メジャーリーグ最新情報
2017/04/20
ロサンゼルス・エンゼルス対ヒューストン・アストロズが、19日(日本時間20日)にミニッツメイド・パークで行われ、アストロズが5-1で勝利。青木宣親外野手は7番・レフトで先発出場し、3打数無安打だった。 青木は、1-0で迎えた2回1死の場面で第1打席を迎え、エンゼルス先発のJC・ラミレスに対して追い込まれてからのスライダーに手を出して空振り三振。5回の第2打席も、無死二塁とチャンスだったが空振り三振喫し、得点に絡むことができなかった。 6回はエバン・ギャティスにタイムリーヒットが出て3-1となり、なおも2死一、二塁のチャンスで第3打席を迎えた。しかし、2番手のホ ... 続きを見る
2017/04/20
シカゴ・ホワイトソックス対ニューヨーク・ヤンキースが、19日(日本時間20日)にヤンキー・スタジアムで行われ、ヤンキースが9-1で勝利を収めた。田中将大投手は7回1失点で今季2勝目を挙げた。 前回登板から中4日を空けてマウンドに上がった田中は、初回から2三振を奪うなど三者凡退で最高の立ち上がりを見せる。直後に味方打線が2得点し、田中もそれに応えるように3回までわずか1安打に抑えてチームにリズムを与えた。 4回にタイムリーヒットを浴び失点したものの、失点はこの1点のみ。その後はランナーを背負いながらも、要所でスプリットなどを駆使しながら無失点でしのぎ切り、7回9 ... 続きを見る
2017/04/20
3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で惜しくも連覇を逃すも、存在感を存分に発揮したドミニカ共和国代表。そのメンバーには、シアトル・マリナーズ所属のロビンソン・カノー内野手、ネルソン・クルーズ外野手や、テキサス・レンジャーズ所属のエイドリアン・ベルトレ内野手らメジャーリーグのスター選手が名を連ねるが、それだけではなく新たなスター予備軍の選手もいる。... 続きを見る
2017/04/20
ミルウォーキー・ブリュワーズ対シカゴ・カブスが、19日(日本時間20日)にリグレー・フィールドで行われ、カブスが7-4で勝利を収めた。カブスの上原浩治投手は8回から登板し、1回を完璧に抑える好投を見せた。 上原は2点を追う8回に4番手として登板。先頭のキーン・ブロクストンをスプリットでレフトフライに打ち取ると、続くオーランド・アルシアは約141キロの速球で空振り三振。最後はカーク・ニューウェンハイスを約140キロの速球でサードフライに仕留め、この回わずか12球で三者凡退に抑えた。16日以来の登板だったが、2四球3失点と苦しんだ前回とは一転、完璧な内容で復調の様子を見せた。 & ... 続きを見る
2017/04/20
マイアミ・マーリンズ対シアトル・マリナーズが、19日(日本時間20日)にセーフコ・フィールドで行われ、マーリンズは5-10で敗れた。イチロー外野手は9番・ライトで先発出場し、第4打席にソロホームランを放つなど4打数2安打1打点だった。 2012年途中までマリナーズに所属していたイチローにとって、慣れ親しんだセーフコ・フィールドのライトの守備位置に就くのは、ニューヨーク・ヤンキース時代の2014年6月12日以来3年ぶり。先発出場でいえば、その前日となる同11日以来となった。 第1打席で空振り三振を喫したイチローは、4回1死ランナーなしで迎えた第2打席で、マリナー ... 続きを見る
2017/04/20
マイアミ・マーリンズのチェン・ウェイン投手は現地18日(日本時間19日)にシアトル・マリナーズ戦に登板。 チェンは7回を無安打無得点に抑える快投を見せたが、100球を超えていることもあり無安打のまま降板となった。 チェンの降板後、8回はジーグラーが無安打に抑え、継投でノーヒットノーランの期待が高まったが、3番手のバラクロウが9回一死からハニガーに二塁打を浴び記録達成とはならなかった。その後、バラクロウは後続を抑えマーリンズは5-0で1安打完封勝利を収めた。 地元紙「マイアミ・ヘラルド」では、マッティングリー監督は降板理由を以下のように報じている ... 続きを見る
2017/04/20
マイアミ・マーリンズ対シアトル・マリナーズが、19日(日本時間20日)にセーフコ・フィールドで行われており、マーリンズのイチローが外野手が9番・ライトで先発出場している。 第1打席で空振り三振、第2打席にレフト前ヒットを放ったイチローは、6回に第3打席を迎えた。この日3回目の対戦となった先発のフェリックス・ヘルナンデスに対し、カウント1-2からの速球を捉えるも、予め二塁ベース寄りで構えていたロビンソン・カノーに捕球されセカンドゴロとなった。 また、2012年途中までマリナーズに所属していたイチローにとって、慣れ親しんだセーフコ・フィールドのライトの守備位置に就 ... 続きを見る
