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メジャーリーグ最新情報

停滞中のFA市場に動き 注目の長距離砲・ブルースが3年43.5億でメッツ復帰

2018/01/11

 クリーブランド・インディアンスからFAとなっていたジェイ・ブルース外野手が古巣のニューヨーク・メッツと3年3900万ドル(約43億5000万円)で契約合意に至ったことを球団公式サイトなど複数米メディアが報じた。    2005年のドラフト1巡目(全体12位)でシンシナティ・レッズと契約してプロ入りを果たしたブルースは2008年にメジャーデビュー。1年目から21本塁打を記録するなど、長距離砲として活躍し、通算で打率.249(5205-1294)、277本塁打、838打点、出塁率.319、OPS.790という成績をマークしている。    今オフのFA市場は動きが遅く、ブルース ... 続きを見る


今季のメジャー開幕は3月29日!日本人選手が所属するチームの開幕戦スケジュールは?

2018/01/11

 メジャーリーグ機構は10日(日本時間11日)、2018年シーズンの公式戦スケジュールを発表した。今季は30球団が3月29日(同30日)に同時開幕する予定となっており、同時にメキシコ・プエルトリコでも公式戦が行われることも発表された。    また、人種差別と戦ったジャッキー・ロビンソン氏の功績を称え、全選手が背番号「42」を着用する「ジャッキー・ロビンソンデー」は4月15日、オールスターゲームは7月17日に行われる予定となっているなど、各種イベントデーの予定も発表されている。    日本人選手が所属するチームの開幕戦の試合予定は以下のとおり。※括弧内は日本時間   ... 続きを見る


野手陣とは一転、不安抱える投手陣。二刀流・大谷と共に戦うエンゼルス投手7人を紹介【編集部フォーカス】

2018/01/11

 大谷翔平投手との選手契約が正式に発表されたロサンゼルス・エンゼルス。今季オフは2002年以来2度目となるワールドシリーズ制覇に向けて積極的な補強策を講じている。    野手はイアン・キンズラー、ザック・コザート両内野手を獲得するなど盤石なラインナップを揃えた。一方、2桁勝利が2人に留まるなど不発に終わった投手陣は大谷以外の補強があまり進んでいない。   また、チーム最多の19セーブを記録したバッド・ノリス、通算324セーブのヒューストン・ストリート、チーム最多投球回で唯一規定に達したリッキー・ノラスコといった選手はFAとなっており、エンゼルスは先発・中継ぎを問わず、今季ま ... 続きを見る


パドレス・牧田はブルペン陣安定のキーマンに 球威のなさ指摘も凡打量産の技術に期待

2018/01/10

 ポスティングシステムを行使してサンディエゴ・パドレスに移籍することが決まった牧田和久。メジャーでも非常に珍しいアンダースロー投手ということで、米国でも注目を浴びており、地元でも活躍を期待する声が大きくなってきているようだ。    パドレスの球団公式サイトでは、9日(日本時間10日)付で「牧田はパドレスのブルペンで大きな役割を担うこともありうる」と題した特集を掲載。パドレスは先発陣が振るっていないが、中継ぎ陣はある程度安定しており、牧田はブルペンに更なる安定感をもたらすキーマンとして見られているようだ。    記事では、サブマリンの牧田がバットの芯を外して弱いコンタクトしか ... 続きを見る


パドレス移籍の牧田が会見、“絶滅危惧種”アンダースローこそ強み。対戦したいのは打者・マエケン

2018/01/10

 埼玉西武ライオンズからポスティングシステムを利用し、サンディエゴ・パドレスへの移籍が決まった牧田和久投手は10日、埼玉県内の西武球団事務所で記者会見した。「緩急つけたテンポのいい投球を最大限に出したい」とメジャーでの抱負を語った。    パドレス移籍について「無事決まってほっとした」と安どの表情を浮かべた牧田。決め手となったのは、野茂英雄氏や斎藤隆氏がフロントにいること。チームの印象を「若手が多くてやりがいがある」と語り、日本球界で先発やリリーフで培った経験を大いに生かせそうだ。    日米両球界で数少ないアンダースローは、現地でも注目度が高い。牧田がアンダースローに転向 ... 続きを見る


米国でトミー・ジョン氏の殿堂入りを改めて推奨 通算288勝・肘故障から復帰のパイオニア

2018/01/10

 現在では肘の靭帯断裂に対する治療法として知られているトミー・ジョン手術。1974年にフランク・ジョーブ医師によって考案され、トミー・ジョン氏が世界で始めてこの手術を受けたことから「トミー・ジョン手術」と呼ばれるようになった。    当時は肘の大怪我に対し効果的な治療法はなく、故障した段階で選手生命を絶たれるほどのものだったが、ジョーブ氏の考案した方法で多くの投手がそのキャリアをつなぎ止めることができている。日本では村田兆治やダルビッシュ有、米国ではスティーブン・ストラスバーグ、ジョン・スモルツなどが同治療法で故障から復活を果たした。    米国のデータサイト「ファングラフ ... 続きを見る


