メジャーリーグ最新情報
2017/10/17
日本野球機構は10月17日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。 CS1stステージ第3戦を戦う阪神は先発予定の能見と、今季は制球難に苦しんだ藤浪を1軍登録。代わりにルーキー・小野が抹消となったが、藤浪は負けられない戦いで阪神の秘密兵器として存在感を出すことはできるだろうか。 また、DeNAも先発予定のウィーランドを登録している。 16日の試合で西武に勝利し、CS1stステージを突破した楽天が内野手の阿部を抹消した。 <セ・リーグ> 【登録】 DeNA・J.ウィーランド 阪神・能見篤史 阪神・藤浪晋太郎 【抹消】 ... 続きを見る
2017/10/17
今季途中にテキサス・レンジャーズからロサンゼルス・ドジャースにトレードで移籍となったダルビッシュ有投手。17日(日本時間18日)には、シカゴ・カブスとのナ・リーグ優勝決定シリーズ第3戦に先発する予定だが、地元だけでなく、古巣のテキサス州でも注目されている。 テキサス州の地元紙「ダラス・モーニングニューズ」では16日付で特集を掲載。同紙のジェリー・フレイリー記者は「火曜日のリーグ優勝決定シリーズ第3戦に先発登板するダルビッシュは、今季の4ヶ月ほどをレンジャーズで過ごした時とは別人のようだ」と評し、移籍後の変化に注目している。 記事では、ダルビッシュは伝家の宝刀・ ... 続きを見る
2017/10/17
ニューヨーク・ヤンキースは16日(日本時間17日)、本拠地で行われたア・リーグ優勝決定シリーズでヒューストン・アストロズを8-1で下し快勝した。 2戦連続で1-2と1点差の敗戦を喫し、苦しい状況で本拠地、ヤンキー・スタジアムに戻ってきたヤンキース。しかし、地区シリーズの時のように慣れ親しんだフィールドで再び調子を取り戻した。 この試合の先発は、ヤンキースがベテラン左腕・サバシア、アストロズがモートンという今季14勝投手の対戦となったが、試合は序盤から明暗が分かれることとなった。 2回、ヤンキースは二死からカストロ・ヒックスが連打で出塁しチャンス ... 続きを見る
2017/10/16
今月22日に44歳を迎えるイチロー。メジャー17年目のシーズンは人生初の代打の切り札としての役割を担い、今季も様々な記録を打ち立てて、シーズンを終えた。今回はイチローがマリナーズを離れ、ヤンキースに電撃移籍となった2012年シーズンを振り返る。 【次ページ】日本凱旋!... 続きを見る
2017/10/15
ロサンゼルス・ドジャースは、14日(日本時間15日)に本拠地で行われたナ・リーグ優勝決定シリーズでシカゴ・カブスを5-2で下した。 地区シリーズから4連勝と勢いに乗っているドジャースだが、今日も厳しい戦いを制しての白星となった。地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」では14日付で「カーショウが決め手ではなく、ドジャースは勝利を手にすることができた」というタイトルで特集を掲載。 ドジャースは現在5年連続で地区優勝を果たしているものの、毎年ポストシーズンになるとスーパーエースのクレイトン・カーショウに負担が集中し、ワールドシリーズ出場を逃す憂き目に遭っていた。しかし、今 ... 続きを見る
2017/10/15
ロサンゼルス・ドジャースは14日(日本時間15日)に本拠地で行われたナ・リーグ優勝決定シリーズ第1戦でシカゴ・カブスを5-2で下した。 この試合の先発はドジャースが絶対的エース・カーショウ、カブスが今季途中加入で7勝(今季計11勝)をマークしたキンターナの左腕対決。序盤は互角の戦いを繰り広げたが、5回以降からはドジャースが試合の主導権を握った。 4回、カーショウはアルモラJrに2ランを浴びて先制点を献上すると、5回裏の攻撃で代打を送られ、5回2失点という内容で降板となった。しかし、カーショウが代打を送られた5回裏には、プイグの適時二塁打・カルバーソンの犠飛で2 ... 続きを見る
