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メジャーリーグ最新情報

【MLB】記録的被本塁打のマー君、今季のボールについて「遠くへ飛ぶ印象」

2017/06/21

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手は、今季すでに21本塁打を浴び、リーグ最多タイ、さらに昨季の被本塁打数(22)に残り1と迫るなど記録的に本塁打を献上している。一方で、ドジャースのエースのクレイトン・カーショウ投手も、すでにキャリアで最高の被本塁打数を記録中だ。このような状況下で田中自身もボールの違いを少し感じているようだ。地元紙『ニューヨーク・ポスト』が伝えている。    田中は、「ボールの違いが被本塁打数の増加を招いていると思うか」と聞かれると、「僕は恐らく最も本塁打を打たれている選手なので、言い訳のように聞こえるかもしれないけど、今年のボールは少し遠くへ飛ぶ印象があります ... 続きを見る


【MLB】イチロー登場に大歓声も代打で空振り三振 マーリンズは大敗

2017/06/21

 マイアミ・マーリンズのイチロー外野手が、20日(日本時間21日)に本拠地でのワシントン・ナショナルズ戦に9回裏に代打として登場し、空振り三振に倒れた。    マーリンズが9回に5点を取られ、3-12と9点を追いかける場面で、イチローは2死走者なしの場面で代打として登場。イチローが出てくると、大敗しているマーリンズのファンからは歓声が起こった。     しかし、イチローはナショナルズのアルバースの外角に逃げる球に手を出し、空振り三振を喫してしまい、試合終了となる。    試合は、ナショナルズ打線が爆発し、3-12でマーリンズが敗戦。ハーパー、ジマーマン、マーフィー ... 続きを見る


【MLB】復帰が遅れる岩隈久志「100点満点中40点の出来」「全然良くない」

2017/06/21

 右肩の炎症のために故障者リスト入りしているシアトル・マリナーズの岩隈久志投手。19日(日本時間20日)にトリプルA級でリハビリのための登板を行ったが、全快には程遠いようだ。シアトルの地元紙の『シアトル・タイムズ』が伝えている。    19日に登板した岩隈は2回を投げ45球、4安打、2四球、3三振、4失点の成績だった。登板後に岩隈は、「100点満点中40点の出来」と通訳を介して答え、「全然良くはなかった。コントロールも悪い。いくつか良い点もあったので、調整しながら前に進んで行きたいです」と自分の状態を説明した。    この結果を受けて、マリナーズのサービス監督は、復帰予定だ ... 続きを見る


【MLB】早くも2投手が今季10勝到達。抜群の安定感を誇り、サイ・ヤング賞も視野

2017/06/21

 今季、メジャーリーグで早くも10勝投手が2人登場した。ア・リーグとナ・リーグの両方で1人ずつ出ており、今後もこの調子で勝ち星を重ねれば、20勝とサイ・ヤング賞が視野に入ってくることだろう。    1人はロサンゼルス・ドジャースの絶対的エース、クレイトン・カーショウ(29)だ。現役最強左腕と称されるエースは、キャリア初となる長期離脱で成績を落とした昨季の鬱憤を晴らすかのように快調な投球を続けている。球威・制球・変化球・体力・牽制・守備のどれを取っても一級品で、通算9年でサイ・ヤング賞3回、最多勝2回、最優秀防御率4回、最多奪三振3回で通算126勝と圧倒的な成績を記録している。 &nb ... 続きを見る


【MLB】マエケン、韓国人左腕から再び先発5番手を奪えるか。6月成績に明確な”差”アリ

2017/06/21

 前田健太投手の所属するロサンゼルス・ドジャースの先発5番手争いが熾烈となっている。    現在、ドジャースは早くも今季10勝に到達したエース、クレイトン・カーショウ、7勝無敗のアレックス・ウッド、今季好調のブランドン・マッカーシー、ベテラン左腕のリッチ・ヒルがローテーションに定着している。そして、精彩を欠いていた前田に代わる形で、韓国人左腕の柳賢振が先発5番手を担うことになった。    チーム事情でブルペン待機となった前田だったが、18日(日本時間19日)にローテーションに谷間が出来たため、前田は1試合のリリーフ登板を経て再び先発登板を果たした。そして、5回1失点と試合を ... 続きを見る


【MLB】全米驚愕 マイナーリーグの本塁打競争で超有望株が照明破壊弾を放つ

2017/06/20

 シカゴ・カブス傘下に所属する、エロイ・ヒメネス外野手が、アドバンスドA級のカロライナ・リーグで19日(日本時間20日)に行われたホームランダービーで米国を驚愕させる外野の照明破壊弾を放った。    カロライナ・リーグのオールスターゲームに先立って行われたホームランダービーに、カブス超期待の若手のヒメネスも参加。ホームランダービーの2次ラウンド途中に左翼方向へ放った打球はぐんぐんと伸び、フェンスよりはるか上に位置する照明に当たり、粉々に破壊した。    『ベースボール・アメリカ』のJJクーパー氏によると、ヒメネスは照明破壊弾を放ったが、ホームランダービーでは決勝戦に進めず。 ... 続きを見る


