メジャーリーグ最新情報
2018/04/08
シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手は7日(日本時間8日)、敵地でミルウォーキー・ブリューワーズ戦に先発登板した。6回2安打9奪三振1四球1失点と好投したが、勝敗はつかなかった。 3回まで相手打線を無安打に抑えたが、4回に先頭・テムズにフルカウントからスライダーを捉えられ、先制の本塁打を許した。5回、6回はいずれも三者凡退に仕留め、94球でマウンドを降りた。チームは、6回表のブライアントのソロ本塁打で同点に追いついた。 ダルビッシュは3月31日のマーリンズ戦で今季初登板。5回途中5失点で勝ち負けはつかなかった。白星あと一つで日米通算150勝に達するダルビッシュ。 ... 続きを見る
2018/04/07
フィラデルフィア・フィリーズで今季から監督を務める元巨人のゲーブ・キャプラー氏にすでに批判が殺到している。米メディアの『デッドスピン』は6日(日本時間7日)に「6試合ですべての人がゲーブ・キャプラーを嫌っている」と題した記事を掲載。シーズン早々、キャプラー新監督の評判の悪さが書かれている。 キャプラー監督といえば、2005年には読売ジャイアンツでプレー。しかし、目立った活躍は残せずにシーズン途中に退団し、MLBへと戻った。その後は2011年を最後に現役引退し、イスラエル代表のコーチなどを務めた後、2018年からフィリーズの監督に就任した。 しかし、監督の経験が ... 続きを見る
2018/04/07
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が6日(日本時間7日)、本拠地でのオークランド・アスレチックス戦に8番・指名打者で先発出場。2回に3戦連続となるソロ本塁打を放つなど、4打数1安打2打点1四球1得点だった。これで、今季の大谷は投手として1勝0敗、打者としては打率.389、3本塁打、7打点の成績で、気は早いがチーム内で最多勝と最多本塁打、最多打点の三冠となっている。 この日放った本塁打で、大谷は今季の本塁打数を3本とした。3本はチーム内ではトップ、またア・リーグでは3位タイの成績だ。一方の打点もチーム内でトップタイ、ア・リーグでは5位タイとなっている。 勝ち ... 続きを見る
2018/04/07
ドミニカ共和国出身のベテラン内野手エイドリアン・ベルトレ(レンジャーズ)が、4月5日(日本時間6日)、対アスレチックス戦の2回に二塁打を放ち、MLB通算安打数を3054に伸ばした。3053安打で並んでいたパナマ生まれの伝説的プレーヤー、ロッド・カルーの記録を抜き、ラテン系プレーヤーの最多安打記録保持者となったと「ディアリオ・リブレ」紙など複数のドミニカ共和国メディアが同日報じている。 この日の試合でもう1本ヒットを放って3055安打まで記録を伸ばし、リッキー・ヘンダーソンの記録にも並んで歴代24位タイに浮上。ベルトレは「非常に慎ましい気持ちだ。偉大なプレーヤーたちに追いつけた ... 続きを見る
2018/04/07
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が6日(日本時間7日)、本拠地でのオークランド・アスレチックス戦に8番・指名打者で先発出場。2回に3戦連続となるソロ本塁打を放つなど、4打数1安打2打点1四球1得点だった。 オープン戦は打者としては絶不調だったものの、シーズン開幕戦のMLB初打席で安打を放つと、この日までに2試合連続で本塁打と絶好調。この日はチームが6点をリードされている中、2回裏の第1打席でアスレチックス先発のゴセットの速球を完ぺきにとらえ、3試合連続となる本塁打を放った。 第2打席は中飛に倒れた大谷は、6-8とエンゼルスが2点リードされた5回裏に1死満 ... 続きを見る
2018/04/07
アメリカンフットボールのプロリーグNFLから、野球へ転向したティム・ティーボウ外野手の2年目のシーズンが始まった。メッツ傘下のランブルポニーズでプレーするティーボウは5日(日本時間6日)に行われた2Aの開幕戦に「7番・左翼」で出場、3ラン本塁打を放った。 ランブルポニーズはレッドソックス傘下のシードッグスと対戦。ティーボウは、初回に回ってきた第1打席で右中間への3ランを放った。昨季はA級デビュー戦の初打席を本塁打で飾っており、今季も幸先の良いスタートを切った。 NFL出身という異色の経歴を持つティーボウ。フロリダ大学に在籍していた2007年、全米大学アメフトで ... 続きを見る
2018/04/07