2017/10/15
ロサンゼルス・ドジャースの前田健太は、14日(15日)に本拠地で行われているナ・リーグ優勝決定シリーズ第1戦の6回一死から3番手として救援登板し、1回を無失点に抑える好リリーフを見せた。 2-2と同点で迎えた6回、まずは左腕のシングラーニが左打の強打者・リゾを一ゴロに打ち取り、ここから右打者が並ぶところで前田の出番となった。 ポストシーズンに入ってから好投を続けている前田は今日もマウンドで躍動した。6回一死、まずは先頭の4番・コントレラスを初球のスライダーで遊ゴロに打ち取ると、5番・アルモラも2球スライダーを続けて1ボール1ストライクとし、最後は95.2マイル ... 続きを見る
2017/10/15
MLBのポストシーズンがリーグチャンピオンシップまで進んだ。日本人選手が所属するヤンキースとドジャースも進出。これからの戦いが楽しみだが、今回はドジャースの2人の地区シリーズでの投球について話したい。... 続きを見る
2017/10/15
ヒューストン・アストロズは14日(日本時間15日)、本拠地で行われたア・リーグ優勝決定シリーズ第2戦でニューヨーク・ヤンキースを2-1で下した。対戦成績はアストロズの2勝0敗となり、アストロズはワールドシリーズ進出まで残り2勝となった。 この試合の先発はアストロズが今季途中からチームに加入した元タイガースのバーランダー、ヤンキースが地区シリーズ第4戦で7回3失点とチームを勝利へ導いた若手右腕・セベリーノ。 メジャーの誇る剛腕対決となった試合は、投手戦の様相を呈した。 ヤンキース先発のセベリーノは、4回にアストロズの若き4番・コレアにソロ本塁打を ... 続きを見る
2017/10/14
今月22日に44歳を迎えるイチロー。メジャー17年目のシーズンは人生初の代打の切り札としての役割を担い、今季も様々な記録を打ち立てて、シーズンを終えた。今回はイチローの2011年シーズンを振り返る。 【次ページ】球団最多安打記録を更新... 続きを見る
2017/10/14
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手は13日(日本時間14日)、敵地でのア・リーグ優勝決定シリーズ第1戦に先発。6回を4安打、1四球、3三振、2失点で敗戦投手となった。ヤンキースは0-2で敗戦。リーグ優勝決定シリーズの初戦を落とした。 地区シリーズを0勝2敗からの3連勝で通過したヤンキース。シリーズの流れを変えたのは田中の好投だった。その田中がアストロズとのリーグ優勝決定シリーズの大事な初戦に先発。アストロズとは2年前のワイルドカードゲームで対戦し、5回2失点で敗戦投手となっている。また、今季はジーター氏の永久欠番式典の晴れ舞台で8失点大炎上。レギュラーシーズン通算で0勝2 ... 続きを見る
2017/10/14
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手は13日(日本時間14日)、敵地でのア・リーグ優勝決定シリーズ第1戦に先発。6回を4安打、1四球、3三振、2失点で降板した。チームは0-2でリードされている。 初回の田中は先頭のスプリンガーに四球を許すも、後続を3人で抑える。2回も危なげない投球で3人で仕留める。一方、アストロズ先発のカイケルも好投。味方打線も田中の援護ができない。 4回裏に田中はアルトゥーベに内野安打を打たれ初安打を打たれると、続けて盗塁を許し、得点圏に走者を背負ったところで、4番・コレアが左前に先制の適時打。ゲームの均衡が破れ、アストロズが1点を先制す ... 続きを見る
2017/10/13
今月22日に44歳を迎えるイチロー。メジャー17年目のシーズンは人生初の代打の切り札としての役割を担い、今季も様々な記録を打ち立てて、シーズンを終えた。今回はイチローの2010年シーズンを振り返る。 【次ページ】グリフィーの引退試合でサヨナラ打... 続きを見る
2017/10/11
