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メジャーリーグ最新情報

ダルビッシュ獲得に地元でも歓喜の声「この契約でワールドシリーズ制覇が可能となる」

2018/02/12

 シカゴ・カブスと6年総額1億2600万ドル(約137億円)で契約合意に至ったダルビッシュ有投手。今オフの先発投手ではNo.1評価を受け去就が注目されていたが、複数球団の争奪戦の末にカブスでプレーすることが決まった。    晴れて新天地が決まったダルビッシュに対し、地元紙「シカゴ・サンタイムズ」は11日(日本時間12日)付で特集を掲載。2016年にワールドシリーズを制覇したカブスが今オフの先発No.1投手の獲得成功に歓喜の声を上げている。    記事では「カブスは先発投手が不足していることが分かっていた。野手ではクリス・ブライアント、アディソン・ラッセル、ハビアー・バエズ、 ... 続きを見る


ダルビッシュはカブスと契約合意 6年総額130億円超えの大型契約は今オフ最大へ

2018/02/12

 ロサンゼルス・ドジャースからFAとなっていたダルビッシュ有投手は10日(日本時間11日)、シカゴ・カブスと6年総額1億2600万ドル(約137億円)で契約合意に至ったと、MLB公式サイトなど複数米メディアが同日付で報じた。今後はメディカルチェックを経て正式契約に至る見込みで、背番号は日本ハム・レンジャーズ時代に背負った「11」となった。    MLB公式サイトによるとダルビッシュの契約は今オフ最大で、基本年俸に加えてサイ・ヤング賞の選出、投球回や試合数などによる出来高が盛り込まれており、最大で1億5000万ドル(約163億円)まで到達することが可能となっているようだ。   ... 続きを見る


米国でも安打製造機ぶりは健在。7球団を渡り歩いた青木宣親のメジャー6年間【編集部フォーカス】

2018/02/09

 日本野球機構は5日、青木宣親外野手が東京ヤクルトスワローズに支配下選手登録されたことを公示した。2011年オフにポスティングシステムを用いて米球界に移籍した安打製造機は7年ぶりに古巣へ復帰するとなった。    宮崎・日向高から早稲田大学を経て2003年のドラフト4位でヤクルトに指名された青木は2年目から頭角を現し、首位打者3回、最多安打2回、盗塁王1回と日本屈指の安打製造機へ成長。そして、2011年オフにポスティングシステムを行使して米球界移籍を果たしていた。    米国では野茂英雄氏に並ぶ最多タイとなる7球団を渡り歩き、米国でも主にリードオフマンとして活躍。メジャー6年 ... 続きを見る


大谷同僚の通算614発・プホルスのとある記録に注目?「この記録は破ることが出来ない」

2018/02/08

 今季からロサンゼルス・エンゼルスでプレーする大谷翔平投手のチームメイトであるアルバート・プホルス内野手。メジャー通算2968安打・614本塁打・1918打点、MVP3回、首位打者1回、本塁打王2回、打点王1回など、輝かしい経歴を誇る大打者だが、MLB公式サイトでは7日(日本時間8日)付で特集を掲載し、ある記録を「この記録は破ることが出来ない」と評して注目している。    その記録とは、世間ではマイナスイメージで語られやすい「併殺数」だ。プホルスが現在記録している362併殺はメジャー史上最多で、2位のカル・リプケンの350併殺を既に上回っている。そして、今季以降も同じペースで併殺を積 ... 続きを見る


MLB選手会、未所属FA選手のための春季キャンプの開催用意へ 実現なら23年ぶりに

2018/02/08

 今オフの注目FA選手であるダルビッシュ有、ジェイク・アリエッタ、J.Dマルティネス、グレッグ・ホランドなどの移籍が決まっておらず、その他にもイチロー、上原浩治など多くの選手が未所属と動きが非常に遅くなっているFA市場。    スプリング・トレーニングの開幕も近づき、このままではキャンプインを迎えることの出来ない選手に対し、MLB選手会はFA選手のためのキャンプを準備していると、米国「ヤフースポーツ」のティム・ブラウン記者が6日(日本時間7日)に報じた。このキャンプが実現すれば、スポーツ史上最大のストライキが行われた1995年以来の出来事となる。    選手会はアリゾナ・フ ... 続きを見る


WS覇者・アストロズでプレーしたベルトランがホワイトハウス訪問を拒否 故郷のハリケーン被害対応に失望

2018/02/07

 昨季はヒューストン・アストロズでプレーし、現役引退を表明した通算435本塁打の強打者であるカルロス・ベルトラン氏がワールドシリーズ制覇チームの恒例行事であるホワイトハウス訪問に参加しない見通しであることを米国紙「ニューヨーク・タイムズ」が6日(日本時間7日)付で報じた。    ベルトラン氏は故郷のプエルトリコ自治連邦区がハリケーン・マリアで甚大な被害を受けた際の米国政府の対応に「失望した」と語り「既に私は引退しているからチームの一員ではない。今は家族が私の所属先だ」と話しホワイトハウスを訪問しないことを表明している。    ベルトラン氏はトランプ政権を批判しているわけでは ... 続きを見る