【MLB】上原浩治、1回を無失点で9ホールド目を記録 

2017/06/20

 シカゴ・カブスの上原浩治投手が、19日(日本時間20日)に本拠地で行われたサンディエゴ・パドレス戦の8回に3日ぶりに中継ぎで登板。1回を1安打無失点で今季9ホールド目を記録した。    3-2とカブスが1点リードした8回に上原は登板。先頭打者に左前安打を打たれ、続く打者は犠打で1死二塁とピンチを背負う。しかし、ダーノーを浅い中飛に打ち取ると、続く打者を二ゴロに抑え、難なく無失点に抑えた。    今月に入り、6試合目の登板で2本目の安打を打たれた上原だったが、落ち着いて後続を打ち取り、今季9ホールド目を記録。42歳ながらも安定感が別格だ。... 続きを見る


【MLB】ダルビッシュのトレードの可能性は”低い”? 米有名記者2人が語る 

2017/06/20

 今季でテキサス・レンジャーズとの契約が切れるダルビッシュ有投手。チームの成績次第では、放出濃厚かとも言われていたが、今回、米国の2人の有名記者が「トレードの可能性は低いだろう」と口をそろえて主張した。    米『ヤフースポーツ』のジェフ・パッサン氏は、ダルビッシュの価値についての特集記事を18日に掲載。記事中であるソースからの情報として、「ダルビッシュはレンジャーズのユニフォームに袖を通したままでシーズンを終えるだろう。仮に、レンジャーズがポストシーズン争いから脱落して(団子状態でありえなさそうだが)トレードに踏み切ったとしても、シーズン後に再契約を結びたいだろう」と明かした。 & ... 続きを見る


【MLB】イチロー、代打で右飛 飛距離十分もMLB屈指の強肩相手にタッチアップを自重

2017/06/20

 マイアミ・マーリンズのイチロー外野手が、19日(日本時間20日)に本拠地でのワシントン・ナショナルズ戦に代打として登場。1打数無安打に終わり、2戦連続無安打に終わった。    イチローは、3回裏に早くも代打として登場。マーリンズ先発のニコリーノが3回で6失点したために3回で出番が回ってきた。    味方が1点を返し、無死三塁での打席。イチローは、ナショナルズ先発ロアークの3球目を叩き右翼ほぼ定位置へ飛球を運ぶが、右翼手がメジャー屈指の強肩のハーパーのため、走者はスタートの構えを見せたものの自重。犠飛とはならなかった。    マーリンズはこの回、ボーアのグランドス ... 続きを見る


【MLB】イチローと青木、日本人野手は共に代打で無安打 

2017/06/19

 マイアミ・マーリンズのイチロー外野手が18日(日本時間19日)に敵地で行われたアトランタ・ブレーブス戦に代打として出場し、空振り三振に倒れた。また、ヒューストン・アストロズの青木宣親外野手も、本拠地で行われたボストン・レッドソックス戦に代打から途中出場し、2打数無安打に終わった。    イチローは、9回表1死から代打として試合出場。2ストライクからファウルで粘るも、空振り三振に打ち取られ、7試合連続安打とはならず。打率は.224としている。    一方の、青木は、7回裏に代打として登場。この打席は三振に打ち取られ、途中出場として守備に就く。そして、9回裏の打席では1死一塁 ... 続きを見る


【MLB】アレナドの劇的サイクル安打! サヨナラ弾での達成は今世紀2度目

2017/06/19

 コロラド・ロッキーズに所属するノーラン・アレナド三塁手が、18日(日本時間19日)に本拠地で行われたサンフランシスコ・ジャイアンツ戦でサヨナラ本塁打を放ち、サイクル安打を達成した。今季、MLBでは4人目の記録となり、サヨナラ弾での達成は21世紀では2010年に同じくロッキーズのカルロス・ゴンザレスが達成して以来2度目だという。   初回の第1打席に右翼線へ三塁打を放ったアレナドは、4回裏に先頭打者として右前に単打を打つ。そして0-2と2点をリードされた6回裏には走者を一塁に置いた状態で、左中間へ強烈なライナーを放ち、適時二塁打を放ち、サイクル安打まで本塁打を残した状態にする。 &n ... 続きを見る


青木宣親はイチローと似て非なる「安打製造機」。移籍多い中での偉業に称賛を【小宮山悟の眼】

2017/06/19

ヒューストン・アストロズの青木宣親外野手が、史上7人目となる日米通算2000本安打を達成した。2003年ドラフト4位で東京ヤクルトスワローズに入団し、プロ14年目にして成し遂げた偉業。数々のメジャー球団を渡り歩き、結果を出し続けられるのはなぜか。... 続きを見る


【MLB】前田健太、復活の5勝目 「アクレッシブに投球できた」

2017/06/19

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が、18日(日本時間19日)に敵地でのシンシナティ・レッズ戦に6月4日以来の先発登板を果たし、5回を投げ78球、3安打、1四球、5三振、1失点の投球で、今季5勝目(3敗)を挙げた。    中継ぎ降格してから初の先発登板となった前田。この日は鬼門の初回を3者凡退で抑えると、2回には2死二三塁から左翼線へ2点適時二塁打を放ち、自らの援護に成功する。    2回裏も直球で2三振を奪い3人で抑えた前田は、3回も三者凡退に抑え、打者1巡をパーフェクトに抑える。しかし、4回に先頭のハミルトンにこの日初の安打を浴びると、四球と安打で1死満塁とし、シ ... 続きを見る


