メジャーリーグ最新情報
2018/04/29
アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が28日(日本時間29日)、敵地ナショナルズ・パークで行われたワシントン・ナショナルズ戦にリリーフ登板。メジャー2勝目を挙げた。 5試合連続無失点中の平野は、同点で迎えた9回に4番手としてマウンドに登った。まず先頭の代打マット・アダムス外野手に対して、初球から3球連続スプリットでカウント1-2と追い込むと、最後は外への83マイル(約134キロ)のスプリットで投ゴロに打ち取る。 続く7番のエイドリアン・サンチェス内野手に対しても、初球から2球連続のスプリットで0-2で追い込み、今度は高めの92マイル(約148キロ)の速 ... 続きを見る
2018/04/29
今年もメジャーリーグが開幕した。世界一を目指すチーム、数年後の奪還へ向けて再建を図るチーム…いずれにしても、様々な状況の中で162試合という長いシーズンを戦い抜かなければならない。それぞれの戦力とともに、どんな位置付けになっているのか見てみよう。... 続きを見る
2018/04/29
今年もメジャーリーグが開幕した。世界一を目指すチーム、数年後の奪還へ向けて再建を図るチーム…いずれにしても、様々な状況の中で162試合という長いシーズンを戦い抜かなければならない。それぞれの戦力とともに、どんな位置付けになっているのか見てみよう。... 続きを見る
2018/04/29
シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が27日(日本時間28日)、本拠地でのミルウォーキー・ブリュワーズ戦に先発登板。6回を投げ3安打、2四球、8三振、1失点(自責点0)の成績で勝ち負けはつかなかった。また、打撃では5回に今季初となる二塁打を記録。試合後には自身のツイッターでエンゼルスの大谷翔平投手からもらったバットを使ったことを明らかにした。 ダルビッシュの今季初安打が生まれたのは5回表のピンチを切り抜けた後、先頭打者として打席に立った5回裏だ。ファウルで粘ったダルビッシュは7球目の外の速球を逆らわずに右翼線へ弾き返した。ボールは右翼手がわずかに追いつけずにフェンスの方へ。二塁 ... 続きを見る
2018/04/28
シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が27日(日本時間28日)、本拠地でのミルウォーキー・ブリュワーズ戦に先発登板。6回を投げ3安打、2四球、8三振、1失点(自責点0)の成績で勝ち負けはつかなかった。常に変化球のキレでファンのみならず選手をも驚かせるダルビッシュだが、この日最も注目を浴びた変化球は、5回にマニー・ピーニャ捕手から見逃し三振を奪った64マイル(約103キロ)のカーブだ。 103キロのカーブを内角に投げ込み見逃し三振。三振に打ち取られたピーニャも驚愕したようだ。試合後にMLB公式サイトのインタビューを受けたピーニャは「あのような球をまったく予想していなかった」と語り ... 続きを見る
2018/04/28
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が27日(日本時間28日)、本拠地で行われたニューヨーク・ヤンキース戦で痛烈な当たりの4号本塁打を放った。試合後、打たれたヤンキースのルイス・セベリーノ投手から称賛のコメントが届いている。 セベリーノは若きヤンキースのエース。昨季は14勝6敗、防御率2.98、230三振とブレイクを果たし、今季もこの試合までに4勝1敗と好調だ。大谷はセベリーノと初対戦となった第1打席に内角に投げられた97マイルの速球をジャストミート。右翼に鋭い当たりで飛んで行った球はそのままスタンドインし、第4号の先制弾となった。 試合後、記者からのインタ ... 続きを見る
2018/04/28