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が6日(日本時間7日)、本拠地でのオークランド・アスレチックス戦に8番・指名打者で先発出場。2回に3戦連続となるソロ本塁打を放った。『FOXスポーツ』によると、先発投手としてプレーした選手が3戦連続本塁打を放つのは、ア・リーグでは1930年のベーブ・ルース以来だという。 大谷がまたしてもベーブ・ルースに並んだ。この日までに2試合連続で本塁打と絶好調の大谷は、この日はチームが6点をリードされている中、2回裏の第1打席でアスレチックス先発のゴセットの速球を完ぺきにとらえ、3試合連続となる本塁打を放った。 ア・リーグで先発投手と ... 続きを見る
2018/04/07
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が6日(日本時間7日)、本拠地でのオークランド・アスレチックス戦に8番・指名打者で先発出場。2回に3戦連続弾となるソロ本塁打を放った。 投手としてはデビュー戦で初白星、打者としてはこの日までに2試合連続で本塁打を放っている大谷。この日はチームが0-6と6点をリードされた2回裏に大歓声の中登場すると、速球をジャストミート。打球は中堅へと飛んでいき、3戦連続本塁打となった。 大谷の本塁打に球場は大歓声。一振りで球場の空気を変えた。... 続きを見る
2018/04/07
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手に、メジャー歴代4位の696本塁打を放った元ニューヨーク・ヤンキースのアレックス・ロドリゲス氏も大絶賛だ。現在は米『FOXスポーツ』で解説者を務めるロドリゲス氏は4日、大谷の活躍を受け「メジャーが高校野球に見える」と発言。さらに別のコーナーでは「世界的な物語だ」とも絶賛した。 大谷は打者としては2試合連続本塁打を記録。投手としてはデビュー戦でメジャー初白星と、これ以上ないMLBでのデビューを飾っている。この活躍を受け、メジャー歴代4位の696本塁打の記録を持つ元ニューヨーク・ヤンキースのアレックス・ロドリゲス氏も自身が出演する番組で、「メ ... 続きを見る
2018/04/06
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手5日(日本時間6日)、本拠地で行われたボルチモア・オリオールズ戦に今季2度目の先発登板。6回1/3を6安打7奪三振3失点(自責点3)で初黒星を喫した。 田中は6回まで3安打7奪三振無失点と好投していた。しかし、先制直後の7回表、オリオールズの4番・ジョーンズに逆転の2ランを許した。後続のグリーンも連打を浴び、チームは5-2で敗れた。田中はヤンキースの先発ローテーションの中で今季初の敗戦投手となったが、アーロン・ブーン監督は、田中の投球に前向きな評価のようだ。 地元メディア「NY Daily News」によると、指揮官は「田 ... 続きを見る
2018/04/06
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手は5日(日本時間6日)、本拠地で行われているボルチモア・オリオールズ戦に先発登板。6回1/3を投げ、6安打7奪三振3失点(自責点3)でマウンドを降りた。 今季2度目の登板となった田中。初回に先頭・マンシーニに中前打を許したが、続くマチャドを三振、スコープを二飛に打ち取った。ジョーンズにはレフト線へ二塁打されたが、無失点で切り抜けた。2回も三者凡退に仕留め、6回まで3安打7奪三振と好投した。 しかし、1-0で迎えた7回表に無死一塁で、4番・ジョーンズにスライダーを捉えられ、左中間への逆転2ランを浴びた。続くデービスは三ゴロに ... 続きを見る
2018/04/06
今年もメジャーリーグが開幕した。世界一を目指すチーム、数年後の奪還へ向けて再建を図るチーム…いずれにしても、様々な状況の中で162試合という長いシーズンを戦い抜かなければならない。それぞれの戦力とともに、どんな位置付けになっているのか見てみよう。... 続きを見る
2018/04/05
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は4日(日本時間5日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われたクリーブランド・インディアンス戦に「8番・指名打者」で先発出場し、2試合連続本塁打となる同点2ランを放つなど2安打2打点の活躍でチームの勝利に貢献した。 大谷は、2点を追う5回2死二塁の場面で第2打席を迎えると、相手先発コーリー・クルーバー投手の速球を捉え、バックスクリーン左への同点2ラン本塁打。本拠地デビューから2試合連続での本塁打に球場のボルテージは最高潮となり、チームは最終的に延長13回でサヨナラ勝ちを収めた。 この日大谷に本塁打を浴びたのは、昨季を含めて2 ... 続きを見る