【MLB】ダルビッシュ、今季最悪の5失点で5敗目 立ち上がりにつかまる

2017/06/19

 テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有投手が、18日(日本時間19日)に本拠地でのシアトル・マリナーズ戦に先発登板し、5回を投げ99球、8安打、1四球、6三振、5失点で5敗目(6勝)を喫した。    初回、いきなり安打と四球でピンチを迎えたダルビッシュは、カノとクルーズをカーブで三振に打ち取り2アウトとする。しかし、シーガーに3-0からストライクを取りに行った直球を振り抜かれ、右翼へ適時二塁打を打たれ、1点の先制を許してしまう。    さらに続くバレンシアの打席でサイン違いから直球を捕手が逸らし、捕逸でさらに1点を失うと、バレンシアに3-1から真ん中高めに入った直球を左中 ... 続きを見る


【MLB】青木は3タコもチームはRソックスに快勝

2017/06/18

 ヒューストン・アストロズの青木宣親外野手が、17日(日本時間18日)に本拠地でのボストン・レッドソックス戦に「9番・右翼」として先発出場し、3打数無安打に終わった。    第1打席は左飛に倒れた青木は、第2打席は二遊間に強い当たりを放つが二ゴロに打ち取られる。そして無死一三塁とチャンスで迎えた6回裏の第3打席は二ゴロ併殺打に打ち取られた青木、この日の成績は3打数無安打とした。打率は少し下げ、.271としている。    一方のアストロズは初回にレッドソックス先発のポーセロを攻め立て3点、3回にはアルトゥーベとベルトランの本塁打でさらに3点を追加して、終わってみればアストロズ ... 続きを見る


【MLB】マー君、“一発病”治らず3被弾5失点で7敗目 今季21被弾はリーグワースト

2017/06/18

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が、17日(日本時間18日)に敵地でオークランド・アスレチックス戦に先発登板。4回を投げ、3本塁打を含む8安打、5失点、10三振で今季7敗目を喫した。    アスレチックスは田中にとってキャリアでも3勝1敗、防御率1.29と得意にしている相手だ。今季は5月26日に投げ、7回1/3を投げ5安打、1失点、13三振と好投するも負け投手となっている。    田中は、初回、先頭打者のジョイスに初球の直球を完璧に捉えられ右中間スタンドへ運ばれ失点。まさかの1球で失点をしてしまう。しかし、その後はスプリットで3者連続三振に打ち取ることに成功した。 ... 続きを見る


【MLB】イチロー、代打で右前適時打 2年ぶりの6戦連続安打で驚異の集中力を披露

2017/06/18

 マイアミ・マーリンズのイチロー外野手は、17日(日本時間18日)に敵地でのアトランタ・ブレーブス戦に代打として出場。6試合連続安打となる右前適時打を放ち、この日の成績を1打数1安打1打点1得点とした。    この日のイチローは、5回表の1死一塁の場面での登場。ブレーブスの先発のガルシアのボークと、相手の捕逸で走者が三塁へ進むと、イチローはカウント1-2から低めの直球を右前にライナー性の当たりで運び、適時打を記録する。    さらにイチローはその後、イェリッチの適時打で生還して、この日の成績を1打数1安打1打点1得点とした。イチローは守備には就かずに、この日の役割をしっかり ... 続きを見る


【MLB】青木、好機で代打出場も三直で無安打。打率は.277に

2017/06/17

 ヒューストン・アストロズの青木宣親外野手は、16日(日本時間17日)に本拠地で行われたボストン・レッドソックス戦の7回裏に代打出場。1打数無安打に終わり、今季打率を.277とした。    青木は1-1で迎えた7回裏にグリエルの二塁打、フィッシャーの敬遠四球などで作った二死2・3塁という絶好機での出場となり、100マイル超えの速球を誇るケリーと対戦。    100マイル近くの速球に対し、青木は8球粘りフルカウントまで持ち込んだが、最後は相手好守もあり三直に倒れ、チャンスで得点を奪うことは出来なかった。    なお、青木はその後右翼手としてそのまま出場したが、2打席 ... 続きを見る


【MLB】上原、味方失策を帳消しにする好リリーフ。登板直後にチームが逆転し今季2勝目

2017/06/17

 シカゴ・カブスの上原浩治投手は、16日(日本時間17日)に敵地で行われたピッツバーグ・パイレーツ戦に中継ぎ登板。8回裏の1イニングを無安打2奪三振無失点に抑え、登板直後に味方が逆転に成功したため、今季2勝目(3敗)を手にした。    上原は3-4と1点ビハインドで迎えた8回に登板。先頭のJ.ハリソンを遊ゴロに打ち取ったと思われたが、遊撃・ラッセルの一塁送球がわずかに逸れ、出塁を許した。   不運な形で無死から出塁を許した上原だったが、ポランコ、フリースを連続三振に仕留め二死を奪うと、最後はベルを二ゴロに打ち取り、安定感抜群の投球で味方の失策を帳消しにし、追加点を許さなかっ ... 続きを見る