呉昇桓、レンジャーズと契約合意 同僚には元燕・バーネットや同郷の秋信守も

2018/02/07

 昨季はセントルイス・カージナルスでプレーしていた呉昇桓投手が、テキサス・レンジャーズと契約合意したとMLB公式サイトなど複数米メディアが6日(日本時間7日)付で報じた。    年俸は275万ドル(約3億円)の1年契約で、2年目は年俸450万ドル(約4億9000万円)で球団が契約を延長するか選択権を持つ。また、最大で100万ドル(約1億1000万円)の出来高も契約に盛り込まれている。    呉は長年クローザーとして活躍を続けており、韓国球界で歴代1位となる277セーブ、阪神では2年間で80セーブをマークし、2016年からカージナルスに所属。    1年目は76登板 ... 続きを見る


元オリ左腕がナックルボーラー転向に挑戦 魔球習得で残りのキャリアに活路見出す

2018/02/06

 昨季はオリックス・バファローズでプレーしたフィル・コーク投手が米球界復帰を機にナックルボーラー転向を目指していると米メディア「SBネーション」のクリス・コティーロ記者が5日(日本時間6日)に自身のツイッターで伝えた。    メジャー通算407登板で22勝27敗、83ホールド、8セーブ、防御率4.19という実績を残してオリックスに入団したコークだったが、5月に胸郭出口症候群を発症していることが判明し、その後は登板機会がなく6登板(5先発)で2勝3敗、防御率4.56と不完全燃焼のままオフには自由契約となっていた。    今季の所属先を探さなければならなくなったコークは、活路を ... 続きを見る


パドレス・牧田に中継ぎ陣全体への相乗効果が期待「打者はいつもとは違う感覚になる」

2018/02/06

 今オフにポスティングシステムを行使して埼玉西武ライオンズからサンディエゴ・パドレスに移籍してメジャーの舞台に挑戦することが決まっている牧田和久投手。    メジャーにもほとんど存在しない下手投げ投手で、WBCなどの国際試合にも出場していたことから米国でも注目を集めており、早くメジャーで投球する姿を見たいという声が非常に多くなっている。    地元紙「サンディエゴ・ユニオン・トリビューン」では5日(日本時間6日)付でパドレスの中継ぎ陣に関する特集を掲載。同球団は厚みのあるブルペンを構築している中、今季からパドレスでプレーする牧田には他の中継ぎ投手への”相乗効果”が期待されて ... 続きを見る


大谷加入のエンゼルスは“無名球団“? 世界最大のスポーツイベントでまさかの…

2018/02/06

 全米プロ・フットボール(NFL)のNo.1 を決めるスーパーボウルが2月3日(日本時間4日)、ミネソタ州ミネアポリスで行われた。    米国での人気では五輪やサッカーのワールドカップをも凌ぐ国内最大のスポーツイベントで、経済的規模では世界最大かもしれない。何しろ、今季のテレビ中継中に放送事故で15秒ほど放送が途切れただけで5億円以上の広告料が吹っ飛んだと言われているほどだ。    それほどの貴重な生中継中に、観客席にいたマイク・トラウトが紹介された。さすがはエンゼルスだけではなく、現在のメジャーリーグを代表するスーパースター。野球選手の枠を越えて、全国区の有名人なのだ。 ... 続きを見る


大谷、MLB公式選出の今季の楽しみでトップに選出 トラウト育成したエンゼルスの手腕に期待

2018/02/06

 今季からロサンゼルス・エンゼルスでプレーする大谷翔平投手。大谷は既に渡米しており、14日から開催されるスプリング・トレーニングからいよいよエンゼルス・大谷が始動する。    今オフは移籍市場の動きが遅くなっているが、米国でも非常に珍しい二刀流で、労使協定によって契約金と年俸が制限されていたことなどから大谷の争奪戦は非常に大きな注目を集めた。そして、日本球界では投打で抜群の実績を残していたこともあり、エンゼルスに移籍が決まってからも全米から熱い視線が送られ続けている。    現地でも有望株ランキングの上位に常に名を連ねるなど“大谷フィーバー”が冷めやらぬ中、MLB公式サイト ... 続きを見る


マーリンズ・ジーターCEO、批判集まるも今後の成功のために「楽観的視点」の必要性訴える

2018/02/06

 今オフから実業家のブルース・シャーマン氏らと共にマイアミ・マーリンズを所有することになり、主力選手を放出して年俸の削減を図るなど、新体制確立のために辣腕を振るい続けているデレク・ジーターCEO。    昨季の外野レギュラーであったジャンカルロ・スタントン、マーセル・オズナ、クリスチャン・イエリッチ、そして正二塁手のディー・ゴードンの4人を既に放出しており、選手自身からのトレード直訴もあり今後も正捕手のJ.T.リアルミュートなどもトレードとなる可能性が高くなっている。    今回の”球団解体劇”にはマーリンズファンを中心に批判の声が多くなっているが、地元紙「マイアミ・ヘラル ... 続きを見る


