メジャーリーグ最新情報
2018/06/27
ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が25日(日本時間26日)、本拠地ドジャー・スタジアムで行われたシカゴ・カブス戦に先発登板し、7回無失点の好投で5勝目。試合後にはSNSを更新し試合を振り返った。 中5日を空けての登板となった前田は、速球をはじめカーブやスライダー、チェンジアップなど多彩な変化球を駆使して快投。8者連続アウトを2度記録し緊迫したロースコアのゲームを支配していった。 この日の前田は7回84球(ストライク59球)を投げて被安打3、与四球1、奪三振9、無失点の成績で防御率は3.44。ドジャースは2-1で勝利し4連勝。前田は復帰後初勝利となる今季5 ... 続きを見る
2018/06/26
ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が25日(日本時間26日)、本拠地ドジャー・スタジアムで行われたシカゴ・カブス戦に先発登板し、7回を投げ9奪三振無失点の好投。故障者リストから復帰後初勝利となる今季5勝目を挙げた。 中5日を空けての登板となった前田は、この日省エネ投球で快投を披露した。5回に無死一、二塁のピンチを迎えるも、バント失敗による併殺などで無失点。速球を軸にカーブやスライダー、チェンジアップを用いながら8者連続アウトを2度記録するなど、アウトを次々に積み重ねていった。 この日の前田は7回84球(ストライク59球)を投げて被安打3、与四球1、奪三振9 ... 続きを見る
2018/06/26
4度の3者凡退。気迫の投球で4連勝に貢献 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が25日(日本時間26日)、本拠地ドジャー・スタジアムで行われたシカゴ・カブス戦に先発登板し、7回を投げ9奪三振無失点の好投を見せ、今季5勝目を挙げた。 中5日を空けて故障者リスト明け3戦目の登板となった前田。初回、2死から四球を与えたが、4番のアンソニー・リゾ―内野手をチェンジアップで空振り三振に仕留めて無失点の立ち上がりを見せる。2回も3つのアウト全てを三振で取る快投で無失点として、前田はここからギアを上げていった。 エンリケ・ヘルナンデス内野手の第13号ソロ本塁打で1点の援護 ... 続きを見る
2018/06/26
右上腕三頭筋の炎症で故障者リスト(DL)入りしているシカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が25日(日本時間26日)、マイナー1Aの試合にリハビリ登板し、5回3安打5奪三振無四球1失点と好投した。状態によっては今週末にメジャー復帰する可能性もあるという。 この日、ダルビッシュは57球中、ストライクが41球という安定した制球で快投。失点はソロ本塁打による1点だけだった。 米公式サイト『MLB.com』によると、ジョー・マッドン監督は投球翌日のダルビッシュの状態を見てから判断するとしながらも、今週末の復帰を示唆。復帰時期を判断するという。カブスは、29日(日本時間7月 ... 続きを見る
2018/06/26
4度の3者凡退。省エネ投球で7回投げ切る ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が25日(日本時間26日)、本拠地ドジャー・スタジアムで行われたシカゴ・カブス戦に先発登板し、7回無失点の好投。故障者リストから復帰後初勝利となる今季5勝目を挙げた。 快晴の青空の下、中5日での登板となった前田は初回、2死から四球を与えたが、4番のアンソニー・リゾ―内野手をチェンジアップで空振り三振。立ち上がりを無失点とした。2回は、5番ハビア・バイエズ内野手をチェンジアップで空振り三振に打ち取った後、カイル・シュワーバー外野手に初球の速球を捉えられ右前安打を許したが、続くイアン・ハップ外野手、ク ... 続きを見る
2018/06/26
快晴のロサンゼルス。前田は序盤3回まで無失点と出足好調 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が25日(日本時間26日)、本拠地ドジャー・スタジアムで行われているシカゴ・カブス戦に先発登板し、7回無失点の好投で5勝目の権利を持って交代した。 前田は、前回登板でも敵地でカブスと対戦。その時は故障者リストから復帰2戦目、そして前日中止からのスライド登板ということで本来の力を発揮できず4回途中3失点に終わっていた。迎えたこの日のロサンゼルスの天気は快晴。中5日を空けてのマウンドで、復調の投球ができるか注目された。 前田は初回、先頭のアルバート・アルモーラ・ジュニア外 ... 続きを見る