【MLB】フィリーズ、交流戦8連敗後にようやく初勝利 WBCイスラエル代表ケリーがセールから決勝打

2017/06/16

 MLB最低勝率のフィラデルフィア・フィリーズが、15日(日本時間16日)にボストン・レッドソックスに1-0で勝利。今季の交流戦の連敗を8で止め、交流戦での初勝利を挙げた。    この日のレッドソックスの先発は左腕エースのクリス・セール投手。この試合までは8勝2敗と大活躍しており、フィリーズの劣勢が予想されていた。しかし、この日はフィリーズ先発のニック・ピベッタ投手が好投。味方の好守などもあり、7回を4安打無失点に抑える。    フィリーズ打線もセールに抑えられていたが、8回裏に1死一塁から、WBCでイスラエル代表としても活躍していたタイ・ケリー三塁手が、セールから左翼線へ ... 続きを見る


【MLB】イチロー、交流戦歴代最多安打を達成 今季中に達成可能な他の記録は・・・?

2017/06/16

 マイアミ・マーリンズのイチロー外野手は、14日(日本時間15日)に代打で安打を放ち、MLBの交流戦での最多安打記録となる365安打をマークした。イチローほどのMLBでのキャリアと成績を重ねていると、試合に出れば何かしらの記録が更新されそうだが、ここでは今季中に達成可能な主な記録を紹介する。   【安打数歴代21位】  今季のイチローはこの日までに通算3048安打を記録し、安打数歴代24位のロッド・カルーの3053本までは残り5本と迫っている。カルーの先を見てみると、23位のリッキー・ヘンダーソンが3055本、そして22位のクレイグ・ビジオが3060本となっており、早ければ前半戦にこ ... 続きを見る


【MLB】カブス、外野フェンスのツタの葉を約2万円で限定販売 108年ぶり世界一の記念品

2017/06/16

 シカゴ・カブスの本拠地のリグレー・フィールドは外野フェンスがツタで覆われていることで有名だが、14日に、球団は108年ぶりに世界一となった2016年シーズンにフェンスに生えていたツタの葉を1個200ドル(約2万2000円)で販売することを発表した。米スポーツ局の『ESPN』が報じている。    カブスはシーズンシート保持者などに、2016セット限定で昨季に本拠地リグレー・フィールドの外野フェンスに生えていたツタの葉を販売する広告メールを送付。値段は1個200ドルで、専用の観賞用のケースに収まり、ツタの葉には本物である証明としてホログラムが貼られるという。    リグレー・ ... 続きを見る


【MLB】WBC蘭代表ジャージェンス、薬物違反で80試合の出場停止 強化試合では大谷に被弾

2017/06/16

 MLBは15日(日本時間16日)、ロサンゼルス・ドジャースの傘下に所属するジェイアー・ジャージェンス投手を薬物規定違反により80試合の出場停止処分を科すと発表した。  ジャージェンスはこの春に行われたワールド・ベースボール・クラシックではオランダ代表として活躍。3試合に登板し、1勝0敗、防御率2.38の成績だった。また、昨年秋に行われた侍ジャパンとの強化試合には先発登板。4回2/3を投げ、北海道日本ハムファイターズの大谷翔平投手に本塁打を打たれるなど4失点の成績だった。  ジャージェンスはMLBのマウンドには2014年以降上がっていないが、キャリア8年間では53勝38敗の成績。22歳のシーズ ... 続きを見る


【MLB】岩隈、現地14日にマイナーで実戦復帰。マリナーズ指揮官「まずは45球くらいで3回を期待」

2017/06/15

 右肩炎症で故障者リスト入りしているシアトル・マリナーズの岩隈久志投手が、14日(日本時間15日)に傘下A級のモデスト・ナッツで実戦復帰登板をすることを、13日付で球団公式サイトが報じた。    スコット・サービス監督は「まずは45球くらいで3回を投げてくれることを期待している。そして、どのような感じか見てみようと思う」と復帰に期待を寄せるコメントを残している。    また、サービス監督は1軍復帰までに少なくとも2回は実戦感覚を取り戻すためにリハビリ登板の機会を設けると明言している。    また、エースのフェリックス・ヘルナンデスも土曜日に傘下3A級でリハビリ登板 ... 続きを見る


【MLB】ド軍プイグ、試合中に観客へ向けて中指を立て問題に

2017/06/14

 ロサンゼルス・ドジャースのヤシエル・プイグ外野手が、13日(日本時間14日)に敵地で行われたクリーブランド・インディアンス戦の2回に観客に向けて中指を立てたとして問題となっている。    2回表に右中間へ2ラン本塁打を放ったプイグはベースを一周してホームイン。迎え受ける選手とハイタッチをしたあとに、プイグは本塁後ろに向かって両手で中指を立てた。    この瞬間はテレビ中継でもバッチリ放映されてしまったのであるが、何が起こったのか。『MLB.com』によると、4人くらいのファンが、打席中から本塁打を打った後までプイグに対して野次を飛ばしていたと本人の話として報じている。 & ... 続きを見る