2018/04/05
シアトル・マリナーズのイチロー外野手は4日(日本時間5日)、敵地AT&Tパークで行われたサンフランシスコ・ジャイアンツとの試合に「8番・レフト」で先発出場した。 出場4試合全てで先発のイチローは2回の第1打席、相手先発のジョニー・クエト投手に対し、まずチェンジアップ2球に見逃しとファールで追い込まれると、カウント2-2からの5球目の速球に手が出ず見逃し三振。4回の第2打席もクエトとの対戦で、今度はチェンジアップ、速球、スライダーを駆使されながら1-2とカウントを整えられ、4球目のチェンジアップをはじき返したものの二直に打ち取られた。6回の第3打席もクエトのスライダーの前に左飛 ... 続きを見る
2018/04/05
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は4日(日本時間5日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われたクリーブランド・インディアンス戦に「8番・指名打者」で先発出場し、2試合連続本塁打を放つなどの活躍で勝利に貢献した。 前日にメジャー第1号本塁打を放った大谷は3回の第1打席、相手先発の昨季サイ・ヤング賞を受賞したコーリー・クルーバー投手に対し、カウント0-2から92マイル(約148キロ)の速球に見逃し三振に倒れる。そして、2点を追う5回2死二塁のチャンスで巡ってきた第2打席、大谷はカウント1-1からアウトサイドに来た91マイル(約146キロ)の速球を捉えると、打球はバックスクリー ... 続きを見る
2018/04/05
MLB が開幕し、二刀流として注目を集めたロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は、初先発初勝利をマークし、本拠地では2試合連続の本塁打を放った。オープン戦の成績では現地メディアは厳しい見方をしめしていたが、快進撃で評価は変化しているようだ。... 続きを見る
2018/04/05
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が4日(日本時間5日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われているクリーブランド・インディアンズ戦に「8番・指名打者」で先発出場。5回の第2打席で2試合連続となる本塁打を放った。 第1打席は三振に倒れた大谷。2点ビハインドで迎えた5回の第2打席、2死二塁の場面で3球目をとらえ、2試合連続となるセンターへの同点2ランを放った。第3打席は二ゴロだった。 インディアンスの先発・クルーバーは、昨年ア・リーグで18勝を挙げサイ・ヤング賞に輝いた好投手だ。大谷は前日の3ランを含む3安打に続き、この日は同点弾の活躍。リーグ屈指の右腕から本 ... 続きを見る
2018/04/04
サンディエゴ・パドレスの牧田和久投手が3日(日本時間4日)、本拠地ペトコ・パークで行われたコロラド・ロッキーズ戦に登板した。 牧田は、5点リードで迎えた9回に4番手として登板。まず先頭の4番カルロス・ゴンザレスから外角いっぱいの速球でメジャー初となる空三振を奪うと、続くヘラルド・パーラ外野手はカウントで追い込むものの四球。そして、トレバー・ストーリー内野手を中飛に仕留めて2死一塁とした。 このまま流れを断ち切りたかったが、7番のクリス・アイアネッタ捕手を迎えた際に、走塁妨害によって走者を難なく2塁に進めてしまう。このピンチに牧田が放った球は甘い真ん中に入り、ア ... 続きを見る
2018/04/04
アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が3日(日本時間4日)、本拠地チェイス・フィールドで行われたロサンゼルス・ドジャース戦に登板した。 平野は5-1とリードして迎えた8回に、先発のザック・ゴッドリー投手の後を受けてマウンドに登った。先頭のヤズマニ・グランダル捕手をカウント2-2から83マイル(約134キロ)のスプリットで二ゴロに打ち取ると、続くクリス・テイラー外野手には速球を続けて2球で追い込み、今度はスプリットを3連投。最後は92マイル(148キロ)の速球で二ゴロに仕留めた。2死を取って、打席に迎えるのは昨季22本塁打のコリー・シーガー内野手。速球を4球続けてカウン ... 続きを見る
