メジャーリーグ最新情報
2018/05/23
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が22日(日本時間23日)、敵地ロジャーズ・センターで行われているトロント・ブルージェイズ戦に「5番・指名打者(DH)」で先発出場したが、3打数無安打に終わった。 打者として2戦連続安打中の大谷は、この日先発の左腕J.A.ハップ投手と対戦し、第1打席はフルカウントから四球で出塁。第2打席は無死一、二塁で迎えたが、90.6マイル(約146キロ)の速球を叩くも詰まって三ゴロに倒れた。 7回の第3打席はスライダーなどで揺さぶられながら、最後は94.1マイル(約151キロ)の高めの速球に空三振。第4打席は3-5とリードされた9回の ... 続きを見る
2018/05/22
ミルウォーキー・ブリュワーズのリリーフ左腕ジョシュ・ヘイダー投手は今季開幕以来、驚異的なスピードで奪三振の山を築いている。今季ここまで16 試合27回1/3を投げ、奪三振数56。メジャー2年目の左腕は歴史的ペースで数字を積み重ねており、このペースでいくと救援投手では前人未到のシーズン200奪三振の可能性が見えてきた。 ヘイダーは2012年ドラフトでボルティモア・オリオールズに指名されて入団。13年にヒューストン・アストロズにトレード移籍。傘下のマイナーチームを経て、15年にブリュワーズに加わった。昨季メジャーデビューを果たし、リリーフとして35試合に登板し、47回2/3を投げ ... 続きを見る
2018/05/22
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手は21日(日本時間22日)、敵地でのテキサス・レンジャーズ戦に先発登板。5回を投げ2本塁打を含む3安打、3奪三振、5四死球、4失点で今季5勝目を挙げた。防御率4.95とした。 田中は制球に苦しみながらもMLB最年長投手・44歳右腕コロンとの投げ合いを制した。 やや不安定な立ち上がりだった田中。初回に2四球や盗塁などで2死一、三塁のピンチを迎えたが、最後はプロファーを遊ゴロに打ち取って失点を防いだ。3点を先制して迎えた2回、先頭ギャロに右翼への今季14号ソロを許したが、後続は3人で仕留めた。 3回は三者凡退だ ... 続きを見る
2018/05/22
サンディエゴ・パドレスの牧田和久投手は21日(日本時間22日)、敵地でのワシントン・ナショナルズ戦に3番手で登板。1回1安打1奪三振で防御率7.50とした。チームは2-10で敗れた。 8点ビハインドの8回、牧田は先頭ターナーを空振り三振に仕留めた。ハーパーには8球粘られたが、最後は82.7マイル(約133キロ)の速球で右直に抑えた。続くレンドーンには右翼への安打を許したが、レイノルズを中飛に打ち取った。 メジャー再合流後、2度目の登板となった牧田。14日(同15日)の前回登板では1回3失点で初黒星を喫した。1週間ぶりのマウンドでは、無失点に抑えしっかりと役割を ... 続きを見る
2018/05/22
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手は21日(日本時間22日)、敵地でのテキサス・レンジャーズ戦に先発登板。5回4失点と制球に苦しみながらも粘投し、5勝目の権利をもって降板した。 田中は初回、先頭デシールズを二ゴロに仕留めるも、2番・秋に四球を与えた。3番・カイナーファレファを遊ゴロに打ち取ったが、盗塁や味方失策などで2死三塁のピンチを招く。マザラも四球で歩かせたが、後続を二ゴロに取った。やや不安定な立ち上がりを見せるも、無失点に切り抜けた。 3点の援護をもらった2回のマウンドは、この回先頭のギャロに外角真ん中に入ったスプリットを捉えられ、右翼スタンドへのソ ... 続きを見る
2018/05/21
今季最速トップ5独占! セントルイス・カージナルスのジョーダン・ヒックス投手が20日(日本時間21日)、本拠地ブッシュ・スタジアムで行われたフィラデルフィア・フィリーズ戦にリリーフ登板し、今季MLB最速となる105マイル(約169キロ)を計測した。 先発ジャック・フラハティ投手の後を受けて、5-1とリードした8回2死一塁の場面で登板したルーキーのヒックス。この回を無失点で切り抜けると、続く9回2死走者なしで3番オデュベル・ヘレーラ外野手を打席に迎え、その初球に投じたシンカーで104.2マイル(約168キロ)を計測。見逃して1ストライクとした後、2球目は外に外れるシンカーを投げ ... 続きを見る
2018/05/21