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が27日(日本時間28日)、本拠地でのニューヨーク・ヤンキース戦に「5番・指名打者」で先発出場。第1打席でヤンキースのセベリーノから第4号ソロ本塁打を放った。 ヤンキースのセベリーノは昨季14勝6敗で、防御率2.98でサイ・ヤング賞投票で3位にも入った若きヤンキースのエースだ。大谷はセベリーノの97マイル(約156キロ)の内角の直球をフルスイング。打球は112マイル(約180キロ)の速度で右翼スタンドへ突き刺さった。 大谷はこれでデビューからわずか1ヶ月でリーグを代表する投手2人から本塁打を放ったことになる。もう1人の投手 ... 続きを見る
2018/04/28
アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が27日(日本時間28日)、敵地で行われたワシントン・ナショナルズ戦に中継ぎ登板。1回を3三振に抑える快投で今季6ホールド目を記録した。 今季すでに11試合に投げ、5ホールドとセットアッパーとして定着している平野。この日は5-4と1点リードの7回に3番手として登板した。平野は先頭のウィータースをスプリットで三振に打ち取ると、続くスティーブンソンも同じくスプリットで空振り三振。ディフォに対しては低めの速球で見逃し三振を奪った。 圧巻の3者連続三振で今季のホールド数は6を記録。チームも18勝7敗と好調で、平野はすでにダイ ... 続きを見る
2018/04/28
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が27日(日本時間28日)、本拠地でのニューヨーク・ヤンキース戦に「5番・指名打者」で先発出場。第1打席で先制の第4号ソロ本塁打を放ち、2打数1安打1打点とした。 大谷は第1打席でヤンキース先発のセベリーノの内角の97マイル(約156キロ)の速球を振り抜き、右翼スタンドへ先制弾を叩き込んだ。この本塁打が8試合ぶりの一発となり今季4号。いきなりヤンキースを相手に魅せた。 続く第2打席ではバットをへし折られる二ゴロ。第3打席の場面で代打が送られこの日は2打数1安打1本塁打1打点で終えた。 大谷への代打について ... 続きを見る
2018/04/28
俊足と話題になった大谷より0.6秒以上速い 昨季までマイアミ・マーリンズ、そして今季はシアトル・マリナーズでイチロー外野手のチームメイトとなったディー・ゴードン外野手は、現在メジャー屈指のスピードの持ち主と言われている。 4月26日(日本時間27日)のクリーブランド・インディアンズ戦でもその俊足ぶりをまざまざと見せつけた。3回2死一、二塁の場面で登場したゴードンは、左中間を深く破る長打を放ち、二塁を回るとヘルメットを飛ばしてぐんぐんとスピードを上げ、楽々と三塁に滑り込んだ。 MLB公式のデータ解析ツール「Statcast」によると、その時の三塁までの到達時間は ... 続きを見る
2018/04/28
アメリカ合衆国のボストン市は、地元ボストン・レッドソックスの本拠地フェンウェイ・パークに面する先代のオーナーの名を冠した通りの名称を変更することを承認したと、26日付(日本時間27日)のドミニカ共和国紙「リスティン・ディアリオ」が報じている。 変更前は「人種差別的」だったオーナーの名前 フェンウェイ・パークを取り囲む通りのうち、西側の通りは現在「ヨーキー・ウェイ」と呼ばれているが、これは1933年から1976年までレッドソックスのオーナーを務めたトム・ヨーキー氏の名前が冠されたものである。今回の決定では、1977年から使用されてきたこの「ヨーキー・ウェイ」という名称を、過去の名称である「ジ ... 続きを見る
2018/04/28
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が27日(日本時間28日)、本拠地でのニューヨーク・ヤンキース戦に「5番・指名打者」で先発出場。第1打席でヤンキースのエース・セベリーノから右翼スタンドへ第4号ソロ本塁打を放った。 大谷がまた魅せた。この日の相手先発は今季4勝のヤンキースの若きエース・セベリーノ。大谷は第1打席でセベリーノの内角の97マイル(約156キロ)の速球を振り抜き、右翼スタンドへ叩き込んだ。これで今季4号。二刀流がまたも期待に応えた。... 続きを見る
2018/04/28
