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メジャーリーグ最新情報

大谷、2試合連続「6番・DH」で出場 第1打席で鮮やか中前打

2018/04/21

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は20日(日本時間21日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われているサンフランシスコ・ジャイアンツ戦に2試合連続となる「6番・指名打者(DH)」で先発出場。2回の第1打席で中前安打を放った。    前日のボストン・レッドソックス戦では「6番・DH」で4打数無安打3三振だった。打者としてスタメン出場した8試合で初の無安打となった。    この日は、メジャー通算68勝の右腕サマージャと対戦。2回の第1打席、カウント1-2から4球目をセンター前に運んだ。    試合は2回途中、ジャイアンツが1-0でリードしている。... 続きを見る


メジャー速球ランキングに異変。チャップマンの牙城破る21歳新星の登場か

2018/04/21

チャップマンを超える新星・ヒックスとは  2018年シーズンが開幕して3週間が経過した。メジャーリーグ全球場に2015年に導入された高精度データ解析ツール「Statcast」において、これまでニューヨーク・ヤンキースのクローザーであるアロルディス・チャップマン投手の独壇場だった速球部門にある異変が起きている。    「Statcast」速球部門の今季最高速度の上位9位にはチャップマンではない、見慣れない名前が並ぶ。    ――ジョーダン・ヒックス。    4月20日(日本時間21日)現在、今シーズンの最高速度の1~9位がヒックス、10位にようやくチャップマンの名前 ... 続きを見る


パドレス、粗削り感に磨きをかけるシーズン 牧田加入のリリーフは充実【30球団戦力紹介】

2018/04/21

 今年もメジャーリーグが開幕した。世界一を目指すチーム、数年後の奪還へ向けて再建を図るチーム…いずれにしても、様々な状況の中で162試合という長いシーズンを戦い抜かなければならない。それぞれの戦力とともに、どんな位置付けになっているのか見てみよう。... 続きを見る


レッドソックスが開幕ダッシュに成功。18試合で16勝は31年ぶりの快挙

2018/04/20

 ボストン・レッドソックスは19日(日本時間20日)、敵地で行われたロサンゼルス・エンゼルス戦に8-2で勝利。同一カード3連勝を飾り、開幕から18試合で早くも16勝目を挙げた。    米公式サイト『MLB.com』によると、開幕から18試合で16勝以上したのは1987年のブリュワーズ以来で、メジャー史上5球団目となる。かつてこの快挙を遂げた4球団のうち、1955年のブルックリン・ドジャース、1984年のタイガースはワールドシリーズを制し、世界一に輝いている。    この破竹の勢いを支えるのが強力打線。エンゼルスとの3連戦では、3試合合計で11本塁打、27得点を挙げている。同 ... 続きを見る


ヤンキース・ジャッジ、199試合で通算61本塁打に到達 またも最速記録を更新

2018/04/20

 ニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手は19日(日本時間20日)、本拠地ヤンキー・スタジアムで行われたトロント・ブルージェイズ戦で、今季5号ソロを放った。2016年8月13日のデビュー戦から199試合目で通算61本塁打に到達し、メジャー最速記録を更新した。    ジャッジは16日(同17日)、自身197試合目となったマイアミ・マーリンズ戦で、通算60本塁打に到達し、元アスレチックスのマーク・マグワイア氏が持っていた202試合の記録を塗り替えたばかり。公式サイト『MLB.com』によると、199試合目となったこの日、ジャッジは7回にブルージェイズのクリッパードから左翼への ... 続きを見る


大谷翔平、4打数無安打3三振 スタメン8試合連続安打ならず

2018/04/20

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は19日(日本時間20日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われたボストン・レッドソックス戦に「6番・指名打者(DH)」で先発出場。4打数無安打3三振で、打率.324とした。チームは2-8で敗れた。    メジャー初の6番での出場となった大谷。第1打席は2回1死一塁の場面、先発ロドリゲスの92.4マイル(約149キロ)の直球を弾き返した。中前に抜けたかに思われたが、二塁後方を守っていた遊撃手ホルトが捕球し、レッドソックス野手陣の右寄りの「大谷シフト」で遊ゴロとなった。    4回の第2打席、6回の第3打席はいずれもロドリゲスのチェンジア ... 続きを見る


