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メジャーリーグ最新情報

イチローが歴代最多記録更新。トップ5は誰? MLB米国外出身選手安打数【編集部フォーカス】 

2017/07/07

イチローが最多記録を更新  マイアミ・マーリンズのイチロー外野手が、6日のセントルイス・カージナルス戦で2安打を放ち、MLB通算3054安打として歴代24位に単独浮上。また、同時にロッド・カルーを抜き、米国外出身選手での歴代最多安打を更新した。    今回は、イチローが歴史を塗り替えるにあたって乗り越えてきた選手と、また新たに迫るもう一人の安打製造機に焦点を当てつつ、米国外出身選手の安打数ランキングトップ5を特集する。 【次ページ】第5位:ロベルト・クレメンテ... 続きを見る


【MLB】イチロー、2安打で歴史を塗り替える 3054安打は歴代単独24位&米国外出身で歴代1位

2017/07/07

 マイアミ・マーリンズのイチロー外野手が、6日(日本時間7日)に敵地で行われたセントルイス・カージナルス戦に「7番・右翼」で先発出場。2回表に左前安打を放ち、MLB通算3053安打として、歴代24位のロッド・カルーに並ぶと、さらに8回表にこの日2安打目となる安打を中前へ放ち、通算3054安打として歴代単独24位へと浮上した。    遂にイチローが、新たな歴史を打ち立てた。2回にカージナルス先発のワカから逆方向に外野の前に落ちる単打を放ち、MLB通算3053安打目を放つと、4回は二ゴロ、6回は四球。そして、8回に左腕セシルから中前へ3054安打目を放った。     MLB通算 ... 続きを見る


【MLB】日本人審判の挑戦・・・四国から“史上初”のMLB審判へ

2017/07/05

 MLBを目指すのは選手だけじゃない。審判員としてその舞台を志し、米国で挑戦を続ける日本人がいる。四国アイランドリーグplus出身の松田貴士審判員(28)。昨年、渡米5年目にしてアドバンスドA級からダブルA級に昇格して、現在も日本人初のMLB昇格に向け、活躍を続けている。現地でもその挑戦に注目が集まり、3日(日本時間4日)には『リッチモンド・タイムズ・ディスパッチ』電子版が特集記事を掲載した。    四国アイランドリーグplusによると、松田審判員は2010年から同リーグの審判を務めた。その後はオーストラリアや米国のジム・エバンス審判学校などで学び、ルーキーリーグから審判のキャリアを ... 続きを見る


【MLB】ダルビッシュ、7失点KOも指揮官は自信満々「有は復調してくれる」

2017/07/05

 テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有投手が、4日(日本時間5日)に本拠地でボストン・レッドソックス戦に先発登板。4回1/3を投げ、11安打、7失点で7敗目(6勝)を喫した。試合後にレンジャーズのバニスター監督とダルビッシュが記者からのインタビューに答えた。    バニスター監督は、ダルビッシュの投球について、「マウンドに上がってもキレが見られない日が投手にはある。有にとっては今日がその日だったようだ。もちろん、私は彼が復調してくれることに自信を持っているよ」と答え、次回登板への期待を口にした。    また、ダルビッシュは試合後に、「ポテンヒットや内野安打など打ち取った当 ... 続きを見る


【MLB】ダルビッシュ、7失点KOで7敗目 5回未満で7失点はキャリア最悪

2017/07/05

 テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有投手が、4日(日本時間5日)に本拠地でボストン・レッドソックス戦に先発登板。4回1/3を投げ、11安打、7失点でノックアウトされ7敗目(6勝)を喫した。    6月以降、1勝3敗と勝ち切ることができていないダルビッシュ。この日は3年ぶりの対戦となったレッドソックス戦だ。初回は先頭打者のベッツを切れ味鋭いスライダーで空振り三振に打ち取るなど、上位打線を三者凡退に抑える。    しかし、2回に1死からラミレスに強烈な当たりを二塁打にされると、ベニンテンディに詰まった当たりを中前に運ばれ先制点を許す。さらにこの回は“台湾の星”の林にもMLB ... 続きを見る


MLB球宴、スタメン紹介。ヤ軍新星に、田中から2HRの伏兵も<ア・リーグ編>【編集部フォーカス】

2017/07/05

     MLBは2日(日本時間3日)に、11日(同12日)にマイアミで行われる第88回MLBオールスター・ゲームの出場選手を発表した。ベースボールチャンネル編集部では、ファン投票の結果によって選出されたスタメンの野手をリーグごとに紹介する。 【次ページ】捕手:サルバドール・ペレス(ロイヤルズ)... 続きを見る