今季は開幕投手も務め、チームの先発3本柱として大活躍を見せた読売ジャイアンツのマイルズ・マイコラス投手(29)。今季で契約が満了するため、オフの去就が注目されている中、2014年に所属していたテキサス・レンジャーズがマイコラスの獲得に興味を示しているようだ。 レンジャーズの球団公式サイトは10日付(日本時間11日)付で、マイコラスの獲得可能性について特集を掲載。日本ハムの大谷翔平が今オフに最も注目される存在としながらも、かつてチームの40人枠に入っていたマイコラスにも関心を寄せていると報じている。 また、記事ではマイコラスの成績も紹介。かつてのメジャー在籍時の ... 続きを見る
2017/10/11
ヤンキースの田中将大投手は日本時間9日、ア・リーグ地区シリーズ第3戦に先発した。負ければ終わりの1戦でチームを救う力投を見せ、自身2度目のポストシーズンで初勝利を挙げた投球を振り返る。... 続きを見る
2017/10/10
ロサンゼルス・ドジャースのダルビッシュ有投手が9日(日本時間10日)、ナ・リーグ地区シリーズ第3戦のアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に先発登板。5回0/3、74球、2安打、無四球、7三振、1失点で自身初のポストシーズンでの白星を挙げた。また、前田健太投手は4番手として登板。1回を2三振と完璧な投球を披露した。ドジャースは3-1で勝利し、2年連続でリーグ優勝決定シリーズに進出した。 ドジャースが2勝0敗とリーグ優勝決定シリーズに王手をかけ迎えた第3戦。ドジャースはダルビッシュ、追い込まれたダイヤモンドバックスはグレインキーが先発マウンドに上がった。 初回にベリン ... 続きを見る
2017/10/10
ロサンゼルス・ドジャースのダルビッシュ有投手が9日(日本時間10日)、ナ・リーグ地区シリーズ第3戦のアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に先発登板。5回まで快投を続けていたが、6回に突如制球を乱し交代。5回0/3、74球、2安打、無四球、7三振、1失点で降板した。チームは3-1でリードしている。 初回にベリンジャーの内野ゴロの間にドジャースが1点を先制すると、ダルビッシュは初回に技ありバント安打を許すも、完璧な投球を披露。カットボールとスライダーをうまく組み合わせ、相手打線を翻弄する。 5回にはポストシーズンで当たりが止まっていたベリンジャーがソロ本塁打を放ち、ド ... 続きを見る
2017/10/10
今月22日に44歳を迎えるイチロー。メジャー17年目のシーズンは人生初の代打の切り札としての役割を担い、今季も様々な記録を打ち立てて、シーズンを終えた。今回はイチローの2009年シーズンを振り返る。 【次ページ】WBC韓国戦、伝説の決勝打... 続きを見る
2017/10/09
7日(日本時間8日)にナ・リーグ地区シリーズ第2戦でアリゾナ・ダイヤモンドバックスを下し、リーグ優勝決定戦進出に王手をかけているロサンゼルス・ドジャース。 第3戦・第4戦はダイヤモンドバックスの本拠地、チェイス・フィールドで行われる予定だが、8日付で地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」では同球場名物の「外野席ジャグジープール」で過去にドジャースが起こした出来事を紹介。 今回試合が行われているダイヤモンドバックスの本拠地であるチェイス・フィールドには右中間の外野席にジャグジープールが設置されている。 同球場は砂漠に囲まれたアリゾナ州・フェニックスに ... 続きを見る
2017/10/09
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手は、8日(日本時間9日)に本拠地で行われた、クリーブランド・インディアンスとのア・リーグ地区シリーズ第3戦に先発登板し、7回を7奪三振で無失点と好投を見せ、負ければシリーズ敗退のヤンキースを救った。 この好投に対し、辛口で有名な地元・ニューヨークメディアだけでなく、対戦相手のインディアンスの地元・クリーブランドでも称賛の声が上がっている。 米国「Cleveland.com」では、インディアンスが敗戦を喫したものの、9日付で特集を掲載し対戦相手となった田中の好投を絶賛している。 記事では「田中のスプリット・フ ... 続きを見る