2017/04/20
マイアミ・マーリンズ対シアトル・マリナーズが、19日(日本時間20日)にセーフコ・フィールドで行われており、マーリンズのイチロー外野手が9番・ライトで先発出場。4回の第2打席で待望のヒットを放った。 第1打席で空振り三振を喫したイチローは、4回の第2打席でマリナーズ先発フェリックス・ヘルナンデスに対し、3-2からのカーブを捉えてレフト前ヒットを放った。その後二塁フォースアウトとなったが、シアトルのファンからは温かい声援が飛んだ。 また、2012年途中までマリナーズに所属していたイチローにとって、慣れ親しんだセーフコ・フィールドのライトの守備位置に就くのは、ニュ ... 続きを見る
2017/04/20
マイアミ・マーリンズ対シアトル・マリナーズが、19日(日本時間20日未明)にセーフコ・フィールドで行われており、マーリンズのイチロー外野手は9番・ライトで先発出場。2回に巡ってきた第1打席では空振り三振だった。 2012年途中までマリナーズに所属していたイチローにとって、慣れ親しんだセーフコ・フィールドのライトの守備位置に就くのは、ニューヨーク・ヤンキース時代の2014年6月12日以来。先発出場でいえば、その前日となる11日以来だ。 2回に迎えた第1打席、スタンドの歓声に包まれながらバッターボックスに入ったイチローは、マリナーズ先発のフェリックス・ヘルナンデス ... 続きを見る
2017/04/19
MLBの開幕からおよそ2週間が経過したが、今、アメリカを最も驚かせている男がミルウォーキー・ブリュワーズに所属するエリック・テームズ一塁手だ。18日(日本時間19日)現在、11試合連続安打中で、5試合連続本塁打を含む、7本塁打(リーグ1位)を記録。打率も.426(リーグ1位タイ)、打点12(リーグ3位タイ)、20安打(リーグ3位タイ)ととにかく打ちまくりだ。 このテームズ、実は昨季まで韓国野球でプレーしていたのである。MLBで期待されながらも活躍できず、韓国に場を移したテームズは、地球の裏側で才能を開花させる。韓国球界2年目には驚異の打率.381、47本塁打、140打点、40 ... 続きを見る
2017/04/19
テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有投手が、18日(日本時間19日)に敵地でのオークランド・アスレチックス戦に先発登板。好投を見せていたが、6回途中で突如制球を乱し、5回1/3を82球、3安打、2四球、4失点を記録し、敗戦投手となった。これでダルビッシュは今季の成績を1勝2敗としている。 この日は立ち上がりから慎重に入り、2回を無安打無四球に抑えたダルビッシュ。3回にはこの日、初安打を許すが、続く打者をすぐさま注文通りの二ゴロ併殺打に打ち取り、走者を出しても崩れることなく自分の投球を披露した。 一方で、アスレチックス先発のトリッグスも好投。5回まで2安打とレ ... 続きを見る
2017/04/19
マイアミ・マーリンズのチェン・ウェイン投手が18日(日本時間19日)に、敵地でのシアトル・マリナーズ戦で7回無安打と好投。後続のジーグラーも無安打に抑えたが、3番手のバラクローがハニガーに二塁打を打たれ、継投でのノーヒットノーランは達成ならず。しかし、チームは9回を1安打無失点に抑え、5-0で勝利した。なお、イチロー外野手の出番はなかった。 先発のチェンは2004年から2011年までは、中日ドラゴンズで活躍。2009年には完封4を含む、8勝4敗、防御率1.54で最優秀防御率のタイトルも獲得した。2012年からはMLBに挑戦し、2014年にはボルティオア・オリオールズで16勝を挙 ... 続きを見る
2017/04/19
シカゴ・ホワイトソックス対ニューヨーク・ヤンキースが、18日(日本時間19日)にヤンキー・スタジアムで行われ、ヤンキースが1-4で敗戦。10日から続いていた連勝が「8」で止まった。 ヤンキースの先発投手は3年目ルイス・セベリーノ。セベリーノ2回まで走者を許さない完ぺきな投球を見せていたが、0-0で迎えた3回に9番ローリー・ガルシアにソロホームランを浴びて先制を許す。7回にも1死一、二塁の場面で5番アビサイル・ガルシアに3ランホームランを浴び、緊迫した展開の中で痛恨の失点を喫した。 セベリーノは8回107球を投げ、2戦連続2ケタ奪三振となる10個の三振を奪い、被 ... 続きを見る