もう一人の二刀流マッケイとは何者か?「温室育ち」の大谷と対照的、米国流の「叩き上げ」【現地ルポ】

2018/01/10

 ロサンゼルス・エンゼルスに入団した大谷翔平は、二刀流としての活躍が期待されている。しかし、米国にも二刀流の逸材がいた。タンパベイ・レイズ傘下に所属するブレンダン・マッケイは投打に優れた有望株だが、MLBの例に漏れずマイナーリーグの“4軍”からサバイバルに挑んでいる。... 続きを見る


中後、今季もDバックスのキャンプに招待選手で参加 メジャー40人枠には平野の存在も

2018/01/10

 元千葉ロッテマリーンズで、昨季はアリゾナ・ダイヤモンドバックス傘下マイナーでプレーした中後悠平投手が、今季も同球団の春季キャンプに招待選手として参加することが発表された。中後の同キャンプの参加は3年連続となる。    米国局「アリゾナ・スポーツ」では9日(日本時間10日)付でダイヤモンドバックスの春季キャンプに参加する選手を発表した。招待選手は11人で、その中で左腕投手は中後1人となっている。    昨季の中後はマイナーで50試合に登板して防御率2.53と好成績を残したが、メジャー昇格とはならなかった。マイナーでは安定した成績を残し続けているだけに、今季こそは念願のメジャ ... 続きを見る


大谷、球団公式サイトで開幕2番手予想「健康であればローテーション上位は間違いなし」

2018/01/09

 ポスティングシステムを行使してロサンゼルス・エンゼルスに移籍した大谷翔平。MLB公式の若手有望株ランキングでは1位に選出されるなど、現地でも期待が高まり続けるばかりだ。    球団公式サイトでは8日(日本時間9日)付で特集を掲載し、エンゼルスの開幕ローテーションを予想した。記事では、大谷の獲得によって2018年のエンゼルス投手陣の見通しは明るくなったとし、大谷の二刀流継続のためにもメジャーでは珍しい6人制のローテーションを組むことになると見ているようだ。    大谷は故障からの復帰を期すエース、リチャーズに次ぐ2番手と予想されており「もしも健康であるならば、リチャーズと大 ... 続きを見る


「大谷の二刀流は困難」通算3110安打の大打者が見解示す 一方で挑戦にはエール

2018/01/09

 メジャーリーグでも二刀流の継続を希望しているロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手。日本球界では常識を覆す活躍で2016年にはシーズンMVPに選出されるなど、投打で球界屈指の活躍を見せたが、米国でも日本と同じような活躍を見せられるかという点には現地で疑問の声も上がっているようだ。    大谷の二刀流挑戦は米国でも大きな話題となっており、日本時代と同様に賛否両論の意見が多く出ており、ファンやメディアだけでなく球界OBも大谷の存在に注目しているようだ。MLB公式サイトでは8日(日本時間9日)付で特集を掲載し、走攻守の三拍子が揃い通算3110安打、465本塁打、1833打点を記録した強打 ... 続きを見る


元巨人・キャプラー監督の評価が上昇中 選手との対話重視でチーム再建目指す

2018/01/09

 2018年シーズンからフィラデルフィア・フィリーズの監督を務める元巨人のゲーブ・キャプラー氏の評価が現地で高まりつつあるようだ。    米サイト「ファンサイデッド」では7日(日本時間8日)付で「今のところキャプラー監督に全く問題はない」と題した特集を掲載。監督1年目となるキャプラー氏の手腕を疑問視する声が多い中で新指揮官を評価し、チーム再建を期待している。    記事によると、キャプラー氏は監督就任にあたり「選手が育つ環境と文化」を作り上げることを重視しており、ただチームを上位に浮上させることよりも、チームが勝てるように選手を押し上げることを目指しているようだ。 &nbs ... 続きを見る


去就決まらぬダル、奪三振率と衰えのなさは高評価も… 30代前半の大型契約がネックか

2018/01/09

 今オフのFA市場でトップクラスの評価を受けながらも、未だに去就が確定していないダルビッシュ有投手。今オフのFA市場は動きが遅れており、2018年に入っても多くの注目選手の移籍先が決まっていない。    そのような状況の中、米国紙「USAトゥデイ」では8日(日本時間9日)付で特集を掲載し、同紙のFA市場選手ランキングで1位となったダルビッシュの去就について見解を示した。    記事では、ダルビッシュを獲得する理由として、奪三振率の高さと30代前半ながら速球の衰えも少ないところが評価されているとした。今オフに同じくFAとなっているエース級投手のジェイク・アリエッタは速球の衰え ... 続きを見る