マーリンズ・田澤が2被弾で6失点、防御率は6.35に チームも大敗

2018/04/20

 マイアミ・マーリンズの田澤純一投手は19日(日本時間20日)、敵地ミラー・パークで行われているミルウォーキー・ブリュワーズ戦に3番手として登板した。2/3回を投げ、2本塁打を含む4安打6失点の内容で、防御率6.35とした。チームは3-12で大敗した。    田澤は3-5で迎えた6回裏、1死三塁の場面でマウンドに上がると、1番・ケインにいきなり二塁打を許した。続くイェリッチを敬遠、サンタナに四球を与えて満塁のピンチを迎えた。ショウを三振にとって2死としたが、アギュラーに中前適時打を浴びて2点を失った。    さらに代打ブラウンにはセンターへの3ラン、続くアーシアにも本塁打を ... 続きを見る


大谷、初の「6番・DH」で出場 第1打席は遊ゴロ

2018/04/20

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は19日(日本時間20日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われているボストン・レッドソックス戦に「6番・指名打者(DH)」で先発出場。第1打席は遊ゴロに倒れた。     ここまで打者として8試合に出場している大谷。開幕から「8番・DH」だったが、13日(同14日)のロイヤルズ戦で「7番・DH」と打順を上げ、この日は初の「6番・DH」での出場となった。    大谷はスタメン出場した全7試合で安打を放っており、打率.367、3本塁打、11打点の成績。この日、2回1死一塁でまわってきた第1打席は、レッドソックスの先発ロドリゲスを前に遊ゴロに ... 続きを見る


ロッキーズ、打撃と守備は地区屈指。成長途上の投手陣の頑張りがカギ【30球団戦力紹介】

2018/04/20

 今年もメジャーリーグが開幕した。世界一を目指すチーム、数年後の奪還へ向けて再建を図るチーム…いずれにしても、様々な状況の中で162試合という長いシーズンを戦い抜かなければならない。それぞれの戦力とともに、どんな位置付けになっているのか見てみよう。... 続きを見る


前田、序盤崩れるも修正し10奪三振&2勝目 監督「見ていて面白かった」

2018/04/19

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が18日(日本時間19日)、敵地ペトコ・パークで行われたサンディエゴ・パドレス戦に先発登板し、今季2勝目を挙げた。    味方の大量援護を受けた前田は、2、3回にそれぞれ2失点しながらも徐々に立て直し、5回2/3を106球(ストライク74球)、被安打8、与四球2、失点4。今季初登板以来2度目となる10奪三振も記録した。試合も終盤にリードを広げたドジャースが13-4で勝利し、前田は今季2勝目。    米公式サイト『MLB.com』によれば、ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は前田について「見ていて本当に面白かったし、よく勝った。速球を信じ ... 続きを見る


田中将大の2敗目の陰に味方の拙守、今季ワースト3位タイの失策数。指揮官「野手が助けられなかった」

2018/04/19

 ニューヨーク・ヤンキースが17日(日本時間18日)、本拠地で行われたマイアミ・マーリンズ戦で1-9と大敗した。    先発・田中将大投手の5回7失点の乱調、野手の拙守、主砲ジャンカルロ・スタントン外野手の不振が重なって今季8敗目。ブライアン・キャッシュマンGMは「もっとうまく野球をするべきだった」と反省の弁を述べている。    17日付の現地メディア『ニューヨーク・ポスト』では、「マーリンズ相手に恥ずべき負け ヤンキースのしたこと全てが間違いだった」と題して敗因を分析している。メジャーリーグ屈指の強力打線を擁しながら勝率は現在5割。チームの不振について、キャッシュマンGM ... 続きを見る


平野、2戦連続無失点。ジャイアンツ主軸に対しフルカウントから強気の攻め

2018/04/19

 アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が18日(日本時間19日)、本拠地チェース・フィールドで行われているサンフランシスコ・ジャイアンツ戦に登板した。    11日以来のマウンドとなった平野は、8回から3番手として登板。まず先頭の3番アンドリュー・マカッチェン外野手に対して、フルカウントから低めの93マイル(約150キロ)の速球で右飛に打ち取ると、続く4番バスター・ポージー捕手に対してもフルカウントとしたが、内角低めへの93マイルの速球で見三振に仕留めた。    5番のエバン・ロンゴリア内野手には、カウント0-2と追い込んでから速球をはじき返されて中前安打とされたが ... 続きを見る