2017/04/19
ヒューストン・アストロズの青木宣親外野手が18日(日本時間19日)、本拠地でのロサンゼルス・エンゼルス戦に9番・左翼で先発出場。4打数2安打とし、日米通算2000本安打まで残り「24」とした。 3回裏の第1打席は外角の変化球に上手く合わせるも左飛に打ち取られるも、5回裏の第2打席で内角の変化球を引っ張って右前安打。さらに、第3打席では今度は高めのカットボールを流し、左前安打を放つ。 3点差を追いかける、9回裏の2死二三塁から回ってきた第4打席では、1-1から外角の変化球を打つが、投ゴロに倒れ、試合終了。好調のスプリンガーにつなげることはできなかった。この日は4 ... 続きを見る
2017/04/19
ニューヨーク・メッツの守護神・ジューリス・ファミリア投手の復帰が近づいている。 ファミリアは、昨季78登板で防御率2.46、3勝4敗51セーブという成績を残し、ナ・リーグ最多セーブのタイトルを獲得した剛腕だ。WBCドミニカ代表でも160キロ以上のシンカーを武器にクローザーとして活躍し、圧倒的な投球を見せた。 しかし、ファミリアは昨年10月にDV容疑で逮捕されており、今季の開幕から15試合の出場停止処分となっている。そのため、メッツは代役として通算106セーブのアディソン・リード投手をクローザーとして起用している。リードは7試合に登板し3セーブを上げている一方、 ... 続きを見る
2017/04/19
MLBは18日(日本時間19日)、ピッツバーグ・パイレーツに所属するスターリング・マルテ外野手をMLBの薬物規定違反により80試合の出場停止に科すと発表した。ナンドロロンと呼ばれるドーピング薬物が検出されたマルテは、MLBの規定により出場停止が解除されても今季のポストシーズンには出場できないことも併せて発表された。 マルテは、今季は主に2番・中堅の打順に入り、ゴールドグラブ賞も2015年と2016年の2回獲得している守備の名手だ。今年にはWBCのドミニカ共和国代表にも選出され、1次ラウンドの米国戦では3安打1本塁打を放ち、チームの勝利に貢献した。 2016年は ... 続きを見る
2017/04/19
マイアミ・マーリンズのイチロー外野手が現地17日のシアトル・マリナーズ戦で、ヤンキース時代の2014年6月以来にシアトル凱旋を果たし、古巣ファンも含め総出で偉業を祝福したことが、米国でも話題となっている。 MLB公式サイトでは、試合前に執り行われたセレモニーについて特集を組んでいる。 イチローは2000年にオリックス・ブルーウェーブからシアトル・マリナーズにポスティング・システムを行使して移籍し、MLBのキャリアをスタートした。その後、11年半マリナーズに在籍し、数々の記録を打ち立ててきた。 記事では、試合開始前に2004年に記録した歴代シーズン ... 続きを見る
2017/04/18
MLBが17日(日本時間18日)に、今季の平均試合時間が昨年に比べて5分伸びて3時間5分になったと発表した。これはシーズン開幕からの2週間に行われた9回の試合、171試合の平均時間である。今季からは敬遠の短縮やビデオ判定の迅速化など、新ルールが盛り込まれていたが、今のところ大きな効果はないようだ。 今シーズンのルール改正の目玉であった敬遠短縮だが、シーズン開始前にも「効果がない」という声が出ていたのも事実だ。『ESPN』は昨シーズンにMLBで敬遠が行われた割合はわずか932回だと報じた。これは2.6試合に1回の割合である。 もちろん、まだ2週間しか試合は行われ ... 続きを見る
2017/04/18
マイアミ・マーリンズに所属するイチロー外野手が、17日(日本時間18日)古巣シアトルでのシアトル・マリナーズ戦に「9番・左翼」で先発出場。シアトルのファンの大歓声で迎えられた試合だったが、3打数無安打に抑え込まれた。この日を終わり今季の成績は15打数1安打の打率.067と絶不調に陥っている。 イチローにとってこの試合は、ヤンキース時代の2014年6月以来のシアトルへの凱旋試合である。試合前にはイチローの「初安打・シーズン最多安打・3000本安打」を記念するセレモニーが執り行われ、シアトルのファンの大声援の中、グラウンドに敷かれたレッドカーペットを歩んだイチロー。多くの人々の祝 ... 続きを見る
2017/04/18