【MLB】ダルビッシュ、5回途中11安打7失点KO 今季最悪の成績で7勝目ならず

2017/07/05

 テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有投手が、4日(日本時間5日)に本拠地でボストン・レッドソックス戦に先発登板。4回1/3を投げ、11安打、7失点で降板した。    6月以降、1勝3敗と勝ち切ることができていないダルビッシュ。後半戦に向けてギアを上げていきたいところだ。この日は、初回に先頭打者のベッツを切れ味鋭いスライダーで空振り三振に打ち取るなど、三者凡退に抑える。    しかし、2回に1死からラミレスに強烈な当たりを二塁打にされると、ベニンテンディに詰まった当たりを中前に運ばれ先制点を許す。さらにこの回は“台湾の星”の林にもMLB初となる適時打を打たれ2失点。立ち上 ... 続きを見る


【MLB】田中、7回1失点で7勝目 好投に地元辛口メディアからも称賛相次ぐ

2017/07/04

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が、3日(日本時間4日)に本拠地でのトロント・ブルージェイズ戦に先発登板し、7回を5安打、1四球、8三振、1失点の好投で7勝目を手に入れた。この勝利にニューヨークの辛口の地元メディアも次々と田中に称賛を送っている。   『ニューヨーク・ポスト』では、「田中将大がなぜヤンキースの勝利に必要かを思い出させる」というタイトルで記事を掲載。「田中は、ブロンクスにいるすべての人に、なぜ彼がヤンキースの今季の望みを叶えるためにとても重要なのかを思い出させた」として、田中の活躍を記した。    また、『CBSスポーツ』のマイク・アクシサ記者は、自身 ... 続きを見る


【MLB】イチロー、田澤が出場も・・・マ軍先発大炎上で試合ぶち壊し

2017/07/04

 マイアミ・マーリンズのイチロー外野手が、3日(日本時間4日)に敵地で行われたセントルイス・カージナルス戦の7回表に代打として出場。ストレートの四球を選んだ。またこの試合では田澤純一投手も登板し、1回1/3を無失点に抑えた。    イチローは7回に代打として登場。左腕のライオンズからストレートの四球を選び、この回限りで退いた。    一方の田澤は3回裏に2番手として登板。2死二三塁のピンチだったが、中直に抑えこの回をしっかり抑える。すると、4回にも回跨ぎで登板。先頭打者を三ゴロに打ち取ると、三ゴロ、遊ゴロとゴロ3つに打ち取り、無失点。この日の成績を1回1/3を11球、無安打 ... 続きを見る


【MLB】マー君、111球熱投で“復活の”7勝目! 3戦連続で一発浴びず 

2017/07/04

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が、3日(日本時間4日)に本拠地で行われたトロント・ブルージェイズ戦に先発登板、7回を5安打、1四球、8三振、1失点の快投で7勝目(7敗)を手に入れた。    過去2戦で14回を投げ、被本塁打0、2失点と復調を見せている田中。この日は初回に先頭打者のボーティスタに安打を打たれるも、2番・ドナルドソンを狙った場所にスライダーを投げ込み空振り三振、3番・スモークを併殺打に打ち取り無失点。すると、打線がストローマンの制球の乱れをつき、2点の援護をもらう。    田中は、2回は2三振後に技あり安打で走者を出すも無失点、3回も2死から四球を出す ... 続きを見る


MLB球宴、スタメン紹介。「選ばれし者」に”イチローバット”の主砲も<ナ・リーグ編>【編集部フォーカス】

2017/07/04

     MLBは2日(日本時間3日)に、11日(同12日)にマイアミで行われる第88回MLBオールスター・ゲームの出場選手を発表した。ベースボールチャンネル編集部では、ファン投票の結果によって選出されたスタメンの野手をリーグごとに紹介する。   【次ページ】バスター・ポージー... 続きを見る


【MLB】1日にファウルボールを3つ捕ったファンが話題に 「この男は伝説だ」

2017/07/03

 オークランド・アスレチックスのファンの男性が、2日(日本時間3日)にオークランドで行われたアスレチックス対ブレーブスの4回表に2球連続でファウルボールをキャッチ、さらに延長10回にもファウルボールをキャッチして、1日に3つのファウルボールを手に入れたとして話題になっている。    4回表にブレーブスのサンタナがバックネット一塁側寄りの2階席にファウルを放つと、ファンの男性は空席に当たり1階席に落ちそうになったファウルボールをギリギリのところで捕球するファインプレーを披露する。これには球場からも大歓声が起こった。    サンタナはその次の投球も同じようにファウルにしてしまう ... 続きを見る


【MLB】15歳で151キロ! ブラジル代表の日系3世がブルージェイズと契約

2017/07/03

 トロント・ブルージェイズは2日(日本時間3日)に16歳の日系ブラジル人のエリック・パルディーニョ投手と140万ドル(約1億6千万円)の契約を結んだと『MLB.com』が報じた。    『MLBパイプライン』の海外選手の有望株ランキングで5位にランクインしているパルディーニョは右投げ右打ちの178センチ、70キロの投手で、昨年にニューヨークで行われたWBC予選ラウンドのパキスタン戦に登板し、15歳ながらも最速94マイル(約151キロ)を計測。一躍、MLBのスカウトの目に留まる存在となった。    ブラジルのバストスという町で2001年にブラジル人の父親と、日本人を両親に持つ ... 続きを見る


