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メジャーリーグ最新情報

【MLB】ジーター氏が語る、現役時代のたった一つの後悔とは

2017/05/10

 デレク・ジーター氏は、2014年にニューヨーク・ヤンキースでの20年間のキャリアを終え、数々の伝説的な記録やプレーを残した、文字通り生ける伝説だ。キャリアで記録した安打数は歴代6位の3465本。5回もワールドシリーズを制覇した。この度、ジーター氏が『YESネットワーク』のインタビューに答え、「現役時代のたった一つの後悔」について語った。    ジーター氏は、「私は、最後のシーズンに毎日日記を書いていました。私のたった一つの後悔は、キャリアのすべてのシーズンで日記を書いておけば良かったということです。なぜなら、本当にたくさんのことを忘れてしまっているからです」と日記をすべてのシーズン ... 続きを見る


【MLB】青木は3打数1安打1打点 日米2000安打まで残り「14」

2017/05/10

 ヒューストン・アストロズの青木宣親外野手が、9日(日本時間10日)に本拠地ヒューストンで行われた、アトランタ・ブレーブス戦に「9番・左翼」として先発出場し、3打数1安打1打点を記録。日米通算2000本安打まで残り「14」とした。    初回に5連打で5点を一気に奪ったアストロズ。2回裏には青木に打順が回ってくるが、一ゴロに打ち取られる。4回の第2打席ではどん詰まりの中飛。しかし、6回裏に2死三塁の場面で交代したばかりの左腕の変化球をうまく二遊間へ運び中前適時打を記録。この安打で出場2戦連続安打となり、日米通算2000本安打まで残り14本とした。    8回裏にはあと一人の ... 続きを見る


【MLB】イチロー、緊急出場もしっかり中前打 3戦連続安打でMLB通算3038安打を記録

2017/05/10

 マイアミ・マーリンズに所属するイチロー外野手が、9日(日本時間10日)に本拠地で行われたセントルイス・カージナルス戦に2回表から緊急出場。第2打席で中前安打を放ち、この日を3打数1安打で終えた。この日の安打で3戦連続安打を記録。MLB通算では3038本目の安打となった。    1回裏にマーリンズの2番・イェリッチが外角のカーブを見逃し三振に取られたことを主審に抗議。Fワードを使い、「2日連続だ」などと文句を言っていたところ、退場処分となった。さらに、主審に処分に抗議したマーリンズのマッティングリー監督も同じく退場を宣告される。これを受け、イチローは2回表から中堅手として出場すること ... 続きを見る


【MLB】イチロー、予期せぬ緊急出場も第2打席で中前安打。MLB通算3038安打

2017/05/10

 マイアミ・マーリンズに所属するイチロー外野手が、9日(日本時間10日)に本拠地で行われたセントルイス・カージナルス戦に2回表から緊急出場。第2打席で中前安打を放ち、3試合連続安打としている。    1回裏にマーリンズの2番・イェリッチが外角のカーブを見逃し三振に取られたことを主審に抗議し、退場となる。さらに、退場処分に抗議したマーリンズのマッティングリー監督も同じく退場を宣告された。これを受け、イチローは2回表から中堅手として出場。予期せぬ形での試合出場となった。    イチローは4回表に第1打席が回ってくるが、外角高めのボール球に手を出し空振り三振。しかし、6回の第2打 ... 続きを見る


【MLB】マー君、前日の延長18回の死闘は寝落ち「最後まで見たかったけど寝ちゃった」

2017/05/09

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大は8日(日本時間9日)のシンシナティ・レッズ戦に先発登板し、7回を投げ10安打、1四球、6三振、4失点(自責3)の内容で今季5勝目(1敗)を挙げた。    試合後のインタビューでは、「僕がしっかりと長いイニングを投げてという気持ちはマウンドに上がる前からありました」と、ブルペン陣総動員で臨んだ前日の延長18回の試合を受けて、エースとしての覚悟を持ってマウンドに上がったことを明かした。     また、前日の試合に関して、「最後まで試合を見たのか」と言う質問に対しては、「18回の裏に、勝利の瞬間を見届ける前に、寝てしまいました。見たかったけど ... 続きを見る


【MLB】マー君、5連勝!10安打を浴びるが、味方の大量援護に助けられる

2017/05/09

 ニューヨーク・ヤンキースに所属する田中将大投手が、8日(日本時間9日)に敵地でのシンシナティ・レッズ戦に5連勝を目指して先発登板。味方の失策などでピンチを作る苦しい投球となったが、7回投げ112球、10安打、1四球、6三振、4失点(自責3)を記録し、白星を勝ち取った。これで田中は登板5戦連続の5連勝としている。    初回に3点の先制点をもらった田中だったが、その裏に先頭のハミルトンを塁に出すと、さらに2連打を食らい、いきなりの失点。1死からスアレスを併殺打に打ち取ったが、やや不安を残す立ち上がりとなった。    一方で、インターリーグ(交流戦)のため、この日は打席もある ... 続きを見る