今年もメジャーリーグが開幕した。世界一を目指すチーム、数年後の奪還へ向けて再建を図るチーム…いずれにしても、様々な状況の中で162試合という長いシーズンを戦い抜かなければならない。それぞれの戦力とともに、どんな位置付けになっているのか見てみよう。... 続きを見る
2018/04/28
シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が27日(日本時間28日)、本拠地でのミルウォーキー・ブリュワーズ戦に先発登板。6回を投げ3安打、2四球、8三振、1失点(自責点0)と好投するも、勝ち負けはつかなかった。 今季、4戦に先発するも白星を挙げていないダルビッシュ。4戦のうち3戦は5回途中でノックアウトと調子もいまひとつだ。しかし、この日は高いパフォーマンスを披露する。初回にいきなり失策絡みで1点を失うが、その裏にチームが3連打で2点を獲得し逆転に成功。ダルビッシュは2回を3者凡退に抑えると、速球と変化球をうまく使い分け、ブリュワーズ打線を抑える。 これまで鬼門とな ... 続きを見る
2018/04/28
今年もメジャーリーグが開幕した。世界一を目指すチーム、数年後の奪還へ向けて再建を図るチーム…いずれにしても、様々な状況の中で162試合という長いシーズンを戦い抜かなければならない。それぞれの戦力とともに、どんな位置付けになっているのか見てみよう。... 続きを見る
2018/04/27
ビールの売り子に高校教師…まるで映画のような経歴 今季低迷するマイアミ・マーリンズに異色の経歴を持つルーキーが現れた。今年メジャー1年目のトレバー・リチャーズ投手。年は24歳だが、その存在はMLB史上最年長の35歳でデビューしたジム・モリスをモデルにした映画「The Rookie(邦題:オールド・ルーキー)」を思い起こさせる。 リチャーズは25日(日本時間26日)、ロサンゼルス・ドジャース戦に先発登板。4回2/3を投げて10奪三振、無失点と好投した。ドジャース先発の現役最高左腕クレイトン・カーショウ投手に投げ勝った。 「The Rookie」は、元マイナーリー ... 続きを見る
2018/04/27
シアトル・マリナーズのイチロー外野手は26日(日本時間27日)、敵地プログレッシブ・フィールドで行われたクリーブランド・インディアンス戦に代走で出場した。8回に決勝のホームを踏み、チームは5-4で勝利した。 マリナーズは3回にヒーリー、ゴードン、セグラ、カノの連打で3点を先制。4回に1点を追加した。しかし、6回と7回に2点ずつ失点し同点に持ち込まれた。 4-4で迎えた8回表2死走者なし。マリナーズの4番クルーズが左翼への二塁打、ここでイチローが代走として送られた。続く5番シーガーが適時二塁打を放ち、この間にイチローがホームイン。これが決勝点となった。 &nbs ... 続きを見る
2018/04/27
今年もメジャーリーグが開幕した。世界一を目指すチーム、数年後の奪還へ向けて再建を図るチーム…いずれにしても、様々な状況の中で162試合という長いシーズンを戦い抜かなければならない。それぞれの戦力とともに、どんな位置付けになっているのか見てみよう。... 続きを見る
2018/04/26
マイアミ・マーリンズの田澤純一投手が25日(日本時間26日)、敵地ドジャー・スタジアムで行われたロサンゼルス・ドジャース戦に登板した。 田澤は、3点差に詰め寄られた8回2死一塁の場面で3番手として登板。ベテランのチェイス・アトリー内野手に対して、カーブ2球で追い込むと、最後は外角低めへの91マイル(約146キロ)の速球で見逃し三振に仕留めた。これでドジャース打線の勢いを止め、試合も9回に2点を追加したマーリンズが8-6で勝利。 田澤はこの日、打者1人のみの対戦だったが、3戦ぶりの無失点で防御率を6.94とした。チームも、過去にサイ・ヤング賞を3度受賞している相 ... 続きを見る
2018/04/26
ニューヨーク・ヤンキースのディーディー・グレゴリアス内野手が25日(日本時間26日)、本拠地ヤンキー・スタジアムで行われたミネソタ・ツインズ戦に「3番・ショート」で先発出場し、4試合連続本塁打を放って勝利に貢献した。 グレゴリアスは1-2と1点を追う3回2死走者なしの場面で第2打席を迎え、相手先発のランス・リンと対戦。カウント1-1からの3球目、内角高めにきた93マイル(約150キロ)の速球を捉えると、打球はライトスタンドに突き刺さる第9号同点ソロ本塁打となった。グレゴリアスはこれで自身初の4試合連続本塁打。月間9本塁打も自己最多となっている。 これで勢いに火 ... 続きを見る