野茂の快挙にイチロー”伝説の一打”。MLB球宴、日本人選手の名場面5選【編集部フォーカス】

2017/07/03

 過去、MLBのオールスターゲームでh日本人選手は延べ12人が年に1度の大舞台に選出され、名場面を残している。今回は、ベースボールチャンネル編集部が日本人選手のオールスターでの名場面トップ5を選出する。   【次ページ】2007年:イチロー、球宴史上初のランニング弾&MVP獲得... 続きを見る


【MLB】マエケン、4回途中5失点で4敗目 好投から一転ローテ奪取をかけた試合で炎上

2017/07/03

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が、2日(日本時間3日)に敵地でのサンディエゴ・パドレス戦に先発登板。ローテーション奪取にもつながる重要な試合だったが、4回途中8安打5失点でノックアウト。4敗目(6勝)を喫した。    前回登板で7回無失点と最高の投球を披露した前田だったが、この日は一転。初回に1死からマーゴットにバックスクリーンへ先制のソロ本塁打を許すと、2回には無死から死球、安打、四球でピンチを招くと、9番のチャシーンを併殺打に打ち取る間に1失点する。    しかし、続く1番・ピレラに左中間を破られる適時二塁打を許すと、続くマーゴットにも左中間へ二塁打を許し、こ ... 続きを見る


【MLB】ダルビッシュ、3年ぶり4度目のオールスター選出 日本人選手としても3年ぶり

2017/07/03

 テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有投手が、2日(日本時間3日)に11日(日本時間12日)にマイアミで行われるMLBオールスターゲームに3年ぶりに選出された。自身4回目。    2012年から2014年にかけて3年連続で球宴に選出されていたダルビッシュは、今回が自身4度目のMLBオールスターへの選出。2014年には初登板を果たし、3者凡退に抑える活躍を見せた。    今季のダルビッシュは、ここまで17試合に登板し、6勝6敗、防御率3.11、115三振の成績を残している。    日本人選手としても3年ぶりの選出となったダルビッシュ。大舞台での活躍が期待される。... 続きを見る


【MLB】上原、1点ビハインドで登板も1失点。敬遠含む3四球と精彩欠く

2017/07/02

 シカゴ・カブスの上原浩治投手は、1日(日本時間2日)に敵地で行われているシンシナティ・レッズ戦に1点ビハインドの7回に4番手として登板。    僅差での登板となり、点差を広げさせない投球を期待された上原だったが、先頭のハミルトンに四球を与えると、続くジェネットに安打を許し、この日2安打と好調の3番・ボットにベンチが敬遠四球を宣言し、無死満塁のピンチを作る。    その後、4番・デュバルを遊ゴロ併殺に打ち取ったが、その間に1点が入り1失点。続くスアレスに四球を与え、再び二死1・3塁のピンチを招いた上原だったが、最後はシェブラーを二ゴロに打ち取り、無死満塁のピンチを1失点のみ ... 続きを見る


【MLB】ボールが飛びすぎ? 打ち方の変化? MLBの6月の本塁打数が歴史上最多

2017/07/01

 ア・リーグではニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が本塁打を打ち続け、ナ・リーグではロサンゼルス・ドジャースのコディ・ベリンジャー外野手が驚異的なペースで本塁打を量産しているというニュースが毎日入ってくる。そんなMLBの6月は、歴史上でも最多で本塁打が出ていたようだ。『MLB.com』が速報で伝えたところによると、6月の全試合での本塁打数は歴史上でも最多記録を更新。最終的には1101本として6月の全試合を終えた。    29日に過去の最多記録であった2000年5月の1069本まであと1本と迫っていたが、30日にサンフランシスコ・ジャイアンツのデナード・スパン外野手が初 ... 続きを見る


【MLB】青木、衝撃の“投手”デビュー 1回を3失点もジャッジを抑える

2017/07/01

 ヒューストン・アストロズの青木宣親外野手が、本拠地で行われたニューヨーク・ヤンキース戦で驚きのMLB“初登板”を果たした。    4-10とアストロズが6点をリードされた9回に青木は突如マウンドに上げられる。青木は先頭から2者連続で四球で出塁を許すと、続くカーターに左越えの二塁打を許し失点。続くガードナーには右翼手の好プレーとなるが犠飛となり、エルズベリーに対しては遊ゴロで失点。そして、3番のジャッジを中飛に打ち取り、1回を1安打、2四球、3失点でMLB初登板を終えた。    この日の最速はジャッジに対して投げた78マイル(約126キロ)の直球。衝撃の投手デビューは3失点 ... 続きを見る