【MLB】イチロー、代打で2戦連続安打 田澤は1回を三者凡退2三振

2017/05/09

 マイアミ・マーリンズに所属するイチロー外野手と田澤純一投手が、8日(日本時間9日)に本拠地で行われたセントルイス・カージナルス戦に出場。田澤は1回を2三振を含む3人でしっかり抑え、イチローは右前安打を放った。    この日がシーズン14試合目の登板となった田澤。先頭のカーペンターを外角低めのフォークで空振り三振に奪うと、ギョーコも同じ球でファウルチップの空振り三振に奪う。続くモリーナを右飛に打ち取り三者凡退。3試合連続でパーフェクトの投球となった。    8回裏には、イチローが先頭で代打として出場。元広島東洋カープ所属のソコロビッチを相手に2球で追い込まれるも、チェンジア ... 続きを見る


【MLB】上原、延長18回、日またぎ6時間超えの死闘に「グッタリ(T-T)」 同日には約1,600キロ離れたコロラドで試合

2017/05/08

 現地時間7日に試合開始をしたシカゴ・カブス対ニューヨーク・ヤンキースの試合は、日をまたぎ延長18回で試合時間が6時間5分という今季最長の試合となった。この試合で12回に登板し、1回を三者凡退の1三振に抑えたカブスの上原浩治投手は試合後に定番のTwitterを更新した。    上原は「グッタリ (T-T) 延長18回です。負けたから余計に…」と2時を過ぎた深夜にツイートを投稿した。    試合終了時の深夜1時台の気温がわずか摂氏5度というシカゴの夜。非常に寒い環境の中、カブスの選手たちは延長戦を戦い抜いたが、延長18回に力尽き、4-5でヤンキースに敗戦した。    ... 続きを見る


【MLB】上原、1回を三者凡退 今季最長の延長18回、6時間5分、MLB記録の計48三振の激闘はヤンキースの勝利

2017/05/08

 シカゴ・カブスの上原浩治投手が7日(日本時間8日)に本拠地でのニューヨーク・ヤンキース戦の12回表に登板。1回を完璧の無失点に抑えた。両軍合わせて48個というMLB記録の三振を数えた試合は、延長18回にヤンキースが野選で勝ち越し、5-4で熱戦を制した。    ヤンキースの先発・セベリーノがカブス打線を封じ、1-4とヤンキースがリードした試合は、9回裏に昨季までカブスで抑えを務めていた絶対的抑えのチャップマンが登板する。    しかし、この日は四球と安打で無死からピンチを招くと、1死からアルモラ Jr.に中前適時打を浴び、さらに続くバエズにも三遊間に適時打を浴びる。その後満 ... 続きを見る


【MLB】主審のロボット化、カブス監督も肯定的「審判ごとにストライクゾーンにムラがある」

2017/05/08

 MLBのコミッショナーであるロブ・マンフレッドが「主審のロボット化による、ストライクゾーンの判定の自動化」について、先月に将来的な導入については否定しないコメントを出したが、土曜日にはシカゴ・カブスのジョー・マドン監督が、主審ごとのあまりのストライクゾーンの不安定さから、将来的な導入について肯定的な発言をした。    マドン監督は3-2でヤンキースに敗れた金曜日の試合後に、「もう一度言うけど、主審のストライクゾーンは狭かった。狭すぎるストライクゾーンで被害を受けたのは今週2回目だ」とインタビューに答えた。    さらに、土曜日の試合の前には、「私は(主審のロボット化が正し ... 続きを見る


【MLB】イチロー、代打で二塁打 MLB通算3036安打とし、歴代24位まで「17」

2017/05/08

 マイアミ・マーリンズに所属するイチロー外野手が、7日(日本時間8日)に敵地でのニューヨーク・メッツ戦の8回に代打として出場。二塁打を放ち、MLB通算で3036本目の安打を記録。歴代24位まで残り「17」とした。    代打としての安打は4月21日以降出ていなかったイチロー。この日は8回に左腕のエジンを相手に代打として登場する。2球で追い込まれたイチローは、3球目の直球をうまく左翼線に運び、二塁打を放った。    この安打が3試合ぶりの安打となり、代打としては実に11試合ぶりの安打となった。二塁打は今季2本目。これで今季は安打6本のうち、3本が長打ということになっている。( ... 続きを見る


【MLB】トレードの噂が絶えないダルビッシュ 最もフィットする球団はヤンキース?

2017/05/07

 テキサス・レンジャーズに所属するダルビッシュ有投手のトレードの噂が絶えない。今季で6年契約の最終年が終わるダルビッシュは、レンジャーズの成績次第ではシーズン途中にトレードに出される可能性が十分にありうるからだ。そのような状況下で、米国の野球のデータサイト『ファングラフス』が4日にダルビッシュのトレードの可能性について特集記事を組んだ。    レンジャーズは5日(日本時間6日)時点で、すでにア・リーグ西地区の首位ヒューストン・アストロズと7ゲーム差の13勝17敗と地区3位に苦しんでいる。さらにダルビッシュと2枚エースだったコール・ハメルズ投手が2ヶ月ほど戦列を離れる見込みで、中心選手 ... 続きを見る