2018/06/26
デトロイト・タイガース傘下3Aトレド・マッドヘンズの田澤純一投手は25日(日本時間26日)、本拠とで行われたピッツバーグ・パイレーツ傘下3Aインディアナポリス・インディアンス戦にリリーフ登板。3四球を与えるなど制球を乱し、逆転タイムリーを浴びて初黒星を喫した。 田澤は、4-2と2点リードの9回に4番手として登板。ボストン・レッドソックス時代の同僚、ジャロッド・サルタラマキア捕手とのバッテリーだったが、先頭のマックス・モロゾフ内野手、続くジェリック・スイター内野手に連続四球を与えいきなり無死一、二塁のピンチを背負う。 しかし、ここでバントを仕掛けたパブロ・レイエ ... 続きを見る
2018/06/26
オークランド・アスレチックスのエドウィン・ジャクソン投手が25日(日本時間26日)、デトロイト・タイガース戦に先発登板し、メジャー史上最多タイとなる13球団目でのプレーとなった。 この日、今季メジャー初登板となったジャクソンは、初回を三者凡退に抑える上々の立ち上がり。2回に2死二、三塁のピンチを迎えたが、最後は三振にとって無失点とした。6回を投げ、6安打、7奪三振、1失点で先発の役目を果たした。0-1の場面で降板し、勝ち星はつかなかったが、チームは逆転勝利を飾った。 2003年にロサンゼルス・ドジャースでメジャーデビューしたジャクソン。16シーズン目を迎え、こ ... 続きを見る
2018/06/26
MLB1年目の大谷翔平選手が、期待以上のパフォーマンスを発揮できている。運動科学研究の第一人者であり、5月7日に『肩甲骨が立てば、パフォーマンスは上がる!』を上梓した高岡英夫氏は活躍の理由として”肩甲骨の使い方”を挙げる。... 続きを見る
2018/06/25
両太もも裏(ハムストリング)の張りで故障者リスト入りしているニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が24日(日本時間25日)、敵地でのタンパベイ・レイズ戦の試合前にブルペンで投球練習を行った。 田中のブルペン投球は、6日(同7日)に故障者リスト入りして以来初めて。この日は26球を放り感覚を確かめた。 米公式サイト『MLB.com』によると、田中は「(患部の)ハムストリングは何も感じなかった。全て上手くいっている」と通訳を介してコメント。 ブルペン投球を終えた後、球場の外野エリアで軽快な走りを見せた田中。その後コーチ陣に今後は球種の制限なく投球す ... 続きを見る
2018/06/25
ニューヨーク・ヤンキースは24日(日本時間25日)、敵地トロピカーナ・フィールドで行われたタンパベイ・レイズ戦でサヨナラ負け。今季初となる3連敗を喫した。 ヤンキースは、5-6と1点を追う8回に4番のジャンカルロ・スタントン外野手がレフトスタンドへ第19号ソロ本塁打を放ち同点に追い付く。 試合はそのまま延長戦に突入し、12回、ヤンキース7番手のチェイセン・シュリーブ投手がレイズの新人ジェイク・バウアーズ内野手にセンターへ痛恨の第2号本塁打を浴びて、6-7でサヨナラ負けを喫した。 ヤンキースは、このレイズとの3連戦で3連敗。そしてこれがチームとし ... 続きを見る
2018/06/25
ロサンゼルス・ドジャースが24日(日本時間25日)、敵地シティ・フィールドで行われたニューヨーク・メッツ戦で7本塁打を放ち延長戦を制した。 ドジャースは、初回から空中戦を仕掛ける。初回、先頭のエンリケ・ヘルナンデス内野手が、本来はリリーフのメッツ先発ジェリー・ブレビンス投手からレフトへ第11号ソロ本塁打を放ち先制すると、マックス・マンシー内野手も左中間へ2者連続となる第15号ソロ本塁打。 その後同点とされたが、4回に4番コディ・ベリンジャー内野手が第14号ソロ本塁打を放って勝ち越しに成功。3-4とリードされた6回にはヘルナンデスがこの日2本目となるソロ本塁打で ... 続きを見る
2018/06/25