2018/04/04
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が3日(日本時間4日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われているクリーブランド・インディアンス戦に「8番・指名打者」で先発出場した。 本拠地デビューとなった大谷は初回、2-2の同点に追いついた直後、なおも満塁のチャンスで第1打席を迎えた。インディアンス先発のジョシュ・トムリンに対し、カウント1-1からの3球目のカーブを見逃すとこれがワイルドピッチとなり1点を勝ち越し。そして、カウントカウント2-2からの6球目の73マイル(約118キロ)のカーブを捉えると、打球は右中間スタンド前列に飛び込む第1号3ラン本塁打となった。大歓声の中ホームベース ... 続きを見る
2018/04/04
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が3日(日本時間4日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われたクリーブランド・インディアンス戦でメジャー第1号となる右中間への3ラン本塁打を放った。 大谷は初回の第1打席、インディアンス先発のジョシュ・トムリンのカーブを捉えて、右中間前列へ運ぶ3ラン本塁打を放った。ホームで迎えた第1打席での一発ということもあり、大観衆は大いに沸いたが、打たれたトムリンは“持病”でもある一発病をここで発揮することとなってしまった。 33歳のトムリンは、インディアンス一筋9年目の右腕。2006年にドラフト19巡目(全体581位)で指名され入団す ... 続きを見る
2018/04/04
ロサンゼルス・エンゼルスの先発ローテーション投手の1人、マット・シューメイカーが利き腕の右前腕の張りを理由に10日間の故障者リストに入った。 シューメイカーは、3月31日(日本時間4月1日)に行われた、開幕3戦目となる敵地でのオークランド・アスレチックス戦に先発。5回1/3(90球)を投げて被安打4、与四球4、奪三振4、失点3で勝ち投手になっていた。 米公式サイト『MLB.com』によると、シューメイカーは患部について「少し気になってはいたが、危険というほどではなかった」ものの、「登板した日の夜と翌日には症状が悪化していると感じた」と話している。 ... 続きを見る
2018/04/04
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が3日(日本時間4日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われているクリーブランド・インディアンス戦に「8番・指名打者」で先発出場し、第1打席でメジャー第1号本塁打を放った。 本拠地デビューとなった大谷は初回、直前に味方打線が同点としなおも2死満塁のチャンスで第1打席を迎えた。インディアンス先発のジョシュ・トムリンに対し、カウント1-1からのカーブを見逃すとこれがワイルドピッチとなり1点を勝ち越し。そして、カウントカウント2-2からの6球目のカーブを捉えると、打球は右中間スタンド前列に飛び込む3ラン本塁打となった。本拠地のファンが目の前で見る ... 続きを見る
2018/04/03
MLBの2018年シーズンが3月29日(日本時間30日)に開幕した。今季、米国外の出身者は21カ国・地域の254人で、約29%を占める。21カ国・地域は昨年の19カ国・地域を上回る過去最多となっている。... 続きを見る
2018/04/02
ヒューストン・アストロズに新加入したゲリット・コール投手が4月1日(日本時間2日)、敵地グローブライフ・パークで行われたテキサス・レンジャーズ戦に先発登板し好投を見せた。 今年1月にピッツバーグ・パイレーツからトレードで移籍してきた27歳のコールは、初回にジョーイ・ギャロ内野手にソロ本塁打を浴びたものの、後続を打ち取り最少失点で切り抜ける。その後は、メジャーデビューから5年で4度2ケタ勝利を挙げている実力を発揮。最速約158キロの速球とスライダー、チェンジアップ、ナックルカーブを武器に次々に打者を打ち取っていき、5回と7回には3者連続三振を奪う力投を見せ、この日は7回102球 ... 続きを見る
2018/04/02