【MLB】青木は3打数連続の投ゴロで無安打 アストロズはリーグ最速の20勝で独走の気配

2017/05/06

 ヒューストン・アストロズの青木宣親外野手が5日(日本時間6日)に敵地でのロサンゼルス・エンゼルス戦に「9番・左翼」で先発出場。3打数無安打に終わった。    3回表の第1打席は強い打球を打つも投ゴロに打ち取られる。5回表には1死一塁から同じような強い当たりを放つも、これも投手に捕球され、併殺打となってしまう。    7回表の1死一塁からの第3打席では、代わった左腕のアルバレスの変化球を引っかけ、またしても投ゴロ併殺打。7回裏の守備で退いた青木はこの日3打数無安打として、打率を.279に落とした。    アストロズは4点リードの9回表に先発のカイケルが3連打を浴び ... 続きを見る


【MLB】前田、圧巻の6者連続を含む8三振も、勝ち負けつかず 思い出の地で初安打も記録

2017/05/06

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が、5日(日本時間6日)に敵地でのサンディエゴ・パドレス戦に先発登板。5回0/3を投げ3安打、2失点(自責1)、3四球、8三振で勝ち負けは付かなかった。    前田の初回はボール先行の投球で四球を許すも、0点に抑える。2回裏には2死一塁から三遊間へ運び、今季初安打を記録。デビュー戦で初本塁打を放った思い出の地ペトコ・パークで打撃でも魅せた。    2回裏には制球をやや乱しながらも3者連続で見逃し三振を記録。さらに3回裏には制球も戻り、この回は変化球のキレが冴え渡り、3人をすべて空振り三振に打ち取り、6者連続奪三振を記録した。 &nbs ... 続きを見る


【MLB】ダルビッシュ、粘りの投球で7回を1失点 勝ち負けは付かず

2017/05/06

 テキサス・レンジャーズに所属するダルビッシュ有投手が、5日(日本時間6日)に敵地でのシアトル・マリナーズ戦に先発登板。毎回走者を許す苦しい投球となったが、味方の好守も数多くあり、7回を6安打、4四球、5三振、1失点の成績で、勝ち負けは付かなかった。    初回に1点を先制してもらったダルビッシュは先頭打者に安打を許すが、盗塁死により3人で抑える。2回には無死から連打で得点圏に走者を進められるが、6番・バレンシアを注文通りの併殺打に打ち取り、後続も抑え無失点に抑える。    しかし、4回裏にマリナーズの3番・カノに右翼スタンドにソロ本塁打を浴び同点とされると、さらに5回、6 ... 続きを見る


【MLB】イチローは代打で二飛 チームは6点差をひっくり返され逆転負け

2017/05/06

 マイアミ・マーリンズのイチロー外野手が、5日(日本時間6日)に敵地でのニューヨーク・メッツ戦の6回表に代打として出場。二飛に打ち取られ、打率は.147まで落とした。    チームが7-3と4点リードをした状況での2死一三塁で代打として登場したイチロー。相手投手は昨季二塁打を放ったロブレスだったが、2球目の甘い直球を打ち上げ二飛となり、追加点にはならなかった。    この日の凡退でイチローの今季成績は打率.147。3日の試合では久しぶりのスタメンで1安打を放ったが、今季の代打成績は17打数2安打の打率.118と絶不調だ。    マーリンズは一時6点リードをしていた ... 続きを見る


【MLB】田澤が1回を完璧な三者凡退に抑える  レイズの台湾出身新人は初三振を奪うも失点

2017/05/05

 マイアミ・マーリンズの田澤純一投手が、4日(日本時間5日)に敵地で行われたタンパベイ・レイズ戦の8回裏に4番手として登板。1回を3人で抑えた。    5点ビハインドの8回裏、4番手として登板した田澤は、先頭の8番・ノリスを直球で右飛に打ち取ると、続くロバートソンを2球で遊ゴロに打ち取る。さらに1番の好調のディッカーソンを高めの直球で右飛に打ち取り、完璧な1イニングを披露した。    田澤は1日のレイズ戦で失点したが、この日の登板で防御率を少し下げ5.06。絶好調とは言えないが、徐々に防御率を下げている。    また、この日はレイズの台湾出身で先月にMLBデビュー ... 続きを見る


【MLB】上原、延長13回に登板し1回を無失点 3度目の正直で今季初白星

2017/05/05

 シカゴ・カブスに所属する上原浩治投手が、4日(日本時間5日)に本拠地で行われたフィラデルフィア・フィリーズ戦の13回に登板。1回をパーフェクトに抑えると、その裏に味方がサヨナラ勝ちをし、移籍後初勝利を飾った。    前日の試合でも登板した上原。連投では2試合結果が出ていなかったが、この日は13回表に4-4と同点の場面で8番手としてマウンドに上がった。先頭打者のこの日4安打を記録していたヘルナンデスには強い当たりを打たれるも右直に抑えると、続く打者を1球で遊邪飛に打ち取る。    そして3番のヘレラを3球で空振り三振に仕留め、わずか9球でフィリーズ打線をテンポ良く料理した。 ... 続きを見る


