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メジャーリーグ最新情報

突如急成長したシカゴの若手大砲がOP戦4発目。課題の打率も期待大

2018/03/20

 シカゴ・ホワイトソックスのマット・デービッドソン内野手が19日(日本時間20日)、米アリゾナ州・スコッツデールでアリゾナ・ダイヤモンドバックスとのオープン戦に出場し一発を含む3安打と活躍した。    「5番・サード」で先発出場したデービッドソンは、2回の第1打席に中前安打を放つと、迎えた3回の第2打席に先発の右腕アルバート・スアレス投手から左中間へオープン戦4本目となる2ラン本塁打。5回の第3打席も左前安打を放ち、この日は4打数3安打2打点。打率を.358とし順調な調整を続けている。    2013年のオフにダイヤモンドバックスからトレードで加入したデービッドソンは、しば ... 続きを見る


ヤンキースのベテラン外野手が開幕絶望 監督「十分な打席は難しい」

2018/03/20

 ニューヨーク・ヤンキースのジャコビー・エルズバリー外野手が右脇腹を痛め、あと10日に迫った開幕に間に合わせることが絶望的となった。    エルズバリーは2014年からボストン・レッドソックスから移籍し、今季メジャー12年目を迎える34歳のベテラン選手。強打とともに2013年には52盗塁を記録した俊足が売りで、近年盗塁数は減り続けているものの、最近3年も20盗塁以上を保ち続けており、チームの貴重な走れる選手として期待されていた。今季は7年契約の5年目で、オープン戦では4試合で11打席しか立っていなかった。    アーロン・ブーン新監督はエルズバリーについて「開幕戦?現時点で ... 続きを見る


メジャー9年目の田澤、1回無失点。契約最終年で正念場のシーズン

2018/03/20

 マイアミ・マーリンズの田澤純一投手が19日(日本時間20日)、米フロリダ州ジュピターで行われたワシントン・ナショナルズとのオープン戦に登板した。    田澤は、7回から4番手として登板。先頭のマット・レイノルズ内野手に中前安打を打たれたが、続くエイドリアン・サンチェス内野手は中飛、ペドロ・セベリーノ捕手は三ゴロで二塁封殺、最後はアンドリュー・スティーブンソン外野手を左直と打ち取り無失点で切り抜けた。これで今季オープン戦は4試合で計4イニングを投げ被安打3、被本塁打1、与四球1、奪三振1、失点2、防御率4.50となった。    メジャー9年目を迎える田澤だが、昨季は5年連続 ... 続きを見る


イチローの“愛弟子”イェリッチ、移籍後初HR。指揮官も若き才能に期待

2018/03/19

 ミルウォーキー・ブリュワーズのクリスチャン・イェリッチ外野手が18日(日本時間19日)、米アリゾナ州フェニックスで行われたロサンゼルス・ドジャースとオープン戦に出場し、移籍後初本塁打を放った。    「1番・ライト」で先発出場したイェリッチは初回、相手先発の左腕マニー・バニュエロスに対して真ん中に来た変化球を逃さず振り切ると、打球はセンター方向へ伸び、バックスクリーンへの先頭打者本塁打となった。これがマイアミ・マーリンズから移籍して初の本塁打。その後の第3打席も2点タイムリーを放ったイェリッチは、この日2打数2安打3打点2四球と活躍した。    MLB公式サイト『MLB. ... 続きを見る


これぞ二刀流!バムガーナー、6回無失点&特大弾で開幕へ万全

2018/03/19

 サンフランシスコ・ジャイアンツのマディソン・バムガーナー投手が18日(日本時間19日)、米アリゾナ州スコッツデールで行われたコロラド・ロッキーズとオープン戦に先発登板した。    バムガーナーは初回、昨季ナショナル・リーグ首位打者のチャーリー・ブラックモン外野手から始まる上位打線を三者凡退に打ち取ると、2回は先頭打者に二塁打を浴びたものの、三盗を試みた走者をけん制で刺す持ち前の冷静なマウンドさばきを披露。その後も走者を背負っても得点は許さず、結局6回を投げて被安打1、与四球2、奪三振5、無失点と好調な調整ぶりを見せた。    また、この日は自慢の打撃も快音を響かせた。7回 ... 続きを見る


大谷、4タコでOP戦打率.083 苦戦続くもソーシア監督「彼は確かに進歩している」

2018/03/19

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が18日(日本時間19日)、米アリゾナ州サプライズで行われたテキサス・レンジャーズとのオープン戦に「7番・DH」で先発出場した。    大谷は、2回の先頭打者として第1打席を迎え、相手先発の左腕マーティン・ペレスに対してセカンドの送球エラーによって出塁。4回の第2打席は1死三塁のチャンスだったが、ペレスの真ん中の速球をはじき返すとこれが投直となり、飛び出した三塁走者が帰塁できず併殺となってしまった。7回の第3打席は、先頭打者として速球派の左腕アレックス・クラウディオと対戦し見逃し三振に倒れて、8回の第4打席も左腕ブレイディ・フェイグルの前に空三 ... 続きを見る