シカゴ・ホワイトソックス対ニューヨーク・ヤンキースが、17日(日本時間18日)にヤンキー・スタジアムで行われ、ヤンキースが7-4で勝利。2012年以来5年ぶりとなる8連勝を飾った。 ヤンキースは序盤から主導権を握る。ホワイトソックス先発の左腕デレック・ホランドに対し、3回2死一、三塁からマット・ホリデイが3ランホームランを放って先制すると、その後もチェイス・ヘッドリーのタイムリーツーベースヒット、アーロン・ジャッジのタイムリーヒットでさらに2点を追加し、この回一挙5得点を挙げた。 5回にはジャッジの今季第4号となる2ランホームランが飛び出し、7-0と試合を優位 ... 続きを見る
2017/04/18
マイアミ・マーリンズに所属するイチロー外野手が、17日(日本時間18日)古巣シアトルでのシアトル・マリナーズ戦に「9番・左翼」で先発出場。第1打席は二ゴロ、第2打席では一ゴロに倒れた。 イチローにとっての凱旋試合となったこの試合は、試合前にはイチローの偉業を讃えるセレモニーが執り行われ、多くの人々の祝福を受けながら試合が始まった。 第1打席は二ゴロに倒れたイチローは、3回裏の守備機会では、2死一二塁から、自分の前に転がってきた球を素早く送球。代名詞「レーザービーム」をちらつかせ、二塁走者を本塁へ走らせなかった。 5回裏の第2打席では2球目の甘 ... 続きを見る
2017/04/18
マイアミ・マーリンズに所属するイチロー外野手が、17日(日本時間18日)古巣シアトルでのシアトル・マリナーズ戦に「9番・左翼」で先発出場。注目の第1打席は二ゴロに打ち取られた。 イチローにとってこの試合は、ヤンキース時代の2014年6月以来のシアトルへの凱旋試合となった。試合前には初安打・シーズン最多安打・3000本安打を記念するセレモニーが執り行われ、シアトルのファンの大声援の中、レッドカーペットを歩んだイチロー。多くの人々の祝福を受けながら試合が始まった。 マリナーズの先発左腕のミランダはイチローにとっては初の対戦となる。スタンディングオベーションで迎えら ... 続きを見る
2017/04/18
ヒューストン・アストロズの青木宣親外野手は17日(日本時間18日)、本拠地でのロサンゼルス・エンゼルス戦に9番・左翼で先発出場。この日は3打数無安打で試合を終えた。日米通算2000本安打は残り「26」のままである。 青木は、2回裏の第1打席はチャンスでボテボテの一ゴロに倒れる。第2打席では二遊間に強い当たりを放つも、WBCオランダ代表のシモンズの好守備で遊ゴロに、7回裏の第3打席は、走者を一塁に置いた場面だったが、一塁ゴロ併殺打に打ち取られ、この日は3打数無安打で4試合連続の安打とはならなかった。 試合は2回裏にアストロズのWBC米国代表のブレグマンが中前適時 ... 続きを見る
2017/04/17
今季、韓国プロ野球(KBO)からMLBに「逆輸入」された男がいる。名前はエリック・テームズ内野手。2015年にはKBOのNCダイノスで、47本塁打、40盗塁を記録し、MVPを獲得。40-40はアジアプロ野球史上初の偉業であった。 テームズはKBOで3年間プレーし、124本塁打を記録。その活躍に目をつけたミルウォーキー・ブリュワーズが、2016年オフに獲得した。今季は開幕からの11試合で、打率.368(ナショナル・リーグ6位)、6本塁打(同1位タイ)、11打点(同3位タイ)と、最高のスタートを切っている。 左打ちのテームズは、MLBのキャリアをトロント・ブルージ ... 続きを見る
2017/04/17
シカゴ・ホワイトソックス対ミネソタ・ツインズが、16日(日本時間17日)にターゲット・フィールドで行われ、ツインズのブライアン・ドージャー内野手が今季MLB初のランニングホームランを記録した。 0-0で迎えた5回、先頭打者として打席に入ったドージャー。ホワイトソックス先発のジェームズ・シールズ投手を相手にカウント1-2からの5球目のカットボールを捉えると、打球は左中間深くへ飛び、予めセンター寄りに構えていたレフトのジェイコブ・メイ外野手のグラブを弾いてグラウンドを転々とする。相手野手陣が処理する間にドージャーは三塁を回って一気にホームへ生還し、先制のランニングホームランとなっ ... 続きを見る
2017/04/17