【MLB】岩隈、5回0/3を3失点でまたしても勝ち星つかず チームは逆転勝ち

2017/05/04

 シアトル・マリナーズに所属する岩隈久志投手が、3日(日本時間4日)に本拠地でのロサンゼルス・エンゼルス戦に先発登板。今季、6度目の登板となったがまたしても白星はつかず。5回を6安打、1四球、4三振、3失点で勝ち負けはなかった。    初回はMLBを代表する強打者である3番・トラウトから三振を奪うなど、3者凡退に抑えた岩隈。2回も同じく3人で抑え、上々の立ち上がりを見せた。    3回にはこの日初めての安打を許し、得点圏に走者を背負うもピンチを切り抜ける。5回には先頭打者のシモンズの打球が、岩隈の膝を直撃するハプニングにも見舞われたが続投。この回は無失点で切り抜けた。 &n ... 続きを見る


【MLB】カブス・上原、3者凡退でホールドを記録

2017/05/04

 シカゴ・カブスに所属する上原浩治投手が、3日(日本時間4日)に本拠地でのフィラデルフィア・フィリーズ戦に中継ぎ登板。1回を3人で抑え、ホールドを記録した。    上原はチームが6回裏に4点を獲得し、逆転した直後の7回に2番手として登板。打者3人をしっかり3人で抑え、1-2-3のイニングを記録した。8番・ナップに対しては直球で見逃し三振を奪った。    7回を無失点に抑えた上原はホールドを記録。このホールドで今季4つ目のホールドとなった。チームは5-4とし、1点差で勝利。地区首位をしっかりキープしている。  ... 続きを見る


【MLB】青木は無安打も守備と走塁で勝利に貢献 外野の補殺数はMLBトップの「4」に

2017/05/04

 ヒューストン・アストロズに所属する青木宣親外野手が、3日(日本時間4日)に行われた本拠地でのテキサス・レンジャーズ戦に、9番・左翼として先発出場。3打数無安打1四球と無安打だったが、5回に補殺を記録。外野手の補殺ではMLBトップの「4」を記録した。    第1打席は味方が3点を先制した2回裏にストレートの四球を選び、味方の追加点に貢献。第2打席は無死一塁からうまく合わせるが中飛。さらにランエンドヒットで飛び出していた一塁走者もアウトとなってしまう。    5回表には守備でも貢献。1死一三塁から1番・デシールズの飛球を本塁へ完璧な送球。タッチアップを狙った走者を見事本塁で刺 ... 続きを見る


【MLB】イチロー、13打席ぶりの安打 MLB通算3035本目

2017/05/04

 マイアミ・マーリンズのイチロー外野手が、3日(日本時間4日)敵地でのタンパベイ・レイズ戦に9番・右翼として4月19日以来のスタメン出場。4打数1安打1四球で10試合ぶりの安打を放ち、チームの勝利に貢献した。    イチローは、0-3とリードされた3回表の第1打席は四球を選び、4回に味方が2点を返した後の第2打席は二ゴロに打ち取られる。    2点を追いかける展開の6回表の第3打席は無死一二塁から外角の直球を右翼前に運び、10試合ぶり、13打席ぶりの安打を放つ。イチローはこの後、1番・リアルミュートの中前2点適時打の際に三塁で刺されるが、チームのこの回の逆転に大きく貢献した ... 続きを見る


【MLB】田中将大、打線の大量援護もあり4連勝。本拠地では昨季から9連勝と好相性で高勝率は健在

2017/05/04

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手は、2日(日本時間3日)に本拠地で行われたトロント・ブルージェイズ戦に先発登板した。田中は6回1/3を91球、8安打、4奪三振、無四球、4失点という内容だったが、6回までに8点と打線が大量リードを奪っていたこともあり、田中は勝利投手の権利を得て降板した。   その後、救援陣は大量リードを守り抜き、ヤンキースは11-5で勝利。田中は自身4連勝で今季4勝目を手にした。    投打がかみ合ったヤンキースは、戦績を16勝9敗とし、ア・リーグ東地区でボルティモア・オリオールズと同率首位となった。    地元紙「ニューヨーク・ポスト」で ... 続きを見る


【MLB】マー君、7回途中4失点で4勝目 味方が大量援護

2017/05/03

 ニューヨーク・ヤンキースに所属する田中将大投手が、2日(日本時間3日)に本拠地でのトロント・ブルージェイズ戦に先発登板。6回1/3を91球、8安打、4三振、4失点で先発登板4連勝の4勝目を手に入れた。    初回に初球を1番・ピラーに左翼線に二塁打を浴びるも、三振とけん制で難なく3アウトにした田中は、この日は低めの制球が冴え渡る。また、味方の援護も3回までに6点をもらい、今季不調のブルージェイズから凡打の山を築いた。    4回裏のヤンキースはガードナーが、この日2本目の本塁打で7点を取り、田中に大量援護を与える。直後のヘッドリーの打席でファンがフィールドに乱入するアクシ ... 続きを見る