マイコラス、平野が今季の知名度上昇が予想される10人に選出 NPB時代の実績も高評価

2018/01/08

 今オフには大谷翔平投手をはじめ、平野佳寿、牧田和久、マイルズ・マイコラス、クリス・マーティンといった選手が米球界への移籍を決めた。いずれの選手もNPBで好成績を残しており、近年はNPB経験のある投手がメジャーでも好成績を残すケースが増えていることから、米国でも活躍を期待する声が大きくなっている。    各球団の補強が進んでいる中、米サイト「スポーツ・オンアース」では5日(日本時間6日)付で特集を掲載。現段階ではあまり馴染みはないが、2018年シーズンの知名度上昇が予想される10人を紹介し、前巨人のマイコラスと前オリックスの平野が選出された。    カージナルスへの移籍が決 ... 続きを見る


FA市場で高評価のダル、アリエッタは7球団がオススメ?MLB公式サイトで移籍先予想

2018/01/08

 今オフは移籍の動きが遅くなっているメジャーリーグのFA市場。特に先発投手の移籍は遅れを見せており、ジェイク・アリエッタ投手やダルビッシュ有投手などのトップ選手をはじめ、多くの選手の移籍先が確定していないという状況だ。    そのような中、MLB公式サイトでは7日(日本時間8日)付で特集を掲載。移籍先が決まっていないアリエッタとダルビッシュのトップ評価である2人について、移籍先候補の球団を予想した。    記事では、今オフのFA市場の先発投手を獲得するべき球団として、カージナルス、フィリーズ、ツインズ、レンジャーズ、オリオールズ、マリナーズ、ブリュワーズの7球団を筆頭候補と ... 続きを見る


パドレス移籍の牧田に米国でも熱視線「この横手投げからの投球は是非見たくなる」

2018/01/08

 ポスティングシステムを利用して埼玉西武ライオンズからサンディエゴ・パドレスへ移籍した牧田和久投手に、米国で早くも注目が集まっているようだ。    MLB公式サイトの「Cut4」では牧田のキャリアを解説。26歳で西武に入団後、2011年には新人王を受賞し、通算防御率が2.83であること、昨季は62回2/3を投げて防御率2.30と好成績を残したことなどを紹介した。    同特集では、米国でも非常に珍しい下手投げ右腕の投球動画も紹介。「この横手からの投球は是非見たくなるものですよね?」とコメントした。また、2013年のWBCで見せたダイビングキャッチの動画も紹介し、フィールディ ... 続きを見る


大谷の成績を米データサイトが大胆予想! 2桁勝利、2桁本塁打と算出

2018/01/06

 今季からMLBに挑戦しているロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手。ファンのみならず日米の野球関係者が二刀流でどのような成績を残すのか非常に注目をしているが、米野球データサイトの「ファングラフス」は一足先に大谷の成績を予想。「デプスチャート」として、大谷の成績予想を算出している。    「ZiPS」と「スティーマー」という成績予想を組み合わせて算出された「デプスチャート」によると、2018年の大谷の成績予想は投手としては、24試合に先発、11勝7敗、防御率3.48、148回、183奪三振、59四球だ。    一方、野手としては67試合、打率.257(246打数63安打)、 ... 続きを見る


日ハム、元ダル同僚のマルティネスを獲得 メジャー通算17勝右腕

2018/01/06

 北海道日本ハムファイターズは6日、前テキサス・レンジャーズのニック・マルティネス投手と契約合意に達した発表した。    マルティネスは右投げ右打ちの先発投手で、2014年にレンジャーズでメジャーデビュー。ダルビッシュ有投手の同僚として、先発ローテーションに食い込み、ダルビッシュが欠場中の2015年には21試合に先発し7勝7敗、防御率3.96と活躍した。昨季は18試合に先発し、3勝8敗、防御率5.66の成績。メジャー4シーズンでは17勝30敗、防御率4.77の成績を残している。   ▽栗山監督のコメント 「今シーズン、先発3本柱の一角に確実名乗りを挙げる実力派を獲得できまし ... 続きを見る


マー君、星野仙一氏の訃報に「突然のことで信じられない」 三木谷氏「功績は語り尽くすことが出来ない」

2018/01/06

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手、楽天球団のオーナーの三木谷浩史氏が、6日に星野仙一氏の訃報を受けて、自身のツイッターを更新した。    2013年の楽天の初優勝時には自身も24勝0敗と大車輪の活躍で星野監督の胴上げに貢献。田中は、「あまりに突然のことで信じられません。楽天イーグルスで日本一になり、星野監督を胴上げできたことは、僕の野球人生の大切な思い出です。」と当時の思い出を振り返り、「メジャーでプレーすることを応援してくださいましたし、感謝の気持ちでいっぱいです。心よりご冥福をお祈りいたします。」と投稿した。   また、楽天の代表取締役会長兼社長で、球団オーナー ... 続きを見る