【MLB】田澤、マイナーで大炎上 投手に満塁本塁打を浴び敗戦投手に

2017/06/14

 肋軟骨炎症で故障者リスト(DL)入りをしているマイアミ・マーリンズの田澤純一投手が、13日(日本時間14日)にダブルA級の試合に登板。アドバンスドA級の試合に登板した前回登板は2回を無失点に抑えたが、この日は一転して2/3回を5安打、4失点、2三振と大炎上となった。    この日は先発投手が5回でマウンドを降りた後の6回表に2番手として登板した田澤。先頭打者にセーフティーバントで出塁を許すと、三球三振に打ち取った1死から2連打を浴び満塁。8番・ベタンコートは三振に打ち取ったが、9番の今季から投手に転向したラミレスに満塁本塁打を浴び4失点を喫する。    さらに続く打者にも ... 続きを見る


【MLB】青木は3打数2安打 今季9度目のマルチ安打もチームは敗戦

2017/06/14

 ヒューストン・アストロズの青木宣親外野手が、13日(日本時間14日)に本拠地で行われたテキサス・レンジャーズ戦に「9番・左翼」として先発出場して、3打数2安打を記録した。     3回裏の第1打席では先頭打者で登場。逆方向へ強い当たりを放ち、打球は左越え二塁打を記録する。しかし、青木は続くスプリンガーの二直で帰塁できずに、アウトとなってしまった。    第2打席では二遊間へ強い当たりを放ち、遊撃手アンドレスが追いつくが、送球が間に合わずに内野安打を記録。青木はすかさず盗塁を試み頭から滑り込むがわずかに間に合わずに二塁でアウト。今季5盗塁目とはならなかった。   ... 続きを見る


【MLB】イチロー、代打で右前安打 今季初の4戦連続安打&打率を.207まで上げる

2017/06/14

 マイアミ・マーリンズのイチロー外野手が、13日(日本時間14日)に本拠地で行われたオークランド・アスレチックス戦の8回裏に代打で登場し、4戦連続となる右前安打を放った。    この日までに出場3試合連続で安打を放ち、打率も.198と上げているイチローは8回裏に先頭打者の代打として試合に出場した。    イチローは、アスレチックス3番手のニールの6球目を二遊間へ右前安打を放ち、出場4試合連続安打を記録。今季最長の記録だ。そして、打率を4月21日以来の2割台に乗せて.207とした。    この安打がイチローにとって通算3047本目の安打。歴代24位のロッド・カルー氏 ... 続きを見る


【MLB】通算354勝ロジャー・クレメンス氏の息子、ドラフト8巡目でブルージェイズへ

2017/06/14

 MLBで354勝を記録したロジャー・クレメンス氏の息子ケイシー・クレメンス内野手が、12日(日本時間13日)から始まったMLBドラフトでトロント・ブルージェイズから8巡目249位で指名された。    テキサス大学で昨年までは投手としてもプレーしていたクレメンスは、2017年シーズンは一塁手に専念。62試合に出場し、打率.305、12本塁打、49打点、10盗塁を記録。実は、2013年にも高卒時にヒューストン・アストロズから35巡目で指名されていたのだが、大学進学を決断していた。    父親のロジャー・クレメンス氏は、現役時代はボストン・レッドソックス、ニューヨーク・ヤンキー ... 続きを見る


【MLB】田中、復活の兆し見せた投球に地元でも安堵の声。後半戦に向け、”エース”の重要性指摘

2017/06/14

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手は、12日(日本時間13日)に敵地で行われたロサンゼルス・エンゼルス戦に先発登板。6回2/3を89球、4安打、8奪三振、2四球、3失点(自責1)という内容でマウンドを降りた。    なお、2番手・クリッパードが同点打を許したことで田中の白星は消滅したが、その後にアーロン・ジャッジ外野手が勝ち越し2点本塁打を放ち、チームは5-3で勝利した。    この投球を受け、地元・ニューヨークでは田中がようやく試合を作る投球を見せたことに安堵の声が上がっており、地元紙「ニューヨーク・ポスト」では特集を掲載した。    記事では「田中は休養 ... 続きを見る


【MLB】17歳で最速164キロ! 全米注目の二刀流はドラフト全体2位でレッズへ

2017/06/13

 MLBのドラフトが12日(日本時間13日)から始まり、注目の二刀流高校生のハンター・グリーン選手は全体2位でシンシナティ・レッズに、もう一人の二刀流として注目されたブレンダン・マッケイ選手はタンパベイ・レイズに全体4位で指名された。    17歳の高校生ながら、投手としてすでに最速102マイル(約164キロ)を記録しているグリーンは、今季は5試合に投げ3勝0敗、防御率0.75、28回で43三振を記録。一方、遊撃手としては30試合に出場し、打率.324、6本塁打、28打点という成績を挙げている。    その“二刀流”としての活躍から『スポーツ・イラストレイテッド』誌などでは ... 続きを見る