マイコラス、強力打線相手に5回無失点と快投 最速158キロも本人は反省

2018/03/17

 元読売ジャイアンツで現セントルイス・カージナルスのマイルズ・マイコラス投手が16日(日本時間17日)にフロリダ州ウエストパームビーチでワシントン・ナショナルズ相手に先発登板し、協力打線相手に5回、3安打、1四球、2三振、無失点と快投した。直球も最速98マイル(約158キロ)を記録し、順調な調整を進めている。    マイコラスは初回連打でいきなりピンチを迎えるも3番・ハーパーを併殺打に仕留めると、続くレンドンも抑え無失点。このピンチを乗り越えると、調子を上げ、2回、3回と三者凡退の投球。5回には先頭のケンドリックに二塁打を打たれピンチとなるが、後続をしっかりと抑えて5回を無失点で終え ... 続きを見る


「大谷はこれから良くなる」 3ランの米代表アレナドがコメント

2018/03/17

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が16日(日本時間17日)、アリゾナ州テンピでコロラド・ロッキーズとのオープン戦に登板。1回1/3を7安打、1四球、3三振、7失点で敗戦投手となった。この登板に関して、対戦相手となったロッキーズの強力打線の選手からもコメントが届いている。現地『デンバーポスト』が報じた。    2回に先頭打者として登場し、ソロ本塁打を放ったイアン・デズモンド外野手は大谷について、「まだスプリングトレーニングだよ。僕たちみんなが調整をしている。残念なことに、彼はそれを世界中の前でやらなければやらないけど、彼は大丈夫だと思うよ」とコメント。大谷が受けるプレッシャーに ... 続きを見る


ダルビッシュ、5回1失点で2勝目 自身の投球に確かな手応え「3回までは圧倒出来た」

2018/03/17

 シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が16日(日本時間17日)にアリゾナ州グレンデールでシカゴ・ホワイトソックスとのオープン戦に先発。今春最長となる5回を投げ、3安打、1四球、4三振、1失点で2勝目を挙げた。    この日は中4日で3度目の先発。立ち上がりから順調で、3回までは被安打1と素晴らしい投球を披露した。その後は5回に自らの暴投で1点を失ったが、5回、3安打、4奪三振、1四球、1失点と快投した。さらに4回には相手投手の変化球をうまくはじき返して安打を記録。シーズンに向けて順調に調整を重ねている。    また、MLB公式サイトの記者によると、この日のダルビッシュは最速 ... 続きを見る


苦しむ大谷翔平 OP戦の成績は打率.100、防御率27.00 「マイナーでシーズンを始めるべき」

2018/03/17

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が16日(日本時間17日)、アリゾナ州テンピでコロラド・ロッキーズとのオープン戦に登板。1回1/3を7安打、1四球、3三振、7失点で敗戦投手となった。オープン戦で投打ともに苦しむ大谷はこの日の登板で投手としては防御率27.00、野手としては打率.100と絶不調だ。    この日、初回は0点に抑えたものの、3点の援護をもらった2回に先頭のデズモンドにソロ本塁打を打たれると、ロッキーズ打線を止めることができずに7失点と炎上してしまった。    これで、オープン戦の公式戦では投手として2回2/3を投げ8失点で防御率27.00。練習試合の結果 ... 続きを見る


大谷、OP戦2試合目の登板は2回途中7失点と炎上 強力打線相手に2被弾

2018/03/17

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が16日(日本時間17日)、アリゾナ州でオープン戦2試合目の先発マウンドに上がり、1回1/3を50球、7安打、1四球、3三振、2本塁打、7失点と苦しんだ。    オープン戦の公式戦としては2試合目の登板となった大谷。前回登板は1回1/3を2安打、2失点(自責1)という内容だった。    この日は、先頭の昨季首位打者のブラックモンに際どい球も四球を出すと、続くルメイヒューは3球で見逃し三振、3番・アレナドには追い込みながらも中前にうまく運ばれ、いきなりピンチを背負う。    しかし、続くストーリーを外角の直球で空振り三振に仕留 ... 続きを見る


マリナーズに負傷者の連鎖… イチローは右ふくらはぎ、セグーラは右太腿裏

2018/03/15

 シアトル・マリナーズに負傷者が続出している。6年ぶりに古巣に復帰したイチロー外野手が14日(日本時間15日)、米アリゾナ州ピオリアで行われているサンフランシスコ・ジャイアンツとのオープン戦「1番・レフト」で先発出場したが、初回に右ふくらはぎの張りで交代した。    初回、味方の先発ジェームズ・パクストン投手が幸先よく三者連続三振。しかし、その裏の攻撃で先頭打者として打席に向かうはずだったイチローが代打が送られて交代。理由は右ふくらはぎの張りによるものとされている。    またこの試合、同じくマリナーズで正遊撃手としての起用が想定されているジーン・セグーラ内野手も負傷交代。 ... 続きを見る