2018/04/26
ボストン・レッドソックスのムーキー・ベッツ外野手が25日(日本時間26日)、敵地ロジャーズ・センターで行われたトロント・ブルージェイズ戦に「1番・ライト」で先発出場。2本塁打を放ち勝利に貢献した。 17日(同18日)にロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手から先頭打者本塁打も放ったベッツは初回、この日も相手先発のアーロン・サンチェス投手に対してカウント2-0から96マイル(約154キロ)の速球を振り抜くと、打球はレフトスタンドに入るソロ本塁打となった。 ベッツの勢いはここでとどまらず、1点を追う7回の第4打席、1死一塁の場面で2番手のダニー・バーンズ投手の速球 ... 続きを見る
2018/04/26
ワシントン・ナショナルズのマックス・シャーザー投手が25日(日本時間26日)、敵地AT&Tパークで行われたサンフランシスコ・ジャイアンツ戦に先発登板し、両リーグ単独トップの5勝目を挙げた。 自身3連勝で迎えたシャーザー。過去のジャイアンツとの対戦成績は3勝4敗、防御率4.17と分が悪かったが、この日はエースとしての貫禄を見せるピッチングを披露。いきなり3点の援護を受けた初回を無安打と上々の立ち上がりを見せ、2回は2本の二塁打で1失点を喫したが、ここからエンジンがかかった。 3回以降の4イニングで、初球ストライクは打者15人中10度と投手優位に立ち、6 ... 続きを見る
2018/04/26
米公式サイト『MLB.com』の若手有望株ランキングで大谷翔平投手に次ぐ2位に選出された、アトランタ・ブレーブスのロナルド・アクーニャ外野手がついにメジャーデビュー。25日(日本時間26日)、敵地でシンシナティ・レッズ戦に先発出場し、メジャー初安打と初得点を記録した。 アクーニャは、パワー、スピード、守備力などを兼ね備えた「5ツールプレーヤー」と評されている。『MLB.com』によると、24日夜にメジャー昇格を告げられたという。 昇格直後にスタメン起用されたアクーニャは「6番・レフト」で出場し、第1、2打席はいずれも初球を打って凡退。第3打席は見逃し三振に倒れ ... 続きを見る
2018/04/26
今年もメジャーリーグが開幕した。世界一を目指すチーム、数年後の奪還へ向けて再建を図るチーム…いずれにしても、様々な状況の中で162試合という長いシーズンを戦い抜かなければならない。それぞれの戦力とともに、どんな位置付けになっているのか見てみよう。... 続きを見る
2018/04/25
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が24日(日本時間25日)、敵地ミニッツメイド・パークで行われたヒューストン・アストロズ戦に先発登板し、6回途中4失点。勝敗は付かなかった。 登板4試合目となった大谷は、序盤からリードをもらいながらの投球となった。1回は3人で抑えたが、2回にマーウィン・ゴンザレス外野手にタイムリー安打を浴びて1失点。それでも、3回~4回は走者を背負いながらも無失点でしのぐ冷静なマウンドさばきを見せた。 しかし5回、先頭のゴンザレスに際どいコースに投げ込んだ球がボールと判定され四球で歩かせると、続く9番のデレク・フィッシャー外野手に初球の96マイル(約154キロ)を叩 ... 続きを見る
2018/04/25
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が24日(日本時間25日)、敵地ミニッツメイド・パークで行われたヒューストン・アストロズ戦に先発登板し、6回途中4失点を喫した。 大谷に勝敗は付かなかったが、この試合は与四球5が表すように制球に苦しんだ印象だった。自己最多となる98球を放ったが、そのうちストライクは55球に留まり、ストライク率は56.1%。これは2勝目を挙げた8日(同9日)のオークランド・アスレチックス戦での64.8%に遠く及ばない。 また、早い段階で2-0、2-1とボール先行にするケースも目立ち、フルカウントに及んだのは打者24人に対して6度あった。この ... 続きを見る