【MLB】松井氏、ヤ軍実況陣から誕生日を祝福される「タンジョウビオメデトウ!」

2017/06/13

 ニューヨーク・ヤンキースなどで活躍し、現在はヤンキースのGM特別アドバイザーを務める松井秀喜氏が、12日(日本時間13日)に行われたニューヨーク・ヤンキース対ロサンゼルス・エンゼルスの試合中に、実況陣から誕生日を祝福される“サプライズ”を受けた。    6月12日が、松井にとって43歳の誕生日。エンゼルス戦の5回に実況のケン・シングルトン氏が、「松井秀喜の誕生日を祝福したい」とコメントした。    「彼はヤンキースの選手の中で唯一、誕生日にグランドスラムを放った選手」と紹介し、「2008年6月12日に、オークランドで行われた試合。ヤンキースは松井のグランドスラムによって4 ... 続きを見る


【MLB】ダルビッシュ、7回1安打の快投も「全体的に調子は良くなかった」

2017/06/13

 テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有投手が、12日に敵地でヒューストン・アストロズ戦に先発登板。7回を1安打1失点に抑え、6勝目を手に入れたが、ダルビッシュ自身は調子が良いとは思っていなかったようだ。    試合後に、記者のインタビューに答えたダルビッシュはこの日の投球を、「シンカーがすべてだった」と答えながらも、「今日は全体的に調子が良くなかった」と明かした。    また、前回のアストロズ戦(5回3失点)から修正した点を聞かれると、「今までのキャリアは自分のポテンシャルでやってきたけど、それではダメだということに気づかせてもらって、そこから一人一人の打者に対してもっと ... 続きを見る


【MLB】マー君、復活の兆し! 7回途中4安打8三振3失点も勝ち負けはつかず

2017/06/13

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が、12日(日本時間13日)に敵地でロサンゼルス・エンゼルス戦に先発登板。6回2/3を89球、4安打、2四球、8三振、3失点(自責1)の成績で勝ち負けはつかなかった。    登板試合で5連敗、そしてその5戦で11本の本塁打を打たれている田中は、この日も初回に2番・カルフーンにバックスクリーンへ先制ソロ本塁打を叩き込まれる不穏な立ち上がりを見せてしまう。    しかし、その後は復調。2回には2三振を奪い、味方が同点に追いつくと、3回にも2三振。エンゼルスの主砲プホルスからスプリットで空振り三振を記録するなど、スライダーとスプリットが冴え ... 続きを見る


【MLB】青木、ダルビッシュとの対戦は2打数無安打 通算は7打数無安打とダルに軍配

2017/06/13

 ヒューストン・アストロズの青木宣親外野手が、12日(日本時間13日)に本拠地で行われたテキサス・レンジャーズ戦に「9番・左翼」として先発出場。ダルビッシュ有投手との対決になったが、ダルビッシュ相手には2打数無安打に終わった。降板後の打席では死球となり、この日の成績を2打数無安打1盗塁とした。    試合前には青木の日米通算2000安打の偉業を称えて、球団から黒のカウボーイハットが贈呈された青木。名球会のブレザーとお似合いの帽子を貰って青木も笑顔を爆発させていた。    レンジャーズのダルビッシュとは今季2度目の対決。前回の試合では2打数無安打に抑えられ、通算では5打数無安 ... 続きを見る


【MLB】ダルビッシュ、圧巻の7回1失点投球で6勝目 MLB最高打率の打線相手に被安打「1」

2017/06/13

 テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有投手が、12日(日本時間13日)に敵地でのヒューストン・アストロズ戦に先発登板。7回を投げ、103球、1安打、3四球、4三振、1失点で6勝目(4敗)を挙げた。    6月は2試合に先発登板してまだ勝ち星がないダルビッシュ。この日の登板は初回から内野ゴロ3つで三者凡退に打ち取ると、2回には味方が2点を先制する。    早くに援護をもらったダルビッシュは2回には4番のコレアからこの日初三振を奪う。3回には、この日初の走者を四球で出して、青木との対戦となるが、初球を二ゴロに打ち取る。    ダルビッシュは4回には変化球で2三振を奪 ... 続きを見る


【MLB】ヤ軍ジャッジ、全米衝撃の150m弾!09年以降ではヤクルト・バレンティンを抜き飛距離歴代1位

2017/06/12

 ニューヨーク・ヤンキースの脅威の新星アーロン・ジャッジ外野手がまたしても驚異的な記録を叩き出した。現地10日に行われた試合では史上最速の121.マイル(約194.9キロ)の打球速度を記録する本塁打を放ち、翌日11日の試合では驚愕の496フィート(約151メートル)弾をヤンキースタジアムに叩き込んだ。    ジャッジの本塁打は『ESPN』によると496フィートを記録。この記録は『ESPN』によると同社が独自に本塁打の飛距離の計測を始めて以来、2009年に現東京ヤクルトスワローズのウラディミール・バレンティン外野手が記録した495フィート弾を超え、歴代最長飛距離となった。   ... 続きを見る


【MLB】青木の日米2000本達成に監督も絶賛「本当に素晴らしい偉業」

2017/06/12

 ヒューストン・アストロズの青木宣親外野手が11日(現地時間12日)に本拠地で日米通算2000本安打を達成。この日の成績を4打数3安打1打点とした。この偉業に『MLB.com』も「2000本?A-oki!」というタイトルで特集の記事を掲載した。    「2000本?青木!」と題された記事は、青木のこの日の3安打の動画と共にトップページに掲載。青木が米国で716本、日本で1284本の安打を積み重ねたことを紹介し、「名球会」に入会し、ジャケットを受け取ったことを報じた。    また、アストロズが12日(日本時間13日)のテキサス・レンジャーズ戦の前に式典を行うことも発表された。 ... 続きを見る