牧田、好投で3戦ぶり無失点。ドジャースの強打者を次々と翻弄

2018/04/19

 サンディエゴ・パドレスの牧田和久投手が18日(日本時間19日)、本拠地ペトコ・パークで行われているロサンゼルス・ドジャース戦に登板した。    牧田は5点を追う7回、3番手として登板。先頭のジョク・ピーダーソン外野手に対して、カウント1-2から投ゴロに打ち取ってまず1死。続くエンリケ・ヘルナンデス外野手には左前安打を打たれたが、この試合本塁打を放っているマックス・マンシー内野手は右直、ヤシエル・プイグ外野手も二ゴロと続けて抑えて失点を防いだ。    牧田は直後の攻撃で代打を送られて交代。この日は、1回20球(ストライク14球)を投げ被安打1、無失点の好投で、防御率は6.7 ... 続きを見る


前田、10奪三振も6回途中4失点 勝ち投手の権利持って降板

2018/04/19

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が18日(日本時間19日)、敵地ペトコ・パークで行われているサンディエゴ・パドレス戦に先発登板している。    今季3度目の先発となった前田は初回、いきなり3点の援護を受けてのマウンドとなった。まず、先頭打者のホセ・ピレラ外野手を外低めの92マイル(約148キロ)の速球で3球三振。続くフランチー・コルデロ外野手も、速球主体の組み立てで最後はカーブで見三振。    2死となって、迎えたのは今季から加入したエリック・ホズマー内野手。今度はカーブ、スライダー、カットボールと多彩な変化球でカウントを整え、フルカウントから最後はインコースの92 ... 続きを見る


前田、3回までに4失点も味方が大量援護 コントロール修正できるか

2018/04/19

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が18日(日本時間19日)、敵地ペトコ・パークで行われているサンディエゴ・パドレス戦に先発登板している。    今季3度目の先発となった前田は初回、いきなり3点の援護を受けてのマウンドとなった。まず、先頭打者のホセ・ピレラ外野手をカウント0-2から外低めの92マイル(約148キロ)の速球で三球三振に仕留める。続くフランチー・コルデロ外野手も、速球主体の組み立てでカウント2-2から最後は78マイル(約127キロ)のカーブで見逃し三振。    2死となって、迎えたのは今季から加入したエリック・ホズマー内野手。今度はカーブ、スライダー、カッ ... 続きを見る


メジャー史上最も試合中止が多い4月? 悪天候が球団経営や選手に影響も

2018/04/19

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が先発登板する予定だった4月15日(日本時間16日)のカンザスシティ・ロイヤルズ戦は、試合開始予定時刻の15分前に中止が発表された。小雪が舞い、気温が氷点下まで下がった悪天候のためである。この日は他にも各地で5試合が中止になった。    現在も季節外れの寒波が米国中西部から東海岸までの広い範囲にわたって居座り続けており、さらに中止を余儀なくされる試合が出てきそうだ。    4月18日(同19日)時点で今シーズン中止になった試合は25。1986年にメジャーリーグが統計を取り始めて以来、月間中止試合数が最多だった2007年4月と既に並んで ... 続きを見る


大谷の活躍で脚光、ベネズエラの二刀流レジェンド。“タレントの宝庫”でも希少な存在

2018/04/19

大谷が呼び起こした歴史的プレーヤー  今季でMLB生活18年目に入ったイチロー外野手(シアトル・マリナーズ)はそのキャリアの中で多くの歴史的プレーヤーを墓場からよみがえらせてきた。そして今、大谷翔平投手(ロサンゼルス・エンゼルス)もまたベーブ・ルース氏をはじめとする歴史的プレーヤーを再び眠りから起こしている。    そんな中、ベネズエラ紙「エル・ナシオナル」のイグナシオ・セラーノ記者は4月10日に「ベーブ・ルースとベネズエラの継承者たち」というコラムを寄稿。大谷が呼び起こしたベネズエラの二刀流レジェンドたちを紹介している。    記事の冒頭では、大谷について「稀有な才能を持 ... 続きを見る


Dバックス、平野加入の投手陣は盤石。大砲揃う打線も脅威で打倒ドジャース【30球団戦力紹介】

2018/04/19

 今年もメジャーリーグが開幕した。世界一を目指すチーム、数年後の奪還へ向けて再建を図るチーム…いずれにしても、様々な状況の中で162試合という長いシーズンを戦い抜かなければならない。それぞれの戦力とともに、どんな位置付けになっているのか見てみよう。... 続きを見る