イチローがマリナーズと契約した17年前の1月5日が再び脚光 SNSも大盛り上がり

2018/01/06

 イチロー外野手がシアトル・マリナーズと契約した17年前の1月5日が再び脚光を浴びている。MLB公式サイトが5日(日本時間6日)にイチローの特集を組み、その偉業を改めて紹介。ファンからも多くのコメントが寄せられ、改めてイチローの偉大さが注目を浴びている。    MLB公式サイトの「Cut4」は5日にイチローについての特集記事を掲載。マリナーズでデビューした日からヤンキースに移籍するまでのシーズンを振り返り、動画とともに改めてその偉業と記録にスポットライトを当てた。    さらに、SNSでも17年前の1月5日が注目を浴びる。ツイッターではMLB公式アカウントが「MVP。新人王 ... 続きを見る


エンゼルスがイチローを獲るべき理由。日本語職員募集に見る大谷の期待と懸念、その解決策に【現地ルポ】

2018/01/06

大谷翔平が入団するロサンゼルス・エンゼルスは日本語を話せることを条件に職員を募集している。これは、スポーツ面だけでなくマーケティング面でも大きな期待をかけていることの証だが、日本のファンにとって大きな懸念もある。そして、その解決策に最も適任なのは…。... 続きを見る


ツインズ、未交渉もダルビッシュ獲得に自信? 現GMとダルが強固な関係か

2018/01/05

 現在はFAとなっており、越年となった現在も去就が注目されているダルビッシュ有投手。カブスやレンジャーズ、アストロズなど、多くの球団が獲得に興味を抱いている中、ツインズがダルビッシュの獲得に自信を見せているようだ。    ツインズはフェルナンド・ロドニー、ザック・デュークといったベテランリリーフ選手を獲得し、ブルペン陣の補強に成功。野手陣はミゲル・サノー、ジョー・マウアーなどの選手が揃っているだけに、あとは先発投手の補強を残すのみという状況だ。    4日(日本時間5日)の球団公式サイトでは、ツインズはダルビッシュ獲得に興味を持ちながら未だ直接交渉には至っていないことを明か ... 続きを見る


米球界で進むアジア球界経験者の再評価 KBOから復帰のテームズ「アジア球界でのプレーはとても新鮮」

2018/01/05

 米球界でNPBやKBOなどのアジア球界経験者の評価が高まっているようだ。MLB公式サイトでは4日(日本時間5日)付で特集を掲載し、セシル・フィルダー、コルビー・ルイス、トニー・バーネットなどのNPB経験者や、KBOで好成績を残し今季はメジャーで31本塁打を記録したエリック・テームズといったアジア球界経験者の再評価が進んでいることを紹介している。    今オフにはNPBで屈指の好成績を残した元巨人のマイルズ・マイコラス、元日本ハムのクリス・マーティンが米球界に復帰した。NPBで好成績を残した投手は米球界復帰後も好成績を残していることが多く、活躍が大きく期待されているようだ。 &nbs ... 続きを見る


ヤンキース新指揮官への期待感。田中将大との相性は? 実績ゼロも…前監督を反面教師に

2018/01/05

ニューヨーク・ヤンキースの監督にアーロン・ブーン氏の就任が決まり、就任会見から1カ月がたった。指導者の経験はないが、首脳陣は新指揮官のコミュニケーション能力を高く評価し、チームの団結力向上につながるのではないかと期待を寄せているという。... 続きを見る


元広島右腕がレンジャーズとマイナー契約へ 昨季は禁止薬物で80試合の出場停止処分

2018/01/05

 元広島東洋カープのスティーブ・デラバー投手は4日(日本時間5日)に、テキサス・レンジャーズとマイナー契約を結んだことが分かった。また、球団公式サイトによると、レンジャーズはマイアミ・マーリンズ傘下マイナーでプレーしていた、ダスティン・フッド外野手ともマイナー契約を結んだようだ。    昨年で34歳となったデラバーはクリーブランド・インディアンスの傘下マイナーに所属していたが、4月に薬物規定違反により80試合の出場停止処分を受けていた。    ブルージェイズ時代の2013年にはオールスターゲームにも出場した右腕だが、日本球界経験者が豊富なレンジャーズで再び輝きを取り戻すこと ... 続きを見る


大谷翔平は米国でも屈指の実力者。速球王から強打者2世まで、若手有望株10人【編集部フォーカス】

2018/01/03

 将来の活躍が期待されており、メジャーでは日本以上にその存在が注目されている若手有望株選手。米国・マイナーリーグでは7つもの階級が存在し、多くの選手がメジャーの舞台を夢見て日々しのぎを削っている。    夢の舞台を目指す選手は非常に多いが、MLB公式サイトでは有望株選手のランキングを発表するなど、スーパースターの原石に日々熱い視線を送り続けている。また、米球界で盛んなトレードでは、主力選手の対価として若手有望株の選手が放出されることも多く、メジャーで頭角を現す前からその存在はチーム内で重要となっている。    今回は、2018年シーズン以降の飛躍が期待できる若手有望株10人 ... 続きを見る


大谷に盗塁王の資質? 米メディアが“真の武器“に注目。MLBトップ級の記録とは?