シアトル・マリナーズの岩隈久志投手が、16日(日本時間17日)に本拠地でテキサス・レンジャーズ戦に先発登板。前2試合では勝ち星はつかないものの、好投を見せていた岩隈だったが、この日は不調。3回を投げ、7安打、2三振、6失点でノックアウトされたが勝ち負けはつかなかった。なおチームは9回裏にサヨナラ勝ちを果たしている。 初回の岩隈はわずか7球でレンジャーズ打線を3人で打ち取り、裏の攻撃でマリナーズは先制。勢いに乗りたかったところだったが、2回には1死から5番・オドーアに左中間を破られる二塁打を打たれると、続く打者には死球を与えてしまう。 そして6番・秋に投じた初球 ... 続きを見る
2017/04/17
マイアミ・マーリンズのイチロー外野手が、16日(日本時間17日)に本拠地で行われたニューヨーク・メッツ戦の9回に代打として出場。一塁走者を犠打で送ることができずに最後は空振り三振に打ち取られた。 イチローは9回表に無死からオズナが左前安打を打ったところで代打として登場。サヨナラの走者を得点圏に進めるために犠打を試みるが、2球ともファウルとなり、追い込まれ、最後は外角の直球に空振り三振を喫する。 これでイチローは9打数連続で凡退の絶不調。打率を.083まで落とした。さらに代打としては4打数連続で三振を喫するなど、シーズン12打数で6三振というイチローらしからぬ絶 ... 続きを見る
2017/04/17
シカゴ・カブスの上原浩治投手が、16日(日本時間17日)のピッツバーグ・パイレーツ戦に登板。1対0とリードした場面での登板だったが、まさかの炎上。打者4人に対して1つもアウトが取れず、四球、2安打で失点3、自責点2とし、敗戦投手になってしまった。 カブスが1対0とリードした展開で迎えた8回表。上原は2番手として登板するが、先頭のジェイソに対して、ストライク先行しながらも四球を与えると、フレイジャーに対しては左翼線へ二塁打を放たれ、いきなりピンチを迎えてしまう。 続く代打のベルに対してはボール先行から再度四球を出し満塁。そして、1番・マーサーには詰まらせながらも ... 続きを見る
2017/04/16
現地15日(日本時間16日)、ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が本拠地・ドジャー・スタジアムでアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に先発登板した。 の日は、ドジャースに所属し人種差別と戦ったジャッキー・ロビンソン氏の功績を称える記念日となっており、全選手が「背番号42」を背負ってプレーする特別な日となっている。そのため、前田も本来の18番ではなく、今日は42番を背負ってマウンドに上がった。 初回、前田は上位打線を三者凡退に抑える好スタートを切ると、1回裏に味方が2点を先制し援護点を貰った。しかし、2回に前田は4番・ラムに安打、6番・デスカルソに四球を与えピン ... 続きを見る
2017/04/16
現地15日(日本時間16日)、ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手は本拠地・ドジャー・スタジアムでアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に登板した。 この日はドジャースに所属し人種差別と戦ったジャッキー・ロビンソン氏の功績を称える記念日となっており、全選手が「背番号42」を背負ってプレーする特別な日となっている。 前田はドジャースにとって特別な1日となる先発マウンドに立ったが、結果を残すことは出来なかった。 初回、前田は三者凡退に抑える立ち上がりを見せ、その裏の攻撃で味方が2点を先制。 しかし、2回に前田は4番・ラムに安打、6番・デ ... 続きを見る
2017/04/16
現地15日(日本時間16日)、マイアミ・マーリンズの田澤純一投手がニューヨーク・メッツ戦に3番手として1点ビハインドの8回に登板した。 しかし、田澤は一死を奪った後、甘く入った直球を2番・カブレラにスタンドまで運ばれてまい1失点。相手のリードを2点に広げてしまった。田澤は今季6登板で3被弾を喫し、防御率は7.20となってしまった。 8回裏には、イチロー外野手が代打で出場。しかし、メッツ2番手・サラスの前に三球三振に倒れ、今季成績を11打数1安打、5三振、打率.091とした。 マーリンズはその後、8回二死から2番・ロハスが四球で出塁すると、3番・ ... 続きを見る
2017/04/16