サンディエゴ・パドレス傘下3A、エルパゾ・チワワズに所属していた牧田和久投手が24日(日本時間25日)、メジャー再昇格を果たした。 牧田は、フィル・モートン投手とラフィ・ロペス投手の降格に伴い、ロバート・ストック投手とともにメジャー昇格。牧田にとっては1日(同2日)にマイナー降格して以来23日ぶりの再昇格となった。 牧田は1日に降格して以降、6試合で0勝1敗、5回2/3を投げて被安打8、与四球3、奪三振4、失点5、防御率7.94の成績。パドレスは現在ナショナル・リーグ西地区最下位に沈んでいるが、上位進出を目指すため牧田もチームの力になりたいところだ。... 続きを見る
2018/06/25
アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が24日(日本時間25日)、敵地PNCパークで行われたピッツバーグ・パイレーツ戦にリリーフ登板し、無失点の好投。連続無失点試合を「22」に伸ばした。 連続無失点試合の球団新人記録を更新中の平野は、3-0と3点リードの7回2死走者なしの場面で登板。6番のエリアス・ディアズ捕手と対戦し、カウント2-2から90.2マイル(約145キロ)の速球で三ゴロに打ち取りこの回を終える。 そして、引き続き8回のマウンドにも登り、先頭の7番ジョシュ・ベル内野手84.5マイル(約136キロ)のスプリットを中前安打とされたが、続くショーン・ ... 続きを見る
2018/06/24
デトロイト・タイガース傘下3Aのトレド・マットヘンズに所属する田澤純一投手が23日(日本時間24日)、敵地での19日(日本時間20日)、敵地でのシカゴ・ホワイトソックス傘下3Aのシャーロット・ナイツ戦にリリーフ登板した。1回2安打1四球1奪三振だった。 タイガース移籍後、2度目のマイナー登板。2-1の僅差で迎えた8回、田澤は2番手として登板した。先頭に初球を左安打されたが、次の打者は右飛に仕留めた。 しかし、アレックス・プレスリー外野手に左翼への二塁打を許して1死二、三塁とした。2死から四球を与えて満塁のピンチを迎えたが、最後は二ゴロに打ち取り、無失点で切り抜 ... 続きを見る
2018/06/24
シンシナティ・レッズに歴史的本塁打が生まれた。23日(日本時間24日)、本拠地でのシカゴ・カブス戦。先発のアンソニー・デスクラファニ投手がキャリア1号となる満塁本塁打を放った。球団投手としては59年ぶりの快挙。 レッズが2-1とリードして迎えた3回2死満塁の場面で、デスクラファニはカブス2番手ブライアン・ダンシングと対戦。フルカウントから6球目92.3マイル(約148.5キロ)の速球を弾き返すと、打球はレフトスタンドまで伸びて満塁弾となった。 2014年にメジャーデビューを果たした右腕の劇的なキャリア初本塁打について、球団公式ツイッターは1959年8月1日のボ ... 続きを見る
2018/06/24
ロサンゼルス・ドジャースのクレイトン・カーショウ投手が23日(日本時間24日)、敵地でのニューヨーク・メッツ戦に先発登板した。腰痛による故障者リスト(DL)入りから約3週間ぶりの復帰登板は、3回2失点だった。チームは8―3で快勝した。 今季2度目の復帰登板となったカーショウ。ドジャースが1点を先制して迎えた初回、先頭ブランドン・ニモ外野手を3球三振に取ると、続くトッド・フレイジャー内野手も三振、アズドゥルバル・カブレラ内野手を投ゴロに仕留める好調な立ち上がりを見せた。 しかし、2回は1死から2者連続で二塁打を許し、1失点。さらに四球でピンチを広げたが、併殺でこ ... 続きを見る
2018/06/23
右上腕三頭筋の腱炎で故障者リストに入っているシカゴ・カブスのダルビッシュ有投手。カブスでの1年目は現状では期待されている成績が残せずにいるが、現ロサンゼルス・ドジャースでコーチを行っているマーク・プライアー氏がダルビッシュにアドバイスを送っている。21日(日本時間22日)に『シカゴ・サン・タイムズ』が特集記事を組んだ。 現在は故障者リストに入り、復帰に向けて調整を重ねているダルビッシュ。今季の開幕前にカブスと6年1億2600万ドル(約137億円)の大型契約を結ぶも、この日までに8試合に先発登板し1勝3敗、防御率4.95と調子は上がってこない。 そのような中、大 ... 続きを見る
2018/06/23
アトランタ・ブレーブスのピーター・モイラン投手が23日、本拠地で行われたボルティモア・オリオールズ戦で敗戦投手となり、2011年以来となる7年、209試合ぶりの黒星となった。『MLBスタットオブザデイ』によると、「208試合負けなし」はMLB史上2番目の長さだという。 モイランはオーストラリア出身でメジャー12シーズン目の39歳。2006年にブレーブスでメジャーデビューすると、中継ぎエースとして活躍した。その後はドジャース、ブレーブス、ロイヤルズと渡り歩いて、今季からブレーブスに2度目の復帰を果たした。 今季は31試合に投げ0勝0敗だったが、この日行われたオリ ... 続きを見る