大谷翔平が示した存在感。エンゼルス恒例イベントで前代未聞、破格の扱い

2018/02/05

 大谷翔平が所属するアナハイム・エンゼルスの本拠地、エンゼル・スタジアムで「Moving Day」と銘打ったチームのアパレルやポスター等のグッズ販売とサイン会をあわせたイベントが2月3日(日本時間4日)に行われた。    春季キャンプを直前に控えたこの時期、エンゼル・スタジアムのあるカリフォルニア州アナハイム市からキャンプ地アリゾナ州テンピまでの365マイル(587キロ)間、エンゼルスが使用する野球道具の運搬を一手に引き受ける運送会社Old Dominion が毎年開催する恒例イベントだ。    特設セール会場は球場正面広場とスタジアムの1階部分に設けられ、野球シーズン到来 ... 続きを見る


ヤンキース、キャッシュマンGMが就任から20年目迎える 近年は補強頼りではなく若手抜擢も

2018/02/04

 ニューヨーク・ヤンキースのブライアン・キャッシュマンGMが2月3日(日本時間4日)でGM就任から20年目を迎えた。キャッシュマン氏は1986年から同球団のインターンシップで働き始め、1989年に大学を卒業して正式に採用されていた。    採用後はファームディレクター補佐などを歴任していたキャッシュマン氏は1998年に30歳というメジャー史上2位の若さでGMに就任し、ヤンキースは同年からワールドシリーズ3連覇を成し遂げた。    オーナー陣からの信頼も厚く、常勝が求められるヤンキースで長年GMを務めて大型契約やトレードなどの補強も積極的に行ってきた。日本人選手では松井秀喜外 ... 続きを見る


アストロズ、21世紀初となるWS連覇への期待高まる 投手陣は大幅強化、野手陣も主力健在

2018/02/04

 2017年は球団史上初となワールドシリーズ制覇を成し遂げたヒューストン・アストロズ。オフに選手が流出することもなく、トレードによる補強も成功したことから、現地では2年連続となる世界一への期待が高まっているようだ。    MLB公式サイトでは3日(日本時間4日)付で特集を掲載し、アストロズの連覇に期待を寄せている。近年ではニューヨーク・ヤンキースが1998年から2000年に3年連続、トロント・ブルージェイズが1992年と1993年に2年連続で連覇を達成しているが、21世紀に入ってからは連覇を達成した球団は出ていない。    しかし、昨季のワールドシリーズ制覇を成し遂げたアス ... 続きを見る


ブリュワーズがダル争奪戦から撤退か スターンズGM「今のところ現有戦力で行くつもりだ」

2018/02/04

 ロサンゼルス・ドジャースからFAとなっており、スプリング・トレーニングの始まる2月に入ったが現在も所属先が未定となっているダルビッシュ有投手。カブス・ツインズ・ドジャース・レンジャーズなどの球団で争奪戦が繰り広げられているが、1月に入ってからオファーを提示したブリュワーズが争奪戦から撤退する可能性を示唆した。    3日(日本時間4日)付の米国紙「ミルウォーキー・ジャーナル・センチネル」によると、ブリュワーズのデービッド・スターンズGMは「様々な議論を続けているが、今のところ現有戦力でスプリング・トレーニングに行くつもりだ」と話しており、これ以上補強を行わない可能性を示唆した。 & ... 続きを見る


通算240勝の現役最年長選手・コローンがレンジャーズとマイナー契約か MLB公式報じる

2018/02/04

 昨季はアトランタ・ブレーブス、ミネソタ・ツインズでプレーしたメジャー最年長選手のバートロ・コローン投手(44)がテキサス・レンジャーズとマイナー契約を結ぶ見通しであることを、MLB公式サイトが3日(日本時間4日)付で報じた。    記事では、レンジャーズはやや不安を抱えている先発陣の強化のためにコローンをスプリング・トレーニングに招待選手として参加させる可能性が高いと報じている。昨季は中継ぎで活躍したマット・ブッシュ投手も先発転向の可能性があるなど、開幕に向けてキャンプで先発枠を争うことになる。    また、メッツ時代に投手コーチだったダン・ウォーゼン氏が現在はレンジャー ... 続きを見る


ヤンキース、ブーン監督は新打順に悩み中?「ラインナップが少し変わることはいつでもあるけど…」

2018/02/02

 今オフにマイアミ・マーリンズからナ・リーグ本塁打・打点王でシーズンMVPにも選出されたジャンカルロ・スタントン外野手をトレードで獲得したニューヨーク・ヤンキース。    今オフには10年間監督を務めたジョー・ジラルディ監督が退任し、ヤンキース時代の2003年に球史に残るサヨナラ本塁打を放ち、ワールドシリーズ制覇に大きく貢献したアーロン・ブーン氏が新監督に就任した。    ブーン氏は現役引退後に米国「ESPN」の解説者として活動してきたが、指導者経験はない。ブーン氏の他にはカルロス・ベルトラン氏やヘンスリー・ミューレン氏が候補者に名を連ねていたが、ブライアン・キャッシュマン ... 続きを見る