牧田、延長12回に登板も痛恨タイムリー浴びる 2戦連続失点で防御率7.71

2018/04/18

 サンディエゴ・パドレスの牧田和久投手が17日(日本時間8日)、本拠地ペトコ・パークで行われたロサンゼルス・ドジャース戦に登板した。    前日に満塁本塁打を浴びた牧田は延長12回、2点を勝ち越されてなお1死二塁のピンチで7番手として登板。まずヤシエル・プイーグ外野手をカウント0-1からの2球目で一飛に打ち取ると、続くチェイス・アトリー内野手は敬遠で一、二塁とした。    ここで打席に迎えたのはカイル・ファーマー内野手。牧田はボール球で1球様子を見ると、カウント1-0からの2球目、これをレフト線への2点タイムリーヒットとされ点差を4点に広げられた。    牧田は続 ... 続きを見る


大谷、マメで2回3失点降板。チームは本塁打攻勢のRソックスに屈し連勝7でストップ

2018/04/18

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が17日(日本時間18日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われたボストン・レッドソックス戦に今季3度目の先発登板をし、2回3失点で初黒星を喫した。    15日(同16日)に先発予定だったカンザスシティ・ロイヤルズ戦が悪天候のため中止、となり、中1日を空けてこの日改めて登板することになった大谷。対するのは、前日まで13勝2敗でメジャー最高勝率を誇る強豪レッドソックス。新加入した昨季45本塁打のJ.D.マルティネスを擁する強力な打線、そして、先発するデビッド・プライス投手も通算128勝の実力派左腕ということから、マッチアップが決まった時点から注目 ... 続きを見る


Rソックス恐怖のリードオフマン、3本塁打で大谷擁するエンゼルス粉砕

2018/04/18

 ボストン・レッドソックスのムーキー・ベッツ外野手が17日(日本時間18日)、敵地エンゼル・スタジアムで行われたロサンゼルス・エンゼルス戦で大谷からの先頭打者弾を含む3本塁打の活躍を見せた。    昨季24本塁打102打点と活躍したベッツは、まず初回に大谷の立ち上がりを攻め、フルカウントからの97マイル(約155キロ)の速球を左中間スタンドへ運ぶ第3号の先頭打者本塁打を放つ。    3回には、前の打者のブロック・ホルト外野手が2ラン本塁打を放ったのに続いて、2番手のルーク・バード投手のスライダーを捉えたソロ本塁打を再びレフト方向へ叩き込んだ。さらに、勢いは止まらず、8回の先 ... 続きを見る


イチロー、鮮やかな中前安打放つ 出場2試合連続安打

2018/04/18

 シアトル・マリナーズのイチロー外野手が17日(日本時間18日)、本拠地セーフコ・フィールドで行われたヒューストン・アストロズ戦に「8番・レフト」で先発出場した。    イチローは3回の第1打席、アストロズ先発の右腕ランス・マッカラーズ投手に対し、カウント2-2からの5球目を打ったが二ゴロと凡退。続く5回の第2打席も、同じくマッカラーズにカウント0-2と追い込まれてから鋭い打球を放ったが、右直に倒れた。    そして、8回2死ランナーなしで迎えた第3打席。2番手のウィル・ハリス投手から、カウント1-0からの2球目のインコース低めに来たカットボールを捉えると、これが中前安打と ... 続きを見る


大谷と並ぶ有望株“5ツール”プレーヤー、3Aで悪戦苦闘 OP戦好調も開幕直前に降格

2018/04/18

有望株がマイナー降格、球団の思惑は  メジャーリーグのスプリング・トレーニングが始まる前、ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手に勝るとも劣らない評判の外野手がいた。アトランタ・ブレーブス傘下のロナルド・アクーニャ外野手。MLB公式サイトの若手有望株選手をランク付けする「MLBパイプライン」では大谷に次ぐ2位。野球専門誌「ベースボール・アメリカ」のランキングでは大谷を2位に抑えて1位に選ばれている。    しかし、ブレーブスは公式戦開幕前にアクーニャのマイナー降格を発表。3Aグイネット・ストライパーで開幕を迎えたアクーニャは現地4月17日までの9試合で36打数5安打、打率.139と極 ... 続きを見る


大谷、2回3失点で無念の降板。スプリットで空振り奪えず速球狙われる悪循環

2018/04/18

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が17日(日本時間18日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われているボストン・レッドソックス戦に今季3度目の先発登板をした。    15日(同16日)に先発予定だったカンザスシティ・ロイヤルズ戦が悪天候のため中止、となり、中1日を空けてこの日改めて登板することになった大谷。対するのは、前日まで13勝2敗でメジャー最高勝率を誇る強豪レッドソックス。新加入した昨季45本塁打のJ.D.マルティネスを擁する強力な打線、そして、先発するデビッド・プライス投手も通算128勝の実力派左腕ということから、マッチアップが決まった時点から注目度の高い試合になってい ... 続きを見る