2017/12/28

 ロサンゼルス・エンゼルスに移籍する大谷翔平について、投球と打撃だけでなく、もう1つ注目を集めている能力がある。米スポーツ専門局『SPORTSNET』が26日付で報じた。    同局は、来シーズンの5大予想と題する記事を配信。昨シーズン新人ながら52本のホームランを放ったアーロン・ジャッジの活躍やデレック・ジーターのマーリンズ経営参加などを例に挙げ、いかにMLBの事前予想が困難かを語ったうえで、大谷が投打二刀流で活躍することを来年度予想のトップに挙げている。    大谷が2016シーズンにベーブ・ルース以来となるホームラン10本と勝利投手10回を達成したことはよく知られてい ... 続きを見る


ありがとう、大谷翔平。世界一の選手へ、北の大地で見せた笑顔と覚悟【編集部フォーカス】

2017/12/26

 いってらっしゃい――。    2017年12月25日、札幌ドームに詰めかけた約1万3000人は、遠く海を渡るロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手の旅立ちを温かく見送った。    北海道日本ハムファイターズの“二刀流”選手として5年過ごした北の大地。「感謝の気持ちを自分の口から伝えたい」と聖なる夜に臨んだ会見は、大谷自身、栗山英樹監督、チームメイト、ファンの笑顔が詰まっていた。(取材・文・写真:山岸佳奈) 【次ページ】いきなり英語で…... 続きを見る


大谷「あの時直接行くより…」。日ハム入りに後悔なし、北海道で育んだ二刀流で世界一へ

2017/12/25

2012年のドラフト会議、日本ハムは1巡目で「大谷翔平」を指名し、会場を騒然とさせた。岩手・花巻東で160kmを記録するなど、超高校級の逸材として大きな注目を集めていた大谷だが、当初は高校卒業と同時にMLBへの挑戦を表明していた。 NPB12球団に指名されても入団拒否の姿勢を見せていた大谷にとって、日本ハムからの指名は予想外であり、指名後の挨拶にも同席しなかった。それでも、栗山英樹監督をはじめ、日本ハムからの必死の説得もあって入団を決めた。   その入団の決め手となったのが、二刀流”という日本球界で前人未到のプランだった。   「当初は、少数の人たちしか出来ると信じていなか ... 続きを見る


大谷、日本ハム退団会見第一声は流暢な“英語スピーチ”「別れではなく楽しい時間を」

2017/12/25

北海道日本ハムファイターズは25日、札幌ドームでロサンゼルス・エンゼルスに移籍した大谷翔平投手の公開記者会見を行った。   本拠地・札幌ドームの大型ビジョンでは、最後の姿を観に訪れた多くのファンへ向けて、5年間の軌跡を上映。前人未到の二刀流としての規格外の活躍ぶりを改めて振り返った。   米国へ移籍する大谷は開口一番、英語でのスピーチを披露。「お別れではなく、楽しい時間を過ごしましょう」と通訳を介して、ファンを喜ばせた。   2012年のドラフト会議で日本ハムに1位指名された際には、MLB挑戦のために入団拒否の姿勢も匂わせた大谷だが、「あの時直接いくよりは、これだ ... 続きを見る


「前例なき二刀流」大谷が取り戻した眼光。あれから5年、日本ハムが与えた新たな夢

2017/12/25

ロサンゼルス・エンゼルスに入団した大谷翔平選手。きょう25日、5年間を過ごした北海道日本ハムファイターズの本拠地・札幌ドームでファンへ向けた記者会見に臨む。高校時代に一度はメジャー挑戦を表明しながら、日本プロ野球の道を選んだ。5年間、前例のない“二刀流”を貫き、ようやく海を渡る大谷の想いはどう変化したのか。... 続きを見る


カブス地元紙がダルの獲得をプッシュ 奪三振率の高さや調整法などが高評価

2017/12/24

 現在はFAとなっており、去就が注目されているダルビッシュ有投手。多くの球団が獲得に興味を示し争奪戦の様相を呈している中、ダルビッシュと直接交渉を行ったカブスの地元・シカゴでは日本の誇る右腕の獲得を前向きに捉えているようだ。    米国紙「シカゴ・サンタイムズ」は23日(日本時間24日)付で特集を掲載。今季までカブスに所属しており、現在はFAとなっているジェイク・アリエッタ投手と比較しダルビッシュ獲得の優位性を説いた。    今オフのFA市場で注目されているダルビッシュとアリエッタは同じ1986年生まれだが、カブスのセオ・エプスタイン球団副社長は2015年からエースとして君 ... 続きを見る