2018/06/23
アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が22日(日本時間23日)、的で行われたピッツバーグ・パイレーツ戦に中継ぎで登板し、1回を無安打、1四球で21試合連続無失点とした。 平野は両チーム無得点で迎えた8回裏に2番手で登板。先頭打者を遊直に打ち取ると、続く打者には四球を出し1死一塁。しかし、後続を遊ゴロ併殺打に仕留め無失点に抑えた。これで平野は21試合連続無失点。防御率は1.38と好調を維持している。 試合は両チーム無得点で延長戦に突入。11回に両軍失策が絡む得点で1点ずつ入れると、13回にマルテの決勝打でダイヤモンドバックスが2-1で勝利した。 &nbs ... 続きを見る
2018/06/23
右肘内側側副靱帯損傷で故障者リスト入りしているロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が22日(日本時間23日)、ブルペンで打席に立ち、「目慣らし」を行なった。同日に地元紙『オレンジ・カウンティ・レジスター』が報じている。 大谷は22日の午後、エンゼルスタジアムのブルペンでフェリックス・ペーニャ投手を相手に打席に立ち、目慣らしを行なったという。この大谷の練習についてエンゼルスのマイク・ソーシア監督は「打撃をしていないことで失うものに球速への目の慣れというものがある。この練習によって彼が打者として復帰できたときのスムーズな移行を助けてくれる」と記者陣に語ったという。 ... 続きを見る
2018/06/23
MLBは22日(日本時間23日)、トロント・ブルージェイズのロベルト・オズナ投手(23)をメジャーリーグが定めるドメスティックバイオレンスの規定に違反したことにより75試合の出場停止に課した。 オズナの出場停止は5月8日まで遡り、75試合の出場停止が適用される。 ブルージェイズは同日に声明で「トロント・ブルージェイズはコミッショナー事務局によりロベルト・オズナの出場停止処分を支持します」と発表。また、法的問題が残るため、コメントを差し控えるとした。 オズナは今季15試合に登板し、0勝0敗9セーブ、防御率2.93の成績。また、昨季はワールド・ ... 続きを見る
2018/06/23
米アマ野球最高峰「CWS」、トーナメントは合理的システム 大学野球の全米一を決める大会「カレッジ・ワールド・シリーズ(CWS)」がネブラスカ州オマハで行われている。米国において、高校までは全国規模の野球大会はなく(リトルリーグの世界大会は数少ない例外)、毎年6月のCWSはアマチュア野球の最高峰とも言える大会だ。大会の全試合はスポーツ専門局「ESPN」で中継される。国民的行事とも言えるカレッジ・フットボールとは比べ物にならないが、野球ファンにとってCWSの注目度は高い。 日本の高校野球の聖地が甲子園球場であるように、CWSは1950年以来ずっとオマハで行われている。一発勝負のト ... 続きを見る
2018/06/22
ニューヨーク・メッツのダブルエースにトレード話が浮上した。ノア・シンダーガード投手かジェイコブ・デグロム投手のどちらかを放出し、若手有力選手を獲得する狙いだという。 米スポーツサイト『ファンラグ・スポーツ』の敏腕記者ジョン・ヘイマン氏が21日(日本時間22日)付の記事で報じている。 開幕後は連勝を重ね好調だったメッツだが、現在はナショナル・リーグ東地区4位。首位と11.5ゲーム差と低迷している。ウェーバー公示なしのトレード期限である7月31日(同8月1日)までに、ダブルエースの一方を放出する可能性がある。 トレードの候補として挙げられているシン ... 続きを見る
2018/06/22
米マイナーリーグ公式サイトは21日(日本時間22日)、アリゾナ・ダイヤモンドバックス傘下2Aに所属する中後悠平投手が自由契約になったと発表した。 中後は今季2Aジャクソン・ジェネラルズでプレー。24試合に登板し1勝1敗、防御率5.29と不振が続き、自由契約となった。 昨季は2Aと3Aで50試合に登板。左サイドスローの中後は、速球と切れ味鋭いスライダーを武器に1勝2敗、防御率2.53の成績を残していた。メジャー昇格も目前だったが、チーム状況もあり、いまだメジャーデビューは果たしてない。 中後は、2012年にドラフト2位で千葉ロッテマリーンズに入団 ... 続きを見る