2017/10/09
ニューヨーク・ヤンキースは8日(日本時間9日)、本拠地で行われたア・リーグ地区シリーズ第3戦でクリーブランド・インディアンスを1-0で下した。 第1戦・第2戦は敗戦を喫し、この試合で負けたら今季終了と窮地に追い込まれて本拠地のヤンキー・スタジアムに戻ってきたヤンキース。崖っぷちの大一番となったが、ここで今季は不安定な投球が続いた田中が最高の投球を見せてくれた。 試合はヤンキースが田中将大、インディアンスが今季18勝のカラスコの両先発で始まり、投手戦の様相を呈した。 今日の田中は球威・制球力ともに抜群で、インディアンス打線に狙いを絞らせず7回を9 ... 続きを見る
2017/10/08
ナ・リーグ地区シリーズ第3戦に先発するロサンゼルス・ドジャースのダルビッシュ有投手。地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」では7日(日本時間8日)付で、移籍後のポストシーズン初登板を控えたダルビッシュについて特集を掲載し、ドジャースが今後のポストシーズンを勝ち抜くためのキーマンとしている。 同紙のディラン・ヘルナンデス記者は「ダルビッシュはドジャースに加入してから9試合に先発登板したが、それはドジャースが彼を獲得した本当の目的ではない」と話しており、ドジャースがダルビッシュを獲得したのは今回のポストシーズンのためであることを強調している。 また、記事ではダルビッシュ ... 続きを見る
2017/10/08
ロサンゼルス・ドジャースは7日(日本時間8日)、本拠地で行われたナ・リーグ地区シリーズ第2戦でアリゾナ・ダイヤモンドバックスを8-5で下し、リーグ優勝決定戦進出に王手をかけた。 この試合の先発はドジャースがヒル、ダイヤモンドバックスがワイルドカードから中2日での登板となったレイの左腕対決。しかし、両左腕は制球に苦しみ、ヒルは4回2失点、レイは5回途中4失点で降板。そして、先発降板後にドジャース打線がダイヤモンドバックス救援陣に襲い掛かった。 5回、先頭のターナーが死球で出塁すると、続くベリンジャーを打ち取ったところで先発のレイは降板。そして、代わった2番手・シ ... 続きを見る
2017/10/08
MLBで偉大な活躍を続けたイチロー。今回はイチローの2008年シーズンを振り返る。(2017年掲載の記事を再編集したものです) 【次ページ】スプリングトレーニングでまさかの26打席無安打... 続きを見る
2017/10/08
ワシントン・ナショナルズは7日(日本時間8日)、本拠地で行われたナ・リーグ地区シリーズ第2戦でシカゴ・カブスを6-3で下した。 第1戦では打線が振るわず敗戦となったナショナルズだったが、この日も初回にレンドンのソロ弾で1点を奪った後はカブス先発・レスター、2番手・ストロップの前に沈黙。 一方のナショナルズ先発・ゴンザレスは2被弾で5回3失点とカブスにリードを許して降板し、試合はナショナルズの劣勢で進んだ。 しかし、ゴンザレスの後を受けた4投手が6回から8回までを無失点に抑える好リリーフを見せると、8回裏にようやく自慢の打線が目覚めた。 &nbs ... 続きを見る
2017/10/07
ロサンゼルス・ドジャースは6日(日本時間7日)、本拠地で行われたナ・リーグ地区シリーズ第1戦でアリゾナ・ダイヤモンドバックスを9-5で下した。序盤に打線が爆発し、8回には追加点。カーショウは4発を浴びるまさかの展開となったが、打線が応え初戦を取った。 同地区対決となった地区シリーズ。今季の対戦成績は終盤の直接対決6連敗が響き、ドジャースが8勝、ダイヤモンドバックスが11勝となっている。 この日は初回からドジャース打線が爆発。安打と四球でいきなりチャンスを作ると、ターナーが左中間に先制の3ラン本塁打。さらに、ベリンジャーも続くと、プイグが適時二塁打。アウトを取ら ... 続きを見る