1試合7盗塁を許し投手批判で戦力外の捕手、現役続行へ ナショナルズとマイナー契約

2018/02/02

 昨季はシカゴ・カブス、トロント・ブルージェイズでプレーしたミゲル・モンテロ捕手(34)が年俸130万ドル(約1億4000万円)でワシントン・ナショナルズとマイナー契約を結んだことを、米スポーツメディア「ブリーチャー・レポート」が1日(日本時間2日)付で報じた。    今オフにFAとなっていたモンテロだが、昨季はカブス在籍中の6月27日の試合で1試合に7盗塁を許し、その後に辛辣な投手批判を行ったことで翌朝にメジャー40人枠から外され、事実上の戦力外通告を受けていた。    なお、批判を行った時点でのモンテロは31回の盗塁企図数に対しアウトを奪ったのは1回と、盗塁阻止率はわず ... 続きを見る


トップ10人で平均30億円超!MLB高額年俸ランキング…驚愕の1位は?【編集部フォーカス】

2018/02/02

 日本球界に比べ、年俸が高額であることで知られているメジャーリーグ。1人の選手がNPB球団の総年俸以上の年俸を得ていることもあり、現在も平均年俸は上がり続けている。    米国「USAトゥデイ紙」によると、昨季はドジャースのクレイトン・カーショウがメジャー最高年俸の3300万ドル(約36億2000万円)を手にしていたが、今季はランキング上位に変化が起こり、カーショウは首位から陥落した。代わりに、メジャーを代表するある選手がランキングトップに躍り出た。    今回は、メジャーリーグで高年俸を手にしている上位10人を紹介する。 【次ページ】第10位... 続きを見る


ダル、米サイト選定の未所属選手オールスターで先発1番手に「近年の先発投手で最も奪三振率が優れた1人」

2018/02/02

 各球団の動きが非常に遅く、多くの選手の移籍が決まっていない今オフの移籍市場。米国でもどの球団がどの選手を獲得するかの情報が錯綜するなど混乱の様相を呈し続け、遂にスプリング・トレーニングが開催される2月に突入した。    そのような中、米スポーツサイト「ファンラグ・スポーツ」は1日(日本時間2日)付で特集を掲載し、同サイトの名物記者であるジョン・ヘイマン氏が移籍先の決まっていない選手でオールスターチームを組んだ。    注目選手の移籍先も決まっていないことから豪華メンバーが揃っている中、去就が注目されているダルビッシュ有投手が先発1番手に選出された。記事ではダルビッシュを「 ... 続きを見る


メジャー全30球団の本拠地に防球ネット設置へ 昨季は打球の直撃事故が相次ぐ

2018/02/01

 MLB機構は31日(日本時間2月1日)、2018年中にはメジャー全30球団の本拠地のダグアウト端まで防球ネットが設置される見通しであることを明らかにしたことを、米国紙「ニューヨーク・タイムズ」が同日付で報じた。    同紙によると、ダイヤモンドバックスとレイズが防球ネットの設置を明言したことで、全30球団がネットの設置に取り組むことが決まったようだ。    昨季のメジャーリーグでは観客に打球が直撃する事故が相次ぎ、ヤンキー・スタジアムだけでも3人が打球で負傷していた。特に、9月に2歳の少女に約170キロのファウルボールが直撃し、命に別状はなかったものの顔面骨折の大怪我を負 ... 続きを見る


大谷、渡米前に不吉…? ”ライトゴロ”の悪夢も意欲十分「一番野球がうまい選手に」

2018/02/01

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は1日、成田空港で記者会見し、渡米前の心境を語った。    大谷は濃紺のスーツ、赤色のネクタイ姿で登場。出発ロビーで行われた会見は事前告知がなかったにも関わらず、大勢の空港利用者が足を止めて見守った。会見はサポート契約を締結した日本航空(JAL)が主催。出発式では、モデルプレーンと大好物の巨大クレープが贈られた。    渡米を前に「新しい挑戦に向かって頑張りたい。とてもワクワクしてます」と胸を膨らませた。「不安もありますけど、行ってみないとわからないこともある。できることを一つ一つやっていきたい」と語った。    出発前最後 ... 続きを見る


ダル、MLB公式はツインズ移籍を予想 契約年数・年俸など条件面で他球団よりも優位

2018/02/01

 ロサンゼルス・ドジャースからFAとなり、所属先が決まっていないダルビッシュ有投手。スプリング・トレーニングの開催も近づいてきたが、未だにダルビッシュをはじめとする多くの選手の所属先が決まっていない。    今オフは移籍市場の動きが遅くなっている中、MLB公式サイトでは「誰がユウを獲得するのか?」と題し、2月を目前に控えた31日(日本時間2月1日)付で特集を掲載。記事では、ダルビッシュはツインズと契約を結ぶ可能性が高いと予想した。    記事では、ダルビッシュの自宅もあるテキサス州・ダラスを本拠地に置くレンジャーズは他球団より提示額が低いとリポート。ダルビッシュが再びレンジ ... 続きを見る