打者の傾向に合わせて投球。制球を修正し“幅”広がる シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が20日(日本時間21日)、敵地グレート・アメリカン・ボールパークで行われたシンシナティ・レッズ戦に先発登板し6回1失点と好投。今季初勝利を挙げ、日米通算150勝も達成した。 ダルビッシュは初回、2死満塁からスコット・シェブラー外野手に速球を弾き返され、ショートへのタイムリー内野安打で先制点を許してしまう。1失点のみだったが、立ち上がりから39球を要してしまう展開に不穏な空気が漂った。 しかし、味方打線が逆転した2回以降は5イニング連続で15球以下にとどめる内容で、スコアボー ... 続きを見る
2018/05/21
2回以降、11球以下のイニングが4度。好守にも助けられる シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が20日(日本時間21日)、敵地グレート・アメリカン・ボールパークで行われたシンシナティ・レッズ戦に先発登板し6回1失点と好投。今季初勝利を挙げるとともに日米通算150勝を達成した。 ダルビッシュは初回、2死満塁からスコット・シェブラー外野手に速球を弾き返され、ショートへのタイムリー内野安打で1失点。先制点を許してしまう。この1点とどめたものの、立ち上がりから39球(ストライク24球)を要してしまう展開となった。 しかし、味方打線が逆転した2回以降は11球、11球、15 ... 続きを見る
2018/05/21
修正力に改めて高評価。次回は田中将大と投げ合いか ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が20日(日本時間21日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われたタンパベイ・レイズ戦に先発登板し、8回途中2失点の好投で今季4勝目を挙げた。 大谷は初回と2回に走者を背負いながらも無失点で切り抜けると、3回に先頭の9番ジョニー・フィールド外野手に先制ソロ本塁打を浴び1失点。しかし、直後の打者から6回まで12者連続アウトを記録する快投を見せた。 7回を無失点で終えた時点で投球数は99球、エンゼルスは4-1とリードする中、大谷はメジャーで自身初の8回のマウンドに登った。先頭のフ ... 続きを見る
2018/05/21
7回を終えて99球。監督の決断は「続投」 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が20日(日本時間21日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われたタンパベイ・レイズ戦に先発登板。8回途中2失点の好投で今季4勝目を挙げた。 大谷は初回、2死から四球を与えるも無失点で立ち上がると、2回も1死から二塁打を浴びピンチを背負いながらも連続三振で切り抜ける。3回に先頭の9番ジョニー・フィールド外野手に先制ソロ本塁打を浴び1失点を喫したが、後続を3者連続で凡退に抑えると、そこから6回まで12者連続アウトを記録。 7回を無失点で終えた時点で大谷の投球数は99球、スコアは4-1で ... 続きを見る
2018/05/21
新たなシンデレラボーイの誕生か?ワシントン・ナショナルズのフアン・ソト外野手が弱冠19歳でメジャーリーグデビューを飾った。米国メディア『ESPNデポルテス』などが報じている。 夢の切符を手にしたソトは、20日(日本時間21日)に行われた本拠地ナショナルズ・パークでのロサンゼルス・ドジャース戦の8回に早速代打で出場。結果は空振り三振に終わったが、登場時には観衆のスタンディングオベーションを受けていた。 1998年10月25日、ドミニカ共和国の地に生まれたソト。今季のチーム内のプロスペクトランキング2位と評価された若きスラッガーは、今季の開幕を1Aで迎えたが、打棒 ... 続きを見る
2018/05/21
「ワンダフル」1964年からエンゼルスでプレー 野球は記録のスポーツとも言われる。そして、センセーショナルな新星の登場は、歴史を掘り起こさせる。ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手の活躍により、歴史の狭間に埋もれていた二刀流選手を、現地紙『ロサンゼルス・タイムズ』が紹介した。 18日付の同紙では、「彼がエンゼルス初の二刀流選手だ」とウィリー・スミス氏の存在を特集。「ワンダフル・ウィリー」の愛称で親しまれ、エンゼルスでは1964年から3シーズンプレーした。 黒人だったスミスは、当時大リーグよりもレベルは上とも言われていたニグロ・リーグ出身。63年にデトロイト・ ... 続きを見る