【MLB】イチロー、代打で一ゴロ 元巨人の投手に抑え込まれる

2017/07/01

 マイアミ・マーリンズのイチロー外野手は、30日(日本時間1日)に敵地で行われたミルウォーキー・ブリュワーズ戦の7回に代打として出場し、一ゴロに倒れた。    イチローは、7回表に代打として登場。相手投手は2011年には読売ジャイアンツに所属した経験も持つカルロス・トーレスだ。巨人時代は6試合に先発登板し、1勝2敗、防御率6.26と成績を残せなかったが、MLBに戻ってからは中継ぎとして大車輪の活躍を続けている。また、イチローはトーレスとは過去5打席対戦して、4打数無安打と抑え込まれている。    そして、この日はイチローはトーレスの5球目のカットボールに手を出し、ボテボテの ... 続きを見る


【MLB】ホワイトソックス監督、1週間で3回退場処分 2季で11回退場の歴史的ペース

2017/06/29

 シカゴ・ホワイトソックスのリック・レンテリーア監督が、28日(日本時間29日)に本拠地で行われたニューヨーク・ヤンキース戦の6回表に退場処分を受けた。この処分によって、直近6試合で3度目の退場となり、今季ではすでに5回目。そして、マイアミ・マーリンズのドン・マッティングリー監督の4回を越して今季トップの退場数となった。    レンテリーア監督は2014年にはシカゴ・カブスの、そして今季からホワイトソックスの監督を務めている。この日の退場で今季はすでに5回目の退場となり、通算では2シーズンで11回目の退場処分となっている。    指揮した2シーズンでの退場数/試合数の割合は ... 続きを見る


【MLB】田中、6回2失点で6勝目!2戦連続被本塁打なしで復活の兆し

2017/06/29

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が、28日(日本時間29日)に敵地で、シカゴ・ホワイトソックス戦に先発登板。6回を6安打、2四球、5三振、2失点の成績で、5月8日以来の6勝目(7敗)を手にした。    初回にこの日メジャーデビューを果たしたアンドゥーハーの適時打などでいきなり3点の援護を貰った田中は、その裏に2番・カブレラに安打を打たれるが、後続をしっかり打ち取り無失点。2回は安打と四球で満塁のピンチを迎えるが、ここも2死からサンチェスを遊ゴロに抑えて得点を与えなかった。    3回は強烈なピッチャー返しの当たりを田中の好フィールディングで投ゴロ併殺打に打ち取るナイ ... 続きを見る


【MLB】ダルビッシュ、6回3失点の粘投も6敗目 味方の拙守で立ち上がりに失点

2017/06/29

 テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有投手が、28日(日本時間29日)に敵地でクリーブランド・インディアンス戦に先発登板。6回を投げ101球、7安打、1四球、6三振で3失点(自責2)の成績で、6敗目(6勝)を喫した。    初回に先頭打者を左翼手マザラの失策でいきなり無死二塁とピンチを迎えたダルビッシュは、2番・リンドーアに甘く入ったカーブを一二塁間へ運ばれ、右前適時打を浴びる。1死から4番・エンカーナシオンにまたも甘く入ったカーブをとらえられ、左翼線へ二塁打。二三塁とピンチとなる。しかし、後続を抑え、この回はなんとか1失点でしのいだ。    2回は三者凡退に抑えたが、3 ... 続きを見る


マエケン、復活の7回。ローテ奪取へ前進。4安打零封全イニングを解説【編集部フォーカス】

2017/06/29

マエケン、7回無失点で6勝目  ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が、27日(日本時間28日)に本拠地でロサンゼルス・エンゼルスとの「フリーウェイ・シリーズ」に先発登板し、7回を4安打、無四球、6三振、無失点で今季の6勝目を手にした。先発での無失点の勝利は昨年の5月28日(5回2安打無失点)以来3度目。復活を期待させる勝利となった。 【次ページ】1回... 続きを見る


【MLB】1試合7盗塁を与えた捕手、先発投手に責任を押し付け→翌朝戦力外

2017/06/29

 シカゴ・カブスがミゲル・モンテロ捕手を40人ロースターから外したことを、28日(日本時間29日)に『ESPN』が報じた。モンテロは27日の試合で、7つの盗塁を献上し、試合後のインタビューで盗塁の責任を先発投手のアリエッタに押し付けていた。    モンテロは7つの盗塁を与えた27日のワシントン・ナショナルズ戦の後に記者に対して、「盗塁の責任が自分に来るのは本当にクソだ。よく見ると、投手が俺に時間を与えてくれないのがわかる。『ミギー(モンテロの愛称)は誰も刺せない』というのは構わないが、投手陣が走者を誰も塁上に留めておけない」と批判を展開。    さらに、「誰も刺せないことを ... 続きを見る