メジャー最年長右腕・コローン、来季はマイナー契約で古巣復帰の可能性が浮上

2017/12/24

 現在はFAとなっているMLB現役最年長選手のバートロ・コローン投手(44)が来季は古巣のニューヨーク・メッツとマイナー契約を結ぶ可能性が高いことを米国「ニューヨーク・ポスト」のメッツ番記者であるマイク・プーマ氏が自身のツイッターで明かした。    プーマ氏は「コローンはメッツ復帰のためにマイナー契約を受け入れようとしているようだ。メッツもこの件については最低限の興味を示している」と話した。コローンはメッツ時代の2014~2016年で44勝をマークしており、2015年にはチームのワールドシリーズ進出にも大きく貢献していた。    昨年まで5年連続で2桁勝利をマークし、衰えを ... 続きを見る


FAのダルビッシュにツインズも直接面談を希望 獲得には早期から興味

2017/12/24

 現在はフリーエージェントとなっているダルビッシュ有投手の獲得を目指しているミネソタ・ツインズが直接交渉に乗り出す意向であることが分かった。    米国・ミネソタ州のラジオ局「1500ESPN」のホストを務めているダレル・ウォルフソン氏は自身のツイッターで「ツインズはダルビッシュと近々面談の機会を設けたいと考えているようだ。現在、ツインズが獲得のオファーを出す兆候は見られていないが、これは論理的に考えれば納得の行く話だ。ツインズはダルビッシュと直接面談するまでオファーを出すことはないだろう」と語った。    ツインズは先発投手の補強が急務となっており、カブスやレンジャーズな ... 続きを見る


MLB選手の平均年俸が発表 約4億6400万円でプロ野球の12倍

2017/12/23

 メジャーリーグ選手会は22日(23日)、2017年終了時の平均年俸を発表し、史上初めて400万ドル(約4億5000万円)を超えていたことが明らかになった。    選手会が22日に明らかにした内容によると、今季終了時の平均年俸は409万7122ドル(約4億6400万円)。これは昨年より3.3パーセント上昇し、史上初めて400万ドルを突破したという。    ちなみに日本プロ野球選手会が今年5月に発表した2017年度の平均年俸は3826万円。ソフトバンクが球団別ではトップで過去最高額となる7013万円を記録した。... 続きを見る


平野佳寿がダイヤモンドバックスと2年契約に合意 年俸は破格!? スカウト驚く

2017/12/23

 アリゾナ・ダイヤモンドバックスは22日(日本時間23日)、オリックス・バファローズから海外FA権を行使した平野佳寿投手と2年600万ドル(約6億8000万円)で契約合意したと発表した。    平野は2006年にオリックスでデビュー。入団当初は先発を務めていたが、2010年から中継ぎに転向すると大ブレイク。8シーズンで156セーブ、139ホールドを記録した。     平野はダイヤモンドバックスでも中継ぎ陣の柱として期待されている。チームのGMのマイク・へーゼン氏は平野について、「中継ぎとしての経験が豊富だ。メジャーでプレーできる十分な実力も持っている」と評価した。 &nbs ... 続きを見る


秋信守が大谷翔平へメッセージ 「米国で成功できることを願っている」

2017/12/23

 ロサンゼルス・エンゼルスでMLBのキャリアをスタートさせる大谷翔平投手。日本から海を渡ってやってきた超有望株に注目をしているのはファンだけではない。メジャーで長くプレーしてきた選手も注目している。エンゼルスと同地区のテキサス・レンジャーズに所属する秋信守外野手もその一人だ。22日(日本時間23日)に、『コリアン・ヘラルド』が秋へのインタビューを掲載。メジャーの先輩が大谷へメッセージを送っている。    秋は2005年に22歳でメジャーデビューを果たしてから、昨シーズンまで13シーズンをメジャーでプレー。昨季は打率.261、22本塁打、78打点と活躍した。    同記事によ ... 続きを見る


マーリンズから放出の今季盗塁王・ゴードンが古巣に嘆き節「とにかく恥ずかしいという言葉に尽きる」

2017/12/22

 デレク・ジーターCEOを中心とした新体制の下に改革が進められているマイアミ・マーリンズ。主力選手の放出やリストラなどを積極的に行い、総年俸の削減や新体制確立を図っているが、その辣腕には地元メディアやファンから厳しい批判が浴びせられている。    また、メディアやファンだけでなく選手からも不満の声が出始めている。正捕手のJ.T.リアルミュートも自身のトレードを直訴するなど、早くもチーム内に不協和音が生じようとしている。    ドン・マッティングリー監督は球団首脳陣の考えに同調する姿勢を見せたが、ビジネスとしての側面を重視してチーム再建を図ったマーリンズは来季以降しばらくの間 ... 続きを見る