大谷、CY賞右腕にバットへし折られる洗礼。ソーシア監督「インコースに苦労」

2018/03/15

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が14日(日本時間15日)、米アリゾナ州・グッドイヤーで行われたクリーブランド・インディアンスとのオープン戦に「7番・DH」で先発出場した。    相手のインディアンス先発は昨季を含め2度のサイ・ヤング賞を受賞している右腕コーリー・クルーバー。大谷は3回の先頭打者で迎えた第1打席は四球で出塁するも得点には繋がらず。そして5回2死の第2打席、カウント2ストライクと追い込まれてからインコースに食い込んでくる鋭いカットボールを振り抜いたが、バットを折られながら二飛に打ち取られた。8回の第3打席は右腕カルロス・トーレスの前に空三振。この日は2打数無安打 ... 続きを見る


イチロー、足負傷で初回の打席前に代打送られる

2018/03/15

 6年ぶりにシアトル・マリナーズに復帰したイチロー外野手が14日(日本時間15日)、米アリゾナ州・ピオリアで行われているサンフランシスコ・ジャイアンツとのオープン戦に「1番・レフト」で先発出場。    自身今季オープン戦3試合目、いずれも先発での出場となったイチロー。しかし、レフトの守備についた初回、味方の先発ジェームズ・パクストン投手が三者連続三振で終えると、その裏の攻撃の際に代打が送られた。理由は足の負傷とみられている。    チームは主砲のネルソン・クルーズ外野手が右大腿四頭筋を負傷。ロビンソン・カノー内野手も左大腿裏を負傷するなど、打線の軸となる選手に不安が募る中、 ... 続きを見る


マリナーズ復帰のイチロー、「1番・レフト」でOP戦3試合目の先発出場

2018/03/15

 6年ぶりにシアトル・マリナーズに復帰したイチロー外野手が14日(日本時間15日)、米アリゾナ州・ピオリアで行われるサンフランシスコ・ジャイアンツとのオープン戦に「1番・レフト」で先発出場する。    自身今季オープン戦3試合目、いずれも先発での出場となったイチロー。ここまで6打席で5打数無安打1四球だが、今日のジャイアンツの先発投手は通算対戦成績40打数11安打、打率.275の左腕デレク・ホランドだ。    チームは主砲のネルソン・クルーズ外野手が右大腿四頭筋を負傷。ロビンソン・カノー内野手も左大腿裏を負傷するなど、打線の軸となる選手に不安が募る中、開幕へ向けたイチローの ... 続きを見る


ヤンキースの未来を担う有望遊撃手、マイナーへ降格も「機会に備える」

2018/03/14

 ニューヨーク・ヤンキースのトッププロスペクト(若手最有望選手)、グレイバー・トーレス内野手がマイナーリーグへ降格となった。    ショートを守るトーレスは、ベネズエラ出身の21歳。2013年にシカゴ・カブスと契約したが、2016年にアロルディス・チャップマン投手とのトレードでアダム・ウォーレン投手らとともにヤンキースに移籍。同年マイナーリーグのシングルAクラスで125試合に出場し、129安打、11本塁打、66打点、打率.270の成績を残した。    昨季はダブルA、トリプルAクラスと順調に昇格し計55試合に出場。58安打、7本塁打、34打点、打率.287と活躍していたが、 ... 続きを見る


CY賞右腕シャーザー、OP戦で好投続く。4試合14イニング21Kで万全調整

2018/03/14

 昨季16勝を挙げ、自身3度目のサイ・ヤング賞を獲得したワシントン・ナショナルズのマックス・シャーザー投手が13日(日本時間14日)、米フロリダ州・パームビーチで行われたニューヨーク・メッツとのオープン戦に先発登板した。    オープン戦4試合目の登板となったシャーザーは、初回に鋭いスライダーや97マイル(約155キロ)の速球で2三振を奪うと、その後もチェンジアップも織り交ぜながら三振を積み重ねていった。許した安打は4回にアメッド・ロサリオ内野手に打たれた二塁打1本のみで、この日は5回を投げ被安打1、与四球1、奪三振9、無失点。これで今季オープン戦は通算14イニングを投げ被安打3、与 ... 続きを見る