現地15日(日本時間16日)、シカゴ・カブスの上原浩治投手が、ピッツバーグ・パイレーツ戦に2点ビハインドの8回に4番手として登板し、1回を被安打1、1奪三振、無失点と好投した。 しかし、チームは3点リードの7回にダンシング、ストロップの両投手が打ち込まれ5失点。打線は3回までに6点を奪い、先発・アリエッタが6回途中3失点と試合を作っていたが、7-8でまさかの逆転負けとなってしまった。 上原はこの試合で開幕から6試合連続、昨季からは21試合連続無失点を記録した。 また、この日は人種差別と戦ったジャッキー・ロビンソン氏の功績を称える記念日となってお ... 続きを見る
2017/04/16
ヒューストン・アストロズの青木宣親外野手が、現地15日(日本時間16日)のオークランド・アスレチックス戦に8番・左翼で先発出場し、4打数2安打2打点の活躍を見せ、日米通算2000本安打まで残り26本とした。 チームは5回終了時で5点ビハインドだったが、後半4イニングで10得点と打線が爆発。アストロズは10-6で勝利し、4連勝を飾った。 青木は第1打席は三ゴロ、第2打席は遊ゴロに倒れており、チームも相手の四球や失策に付け込んで2点を返すのがやっとで、7回まで無安打と苦しい展開となっていた。 しかし、青木は第3打席でチーム初安打となる左前打を記録する ... 続きを見る
2017/04/16
MLBでは現地15日(日本時間16日)、20世紀以降に米球界のカラー・バリアを破り、人種差別の撤廃に大きく貢献したジャッキー・ロビンソン氏の功績を称え、出場選手全員が背番号「42」のユニフォームを着用して試合が行われる。 ロビンソンは、1947年にメジャーデビューを果たし、1884年のモーゼス・フリート・ウォーカー氏以来となるアフリカ系アメリカ人のメジャーリーガーとなった。 1947年の米国は人種差別が根強く残っている時代で、ロビンソンがメジャーデビューを果たす際には、所属するブルックリン・ドジャース(当時)以外の全球団から出場に反対する声が上がっていた。ロビ ... 続きを見る
2017/04/15
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手は、14日(日本時間15日)のセントルイス・カージナルス戦に先発登板をし、6回1/3を投げ5安打3失点で今季初勝利を記録したが、地元紙『ニューヨーク・デイリーニュース』電子版は「田中将大がついに初勝利を挙げたが、まだヤンキースのエースには見えない」との記事を掲載した。 「田中にとっては小さな一歩だ」と始まった記事は、「良くはなったが、2200万ドル(約23.9億円)を得ているヤンキースのエースの田中へはまだ物足りない。多くの失点は最初の登板のものだが、14イニングで13失点を許している」としている。ヤンキースを5連勝に導いたものの、この日 ... 続きを見る
2017/04/15
ヒューストン・アストロズの青木宣親外野手が、14日(15日)に敵地でのオークランド・アスレチックス戦に9番・左翼で先発出場し、5回の第2打席には今季1号となるソロ本塁打を放つなど、チームの7-2の勝利に大きく貢献した。 3回の第1打席は、内角低めの厳しい球で攻められた後に、一ゴロに打ち取られる。しかし、5回表の第2打席はアスレチックス先発のグレイブマンの高めの直球を叩き、右翼スタンドへ今季第1号の同点となるソロ本塁打を放つ。打点も今季初となり、青木はベンチで喜びを爆発させた。 6回表にはチャンスの場面で打席が回る。フルカウントから青木は内角の球を高いバウンドで ... 続きを見る
2017/04/15
ヒューストン・アストロズの青木宣親外野手が、14日(15日)に敵地でのオークランド・アスレチックス戦に9番・左翼で先発出場し、5回の第2打席に今季1号となるソロ本塁打を右翼スタンドへ放った。この本塁打で青木は日米通算2000本安打まで残り「29」としている。 3回の第1打席は、内角低めの厳しい球で攻められた後に、一ゴロに打ち取られる。しかし、5回の第2打席はアスレチックス先発のグレイブマンの高めの直球を叩き、右翼スタンドへ移籍後初となる今季第1号のソロ本塁打を放った。チームは青木の本塁打で1-1の同点としている。... 続きを見る
2017/04/15
マイアミ・マーリンズのイチロー外野手は14日(日本時間15日)に本拠地で行われたニューヨーク・メッツ戦に7番・右翼で今季初のスタメン出場。4打数無安打に終わった。チームは9回裏にサヨナラ勝ち、3-2で勝利した。 前夜の日を跨ぐ死闘の翌日ということもあり、この日は主砲のスタントンのポジションで今季初のスタメン出場を果たしたイチロー。2回の第1打席はメッツの先発・シンダーガードの初球を叩くが、中飛。5回の第2打席は98マイル(約158キロ)の直球を投ゴロに打ち取られた。 6回裏には勝ち越しのチャンスで打席を迎え、3-0から直球を思い切り叩くが、あと一歩打球が伸びず ... 続きを見る