【MLB】マエケン、7回無失点で“復活の”6勝目! 先発で無失点は約1年ぶり

2017/06/28

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手は、27日(日本時間28日)に本拠地で行われた「フリーウェイ・シリーズ」として知られるロサンゼルス・エンゼルス戦に6月18日以来の先発登板を果たし、7回を投げ、4安打、無四球、6三振、無失点で今季6勝目を手に入れた。    先発登板としては9日ぶりのマウンドとなった前田は、課題の立ち上がりの先頭打者のヤングに中前安打を打たれる展開。しかし、盗塁を試みたヤング・ジュニアをドジャースのバーンズがしっかり二塁で刺し、前田を助ける。残りの打者を2人で打ち取った前田は、2回はわずか9球で3人を料理する。    3回には先頭のマルドナードからこの ... 続きを見る


【MLB】イチローの決勝打に球団サイトも大喜び 「イチ−プロ!」

2017/06/28

 マイアミ・マーリンズのイチロー外野手が、27日(日本時間28日)に本拠地で行われたニューヨーク・メッツ戦で、代打として出場し、決勝適時打を放った。この安打にマーリンズの公式サイトも「イチ−プロ!マーリンズの野手の間を抜けるシングルヒットでメッツを沈める」というタイトルで大喜びの記事を掲載している。    「打った場所と完璧なタイミング以外で、イチローのMLBでの3051本目の安打よりも華やかなものはなかった」と記事では絶賛。さらに、『スタットキャスト』では打球速度が87.8マイル(約141キロ)で、安打になる可能性は29パーセントだったことを紹介し、「マーリンズにとって、この単打は ... 続きを見る


【MLB】イチロー、代打で勝ち越し打 MLB通算3051安打とし、歴代24位まで「2」

2017/06/28

 マイアミ・マーリンズのイチロー外野手が、27日(日本時間28日)に本拠地でのニューヨーク・メッツ戦の7回に代打として出場し、左前へ勝ち越し適時打を放った。この安打によりイチローはMLB通算で3051安打として、歴代24位まで残り「3」としている。    イチローは、3-3と同点で迎えた7回裏の無死一三塁の場面で代打として登場する。イチローの打席でメッツは投手を左腕のブレビンスに交代。イチローはブレビンスには通算で22打数7安打、打率.318と苦にはしていない。    イチローは初球を見逃し、ブレビンスの2球目を逆方向、三遊間に打ち、勝ち越し適時打を放った。25日の試合の遊 ... 続きを見る


【MLB】元メッツのアンソニー・ヤング氏死去 現役時代にメジャー記録の27連敗

2017/06/28

 ニューヨーク・メッツは、27日(日本時間28日)にアンソニー・ヤング氏が脳腫瘍により亡くなったことを発表した。51歳だった。    ヤング氏は、メッツ時代の92年から93年にかけて、MLB記録となる27連敗(先発として14連敗、中継ぎとして13連敗)を記録している。    また、1993年は防御率3.77ながらも1勝16敗の成績。本人は2011年に『MLB.com』に連敗記録について、「私が記録に値するとは思わない」と語っているように、連敗は不運が大きいものだった。    メッツは、「メッツでの連敗記録でも、彼のユーモアと魅力は奪うことができなかった」と声明を発 ... 続きを見る


【MLB】台湾の新星がメジャーデビュー!「9番・三塁」で即スタメン、初安打も記録

2017/06/27

 台湾出身でボストン・レッドソックスに所属する林子偉(リン・ズーウェイ)内野手が、26日(日本時間27日)に本拠地で行われたミネソタ・ツインズ戦で、「9番・三塁」としてメジャー初出場兼初スタメン、そして初打席で初安打を放った。    24日にダブルAからレッドソックスに昇格した林は、この日に「9番・三塁」として、メジャーリーグデビュー。2回のメジャー初打席で、詰まった当たりながらも中前に落とし、メジャー初安打を記録。また、初回には先頭打者の打球をさばき、守備機会もしっかり成功させた。この日の成績は3打数1安打だった。    林は、台湾出身で23歳の右投げ左打ちの内野手で、『 ... 続きを見る


【MLB】カブスのサイ・ヤング右腕が語る二刀流 「不可能」 「身体への負担も大きすぎる」

2017/06/27

 北海道日本ハムファイターズの大谷翔平投手の去就が注目され、今年のMLBのドラフトでは最上位で2人の二刀流が指名。今年はMLBでも二刀流が騒がれている。しかし、シカゴ・カブスのジェイク・アリエッタ投手は、二刀流に対して否定的な意見を持っているようだ。『CBSシカゴ』が26日に報じている。    アリエッタは、二刀流に対して「不可能だ」として、「個人的には可能であってほしい。大学時代には素晴らしい二刀流の選手と対決してきたが、大学からマイナーリーグやMLBへランクが上がると、どれだけ難しいことかがわかる。どれだけ多くの試合を戦わなければならないか、どれくらいの頻度で敵地に向かうか、たく ... 続きを見る