パドレス・牧田、1回2KでOP戦2試合連続無失点。外角低めへの制球抜群で打者を翻弄

2018/03/14

 サンディエゴ・パドレスの牧田和久投手が13日(日本時間14日)、米アリゾナ州・ピオリアで行われたシカゴ・カブスとのオープン戦に登板した。    牧田は、6回から4番手としてリリーフ登板。先頭の左打者マイク・フリーマン内野手を、2ストライクから外角低めに決まるボールで空三振に仕留めると、続く右打者のクリス・ジメネス捕手に対しても2ストライクと追い込んでから外角低めの変化球で見逃し三振。最後は右打者のピーター・ボージャス外野手を遊ゴロに打ち取り三者凡退。この日は1回を投げ2奪三振無失点の好投だった。    ここまでオープン戦は登板した5戦で通算5イニング、被安打4、与四球2、 ... 続きを見る


イチロー、2戦連続無安打も足で魅了 復帰後初得点を記録

2018/03/13

 シアトル・マリナーズに復帰したイチロー外野手は12日(日本時間13日)、シカゴ・ホワイトソックスとのオープン戦に「2番・左翼」で先発出場。2打数無安打1四球1得点だった。    今季初の実戦となった前日のレッズ戦は、「1番・左翼」で先発出場したが3打数無安打。2戦目でファン待望の快音は響かなかったが、快足でみせた。    第1打席は一ゴロに倒れるも、4回先頭で迎えた第2打席は8球粘って四球を選び、続くセグラの右翼への三塁打の間に本塁へ一気に生還。復帰後初の得点を記録した。    6回の第3打席はカウント2-2からの5球目、低めにバットを合わせたが二塁ライナーとな ... 続きを見る


MVPの“大穴”、ブレイク寸前のMLB選手10人。未完の大器に過小評価の打撃職人、遅咲きの苦労人も【編集部フォーカス】

2018/03/13

 2017年シーズンのMVP(最優秀選手賞)は、ア・リーグがホセ・アルトゥーベ(アストロズ)、ナ・リーグがジャンカルロ・スタントン(現ヤンキース)が選出された。彼らは誰もが認めるスター選手だが、ノーマークだった選手がMVP候補にノミネートされる事も珍しくない。今回は高いポテンシャルを秘めている、ブレイク寸前の選手たち10人を紹介する。(成績は2017年シーズンのもの) 【次ページ】メジャーが誇る最高級の『未完の大器』... 続きを見る


大谷、ベテラン44歳のコローンから右前打。内角球を巧打で復調の兆しか

2018/03/12

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は11日(日本時間12日)、米アリゾナ州テンピで行われたテキサス・レンジャーズとのオープン戦に8番・DHで先発出場。第1打席に12打席ぶりの安打となる右前打を放った。    大谷は、2回2死一塁で巡ってきた第1打席で44歳の通算240勝右腕バートロ・コローンと対戦し、カウント3ボール1ストライクから内角低めの球を一、二塁間へはじき返した。これが大谷自身オープン戦12打席ぶり、2本目の安打。5回の第2打席は右腕テイラー・スコットに空三振、6回の第3打席は右腕エリク・ゴーデルに対して一ゴロと凡退して、この日は3打数1安打。通算打率は.143(14打 ... 続きを見る


Dバックス・平野、OP戦初被弾も“滑りやすい”公式球でストライク率66%

2018/03/12

 アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が11日(日本時間12日)、米アリゾナ州・フェニックスで行われたシカゴ・ホワイトソックスとのオープン戦に登板。5戦目で初被弾を喫した。    6回に3番手として登板した平野は、先頭打者を1球で中飛に打ち取ると、続くヨアン・モンカダ内野手に対してカウント2ボール1ストライクから内角高めの直球を右中間スタンドへ運ばれた。後続はいずれも初球で三ゴロ、二飛に打ち取り1回(7球)1失点。平野にとってはオープン戦5戦目にして初の被本塁打となり、通算5イニングを投げ被安打7、失点4、防御率7.20となった。なお、この間の投球数66に対しストライクは44 ... 続きを見る


大谷を迎え撃つ10人の“怪物”。鉄人二塁手にイチローの後継者…AL西地区の強打者【編集部フォーカス】

2018/03/11

 エンゼルスの大谷翔平が二刀流をどのように実現させていくのかに注目が集まる中、球団は『投手大谷』を軸に、長いシーズンを戦っていく考えを明らかにしている。そして『投手大谷』と多く対戦することになるであろう、アメリカン・リーグ西地区には、強打者が揃っている。今回は、大谷のライバルとなるアメリカン・リーグ西地区の強打者たちを紹介していく。 【次ページ】MVPを獲得した167センチの安打製造機... 続きを見る


前田健太、メジャー第2号に期待「ミラクルは起こる」

2018/03/11

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が9日(日本時間10日)、カンザスシティ・ロイヤルズとのオープン戦に先発。3回を3安打、1四球、4三振、1失点に抑えた。    オープン戦で三度目の登板となった前田。この日は初回の先頭打者にいきなりソロ本塁打を浴びる嫌な展開も、その後は立て直すことに成功。2回は二者連続三振を披露し、3回はピンチを迎えるも後続をゴロに打ち取り無失点とした。    これで前田はオープン戦に3試合登板し、1勝0敗、防御率2.45。安定感を見せている。MLB公式サイトによると、試合後に前田はインタビューで「3回を投げきることができ、現在取り組んでいるチェンジ ... 続きを見る


