー・マッドン監督は投球翌日のダルビッシュの状態を見てから判断するとしながらも、今週末の復帰を示唆。復帰時期を判断するという。カブスは、29日(日本時間7月 ... 続きを見る


これぞ前田健太の投球! 7回わずか84球、9K無失点の好投で復帰後初勝利となる5勝目

2018/06/26

4度の3者凡退。省エネ投球で7回投げ切る  ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が25日(日本時間26日)、本拠地ドジャー・スタジアムで行われたシカゴ・カブス戦に先発登板し、7回無失点の好投。故障者リストから復帰後初勝利となる今季5勝目を挙げた。    快晴の青空の下、中5日での登板となった前田は初回、2死から四球を与えたが、4番のアンソニー・リゾ―内野手をチェンジアップで空振り三振。立ち上がりを無失点とした。2回は、5番ハビア・バイエズ内野手をチェンジアップで空振り三振に打ち取った後、カイル・シュワーバー外野手に初球の速球を捉えられ右前安打を許したが、続くイアン・ハップ外野手、ク ... 続きを見る


前田健太、完全復活の7回9K無失点! 快晴のLAで気迫の84球。雄叫び上げ5勝目の権利

2018/06/26

快晴のロサンゼルス。前田は序盤3回まで無失点と出足好調  ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が25日(日本時間26日)、本拠地ドジャー・スタジアムで行われているシカゴ・カブス戦に先発登板し、7回無失点の好投で5勝目の権利を持って交代した。    前田は、前回登板でも敵地でカブスと対戦。その時は故障者リストから復帰2戦目、そして前日中止からのスライド登板ということで本来の力を発揮できず4回途中3失点に終わっていた。迎えたこの日のロサンゼルスの天気は快晴。中5日を空けてのマウンドで、復調の投球ができるか注目された。    前田は初回、先頭のアルバート・アルモーラ・ジュニア外 ... 続きを見る


タイガース傘下3Aの田澤、痛恨タイムリー浴び初黒星 Rソックス時代同僚と組むも3四球

2018/06/26

 デトロイト・タイガース傘下3Aトレド・マッドヘンズの田澤純一投手は25日(日本時間26日)、本拠とで行われたピッツバーグ・パイレーツ傘下3Aインディアナポリス・インディアンス戦にリリーフ登板。3四球を与えるなど制球を乱し、逆転タイムリーを浴びて初黒星を喫した。    田澤は、4-2と2点リードの9回に4番手として登板。ボストン・レッドソックス時代の同僚、ジャロッド・サルタラマキア捕手とのバッテリーだったが、先頭のマックス・モロゾフ内野手、続くジェリック・スイター内野手に連続四球を与えいきなり無死一、二塁のピンチを背負う。    しかし、ここでバントを仕掛けたパブロ・レイエ ... 続きを見る


アスレチックス“いぶし銀”右腕、メジャー最多タイの13球団目でプレー

2018/06/26

 オークランド・アスレチックスのエドウィン・ジャクソン投手が25日(日本時間26日)、デトロイト・タイガース戦に先発登板し、メジャー史上最多タイとなる13球団目でのプレーとなった。    この日、今季メジャー初登板となったジャクソンは、初回を三者凡退に抑える上々の立ち上がり。2回に2死二、三塁のピンチを迎えたが、最後は三振にとって無失点とした。6回を投げ、6安打、7奪三振、1失点で先発の役目を果たした。0-1の場面で降板し、勝ち星はつかなかったが、チームは逆転勝利を飾った。    2003年にロサンゼルス・ドジャースでメジャーデビューしたジャクソン。16シーズン目を迎え、こ ... 続きを見る




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