【MLB】上原、今季10ホールド目 2年連続キャリア4度目の2桁ホールド

2017/06/27

 シカゴ・カブスの上原浩治投手が、26日(日本時間27日)に敵地でのワシントン・ナショナルズ戦に5日ぶりに中継ぎ登板し、2/3回を1安打無失点に抑え、今季10ホールド目を獲得した。    前回登板はMLB移籍後初となる押し出し四球を献上し、敗戦投手になった上原。この日は2-0とカブスが2点をリードした8回表に中継ぎで登板し、先頭のリンドを遊撃手バエズの全力疾走のスーパープレーで遊邪飛に打ち取ると、続くターナーは中飛に抑える。    続くグッドウィンにはバットを折りながらも左前へポテンヒットを打たれ、3番のハーパーの打席で、マドン監督は交代を決断。通算では1打数無安打と打たれ ... 続きを見る


【MLB】ド軍新星が止まらない!史上最速57試合で24号&6回の複数本塁打試合

2017/06/26

 ロサンゼルス・ドジャースのコーディ・ベリンジャー外野手が止まらない。25日(日本時間26日)に本拠地で行われたコロラド・ロッキーズ戦で今季6試合目となる2本塁打を放ち、57試合で早くも24本塁打を記録。さらに、複数本塁打試合を6回達成するのに要した試合数(57)は、MLB史上でも圧倒的な速さだ。    この日は3回に右中間に運ぶと、8回には右翼スタンドへ完璧な一発を放ち、今季早くも24号。メジャーデビューを果たしたのが4月終盤なので、出場57試合ながらも、すでにナ・リーグの本塁打王争いで2位に4本差をつけトップの本塁打数を記録している。    また、この日の2本塁打で早く ... 続きを見る


【MLB】ド軍元捕手の抑え、開幕から驚異の無四球三振記録が「51」で止まる 

2017/06/26

 ロサンゼルス・ドジャースの抑え、ケンリー・ジャンセン投手が、25日(日本時間26日)に本拠地で行われたコロラド・ロッキーズ戦の9回にアレナドに対して四球を献上。開幕戦から続けてきた無四球での連続三振の記録が「51」で止まり、開幕からでは歴代1位、シーズンでは歴代3位で記録を終えた。    ジャンセンは、この日の登板までに30試合に登板。31回を投げ、無四球に50三振と驚異的な制球力で打者を抑えてきていた。    そして、この日の登板では8回途中から登板。8回にストーリーから三振を奪い、51三振目を記録するが、9回に1死からアレナドにフルカウントから今季初となる四球を与え、 ... 続きを見る


ひ孫の代まで養える? MLB高額年俸トップ5。全員30億円超、現役No.1は…【編集部フォーカス】

2017/06/26

6月に入り、ワシントン・ナショナルズのブライス・ハーパー外野手の来季終了後の契約がMLB史上最高額の総額4億ドル(約446億円)クラスになる可能性があると報じられた。MLBの平均年俸は、毎年上がり続けており、『USAトゥデイ』によると、13年連続で上昇し、今季の選手の平均年俸は447万ドル(約5億円)となっている。... 続きを見る


【MLB】イチロー、史上最年長中堅先発に指揮官「走ってもよし、投げてもよしで最年長とは思えない」

2017/06/26

 マイアミ・マーリンズのイチロー外野手が、25日(日本時間26日)のシカゴ・カブス戦で、「1番・中堅」でスタメン出場。リッキー・ヘンダーソン氏が持つ中堅手としての最年長スタメン記録(43歳211日)を破り史上最年長の43歳246日でのスタメン出場となった。しかし、スタメン起用したドン・マッティングリー監督は寝耳に水だったようだ。    マーリンズの公式サイトによると、「本当か?」と記録について聞かされた監督は驚いた様子で語ったようだ。「彼は40歳台のようにプレーをしない。走ってもよし、投げてもよしだからね。最年長のプレーとは感じなかったよ」    また、マッティングリー監督 ... 続きを見る


【MLB】マエケン、再び先発のチャンス到来。27日のエンゼルス戦に登板予定

2017/06/25

 リリーフに配置転換となっているロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手に再び先発のチャンスが舞い降りた。    米国紙「CBSスポーツ電子版」によると、前田は27日(日本時間28日)に本拠地で行われるロサンゼルス・エンゼルス戦に登板することになった。    チームは6月14日から7月3日まで続く20連戦というMLB特有の厳しい日程を消化中。そのため、現在の先発陣に休養を与えるために今回前田が先発に抜擢された。    前回の先発登板では5回1失点と試合を作り、結果を残している前田。現在は中継ぎを主に、谷間の先発もこなす”便利屋”のような存在となっているが、次回の先発 ... 続きを見る