2018/04/25
アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手は24日(日本時間25日)、敵地シチズンズバンク・パークでのフィラデルフィア・フィリーズ戦に登板し、1回を無失点に抑える好投。チームは8-4でフィリーズを下し、3連勝した。 平野は5-4で迎えた7回裏に4番手として登板した。先頭の3番キンガリーを3球三振に取った。4番ホスキンスを四球で歩かせたが、5番アルテールを遊ゴロの併殺打にとって無失点で抑えた。1回10球を投げ、1奪三振1四球無失点の内容。4戦連続無失点とし、防御率は1.74となった。 試合は、ダイヤモンドバックスが3回にアビラ、ダイソンの連続本塁打で2点を先制 ... 続きを見る
2018/04/25
サンディエゴ・パドレスの牧田和久投手が24日(日本時間25日)、敵地クアーズ・フィールドで行われたコロラド・ロッキーズ戦に登板した。 牧田は0-8と大量ビハインドの6回から3番手としてマウンドに登った。まず先頭のカイル・フリーランド投手を78マイル(約125キロ)の速球で空三振に打ち取ると、続く2016年首位打者のD.J.ルメイヒュー内野手を67マイル(約108キロ)のスライダーで二直、昨季の首位打者チャーリー・ブラックモン外野手も79マイル(約127キロ)もシンカーで一飛に仕留めて3者凡退とした。 リリーフを多く使いたくないチームは、牧田を2戦続けて2イニン ... 続きを見る
2018/04/25
ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手は24日(日本時間25日)、本拠地ドジャー・スタジアムで行われているマイアミ・マーリンズ戦に先発登板した。6回を投げ、4安打7奪三振1四球1失点でマウンドを降りた。防御率は3.10となっている。勝敗はつかず、今季3勝目とはならなかった。 前田は初回、先頭ディートリッチを3-2に追い込むと81.8マイル(約132キロ)のスライダーで空振り三振に取った。続くリアルミュートは右直、カストロを中直に仕留め、三者凡退の好スタートを切った。 2回は2本の安打で1死一二塁のピンチを迎えたが、7番ロハスを中飛、8番ブリンソンを空振り三振に ... 続きを見る
2018/04/25
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が24日(日本時間25日)、敵地ミニッツメイド・パークで行われているヒューストン・アストロズ戦に先発登板した。 メジャー4試合目の登板となった大谷は初回、マイク・トラウトのソロ本塁打で1点の援護を受けてマウンドに登った。先頭のジョージ・スプリンガー外野手に右前安打を許したが、続く2番のホセ・アルトゥーベ内野手を中飛、3番のカルロス・コレア内野手も見逃し三振、そして盗塁を狙ったスプリンガーをマーティン・マルドナード捕手が刺して併殺が完成。結果的に打者3人で終わる立ち上がりを見せた。 2回にもアンドレルトン・シモンズ内野手のソ ... 続きを見る
2018/04/25
地区最下位のマーリンズ、大方の予想通りの低迷 デレク・ジーター氏がCEOに就き、チーム再建を目指しているマイアミ・マーリンズ。23日(日本時間24日)現在、今季成績は5勝17敗、勝率.227とナショナル・リーグ東地区の最下位に沈んでいる。 新たな経営陣の下、チームはジャンカルロ・スタントンやディー・ゴードン、マーセル・オズナ、クリスチャン・イェリッチら主力選手を次々と放出し、イチロー外野手との契約も更新しなかった。将来はともかく、大方の予想通りの低迷と言える。しかし、ジーター氏は前向きな姿勢を示している。 米ケーブルテレビ会社大手『HBO』は24日(同25日) ... 続きを見る
2018/04/25
