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メジャーリーグ最新情報

エンゼルス・トラウトが歩む“最高選手”への道、3度目のMVP獲得なるか 米公式サイトが有力候補を予想

2018/06/07

 現役最高選手とも称されるロサンゼルス・エンゼルスのマイク・トラウト外野手。今季すでに19本塁打を放つなど、好調を維持するスーパースターに対して、3度目の最優秀選手賞(MVP)獲得への期待がかかる。米公式サイト『MLB.com』が6日(日本時間7日)に発表したMVP予想では、アメリカン・リーグ最有力候補に挙がった。    公式サイトでは、記者と編集者の計37人の投票によってMVP有力候補を選出。アメリカン・リーグとナショナル・リーグの各3選手を紹介している。    特にア・リーグ筆頭候補のトラウトは、例年以上に調子がよく、「最高選手」への道を歩んでいると評価している。5日( ... 続きを見る


ヤンキース主砲2人が延長13回決着弾! スタントンの打球初速は“弾丸”191.9キロ

2018/06/07

緊迫0-0の均衡打ち破る一発!  ニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手とジャンカルロ・スタントン外野手が6日(日本時間7日)、敵地ロジャース・センターで行われたトロント・ブルージェイズ戦で接戦にケリをつける本塁打を放った。    ヤンキースのソニー・グレイ、ブルージェイズのサム・ガービリオの両投手による投げ合いで始まった試合は、0-0のまま延長戦に突入する緊迫した展開となった。    しかし延長13回、ヤンキースがついに均衡が破る。ブルージェイズ7番手のジョー・ビアジーニ投手に対し、1死からブレット・ガードナー外野手が左前安打で出塁すると、続く2番ジャッジがカ ... 続きを見る


大谷翔平、マメで緊急降板 正捕手「何かが違うと…」指揮官「深刻ではない」次回登板は未定

2018/06/07

4回にゴードンに先制タイムリー浴びる  ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が6日(日本時間7日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われたカンザスシティ・ロイヤルズ戦に先発登板したが、5回に右手中指にマメを発症し急遽降板。エンゼルスは逆転勝利を収め、大谷に勝敗は付かなかった。    大谷は、初回に先頭打者に安打を許すなど1死一、二塁のピンチを迎えたが、強打のサルバドール・ペレス捕手に対しスライダーで投ゴロ、1-4-3の併殺に打ち取って無失点で切り抜ける。    2回も先頭打者に二塁打を浴びた大谷だったが、痛烈なピッチャー返しを捕球し打ち取るなど粘りの投球でここも無失点。3回 ... 続きを見る


大谷、「データ」で見る降板に至る経緯は? 3度の先頭出塁…ボール先行から2本の“痛打”

2018/06/07

先頭打者の出塁は4イニング中3度  ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が6日(日本時間7日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われたカンザスシティ・ロイヤルズ戦に先発登板。5勝目を狙うマウンドだったが4回1失点。5回の投球前に右手中指にできたマメを理由に降板を余儀なくされた。    今季10度目の登板となった大谷は、この日は再三ピンチを背負いながらの投球となった。初回に先頭打者のウィット・メリフィールド内野手に速球を弾き返され右前安打とされると、その後も四球を与えるなど1死一、二塁のピンチ。しかしここでサルバドール・ペレス捕手をスライダーで投ゴロ併殺に打ち取って何とか無失点で立ち上 ... 続きを見る


伝説のプレー超えた!? レッズファンが赤ちゃん抱え“スーパーキャッチ”披露

2018/06/07

 MLBで6日(日本時間7日)に行われたシンシナティ・レッズ対コロラド・ロッキーズ戦で、レッズファンが選手顔負けの“スーパーキャッチ”を見せた。    ファインプレーはグレート・アメリカン・パークでの一戦で生まれた。2回にロッキーズのパーラがレフト方向へファウルボールを放つと、レッズファンの男性が右手を伸ばしてキャッチ。この男性は赤ちゃんを抱えており、その子を守りながらフィールドに背を向けて肩越しに打球を確認し、最後は右手で捕球した。    MLB公式サイト内の『Cut4』では、男性ファンの好捕を1954年のワールド・シリーズでウィリー・メイズ外野手が見せた伝説の守備と重ね ... 続きを見る


メジャー最年長45歳コローンが通算243勝目! ドミニカ共和国出身投手の歴代最多タイ

2018/06/07

通算2500奪三振まであと「1」  テキサス・レンジャーズのバートロ・コローン投手が6日(日本時間7日)、本拠地グローブライフ・パークで行われたオークランド・アスレチックス戦で今季3勝目を挙げ通算243勝とし、ドミニカ共和国出身投手として歴代最多タイの勝ち星となった。    野手も含めメジャー最年長選手となる45歳のコローンは初回、二塁打を浴びながらも4番クリス・デービス外野手から見逃し三振を奪って無失点とすると、2回以降も許した走者を返さない粘りの投球を披露。    5回にデービスに2ラン本塁打を浴び、この回を最後にマウンドを降りたが、レンジャーズは序盤からのリードを守り ... 続きを見る