オリックス・平野、Dバックスと2年契約で合意と報道 米国で守護神の可能性も

2017/12/22

 オリックス・バファローズから海外FA権を行使して米球界移籍を目指していた平野佳寿投手は、アリゾナ・ダイヤモンドバックスと2年総額600万ドル(約6億8000万円)で契約合意したと地元紙「アリゾナ・セントラル」など複数米メディアが報じた。    同紙では、今後はメディカルチェックを経て正式な合意に至ると報じられている。    ダイヤモンドバックスは守護神のフェルナンド・ロドニーがFAとなって退団しており、守護神の座が空白となっている。そのため、キャンプではブラッド・ボックスバーガー、アーチー・ブラッドリーと守護神の座を争うことになると見られている。    担当スカ ... 続きを見る


元日本ハム・バース、来季はカブスでプレー 16年日本シリーズでは投打に大活躍

2017/12/21

 今季はテキサス・レンジャーズでプレーした元日本ハムのアンソニー・バース投手が来季はシカゴ・カブスでプレーすることが分かった。米国紙「シカゴ・トリビューン」では20日(日本時間21日)付でカブスがバースを獲得したことを報じた。    2016年には日本ハムに所属していたバースは、レギュラーシーズンでは先発・中継ぎの両方をこなして8勝8敗、防御率3.65という成績を残し、同年の日本シリーズでは5試合にリリーフ登板し防御率0.00と快投。第6戦では投手ながら試合を決定づける一打を放ち、大きく話題となった。    同年限りで日本ハムを退団し、米球界に復帰していたバースだったが、今 ... 続きを見る


ヤンキース、ダルビッシュ獲得に興味 移籍実現なら米国でダル・マーが共闘へ

2017/12/21

 現在はFAとなっているダルビッシュ有投手に、ニューヨーク・ヤンキースも獲得に興味を示しているようだ。    米国「CBSスポーツ・ニューヨーク」では20日(日本時間21日)付で投手の補強を目指すヤンキースが、獲得候補としてダルビッシュの名前を浮上させたことを報じた。現在、ヤンキースは田中将大、ルイス・セベリーノ、CCサバシア、ソニー・グレイの4人が先発ローテーションの筆頭候補となっているが、5人目の投手が不在となっている。    ヤンキースは他球団とのトレードも画策中のようだが、いずれも具体的な交渉には至っておらず。そこで、FA市場で評価が非常に高いダルビッシュに白羽の矢 ... 続きを見る


ジャイアンツ、レイズ一筋ロンゴリアをトレードで獲得 2004年のボンズ以来の球団30発に期待

2017/12/21

 サンフランシスコ・ジャイアンツは20日(日本時間21日)、タンパベイ・レイズとのトレードでエバン・ロンゴリア内野手を獲得したことを、MLB公式サイトなど複数米メディアが報じた。ジャイアンツからは正中堅手のディナード・スパン外野手など4人が放出される。    ロンゴリアは2006年のドラフトでレイズから1巡目(全体3位)で指名され、2008年にメジャーデビュー。レイズ一筋でプレーし、通算で1471安打、261本塁打、892打点を記録。今季は156試合に出場して打率.261、20本塁打、86打点という成績を残していた。    ジャイアンツは本拠地のAT&Tパークが打 ... 続きを見る


現役最強野手に史上最高峰の強打者。二刀流・大谷を支えるエンゼルス野手8人を紹介【編集部フォーカス】

2017/12/21

 大谷翔平投手との選手契約が正式に発表されたロサンゼルス・エンゼルス。2002年以来2度目となるワールドシリーズ制覇に向けて、今オフには大谷だけでなく、他の選手についても積極的に補強を進めており、今後も新加入の選手が増えそうだ。そのため、来季は2017年シーズンとは異なる陣容のエンゼルスを見ることができそうだ。    また、今季オフには経験豊富で実績のある野手も加入しており、プレー以外の面でも米国1年目となる大谷の力となってくれそうだ。    今回は、来季から攻守で大谷を支えることになるエンゼルス野手陣8人を紹介する。 【次ページ】現役最強野手... 続きを見る


出戻り続く韓国人メジャーリーガー、来季は3人だけに?呉昇桓の去就も不透明

2017/12/20

 19日、今季はボルティモア・オリオールズとフィラデルフィア・フィリーズでプレーした金賢洙外野手が韓国・LGツインズと契約合意に至ったことが米国紙「プレスボックス」など複数米メディアで報じられた。    金は2015年のプレミア12では大会MVPに輝き、同年オフに米球界に移籍。2016年にはオリオールズで95試合に出場して打率.302という好成績を残したが、今季は打率.231と不振に終わりシーズン終了後にフィリーズから放出されていた。    今季オフには韓国人メジャーリーガーの”出戻り”が相次いでおり、朴炳鎬、黄載鈞が既に韓国球界復帰を決めている。いずれも韓国球界で優秀な成 ... 続きを見る