1月31日は名選手が生まれる?米国で偉大な3選手の誕生日を祝福

2018/02/01

 1月31日(日本時間2月1日)は、米国を代表する偉大なメジャーリーガーであるジャッキー・ロビンソン、ノーラン・ライアン、アーニー・バンクスの3人の誕生日だ。いずれの選手も球史に残る功績を積み上げており、彼らをリスペクトする選手やファンは非常に多い。    MLB公式サイトの動画コーナー「Cut4」では同日付で特集を掲載し「偶然かもしれないが、1月31日に生まれると良い野球選手になることは間違いなさそうだ」と評し、3人の誕生日を祝福した。    ジャッキー・ロビンソン氏は有色人種が差別されていた当時のメジャーリーグでアフリカ系米国人としてメジャーデビューを果たし、差別を受け ... 続きを見る


所属先決まらないFAのベテラン外野手、セカンドキャリア候補の”副業”で政界進出の可能性も?

2018/02/01

 ワシントン・ナショナルズからFAとなっているジェイソン・ワース外野手。祖父・叔父もメジャーリーガーという野球一家で育ち、堅実な守備、高い出塁率を持ち味とした中距離打者として活躍したが、近年は成績が振るわず現在も所属先は決まっていない。    今オフは移籍市場の動きが少なく、ワースの去就も不透明となっている中、米国紙「ワシントン・ポスト」では30日(日本時間31日)付でワースが球団の所在する首都・ワシントンで行われた一般教書演説に同郷のロドニー・デービス議員のゲストとして参加したと報じ、副業として行っている「有機農場」の経営に注目している。    ワースはナショナルズ移籍を ... 続きを見る


練習より試合。日本と異なるMLBの春季キャンプ。大谷が臨む“悪魔のスタジアム“とは?

2018/02/01

NPBはきょう2月1日、いよいよキャンプインとなる。長いシーズンを戦うための過酷な練習期間となるが、MLBの"春季キャンプ"と言えるスプリング・トレーニングは全く異なるものである。また、今季からエンゼルスに加入する大谷翔平はどのような場所でシーズンに向けた調整を行うのか。現地記者が解説する。(文・角谷剛)... 続きを見る


今オフの動きの遅さにメジャーリーガーも反感? 24年ぶりストライキの可能性も

2018/01/31

 動きが非常に遅くなっている今オフの米国の移籍市場。先発ナンバーワン評価のダルビッシュ有投手を始め、ジェイク・アリエッタ、J.D.マルティネスといった選手も所属先が決まっておらず、いよいよスプリング・トレーニングが開催される2月を迎えようとしている。    今回の遅れの要因として、各球団が来オフに備えて今オフの補強を控えていること、名物代理人のスコット・ボラス氏が好条件を引き出すために契約を先延ばしにしていることなどが上げられているが、選手間でも今オフの移籍の遅さは反感を買っているようだ。    米国・ワシントンの放送局「CBS・DC」では30日(日本時間31日)付で特集を ... 続きを見る


GMの父親に放出された捕手がダイヤモンドバックスと契約へ 古巣復帰は叶わず

2018/01/31

 昨季途中にデトロイト・タイガースからトレードでシカゴ・カブスに移籍し、現在はFAとなっているアレックス・アビラ捕手がアリゾナ・ダイヤモンドバックスと契約合意間近であることを米国紙「アリゾナ・セントラル」が30日(日本時間31日)付で報じた。同紙によると、メディカルチェック後に正式契約に至る見通しのようだ。    アレックスの父親のアル・アビラ氏は2015年のシーズン途中からGMを務めており、2015年オフにはタイガース一筋でプレーを続けていた息子を引き留めず、2016年はシカゴ・ホワイトソックスでプレー。しかし、2016年オフには1年契約を結んでタイガースに息子を呼び戻していた。 ... 続きを見る


米国でマーリンズ・ジーターCEOら新体制への批判の声止まらず「今のところ成功とは程遠い」

2018/01/29

 今オフからマイアミ・マーリンズのCEOを務め、ブルース・シャーマン氏と共に球団を保有する投資家グループの中心となっているデレク・ジーター氏。    現役時代は名門であるニューヨーク・ヤンキース一筋でキャプテンも務め、新人王、ワールドシリーズMVP1回、シルバースラッガー賞・ゴールドグラブ賞5回、オールスター出場14回など輝かしい実績を残しており、将来の野球殿堂入りも有力紙されているが、今オフから取り組んでいる球団経営についての評判はやはり芳しくないようだ。    米サイト「SBネーション」では28日(日本時間29日)付で特集を掲載。ジーター氏の現役時代の功績を称える一方、 ... 続きを見る