大谷、またも右手中指のマメに泣く… 4回1失点で急遽降板。チームが逆転し負けは付かず

2018/06/07

4回に先制タイムリー浴びる  ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が6日(日本時間7日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのカンザスシティ・ロイヤルズ戦に先発登板し5回の投球直前に右手中指にマメを発症し急遽降板した。    大谷は、今季10度目の登板。5勝目を狙うマウンドで、序盤3回までは走者を背負いながらも粘りの投球を見せ無失点。しかし、4回に2死一塁から暴投で走者を得点圏に置いてしまい、直後にアレックス・ゴードン外野手にタイムリー安打を浴びて先制点を許してしまった。    そして5回、大谷が投球を始める前にマイク・ソーシア監督らスタッフがマウンドに集まり、大谷が右手中指を ... 続きを見る


MLBドラフト、金の卵続々。タイガースが3巡指名、通算354勝クレメンス氏の息子とは?

2018/06/07

 MLBドラフト会議が米ニュージャージー州で開催中だ。続々と金の卵が指名を受ける中、2日目となる5日(日本時間6日)、楽しみな2世選手が指名を受けている。デトロイト・タイガースは3巡目(全体79位)でテキサス大のコディー・クレメンス内野手を指名。「クレメンス」という名字が示すように、彼の父親はMLB通算354勝の大投手ロジャー・クレメンス氏である。    米メディア『ESPN』によると、現在同大3年のクレメンスは、今季打率.346、21本塁打、68打点をマーク。2016年8月にトミー・ジョン手術を行った影響もあり、指名打者(DH)での出場が大部分だったという。クレメンスの所属するテキ ... 続きを見る


エンゼルス攻守の要欠く痛手、シモンズが右足首捻挫で故障者リスト入り

2018/06/07

 ロサンゼルス・エンゼルスは6日(日本時間7日)、アンドレルトン・シモンズ内野手が右足首の捻挫のため、10日間の故障者リスト(DL)入りしたと発表した。復帰時期は未定となっている。    シモンズは5日(同6日)の試合開始直前にダグアウトの階段を踏み外し、右足首を捻挫。この日は「2番・遊撃」で先発出場したが、3回の守備からベンチに退いた。シモンズの怪我はレベル1から3のうち、中程度の痛みとされるレベル2と診断された。    広い守備範囲と驚異的な強肩のシモンズは、遊撃手としてゴールドグラブ賞を3度獲得する名手。今季は59試合に出場し打率.330と打撃も絶好調だった。エンゼル ... 続きを見る


大谷翔平、5回投球直前にまさかの降板… 右手中指を気にする様子見せ悔しさあらわに

2018/06/07

序盤は走者背負うも粘りの投球  ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が6日(日本時間7日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われているカンザスシティ・ロイヤルズ戦に先発登板。5勝目を狙うマウンドだったが、5回の投球直前で指のアクシデントで急遽降板した。    今季9度目のマウンドとなる大谷は、現在4勝1敗で防御率3.18。5月30日(同31日)の前回登板は敵地デトロイト・タイガース戦で、雨と風でコンディションが心配される中5回1失点と試合を作った。この日のロイヤルズ戦では、前日にアンドリュー・ヒーニー投手が1安打完封の好投を見せただけに、流れに乗っていきたいところだ。   ... 続きを見る


平野佳寿、1奪三振に併殺で1回零封 14試合連続無失点もダイヤモンドバックスはサヨナラ負け

2018/06/07

 アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が6日(日本時間7日)、敵地でのサンフランシスコ・ジャイアンツ戦にリリーフ登板し、1回を無失点に抑えた。連続無失点試合数を14に伸ばし、防御率1.73とした。チームは4-5で延長戦の末サヨナラ負けした。    平野は2点リードの7回、2番手としてマウンドに上がった。先頭ジャクソンは83.1マイル(約134キロ)のスプリットで空振り三振。続くペンスには内野安打を許したが、パニックを併殺に打ち取って切り抜けた。1回12球(ストライク9球)を投げ、1安打1奪三振無失点だった。    ダイヤモンドバックスは9回、4番手のボックスバーガー ... 続きを見る


バムガーナー、左手骨折から復帰も今季初登板黒星 ジャイアンツはエース復活で上位浮上なるか

2018/06/06

 サンフランシスコ・ジャイアンツのマディソン・バムガーナー投手が5日(日本時間6日)、本拠地でのアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に今季初登板した。オープン戦での左手の骨折から復帰して6回2失点。先発の役目を果たしたが、チームは2-3で敗れて黒星を喫した。    バムガーナーは初回、ランナーを出しながらも無失点スタート。2回はオーウィングスとネグロンの適時打で2点を許した。その後はランナーを背負いながらも要所を凡打に取り、6回まで無失点で切り抜けた。6回で82球を投げ、8安打3奪三振2失点の成績だった。    しかし、相手先発コービンが6回1失点と好投し、ジャイアンツは2-3 ... 続きを見る