2018/05/21
一発浴びて目覚める。直後に12者連続アウト ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が20日(日本時間21日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われたタンパベイ・レイズ戦に先発登板。メジャー自己最長となる8回途中まで投げ2失点の好投で今季4勝目を挙げた。 大谷は現在3勝1敗で、今季7度目となった先発登板は13日(同14日)以来7日ぶり。前回登板は本拠地でのミネソタ・ツインズ戦で、6回1/3、自己最多113球を投げて被安打3、奪三振11、失点1と好投したがリリーフが打たれたため勝敗は付かなかった。レイズ戦での登板は初めて。チームが今季最長5連敗中で、連敗ストップを託される大事なマウ ... 続きを見る
2018/05/21
初回苦戦も、2回以降3度の3者凡退 シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が20日(日本時間21日)、敵地グレート・アメリカン・ボールパークで行われたシンシナティ・レッズ戦に先発登板。6回1失点で今季初勝利を挙げるとともに日米通算150勝を達成した。 今季初勝利と日米通算150勝を狙うダルビッシュ。先発登板は今季8度目で、15日(同16日)以来5日ぶり。前回登板は敵地でのアトランタ・ブレーブス戦で、4回61球を投げて被安打3、失点1の成績だったが、右ふくらはぎの痙攣(けいれん)の影響で降板を余儀なくされた。レッズ戦は過去2試合に登板し1勝0敗、防御率は2.13となっている。 &n ... 続きを見る
2018/05/21
初回に39球要するも、2回以降立て直す シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が20日(日本時間21日)、敵地グレート・アメリカン・ボールパークで行われているシンシナティ・レッズ戦に先発登板。6回1失点で、勝利投手の権利を持って交代した。 今季初勝利と日米通算150勝を狙うダルビッシュ。先発登板は今季8度目で、15日(同16日)以来5日ぶり。前回登板は敵地でのアトランタ・ブレーブス戦で、4回61球を投げて被安打3、失点1の成績だったが、右ふくらはぎの痙攣(けいれん)の影響で降板を余儀なくされた。レッズ戦は過去2試合に登板し1勝0敗、防御率は2.13となっている。 ... 続きを見る
2018/05/20
メジャーデビュー以来、投打にわたって活躍を続けるロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手。打者としてはここまで24試合で6本塁打を放っており、今夏のオールスターでのホームランダービー出場へ注目が集まっている。 大谷の今季6号は、17日(日本時間18日)のタンパベイ・レイズ戦でマークした。この日、チームは相手先発アーチャーに苦しみ9回まで無得点。大谷は1死走者なしで迎えた第4打席に中堅への本塁打を放ち、完封負けを阻止した。 その翌日18日(同19日)の本拠地での打撃練習では、スコアボート直撃の513フィート(約156メートル)の特大アーチを飛ばすなど、圧倒的なパワ ... 続きを見る
2018/05/20
ロサンゼルス・エンゼルスが本拠地にタンパベイ・レイズを迎え、17日(日本時間18日)から始まった4連戦。大谷翔平フィーバーは相変わらずだが、その中で注目を集めたのが昨季までエンゼルスに所属していたC.J.クロン一塁手だ。... 続きを見る
2018/05/20
アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が19日(日本時間20日)、敵地シティ・フィールドでのニューヨーク・メッツ戦に登板。1回を投げ、自身メジャー最長となる7戦連続無失点の好投を見せた。 4-2で迎えた7回、平野は4番手で登板。この回先頭のロサリオを2球で右飛に仕留めた。続くニモーには6球粘られて右安打を許したが、カブレラを中飛、フローレスを二飛に打ち取った。 平野は1回14球を投げ、1安打無失点、防御率2.21とした。 ダイヤモンドバックスは2回、マーフィーの適時打で1点を先制。直後に逆転を許したが、4回にゴールドシュミットのソロ、マー ... 続きを見る
2018/05/20