大谷、先頭打者弾浴びる! Rソックスの好調男に157キロを完璧に捉えられる

2018/04/18

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が17日(日本時間18日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われているボストン・レッドソックス戦で今季3度目の先発登板。初回に先頭打者本塁打を浴びた。    15日(同16日)に先発予定だったカンザスシティ・ロイヤルズ戦が悪天候のため中止、となり、中1日を空けてこの日改めて登板することになった大谷。対するのは、前日まで13勝2敗でメジャー最高勝率を誇る強豪レッドソックス。新加入した昨季45本塁打のJ.D.マルティネスを擁する強力な打線、そして、先発するデビッド・プライス投手も通算128勝の実力派左腕ということから、マッチアップが決まった時点から注 ... 続きを見る


田中将大、5回7失点KOで今季2敗目 打線も沈黙、低迷マーリンズにわずか1得点

2018/04/18

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手は17日(日本時間18日)、本拠地ヤンキー・スタジアムで行われたマイアミ・マーリンズ戦に先発登板。5回8安打2四死球7失点(自責点6)で今季2敗目を喫した。    今季4試合目の先発登板となった田中。4勝12敗と低迷するマーリンズに好投が期待されたが、序盤から相手打線につかまった。    この日の田中は初回から苦しい立ち上がりだった。先頭ディートリッチに安打、続くロハスに四球、カストロの適時打で簡単に先制を許した。さらに味方の失策も絡むなど、この回計3点を失った。    2回にも2本の安打で1点を追加された。3、4回は無失点 ... 続きを見る


ドジャース、あと1勝及ばなかった世界一へ再挑戦 前田も先発ローテ再定着で貢献【30球団戦力紹介】

2018/04/18

 今年もメジャーリーグが開幕した。世界一を目指すチーム、数年後の奪還へ向けて再建を図るチーム…いずれにしても、様々な状況の中で162試合という長いシーズンを戦い抜かなければならない。それぞれの戦力とともに、どんな位置付けになっているのか見てみよう。... 続きを見る


田中将大が5回7失点の乱調、4試合連続で被本塁打 味方打線も沈黙

2018/04/18

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手は17日(日本時間18日)、本拠地ヤンキー・スタジアムで行われているマイアミ・マーリンズ戦に先発登板し、5回8安打5奪三振7失点でマウンドを降りた。     田中は初回、先頭ディートリッチに中前安打を浴び、2番ロハスに四球で無死一二塁とすると、カストロの適時打で早々と1点を献上。さらにボアの適時打、味方の失策が絡み2点を失った。6番アンダーソンは併殺打、7番テリスを二ゴロに打ち取るも不安定な立ち上がりとなった。    2回は1死二塁からまたもディートリッチに安打を許し、4点目を失った。3回は先頭カストロを空振り三振に取ると、後続は一ゴ ... 続きを見る


大谷の登板延期も…もう一人の二刀流マッケイ、悪天候でも2度目のマイナー先発

2018/04/17

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は15日(日本時間16日)、敵地カウフマン・スタジアムで行われるカンザスシティ・ロイヤルズ戦に先発登板予定だったが、氷点下まで下がった悪天候のために試合は中止となった。その同じ日、カンザスシティから東に約900キロ離れたケンタッキー州ボウリング・グリーンでは、大谷と同様に二刀流に挑戦しているタンパベイ・レイズ傘下ボウリング・グリーン・ホット・ロッズのブレンダン・マッケイ投手がマイナー1Aで2度目の先発マウンドに上がった。    前日のカードが悪天候で中止になったため、この日はホット・ロッズ対フォートウェイン・ティンカップスのダブルヘッダーが行わ ... 続きを見る


マーリンズ・田澤、1回2Kで完璧なリリーフ チームは大敗

2018/04/17

 マイアミ・マーリンズの田澤純一投手は16日(日本時間17日)、敵地ヤンキー・スタジアムで行われたニューヨーク・ヤンキース戦に登板した。1回2奪三振無失点で、防御率を1.69とした。チームは1-12で大敗した。    田澤は1-12で迎えた8回裏、4番手としてマウンドに上がった。先頭のトレイエスは149キロの速球で見逃し三振に取り、続くガードナーは右飛に打ち取った。最後はピーターソンをカウント2-2からフォークで空振り三振に抑え、好リリーフを見せた。    チームは先発・スミスが2回1/3を投げて5安打5四球5失点と乱調。代ったクロイドも3回1/3を8安打3四死球6失点と悪 ... 続きを見る


