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最新記事一覧

昨日の友は今日の敵? バーランダー&モートンのサイ・ヤング賞レースが加熱、ナ・リーグは柳賢振がリード

2019/06/26

 今季サイ・ヤング賞の有力候補が選出され、アメリカン・リーグはヒューストン・アストロズのジャスティン・バーランダー投手、ナショナル・リーグはロサンゼルス・ドジャースの柳賢振投手がそれぞれトップになった。米公式サイト『MLB.com』が25日(日本時間26日)、特集記事を発表している。    あと数日で7月となり、開幕から3カ月を迎えようとしているメジャーリーグ。それぞれのチームで投手が活躍を見せているが、その中で今季のサイ・ヤング賞候補が早くも予想されている。    まず、ア・リーグ最有力候補に選ばれたのはアストロズのバーランダー。年々凄みを増していく剛腕は今季も衰えを知ら ... 続きを見る


【26日のプロ野球公示】オリックスが近藤大亮を抹消

2019/06/26

 日本野球機構は26日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。   <セ・リーグ> 【登録】 なし   【抹消】 なし   <パ・リーグ> 【登録】 なし   【抹消】 オリックス・バファローズ   投手  近藤 大亮   ※7月6日以後でなければ出場選手の再登録はできない。... 続きを見る


NPB、フレッシュオールスター出場選手を発表 日本ハム・吉田輝星、カープ・小園海斗らが順当に選出

2019/06/26

 日本野球機構(NPB)は26日、7月11日に開催される「プロ野球フレッシュオールスターゲーム2019」(楽天生命パーク宮城、18時開始)の出場選手を発表した。    昨季のフレッシュオールスターでは、清宮幸太郎(日本ハム)をはじめ、村上宗隆(ヤクルト)、安田尚憲(ロッテ)、中村奨成(広島)ら高卒ルーキーが名を連ね、今季1軍の舞台で活躍している選手たちも出場した。    今季選抜された選手たちも、人気・実力ともに昨年に引けを取らない。巨人は捕手の岸田行倫や期待の育成・山下航汰らが選出。阪神からは宮城県にゆかりのある馬場皐輔、熊谷敬宥らが選ばれた。昨年甲子園を沸かせた根尾昂( ... 続きを見る


巨人と日本ハムが2対2のトレードを発表 古巣復帰の吉川光夫と宇佐見真吾、鍵谷陽平と藤岡貴裕

2019/06/26

 北海道日本ハムファイターズは26日、読売ジャイアンツとのトレードで吉川光夫投手と宇佐見真吾捕手の獲得、鍵谷陽平投手と藤岡貴裕投手の放出を発表した。    巨人から獲得したのは、日本ハムでも10年間プレーし、3年ぶりの古巣復帰となる吉川光と捕手・宇佐見。吉川光は今季、0勝1敗、3ホールド、防御率9.95と精彩を欠いた。宇佐見は、捕手層の厚い巨人で出場機会に恵まれず、3試合の出場にとどまっていた。    巨人の球団公式サイトで吉川光は、「2年半という短い間でしたが、あまりジャイアンツの力になることが出来なくて申し訳ないというのが、今、一番の気持ちです。そんな中でも大きな声援を ... 続きを見る


エンゼルス、“足”で勝利つかみ勝率5割復帰! 大谷翔平は安打と打点で勝利に貢献

2019/06/26

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が25日(日本時間26日)、本拠地でのシンシナティ・レッズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。3打数1安打1打点の活躍で、チームの勝利に貢献した。    エンゼルスは1点をリードされて迎えた初回、先頭のラステラがセンターへのランニング本塁打を放ち同点に追いつく。2回には、プホルスの安打とフレッチャーの四球で1死一、二塁のチャンスで8番レンヒフォが3号3ランを放ち勝ち越しに成功する。    3回以降は両チームともに無得点のまま、試合は後半戦に。7回、ラステラが安打で出塁すると、ベンチから代走トバーが送られる。そして、トラウトと大谷 ... 続きを見る


エンゼルス・大谷翔平、第4打席はレフトフライも追加点を演出 代走トバーの“神走塁”が光る

2019/06/26

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が25日(日本時間26日)、本拠地でのシンシナティ・レッズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。第4打席で味方の好走塁もあり、貴重な追加点を挙げた。    2回以降無得点に封じられているエンゼルス。なんとか追加点が欲しい7回は、1番からの好打順となった。先頭のラステラが安打で出塁。ここで代走が告げられ、ラステラに代わってトバーが一塁走者となる。    続くトラウトは、センターへの大飛球を放つもセンターフライ。この間にトバーが二塁を陥れる。さらに、1死二塁から大谷がレフトへ大きなフライを放つと、二塁走者・トバーが再びタッチアップ。快 ... 続きを見る