シアトル・マリナーズのイチロー外野手が4月1日(同2日)、本拠地セーフコ・フィールドで行われたクリーブランド・インディアンズ戦に「8番・レフト」で先発出場した。 前日に内野安打、左前安打と古巣復帰後初安打をマークしたイチロー。この日は、まず2回の第1打席に相手先発のトレバー・バウアー投手に対し93マイル(約150キロ)の速球に遊飛に倒れる。続く4回の第2打席は、速球で追い込まれた後にナックルカーブで緩急をつけられ、ファールでかわしたものの、最後は80マイル(約130キロ)のカットボールに空振り三振に打ち取られた。6回の第3打席は、リリーフのダン・オテロ投手に対してカウント2- ... 続きを見る
2018/04/02
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が4月1日(日本時間2日)、敵地オークランド・コロシアムで行われたオークランド・アスレチックスとの試合に先発登板。メジャー初登板で初勝利を飾った。 3月29日(同30日)にメジャーデビューし、まず打者として初安打を放った大谷。今度はマウンドでその力を発揮する時が来た。初回、先頭のマーカス・シミエン内野手に対し速球とスライダーでカウント1-2と追い込むと、最後は88マイル(約142キロ)のスプリットで空振り三振に打ち取り、メジャー最初のアウトを記録。続くジェド・ラウリー内野手は98マイル(約158キロの)の速球で捕邪飛、そして、開幕戦で本塁 ... 続きを見る
2018/03/31
二刀流でMLBに挑戦しているロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手。29日(日本時間30日)の開幕戦では打者デビューを果たし、1安打を記録した。投手デビューは開幕4戦目のアスレチックス戦の予定で、球団によると、開幕10試合以内に投手と打者としてスタメン出場すると、98年ぶりの偉業であるという。 MLBで本格的な二刀流を目指す大谷が遂に第一歩を踏み出した。開幕戦では8番指名打者としてメジャーデビュー。メジャーでの初打席の初球を右前へ運び、初安打を放った。その後は凡退に終わったが、打者としてメジャーデビューを果たした。 その大谷の投手デビュー予定となっているのが1 ... 続きを見る
2018/03/31
アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が30日(日本時間31日)、本拠地で行われたコロラド・ロッキーズ戦に登板。1回を1安打、無四球、無失点でMLB初ホールドを記録した。 前日の開幕戦ですでにメジャーデビューを果たしていた平野。この日はチームが9-8と1点をリードした8回にセットアッパーとしての登板となった。平野は先頭のパーラをスプリットでボテボテのゴロに抑えるも、続くアイアネッタには中前安打。1死からトーチマンを内野ゴロに抑え併殺打かと思われたが、一塁がセーフ。その後、平野の暴投で2死二塁とピンチを迎えるも、ブラックモンを切れ味鋭いスプリットで内野ゴロに打ち取り、1回 ... 続きを見る
2018/03/31
サンディエゴ・パドレスの牧田和久投手が30日(日本時間31日)、本拠地でのミルウォーキー・ブリュワーズ戦でMLB初登板。1回1/3を無安打、1四球、無失点に抑えた。 牧田は先発ルケシーがピンチを迎えた5回表2死一三塁から2番手として中継ぎ登板。メジャー初登板となった牧田はサンタナをわずか1球でボテボテの遊ゴロに抑え、火消しに成功した。 その後6回も続投した牧田は、1死からテームズに四球を出すも、続くアルシアを注文通りの遊ゴロ併殺打に打ち取り、持ち味を十分に発揮。ブリュワーズの流れを止めた。 牧田は6回でマウンドを降りたが、その後もパドレスは中継 ... 続きを見る
2018/03/31
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が30日(日本時間31日)、敵地でトロント・ブルージェイズ戦に今季初先発。変化球を効果的に使い、6回79球、3安打、無四球、8三振、1失点の好投で今季初勝利を手にした。この登板にニューヨークの地元メディアも絶賛だ。 この日の田中は、初回と2回は抜けた球も目立ったが、3回に3者連続三振を記録した後から、変化球が冴え渡った。地元メディア『NJ.com』は「スプリットが輝きを魅せた中、この夜はスライダーが彼のショーのスターだった」と書き立て、『デイリー・ニューズ』も「試合のスター」コーナーに「田中のスライダーのキレが素晴らしく、スプリットも落差 ... 続きを見る
2018/03/31