タイガース、絶対的エース&主砲放出は大きすぎる穴。名将とともに再建の道探る【30球団戦力紹介】

2018/04/17

 今年もメジャーリーグが開幕した。世界一を目指すチーム、数年後の奪還へ向けて再建を図るチーム…いずれにしても、様々な状況の中で162試合という長いシーズンを戦い抜かなければならない。それぞれの戦力とともに、どんな位置付けになっているのか見てみよう。... 続きを見る


ホワイトソックス、楽しみな人材が豊富も劇的向上は見込めず。未来に繋がる可能性を育む【30球団戦力紹介】

2018/04/17

 今年もメジャーリーグが開幕した。世界一を目指すチーム、数年後の奪還へ向けて再建を図るチーム…いずれにしても、様々な状況の中で162試合という長いシーズンを戦い抜かなければならない。それぞれの戦力とともに、どんな位置付けになっているのか見てみよう。... 続きを見る


大谷の次戦登板は強打のRソックス戦 投げ合う相手は“優勝請負人”のCY賞左腕

2018/04/16

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が15日(日本時間16日)に先発登板する予定だった敵地でのカンザスシティ・ロイヤルズ戦が中止になったことを受け、次戦登板日が17日(同18日)の本拠地でのボストン・レッドソックス戦になることが決定した。   ドラフト全体1位の逸材。岩村とチームメイトに  当日のレッドソックスの先発はデビッド・プライス投手。通算128勝を挙げている左腕で、タンパベイ・レイズに在籍していた2012年には20勝を挙げサイ・ヤング賞を受賞しているリーグ屈指の実力者だ。    プライスは、米テネシー州出身の32歳。ブラックマン高校、バンダービルト大を経て、20 ... 続きを見る


ドジャースのエース左腕、奪三振ショーでやっと今季初勝利 監督も迫力を称賛

2018/04/16

 ロサンゼルス・ドジャースのクレイトン・カーショウ投手が15日(日本時間16日)、本拠地ドジャー・スタジアムで行われたアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に登板し、今季初勝利を挙げた。    開幕戦を含め今季3試合に登板して白星を手にしていなかったエースは、この日圧巻の奪三振ショーを見せた。初回に2つの三振を奪ったところから始まり、6回まで2つずつ奪三振を記録。その中でも特徴的だったのは決め球の球種だ。12個の奪三振のうち、決め球がスライダーだったのは10、速球が2、代名詞ともいえるカーブで奪ったものはなかった。    この日は7回100球(ストライク71球)を投げ被安打2(被 ... 続きを見る


田澤、ソロ被弾で3戦ぶり失点。チームも敗戦で昨季のペース上回る黒星

2018/04/16

 マイアミ・マーリンズの田澤純一投手が15日(日本時間16日)、本拠地マーリンズ・パークで行われたピッツバーグ・パイレーツ戦に登板した。    田澤は、3点を追う9回から4番手として登板した。先頭打者は3番のスターリング・マルテ外野手。カウント1-0から真ん中高めに放った90マイル(約145キロ)の速球を完璧に捉えられると、これがレフトスタンドに入るソロ本塁打となり、自身3試合ぶりの失点を喫する(自責点は4戦ぶり)。続くジョシュ・ベル内野手にも左前安打を打たれた田澤だったが、その後は一直併殺、空三振で打ち取り後続を断った。この日は、1回10球(ストライク7球)を投げ被安打2、無四球、 ... 続きを見る


大谷、先発登板3戦目は“極寒”で中止 背番号「42」披露はお預け

2018/04/16

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が15日(日本時間16日未明)、敵地カウフマン・スタジアムで行われるカンザスシティ・ロイヤルズ戦に先発登板する予定だったが、悪天候のため中止となった。    投手として2連勝し、この試合が3戦目だった大谷。しかし、現地では小雪が舞う中、氷点下1度まで下がった気象が考慮され、現地時間12時45分頃に試合中止が発表された。なお、この日は黒人初のメジャーリーガー、ジャッキー・ロビンソン氏を称えた「ジャッキー・ロビンソン・デー」でもあり、大谷も含めチーム全員が背番号「42」を着用して試合に臨む予定だった。    大谷は、17日(同18日)に行 ... 続きを見る