MLBを代表するスタープレーヤーの1人、ロビンソン・カノー内野手(シアトル・マリナーズ)が薬物規定違反により80試合の出場停止処分を受けるというショッキングなニュースは、日本でも大きく報じられたが、カノーの母国ドミニカ共和国でも当然ながらビッグニュースとして扱われている。同国の『リスティン・ディアリオ』紙は16日付の記事で、カノーがドミニカ共和国出身選手として36事例目のドーピング違反者となってしまったと報じている。 多くのスター選手を輩出しているドミニカ共和国だが、同時に多くの選手が禁止薬物に手を染めているという側面も持っている。2005年にアグスティン・モンテロ投手(テキ ... 続きを見る
2018/05/19
コロラド・ロッキーズのノーラン・アレナド内野手といえば、強打の三塁手であると同時に、守備の上手さでも有名だ。打っては2015年から2年連続で本塁打と打点の二冠王。さらにワールド・ベースボール・クラシックでは米国代表の4番を務めた。守っては2013年からは5年連続でゴールドグラブ賞を受賞。まさにMLBを代表する三塁手だ。そのアレナドが18日(日本時間19日)に敵地で行われたサンフランシスコ・ジャイアンツ戦で魅せた驚愕のプレーに注目が集まっている。 アレナドが華麗な守備を披露したのは3回裏だ。0-1でジャイアンツが1点をリードしている展開で、打席にはジャイアンツのトムリンソン。ト ... 続きを見る
2018/05/19
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が18日(日本時間19日)、本拠地でのタンパベイ・レイズ戦に「5番・指名打者」で先発出場。第1打席に二塁打を放ち、2試合連続安打を記録した。 開幕から打者としても好調をキープし、前日には6号本塁打を放った大谷はこの日は「5番・指名打者」で先発出場。2回の第1打席では相手先発の左腕スネルのフルカウントから97マイル(約156キロ)の速球をはじき返し中堅越えの二塁打を放ち、2試合連続安打を記録した。第2打席では四球を選んだ大谷は、6回の第3打席は一ゴロ、8回の第4打席は低めの変化球に手を出し、空振り三振を喫した。 試合もエンゼ ... 続きを見る
2018/05/19
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が18日(日本時間19日)、本拠地でのタンパベイ・レイズ戦に「5番・指名打者」で先発出場。第1打席に二塁打を放ち、2試合連続安打を記録した。 前日の試合で4試合ぶりの1発となる6号ソロを放った大谷は、この日は「5番・指名打者」で先発出場。2回の第1打席でフルカウントから中堅へ二塁打を放ち、2試合連続安打を記録した。左腕のスネルからいきなり快音を響かせた。... 続きを見る
2018/05/19
一昨年、突然のプロ野球選手転向を発表し、昨季からニューヨーク・メッツ傘下に在籍している元プロアメリカンフットボール選手のティム・ティーボウ外野手。今季はダブルA級のビンガムトン・ランブルポニーズに在籍しているが、初のダブルA級でこれまでを上回る成績を残し、周囲を驚かせている。 野球転向1年目だった昨季はA級とアドバンスドA級合わせて126試合に出場し、打率.226、8本塁打、52打点という成績。しかし、プロ野球選手としての初めての公式戦の最初の打席で本塁打を放つなど、まさに持っている姿を見せた。2年目の今季は怪我の影響でオープン戦は18打数1安打11三振という散々な成績だった ... 続きを見る
2018/05/18
マイアミ・マーリンズは17日(日本時間18日)、田澤純一投手を40人枠のロースター(選手登録)から外す戦力外(DFA)にしたと発表した。 田澤は今季ここまで22試合に登板し、1勝1敗、防御率9.00。失点は21(自責点20)、被本塁打6と不振が続いている。17日は、敵地でのロサンゼルス・ドジャース戦に2番手として登板。1回4安打3失点と結果を残せず、試合後に戦力外が発表された。 地元紙『サン・センチネル』が伝えた球団の声明によると、田澤は「球団の決定は理解できる。環境を変えることは自分にとってもいいことだと思う」とコメント。さらに球団への感謝を示し、「環境の変 ... 続きを見る
2018/05/18
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は17日(日本時間18日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われているタンパベイ・レイズ戦に「5番・指名打者(DH)」で先発出場。9回の第4打席に今季6号を放ち、4打数1安打1打点1得点だった。チームは1-7で敗れ、3連敗を喫した。 ここ2試合は「2番・DH」の出場だった、この日は再び5番に入った。相手先発は今季ここまで2勝3敗、防御率5.64の右腕クリス・アーチャー投手。大谷は第1打席を二ゴロ、第2打席を左飛、第3打席を一ゴロに取られた。 第4打席は7点を追う9回1死走者なしで迎えた。2番手プルイットの3球目の速球を捉え、 ... 続きを見る