2017/10/07
シカゴ・カブスは6日(日本時間7日)、敵地で行われたナ・リーグ地区シリーズ第1戦でワシントン・ナショナルズを3-0で下した。先発のヘンドリックスの好投でナショナルズ打線を完封リレー。投手戦を制した。 ナ・リーグは今日から地区シリーズが始まる。カブスの先発はヘンドリックス、ナショナルズの先発はストラスバーグで試合は始まった。 試合は両先発が好投。ストラスバーグはカブス打線相手に5回まで無安打8三振と完璧な投球。しかし、打線もヘンドリックスを打ち崩せず、5回まで無得点となる。 すると、6回にカブスのバイエズがレンドンの失策で出塁すると、2死二塁から ... 続きを見る
2017/10/07
クリーブランド・インディアンスは6日(日本時間7日)、本拠地で行われたア・リーグ地区シリーズ第2戦でニューヨーク・ヤンキースを9-8で下し、リーグ優勝決定戦進出に王手をかけた。ヤンキースが序盤に相手エースのクルーバーをノックアウトしてリードを奪うが、インディアンスが猛反撃。6回に満塁本塁打、8回にソロ本塁打で同点に追いつき延長戦に突入すると、13回にゴームズのサヨナラ打で試合を決めた。 初戦はインディアンスが4-0で完封勝ち。2戦目はインディアンスの先発がエースのクルーバー、ヤンキースはベテランのサバシアが先発で試合が始まった。 先制をしたのはヤンキース。初回 ... 続きを見る
2017/10/07
ヒューストン・アストロズは6日(日本時間7日)、本拠地で行われたア・リーグ地区シリーズ第2戦で8-2でボストン・レッドソックスに快勝し、リーグ優勝決定戦進出に王手をかけた。 前日にはアルトゥーべの3本塁打などで、レッドソックスのエースのセールを打ち崩し先勝したアストロズ。この日も前日の勢いそのままに初回にコレアの2ラン本塁打で先制する。 2回には1点を失ったアストロズだが、3回に先頭のスプリンガーのソロ本塁打で追加点を挙げると、連打でアルトゥーべに適時打が飛び出し、レッドソックス先発のポメランツをノックアウトする。 一方のレッドソックス打線は ... 続きを見る
2017/10/06
去就が不透明となっている読売ジャイアンツのマイルズ・マイコラス投手(29)。今季は27試合に登板して188回を投げ14勝8敗、187奪三振、23四球、防御率2.25、Whip0.98と好成績をマークし、奪三振王のタイトルも獲得した。 そんなマイコラスについて、米スポーツサイト「トレード・ルーマーズ」では、5日(日本時間6日)付で特集を掲載。「マイコラスがMLBへの出戻りに興味を示しているようだ」というタイトルで、MLB時代・NPB時代のマイコラスを紹介し、メジャー出戻りに興味を示していると報じている。 記事では、マイコラスは若手時代から高い制球力を持ち合わせて ... 続きを見る
2017/10/06
4日(日本時間5日)に、コロラド・ロッキーズとのワイルドカードゲームを制したアリゾナ・ダイヤモンドバックスにサイン盗み疑惑が浮上している。 米国紙「ニューヨーク・タイムズ」では、5日付でこの疑惑についての特集を掲載。 記事では、ダイヤモンドバックスのアリエル・プリエトコーチ兼通訳がワイルドカードゲームの2回裏時点で「アップルウォッチ」を着用しており、同機器を用いてサイン盗みをした疑惑があると報じている。また、大リーグ機構もこの件については調査中だとコメントしている。 今季、メジャーリーグではボストン・レッドソックスがアップルウォッチを用いて複数 ... 続きを見る
2017/10/06
