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メジャーリーグ最新情報

もしもイチローが最初からMLBでプレーしていたら――通算安打数をシミュレーション【広尾晃の「ネタになる記録ばなし」】

2015/08/20

ブログ「野球の記録で話したい」を運営中で『プロ野球解説者を解説する』(イーストプレス刊)の著者でもある広尾晃氏。当WEBサイトでは、MLBとNPBの記録をテーマに、週2回、野球ファンがいつもと違う視点で野球を楽しめるコラムを提供していく。今回は、イチローが高校卒業後すぐにMLBに挑戦した場合の安打数をシミュレーションしてみた。... 続きを見る


【MLB】ノーヒッター岩隈久志とバッテリーを組んだヘスース、「1球1球に緊張」

2015/08/13

岩隈久志がキャリア初となるノーヒットノーランの偉業を達成した。日本人メジャー投手では野茂英雄氏につぐ2人目の快挙だ。今季も低迷するチームのファンにとっては誇らしい試合となったはずだ。快挙達成の裏では、サインを出すキャッチャーの緊張、全力でボールに飛びつくチームメイトのプレー、いろいろな仲間の思いがあった。... 続きを見る


【MLB】ブルペンと打撃陣に助けられている2015年の田中将大も、「昨年の姿は決して遠くない」

2015/08/08

8月4日、火曜日。ヤンキースは確かにレッドソックスに13-3で快勝した。これで田中将大が先発した試合に限った勝敗結果では、ヤンキースは11勝4敗となった。今季はチームの打撃に助けられている部分はあるとはいえ、本人も少しずつ昨年の状態に近づきつつあると感じているようだ。... 続きを見る


【MLB】「石のような存在であり続ける」崩壊するブルペンで信頼感が増す上原浩治と田澤純一

2015/08/07

アリーグ最下位に低迷するボストン・レッドソックス。先発陣は開幕前から不安視されていたが、ブルペンも崩壊状態だ。地元紙『ボストン・グローブ』では、レッドソックスのブルペンは見直しが必要という特集を組んだ。チェリントンGMの信頼を勝ち取っている上原浩治と田澤純一以外でブルペンを今後どう組み立てていくのか注目だ。... 続きを見る


【MLB】トレード正式成立前の報道で、涙を浮かべてプレーしたフローレス 最終的には破談に

2015/08/03

ツイッターなどのソーシャルメディアによって我々の生活は便利なものとなり、スポーツ報道も分単位で得られるようになった。その分、「誤報」や正確性に欠けるニュースも世の中に混在するようになってしまい報道の基準を下げ兼ねない存在にもなり得る。... 続きを見る


成績から見た、イチローの偉大さ 21世紀最高の選手の一人、歴史を塗り替える存在に【広尾晃の「ネタになる記録ばなし」】

2015/07/28

ブログ「野球の記録で話したい」を運営中で『プロ野球解説者を解説する』(イーストプレス刊)の著者でもある広尾晃氏。当WEBサイトでは、MLBとNPBの記録をテーマに、週2回、野球ファンがいつもと違う視点で野球を楽しめるコラムを提供していく。今回は、「同時代」の選手の中でイチローはどんな存在なのかに絞ってデータを紹介したい。... 続きを見る


MLBでは深刻な問題 「引退は考えていない」脳しんとうと戦う、ロッキーズのモーノー

2015/07/26

2011年には脳しんとう用の故障者リストが設けられるなど、脳しんとうは深刻な問題としてメジャーリーグも取り扱われている。2006年MVPを受賞したジャスティン・モーノーは幾度となく、脳しんとうに悩まされ、その苦しみを乗り越えて復活を遂げている。今季も2カ月以上の離脱となっているが、まだ引退は考えていないと主砲は言う。... 続きを見る


指揮官「決意は自信を育てる」 前半戦苦しんだ秋信守が、アジア人初サイクル安打を達成

2015/07/23

前半戦、打率.221と苦しみオールスター休暇明けもスタメンを外れ苦しいシーズンが続いていた。その矢先で一つの光となる、サイクル安打の偉業を達成。バニスター監督は「決意は自信を育てる」と試合後語ったが、この偉業が秋信守にとって自信となりシーズンの転機となることを期待したい。... 続きを見る


イチローのシーズン安打記録も永遠に不滅? MLB試合数を162試合から154試合へ検討

2015/07/17

MLBのレギュラーシーズン試合数を162試合から154試合へ減らすことをロブ・マンフレッドコミュショナーとトニー・クラーク選手会専務理事が検討しているようだ。全米紙『USA TODAY』では、過酷な日程による選手への負担を減らす一方で経済的な収入減の影響が懸念されると報じている。... 続きを見る


『選手の能力をすべて数値化』でMLBが変わる? 画期的なシステム”スタットキャスト”

2015/07/17

ビリー・ビーン(現アスレチックスGM)が『セイバーメトリクス』という統計学を用いた手法で独自に選手を評価するシステムは、その後一般的になった。そして『選手の能力を数値化する』といった分野は、テクノロジーの発展とともに、近年飛躍的に進化しつつある。... 続きを見る




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