イチロー、初の実戦形式の打撃練習で快音連発 「試合の準備はできている」

2018/03/10

 マリナーズに復帰したイチロー外野手は9日(日本時間10日)、キャンプ地アリゾナ州ピオリアで初の実戦形式の打撃練習を行った。    この日対戦した投手は昨季69試合に登板した中継ぎ右腕のニック・ヴィンセント。地元紙『シアトル・タイムズ』によると、イチローは3打席登場し、いずれも安打性の当たりを放ったと伝えられている。    この日の練習についてイチローは、通訳を通して「(今日やったことが)実際の試合で投球を見る前にできることすべてです。なので、自分がすることができて嬉しいです」と語ったという。    また、記者からの「(キャンプ地の)アリゾナでデビューする前にやる ... 続きを見る


大谷の打撃レベルはメジャー級にあらず? 米スカウト断言「彼は高校生みたいなもの」

2018/03/10

 本格的な二刀流として日米を騒がせている大谷翔平投手。オープン戦で投打ともに実戦経験を積み、レギュラーシーズンでの二刀流に向けて調整を重ねているが、米スカウトからの評価は厳しいようだ。9日(日本時間10日)、「ヤフースポーツ」のジェフ・パッサン記者がスカウト数人から聞いた大谷の評価についての記事を執筆。そこでは、大谷は現時点では打撃面ではMLBでは通用しないと評価されている。    パッサン記者が8人のメジャーリーグのスカウトに大谷についての評価を聞くと、彼らの答えは似通っていたという。多くのスカウトが大谷のパワーとスピードは認めているが、現段階ではメジャーリーガーの内角の直球に対応 ... 続きを見る


大谷、練習試合でマイナー相手に3回6失点 制球定まらずも女房役は楽観的

2018/03/10

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が9日(日本時間10日)、メキシカンリーグ(トリプルA級)のティファナ・トロスとの練習試合に先発し、3回を投げて6安打6失点の成績だった。    メジャーリーグで活躍した選手がほとんどいない打線相手に苦しんだ。初回にはトリプルAで8シーズンプレーしているマーティンに本塁打を浴びると、2回にも失点。この日は制球が定まらずに2死球を与えるなど、3回64球、6安打、6失点だった。一方で、6三振も奪っており、良いボールと悪いボールがはっきりしていた。    直球の球速も「ヤフー・スポーツ」のジェフ・パッサン記者や、「USAトゥデイ」のボブ・ナ ... 続きを見る


大谷との違いは? レイズが挑む前例なき二刀流・マッケイの育成、慎重姿勢が生み出すメリット

2018/03/09

今季、メジャーリーグで二刀流と言えば、ロサンゼルス・エンゼルスに入団した大谷翔平選手。日米球界の注目度は非常に高く報道も過熱しているが、その一方でもう一人の二刀流であるタンパベイ・レイズ傘下に所属するブレンダン・マッケイ選手は静かに調整を続けている。... 続きを見る


イチローのマリナーズ復帰、地元にあふれる“あのポーズ”!? 球団ツイッター動画が話題に

2018/03/08

 シアトル・マリナーズは7日(日本時間8日)、イチロー外野手の入団を発表した。同日、イチローはアリゾナ州ピオリアで記者会見し、背番号は「51」に決まった。    「50歳まで現役」を目標とするイチローが44歳で古巣に復帰。1年のメジャー契約で、米複数メディアによると年俸は75万ドル(約8000万円)プラス出来高払い。    マリナーズは、イチローがMLBルーキーイヤーの2001年から12年シーズン途中にヤンキースに移籍するまで在籍した球団。1年目にはMVPと新人王を同時に獲得したほか、数多くのタイトルを手にした。さらに10年連続でシーズン200安打、オールスター出場、ゴール ... 続きを見る


ダルビッシュ、古巣ドジャース相手にOP戦初登板。2回無安打4奪三振「自信になった」

2018/03/07

 シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手は6日(日本時間7日)、ロサンゼルス・ドジャースとのオープン戦(アリゾナ州メサ)に初登板し、2回無安打1失点だった。    体調不良により1日(同2日)に予定されていた登板を回避した右腕。この日は初回、先頭打者から四球、暴投などで1死三塁のピンチを招くと、再び暴投で1点を許した。立ち上がりは乱れたが、その後は4番・ケンプ、5番・プイグを連続三振に仕留め、2回は三者凡退に抑えた。    試合後に更新したブログでは、ドジャース打線について「知ってる顔ばかりで投げにくかったです」と心境をつづった。さらに今季初めて打者と対戦し、打者との間や気持ち ... 続きを見る