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が24日(日本時間25日)、敵地ミニッツメイド・パークで行われているヒューストン・アストロズ戦に先発登板している。 メジャー4試合目の登板となった大谷は初回、マイク・トラウト外野手のソロ本塁打による1点の援護を受けてマウンドに登った。先頭のジョージ・スプリンガー外野手に対して、カウント1-0からの2球目の97マイル(約156キロ)の速球をはじき返されて右前安打とされたが、続く2番のホセ・アルトゥーベ内野手に対してはカウント2-1から84マイル(約135キロ)のスライダーで中飛、3番のカルロス・コレア内野手もフルカウントから84マイルのスラ ... 続きを見る
2018/04/25
今年もメジャーリーグが開幕した。世界一を目指すチーム、数年後の奪還へ向けて再建を図るチーム…いずれにしても、様々な状況の中で162試合という長いシーズンを戦い抜かなければならない。それぞれの戦力とともに、どんな位置付けになっているのか見てみよう。... 続きを見る
2018/04/25
今年もメジャーリーグが開幕した。世界一を目指すチーム、数年後の奪還へ向けて再建を図るチーム…いずれにしても、様々な状況の中で162試合という長いシーズンを戦い抜かなければならない。それぞれの戦力とともに、どんな位置付けになっているのか見てみよう。... 続きを見る
2018/04/24
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手は23日(日本時間24日)、本拠地ヤンキー・スタジアムでミネソタ・ツインズ戦に先発登板した。7回途中1失点の快投で今季3勝目を挙げた。チームは打線が爆発して14-1で大勝した。 今季5度目の登板となった田中。不安定だった過去2試合とは一転し、直球と低めに集めるスライダーとスプリットを効果的に使うピッチングで、過去4戦4勝のツインズ相手に安定した投球を見せた。 初回は先頭に四球を与えるなどして1死二塁とするも、後続を凡打に仕留めて上々の立ち上がり。4回まで無失点に抑えていたが、5回2死から死球と連打で1点を失った。 &nbs ... 続きを見る
2018/04/24
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手は23日(日本時間24日)、本拠地ヤンキー・スタジアムで行われているミネソタ・ツインズ戦に先発登板した。6回2/3で91球を投げ、3安打5奪三振3四死球1失点、今季3勝目の権利を持ってマウンドを降りた。 今季5度目の登板となった田中。初回は先頭のブライアン・ドージャー内野手を四球で歩かせ、犠打で1死二塁としたが、3番ミゲル・サノー内野手をカウント1-2から外角へのスプリットで三ゴロに打ち取った。2死二塁で迎えた4番エディ・ロザリオ外野手は二ゴロに取り、好調な立ち上がりを見せた。 ヤンキースが3点を先制してマウンドに上がった ... 続きを見る
2018/04/24
今年もメジャーリーグが開幕した。世界一を目指すチーム、数年後の奪還へ向けて再建を図るチーム…いずれにしても、様々な状況の中で162試合という長いシーズンを戦い抜かなければならない。それぞれの戦力とともに、どんな位置付けになっているのか見てみよう。... 続きを見る
2018/04/23
アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手と、サンディエゴ・パドレスの牧田和久投手が22日(日本時間23日)、ダイヤモンドバックスの本拠地チェイス・フィールドで行われた試合でともに登板し好投した。 今季初カードとなった3連戦の最終戦、平野と牧田が初めて同試合に登板を果たした。まず出番がやってきたのは牧田。6回、2点差に追い上げた直後の守りから2番手として登板し、まず先頭のニック・アーメッド内野手を81マイル(約130キロ)の速球で左直に打ち取ると、続くデベン・マレーロ内野手は70マイル(約112キロ)のスライダーで右直、ジェフ・マシス捕手は81マイル(約130キロ)の速球で ... 続きを見る
2018/04/23