大谷、5勝目懸けあす先発登板 侮れないロイヤルズ打線…注意すべき3人の「左打者」とは

2018/06/06

前回登板は荒天の中で5回1失点  ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が6日(日本時間7日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われるカンザスシティ・ロイヤルズ戦に先発登板する。    大谷にとって、5月30日(同31日)の敵地でのデトロイト・タイガース戦以来、中6日を置いての今季9度目の先発マウンド。前回登板では雨と強風の中での投球を強いられたが、5回83球(ストライク55球)を投げて被安打3、与四球3、奪三振5、失点1と試合を作った。    あす相手にするロイヤルズは、現在アメリカン・リーグ中地区4位。3連敗中と苦しんでいるが、打線では侮れない「左打者」が複数存在する。 ... 続きを見る


レンジャーズ、サイ・ヤング賞2度の右腕リンスカムとの契約解除

2018/06/06

 テキサス・レンジャーズは5日(日本時間6日)、サイ・ヤング賞を2度受賞したティム・リンスカム投手との契約を解除したと発表した。    リンスカムは2006年ドラフトでサンフランシスコ・ジャイアンツに1巡目(全体10位)指名で入団し、翌年にメジャーデビュー。08年から2年連続でサイ・ヤング賞を獲得するなどエースとして活躍し、15年までにチームを3度のワールドチャンピオンに導いた。    しかし、近年は故障や不振に苦しみ、ロサンゼルス・エンゼルスでの2016年を最後にメジャー登板はなかった。昨季は所属先がなく、今年3月にレンジャーズと契約した。マイナーでこれまで10試合にリリ ... 続きを見る


エンゼルス左腕ヒーニー、27歳の誕生日に初完封で華添える「またやりたい」明日は大谷登板

2018/06/06

打たせて取る投球で試合も“スピード決着”2時間16分  ロサンゼルス・エンゼルスのアンドリュー・ヒーニー投手が5日(日本時間6日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われたカンザスシティ・ロイヤルズ戦に先発し、メジャー初完封勝利を収め、27歳となった自身の誕生日に華を添えた。    この日27歳の誕生日を迎えたヒーニーは、初回に先頭打者に死球を与えてしまうが、後続を3人で抑えて無失点の立ち上がりを見せる。その後も5回1死まで13者連続アウトを記録するなど快投。    5回に1点の援護を受けた後も好投は続き、6回から9回までに許した走者は四球による1人のみ。結局9回116球(スト ... 続きを見る


平野、満塁ピンチ招くも無失点で勝利に貢献 連続無失点試合は「13」に

2018/06/06

 アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が5日(日本時間6日)、敵地AT&Tパークで行われたサンフランシスコ・ジャイアンツ戦にリリーフ登板。2四球を与えたが、無失点で切り抜け勝利に貢献した。    12試合連続無失点中の平野は、2-1と1点リードの7回2死一塁の場面で3番手として登板。    まず代打のハンター・ペンス外野手に対し、速球とスプリットで3-1とボール先行になったが、5球目に放った速球で見逃しストライクを奪いフルカウントに。しかし、6球目の内角に投げ込んだスプリットを見極められ四球を与えてしまった。    これ以上走者を許したくない場面 ... 続きを見る


大谷翔平の笑顔はMLBで最高? 米公式サイト内の投票で暫定トップに

2018/06/06

 投打にわたり活躍するロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手。プレーだけではなく、謙虚な人柄や甘いマスクは現地でも人気を集めている。そんな二刀流がMLB公式サイト内の「メジャーリーグ最高の笑顔ランキング」投票で5日(日本時間6日)時点、トップに立っている。    MLB公式サイト内の「Cut4」では5月30日(同31日)、「メジャーリーグ最高の笑顔をランク付けしよう」と題して、投票企画を開始した。記事では「笑顔の人々を見ることは、人々の気分にも影響する」と研究者の見解を示し、笑顔が印象的なメジャーリーガー17選手を選出。「最高の笑顔を決めよう」と投票を呼び掛けた。    大 ... 続きを見る


イチロー効果!?マリナーズ、首位攻防第1Rで快勝 アストロズのCY賞左腕打ち崩す

2018/06/06

イチロー相手に打撃練習をしたズニーノが2ラン!  アメリカン・リーグ西地区首位のシアトル・マリナーズが5日(日本時間6日)、敵地ミニッツメイド・パークで行われた同2位で昨季世界一のヒューストン・アストロズとの試合に快勝。首位をキープし、ゲーム差を2.0に広げた。    最近16戦13勝で4連勝中の好調マリナーズ。試合前には、今季中チームの特別補佐を務めることになったイチロー外野手が打撃投手として練習に参加し、マイク・ズニーノ捕手ら3選手に闘志を注入した。    マリナーズは初回、アストロズ先発の左腕ダラス・カイケル投手から2者連続安打で無死一、三塁とすると、3番ミッチ・ハニ ... 続きを見る


遠征帯同のイチロー、初の打撃投手で気合注入!「彼らがヒットにするのを望んで投げた」

2018/06/06

 シアトル・マリナーズで今季チームの特別補佐を務めることになったイチロー外野手が5日(日本時間6日)、敵地でのヒューストン・アストロズ戦の試合前に初の打撃投手を務めた。    遠征に帯同しているイチローは、アストロズ戦前の打撃練習でマイク・ズニーノ捕手、ギレルモ・ヘレディア外野手。ベン・ギャメル外野手に対し投球を行った。    米公式サイト『MLB.com』によると、イチローは通訳を介して「初めてだったが、ケージの中には投げ込めた。これからもっと良くなると思う」とコメント。    一方、スコット・サービス監督は、「彼が1日200球投げて練習しているのを知らなかった ... 続きを見る