【MLB】イチローは代打で三ゴロ。9打数連続無安打で打率は.138に

2017/05/03

 マイアミ・マーリンズに所属するイチロー外野手が、2日(日本時間3日)の本拠地でのタンパベイ・レイズ戦の8回裏に代打として登場するが三ゴロに倒れた。    1-3と2点リードされた8回裏に2死二塁から代打として登場。カウント3-0からフルカウントに追い込まれ、6球目の外角の変化球をバットに当て、打球は三塁手の前へボテボテのゴロ。三塁手の送球とイチローの足の勝負となったが、わずかにボールの方が早く、久しぶりの安打にはならず。チャンスを活かすことができなかった。    この日の凡退でイチローは9打数連続で安打なし。打率も.138まで下げ、不調が続いている。... 続きを見る


【MLB】大リーグ、第88回オールスターのファン投票開始!日本人選手は17年ぶりに候補リスト入りせず

2017/05/02

 1日(日本時間2日)、7月11日にマイアミ州のマーリンズ・パークで行われる第88回オールスター戦に出場する選手のファン投票が開始した。    米球界のオールスターでは、出場投手と控え野手は選手投票と監督推薦によって決められるため、ファン投票では試合に先発する野手が対象となる。    投票はオンラインで行われており、MLB公式サイトと各30球団の公式サイトから投票することが出来る。期限は6月29日(日本時間6月30日)までで、1人1日5回、最大で35回まで投票ができ、日本からの投票も可能となっている。    また、今回の投票では17年ぶりに日本人選手が選出候補リス ... 続きを見る


【MLB】青木、3戦ぶり安打で逆転の絶好機を演出。MLB通算700安打達成で日米通算2000本まで残り「16」

2017/05/02

 1日(日本時間2日)、ヒューストン・アストロズの青木宣親外野手は、本拠地で行われたテキサス・レンジャーズ戦に9番・左翼で先発出場。   2回に一死1・2塁とチャンスで迎えた第1打席は投ゴロ、5回無死の第2打席では四球を選び出塁したが、得点には結びつかなかった。   そして、1-2と劣勢の中、7回に無死1塁で迎えた第3打席では、遊撃の深いところにゴロを放ち、内野安打を記録。また、処理が難しい打球であったため、レンジャーズの遊撃手・アンドラスの悪送球を誘発。その間に走者が進塁し、無死2・3塁と絶好機を演出した。    その後、アストロズ打線はレンジャーズ2番手・バー ... 続きを見る


【MLB】田澤、1回1失点で今季防御率は5.59に。イチローは代打出場も三ゴロに倒れる

2017/05/02

 1日(日本時間2日)、マイアミ・マーリンズ対タンパベイ・レイズの一戦がマーリンズ・パークで行われ、レイズが2-4で勝利を収めた。    マーリンズ先発・チェンが6回2失点、レイズ先発・オドリッジも5回2失点と両軍互角の戦いを繰り広げていたが、試合は7回に動いた。    7回、マーリンズは2番手に好調のジーグラーをマウンドに送るが、先頭のノリスに二塁打を浴びると2四球で満塁のピンチを作り、三ゴロの間に1点の勝ち越しを許した。ジーグラーはその後も四球を与え再び満塁のピンチを作ったところで降板。    二死満塁のピンチで、3番手として田澤が登板した。田澤は絶体絶命の場 ... 続きを見る


【MLB】アストロズ対レンジャーズの一戦で乱闘騒ぎ勃発!速球が打者の背後を通過し激昂

2017/05/02

 1日(日本時間2日)、ヒューストン・アストロズ対テキサス・レンジャーズの一戦が行われており、6回表に乱闘騒ぎが起こった。    6回表、アストロズ先発・マックラースの投じた速球がこの試合で本塁打を含む2安打を放っているレンジャーズ・ナポリの背後を通過。    これにナポリが激昂し、両軍選手がマウンドに詰め寄る事態となった。    その後、試合は退場者もなく続行となり、ナポリは空振り三振に倒れた。しかし、ファンの歓声やヤジが飛び合うなど、球場は異様な空気に包まれている。... 続きを見る


【MLB】上原、昨日の試合で三者凡退に抑えた3人に3連打浴び、一死も取れず降板

2017/05/01

 シカゴ・カブスの上原浩治投手は、30日(日本時間30日)に古巣・ボストンで行われたレッドソックス戦に登板。昨日に引き続き2連投となったが、今日は連打を浴び精彩を欠いてしまった。    上原は2-2と同点の8回に3番手として登板。しかし、先頭の9番・ヘルナンデス、1番・ボガーツ、2番・ベニンテンディに3連打を浴び満塁のピンチを作ったところで降板となった。    昨日は同じ3人を三者凡退に抑えたが、今日は3連打を浴びてしまい、リベンジを果たされてしまった... 続きを見る


【MLB】ナショナルズ・レンドンが6安打3本塁打10打点と打棒爆発。ナ軍は23得点で快勝

2017/05/01

 30日(日本時間1日)、ワシントン・ナショナルズはニューヨーク・メッツと対戦し、23-5で圧勝を収めた。    ナショナルズは初回に集中打でメッツ先発・シンダーガードからいきなり5得点を奪うと、メッツの後続投手全員から得点を奪った。メッツも負けじと4回までに5得点を奪い、ナショナルズ先発・ロスをKOしたが、投手陣が4回以降にナショナルズに17点を許してしまい万事休した。    この日の主役は、6安打3本塁打10打点と球史に残る成績を残したアンソニー・レンドンと主砲のブライス・ハーパーだ。    レンドンは開幕からここまで本塁打がなく、打点も5と調子が今一つ上がっ ... 続きを見る