2018/06/22
二刀流、大谷翔平投手が右肘靭帯を痛め故障者リスト入りしたロサンゼルス・エンゼルス。その傘下であるマイナー2Aには、大谷より先にエンゼルスの門を叩き二刀流の挑戦を続けている選手がいる。... 続きを見る
2018/06/21
ニューヨーク・ヤンキースは20日(日本時間21日)、本拠地ヤンキー・スタジアムで行われたシアトル・マリナーズ戦で劇的なサヨナラ勝ちを収めた。5点差を追いつき、最後は主砲ジャンカルロ・スタントン外野手が決勝の2ランを放ち、好調マリナーズを7-5で下した。 ヤンキースは、先発ジョナサン・ロアイシガ投手が4回に味方のエラーが絡み3点を失うと、この回途中で降板。5回には後続が2点を献上し、ヤンキースは5回表終了時で5-0とリードを許す展開となった。 5回裏、二塁打と四球で1死一、二塁の好機をつくると、アーロン・ジャッジ外野手の適時打が飛び出し2点を返した。   ... 続きを見る
2018/06/21
クリーブランド・インディアンスのコーリー・クルーバー投手が20日(日本時間21日)、本拠地でのシカゴ・ホワイトソックス戦に先発登板し、アメリカン・リーグトップの11勝目を挙げた。 クルーバーは初回、先頭打者のヨアン・モンカダ内野手を空振り三振、後続を凡打で抑える三者凡退の立ち上がり。3点の援護をもらった2回は走者を出しながらも無失点で切り抜けた。 3回の先頭に四球を与えた後は、7回まで14者連続アウトの圧巻の投球を見せた。この日、7回96球(ストライク65球)を投げ、1安打7奪三振1四球だった。インディアンスは12-0で快勝。クルーバーは今季11個目の勝ち星 ... 続きを見る
2018/06/21
昨季のワールドチャンピオン、ヒューストン・アストロズが20日(日本時間21日)、本拠地ミニッツメイド・パークで行われたタンパベイ・レイズ戦で3者連続本塁打を記録し勝利。今季メジャー最速で50勝に達した。 アストロズは1-1の同点で迎えた6回、先頭打者の1番ジョージ・スプリンガー外野手がレイズ先発のネイサン・イオバルディ投手の96.6マイル(約155キロ)の速球を捉えてセンター左への第15号ソロ本塁打を放ち勝ち越しに成功。 続く2番アレックス・ブレグマン内野手も、86.9マイル(約140キロ)のスライダーを弾き返し左中間へ2者連続の第11号ソロ本塁打。そして、こ ... 続きを見る
2018/06/21
右腕上腕三頭筋の炎症で故障者リスト入りしているしシカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が20日(日本時間21日)、本拠地リグリー・フィールドで行われた実戦形式の投球練習に登板した。速球や変化球を投げ、順調な回復ぶりを見せた。 故障前最後の登板となった5月20日(同21日)以来、1か月ぶりのマウンドとなった。マッドン監督ら首脳陣が見守る中、ダルビッシュはチームメイトのイアン・ハップ外野手、トミー・ラステラ内野手と対戦し、スライダー・スプリットなど51球を投げた。 米公式サイト『MLB.com』によると、投球前に不安があったというダルビッシュは、通訳を介して「予想より ... 続きを見る
2018/06/21
打球の速さ、俊足、いずれもエンゼルス・大谷翔平を上回る わずか1年前までは1A所属だったセントルイス・カージナルスの新人ジョーダン・ヒックス投手が時速169キロ以上を連発して、高精度データ解析ツール『Statcast』の投球速度部門で今季トップ5を独占したのが5月20日(日本時間21日)のこと。そして、注目度はやや落ちるが、同じく『Statcast』の本塁打の距離部門でも異変が起きている。 今季同部門のトップにいるのはニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手(2017年1位)でもジャンカルロ・スタントン外野手(2016年1位)でもなく、サンディエゴ・パドレスの新人フ ... 続きを見る
2018/06/21
デトロイト・タイガース傘下3Aのトレド・マットヘンズに所属している田澤純一投手が19日(日本時間20日)、敵地でのアトランタ・ブレーブス傘下3Aのグウィネット・ストライパーズ戦にリリーフ登板。タイガース移籍後、マイナー初登板を果たした。 田澤は、5-2と3点リードの7回に3番手としてマウンドに登った。先頭のフィル・ゴセリン内野手を初球で右飛に打ち取ると、続くロブ・ブラントリー捕手もフルカウントから中飛。そして、最後はショーン・カズマー・ジュニア内野手を初球で中直に抑えて、3者凡退でイニングを終えた。 田澤はこの日1回10球(ストライク7球)を投げ、無安打無失点 ... 続きを見る