MLBドラフトで指名された個性派、キーワードは「2」。大谷で脚光の“二刀流”や“二足のわらじ”の選手とは

2018/06/06

メジャーリーグの2018年ドラフト会議1日目が6月4日(日本時間5日)終了し、各チーム2巡目までの上位選手78人が指名された。全体1位でデトロイト・タイガースに指名されたケーシー・マイズ投手(オーバーン大3年)をはじめ、多くは事前に上位指名が予想された有力選手ばかりだが、他にも興味深く個性的な選手がいる。... 続きを見る


ナショナルズ・シャーザー、10勝一番乗り! 圧巻13Kの快投で自身初300Kも有力

2018/06/06

6回に3者連続3球三振!  ワシントン・ナショナルズのマックス・シャーザー投手が5日(日本時間6日)、本拠地ナショナルズ・パークで行われたタンパベイ・レイズ戦で8回13奪三振の好投で今季メジャー最速で10勝目を挙げた。    シャーザーは、初回に2三振を奪い3者凡退の立ち上がりを見せると、その後も最速96.8マイル(約156キロ)の速球とチェンジアップ、スライダー、カットボール、カーブを駆使して三振と凡打の山を築いていった。    6回には3者連続3球三振を記録し、4点リードの8回に2死一、二塁から2点タイムリー二塁打を浴びたが、最後の打者も三振に打ち取り降板。   ... 続きを見る


「打者・大谷」進化と苦悩の5月15安打。“ゾーン”で見える外角攻略…終盤は課題鮮明に

2018/06/06

3.4月とは対照的なゾーン分布。外角の強さ発揮  ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が迎えた「打者」としての2カ月目。チームが14勝15敗とイマイチ調子上がらない中、近年メジャーで強打者が座る傾向にある2番や中軸の4番~6番を任されるなど、大谷に対する期待は打順にも表れていた。そして、安打数は4月と同じく15本だったが、捉えた“ゾーン”は前月とは対照的なものになった。    大谷は、4月までは内角の球を多く捉え安打にしていた。その15本中8本が内角の高めから低めまでを万遍なく対応していたが、5月はその傾向が一変する。1日(日本時間2日)のタンパベイ・レイズ戦でアレックス・カッブ投 ... 続きを見る


大谷翔平、足で魅せた!代打で内野安打&二塁から激走生還 エンゼルスは終盤突き放し2連勝

2018/06/05

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が4日(日本時間5日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われたカンザスシティ・ロイヤルズ戦で代打出場。内野安打を放ち、勝利に貢献した。    この日はロイヤルズの先発投手が左腕のダニー・ダフィー。今季左腕相手に打率.143と苦手にしている大谷はベンチスタートとなった。    大谷は、4-5と1点差に迫った6回1死走者なしの場面で代打出場。2番手の右腕ケビン・マッカーシー投手と対戦し、カウント2-1から4球目の92.7マイル(約149キロ)の速球を叩くと、打球は右寄りシフトの中へ飛び込んでいったが、セカンドへの内野安打となり出塁した。 & ... 続きを見る


殿堂入り捕手ロドリゲス氏の息子、デレックがメジャー初先発初勝利「最高の気分」

2018/06/05

 サンフランシスコ・ジャイアンツのデレック・ロドリゲス投手が3日(日本時間4日)、本拠地でのフィラデルフィア・フィリーズ戦に先発登板し、6回1失点でメジャー初先発初勝利を挙げた。殿堂入り捕手のイバン・ロドリゲス氏を父に持つ右腕は、プロ入り8年目で待望の白星をつかんだ。   この日、メジャー初先発を果たしたロドリゲスは初回、2死一二塁のピンチを迎えながらも無失点の立ち上がり。3回に相手先発右腕ジェイク・アリエッタにソロ本塁打を浴びたが、その後は本塁を踏ませない力投。6回1失点6奪三振と上々のピッチングを見せ、打線の援護もありジャイアンツは6-1で勝利した。    ロドリゲスは ... 続きを見る


MLBドラフト、上位に「強打者」ズラリ 確実性と長打力備えた“スター候補”が夢舞台へ

2018/06/05

 MLBドラフト会議が4日(日本時間5日)に始まり、次々と選手が指名され夢舞台の扉を開いている。    メジャーリーグのドラフトは、昨季勝率の低いチームから順に指名をしていく「完全ウェーバー制」を採用。このことから、今回はデトロイト・タイガース、サンフランシスコ・ジャイアンツ、フィラデルフィア・フィリーズ、シカゴ・ホワイトソックス、シンシナティ・レッズなどの順で指名が開始された。上位指名を受けた選手は以下の通り。   【全体1位 タイガース:ケーシー・マイズ(オーバーン大)投手】    今年のドラフト全体1位は、デトロイト・タイガースから指名を受けたオーバーン大の ... 続きを見る