クリーブランド・インディアンスは5日(日本時間6日)、本拠地で行われたア・リーグ地区シリーズでニューヨーク・ヤンキースと対戦し、4-0でヤンキースに勝利した。 昨季はワールドシリーズで涙を飲んだ強豪が、ワイルドカードを勝ち抜いて地区シリーズに駒を進めてきたヤンキースを圧倒した。 2回、インディアンスは無死満塁のチャンスを作ると、ペレスの併殺間に1点を先制。4回には先頭のエンカーナシオンが四球で出塁すると、ブルースが2ランを放ち2点を追加。 5回にはブルースの中犠飛で4点目を奪い、インディアンスは小刻みに得点を重ねた。 そして、先 ... 続きを見る
2017/10/06
ヒューストン・アストロズは5日(日本時間6日)、本拠地で行われたア・リーグ地区シリーズ第1戦でボストン・レッドソックスと対戦し、8-2で勝利した。 この試合の先発はアストロズが今季途中に獲得した元タイガースのエース・バーランダー。対するレッドソックスも今季308奪三振の剛腕・セールを登板させたが、アストロズ打線が球界を代表する”ドクターK”に襲い掛かった。 初回、アストロズはブレグマン・アルトゥーベの2者連続弾で幸先よく2点を先制。しかし、バーランダーは2回と4回に1点ずつを失い、試合は一度振り出しに戻る。 しかし、同点に追いつかれた直後にアス ... 続きを見る
2017/10/05
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手は、8日(日本時間9日)に本拠地で行われるア・リーグ地区シリーズの第3戦に先発することが決まった。4日(同5日)付で球団公式サイトが報じた。 3日付の「ニューヨーク・デイリーニューズ」では、初戦の先発を田中とグレイのどちらにするか決めかねているという報道がされていたが、ジラルディ監督は初戦の前日になってようやく先発投手を明言。 球団公式サイトによると、第1戦はソニー・グレイ、第2戦はCC.サバシア、第3戦は田中という布陣でインディアンスに挑むこととなった。 初戦のマウンドに立つことが出来なかった田中だが、今 ... 続きを見る
2017/10/05
4日(日本時間5日)、米国アリゾナ州のチェイス・フィールドで、ナ・リーグのワイルドカードでアリゾナ・ダイヤモンドバックスとコロラド・ロッキーズの一戦が行われ、11-8でダイヤモンドバックスが勝利し地区シリーズに駒を進めた。 ダイヤモンドバックスを率いるのは2000年にはヤクルトスワローズにも在籍していたトーリ・ロブロ。現役時代にはメジャー7球団、そしてヤクルトに所属した”渡り鳥”が、監督初年度でいきなりポストシーズン初勝利の快挙を成し遂げた。 この試合の先発はダイヤモンドバックスの絶対的エース・グレインキーと、後半戦は安定した成績を残した右腕・グレイだったが、 ... 続きを見る
2017/10/05
セントルイス・カージナルスがオリックス・バファローズの平野佳寿投手(33)の獲得に興味を示しているようだ。4日(日本時間5日)付で地元紙「セントルイス・ポスト・ディスパッチ」が報じている。 記事によると、今季のカージナルスは投手陣の不調を受け、投手コーチやブルペンコーチとの契約も打ち切り、主に補強を通じて投手陣の改革を模索中のようだ。 守護神問題でも、今季は呉昇桓が不調で守護神の座を剥奪され、代わりにクローザーとなった前守護神のローゼンタールもシーズン途中に肘を負傷してトミー・ジョン手術を受けることとなり来季も絶望の見通しとなっている。 そのた ... 続きを見る
2017/10/05
ニューヨーク・ヤンキースは、4日(日本時間5日)にクリーブランド・インディアンスと対戦する地区シリーズの第1戦・第2戦の先発投手を発表した。 MLB公式サイトによると、5日(同6日)に行われる第1戦には、今季途中にアスレチックスから移籍してきたソニー・グレイ投手が登板する。グレイは、ポストシーズン通算2試合で防御率2.08という成績を残している。 そして、第2戦にはベテラン左腕・サバシアが登板する。インディアンスは第2戦にエースのクルーバーを登板させる予定であり、激戦は必至だ。ヤンキースは、今季2013年以来4年ぶりに2桁勝利・14勝をマークし復活を果たしたベ ... 続きを見る
2017/10/05