2018/05/18
ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手は17日(日本時間18日)、敵地でのマイアミ・マーリンズ戦に先発登板。今季最長の8回を投げ、2安打無失点8奪三振とマウンドを支配。3勝目を挙げた。 今季8度目の先発登板となった前田。初回、三者凡退の最高の立ち上がりを見せる。2回、3回は走者を背負いながらも、要所を三振で締めて無失点とした。4回以降もテンポよく好投を続け、8回までいずれも三者凡退でマーリンズ打線を封じた。 前田は8回をわずか96球(ストライク71球)と快投、打線は2桁安打で7-0と快勝。泥沼の6連敗を脱した。 地元紙『ロサンゼルス・タイムズ』 ... 続きを見る
2018/05/18
驚異のストライク率70%超 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が17日(日本時間18日)、敵地マーリンズ・パークで行われたマイアミ・マーリンズ戦で先発登板。8回無失点、驚異のストライク率を叩き出すなど抜群の制球で今季3勝目を挙げた。 前回登板で5失点を喫し、リベンジに燃える前田は初回、力強い速球で押す投球で3者凡退。最高の立ち上がりを見せた。2回、3回はともに安打で走者を背負ったが、要所でスライダーを決め球に三振を奪うなど無失点で切り抜ける。 そして4回、5回を3者凡退に抑え、わずか65球で前半を締めくくり、スコアも7-0と大量リードを持って後半のマウンド ... 続きを見る
2018/05/18
マイアミ・マーリンズの田澤純一投手が17日(日本時間18日)、本拠地マーリンズ・パークで行われたロサンゼルス・ドジャース戦にリリーフ登板したが、3失点を喫した。 前日に同カードで3安打3失点を喫した田澤。挽回のマウンドにしたかったが、先頭のローガン・フォーサイス内野手をカウント1-2から87.1マイル(約140キロ)のフォークで空振り三振に取った後、8番のヤシエル・プイーグ外野手に対して初球の85.7マイル(約138キロ)のフォークを弾き返され、レフトへのソロ本塁打を浴びた。 続くメジャー初対戦となった前田健太投手は、カウント0-2から75.5マイル(約121 ... 続きを見る
2018/05/18
前回登板の雪辱を晴らし3勝目へ、序盤は5Kの圧巻投球! ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が17日(日本時間18日)、敵地マーリンズ・パークで行われたマイアミ・マーリンズ戦で先発登板。8回無失点で3勝目を挙げた。 前田の先発登板は11日(約12日)のシンシナティ・レッズ戦以来6日ぶり(中5日)。前回は5回途中5失点を喫しただけに、今回は信頼を改めて勝ち取るべく好投を見せたいマウンドだ。対するマーリンズ戦での成績は過去3試合に登板し0勝2敗、防御率3.38となっている。 前田は初回、先頭のマーティン・プラド内野手をカウント2-0から91.1マイル(約147キ ... 続きを見る
2018/05/17
圧倒的内容で決めた!8度目の完封勝利 ヒューストン・アストロズのジャスティン・バーランダー投手が16日(日本時間17日)、敵地エンゼル・スタジアムで行われたロサンゼルス・エンゼルス戦に先発登板し、自身8度目の完封勝利とともに通算2500奪三振を達成した。 この試合前まで通算192勝、デトロイト・タイガース時代の2011年に24勝を挙げサイ・ヤング賞を受賞しているバーランダーは、この日圧巻の投球を披露する。初回を3者凡退に抑えると、4回2死から8回1死まで11者連続アウトを記録するなど、速球、スライダー、カーブ、チェンジアップを駆使しながら、「2番・指名打者」で先発出場した大谷 ... 続きを見る
2018/05/17
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が16日(日本時間17日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われたヒューストン・アストロズ戦に「2番・指名打者」で先発出場。しかし相手先発のバーランダー投手の前に3三振を喫するなど4打数無安打に終わった。 前日は、剛腕のゲリット・コールから右寄りのシフトを破る痛烈なヒットを放った大谷。この日は現在防御率メジャートップの1.21を誇る2011年のサイ・ヤング賞右腕、通算192勝のジャスティン・バーランダー投手との対戦となった。 大谷は、初回1死走者なしで第1打席を迎え、速球2球で追い込まれた後フルカウントとしたが、最後は内角低 ... 続きを見る