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が30日(日本時間31日)、敵地トロントでトロント・ブルージェイズ戦に今季初先発。6回79球、3安打、無四球、8三振、1失点の好投で今季初勝利を手にした。 田中将大のMLB5年目のシーズンが始まった。今季初登板の相手は昨季3勝1敗と相性の良かったブルージェイズだ。田中は2回に1点を援護してもらうも、その裏にグリチャックに左中間へソロ本塁打を許し、同点とされてしまう。 序盤は抜け球が多く制球に苦しんだ田中だが、3回は3者連続三振で徐々に調子を上げると、その裏にドルーリーがこの日2本目の適時打でヤンキースが1点を勝ち越し。4回 ... 続きを見る
2018/03/30
今季からアリゾナ・ダイヤモンドバックスに加入した平野佳寿投手が29日(日本時間30日)、本拠地チェイス・フィールドで行われたコロラド・ロッキーズとの開幕戦にリリーフ登板。メジャーデビューを果たした。 平野は、6-2と4点リードの7回から3番手として登板。初マウンドを踏むと、まず先頭のクリス・アイアネッタ捕手に対し、カウント2ボールからの91マイル(約146キロ)の速球を左前へ運ばれ初安打を喫した。切り替えたいところで続く打者は代打のマイク・トークマン外野手。スプリットと速球を駆使して追い込むと、最後は82マイル(約132キロ)のスプリットを振らせて空振り三振に仕留めた。 &n ... 続きを見る
2018/03/30
シアトル・マリナーズのイチロー外野手が29日(日本時間30日)、本拠地セーフコ・フィールドで行われたクリーブランド・インディアンスとの開幕戦に「9番・レフト」で先発出場した。 オープニングセレモニーでスタンディングオベーションを浴びた背番号「51」のイチローは3回、先頭打者として最初の打席に向かうと、再び大歓声を浴びながらお馴染のフォームで構えに入った。そして、昨季のサイ・ヤング賞投手の右腕コーリー・クルーバーに対し、1ストライクからの2球目のカットボールを振り抜いたがあえなく一ゴロと凡退。5回に訪れた第2打席では、今度はファールで粘るシーンも見られたが、カウント1ボール2ス ... 続きを見る
2018/03/30
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が29日(日本時間30日)、敵地オークランド・コロシアムで行われたオークランド・アスレチックスとの開幕戦に「8番・指名打者」で出場、メジャーデビューを果たした。 大谷は、2回2死一塁の場面でメジャー初打席を迎えると、アスレチックス先発の右腕ケンドール・グレイブマンから初球のインコースに来た球を引っ張り込んで右前安打。最初のスイングで記念すべきメジャー初安打の結果を残し、チャンスを広げる打撃を見せた。 4回の第2打席は同投手に対し低めのシンカーを弾き返すも二ゴロ、6回の第3打席は左腕ライアン・バクターの外角のカーブを引っかけ ... 続きを見る
2018/03/30
シアトル・マリナーズのイチロー外野手は29日(日本時間30日)、本拠地・セーフコフィールドで行われているクリ―ブラント・インディアンス戦に「9番・レフト」で先発出場。3回裏の第1打席は一ゴロに倒れた。 セーフコ・フィールドに帰ってきた背番号「51」は、大歓声で迎えられた。3回、先頭のイチローは、初球を見送り2球目を叩いたが、一ゴロに仕留められた。 メジャー18年目のシーズン、最年長で開幕を迎えたイチロー。キャンプ中はふくらはぎの張りや頭部死球などのアクシデントがあったが、セーフコ・フィールドでの“再デビューを果たした。 試合は3回を終え、マリナ ... 続きを見る
2018/03/30
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が29日(日本時間30日)、敵地オークランド・コロシアムで行われているオークランド・アスレチックスとの開幕戦に「8番・指名打者」で先発出場。メジャーデビューを果たしている。 大谷は2回の第1打席、2死一塁の場面でアスレチックス先発のケンドール・グレイブマン投手と対し、初球のインコースの球を引っ張って右前安打とした。 オープン戦は振るわなかったが、メジャー初打席でこれまで積み重ねてきた試行錯誤がようやく実を結ぶ形となった。 ... 続きを見る
2018/03/30