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は22日(日本時間23日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われたサンフランシスコ・ジャイアンツ戦に「4番・DH」で先発出場した。 メジャー初の4番に座った大谷は初回、2死一塁で第1打席を迎えた。対するのは通算123勝の右腕ジョニー・クエト投手。スライダーと速球でカウントを1-2とされると、4球目の外角低めに来た84マイル(約135キロ)のチェンジアップに手を出したものの空三振に終わった。 4回の第2打席も低めのチェンジアップに空三振を喫した大谷。しかし、6回1死一、二塁で迎えた第3打席、三度クエトとの対戦で真価を発揮する。 ... 続きを見る
2018/04/23
ヒューストン・アストロズのジャスティン・バーランダー投手は4月20日(日本時間21日)、敵地でのシカゴ・ホワイトソックス戦に先発登板し、6回2安打無失点の快投を見せた。 今季ここまで3勝0敗、32イニングを投げて被安打6、失点1、奪三振39、防御率1.10。驚異的な好調ぶり発揮しているが、この日の試合後にバーランダーが発したコメントが物議を醸している。 事の発端は5回裏のホワイトソックスの攻撃。スコアは0-5でホワイトソックスが追う展開となっており、それまでバーランダーはノーヒット投球を続けていた。 しかし、この回にホワイトソックスの7番ティム ... 続きを見る
2018/04/23
シアトル・マリナーズのイチロー外野手が22日(日本時間23日)、敵地でグローブライフ・パークで行われたテキサス・レンジャーズ戦に「6番・ライト」で先発出場。2安打2四球をマークした。 18日以来4日ぶりの出場となったイチローは2回、無死一、二塁の場面で第1打席を迎えた。相手先発マーティン・ペレス投手に対して、カウント1-1から内角高めにきた92マイル(約149キロ)の速球をはじき返すと、これが一塁への内野安打となった。第2打席は4回1死走者なしで迎え、再びペレスとの対戦で今度はカウント0-1からインサイドに来た91マイル(約146キロ)の速球を叩くと、これも内野安打。イチロー ... 続きを見る
2018/04/22
今季からシアトル・マリナーズに復帰したイチロー外野手。伝説の古巣への帰還に日米ファンは大熱狂だが、マリナーズのユニフォームを着たイチローを見られる日も残り少ないかもしれない。シアトルの地元紙『ザ・ニュース・トリビューン』が20日(日本時間21日)に「イチローのマリナーズでの2度目は終わりに近づいているようだ。そうすべきなのか?」と題した記事を掲載。イチローが戦力的に必要とされなくなっていることを示唆している。 イチローの未来が不透明だ。今季からマリナーズに復帰したイチローは22日までに33打数7安打、打率.212の成績。安打がすべて単打で四死球などの出塁もないため、出塁率も. ... 続きを見る
2018/04/22
シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が21日(日本時間22日)、敵地で行われたコロラド・ロッキーズ戦に先発登板。4回2/3を5安打、4四球、4三振、5失点で2敗目を喫した。4回までは好投していたが、5回に崩れるパターンは今季すでに3回目だ。ダルビッシュは試合後、記者陣に対するインタビューで「自分の問題ですし、乗り越えていかなければならない問題」と語った。 地元紙『シカゴ・トリビューン』も「5回の問題が続く」と題した記事を試合後に掲載。「6年1億2600万ドルで契約したダルビッシュが、4回の登板中3回で5回を投げ切ることができなかった」と報じた。 また、記事では ... 続きを見る
2018/04/22
マイアミ・マーリンズの田澤純一投手が21日(日本時間22日)、敵地でのミルウォーキー・ブリュワーズ戦の9回裏に中継ぎ登板。打者1人にサヨナラ本塁打を浴び、今季1敗目を喫した。 前回登板で6失点と大炎上した田澤。この日は5-5と同点で迎えた9回裏に中継ぎ登板。先頭打者のアギラーに0-2から粘られ、13球目の直球を右中間スタンドへ運ばれ、サヨナラ本塁打を浴びた。 MLBのアダム・マキャルビー記者によると、13球目をサヨナラ本塁打にされたのは、1997年にギャレット・アンダーソンが記録して以来、21年ぶりの出来事だという。 打たれた田澤はこの被弾で防 ... 続きを見る