大谷、2018年度の若手有望株ランキングの総合1位に選出 ルース以来の二刀流に大きな期待

2018/01/29

 今季からロサンゼルス・エンゼルスでプレーする大谷翔平投手。米国でもベーブ・ルース以来前例のない二刀流挑戦を希望し、大きな注目を集めている中、大谷はMLB公式が選出する若手有望株ランキングコーナー「MLB パイプライン」で総合1位に選出された。    同コーナーで大谷は右投手で1位、指名打者のカテゴリーがないために外野手で4位にランクインしていたが、今回のランキングでは全ポジションを総合して1位に選出された。    27日(日本時間28日)付のMLB公式サイトの特集では「今年のリストは、二刀流のエンゼルス・大谷翔平から話されなければならない。彼は今までメジャーで見ることのな ... 続きを見る


ダル、球団と地元の評価は真逆も… 球団首脳陣、エース・カーショウは再契約を希望

2018/01/29

 現在はFAとなっており、今オフのNo.1先発投手と評価され、去就が注目されているダルビッシュ有投手。カブス、ツインズ、フィリーズが争奪戦を繰り広げている中、昨季途中から所属していたドジャースもまだ獲得を視野に入れ続けているようだ。    今オフの移籍市場は大きく遅れを見せており、日米で注目が集まっている中、地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」では28日(日本時間29日)付で特集を掲載。記事によると、ドジャースのファーアン・ザイディGMはファン感謝イベントでダルビッシュに関する質問をいくつか受け、ダルビッシュを擁護していたようだ。    現地ではやはりワールドシリーズで2度のK ... 続きを見る


田澤、マーリンズは放出希望もトレード成立可能性は低いと米予想「成績に魅力を感じるチームは少ない」

2018/01/28

 主力選手の放出が続いているマイアミ・マーリンズに所属している田澤純一投手のトレード成立可能性が低いと、米サイト「ファンサイデッド」が28日付の特集で伝えた。    今オフからマーリンズはデレク・ジーターCEOを中心とする投資家グループが球団を保有することになり、年俸削減や新体制の確立のためにトレードで主力選手を放出し続けている。    マーリンズは既に昨年の外野レギュラー3人であるスタントン・イエリッチ・オズナと正二塁手のゴードンが放出されており、現在は正捕手のリアルミュート、ヤンキースからトレード加入したカストロも球団にトレードを直訴しているほどだ。    こ ... 続きを見る


通算437セーブのF.ロドリゲスがフィリーズとマイナー契約 08年にはシーズン最多62セーブ

2018/01/28

 メジャー通算437セーブを誇り、2008年にはシーズン史上最多となる62セーブを記録したフランシスコ・ロドリゲス投手がフィラデルフィア・フィリーズとマイナー契約を結んだことを米国「ファンラグ・スポーツ」のジョン・ヘイマン記者が自身のツイッターで伝えた。2月から行われるスプリング・トレーニングには招待選手として参加する予定となっている。    独特なフォームから三振を量産するところから「K-Rod」の愛称で親しまれているロドリゲスは2016年からデトロイト・タイガースに所属。同年は44セーブをマークし、守護神としての役割を果たしていた。そして、昨季の開幕前に行われたWBCではベネズエ ... 続きを見る


イチロー、米大手スポーツ誌も殿堂入りを有力視「有資格者となれば真っ先に投票されるだろう」

2018/01/28

 マイアミ・マーリンズからFAとなり、現在は新天地を探しているイチロー外野手。代理人のジョン・ボッグス氏は日本球界復帰の可能性も示唆したが、米国でもシンシナティ・レッズなども獲得に興味を示しているようだ。    50歳までプレーすることを目標としており、現役続行の意思を明確にしているから去就が注目されているイチロー。所属先こそ決まっていないが、44歳となった現在もプレーに対する姿勢などは高い評価を受けており、将来の野球殿堂入りも有力紙されているようだ。    米国の大手スポーツ誌「スポーツ・イラストレイテッド」では27日(同28日)付で特集を掲載し、近い将来に殿堂入りを果た ... 続きを見る


師匠イチローに「四球の選び方」を尋ねたゴードン イチローらしい教えが話題に

2018/01/27

 イチロー外野手とマリナーズに移籍したディー・ゴードン内野手はマーリンズ時代に友情を築き上げてきたことで有名だ。身長体重もほぼ同じで右投左打の安打製造機。ゴードンがイチローにアドバイスを受けている様子も度々報じられていたが、25日(日本時間26日)にゴードンが明かしたイチローからの「教え」が話題となっている。    イチローがフリーエージェントとなった際には「寂しくなるよブラザー」と心温まるメッセージをインスタグラムに投稿したことも話題になったゴードン。イチローがマーリンズに移籍してきた2015年シーズンにゴードンもチームに加入し、似たような背格好、プレースタイルから2人はまるで師弟 ... 続きを見る