ヒューストン・アストロズのジョージ・スプリンガー外野手が29日(日本時間30日)、敵地グローブライフ・パークで行われているテキサス・レンジャーズとの開幕戦で先頭打者本塁打を放った。 「1番・ライト」で先発出場したスプリンガーは1回表、レンジャーズ先発の左腕コール・ハメルズと対し、カウント2ボールから外角に来た3球目の変化球を捉えると、打球はライトスタンドに飛び込む先制ソロ本塁打となった。 昨季は世界一に輝いたチームの中で、自己最高となる34本塁打、85打点をマーク。ワールドシリーズでも7試合で歴代最多タイ記録の5本塁打を放つ活躍で、7打点、打率.379をマーク ... 続きを見る
2018/03/30
MLBロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が29日(日本時間30日)、敵地オークランド・コロシアムで行われるオークランド・アスレチックスとのメジャーリーグ開幕戦に「8番・指名打者」で先発出場する。 日本プロ野球での5年間で、打者として通算296安打、48本塁打、打率.286の成績を残した大谷。オープン戦では打率.125だったが、その中でもメジャーリーグの投手特有の動くボールや、多彩な攻めに対して日々試行錯誤を重ねてきた。 ついに迎えたメジャーデビューの試合で、まず「打者・大谷」はどんなプレーを見せるだろうか。 以下、両チームのスターティングラ ... 続きを見る
2018/03/30
シカゴ・カブスのイアン・ハップ外野手が29日(日本時間30日)、敵地マーリンズ・パークで行われているマイアミ・マーリンズとのシーズン開幕戦で先頭打者本塁打を放った。 ハップは1回表の第1打席、マーリンズ先発のホセ・ウレーニャ投手の初球の速球を振り切ると、打球はライトスタンド中段に突き刺さる先制のソロ本塁打となった。 ハップはメジャー2年目の23歳。昨季は24本塁打、68打点、打率.253の成績を残し、今季のオープン戦も19試合で53打数17安打、7本塁打、12打点、打率.321と活躍していた。 この日一斉に開幕するメジャーリーグで、どこよりも早 ... 続きを見る
2018/03/29
メジャーリーグ開幕日の29日(日本時間30日)、米オハイオ州シンシナティ、グレートアメリカン・ボールパークで行われる予定だったワシントン・ナショナルズとシンシナティ・レッズの試合が雨天のため中止になった。 気象サイト『Worldweatheronline.com』によれば、現在朝のシンシナティでは弱い雨が降っており、これからさらに雨が強まる予報となっている。試合開始予定時刻は午後4時10分だったが、中止が決定された。試合は明日の同時刻に順延される。 先発予定投手は、ナショナルズが過去サイ・ヤング賞を3回獲得しているマックス・シャーザー、レッズは昨季6勝のホーマ ... 続きを見る
2018/03/29
マイアミ・マーリンズの田澤純一投手が火付け役となり、メジャーリーガーに人気の森永製菓のソフトキャンディ「ハイチュウ」。今季、大谷翔平投手が所属するロサンゼルス・エンゼルスでもブームとなりそうだ。 3月28日(日本時間29日)、米国森永製菓(カリフォルニア州アーバイン市)においてハイチュウがエンゼルスと2018年シーズンの公式スポンサー契約を結んだことを発表した。エンゼル・スタジアムでハイチュウを販売するほか、いくつかの試合においてサンプル配布などのイベントも企画されている。 ハイチュウは既にドジャーズと2016年から同様のスポンサー契約を結んでおり、今季も継 ... 続きを見る
2018/03/28
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が、開幕4戦目となる敵地オークランド・アスレチックス戦に先発登板することが27日(日本時間28日)、分かった。 マイク・ソーシア監督が明言したもので、米公式サイト『MLB.com』によると「まだラインナップは決めていないが、彼は日曜日(日本時間4月2日)に登板することになるだろう」とコメント。現時点で開幕4連戦となるアスレチックスとのカードの先発は、ギャレット・リチャーズ投手、タイラー・スカッグス投手、マット・シューメイカー投手、そして大谷翔平の順番となっている。 ソーシア監督は「過去2年、最初の1ケ月以内にローテーション ... 続きを見る
2018/03/28
ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が27日(日本時間28日)、同じくロサンゼルスに本拠地を置くエンゼルスの大谷翔平投手について期待を込めた。 米公式サイト『MLB.com』によると、前田は昨年12月に大谷がエンゼルスと契約した際にメールで祝福。メジャー最初のシーズンを送る大谷について「同じ日本人選手の仲間として、彼は本当に良い選手。良い投手だし、良い打者だ。それらを見るのが本当に楽しみ」と通訳を介してコメントした。 大谷はこのオープン戦で2試合に登板し防御率27.00、16日(同17日)の試合では2本塁打を浴びるなど1回1/3を投げて7失点と苦戦。打撃の方 ... 続きを見る