レンジャーズ内野手がDL入り、“鉄人”イチローに生まれた新たな記録更新の可能性

2018/04/15

 4月11日(日本時間12日)に行われたロサンゼルス・エンゼルス対テキサス・レンジャーズの一戦は、大谷翔平投手の2試合ぶりの野手としての先発出場などが脚光を浴びた。しかし、この試合で一つの偉大な記録が途切れる出来事が発生したことはあまり知られていない。    レンジャーズのエルビス・アンドルス内野手が、故障者リスト(DL)入りせずに連続ベンチ入りを果たした記録だ。アンドルスはメジャーデビューした2009年からDL入りせずに1393試合連続でベンチ入り。これは現役メジャーリーガ最長記録となっている。    しかし、11日の試合の9回裏、レンジャーズ最後の攻撃の場面。2死満塁の ... 続きを見る


鮮烈なメジャーデビューを飾った大谷翔平。全米を熱狂させた10試合【編集部フォーカス】

2018/04/15

ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が華々しいメジャーリーグデビューを飾った。当初は「二刀流」実現を疑問視する声も上がっていたが、ふたを開けてみれば投打にわたり大活躍。早くも米国のファンの心をわしづかみにした大谷。これまでに出場した10試合を振り返る。 【次ページ】開幕戦で初安打を記録... 続きを見る


イチロー、4打数1安打で3試合ぶりの快音  チームは乱打戦制す

2018/04/15

 シアトル・マリナーズのイチロー外野手は14日(日本時間15日)、本拠地セーフコ・フィールドで行われたオークランド・アスレチックス戦に2試合連続となる「8番・左翼」で先発出場し、4打数1安打1得点だった。3試合ぶりの安打を放ち、メジャー通算3086安打とした。チームは10-8で、両軍計27安打の乱打戦を制した。    イチローは一ゴロ、遊ゴロと2打席連続で凡退していたが、5回1死二塁で迎えた第3打席にアスレチックスの2番手コローンから遊撃内野安打を放った。7回の第4打席は右飛に倒れ、8回の守備からベンチに退いた。... 続きを見る


ロイヤルズ、一気に弱体化で未来見据えた戦いに 若手の才能開花が待たれる【30球団戦力紹介】

2018/04/15

 今年もメジャーリーグが開幕した。世界一を目指すチーム、数年後の奪還へ向けて再建を図るチーム…いずれにしても、様々な状況の中で162試合という長いシーズンを戦い抜かなければならない。それぞれの戦力とともに、どんな位置付けになっているのか見てみよう。... 続きを見る


タイブレーク制度は野球の醍醐味を失わせるのか。今季からマイナーで導入、メジャーへの適応の可能性は

2018/04/15

マイナー開幕戦で早速適用された新ルール  4月5日(日本時間6日)に開幕したマイナーリーグでは、試合時間の短縮を目的として2018年シーズンから新ルールが導入されている。実は、メジャーリーグにおいて、コミッショナーであるロブ・マンフレッド氏が今季から導入を目指したが、メジャーリーグ選手会からの支持を受けられず断念した経緯がある。その代わりとしてマイナーリーグが試験的運用の場として選ばれたのである。    新たに導入されたルールは、▽延長戦のイニングは無死二塁から開始する(タイブレーク制)▽投手の投球間隔をランナーがいる場合は20秒、いない場合は15秒に制限する――というものだ。 &n ... 続きを見る


大谷について打者転向の元有望株が語る「技術は明らかに有用」、「打撃の方が難しい」

2018/04/15

 メジャーデビュー以来、投打で大活躍のロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手。オープン戦は結果が出なかったこともあり、シーズンでの活躍は疑問視されていた風潮もあったが、見事に逆境をはね返し、全米に大谷フィーバーを起こしている。そんな大谷について、カージナルスなどで活躍したリック・アンキール氏が『セントルイス・ポスト・ディスパッチ』のインタビューで語った。アンキール氏は投手の有望株としてメジャーデビューして2桁勝利を挙げるも、その後はイップスに苦しみ、キャリア途中で打撃力を買われて打者転向を果たした選手だ。    投打で活躍したアンキール氏はインタビューで大谷について聞かれ、「私は彼の ... 続きを見る


今季のMLBでの死球数が大幅に増加 2001年以来の高水準の理由とは?