MLBで偉大な活躍を続けたイチロー。今回は、数々の名場面を残してきたイチローの2007年を振り返る。(2017年掲載の記事を再編集したものです) 【次ページ】45連続盗塁成功... 続きを見る
2017/10/05
ナ・リーグ東地区ではワシントン・ナショナルズ、中地区はシカゴ・カブス、西地区はロサンゼルス・ドジャースがそれぞれ地区優勝を果たした。 また、カブスと同程度の成績を残しながら、同地区にドジャースがいたため地区優勝とはならなかったアリゾナ・ダイヤモンドバックス、そして強打が売りのコロラド・ロッキーズがワイルドカードに駒を進めた。いずれのチームも投打に充実した戦力を誇り、激戦は必至となっている。 今回は、ナ・リーグのポストシーズンを戦う5チームのエース5人を紹介する。 【次ページ】現役最強左腕... 続きを見る
2017/10/04
3日(日本時間4日)、ワイルドカードでミネソタ・ツインズに勝利し5年ぶりとなる地区シリーズに駒を進めることとなったニューヨーク・ヤンキース。 先発のセベリーノが0回1/3で3失点KOとまさかの展開となったが、若手中心の打撃陣が臆することなく活躍し、救援陣も力投を見せツインズを下し地区シリーズに駒を進めることができた。 1回負ければ終わりという一戦を制し、チームや地元・ニューヨークでは祝勝ムードが漂っているが、一方で、地元紙「ニューヨーク・デイリーニューズ」によると、ジラルディ監督は5日(日本時間6日)から行われる地区シリーズの初戦に、田中将大投手かソニー・グレ ... 続きを見る
2017/10/04
ニューヨーク・ヤンキースは3日(日本時間4日)に本拠地で行われたア・リーグのワイルドカードゲームでミネソタ・ツインズと対戦し、8-4で白星を飾り地区シリーズに駒を進めた。 この試合の先発は、23歳で今季頭角を現したルイス・セベリーノ。しかし、セベリーノはまさかの0回1/3を3失点KO。一方のツインズ先発・サンタナも2回4失点と精彩を欠く内容となり、勝敗は救援陣に委ねられたが、ブルペンの層が厚いヤンキースに軍配が上がることになった。 ヤンキースは1回から継投策に入ったが、4人の投手で8回2/3を1失点にまとめる好リリーフ。2番手・グリーンは2回1失点、3番手・ロ ... 続きを見る
2017/10/04
〇ヤンキース8-4ツインズ● 3日(日本時間4日)、ア・リーグのポストシーズンが開幕。ニューヨーク・ヤンキースとミネソタ・ツインズがヤンキースの本拠地、ヤンキー・スタジアムで一戦を交え、ヤンキースが8-4でツインズを下した。 試合は、初回から波乱を匂わせる展開となった。 1回表、ヤンキース先発のセベリーノは2本の本塁打を浴びるなど、0回1/3を3失点でKO。その後は継投策で凌ぐ必要に迫られることとなった。 まさかの展開となったヤンキースだったが、直後の1回裏、先頭のガードナーの四球・ジャッジの安打でチャンスを作ると、一死から4番・グ ... 続きを見る
2017/10/04
今季、ア・リーグは東地区がボストン・レッドソックス、中地区がクリーブランド・インディアンス、西地区をヒューストン・アストロズが地区優勝を飾った。 また、ワイルドカードでニューヨーク・ヤンキースとミネソタ・ツインズがポストシーズンに駒を進めた。今季はインディアンスとアストロズが100勝以上を記録し、レッドソックスとヤンキースはシーズン終了近くまで首位を争い続けた。 また、ツインズは2016年に100敗以上を喫していたが、今季は85勝と健闘し、ワイルドカードでポストシーズン進出を果たした。今回は、ア・リーグのポストシーズンへの出場を決めた5チームのエース5人を紹介 ... 続きを見る
2017/10/03
今季、チームはポストシーズン進出を逃し2017年シーズンが終了となったマイアミ・マーリンズのイチロー外野手。 今季は外野の4番手として、主に代打として活躍を続けたイチロー。MLBの最多代打安打記録まで残り「1」と迫っていたが、惜しくも記録達成とはならず、今季は136試合出場で打率.255(196-50)、3本塁打、20打点、1盗塁、出塁率.318、OPS.649という成績を残した。 また、通算安打も歴代22位となる3080本に伸ばし、歴代21位のキャップ・アンソンの3081本まで残り「1」とした。 そして、米国「CBSマイアミ電子版」では、2日 ... 続きを見る