2018/03/28
シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手は27日、自身のブログを更新し、福岡ソフトバンクホークスを退団した川崎宗則内野手への思いをつづった。 ダルビッシュと川﨑は2007年の北京五輪予選から交流が続いているという。「友と共に 2」と題した投稿では、川﨑を「親友というか家族というか、それほど深い関係」として、その存在の大きさを示している。 2人がメジャーでプレーしていた時も交流は続き、「試合で対戦するのも誰よりも楽しみだった」として、「試合中マウンドとバッターボックスの距離で大声で声かけあった」と思い出を振り返った。 さらに「野球においても色々勉強にな ... 続きを見る
2018/03/28
トロント・ブルージェイズのブラディミール・ゲレーロ・ジュニア内野手が27日(日本時間28日)に、カナダのケベック州・モントリオールで行われたセントルイス・カージナルスとのオープン戦でサヨナラ本塁打を放った。 6回の守備から出場したゲレーロは、0-0で迎えた9回2死走者なしで打席に立つと、右腕ジャック・フラハティに対しカウント1ボールからの2球目の変化球を完璧に捉え、これが左中間スタンドへ突き刺さるサヨナラ本塁打に。チームメイトから手荒い祝福を受けながら本塁に生還すると満面の笑みを見せ、大勢のファンで沸く客席に向かってカーテンコールに応えていた。 ゲレーロの父は ... 続きを見る
2018/03/28
シアトル・マリナーズのイチロー外野手が27日(日本時間28日)に、米アリゾナ州・ソルトリバーで行われたオープン戦最終戦のコロラド・ロッキーズ戦に「1番・レフト」で先発出場した。 イチローは初回、ロッキーズ先発の右腕チャド・ベティスの前に見逃しの3球三振。3回の第2打席も同投手に対して右直に倒れた。5回の第3打席は速球派左腕のジェイク・マギーと対戦し四球、7回の第4打席は右腕マット・ピアポントの前に一ゴロに打ち取られ、この回で交代となった。守備機会は4度と少なかったが、右ふくらはぎの負傷を感じさせない動きを見せ周囲を安心させた。 これで今オープン戦は5試合に出場 ... 続きを見る
2018/03/26
福岡ソフトバンクホークスからの退団が発表された川﨑宗則内野手について、複数の海外メディアが報じた。 米メディア『USA TODAY』電子版では、「元メジャーリーガーのムネノリ・カワサキが引退」と題し川崎のこれまでの経歴を紹介。2012年に米国に渡りシアトル・マリナーズで尊敬するイチロー外野手とチームメイトになったことをはじめ、川﨑が持つ独特のキャラクターについても「トロント(・ブルージェイズ)時代に受けた試合後のインタビューがYoutubeで一大センセーションを起こし、ファンの一番のお気に入りとなった」と伝えた。 また、シカゴ・カブスに在籍した2016年にチー ... 続きを見る
2018/03/26
メジャーリーグの開幕日となる29日(日本時間30日)まであと4日。米公式サイト『MLB.com』では、過去の開幕戦での様々な出来事を振り返っている。 1974年4月4日は、当時アトランタ・ブレーブスに所属していた通算755本塁打のハンク・アーロン氏が、敵地でのシンシナティ・レッズ戦の初回にベーブ・ルース氏の持つ当時の最多記録714本に並ぶ本塁打を放った。また1940年4月16日には、クリーブランド・インディアンスのボブ・フェラー氏が敵地でのシカゴ・ホワイトソックス戦で史上唯一となる開幕戦でのノーヒット・ノーランを達成。フェラー氏は当時21歳。これが自身3度達成したノーヒッター ... 続きを見る
2018/03/26
シアトル・マリナーズのエース、フェリックス・ヘルナンデス投手が10年連続となる開幕投手を務めることになった。 ヘルナンデスはベネズエラ出身の31歳で、2010年にサイ・ヤング賞を受賞するなど通算160勝を誇る。メジャー14年目を迎えた今季は、オープン戦で右腕に打球を受けたが順調に回復。24日(日本時間25日)のシカゴ・カブス戦では3回2/3を投げ被安打4、与四球1、奪三振3、失点1という成績だった。 米公式サイト『MLB.com』によれば、ヘルナンデスは「スプリングトレーニングでは8イニングしか投げていないので、例年とは少し違う。しかしやることはいつもと同じ。 ... 続きを見る