イチローの古巣復帰報道、再びチームメイトとなるゴードンが歓迎「イチの方が僕を好き」

2018/03/06

 マイアミ・マーリンズからFAとなっていたイチロー外野手が古巣シアトル・マリナーズと1年のメジャー契約合意間近だと5日(日本時間6日)、米複数メディアが報じた。これを受け、マリナーズでチームメイトとなるディー・ゴードン外野手が自身のインスタグラムで歓迎のメッセージを送っている。    イチローとゴードンはマーリンズ時代に厚い友情を築いたことで知られる。身長はともに180センチ、右投左打の安打製造機という多くの共通点を持つ2人は師弟のような関係で、ゴードンがイチローにたびたびアドバイスを受けている様子も報じられた。    昨年11月にイチローがマーリンズをFAになった際、当時 ... 続きを見る


松坂大輔、怪物が生んだ”メジャー時代の伝説”10選【編集部フォーカス】

2018/03/05

 松坂大輔は19日、現役最後の登板を終えた。2006年オフに埼玉西武ライオンズからポスティングシステムを行使してボストン・レッドソックスに移籍した松坂は米国でも主に先発として活躍を続け、レッドソックス時代にはワールドシリーズ制覇も経験し、日米球界の両方で頂点に立った。 また、メジャー時代に2009年に行われたWBCでも活躍が光り、最多勝で2大会連続となる最優秀選手にも選出されている。高校・西武時代にも輝かしい功績を残した松坂だが、米国でも人々の印象に残る活躍を見せてきた。今回は、今一度メジャー時代の”怪物”松坂について振り返りたい。(2018年掲載の記事を再編集したものです) 【次ページ】メジ ... 続きを見る


大谷翔平の人間性にコーチも感心「とても丁寧で、落ち着いていて、自信がある」

2018/03/03

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が2日(日本時間3日)、ミルウォーキー・ブリュワーズとの練習試合に登板。2回2/3を投げて、4安打、2失点も、アウトすべてを三振で獲得する8奪三振を記録した。試合後に米メディア「ニューヨーク・ポスト」電子版は大谷に関する特集記事を掲載。そこでは、チーム関係者からの言葉が紹介されている。    記事ではこの日大谷とバッテリーを組んだベテラン捕手のレネ・リベラ選手の言葉を紹介。リベラは大谷の球について、「彼は本当に素晴らしく見えたよ。あのスライダー、打者は球が身体に当たると思って身体を後ろに引くんだ。そうすると球はコーナーに決まっている」と、右打者 ... 続きを見る


やっぱり「飛ぶボール」になっていた? 新研究結果で試合球の変化が明らかに

2018/03/03

 MLBでは昨季、従来の記録(2000年:5693本)から400本ほど上回る6105本塁打を記録。突然の本塁打数増加に試合球が「飛ぶボール」へと変わったとの疑いが消えない中、米国で新たな研究結果が発表され、ボールの芯などが実際に変化していたことが明らかになった。    米メディア「ファイブサーティエイト」によると、「ESPNスポーツサイエンス」監修のもと、ケント州立大学と南カリフォルニア大学の研究チームが試合球を調査。その結果、ボールの芯の密度や使用されている物質が2015年に使用されていた試合球と異なることが明らかになったという。    新しく使用されているボールの芯は以 ... 続きを見る


田中将大、オープン戦初登板で4失点も前向き「しっかり取り組んで次の試合に臨む」 

2018/03/03

ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が2日(日本時間3日)、アトランタ・ブレーブスとのオープン戦に登板。1回1/3を4安打、1四球、1三振、4失点でオープン戦初登板を終えた。    この日、初のオープン戦登板を果たした田中は初回にブレーブスの若手有望株のロベルト・アクーナに2ラン本塁打を打たれるなど3失点。2回には先頭打者に二塁打、1死から適時二塁打を打たれ、4失点となったところでマウンドを降りた。    昨年はオープン戦で23回2/3を投げ、防御率0.38と絶好調だった田中だが、今年は初登板で打ち込まれた。田中本人は登板後のインタビューで、「ロケーションも良くなかったし ... 続きを見る


大谷が魅せた圧巻奪三振ショー スライダーの曲がりにファン驚愕「ビデオゲームだよね?」

2018/03/03

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が2日(日本時間3日)、ミルウォーキー・ブリュワーズとの練習試合に登板し、2回2/3で52球を投げ、4安打、8三振、2失点の内容だった。メジャー2試合目の実戦登板となったが、この日注目されたのは変化球のキレの良さだ。米国でも話題となっている。    大谷の奪三振ショーが米国を驚かせている。この日奪った三振は8個。最後の打者5人からは5者連続三振を奪い、この日のアウトはすべて三振だった。大谷が魅せたパフォーマンスに米有名記者のジョン・ヘイマン氏も脱帽。自身のツイッターで「8つのアウトはすべて三振だった。変化球はウィッフルボールのようだった」と速報 ... 続きを見る