大谷、6回に代打出場し内野安打&一時同点の生還 左腕考慮でベンチスタートも結果残す

2018/06/05

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が4日(日本時間5日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われているカンザスシティ・ロイヤルズ戦で代打出場し、内野安打を放って一時同点となるホームを踏んだ。    この日ロイヤルズの先発投手が左腕のダニー・ダフィーだったことから、今季左腕相手に打率.143と苦手にしている大谷はベンチスタート。    大谷は、4-5と1点差に迫った6回1死走者なしの場面で代打出場。この回から登板した2番手の右腕ケビン・マッカーシー投手と対戦した。カウント2-1から4球目の92.7マイル(約149キロ)の速球を弾き返すと、これがセカンドへの内野安打となり同点 ... 続きを見る


MLBドラフト、タイガースが注目度トップの右腕マイズを全体1位指名 本人が喜び語る「言葉で表現しきれない」

2018/06/05

 MLBドラフト会議が4日(日本時間5日)に始まり、デトロイト・タイガースが全体1位でケーシー・マイズ投手(オーバーン大3年)を指名した。    マイズは、身長190センチ、体重86キロの右投げ右打ち。150キロ超の速球に加え、ドラフト候補の中でもトップクラスに鋭いスプリットとスライダーが持ち味だ。今季は16試合に先発し、10勝5敗、防御率2.95の成績。109回2/3を投げ、151奪三振、12四球と高い制球力を持つ。ノースイースタン大との試合では、ノーヒットノーランも達成している。    米公式サイト『MLB.com』によると、全体1指名を受けたマイズは「1巡目指名で高く ... 続きを見る


王者アストロズ“メジャー上位対決”で激戦も…地区2位に陥落 5日からマリナーズと連戦

2018/06/05

 アメリカ各報道機関が独自の方法で算出するメジャーリーグ全球団の総合評価ランキング『Power Rankings』において、5月31日(日本時間6月1日)時点のメジャー3強は以下のようにニューヨーク・ヤンキース、ボストン・レッドソックス、ヒューストン・アストロズの3チーム。それぞれの報道機関によって順位が入れ替わるが、3チーム全てがアメリカン・リーグに所属している。   <ESPN> 1 アストロズ 2 レッドソックス 3 ヤンキース   <CBS Sports> 1 ヤンキース 2 レッドソックス 3 アストロズ   <USA Today> 1 レッドソックス ... 続きを見る


田澤純一、タイガースとマイナー契約

2018/06/05

 デトロイト・タイガースは4日(日本時間5日)、マイアミ・マーリンズを戦力外となっていた田澤純一投手とマイナー契約を結んだと発表した。    メジャー10年目を迎えた田澤は、今季マーリンズで 22試合に登板し、1勝1敗、防御率9.00、6被本塁打と大乱調。5月17日(同18日)に戦力外となっていた。    新天地となるタイガースはここまで28勝32敗でアメリカン・リーグ中地区2位。首位のクリーブランド・インディアンスまであと3.0ゲーム差となっている。田澤は今後、チーム傘下のマイナーチームでプレーし、メジャー昇格を目指していく見通しだ。    2009年にメジャー ... 続きを見る


マリナーズ、エース奮投で接戦制し単独首位浮上! 最近16戦13勝…王者アストロズかわす

2018/06/04

 シアトル・マリナーズが3日(日本時間4日)、本拠地セーフコ・フィールドで行われたタンパベイ・レイズ戦に勝利し、ヒューストン・アストロズをかわし地区単独首位に浮上した。    マリナーズは1点を追う8回、5月25日(同26日)にレイズからトレードで移籍したデナード・スパン外野手がタイムリー安打を放ち同点に追いつくと、さらにチャンスでディー・ゴードン外野手がショートへのタイムリー内野安打を放って勝ち越し。この回2得点で逆転に成功した。    投げては、エースのフェリックス・ヘルナンデス投手が8回106球を投げて被安打5、与四球1、奪三振7、失点1の好投。最後はクローザーのエド ... 続きを見る


パドレス傘下3Aの牧田、1回3者凡退 1日の降格後初マウンドで上々の結果

2018/06/04

 サンディエゴ・パドレス傘下3Aエルパゾ・チワワズに所属している牧田和久投手が3日(日本時間4日)、本拠地でのサンフランシスコ・ジャイアンツ傘下3Aサクラメント・リバーキャッツ戦にリリーフ登板し、1回無失点と好投した。    牧田は、1日(同2日)にマイナー降格して以降初マウンド。5点リードの8回に2番手として登板し、先頭のチェイス・ダーノー内野手を二直に打ち取ると、続くマイルズ・スクローダー内野手は見逃し三振に仕留める。難なく2アウトを取ると、最後はロニー・フリーマン捕手を三直に打ち取って3者凡退でイニングを終えた。    この日は1回11球(ストライク8球)を投げて無安 ... 続きを見る