2018/05/17
アトランタ・ブレーブスが16日(日本時間17日)、本拠地サン・トラスト・パークで行われたシカゴ・カブスとの試合で勝利。21歳オジー・アルビーズ内野手と20歳ロナルド・アクーニャ外野手の若手2人が躍動した。 ブレーブスは1-1の同点で迎えた8回、1死からまず1番打者アルビーズがカブス4番手のカール・エドワーズ・ジュニア投手から右中間へ今季2本目の三塁打で出塁すると、続く2番のアクーニャはカウント1-0から2球目のカーブを捉えレフトへのタイムリー安打。あっという間に勝ち越しに成功した。 この得点をきっかけに打線が繋がってさらに2点を追加し、ブレーブスは4-1で勝利 ... 続きを見る
2018/05/17
全4打席、2球で追い込まれる ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が16日(日本時間17日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われたヒューストン・アストロズ戦に前日に引き続き「2番・指名打者」で先発出場。メジャー屈指の右腕、バーランダー投手に3三振を喫するなど4打数無安打だった。 前日は、剛腕のゲリット・コールから右寄りのシフトを破る痛烈なヒットを放った大谷。この日は現在防御率メジャートップの1.21を誇る2011年のサイ・ヤング賞右腕、ジャスティン・バーランダー投手が相手だ。通算192勝で今季4勝を挙げているバーランダーの持ち味は、今季平均94.8マイル(約153キロ)を計 ... 続きを見る
2018/05/17
MLBは15日(日本時間16日)、シアトル・マリナーズのロビンソン・カノー内野手に対し、薬物規定違反で80試合の出場停止処分を科した。禁止薬物「フロセミド」の陽性反応を示したためだが、本人には禁止薬物の認識はなかったという。では、フロセミドの使用にはどのような意図があったのか。筆者の専門であるスポーツ生理学の視点を交えて考えたい。... 続きを見る
2018/05/17
先頭打者に二塁打許し崩れる マイアミ・マーリンズの田澤純一投手が16日(日本時間17日)、本拠地マーリンズ・パークで行われたロサンゼルス・ドジャース戦にリリーフ登板したが、痛恨の3失点を喫した。 田澤は、5-1と4点リードした6回から2番手としてマウンドに登った。しかし、先頭の2番ジョク・ピーダーソン外野手に対して、2球でカウント0-2と追い込んだが3球目の87.9マイル(約141キロ)のフォークを叩かれセンターへの二塁打を許してしまう。ここで打席に迎えたのは前日に今季初出場を果たした強打のジャスティン・ターナー内野手。ここで田澤は、初球に91.9マイル(約148キロ)の速球 ... 続きを見る
2018/05/16
オークランド・アスレチックスのスティーブン・ピスコッティ外野手が15日(日本時間16日)、敵地フェンウェイ・パークでのボストン・レッドソックス戦に「8番・右翼」で出場。2回にピスコッティにとって、特別な本塁打が生まれたと米公式サイト『MLB.com』が伝えている。 ピスコッティの母親のグレッチェンさんは、難病の筋萎縮性側索硬化症(ALS)で闘病を続けていたが、今月6日(同7日)に死去。そのため、ピスコッティはチームを離れていた。 この日は、ピスコッティにとって4試合ぶりの戦線復帰。2回の第1打席、名物“グリーン・モンスター”を越える左翼へソロ本塁打を放ち、ダイ ... 続きを見る
2018/05/16
トラウト、ジャッジ、ブライアント…強力打線を引っ張る主砲揃い ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が15日(日本時間16日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われたヒューストン・アストロズ戦に「2番・指名打者」で先発出場し1安打をマークした。 大谷にとってメジャー初の「2番」という打順。3-1で迎えた5回の第3打席、2死一塁の場面で相手先発ゲリット・コール投手とこの日3度目の対戦に臨み、カウント1-0から内角やや低めに来た82.7マイル(約133キロ)のナックルカーブを捉えて、右寄りの“大谷シフト”を痛烈に破る右前安打を放った。 メジャーリーグで「2番」の打順 ... 続きを見る
2018/05/16