今季注目のMLB選手10組。新帝国の象徴に巨額契約を狙うスター、そして二刀流は…【編集部フォーカス】

2018/03/01

 全米各地でスプリングトレーニングが行われている。期待のルーキーたちはここぞとばかりにアピールし、一花咲かせたいベテランたちは入念に調整する。更には故障からの復活組、新天地デビューを控える選手、来季大型契約を狙うスーパースター。置かれている状況は違うものの、虎視眈々と刃を研ぎ、開幕戦に照準を合わせていく。今回は2018年に注目すべきプレイヤーを紹介する。(成績は2017年シーズンのもの) 【次ページ】巨額契約を狙う暴れ馬... 続きを見る


アストロズ・グリエル、開幕ピンチか 左手首の違和感でチームから離脱 

2018/02/28

 2014年には横浜DeNAベイスターズでプレーし、現在はヒューストン・アストロズに所属しているユリエスキ・グリエル内野手が左手首の違和感でチームから離脱し、本拠地のヒューストンで精密検査を受けることをMLB公式サイトが27日(日本時間28日)付で報じた。    グリエルは26日に行われたマイアミ・マーリンズ戦の試合前練習で左手首の異常を訴え、試合出場も回避していた。A.J.ヒンチ監督も「多分手首になにか問題があるのだと思う。ヒューストンに戻って精密検査を受けることで、彼がどのような状態であるのか情報を得ることになると思う」と話し、グリエルの手首がどのような状況であるかはまだ掴めてい ... 続きを見る


元CY賞右腕・リンスカムがレンジャーズと契約合意 新天地で2年ぶりメジャー登板へ

2018/02/28

 2008年、2009年に2年連続でサイ・ヤング賞を獲得し、7年連続2桁勝利、3年連続最多奪三振などの輝かしい実績を残してきた、ティム・リンスカム投手がテキサス・レンジャーズと契約合意に至ったことをMLB公式サイトなど複数米メディアが27日(日本時間28日)付で報じた。    2007年のメジャーデビューから2015年までをサンフランシスコ・ジャイアンツ、2016年をロサンゼルス・エンゼルスで過ごしたリンスカムはメジャーで先発投手として活躍を続け、通算で1682回を投げて110勝89敗、防御率3.74、1736奪三振という成績をマークしている。    2017年は股関節の手 ... 続きを見る


大谷、野手2戦目は3打数無安打 米球界移籍後では初となる三振・凡退を記録

2018/02/28

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は27日(日本時間28日)に米国アリゾナ州・スコッツデールで行われているコロラド・ロッキーズ戦に2番・DHとして先発出場したが、3打数無安打に終わった。    大谷は26日の試合でも2番・DHとして出場しており、2試合連続で先発出場となった。また、この試合では通算614本塁打の強打者であるアルバート・プホルスが3番に座り、大谷は野手2試合目で球史に残る大打者との共演を果たした。    1回の第1打席は2年連続10勝をマークしているグレイと対戦となったが、2ボール2ストライクから見逃し三振に倒れた。3回に迎えた第2打席では2番手のホフマ ... 続きを見る


ダル、米メディア選出の先発投手ランキングで14位に選出「今季は汚名を返上するチャンスも」

2018/02/27

 今季からシカゴ・カブスでプレーすることになったダルビッシュ有投手。新天地では左腕エースのジョン・レスターと双璧をなす右腕エースとしての活躍を期待する声が高まっており、チーム内外でその評価は高まり続けている。    開幕も近づき、球団や選手に対し期待や不安の声が多くなっている中、米スポーツサイト「ベースボール・エッセンシャル」ではポジション毎に選手を各付けする特集を掲載。そして、26日(日本時間27日)に発表された先発投手部門でダルビッシュは14位に選出された。    同特集では「ダルビッシュは昨年のワールドシリーズでアストロズ相手に厳しい投球を見せた。しかし、彼は故障で離 ... 続きを見る


大谷、対戦相手からも評価の声「彼には明るい未来が待っていると確信している」

2018/02/27

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は26日(日本時間27日)、米国アリゾナ州・ピオリアで行われたサンディエゴ・パドレス戦に2番・DHとして先発出場し、1安打1打点2四球と全打席出塁という成績を残した。    24日には投手としてオープン戦デビューを飾っていた大谷は、中2日で野手デビューも果たした。投手登板は1回1/3を2失点と振るわなかったが、野手出場では結果を残したことから、現地では二刀流が順調に実現へ向かっていることに対し期待の声が高まっている。    地元メディアを中心に活躍が取り上げられている大谷だが、ポスティングシステムを行使した際には全球団が一度は獲得に乗 ... 続きを見る