2018/04/14

 昨季のメジャーリーグはシーズンで記録した本塁打数が史上1位という歴史的な1年だったが、今季ある記録が昨季より大幅に増えているという。それは死球数だ。米メディア『USAトゥデイ』が12日(日本時間13日)に報じた。    同記事によると、まだメジャーリーグが開幕しておよそ2週間しか経過していないが、すでに149個の死球が発生したとレポート。この数字は1試合あたり0.42個の死球数の計算で、昨季より17%高い数値であり、2001年(1試合あたり0.39)以来の高水準だという。    現に、死球をきっかけに乱闘もすでに複数回起き、試合出場停止や怪我などすでにメジャーリーグの選手 ... 続きを見る


犠牲フライで3点!? パイレーツの珍プレーが話題に「中堅手はどこ?」

2018/04/14

 メジャーリーグ、13日(日本時間14日)に行われたマーリンズ対パイレーツで1死満塁から犠牲フライで3点が入る珍事が起きた。    珍しいプレーが起きたのは5回裏。マーリンズが3本の安打で1死満塁とすると、続くカストロは飛球を打ち上げ右翼手ポランコのもとへ。ポランコは捕球すると、本塁へ送球。しかし、送球は逸れ、三塁走者へのタッチが間に合わなかったため、捕手は一塁から二塁へタッチアップを試みた走者を刺すために二塁へ送球した。    しかし、この送球が二塁のカバーに入った遊撃手のはるか頭上を通過。ボールは中堅に転がり、中堅手マルテもカバーに入っていなかったため、二塁走者と二塁へ ... 続きを見る


マエケン、制球定まらず今季初黒星 3回途中5失点で天敵相手にKO

2018/04/14

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手は13日(日本時間14日)、本拠地でのアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に先発登板。2回2/3を5安打、2四球、3三振、5失点で今季初黒星を喫した。    今季、2試合目の先発登板となった前田。相手は昨季5試合に登板し、0勝2敗、防御率7.36と打ち込まれた天敵ダイヤモンドバックスだ。    この日の前田は初回からピリッとせず、先頭のペラルタを四球で歩かせると、続くマルテに安打を浴び、1死からデスカルーソに適時打を打たれ、先制を許してしまう。    2回は三者凡退に抑えた前田だったが、3回に先頭の相手先発投手であるグレインキー ... 続きを見る


イチロー、3試合ぶりスタメンも3打数無安打

2018/04/14

 シアトル・マリナーズのイチロー外野手が13日(日本時間14日)、本拠地でのオークランド・アスレチックス戦に「8番・左翼」で先発出場し、3打数無安打だった。    3試合ぶり今季8試合目のスタメン出場となったイチロー。第1打席は二ゴロ、第2打席は遊ゴロ、7回裏の第3打席は外角の速球に見逃し三振に倒れた。イチローは8回の守備で退き、この日を3打数無安打で終えた。... 続きを見る


大谷、メジャー初二塁打&技あり中前打で逆転勝利に貢献 エ軍6連勝

2018/04/14

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が13日(日本時間14日)、敵地でのカンザスシティ・ロイヤルズ戦にメジャー初となる「7番・指名打者」で先発出場。第1打席でメジャー初となる二塁打、第4打席で中前打を放ち、4打数2安打1三振1得点とした。    今季、スタメン出場した6試合では全試合で安打を放っている大谷。この日は2回の第1打席でロイヤルズの先発ハメルから左翼へ技あり二塁打を記録。大谷にとってはメジャー初となる二塁打となった。    続く4回の第2打席では、相手守備陣が三塁手を三遊間、遊撃手を二塁後方に配置するシフトを展開。大谷は外角中心の配球を粘りながらもフルカウント ... 続きを見る


ツインズ、実力者揃いの先発陣が浮上のカギ 伸び盛りの野手陣とともに上位進出へ【30球団戦力紹介】

2018/04/14

 今年もメジャーリーグが開幕した。世界一を目指すチーム、数年後の奪還へ向けて再建を図るチーム…いずれにしても、様々な状況の中で162試合という長いシーズンを戦い抜かなければならない。それぞれの戦力とともに、どんな位置付けになっているのか見てみよう。... 続きを見る


大谷、7番でも結果残す 第1打席でメジャー初の二塁打

2018/04/14

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が13日(日本時間14日)、敵地でのカンザスシティ・ロイヤルズ戦にメジャー初となる「7番・指名打者」で先発出場。第1打席でメジャー初となる二塁打を放った。    今季、打率.346、3本塁打、11打点と最高のスタートを切り、スタメン出場した6試合では全試合で安打を放っている大谷。この日は2回1死でまわってきた第1打席でロイヤルズの先発ハメルから左翼へつまりながらも二塁打を記録。大谷にとってメジャー初となる二塁打となった。... 続きを見る




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