2017/04/15
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が、14日(日本時間15日)に本拠地で行われたセントルイス・カージナルス戦に先発登板。6回1/3を5安打、2四球、5三振、3失点を記録し、今季初の白星を挙げた。田中の好投もあり、チームは4-3で接戦を制し、5連勝とした。 田中は初回に1死から2番・ディアスに初球を三遊間に運ばれ、遊安打を浴びると、今季は不調の3番・カーペンターにフルカウントから右中間スタンドへ2ラン本塁打を運ばれ先制を許す。 しかし、この日の田中はそこから崩れなかった。2回を三者凡退に抑えると、5回までの被安打と四球はわずか1。三振は4つ奪い、カージナルス ... 続きを見る
2017/04/15
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が、14日(日本時間15日)に本拠地で行われたセントルイス・カージナルス戦に先発登板。6回1/3を5安打、2四球、5三振、3失点でマウンドを降りた。 田中は初回に1死から2番・ディアスに初球を三遊間に運ばれ、遊安打を浴びると、今季は不調の3番・カーペンターにフルカウントから右中間スタンドへ2ラン本塁打を運ばれる。田中は立ち上がりからカージナルス打線につかまってしまった形だ。 しかし、この日の田中のコントロールはまずまずな調子だったが、球を動かし、変化球のキレは良かった。2回には三者凡退に抑えると、5回までの被安打と四球はわ ... 続きを見る
2017/04/15
現地13日(日本時間14日)、ロサンゼルス・エンゼルス戦に登板し7回を103球、5安打、10奪三振、2四球、無失点という好投で今季初勝利を手にしたテキサス・レンジャーズのダルビッシュ有。 テキサス州の地元紙「ダラス・モーニングニューズ」では、この試合の勝利を受け「ダルビッシュの特徴的な投球が戻ってきた」という見出しで特集を掲載している。 記事では、スライダーの調子が戻ったことが好投の一因になったと分析。この日は103球中26球スライダーを投じ、10個中5個の三振を奪った。今までの2登板ではスライダーによる三振は9奪三振の内3つに留まっていただけに、持ち味が活か ... 続きを見る
2017/04/14
マイアミ・マーリンズでエースとして活躍し、昨年9月にボート事故によって24歳の若さで急逝したホセ・フェルナンデス投手の銅像を建設する計画が進行中だ。チームのオーナーのジェフリー・ローリア氏が『ESPN』のインタビューで、13日(日本時間14日)に明らかにした。 ローリア氏によると、銅像はおよそ9から10フィート(約274から305センチ)の大きさになる予定で、胴体部分は銅色、グローブの部分はフェルナンデスが使用していたオレンジのグローブの色に合わせることになるという。 また、ローリア氏は、「なぜ銅像の大きさがそのように大きいのか」と聞かれると、「ホセは偉大な存在だったからだ」と答えた。 ... 続きを見る
2017/04/14
マイアミ・マーリンズの田澤純一投手が13日(日本時間14日)、本拠地でのニューヨーク・メッツ戦の12回表に登板し、1回を三者凡退に抑えた。試合はメッツが16回表にダーノーの本塁打で勝ち越し、5時間半を超えた熱戦を9-8で制した。 田澤は8-8で迎えた12回表にチームの7番手として登板。先頭のこの日3安打のブルースをフルカウントから左飛に打ち取ると、続く打者をフルカウントから右飛に抑える。7番・デューダも右飛に打ち取り、この回を無失点に抑えた。 今季は登板4試合のうち、3試合で失点を喫し、絶不調が続いていたが、この日はしっかりと自分の役割を果たした田澤。初回以来 ... 続きを見る
2017/04/14
ピッツバーグ・パイレーツ対ボストン・レッドソックスが、13日(日本時間14日)にフェンウェイ・パークで行われ、レッドソックスが4-3で逆転勝利を収めた。 初回、レッドソックスは先発エデュアルド・ロドリゲスがアンドリュー・マカッチェンに2ランホームランを浴び、いきなりビハインドを強いられる。 しかし、直後の2回に1死二塁からマルコ・ヘルナンデスがタイムリーツーベースヒットを放ち1点差とした。その後6回に1点を奪われ再び2点差となったが、終盤の8回に強力打線がその力を発揮する。 パイレーツ3番手のダニエル・ハドソンに対し、1死からダスティン・ペドロ ... 続きを見る