【MLB】上原、回跨ぎも2回を19球の完璧な投球 チームの勝利に大きく貢献

2017/06/12

 シカゴ・カブスの上原浩治投手が、11日(日本時間12日)に本拠地で行われたコロラド・ロッキーズ戦に中継ぎ登板。2回を19球で完璧に抑える好投を披露し、チームの勝利に貢献。今季8ホールド目を挙げた。    カブスが、6-4と2点リードの状況で迎えた7回表から上原は登板。先頭打者を2球で二ゴロに打ち取ると、続く打者を2球で左直に抑える。そしてこの日2安打と当たっていた4番・レイノルズをボテボテすぎる投ゴロで楽々打ち取った。    さらに上原は8回も続投。2球で捕飛、右飛、遊ゴロとテンポよく打ち取り、2回を19球、無安打の完璧な2イニングを披露した。    試合は、カ ... 続きを見る


【MLB】イチロー、今季2号本塁打!3戦連続安打&4季ぶりのシーズン複数本塁打を記録

2017/06/12

 マイアミ・マーリンズのイチロー外野手が、11日(日本時間12日)に敵地ピッツバーグで行われたピッツバーグ・パイレーツ戦に「7番・右翼」として先発出場し、今季第2号を放ち、3打数1安打1打点を記録。3戦連続となる安打を放った。    この日は「7番・右翼」として先発出場を果たしたイチロー。第1打席は一塁にゴロを放ち、投手と競争となるが、わずかに及ばず一ゴロとなる。6回の第2打席では二ゴロに打ち取られる。    8回表の第3打席では、先頭打者としてパイレーツ3番手のハドソンとの対戦。ハドソンとは通算7打数3安打1二塁打と相性が良いイチローだが、この日は2-1からハドソンの4球 ... 続きを見る


【MLB】青木宣親、史上7人目の日米通算2000安打を達成! 4回に二塁打、6回に左前安打で達成

2017/06/12

 ヒューストン・アストロズの青木宣親外野手が、11日(日本時間12日)の本拠地で行われているロサンゼルス・エンゼルス戦の6回裏に左前安打を放ち、史上7人目となる日米通算2000安打を達成した。    青木は、4回裏の第2打席に右中間に適時二塁打を放ち、日米通算2000安打まで残り1本とすると、6回裏の第3打席でエンゼルスの4番手のアルバレスから三遊間を抜ける左前安打を放ち、日米通算2000安打の偉業を達成。本拠地のファンからの大声援の中、青木は塁上で手を振って応えた。    早稲田大学から2003年ドラフト4巡目でヤクルトスワローズに入団した青木は、2年目の2005年に当時 ... 続きを見る


【MLB】岩隈久志、”模擬試合”を経て来週にはマイナーリーグで実戦復帰か

2017/06/11

 右肩炎症で故障者リスト入りしている岩隈久志投手は、11日(日本時間12日)に本拠地・セーフコ・フィールドで2イニングの”模擬試合”を行うことが決まった。    模擬試合はMLBでよく行われている調整方法で、投手・打者・捕手の3人で行う。非常にシンプルな構成となっているため、ストライクの判定はブルペン捕手、もしくは投手コーチが行う。また、守備には誰も就いていないため、打球によってヒットかアウトを判断することになる。    岩隈はこの模擬試合で2イニング分を”想定”して投球を行う予定となっている。この調整やマイナーリーグでの登板を経て実戦感覚を取り戻し、1軍への復帰を目指すと ... 続きを見る


【MLB】イチロー、主砲の負傷交代による緊急出場も2戦連続安打。MLB歴代24位まで残り「8」

2017/06/11

 マイアミ・マーリンズのイチロー外野手は、10日(日本時間11日)に敵地で行われたピッツバーグ・パイレーツ戦の1回から途中出場し、4打数1安打と2戦連続で安打を記録。MLB通算安打数を「3045」に伸ばした。    初回、2番・右翼で先発出場していた主砲のジャンカルロ・スタントン外野手が死球で負傷退場。イチローはスタントンの代走として1回表から途中出場となった。そして、後続のオズナが適時二塁打を放ちイチローは先制のホームを踏んだ。    その後、イチローは2番・右翼として出場。3回に迎えた第1打席では遊撃にゴロを放ち内野安打で出塁し、続くイエリッチの打席で盗塁を狙ったが、相 ... 続きを見る


【MLB】マエケン、9年ぶりの中継ぎ登板でプロ初セーブ!4回を1失点6三振

2017/06/10

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が、9日(日本時間10日)に本拠地でのシンシナティ・レッズ戦の6回に中継ぎとして登場。中継ぎ登板は9年ぶりとなったが、4回を3安打6三振1失点に抑え、日本時代を含めプロ入り初セーブを挙げた。    前田の中継ぎ登板は広島東洋カープ時代の2年目、プロ2戦目となった2008年5月16日の読売ジャイアンツ戦以来9年ぶり。このときは広島が7-1とリードを広げた9回裏に先発高橋建投手の2番手として登場し、1回を1安打無失点に抑えていた。    この日の前田はドジャースが6-1とリードした6回から2番手として登板。先頭のボットーを遊ゴロに打ち取る ... 続きを見る