2018/06/21
シアトル・マリナーズのイチロー会長付特別補佐にオールスター本塁打競争出場プランが持ち上がった。スコット・サービス監督が20日(日本時間21日)、「MLBネットワークラジオ」に出演し、44歳レジェンドのダービー出場を提案し、話題を呼んでいる。 今季途中から選手としての登録を外れたイチロー。しかし、チームに帯同し、バッティングピッチャーを務めるなど、新たな役割も担っている。来季選手復帰の可能性を残し、守備練習や打撃練習を続けるイチローは、現在でもさく越えを連発している。 そんなイチロー対し、指揮官が提案したのがオールスター本塁打競争出場だ。 米公式 ... 続きを見る
2018/06/20
ニューヨーク・ヤンキースは19日(日本時間20日)、今季のチーム本塁打数が118本に達した。開幕から70試合で118本は、歴代2位タイに並ぶ記録となった。 ヤンキースはこの日、本拠地でシアトル・マリナーズと対戦。初回にジャンカルロ・スタントン外野手がセンターへ17号ソロを放つと、5回にはミゲル・アンドゥーハー内野手とアーロン・ヒックス外野手にアーチが飛び出した。8回にはグレイバー・トーレス内野手が14号ソロを放ち、この試合で計4本塁打が生まれた。 米公式サイト『MLB.com』によると、開幕70試合でのチーム最多本塁打数は、マリナーズが1999年に記録した13 ... 続きを見る
2018/06/20
ノーバウンド送球で走者の生還許さず! ボストン・レッドソックスのジャッキー・ブラッドリー・ジュニア外野手が19日(日本時間20日)、敵地でのミネソタ・ツインズ戦で驚異の強肩を見せつけた。 センターを守るブラッドリーは4点を追う8回の守備で、1死三塁のピンチにイハイア・アドリアンザ内野手の飛球を捕球をすると、タッチアップで生還を狙った三塁走者を刺すため本塁へ矢のような返球。 サンディ・リオン捕手に向かってノーバウンドで返球され、走者はチャレンジの末タッチアウト。併殺となって追加点を許さなかった。 米分析サイト『Statcat』によると、このブラッ ... 続きを見る
2018/06/20
サンフランシスコ・ジャイアンツは19日(日本時間20日)、リリーフのハンター・ストリックランド投手が右手小指の骨折のため、故障者リスト(DL)入りしたと発表した。 まさかの原因で、守護神が戦線離脱した。 ストリックランドはDL入りの前日、本拠地でのマイアミ・マーリンズ戦の9回にリリーフ登板。4-2とリードしていたが、リリーフ右腕は3安打2四球、3失点で逆転を許してしまった。 そして降板した直後に“事件”は起きた。打ち込まれたストリックランドは、自らの怒りを抑えきれずにドアを右手で殴打した。その際に小指を骨折。6~8週間はチームを離れることになっ ... 続きを見る
2018/06/20
ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が19日(日本時間20日)、敵地リグリー・フィールドで行われたシカゴ・カブス戦に先発登板したが、4回途中3失点で降板。勝敗は付かなかった。 故障者リストから復帰2戦目となった前田は、前日の中止を受けてのスライド登板。1点リードの2回に2死満塁からクリス・ブライアント内野手にレフト線への2点タイムリーエンタイトル二塁打を浴び1-2と逆転を許した。 3回も申告敬遠と四球を絡め2死満塁のピンチを迎えたが無失点。しかし、4回に2死から安打とこの日5つ目の四球を許し一、二塁としたところで降板を余儀なくされた。 前田は ... 続きを見る
2018/06/20
サンディエゴ・パドレス傘下3Aのエルパソ・チワワズに所属する牧田和久投手が19日(日本時間20日)、本拠地でのセントルイス・カージナルス傘下3Aメンフィス・レッドバーズ戦にリリーフ登板した。1回を投げて2失点し、防御率は4.15となった。 牧田は7-2で迎えた8回、4番手としてマウンドに上がった。先頭打者ウィルフレド・トーバー内野手に内野安打を許した。次の打者に暴投、四球を与えて無死一、二塁のピンチを招くと、代打マックス・シュロック内野手にレフトへの適時打を浴びた。 その後は左直で打ち取ったが、1死一、二塁でラモン・ウリアス内野手が左前打を放ち、満塁のピンチを ... 続きを見る
2018/06/20