大谷、鮮烈な野手デビュー戦に現地でも高評価「日本時代のような成績を残す可能性も」

2018/02/27

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は26日(日本時間27日)、米国アリゾナ州・ピオリアで行われたサンディエゴ・パドレス戦に2番・DHとして先発出場し、3打席に立って2四球を選び、第3打席ではオープン戦初安打初打点となる適時打を記録した。    24日には投手・大谷としてデビュー戦をこなしており、大谷は2試合目で早くも投打で出場機会を掴むことになった。そして、投手デビュー戦ではイマイチな内容に終わった大谷だったが、今回の野手デビュー戦ではいきなり結果を残した。    MLB公式サイトでは同日付で特集を掲載し、野手・大谷がデビュー戦でいきなり結果を残したことを紹介している ... 続きを見る


呉昇桓、ブルージェイズと契約合意へ レンジャーズとの契約白紙から約10日で交渉進展

2018/02/27

 セントルイス・カージナルスからFAとなっている呉昇桓投手が25日(日本時間26日)、トロント・ブルージェイズと契約合意に至ったとカナダメディア「スポーツネット」など複数メディアが報じた。    同サイトによると、呉は年俸200万ドル(約2億1000万円)の1年契約となり、2019年は一定の条件を満たすことで成績を自動更新する条項が盛り込まれているようだ。    呉はメジャー1年目の2016年に76登板で6勝3敗14ホールド19セーブ、防御率1.92と好成績を残し、クローザーの座も掴み取っていたが、昨季は62登板で1勝6敗7ホールド20セーブ、防御率4.10と不振に終わり、 ... 続きを見る


大谷、野手デビュー戦の第3打席で初安打初打点!3打席連続出塁といきなり結果残す

2018/02/27

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は26日(日本時間27日)、米国アリゾナ州・ピオリアで行われているサンディエゴ・パドレス戦に2番・DHとして先発出場し、3打席に立って1安打1打点、2四球と3打席連続出塁を果たし、5回に代走を送られて途中交代となった。    大谷は24日に投手としてオープン戦デビューを果たしており、1回1/3を31球で2失点という内容で降板していた。そして、今回の野手・大谷のデビュー戦は中2日で実現することになった。    初回に迎えた第1打席は初球のストライクを見逃し、2球目のツーシームは空振りと2球で2ストライクと追い込まれたが、その後は4球連続 ... 続きを見る


イチロー、日本復帰の考えはなくメジャーでのプレーを希望 米記者伝える

2018/02/27

 マイアミ・マーリンズからFAとなり、現在も所属先が未定となっているイチロー外野手(44)がメジャーでのプレーを希望しており、日本球界復帰の考えがないことを米国「ファンラグ・スポーツ」の敏腕記者であるジョン・ヘイマン氏が26日(日本時間27日)に自身のツイッターで伝えた。    ヘイマン氏はイチローの他にもジェイソン・ワース、マット・ホリデイ、アンドレ・イーシアといった実績のある選手たちも所属先が未定となっていることを伝えており、今オフ注目の強打者であるJ.D.マルティネス外野手がボストン・レッドソックスに所属することが決まったことから、今後はベテラン選手の獲得に動き出す球団が現れる ... 続きを見る


大谷、新天地でもチームメイトとの関係は良好?2012年ドラフト1巡目左腕とNHL観戦

2018/02/25

 24日(日本時間25日)にオープン戦初登板を果たした、ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手。1回1/3を2失点とほろ苦いOP戦初登板となったが、その投球は米国でも大きな注目を集め、今後の修正に期待を寄せる声が多く寄せられた。    初の実戦登板を終えた大谷だが、プレー面だけでなく、私生活面でも徐々に米国に順応してきているようだ。米国のスポーツ放送局「Foxスポーツ」は24日(日本時間25日)付で、大谷とチームメイトのアンドリュー・ヒーニー投手がナショナル・ホッケー・リーグ(NHL)のアナハイム・ダックスとアリゾナ・コヨーテズの一戦を訪問したことを報じた。    ヒーニー ... 続きを見る


大谷、OP戦初登板に米メディアも注目「刺激的だったが不安定でもあった」

2018/02/25

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は24日(日本時間25日)、米国アリゾナ州・テンピで行われたミルウォーキー・ブリュワーズ戦に先発登板。この試合は大谷にとって初の実戦となり、現地でも大きな注目を集めていたが、1回1/3を31球で2安打、1本塁打、2奪三振、1四球、1暴投、2失点とホロ苦のデビュー戦となった。    米国でもNo.1プロスペクトである大谷の投球は注目を集め、複数メディアが今回の大谷の投球内容を報じた。MLB公式サイトでは同日付で特集を掲載し、大谷の投球を「大谷の初登板は刺激的だったが不安定でもあった」と評した。また、速球だけでなくカーブも披露したこと、制球に苦しん ... 続きを見る




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