右肩手術の岩隈が投球練習再開 勝負のメジャー7年目へ

2018/01/27

 9月に肩の手術を受け、マリナーズとマイナー契約を結んだ岩隈久志投手が投球練習を再開したと26日、「シアトル・タイムス」のライアン・ディビッシュ記者が報じた。    昨季はデビュー以来初の0勝に終わった岩隈。5月に離脱すると、当初は数週間で戻って来る見込みであったが、怪我が長引き、9月には右肩の関節鏡視下手術手術を受けていた。その後は11月にマリナーズとマイナー契約を結び、来季に向けてリハビリを続けている。    そして、26日には投球練習の許可が降りたとの報道。日本人歴代3位の63勝を挙げている右腕は、5月から6月の復帰を目指し、調整とリハビリを続けていくこととなる。マリ ... 続きを見る


米代表マカッチェンがツイッターで打撃練習相手を募集 すぐに見つかりトレーニング完了

2018/01/27

 パイレーツからジャイアンツに移籍したアンドリュー・マカッチェン外野手が26日(日本時間27日)、ツイッター上で打撃投手を探していたことが話題になっている。    2013年のMVPに球宴5回出場にWBC米国代表と、米国を代表する外野手の一人であるマカッチェン。そんなマカッチェンがツイッターにハッシュタグ「真面目な質問」をつけて、「ペンシルバニア州のクランベリー、ウェックスフォード周辺にいる高校のコーチで、今日打撃練習で僕に投げたい人いる?」と質問。すると、すぐに返事があったようで、1時間後に「見つかった!協力してくれると言った人たちありがとう!最高だね」と投稿した。   ... 続きを見る


米紙が青木宣親の新居を特集 巨大プール付きの豪邸の値段は? 

2018/01/27

 MLBで6シーズン、計7球団を渡り歩いた青木宣親外野手が新しい家をカリフォルニア州に購入したようだ。「ロサンゼルスタイムス」が26日(日本時間27日)に報じた。    青木の新しい家はカリフォルニア州のニューポートビーチにあるとのことだ。記事によると価格は245万6000ドル(約2.7億円)。白と木目を基調にした落ち着いた部屋の数々に、リビングには青木がメジャー挑戦後最初の球団となったブリュワーズの本拠地ミラー・パークの開閉式天井のような、太陽光を取り入れることができる大きな窓があるという。    さらに新居にはバーカウンターや、レンガの壁に巨大暖炉も備え付けられており、 ... 続きを見る


大谷の本拠地、アナハイムの光と陰。ホームレス村の強制撤去、華やかさに潜む米国の闇【現地ルポ】

2018/01/27

大谷翔平がロサンゼルス・エンゼルスに移籍したことによって、米国観光がてらにMLB観戦を計画しているファンも多いだろう。一般的に、エンゼルスが居を構えるアナハイムは安全な土地と言われている。しかし、現実はどうなのだろうか? 現地在住記者がリポートする。(取材・文:角谷剛)... 続きを見る


殿堂入りのホフマン氏が史上最多652セーブのマリアノ・リベラ氏の殿堂入りに太鼓判

2018/01/26

 全米野球記者協会の投票によって選出される米国の野球殿堂に選出された、通算601セーブの実績を誇るトレバー・ホフマン氏が、来年から候補者資格を得る元ニューヨーク・ヤンキースのマリアノ・リベラ氏の殿堂入りに太鼓判を押していると米国紙「ニューヨーク・ポスト」が26日付で報じた。    ホフマン氏はマーリンズ・パドレス・ブリュワーズの3球団で活躍し、1994年から2010年まで守護神として活躍した。速球とチェンジアップを軸にアウトを積み重ねた右腕が本拠地で登板した際には、ロックバンド・AC/DCの「Hells Bells」という曲が流され「トレバー・タイム」と呼ばれ人気を博した。 &nbs ... 続きを見る


マーリンズ、外野手3人・正二塁手に続いて正捕手も放出か ナショナルズが獲得に強く興味

2018/01/26

 今オフからデレク・ジーターCEOを中心とした投資家グループが球団を保有しているマイアミ・マーリンズ。主力選手を放出して年俸削減などに取り組んでいるが、その手法には批判が集まっており、ファンやメディアだけでなく選手からも失望の声が上がり、自らのトレードを志願する選手も現れるほどだ。    そして、25日(日本時間26日)にはクリスチャン・イエリッチ外野手がトレードで移籍することが発表された。マーリンズは既にジャンカルロ・スタントン、マーセル・オズナ、ディー・ゴードンを放出しており、イエリッチの移籍によって昨季の外野レギュラー3人は全員チームを離れることになった。    チー ... 続きを見る


MLB若手有望株ランクが発表。大谷は右投手部門で堂々トップ。もう1人の二刀流は?