カージナルス・ワカ、8回まで無安打の快投で7勝目 剛速球の持ち主なのに…75%が変化球

2018/06/04

 セントルイス・カージナルスのマイケル・ワカ投手が3日(日本時間4日)、本拠地ブッシュ・スタジアムで行われたピッツバーグ・パイレーツ戦に登板し、8回まで無安打の快投を見せた。    この日のワカの投球は冴えわたっていた。初回3者凡退の立ち上がりを見せると、その後5回1死まで13者連続アウトを記録する。5回に2四球を与え走者を許したものの、後続を打ち取り無失点で切り抜け、再び序盤と同じようにリズム良く打者を打ち取っていった。    そして、8回の最後の打者を三ゴロに打ち取り10者連続アウトとすると、残りアウトは3つ。今季メジャーリーグで3回達成されたノーヒット・ノーランが間近 ... 続きを見る


田中将大が今季すでに7勝 心強い“超強力打線”はメジャー記録264HR超えの勢い

2018/06/04

スタントン、ジャッジら揃う打線…1997年のマリナーズ上回るか  ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が、2日(日本時間3日)のボルティモア・オリオールズ戦で今季7勝目を挙げた。順調に勝利数を積み重ねているようにも見えるが、防御率は4.79と決して良いとは言えない。この勝利数の背景には、1つの要因として「打線の援護」がある。    特に今季のヤンキース打線の破壊力は凄まじく、公式サイト『MLB.com』ではヤンキース打線がチーム本塁打数のシーズン記録を更新する勢いであることを紹介している。    今季は、ジャンカルロ・スタントン外野手を新たに獲得し、アーロン・ジャッジ外野 ... 続きを見る


大谷、痛烈163キロ強襲内野安打! 3打数1安打で先制ホーム踏み、エンゼルス勝利

2018/06/04

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が3日(日本時間4日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのテキサス・レンジャーズ戦に「5番・指名打者(DH)」で先発出場し3打数1安打。先制のホームを踏み、エンゼルスの勝利に貢献した。    大谷は2回の第1打席に迎えると、1死走者なしの場面だったが、相手先発のダグ・フィスター投手の内角のカットボールを引っ張って一塁強襲の内野安打で出塁。これが自身8打席ぶりの安打で、米公式サイト「Statcast」によればこの打球の初速は101マイル(約163キロ)だった。その後一、二塁となり、ルイス・バルブエナ内野手の2点タイムリー二塁打によって大谷は先制のホー ... 続きを見る


大谷翔平、第1打席で一塁強襲の内野安打 直後のタイムリーで生還しエンゼルス先制

2018/06/04

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が3日(日本時間4日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのテキサス・レンジャーズ戦に「5番・指名打者(DH)」で先発出場。第1打席でファースト強襲の内野安打を放った。    大谷は2回1死走者なしで第1打席を迎え、相手先発のダグ・フィスター投手と対戦。カウント0-1から内角にきた86マイル(約138キロ)のカットボールを引っ張り込むと、痛烈な打球は一塁手のロナルド・グーズマンのグラブを弾く内野安打となった。    大谷にとっては1日(同2日)以来8打席ぶりの安打で、この後ザック・コザート内野手の右前安打で二塁へ進塁し、一、二塁からルイス・ ... 続きを見る


田中将大、7勝目も今季自己ワースト1試合3被弾に反省「これからの課題」

2018/06/03

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が2日(日本時間3日)、敵地でのボルティモア・オリオールズ戦に先発登板し、6回途中4失点で今季7勝目を挙げた。自身5連勝も今季自己最多の1試合3本塁打を浴びた右腕は試合後、反省の弁を口にした。    田中は初回1死からジョーンズにソロ本塁打を許し、早々に1点を献上した。味方の援護で勝ち越した3回にリチャードにソロを被弾。4回、5回は走者を背負いながら要所を三振や凡打で打ち取る粘り強い投球を見せたが、6回にはこの日3本目となる本塁打を許した。    この日、5回1/3で97球を投げ、8安打7奪三振1四球。防御率4.79とした。米公式サイ ... 続きを見る


平野、ピンチに登板も火消しに成功 12試合連続無失点に

2018/06/03

 アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が2日(日本時間3日)、本拠地チェイス・フィールドで行われているマイアミ・マーリンズ戦にリリーフ登板し、1/3回を無失点に抑えた。12試合連続無失点とし、防御率1.82とした。    ダイヤモンドバックスが5点リードの7回2死一、二塁の場面。平野は2番手としてマウンドに上がると、カストロを93.1マイル(約150キロ)の速球で遊ゴロに打ち取り、火消しに成功。8回も続投し、この回先頭のリアルミュートに7球粘られ、8球目の91.8マイル(約148キロ)の速球を左前打とされたところで降板。1/3回で12球(ストライク9球)を投げ、1安打無失点だ ... 続きを見る


大谷翔平、左腕エースに苦戦し無安打 痛烈当たりもシフトに阻まれ…エンゼルスは逆転負け

2018/06/03

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は2日(日本時間3日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われているテキサス・レンジャーズ戦に「6番・指名打者(DH)」で先発出場。4打数無安打1三振で、打率.282とした。    前日、MLB現役最年長投手コローンから4戦ぶりの安打となる二塁打を放った大谷。この日は、相手先発・通算150勝を挙げている左腕コール・ハメルズに苦戦した。    2回の第1打席は85.1マイル(約137キロ)のカットボールで空振り三振に取られた。4回無死走者一塁で回ってきた第2打席、2球目の速球を痛烈なセンター返し。中前に抜けると思われたが、右寄りの“大谷シフ ... 続きを見る