ダルビッシュ、レンジャーズGMと会食へ 交渉の話はなし、代理人も欠席

2017/12/20

 現在はFAとなっているダルビッシュ有投手が、今季途中まで在籍していたテキサス・レンジャーズのジョン・ダニエルズGMと会食の機会を設けることを地元紙「ダラス・モーニングニューズ」が19日(日本時間20日)付で報じた。    記事によると、今回の会食では契約の交渉が行われる予定はなく、仮に他球団へ移籍が決まっていても会食が行われる予定となっていたようだ。    ダニエルズGMも「レンジャーズは今のところダルビッシュと公式に交渉する予定はない。でも、FA市場トップの選手のダルビッシュにはもちろんアプローチするつもりだ」と話し、今回の会食が単なる食事であることを強調した。また、ダ ... 続きを見る


ダルビッシュとアストロズが直接交渉と現地報道 複数球団で争奪戦へ

2017/12/20

 現在はFAとなっているダルビッシュ有投手とヒューストン・アストロズが19日(日本時間20日)に面談を行ったと、MLB公式サイトなど複数米メディアが報じた。    今季のアストロズはダラス・カイケル、ジャスティン・バーランダーを中心に、チャーリー・モートン、ランス・マッカラーズらが脇を固めた先発ローテーションを形成し、球団史上初となるワールドシリーズ制覇に至った。    ワールドシリーズではダルビッシュを攻略したアストロズだが、ダルビッシュの加入で先発ローテーションに更に厚みを持たせる狙いのようだ。また、来季オフでエースのカイケルがFAとなることから、今後のアストロズを中心 ... 続きを見る


投手で天国、野手では苦戦も? 大谷の“新たな家”、エンゼル・スタジアムの6つの魅力【編集部フォーカス】

2017/12/20

 ロサンゼルス・エンゼルスへ入団が決まった大谷翔平投手。カリフォルニア州アナハイムに所在する本拠地、エンゼル・スタジアム・オブ・アナハイムは1966年に開場した天然芝球場で、特徴的な球場が多い米国でも独自の個性を持った球場だ。    ア・リーグのチームの本拠地ではかなり古い部類に分類されるようになったが、整備は行き届いており、古い球場であることを感じさせないようになっている。    今回は、エンゼル・スタジアムの魅力6つを紹介する。 【次ページ】近くにディズニーランド!... 続きを見る


ドジャースが1対4の大型トレード ケンプが古巣復帰、ゴンザレス、カズミアーらを放出

2017/12/17

 ロサンゼルス・ドジャースは16日(日本時間17日)、マット・ケンプ外野手を獲得し、エイドリアン・ゴンザレス内野手、スコット・カズミアー投手、ブランドン・マッカーシー投手、チャーリー・カルバーソン内野手の4選手をアトランタ・ブレーブスへトレードしたと発表した。    1対4の大型トレードだ。06年にドジャースでデビューしたケンプは14年までドジャースに在籍。走攻守三拍子そろった外野手として、11年には打率.324、39本塁打、126打点、40盗塁と驚異的な成績を記録した。その後、パドレスに移籍し、16年途中からはブレーブスに在籍。昨季は打率.276、19本塁打、64打点を記録した。 ... 続きを見る


現役メジャーリーガーがホワイトソックスを提訴 MLBデビューの日にフェンス激突で大けが

2017/12/16

 元ヤンキースで現アスレチックスのダスティン・ファウラー外野手が、ホワイトソックスと同球団の本拠地であるギャランティードレート・フィールドを運営している州の機関を相手に訴えを起こしたことが明らかになった。15日(日本時間16日)にシカゴの地元紙『シカゴ・サンタイムス』が報じている。    ファウラーは6月29日の同球場で行われた試合でファウルボールを追いかけた際に右膝をフェンスに激しく当て負傷。診断の結果膝蓋腱断裂と診断され、手術を受け、シーズンを終えた。また、ファウラーにとってはその日が夢のメジャーデビューの試合だった。    記事によると、ファウラーは球団と球場がフェン ... 続きを見る


大谷のエンゼルス、球宴野手補強で攻撃強化も投手力に不安?

2017/12/16

 大谷翔平投手を射止めたロサンゼルス・エンゼルスが15日(日本時間16日)、フリーエージェントのザック・コザート内野手と3年契約で合意したと発表した。タイガースからイアン・キンズラー内野手を獲得したのに続き大型補強だ。    コザートは32歳の右投右打の遊撃手。昨季はシンシナティ・レッズで122試合に出場し、打率.297、24本塁打、63打点を記録し、球宴にも初選出。キャリアハイの成績を残した。    MLBではキャリアのほぼすべての試合で遊撃手として出場しているコザートだが、エンゼルスには球界ナンバーワン遊撃手のアンドレルドン・シモンズが在籍しているため、コザートは三塁手 ... 続きを見る




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