MLBは15日(日本時間16日)、シアトル・マリナーズのロビンソン・カノー二塁手に薬物規定違反で80試合の出場停止処分を科したと発表した。 発表によると、カノーは利尿作用のある禁止薬物「フロセミド」の陽性反応を示したという。カノーは、13日(同14日)の試合で受けた死球により、右手を骨折。10日間の故障者リスト(DL)入り。今季39試合に出場し、打率.287、4本塁打、23打点の成績となっている。 カノーの薬物規定違反を受け、マリナーズは声明を発表。「ロビンソンは過ちを犯した。彼は何があったかを我々に説明し、処分を受け入れ、ファンや球団、チームメイトに謝罪した ... 続きを見る
2018/05/16
シカゴ・カブスでの1年目のシーズンを迎えたダルビッシュ有投手。開幕から7戦に先発登板し、未だに勝ち星はついていない。6年の大型契約を結んだ右腕に何が起きているのか。... 続きを見る
2018/05/16
被弾も、全投球数の半分以上がストライク シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が15日(日本時間16日)、敵地サン・トラスト・パークで行われたアトランタ・ブレーブス戦に先発登板。4回を投げ終えたところで右脚の痙攣により交代した。 今季未だ勝ち星なく防御率6.00のダルビッシュ。7日(同8日)に「パラインフルエンザ」で10日間の故障者リストに入り、先発登板は2日(同3日)の本拠地リグレー・フィールドで行われたコロラド・ロッキーズ戦以来13日ぶり(中12日)となった。 ダルビッシュは初回、2死一塁から捕手の悪送球で走者が生還を試みるピンチに見舞われたが、野手の好返球も ... 続きを見る
2018/05/16
アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が15日(日本時間16日)、本拠地チェイス・フィールドで行われたミルウォーキー・ブリュワーズ戦に登板し、1回無失点の好投でチームの勝利に貢献した。 平野は、7回から先発のザック・グレインキー投手の後を受けて2番手として登板。スコア1-1の緊迫した場面だったが、先頭の6番ジョナサン・ビラー内野手に対しフルカウントから81.4マイル(約131キロ)のスプリットでファールチップの三振に仕留めてまず1アウト。 続くマニー・ピーニャ捕手にはカウント2-0から93.1マイル(約150キロ)の速球を弾き返され右前安打とされたが、オ ... 続きを見る
2018/05/16
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は15日(日本時間16日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのヒューストン・アストロズ戦にメジャー初の「2番・指名打者(DH)」で先発出場。4試合連続となる安打を記録し、4打数1安打1三振の内容で、打率.342とした。 エンゼルスはこの日、主に1番を打つコザートの休養に伴い、打線を組み替え。好調・大谷が「メジャー強打者」の証である2番に打順を上げ、主砲トラウトと1・2番コンビが実現した。 大谷は、今季ここまでリーグ最多86奪三振の右腕コールを相手に第1打席は空振り三振、第2打席は三邪飛に抑えられた。 しかし ... 続きを見る
2018/05/16
序盤に3失点も、徐々に立て直す ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が15日(日本時間16日)、敵地ナショナルズ・パークで行われているワシントン・ナショナルズ戦に「8番・投手」として先発したが、5回3失点で降板。今季5勝目は挙げられなかった。 田中の先発登板は今季9試合目で、9日(同10日)の本拠地ヤンキー・スタジアムで行われたボストン・レッドソックス戦以来6日ぶり(中5日)。初回、田中は2死から3番のアンソニー・レンドーン内野手にシンカーを捉えらソロ本塁打を被弾し先制を許してしまう。2回もアンドリュー・スティーブンソン外野手、ペドロ・セベリーノ捕手にタイムリー安打を浴びて ... 続きを見る
2018/05/16
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は15日(日本時間16日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われているヒューストン・アストロズ戦にメジャー初の「2番・指名打者(DH)」で先発出場。5回に4試合連続となる安打を放った。 大谷は今季開幕時8番だった打順を徐々に上げ、初の2番打者に入った。チームは、不動の2番打者マイク・トラウト外野手を1番に置く打線で昨季ワールドシリーズ王者に臨んだ。 この日は今季ここまでリーグ最多86奪三振の右腕ゲリット・コール投手と対戦。大谷は第1打席は空振り三振に取られた。3回の第2打席は、大谷のファウルチップが球審のマスクや肩を直撃し、試 ... 続きを見る