【MLB】イチロー、6回に代打で四球選ぶ。マーリンズは15安打10得点で連敗ストップ

2017/05/01

 マイアミ・マーリンズのイチロー外野手は、1点リードで迎えた6回一死の場面で、投手・フェルプスの代打として途中出場。パイレーツの左腕・リベロからストレートの四球を選び出塁したが、得点には結びつかなかった。   イチローはこの試合で出塁こそ果たしたものの、これで6戦連続無安打となった。    なお、マーリンズは前日の完封負けとは一転、15安打10得点で快勝。ゴードン、オズナ、ボアが猛打賞を見せるなど打線が爆発し連敗を4で止めた。    また、この試合で田澤純一投手の登板はなかった。... 続きを見る


【MLB】青木、スタメン出場も2戦連続無安打。日米通算2000本まで残り「17」

2017/05/01

 30日(日本時間5月1日)、ヒューストン・アストロズの青木宣親外野手は本拠地で行われたオークランド・アスレチックス戦に9番・左翼として先発出場。しかし、4打数無安打に終わり、打率を.300とした。また、現在日米通算安打は1983本で、通算2000本安打まで残り「17」としている。    青木は1点リードで迎えた第1打席は空振り三振、第2打席は初球から仕掛けるも遊ゴロに倒れた。そして、試合後半の6回に迎えた第3打席は左飛、8回の第4打席も一ゴロに倒れ、2日連続で無安打となった。    青木は無安打に終わったが、アストロズは打線が5回までに4点を奪うと、先発・カイケルが8回途 ... 続きを見る


【MLB】ダルビッシュ、6回2失点の好投で今季3勝目!同僚・ゴメスはサイクル安打達成

2017/04/30

 29日(日本時間30日)、テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有投手は本拠地で行われたロサンゼルス・エンゼルス戦に先発登板し、6回を125球、3安打、10奪三振、4四球、2失点の好投で今季3勝目を手にした。    ダルビッシュは3回までに6奪三振を奪い無失点と序盤はつけ入る隙を与えない投球を見せていたが、4回にトラウトの適時二塁打、プホルスの犠飛で2点のリードを許してしまった。    しかし、失点直後の5回はこの日2回目となる3者連続三振を奪い、味方の援護を待った。    すると、打線が好投を続けるダルビッシュに応えた。5回に女房役・ルクロイが二塁打で出塁しチャ ... 続きを見る


【MLB】イチロー、代打出場も左飛に倒れ5戦連続無安打。田澤は6球で1回無失点の好投もチームは4連敗

2017/04/30

 マイアミ・マーリンズのイチロー外野手、田澤純一投手が29日(日本時間30日)に本拠地で行われているピッツバーグ・パイレーツ戦に出場した。    イチローは6回に投手・ジーグラーの代打で出場したが、左飛に倒れ5戦連続無安打となった。    田澤は3点ビハインドの8回に4番手として登板。3番・マカッチェンからの中軸を相手に、6球で3者凡退に打ち取る好投を見せた。    マーリンズは先発・ストレイリーが6回途中3失点と試合を作ったが、打撃陣がパイレーツ先発・ノバの前に散発3安打で無四球完封負けを喫し、4連敗となった。... 続きを見る


【MLB】ダルビッシュ、6回10奪三振2失点と好投。打線の援護もあり勝利投手の権利を得て降板

2017/04/30

 テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有投手は、29日(日本時間30日)に本拠地で行われているロサンゼルス・エンゼルス戦に先発登板。    8回2失点と好投した前回登板に続き、今日も6回を125球で3安打、10奪三振、4四球、2失点と先発投手の役割を果たした。    ダルビッシュは初回、先頭のエスコバーに四球を与え、二死を奪った後に暴投で得点圏に進塁を許したが、プホルスを中飛に抑え無失点。その後、2回は2者連続三振と左飛、3回は3者連続三振で無失点と、序盤はエンゼルス打線につけ入る隙を与えなかった。    しかし、4回に先頭のカルフーンに安打を浴び出塁を許すと、続 ... 続きを見る


【MLB】上原、古巣凱旋登板で1回無安打無失点。逆転直後の大事なイニングで圧巻投球

2017/04/30

 シカゴ・カブスの上原浩治投手は、29日(日本時間30日)に古巣・ボストンで行われたレッドソックス戦に登板。1イニングを三者凡退に抑え、チームの勝利に貢献した。    古巣との3連戦の初戦である昨日は登板がなかったが、7回に3点を奪い逆転に成功した直後である2点リードの場面で先発・ラッキーの後を受け2番手で登板。   上原は先頭の9番・ヘルナンデスを一直、1番・ボガーツを左飛、2番・ベニンテンディも空振り三振に仕留めた。伝家の宝刀・スプリットが冴え、危なげなく古巣打線を三者凡退に抑えた。    上原の降板後は、ロンドン、デービスがそれぞれ1イニングずつを無失点に抑 ... 続きを見る