田中将大、悪天候も粘投で今季7勝目 6回途中4失点7K、ヤンキースは二桁安打で4連勝

2018/06/03

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手は2日(日本時間3日)、敵地でのボルティモア・オリオールズ戦に先発登板。5回1/3を投げ、8安打7奪三振1四球4失点の内容で、今季7勝目を挙げた。防御率4.79とした。    試合は悪天候により、約1時間40分遅れで開始。スライド登板の田中は降雨の中、粘りの投球を見せた。初回1死走者なしで2番ジョーンズに左中間への先制のソロを許すも、後続を連続三振に取った。    逆転に成功し、2-1で迎えた2回裏、打者2人を凡打に抑え、7番デービスに中前打を許したが、続くバレンシアを中飛に取った。さらに2点の援護をもらった3回、1死走者なしで1番リ ... 続きを見る


田中将大、6回途中4失点7Kの粘投 3被弾も打線援護で勝ち投手の権利もって降板

2018/06/03

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手は2日(日本時間3日)、敵地でのボルティモア・オリオールズ戦に先発登板。6回途中4失点で、7勝目の権利をもって降板した。    前回登板では、大谷翔平投手を擁するロサンゼルス・エンゼルス相手に好投した田中。当初は1日(同2日)に先発予定だったが、5月31日の試合が雨で延期となったために2日にスライドした。    試合は悪天候のため、約1時間40分遅れでプレイボール。今季7勝目を狙う田中は初回、1死走者なしから2番ジョーンズに2球目87.4マイル(約141キロ)のスプリットを捉えられ、先制のソロ本塁打を被弾。後続は連続三振に取り、この回 ... 続きを見る


球宴の選手予想で大谷が「先発投手」として選出「彼を入れないなんてことがある?」

2018/06/02

 MLBのオールスターゲーム(7月17日)のファン投票が1日(日本時間2日)に始まった。注目のロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は指名打者部門で投票リストに名を連ねている。投票開始前には米大手スポーツチャンネルの『ESPN』のウェブサイトで早くもロースター予想を発表。大谷は「先発投手」として名を連ねている。    開幕から二刀流で絶好調の大谷が初年度から球宴出場なるのかという点は大きく注目を集めている。ファン投票では名を連ねたのはア・リーグ指名打者部門(投手部門のファン投票はなし)。多くの強打者が顔を揃える。 例えばレッドソックスのJ.D.マルティネス外野手は本塁打数リーグトップ ... 続きを見る


不調のダルビッシュについてチームメイト語る「素晴らしい実績」、「今までのダルビッシュと同じで疑いなし」

2018/06/02

 今季からシカゴ・カブスに所属するダルビッシュ有投手。6年総額1億2600万ドル(当時約137億円)の大型契約で世界一を目指すチームに加入するも、8試合に投げ1勝3敗、防御率4.95と苦しい投球が続いている。さらに今季はすでに2度の故障者リスト入りで現在も欠場中だ。未だ求められている活躍を発揮していない状況だが、ダルビッシュと同じく今季からチーム入りしたタイラー・チャットウッド投手は「私たちが見てきたダルビッシュ有と同じで間違いない」と力説し、今までのダルビッシュのような姿が見られるだろうと自信を持って語っている。1日(日本時間2日)に『シカゴ・サンタイムズ』が報じた。    今季の ... 続きを見る


ドジャース・カーショウ、今季2度目の故障者リスト入り 

2018/06/02

 ロサンゼルス・ドジャースは1日(日本時間2日)、クレイトン・カーショウ投手を腰痛で故障者リスト(DL)に入れたことを発表した。カーショウは今季すでにDL入りをしており、今回で2回目となる。     カーショウは今季8試合に投げ1勝4敗、防御率2.76の成績。前日の5月31日の前回登板は左上腕二頭筋の腱炎による故障者リスト明けの初戦で、5回を投げ4安打、1失点で降板。試合後に腰の張りを訴え、検査を受けていた。    昨季ワールドシリーズに進出したドジャースだったが、今季はけが人続出で調子が上がらず。すでにヒル、前田、柳が故障者リスト入りをしているが、エースカーショウの再度の ... 続きを見る


マイコラス、今季初黒星を喫する 悔しさあらわ「本当に本当に勝ちたかった」

2018/06/02

 今季からセントルイス・カージナルスに所属する元読売ジャイアンツのマイルズ・マイコラス投手が1日(日本時間2日)、本拠地でのピッツバーグ・パイレーツ戦に先発登板。6回を6安打、1四球、2三振、2失点(1自責)に抑えるも、打線の援護がなく今季初黒星を喫した。    今季未だ負けなしのマイコラスはこの日も試合を作る。3回には失策が絡む不運な失点で先制を許すが、6回までに2失点と好投した。しかし、相手先発のタイヨンが1枚上手。タイヨンは8回をわずか3安打無失点に抑え、カージナルス打線を封じ込んだ。    試合は0-3でカージナルスが敗戦。これによりマイコラスには今季の初黒星が記録 ... 続きを見る