2018/04/22
オークランド・アスレチックスのショーン・マナエア投手が21日(日本時間22日)、ボストン・レッドソックス相手に無安打無得点試合を達成した。 昨季12勝を挙げた左腕のマナエアが、今季17勝2敗と最も勢いに乗っているレッドソックス相手に偉業を達成した。マナエア自身はレッドソックスとは相性が悪く、通算で1勝2敗、防御率13.50と苦手としていた。 この日は初回に先頭打者のベッツに四球を許すも無失点。その後は調子を上げ、さらに5回には内野後方の当たりを遊撃手がグラブに当てるも捕球できずに出塁を許したが、このプレーが失策と判定されたのも運が良かった。 安 ... 続きを見る
2018/04/22
シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が21日(日本時間22日)、敵地でのコロラド・ロッキーズ戦に先発登板。4回までは無失点としていたが、5回に打ち込まれ、4回2/3を5安打、4四球、4三振、5失点で2敗目を喫した。 日米通算150勝まで残り1勝と迫っているダルビッシュ。この日は、初回に2点の援護をもらうと、初回2回と三者凡退に抑える立ち上がり。3回には四球と犠打で得点圏に走者を背負うもアルモラが中堅深くへの当たりに対して好プレーで失点を防いだ。 しかし、5回に2死一塁から相手投手に四球を与えると、ロッキーズの上位打線がダルビッシュを滅多打ち。ルメイヒュー、パーラ ... 続きを見る
2018/04/22
ニューヨーク・ヤンキースの超有望株のグレイバー・トーレス内野手が、メジャーリーグに昇格する模様だ。21日(日本時間22日)に米国の複数の記事が伝えた。 トーレスはベネズエラ出身の21歳の内野手。16歳でカブスと契約し、すぐに頭角を現すと、2016年にはアロルディス・チャップマン投手とのトレードでヤンキースに移籍した。そして、今季のMLB公式サイトによる有望株ランキングでは大谷翔平投手らに次ぐ全体5位にランクイン。超有望株として知られている。 今季はこれまでヤンキース傘下のトリプルA級スクラントン・ウィルクスバリに在籍。打率.347、1本塁打、11打点を記録して ... 続きを見る
2018/04/22
今年もメジャーリーグが開幕した。世界一を目指すチーム、数年後の奪還へ向けて再建を図るチーム…いずれにしても、様々な状況の中で162試合という長いシーズンを戦い抜かなければならない。それぞれの戦力とともに、どんな位置付けになっているのか見てみよう。... 続きを見る
2018/04/21
ロサンゼルス・エンゼルスのアルバート・プホルス内野手は20日(日本時間21日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのサンフランシスコ・ジャイアンツ戦で中前二塁打を放ち、メジャー通算3000安打達成まで残り「9」とした。 記録達成なら史上32人目、ドミニカ共和国出身の選手としては昨季達成したエイドリアン・ベルトレ内野手(テキサス・レンジャーズ)に次いで2人目の快挙となる。 昨季、メジャー史上9人目となる通算600本塁打を達成したプホルスは、2001年にセントルイス・カージナルスでデビュー。これまでMVPを3度獲得、首位打者に1度、本塁打王に2度輝くなど、メジャー最高打 ... 続きを見る
2018/04/21
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は20日(日本時間21日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われたサンフランシスコ・ジャイアンツ戦に2試合連続となる「6番・指名打者(DH)」で先発出場。4打数2安打で打率.342とした。チームは1-8で敗れた。 大谷は2回の第1打席、ジャイアンツ先発サマージャが投じた4球目のカーブを捉え中前打。4回の第2打席は左飛に倒れた。6回の第3打席は2番手モロンタにも左飛に取られた。 9回の先頭で迎えた第4打席、3番手ジョンソンの151キロの直球をとらえて右前に運び、この日2安打目となった。 エンゼルスは、4回まで好 ... 続きを見る