2018/05/16
故障者リスト明け、13日ぶりのマウンド シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が15日(日本時間16日)、敵地サン・トラスト・パークで行われているアトランタ・ブレーブス戦に先発登板。今季初勝利を狙うマウンドだったが4回1失点。61球を投げたところで降板した。 今季未だ勝ち星なく防御率6.00のダルビッシュ。7日(同8日)に「パラインフルエンザ」で10日間の故障者リストに入り、先発登板は2日(同3日)の本拠地リグレー・フィールドで行われたコロラド・ロッキーズ戦以来13日ぶり(中12日)となった。ブレーブス戦は過去1試合に登板し1敗。今季4月13日(同14日)に本拠地で行われたもので ... 続きを見る
2018/05/16
序盤3失点も味方が同点に追いつく ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が15日(日本時間16日)、敵地ナショナルズ・パークで行われているワシントン・ナショナルズ戦に「8番・投手」として先発。5回3失点で降板し、今季5勝目はならなかった。 今季5勝目を狙う田中。先発登板は今季9試合目で、9日(同10日)の本拠地ヤンキー・スタジアムで行われたボストン・レッドソックス戦以来6日ぶり(中5日)となる。ナショナルズ戦は、過去1試合に登板し1勝。2015年6月9日(同10日)に本拠地で行われたものだったが、当時はマックス・シャーザー投手との投げ合いで、7回87球(ストライク63球)を投 ... 続きを見る
2018/05/15
アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が14日(日本時間15日)、本拠地チェイス・フィールドで行われたミルウォーキー・ブリュワーズ戦に2番手として登板。ワンポイントリリーフの役目をしっかり果たし、わずか4球で失点を防いだ。しかし、後続が打たれ、チームは6連敗を喫した。 ダイヤモンドバックスは2-2で迎えた7回、先発コービンが2者連続安打で無死一三塁のピンチを招くと、平野をマウンドに送った。 平野は、7番アルシアを4球目84.3マイル(約136キロ)のスプリットで三ゴロに仕留めた。しかし、3番手チェイフィンが安打を浴び、逆転を許した。代ったシャーフィーが ... 続きを見る
2018/05/15
サンディエゴ・パドレスの牧田和久投手は14日(日本時間15日)、本拠地ペトコ・パークでのコロラド・ロッキーズ戦に登板。1回を投げ、1本塁打を含む3安打、1奪三振だった。防御率は7.94とした。 3-3の同点で迎えた6回、牧田は2番手としてマウンドに上がった。7日(同8日)にマイナー降格となり、13日(同14日)にメジャー昇格を果たし、合流後初登板となった。 牧田は、先頭ストーリーを投ゴロに抑えたが、デスモンドとアイアネッタに連打を許し、1死一二塁のピンチを招いた。7番パーラを迎えると、81.6マイル(約131キロ)の3球目を捉えられ、右翼への3ランを浴びた。 ... 続きを見る
2018/05/15
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が先発登板した13日(日本時間14日)、ミネソタ・ツインズ戦をテレビ観戦して奇異の念を抱いた人は少なくないだろう。選手がピンク色の帽子や靴下を着用し、審判のマスクまでピンク色に染められていた。これはMLBの他の球場でも同様で、「母の日」にちなんだ装いだ。さらにMLBが全米各地に広がる乳がん撲滅運動に参加したためでもあった。 この日、ピンク色が際立ったフィールド以外にある光景が目についた。普段よりも観客席の空席が目立っていた。米公式サイト『MLB.com』によると、エンゼル・スタジアムのこの日の入場者数は3万8029人。今季の同球場平均入場 ... 続きを見る
2018/05/15
タンパベイ・レイズは13日(日本時間14日)、二刀流のブレンダン・マッケイ投手を1Aボウリング・グリーン・ホット・ロッズから1Aアドバンスドのシャーロット・ストーン・クラブスに昇格させると発表した。14日(同15日)からストーン・クラブスに合流する。 ストーン・クラブスの本拠地はフロリダ州シャーロット市で、1Aアドバンスド・リーグの1つフロリダ・ステート・リーグに所属する。リーグ名の通り、全ての対戦相手がフロリダ州内にあるため、米国中西部を転々とした1A時代より遠征時の移動は少し楽になる。 マッケイの1Aでの成績は、投手として2勝0敗、防御率1.09。24.2 ... 続きを見る