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手に続き、タンパベイ・レイズ傘下1Aアドバンスドの二刀流ブレンダン・マッケイ投手が19日(日本時間20日)、故障者リスト(DL)入りした。右腹斜筋の張りのためで、球団が発表した。復帰まで3週間程度かかる見通し。 マッケイは今季1Aボウリング・グリーン・ホット・ロッズで開幕を迎え、5月15日には早くも1Aアドバンスドのシャーロット・ストーン・クラブスに昇格。昇格後は投手として5試合に登板し、2勝2敗、防御率4.63。23.1 回を投げて29個の三振を奪っている。打者としては14試合に出場し、打率.200、1本塁打、出塁率.344、OPS.64 ... 続きを見る
2018/06/20
毎回走者出す苦しいマウンド ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が19日(日本時間20日)、敵地リグリー・フィールドで行われたシカゴ・カブス戦に先発登板したが、判定に苦しみ4回途中3失点で降板した。 故障者リストから復帰2戦目となった前田は前日の中止を受けてのスライド登板。1点の援護を受けた初回は、2死から安打を許すも無失点。しかし、続く2回は2死満塁からクリス・ブライアント内野手にレフト線への2点タイムリーエンタイトル二塁打を浴び1-2と逆転を許す。 3回も2死満塁のピンチを迎えたが、何とか無失点。しかし、4回に2死から安打と四球を許し一、二塁としたところ ... 続きを見る
2018/06/20
前日の降雨&停電による中止を受けてのスライド登板 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が19日(日本時間20日)、敵地リグリー・フィールドで行われたシカゴ・カブス戦に先発登板し、4回途中3失点。勝敗は付かなかった。 故障者リストから復帰2戦目となった前田は前日の中止を受けてのスライド登板。初回、幸先良く1点の援護をもらってマウンドに登り、2死から3番ベン・ゾブリスト内野手に速球を左前安打とされたが、続くアンソニー・リゾー内野手をチェンジアップで二ゴロに打ち取り、無失点に抑えた。 2回は、連続安打と四球で2死満塁のピンチを迎える。ここで1番クリス・ブ ... 続きを見る
2018/06/20
ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が19日(日本時間20日)、敵地リグリー・フィールドで行われているシカゴ・カブス戦に先発登板し、4回途中3失点で降板した。 故障者リストから復帰2戦目となった前田。この日の相手はナショナル・リーグでチーム打率トップを誇り、自身レギュラーシーズン初対戦となるカブスだ。前日に降雨及び停電で中止となった試合がダブルヘッダーの第1試合に組み込まれた形だが、前田にとってはスライド登板でどんな投球を見せるのか注目される。 ドジャースは初回、先頭打者のジョク・ピーダーソン外野手が相手先発タイラー・チャットウッド投手からソロ本塁打を放ち先 ... 続きを見る
2018/06/19
テキサス・レンジャーズのバートロ・コローン投手が18日(日本時間19日)、敵地コウフマン・スタジアムでのカンザスシティ・ロイヤルズ戦で今季4勝目を挙げた。メジャー最年長・45歳の右腕にとって通算244勝目となり、ドミニカ共和国出身選手の歴代勝利数トップに立った。 コローンは初回、三者凡退の絶好の立ち上がり。2回は走者を出しながらも無失点で切り抜けた。4点の援護をもらった3回は適時打や犠飛で2失点。続く4回にも1点を失ったが、6回9安打1奪三振1四球の内容だった。 対戦した打者27人のうち、初球ストライクは13人。自慢の制球力はやや精彩を欠いたが、ベテランらしい ... 続きを見る
2018/06/19
ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が先発予定だった18日(日本時間19日)のシカゴ・カブス戦(リグリー・フィールド)は、停電と雨の影響で延期となった。 この日は、試合前からの降雨で開始が約2時間遅れていた。ようやく雨が弱まり、球場スタッフがグラウンドの準備を始めたところ、スタジアムの右翼側が停電に見舞われた。照明が点灯しないというアクシデントに加え、雨が降り続くとの予報もあり、現地18日の試合は延期された。 19日(同20日)はダブルヘッダーとなり、前田は第1試合(日本時間午前2時5分開始)にスライド登板する。 ドジャース対カブスは昨季ナシ ... 続きを見る