【MLB】田澤、1回無失点と故障から復帰後初の好投。イチローは代打で二ゴロに倒れる

2017/06/25

 24日(日本時間25日)、マイアミで行われたマイアミ・マーリンズ対シカゴ・カブスの一戦で、9回に田澤純一投手が5番手として登板。    故障から復帰した田澤は22日の復帰試合で本塁打を浴びていたが、この日は1三振を奪うなど、14球で危なげなく三者凡退に抑える好リリーフを見せた。    そして、同僚のイチロー外野手は、2点ビハインドの8回一死に代打出場。カブス2番手・エドワーズとの対戦となったが、二ゴロに倒れこれで7戦連続無安打。打率も.209となった。    その後、試合はスコアが動かず3-5でカブスが勝利となった。    なお、この試合でカブス・上原 ... 続きを見る


【MLB】マー君の8回無失点の投球に指揮官絶賛「今年最高のパフォーマンス」「すべてが良かった」

2017/06/24

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が、23日(日本時間24日)に本拠地で行われたテキサス・レンジャーズ戦に先発登板。ダルビッシュ有投手との投げ合いになった試合で、8回を100球、3安打、2四球、9三振で無失点と、自身6連敗中ながらも完璧な投球でチームのサヨナラ勝利に貢献した。試合後に、ヤンキースのジョー・ジラルディ監督が記者会見で、田中の投球を「今年最高のパファーマンス」と絶賛した。    10回裏にサヨナラ勝ちを収めたヤンキース。この日の投のヒーローはもちろん田中だ。この日の試合後にジラルディ監督が会見を開き、田中の登板について、「田中の素晴らしいパフォーマンス、今年最高のパ ... 続きを見る


【MLB】ダルビッシュ、88球降板の理由は「上腕三頭筋の張り」

2017/06/24

 テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有投手は、田中将大投手との投げ合いとなった23日(日本時間24日)に敵地で行われたヤンキース戦で、7回を88球、2安打、無四球、10三振、無失点と好投するも、8回のマウンドには上がらなかった。この件について、試合後にレンジャーズのジェフ・バニスター監督が『フォックス・スポーツ』のインタビューで、「ダルビッシュの上腕三頭筋にちょっとした張りがあった」ための降板と明かした。    バニスター監督は、ダルビッシュを8回のマウンドに上げなかった理由について聞かれると、「彼は7回を投げ終わった後に上腕三頭筋周辺にちょっとした張りがあり、話し合った結果の降板 ... 続きを見る


【MLB】ダル対田中、MLB初対決は引き分け 計19Kの歴史に残る激闘も決着つかず

2017/06/24

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手と、テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有投手がMLBで初めて対戦した23日(日本時間24日:ヤンキー・スタジアム)の試合は、田中が8回を3安打、2四球、9三振、無失点、ダルビッシュは7回を2安打、無四球、10三振、無失点に抑えるも、両者ともに勝ち負けはつかなかった。    2人の投げ合いは日本球界時代の2011年7月20日以来、およそ6年ぶりとなった。このときは、ダルビッシュが9回1失点、田中が8回2失点と共に完投でダルビッシュに白星が記録されていた。これまでには4回対戦し、ダルビッシュが2勝1敗、田中が1勝3敗とダルビッシュに勝利の女神が微 ... 続きを見る


【MLB】ダルビッシュ、田中との初対決は7回10K無失点も勝ち負けつかず 88球で降板

2017/06/24

 テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有投手が、23日(日本時間24日)に敵地でニューヨーク・ヤンキース戦に先発登板し7回を投げ88球、2安打、無四球、10三振、無失点の成績でマウンドを降りた。勝ち負けはつかなかった。    降雨の影響で試合開始時間がおよそ1時間40分遅れた試合。初回にダルビッシュはガードナーに中前安打を打たれると、続くヒックスはスライダーで空振り三振。その間にガードナーは二盗に成功する。ジャッジをカーブで空振り三振。そして、ホリデイを一ゴロに打ち取り、初回を無失点に抑える。    2回は三者凡退に抑えたダルビッシュは、3回はカーターとトレアイスから空振り ... 続きを見る


【MLB】イチローは代打で登場し一ゴロ 6戦連続無安打に

2017/06/24

 マイアミ・マーリンズのイチロー外野手が、23日(日本時間24日)に本拠地でのシカゴ・カブス戦の7回に代打として出場し、一ゴロに打ち取られた。    イチローはチームが2-0と2点をリードした7回裏に投手の打順で代打として登場。相手投手のグリムは通算4打数2安打の成績だ。イチローは4球目の直球を振り抜き強烈な当たりを一塁へ放つも、一ゴロに打ち取られた。    これでイチローは6戦連続安打の後の6戦連続無安打。打率は.211としている。... 続きを見る