大谷、メジャー最年長右腕から二塁打 4試合ぶり安打を記録

2018/06/02

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が1日(日本時間2日)、本拠地でのテキサス・レンジャーズ戦に「5番・指名打者」で先発出場。第1打席に4試合ぶりの安打となる二塁打を放ち、3打数1安打1四球で終えた。    エンゼルスが2点を先制した1回裏、大谷はレンジャーズ先発のメジャー最年長右腕のコロン(45)から右中間を破る二塁打を放ち、4試合ぶりに安打を放った。3回に無死一二塁で迎えた第2打席では四球を選びチャンス演出。5回の第3打席では2番手のチャベスから高めの変化球を見逃し見逃し三振に倒れ、7回の第4打席では一二塁間に強烈な当たりを放つも、二塁手の好プレーで二ゴロに倒れた。 &nbs ... 続きを見る


大谷、現役最年長右腕から二塁打 4試合ぶり安打

2018/06/02

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が1日(日本時間2日)、本拠地でのテキサス・レンジャーズ戦に「5番・指名打者」で先発出場。第1打席でメジャー最年長右腕のコロンから右中間を破る二塁打を放ち、4試合ぶりに安打を放った。    プホルスが2ランを放ってエンゼルスが先制した1回裏、大谷はレンジャーズ先発のメジャー最年長右腕のコロンから右中間を破る二塁打を放った。... 続きを見る


レッドソックスの絶好調男ベッツが故障者リスト入り 

2018/06/02

 ボストン・レッドソックスは1日(日本時間2日)、ムーキー・ベッツ外野手が左腹部の張りのため故障者リストに入ったと発表した。    この日まで5戦連続で欠場しているベッツは、同日の試合前に室内で打撃練習を行なったが、球団は故障者リストに入れることを決断。故障者リスト入りすることが発表された。    今季のベッツは開幕から絶好調で、打率.359、17本塁打、37打点、13盗塁の成績。打率はリーグトップ、本塁打数は首位と1本差のリーグ4位、盗塁数もリーグ2位の成績を残していた。    ア・リーグ東地区でヤンキースと首位争いを繰り広げているレッドソックスには痛いニュース ... 続きを見る


カーショウ、1カ月ぶり登板は5回1失点 左上腕二頭筋の腱炎から復帰も…再びMRI検査へ

2018/06/01

 ロサンゼルス・ドジャースのクレイトン・カーショウ投手が6月1日(日本時間2日)、背中のMRI検査を受ける見通しとなった。左上腕二頭筋の腱炎から5月31日(同6月1日)に先発復帰したばかりだったが、復帰登板後にデーブ・ロバーツ監督が明言した。米公式サイト『MLB.com』が伝えた。    この日、5月1日以来の先発登板となったカーショウ。本拠地フィラデルフィア・フィリーズ戦のマウンドに上がった。初回、先頭ヘルナンデスに初球を中安打されたが、後続を併殺、二直に抑え上々の立ち上がりを見せた。2回2死一、二塁からアルファロの適時打で1失点するも、その後は5回に3者連続三振を奪うなど粘りの投 ... 続きを見る


最強右腕シャーザー、両リーグトップの今季9勝目 メジャー11年目で通算150勝を達成

2018/05/31

 ワシントン・ナショナルズのマックス・シャーザー投手が30日(日本時間31日)、敵地でのボルティモア・オリオールズ戦に先発登板。8回無失点の好投で両リーグトップの今季9勝目を挙げた。この白星が通算150勝目の節目となった。    シャーザーは初回、先頭ピーターソンを中直、続くジョーンズを遊ゴロに仕留めると、マチャドを空振り三振に抑える最高の立ち上がり。毎回奪三振を記録し、8回無失点2安打1四球12奪三振という圧巻の投球を見せた。打線も右腕の好投を援護。3回にハーパーの18号ソロで先制し、7回にソトの適時打で追加点を挙げ、2-0で勝利。チームは連勝を6に伸ばした。    シャ ... 続きを見る


レイズ、剛腕が2年ぶり登板で6回ノーヒッター 右肘手術からの復活劇に「彼の投球が必要」

2018/05/31

2016年にトミー・ジョン手術…復活マウンドで159キロ!  タンパベイ・レイズのネイサン・イオバルディ投手が30日(日本時間31日)、敵地オークランド・コロシアムで行われたオークランド・アスレチックス戦で移籍後初登板。右肘手術からの復帰登板で6回無安打無失点の好投を見せて今季初勝利を手にした。    イオバルディは、ニューヨーク・ヤンキース時代の2016年8月に自身2度目のトミー・ジョン手術(右肘側副靭帯再建術)を受け、オフにレイズの契約を交わすも2017年シーズンは全休。その後レイズが回復を見据えオプションを行使し、契約を延長していた。    そして、この日が約2年ぶり ... 続きを見る




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