【MLB】青木宣親、大の苦手投手に安打出ず 日米2000安打までは残り「2」のまま

2017/06/10

 ヒューストン・アストロズの青木宣親外野手が、9日(日本時間10日)に本拠地でのロサンゼルス・エンゼルス戦に「8番・左翼」として先発出場し、3打数無安打1打点の成績だった。    この日のエンゼルスの先発はシューメイカー。キャリアでは14打数1安打と苦手にしている相手だ。2回裏の第1打席では打点はついたが一ゴロに倒れた青木。第2打席には遊ゴロに倒れる。    そして7回裏の第3打席では中飛に倒れた青木は、9回裏にはあと1人のところで打席が回ってこず。この日の成績を3打数無安打1打点とした。    チームは、先発ピーコックが大乱調。3回を7安打4四球4失点でノックア ... 続きを見る


【MLB】田澤、DL入り後初の実戦登板で2回無失点 順調な回復をアピール

2017/06/10

 肋軟骨炎症で故障者リスト(DL)入りをしているマイアミ・マーリンズの田澤純一投手が、9日(日本時間10日)にアドバンスドA級の試合に先発登板。実戦復帰となった一戦で2回を1安打無失点に抑え、順調な回復をアピールした。    今季はメジャーで16試合に投げ、1勝1敗、防御率6.60と精彩を欠いていた田澤。5月16日には肋軟骨炎症のため10日間のDLに入っていた。    この日はDL入り後初の実戦登板だったが、先頭打者に中前安打を打たれるも後続2人を空振り三振、4番・ガルシアを一ゴロに打ち取り無失点に抑える。    2回は三者凡退に抑えて、この日の成績を2回24球、 ... 続きを見る


【MLB】イチロー、代打で中前適時打 元西武ルブランから放ち、歴代24位まで残り「9」

2017/06/10

 マイアミ・マーリンズのイチロー外野手が、9日(日本時間10日)のピッツバーグ・パイレーツ戦の6回表に代打として登場し、中前適時打を放った。この安打がイチローにとってMLB通算で3044本目の安打となった。    6回表、1死二塁の場面で、代打として登場したイチロー。パイレーツ2番手のウェイド・ルブランは2015年には埼玉西武ライオンズにも所属し、イチローも通算で9打数5安打1本塁打とお得意様にしている投手だ。    イチローは2球で追い込まれるも、3球目のスライダーを逆らわずに中前へはじき返し、適時打となる。走者が本塁へ生還する間に、イチローも二塁まで進み、続くゴードンの ... 続きを見る


【MLB】マー君、米スポーツ局が選ぶ「今季スランプの9人」に 「田中がいないヤンキースを想像しよう」

2017/06/09

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が、8日に『フォックススポーツ』が選ぶ「2017年シーズンで不可解なスランプに陥っている9人」に選ばれた。    田中は、直近5試合で5連敗とし、今季は5勝6敗、防御率は6.55と過去に例を見ないスランプに陥っている。その田中に対し、記事では「肘の問題?捕手とのコミュニケーションのせい?配球の問題?何が問題にせよ、田中は昨季サイ・ヤング賞を争っていた姿ではない」としている。    さらに、「今季、素晴らしいシーズンを送っているヤンキースに、安定した田中がいたらどれだけ好成績だったのか想像してみましょう」として、締めている。   ... 続きを見る


【MLB】来季からピッチ・クロックを導入? 日本では「15秒ルール」と話題に 日本人投手にも影響か

2017/06/09

 MLBが2018年シーズンからピッチ・クロックの導入を進めていることを、8日(日本時間9日)に米大手スポーツ局の『ESPN』が報道した。現MLBコミッショナーのロブ・マンフレッド氏は試合時間の短縮に努めていて、今季からは敬遠の短縮などの新しいルールが制定されているが、効果的とは呼べない結果が続いている。ピッチ・クロックが打開策となるのか注目が集まる。    今季のMLBの試合時間は、新ルール制定にも関わらず、9回平均で3時間4分と昨季より4分伸びている結果となっている。そこで新たな一手としてピッチ・クロックの導入が実現されそうなのだ。    ピッチ・クロックとは投手の投球 ... 続きを見る


【MLB】「謎に包まれた大谷翔平」 米サイトが大谷について特集

2017/06/09

 北海道日本ハムファイターズの大谷翔平投手の去就に米国でも注目が集まっている。米『ヤフースポーツ』の名物コラムニストのジェフ・パッサン氏が、8日(日本時間9日)に大谷に関する特集記事を発表した。    「謎に包まれた大谷翔平、2億ドルを蹴ってMLBでプレーするのか」と題した記事は、大谷がMLB移籍について何を考えているのか、彼の身の回りに何が起きているのかがまったく見当がつかないというMLBのチームの首脳陣の言葉を紹介し、彼に対して3つの謎があるとしている。    1つ目は「大谷が2017年シーズン後にMLBに挑戦するのか?」という謎、2つ目は「2億ドル(約220億円)を諦 ... 続きを見る




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