2018/06/19
アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が18日(日本時間19日)、敵地でのロサンゼルス・エンゼルス戦にリリーフ登板した。 ダイヤモンドバックスは、初回のポール・ゴールドシュミット内野手による2ラン本塁打で先制。3点リードの4回にはジェフ・マシス捕手、ジャロッド・ダイソン外野手のタイムリー安打によって3点を追加し試合を優位に運ぶ。 平野は6-2と4点を追う6回、1死一塁の場面で先発ザック・グレインキー投手の後を受けて2番手としてマウンドに登った。今季チーム72試合目で、自身では35試合目の登板。まずイアン・キンズラー内野手に対してカウント2-2からスプリッ ... 続きを見る
2018/06/19
右肘靭帯損傷の診断を受け故障者リスト入りしているロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が18日(日本時間19日)、チームに合流。マイク・ソーシア監督が現在の状況について語った。 大谷はグレード2となる右肘靭帯損傷の診断を受け、それ以後治療を重ねている。米公式サイト『MLB.com』によれば、PRP(多血小板血漿)療法と幹細胞注射を行った結果、ソーシア監督は予後について「非常に楽観できるもの」だとコメント。 大谷は現在、身体に保護具を着けず、指揮官が「肘への影響はない」と言う片腕でのスイングやランニング、筋力トレーニングを含めたリハビリ療法を行っている。 &nb ... 続きを見る
2018/06/19
MLBで17日(日本時間18日)、今季最も難易度が高いとされるプレーが生まれた。シンシナティ・レッズのビリー・ハミルトン外野手が敵地でのピッツバーグ・パイレーツ戦で、“韋駄天”ぶりを発揮するスーパープレーを見せた。 1回裏、パイレーツの3番フランシスコ・セベリ捕手が右中間へ大飛球を放った。二塁ベース後方わずか右寄りに守っていた中堅・ハミルトンが快足を飛ばし、ダイビングキャッチ。通常なら長打となるところを見事アウトにした。 打球の落下点はセンターとライトのほぼ中間で、フェンスぎりぎりに迫る大飛球だった。米公式分析サイト『スタットキャスト』によると、この場合の捕球 ... 続きを見る
2018/06/19
再開直後に決勝2ラン! ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が5月15日(日本時間16日)に先発登板し、降板後に降雨サスペンデッドになった敵地でのワシントン・ナショナルズ戦が6月18日(同19日)に再開され、ナショナルズが2日がかりの勝負を制した。 5月15日に先発した田中は、5回3失点。その後6回表のヤンキースの攻撃終了後に降雨のためサスペンデッドとなり、この日まで延期されていた。 ヤンキースが6回表に得点できなかったため田中に勝敗は付かなかったが、再開直後スコア3-3で迎えた6回裏に登板したヤンキース2番手のチャド・グリーン投手が、1死一塁から代打のフア ... 続きを見る
2018/06/18
大谷翔平選手が故障者リストに入ってしまった。メジャーリーグでもめったに見られない、あの美しいバッティングフォーム、あの美しいピッチングフォームがTV画面から、しばらくの期間でも消えてしまうのは実に寂しい。 運動科学研究の第一人者であり、5月7日に『肩甲骨が立てば、パフォーマンスは上がる!』を上梓した高岡英夫氏は、今回の大谷選手の右肘の故障の主たる原因を「MLBでも類を見ないほどの柔らかさを誇っていた肩甲骨の可動性が5月中旬を過ぎるあたりから急激に低下してきたこと」と分析する。 さらに高岡氏は「大谷選手のように肩甲骨を肋骨の上で大きく滑らかに動かすことができると ... 続きを見る
2018/06/18
ヒューストン・アストロズが17日(日本時間18日)、敵地コウフマン・スタジアムで行われたカンザスシティ・ロイヤルズ戦で勝利し、11連勝を飾った。 昨季のワールドチャンピオン、アストロズは3-4と1点を追う8回、4番カルロス・コレア内野手の第13号ソロ本塁打で同点に追いつくと、さらにチャンスでエバン・ギャティス捕手、マーウィン・ゴンザレス内野手のれんぞくタイムリー安打で2点を勝ち越し逆転に成功。 投げては先発のランス・マッカラーズ・ジュニア投手が6回4失点だったものの、2番手以降のリリーフ陣が3人ともに無失点と好投し7-4で勝利を収めた。 アスト ... 続きを見る