【MLB】前田、7回2失点の好投で今季2勝目。ドジャースを勝率5割復帰へ導く

2017/04/29

 28日(日本時間29日)、ロサンゼルス・ドジャース対フィラデルフィア・フィリーズの一戦がドジャー・スタジアムで行われ、ドジャースが5-3で勝利を収めた。この試合でドジャースは勝率を5割に戻し、フィリーズの連勝を6で止めた。    ドジャースの先発は、これまでの4登板で1勝2敗、防御率8.05と背信投球が続いていた前田健太。しかし、今日の前田は立ち上がりから7者連続でアウトを奪うなど、好調な立ち上がりを見せた。    しかし、前田は3回に四球と安打でピンチを作ると、ガルビスに2点適時二塁打を浴び、先制点を献上してしまった。    その後、ドジャース打線が前田を援護 ... 続きを見る


【MLB】前田、今季最多の7回を投げ2失点で勝利投手の権利を得て降板

2017/04/29

 28日(日本時間29日)、ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が本拠地で行われたフィラデルフィア・フィリーズ戦に先発登板した。    これまでの4登板で1勝2敗、防御率8.05と背信投球が続いていたが、今日の投球では今季最多の7回を投げ2失点と結果を残した。    前田は2回まで6者連続アウトと完璧な立ち上がりを見せたが、3回に四球と安打が絡み、失点を喫した。3回一死から8番・ラップに四球を与え、1番・ヘルナンデスに安打を浴びピンチを広げる。そして、続くガルビスに2点適時二塁打を浴び、先制点を献上してしまった。    2点を追うことになったドジャースは、小刻み ... 続きを見る


【MLB】青木、4打数無安打で5試合ぶりノーヒット。日米通算2000安打まであと「17」

2017/04/29

 ヒューストン・アストロズの青木宣親外野手は、28日(日本時間29日)に本拠地・ミニッツメイド・パークで行われたオークランド・アスレチックス戦に9番・左翼として先発出場。    2回裏の先頭打者として迎えた第1打席では三邪飛、第2打席では際どい判定で見逃し三振、第3打席は味方が勝ち越し点を奪った直後の打席だったが空振り三振に倒れた。そして、第4打席も投ゴロに倒れ、この試合は4打席無安打という結果に終わり、打率を.321とした。    青木は5試合ぶりの無安打となったが、守備では相手の二塁打を阻止する好プレーを披露し、存在感を放った。また、日米通算2000本安打まで残り「17 ... 続きを見る


【MLB】イチローは7回に守備から途中出場で2打数無安打、田澤は1回無失点。チームは2-12と大敗

2017/04/29

 28日(日本時間29日)、マイアミ・マーリンズのイチロー外野手、田澤純一投手が本拠地で行われたピッツバーグ・パイレーツ戦に出場した。    イチローは7回の守備から途中出場で左翼に入り、7回裏の第1打席では二ゴロに倒れた。8回裏に迎えた第2打席は二死満塁と絶好のチャンスだったが、フルカウントから見逃し三振に倒れ、今日も2打数無安打と5試合連続でノーヒットとなった。   田澤は10点ビハインドの7回に登板。一死を奪った後の代打・ジェイソには、四球を与えたが、続くポランコを二ゴロ、セルベリを空振り三振に仕留め、1回を無失点に抑えた。    しかし、この試合は先発・コ ... 続きを見る


【MLB】ダルビッシュ有が史上最高投手である理由。常識を超えたすごさ、サイヤング賞も視野に【小宮山悟の眼】

2017/04/29

 23日のカンザスシティー・ロイヤルズ戦で8回1失点と好投し2勝目を挙げた、テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有投手。速球と変化球を自在に操り、打者を抑え込む姿に、投手最高の称号でもあるサイ・ヤング賞獲得を現実的に臨む声も多いだろう。右肘のトミー・ジョン手術から復帰して2年目のシーズン、凄みを増したダルビッシュはどんな輝きを見せてくれるのだろうか。... 続きを見る


「田中将大の夜」世界最大スポーツ局がインスタに投稿

2017/04/28

 ニューヨーク・ヤンキースに所属する田中将大投手が27日(日本時間28日)に敵地でのボストン・レッドソックス戦で9回を97球、3安打無四球無失点に抑える完封を披露。田中はヤンキースの投手としてフェンウェイ・パークで完封するのは2002年のマイク・ムシーナ以来という快挙を成し遂げた。    この、大ニュースに米大手スポーツ局の『ESPN』がなんとインスタグラムに田中の写真を投稿。『ESPN』のアカウントは世界中に760万人以上のフォロワーを抱える世界最大のスポーツ局のアカウントである。    「田中将大の夜」と始まった投稿は、「9回を無失点、1勝、そして1994年以降の9回の ... 続きを見る