【MLB】「俺はカナダのイチロー」「思い通りに本塁打を打てる」 カナダの大砲がイチローの才能を称賛

2017/06/23

 シンシナティ・レッズに所属するジョーイ・ボットー内野手が、日本時間22日に球宴前に行われる本塁打競争へ出場の可能性について聞かれ、自身をマーリンズのイチロー外野手と比べて「思い通りに本塁打を打てる」と答えた。『シンシナティ・インクワイアラー』電子版が伝えている。    記事では、イチローの打撃練習に触れ、昨年にバリー・ボンズ氏がイチローなら本塁打競争に勝てると語ったことも紹介。また、彼の打撃練習を見たことがある人なら、本塁打を望み通りに打てることに疑いを持たないだろうとも絶賛している。    レッズの大砲のボットーは、自身の力をイチローと比べ、「俺のことはカナダのイチロー ... 続きを見る


【MLB】田澤、メジャー復帰登板で2ラン被弾 イチローは代打で三ゴロ

2017/06/23

 マイアミ・マーリンズのイチロー外野手は、22日(日本時間23日)に本拠地で行われたシカゴ・カブス戦の5回に登場し、三ゴロに倒れた。また、肋軟骨炎症で故障者リスト入りしていた田澤純一投手も5月15日以来、およそ1ヶ月ぶりに復帰登板。2ラン本塁打を浴び1回を26球、1安打1四球2失点の成績だった。    イチローは、5回裏に2死一塁から代打として登場。カブス先発のアリエータから三遊間にうまくゴロを打つが、三塁手のブライアントが飛びつき、二塁に送球しフォースアウト。イチローは三ゴロに倒れた。    一方、久々のMLBでの登板となった田澤は6回表に登板。先頭打者をフルカウントから ... 続きを見る


MLBを彩る5つの特別ユニホーム。全選手同じ背番号にピンクや迷彩、奇抜なカラーの理由とは?【編集部フォーカス】

2017/06/23

MLBでは記念日に全チーム同じコンセプトの特別なユニフォームを着用して試合に臨むことがある。毎回、デザインは異なるのだが、特別ユニフォームや帽子などの売り上げを、基金などに寄付をすることが多いので、チャリティー活動としての意味合いも強くなっている。今回は2017年シーズンに着用される特別なユニフォームの数々を紹介する。... 続きを見る


【MLB】米国移籍後初となるダルとマー君の対決。6年ぶり5度目の対決はどちらが白星掴むか

2017/06/23

 23日(日本時間24日午前8時5分)に、テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有投手とニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手の投げ合いが実現する見通しだ。    両者の対決は、NPB時代を含めると6年ぶり5度目。米国移籍後の直接対決はなく、今回登板で初対決となった。なお、NPB時代はダルが2勝1敗、田中が1勝3敗を記録しており、ダルに軍配が上がっている。    今季、ダルビッシュは15登板で94回、6勝5敗、99奪三振 36四球 13被本塁打、防御率3.35という成績を残し、レンジャーズの1番手として活躍。トミー・ジョン手術から復活して初のフルシーズンとなっているが、ここま ... 続きを見る


【MLB】ヤンキース期待の新星・ジャッジ。今月も打棒止まらず、三冠王も視野

2017/06/22

 ニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手(25)の打棒が止まらない。ジャッジは昨季にメジャーデビューを果たした若手有望株で、打率.179、4本塁打、10打点という成績で2016年シーズンを終えた。そして、今季は開幕からメジャーに帯同し、現在はチームに欠かせない中軸打者として役割を果たしている。    今季のジャッジは6月22日現在、67試合出場で打率.331 24本塁打 54打点 87三振 44四球 OPS1.132と好成績を残している。    本塁打・四球・OPSはリーグ1位、打率・打点はリーグ2位。打率はシカゴ・ホワイトソックスのアビサイル・カブレラの.34 ... 続きを見る


【MLB】イチロー、昨季に比べライナー性打球が減少しゴロが増加。打球方向にも変化あり

2017/06/22

 マイアミ・マーリンズのイチロー外野手の打撃に変化が起こっている。ライナー性の強い打球が減少し、ゴロの割合が高くなっている。なお、フライの割合は例年並み。そして、広角にバランス良く打ち分けることがイチローの特徴だったが、今季はMLB移籍以来最も引っ張り気味の打球が多くなっている。    米データサイト「ファングラフス」によると、ライナー性の強い打球は昨季の27.6%から13.1%と減少。代わりに、ゴロ率が63.9%と通算の55.4%よりも高い数字をマークしている。2015年の不調時にもライナー性の打球が18.3%と低い数値になっており、今季はそれを下回っている。    また ... 続きを見る




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