2017/04/14
テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有投手は、13日(日本時間14日)のロサンゼルス・エンゼルスとの試合で7回を投げ10三振、無失点の好投で、今季初勝利を記録した。この試合でダルビッシュの2桁奪三振はMLBでの通算29回目(103試合)となったが、この記録はMLBの奪三振王ノーラン・ライアン氏のレンジャーズでの記録、34回(129試合)に迫るものであると、MLB公式サイトが紹介している。 13日の試合がダルビッシュの今シーズン3回目の先発となったが、前2試合は奪三振数が4個、5個と本来の力を発揮できず。しかし、この日はツーシームとスライダーを効果的に使用し、エンゼルス打線に的 ... 続きを見る
2017/04/14
ロサンゼルス・ドジャース対シカゴ・カブスが、13日(日本時間14日)にリグレー・フィールドで行われ、カブスが4-0で勝利。カブスの上原浩治投手は8回から登板し、1回を無失点に抑えた。 カブスは初回、2死からアンソニー・リゾが右中間スタンドへ叩き込むソロホームランを放ち先制する。その後4回にアディソン・ラッセルがソロホームランを放つなど、5回までに4-0と試合を優位に進めていった。 投げては先発のブレット・アンダーソンが、昨季まで所属していた古巣に対して5回を被安打3、無失点と好投した。 4点リードの8回には、3番手として上原が登板。先頭のコリー ... 続きを見る
2017/04/14
マイアミ・マーリンズのイチロー外野手が13日(日本時間14日)、本拠地でのニューヨーク・メッツ戦の7回裏の2死満塁で代打として登場。三球三振で凡退し、今季初打点とはならなかった。 イチローは7回裏2死にに味方が安打と四球で満塁のチャンスを作った場面で登場。キャリア通算21打数7安打と得意にしている左腕のブレビンスを相手の打席だったが、厳しい球2球で追い込まれると、3球目の低めの変化球に空振り三振。今季、2安打目と初打点とはならなかった。 試合は初回にオズナの満塁本塁打でマーリンズが先制をするも、マーリンズの先発のチェンが満塁から走者一掃の三塁打を浴びるなど、3 ... 続きを見る
2017/04/14
テキサス・レンジャーズに所属するダルビッシュ有投手が、13日(日本時間14日)に敵地でのロサンゼルス・エンゼルス戦に先発登板。3回にはエンゼルスの3番・トラウトの打球が直撃するアクシデントがあったものの、7回を投げ5安打、2四球、10三振、無失点で今季初勝利を飾った。 初回のピンチを切り抜けると、その後は奪三振ショー。「キレも曲がりも良かった」スライダーと直球、カーブを効果的に組み合わせ、2回1死からは4者連続三振を披露した。 3回2死からは、エンゼルスの3番・トラウトのゴロが背中に直撃するアクシデントが発生するが、本人が試合後に「ゆるい打球だったので全然大丈 ... 続きを見る
2017/04/13
ヒューストン・アストロズ対シアトル・マリナーズが、12日(日本時間13日)にセーフコ・フィールドで行われ、アストロズが10-5で勝利。青木宣親外野手は9番・レフトで3試合ぶりに先発出場し、4打数2安打だった。 試合序盤はマリナーズがペースを握る。初回にロビンソン・カノーのタイムリーヒットなどで2点を先制すると、2回にはマイク・フリーマン、3回にはタイラー・モッターのホームランで5-0と大きくリードする。 しかし、4回からアストロズが猛反撃する。2死満塁からブライアン・マッキャンの押し出し四球で1点を返すと、続くユリエスキ・グリエルのタイムリーヒットで2点目。5 ... 続きを見る
2017/04/13
ロサンゼルス・ドジャース対シカゴ・カブスが、12日(日本時間13日)にリグレー・フィールドで行われ、カブスは0-2で敗れた。上原浩治投手の登板はなかった。 初回、カブスは先発のジョン・ラッキーが、ドジャース1番のアンドリュー・トールズにライトスタンドへ先頭打者ホームランを浴びていきなり先制を許す。しかしその後は立ち直り、6回までに10三振を奪う好投。リリーフ陣に後を託した。 ラッキーの好投に応えたい打線は、3回に2死一、二塁とチャンスを作るも無得点。その後も、ドジャース先発のブランドン・マカーシーの前になかなかランナーを溜めることができずにスコアボードに0を並 ... 続きを見る