2017/10/03
米国メジャーリーグは、10月1日(日本時間10月2日)に今季のレギュラーシーズンの全日程を消化し、今季も残すところポストシーズンのみとなった。 そして、レギュラーシーズン終了と共に今季のタイトルホルダーが確定。ヤンキースの驚異の新星・ジャッジや”小さな巨人”アルトゥーベ、今季は驚異的なペースで本塁打を積み上げたスタントンなどが打撃タイトルを獲得。 また、投手ではインディアンスのエース・クルーバーが最多勝と最優秀防御率、レッドソックスのドクターK・セールと昨季サイ・ヤング右腕のシャーザーが最多奪三振のタイトルを手にした。 また、チームを地区優勝や ... 続きを見る
2017/10/03
MLBで偉大な活躍を続けたイチロー。今回は、数々の名場面を残してきたイチローの2006年を振り返る。(2017年掲載の記事を再編集したものです) 【次ページ】WBCに出場。優勝に貢献... 続きを見る
2017/10/01
アリゾナ・ダイヤモンドバックスの監督を務めているトーリ・ロブロ。1988年にデトロイト・タイガースでメジャーデビューを果たし、現役時代はメジャー7球団を渡り歩き2000年にはNPBで東京ヤクルトスワローズに所属。 ヤクルトでは内野のユーティリティとして期待されたが、当時のヤクルトには池山隆寛・土橋勝征・岩村明憲などが所属しており、自身も29試合出場で打率.197と結果を残せず1年で退団となっていた。 現役引退後は、マイナーリーグで監督を務めたりするなど、コーチとして経験を積んだ。2015年にボストン・レッドソックスのジョン・ファレル監督が悪性リンパ腫で戦線離脱 ... 続きを見る
2017/10/01
デトロイト・タイガースのアンドリュー・ロマイン内野手は、9月30日(日本時間10月1日)に敵地で行われたミネソタ・ツインズ戦でMLB史上5人目となる1試合で全ポジションを守るという偉業を達成した。 本職は遊撃手ながら、内野のユーティリティープレイヤーとして活躍しているロマイン。昨季もキャッチャー以外の全ポジションで出場を果たしており、タイガースのオースマス監督はロマインを1試合で全ポジションに就かせることを示唆していた。 ロマインは7番・レフトとして先発出場すると、レフト→センター→ライト→サード→ショート→セカンド→キャッチャー→ピッチャー→セカンド→ファー ... 続きを見る
2017/10/01
マイアミ・マーリンズのイチロー外野手は、9月30日(日本時間10月1日)に本拠地で行われたアトランタ・ブレーブス戦に代打として途中出場も、2打数無安打に終わった。 7回に1番・ゴードンの代打として途中出場したイチロー。ブレーブス4番手・ジョンソンとの対戦となったが、2球目のツーシームを引っ掛けて遊ゴロに倒れた。 また、イチローはその後左翼の守備に就き、8回には再び打席が回ってきた。今度は5番手・ウィスラーとの対戦となり、二死1・2塁のチャンスだったが二ゴロに倒れた。 2打数無安打に終わったイチローは、今季打率を.256とした。 ... 続きを見る
2017/10/01
代打安打数のシーズン記録まで残り1と迫ったマイアミ・マーリンズのイチロー外野手。今季はここまで50本の安打を積み重ね、通算安打数でも21位のアンソンの3081安打まで王手をかけている。今季は残り2試合となっているが、ファンにとって気になるのは来季のイチローの去就だ。29日(日本時間30日)にマイアミの地元紙『サン・センティネル』はイチローについてのドン・マッティングリー監督の言葉を紹介した。 今季限りでイチローとマーリンズの契約は終了する。契約には球団が来季の契約についての選択権を持っている球団オプションが付いていて、年俸200万ドル(約2億2500万円)でイチローを残留させ ... 続きを見る