日本復帰のソフトバンク・川崎、1安打に好守で勝利に貢献

2017/04/28

 MLBのシカゴ・カブスから福岡ソフトバンクホークスへ復帰した川崎宗則内野手が、28日の敵地でのオリックス・バファローズ戦で「1番・二塁」として、日本球界復帰後初の一軍での先発出場を果たし、4打数1安打を記録した。    2軍では13試合に出場し、打率.441、1本塁打、10打点と格の違いを見せている川崎だが、この日は初回に先頭打者として登場。最初の打席はオリックス先発の西の初球をフルスイングするも、ボテボテの一ゴロに打ち取られた。    第2打席は2回表に2死一二塁の場面。西の球に全くタイミングが合わずに空振り三振を喫する。第3打席はセーフティバントなどを試みるも、見逃し ... 続きを見る


【MLB】背水の陣の前田健太。絶不調を脱するために必要なこととは?【小宮山悟の眼】

2017/04/28

今季ここまで1勝2敗、防御率8.05と苦しいピッチングが続いているロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手。16勝を挙げ新人王候補にも名を連ねた1年目から一転、なぜ2年目はここまで成績が落ち込んでしまったのか。長いイニングを投げた上で好成績を残すため、何が必要になるのかを小宮山悟氏が語る。... 続きを見る


【MLB】青木、内野安打放ち4戦連続安打。日米通算2000安打まであと「17」

2017/04/28

 ヒューストン・アストロズに所属する青木宣親外野手が、27日(日本時間28日)に敵地プログレッシブ・フィールドで行われたクリーブランド・インディアンス戦に「2番・ライト」で先発出場。4打数1安打で、日米通算2000安打まであと17本とした。    青木は初回、ジョシュ・レディックを二塁に置いた場面で第1打席を迎える。インディアンス先発のコーリー・クルーバーに対し初球のシンカーを振り抜くと、クルーバーが打球を弾きショートのフランシスコ・リンドーアが処理する間に一塁を駆け抜けて内野安打とした。一、三塁とチャンスを広げたが、後続が打ち取られてこの回は無得点に終わった。    その ... 続きを見る


【MLB】緩急自在の投球で完封勝利のヤンキース田中「全ての球種が良かった」と胸張る

2017/04/28

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が、27日(日本時間28日)に敵地フェンウェイ・パークで行われたボストン・レッドソックス戦に先発し、3-0で自身3年ぶりの完封勝利を収めた。    わずか97球、アウト27個のうちゴロを打たせて取ったものが併殺打を含めて16個という省エネピッチングを見せた田中は、試合後に地元テレビ局『YES』のインタビューに対し以下のように答えている。   「(レッドソックス先発のクリス・セールは)リーグを代表する投手なので、そういう相手に0を積み重ねていこうという気持ちだった。今日はトータルで全ての球種が良かった。それを上手く(捕手の)ロマインがリ ... 続きを見る


【MLB】まるで“精密機械”完封勝利の田中、ゴロアウト16個でRソックス打線翻弄

2017/04/28

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が、27日(日本時間28日)に敵地フェンウェイ・パークで行われたボストン・レッドソックス戦に先発し、3-0で自身3年ぶりの完封勝利を収めた。    強打のレッドソックス打線を相手にした田中は、3点の援護を受けて登った9回のマウンドも三者凡退に抑えてわずか97球で試合を締めくくった。    9回を被安打3、与四球0、奪三振3、失点0という内容だったが、投じた97球のうち72球がストライクとコントロールが抜群に良かった。イニング毎の球数は初回9球、2回14球、3回11球、4回17球、5回6球、6回11球、7回8球、8回12球、9回9球とな ... 続きを見る


【MLB】田中、3年ぶり完封勝利!わずか97球でRソックス打線を沈黙させる

2017/04/28

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が、27日(日本時間28日)に敵地フェンウェイ・パークで行われたボストン・レッドソックス戦に先発。わずか97球で完封勝利を収めた。    田中は、初回を三者凡退に抑える最高の立ち上がりを見せると、3回までわずか1安打とレッドソックス打線を封じ込めた。4回にマット・ホリデイの犠牲フライで1点の援護を受けた田中は、さらに投球のギアを上げる。    この日は打者を次々に打たせて取ったことで、8回まで88球と極めて少ない球数で抑えた田中。味方打線がさらに2点を追加し3-0で迎えた9回のマウンドにも登り、3人を9球で仕留めて完封勝利を飾った9回 ... 続きを見る


【MLB】イチロー、9回に代打出場で左飛。4戦連続無安打でチームも連敗

2017/04/28

 マイアミ・マーリンズに所属するイチロー外野手が、27日(日本時間28日)に敵地シチズンズバンク・パークで行われたフィラデルフィア・フィリーズ戦の9回に代打出場したが、レフトフライに終わった。    マーリンズは先発のエディンソン・ボルケスが5回までに2失点し苦戦するが、6回にJ.T.リアルミュートのタイムリーヒットで1点差に迫る。しかし、ボルケスは直後のマウンドでも粘れず、2死一塁の場面でブロック・スタッシにライトへタイムリースリーベースヒットを浴び1-3とリードを広げられて降板した。    7回にクリスチャン・イェリッチのタイムリーヒットで再び1点差に迫ったマーリンズ。 ... 続きを見る




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