2018/01/26

 MLB公式サイトのセクション『MLB Pipleline』が日本時間25日までに、ポジション別による2018年度若手有望株ランキング(2018 Prospect Watch)の発表を完了した。大谷は右投手として1位。指名打者のカテゴリーが無い為か、外野手として4位にランクされている。大谷はやはり投手としての評価が打者のそれより高いようだ。    もう一人の二刀流、ブレンダン・マッケイは左投手として5位、一塁手として1位。スカウティング・グレードとして、投打の評価を20~80点の範囲で数値化しているが、大谷の投手スコアは70、打者スコアは60。一方、マッケイの投手スコアは55、打者ス ... 続きを見る


マーリンズ、イエリッチをトレードで放出 昨季の外野レギュラー3人が全員移籍へ

2018/01/26

 ミルウォーキー・ブリュワーズは25日(日本時間26日)、マイアミ・マーリンズとのトレードでクリスチャン・イエリッチ外野手を、FAのロレンゾ・ケイン外野手をそれぞれ獲得したとMLB公式サイトなど複数米メディアが報じた。    イエリッチとのトレードでは、ルイス・ブリントン外野手、モンテ・ハリソン外野手、イサン・ディアス内野手、ジョーダン・ヤマモト投手の4人がマーリンズに放出される。    年俸削減を図っているマーリンズは既にジャンカルロ・スタントン、マーセル・オズナ、ディー・ゴードンといった主力選手を相次いで放出しており、ファンやメディアだけでなく、選手からも批判されており ... 続きを見る


米国紙がボンズの殿堂入り落選を批判「歴代でも最高のバッターということに疑いの余地はない」

2018/01/25

 24日(日本時間25日)に米国の野球殿堂が発表され、チッパー・ジョーンズ、ブラディミール・ゲレーロ、ジム・トーミ、トレバー・ホフマンの4人が得票率75%以上を獲得して殿堂入りに選出された。    殿堂入りは同協会に10年以上所属する記者の投票で選出され、得票率75%以上が殿堂入りの要件となる。また、得票率が5%を下回った選手については翌年から候補者となる資格を失う。    なお、今年も薬物使用の疑惑があるバリー・ボンズ、ロジャー・クレメンス、カート・シリングといった選手は輝かしい記録を持ちながらも殿堂入りを果たすことが出来なかった。    ボンズの落選を受け、米 ... 続きを見る


MLB野球殿堂入りが発表 松井秀喜は落選、1年で候補者資格も失う

2018/01/25

 全米野球記者協会の投票によって選出される米国の野球殿堂入りメンバーが24日(日本時間25日)に発表され、候補となっていた松井秀喜氏は得票率0.4%(4票)で落選した。    殿堂入りは同協会に10年以上所属する記者の投票で選出され、得票率75%以上が殿堂入りの要件となる。また、得票率が5%を下回った選手については翌年から候補者となる資格を失う。    2014年の野茂英雄氏に続く史上2人目の殿堂入り候補者となった松井だったが、野茂氏の6票を上回ることが出来ず落選。日米通算では507本塁打を誇るが、米国では175本塁打と実績面で他の候補に引き離されていた。     ... 続きを見る


ダルビッシュ、今週中に移籍先が確定する可能性大と米国の敏腕記者伝える

2018/01/25

 ロサンゼルス・ドジャースからFAとなり、今オフのFA市場では先発投手でナンバーワン評価を受けているダルビッシュ有投手の去就が今週末にも確定する可能性が高いことを、MLBネットワークなどに寄稿している敏腕記者のジョン・モロシ氏が24日(日本時間25日)に自身のツイッターで伝えた。    ダルビッシュの獲得には現在カブス、レンジャーズ、ツインズ、ドジャース、ブリュワーズが興味を示しており、それぞれの球団は既にオファーを提示しているようだ。また、モロシ氏のツイートではツインズが争奪戦に加わっていることを強調。カブスと共に移籍先の有力候補とされているだけに、今後何らかの動きを見せる可能性も ... 続きを見る


アストロズ元有望株、3度目の薬物規定違反で100試合の出場停止処分 4年前には反省の弁も…

2018/01/24

 メジャーリーグ機構は23日(日本時間24日)、ヒューストン・アストロズの元有望株であるジョン・シングルトン内野手に対し、薬物規定違反により100試合の出場停止処分を科したと米国「ESPN」など複数米メディアが報じた。同選手の規定違反は3度目となる。    2009年のドラフト8巡目(全体257位)でフィラデルフィア・フィリーズから指名されてプロ入りを果たしたシングルトンは、2010年代前半には米国の有望株ランキングで上位にランクインするなど、将来の大砲候補として期待されていた。    2011年にはハンター・ペンス外野手とのトレードでヒューストン・アストロズに移籍。その後 ... 続きを見る


マーリンズ、またも主力選手の放出か ブリュワーズがイエリッチのトレードをオファー

2018/01/24

 今オフからデレク・ジーターCEOを中心とした投資家グループが球団を所有することになったマイアミ・マーリンズ。主力選手を放出して年俸削減を図るなど、新体制の確立に邁進しているが、その手法にはファンからも批判が集まっており、選手や代理人からも失望の声が多く上がってしまっている。    既にジャンカルロ・スタントン、マーセル・オズナ、ディー・ゴードンといった球団を代表する選手をトレードで放出しており、選手からもトレードを直訴されるなど、チームは崩壊寸前に陥っている中、主力外野手のクリスチャン・イエリッチにもトレードの可能性が浮上した。    米国・カナダの放送局「シリウスXMナ ... 続きを見る




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