ソフトバンク・松田宣浩、交流戦MVP獲得 日本生命賞には千葉ロッテ・鈴木大地と中日・柳裕也

2019/06/26

 日本野球機構(NPB)は26日、「日本生命セ・パ交流戦」の最優秀選手賞(MVP)を発表し、福岡ソフトバンクホークスの松田宣浩内野手が選出された。    松田宣は、25日に全日程を終了したセ・パ交流戦において、全18試合に出場し、打率.348(6位)、23安打(10位タイ)、7本塁打(2位タイ)、14打点(3位タイ)、長打率.697(2位)をマーク。チームを交流戦8度目となる優勝に導いた。    また、日本生命賞には、千葉ロッテマリーンズの鈴木大地内野手と中日ドラゴンズの柳裕也投手が選ばれている。... 続きを見る


エンゼルス・大谷翔平、第3打席は左安打 逆方向へ弾き返しシフトの逆を突く

2019/06/26

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が25日(日本時間26日)、本拠地でのシンシナティ・レッズ戦に「3番・指名打者(DH)」で、5試合ぶりとなる先発出場。第3打席で左安打を放った。    3回の第2打席は左翼ライナーに倒れた大谷。第3打席は1死一塁の場面で、カウント2ストライク1ボールからの4球目、高めの速球を逆方向へ弾き返すと、シフトの逆を突く形で左前安打となった。    試合は、1-1で迎えた2回、プホルスとフレッチャーを塁において、メジャー1年目22歳のレンヒフォが今季第3号勝ち越し3ランを放ち、4-1とリードしている。... 続きを見る


首位打者はドラ7ルーキー“天才”中川圭太。本塁打王・山田哲人と打点王・中村剛也…交流戦の野手タイトル6部門は?

2019/06/26

セ・パ交流戦が25日に幕を閉じた。交流戦では、ここまで出場機会に恵まれなかった選手の台頭や、好調だったリーグ戦とは打って変わって不振に陥る選手もいた。野手6部門の上位選手を紹介する。 【次ページ】打率・本塁打・打点... 続きを見る


大谷翔平、5戦ぶり先発も第1打席は三ゴロ エンゼルスはラステラのランニング本塁打で追いつく

2019/06/26

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が25日(日本時間26日)、本拠地でのシンシナティ・レッズ戦に「3番・指名打者(DH)」で、5試合ぶりとなる先発出場。第1打席は三ゴロに打ち取られている。    ボットーのソロ本塁打で1点を先制されたエンゼルス。だが、エンゼルスは裏の攻撃で、1番ラステラがセンターフェンス直撃の打球を放つ。ボールが跳ね返って転がっている間に、ラステラは快足を飛ばし、一気にホームを陥れた。    ラステラのランニングホームランで同点に追いついた後、1死となって大谷の第1打席。大谷は、右腕マールに対し、カーブと速球で追い込まれると、最後は外の球を打たされて ... 続きを見る


中日・柳裕也が抜群の存在感示す。「ドクターK」に相応しい松井裕樹と今永昇太…交流戦の投手タイトル6部門は?

2019/06/26

セ・パ交流戦が25日に幕を閉じた。交流戦では、ここまで出場機会に恵まれなかった選手の台頭や、好調だったリーグ戦とは打って変わって不振に陥る選手もいた。投手6部門の上位選手を紹介する。 【次ページ】防御率・勝利数・勝率... 続きを見る


ダイヤモンドバックス・平野佳寿、ピンチで登板も押し出し四球を献上 慎重な投球が裏目に

2019/06/25

 アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が24日(日本時間25日)、本拠地でのロサンゼルス・ドジャース戦にリリーフ登板。2/3回を無安打無失点としたが、押し出し四球を記録するなど、本調子とは言えない結果だった。    4-3と1点リードで迎えた7回、先発グレインキーが先頭打者に安打を許したところで降板。2番手チェフィンはピーダーソンを三振に取り、1死としたものの、バーデュゴには安打を打たれ、1死一、二塁で平野にバトンが渡る。    平野は、ターナーをスプリットで内野フライに打ち取り、2死までこぎつけた。だが、自身の暴投で2死二、三塁と一塁が空いている状況で、ナ・リーグ ... 続きを見る


超重量打線は止まらない。 ヤンキースがMLB記録タイの27試合連続本塁打、スタントンにも待望の一発

2019/06/25

2002年のレンジャーズと並ぶ  ニューヨーク・ヤンキースは24日(日本時間25日)、本拠地ヤンキー・スタジアムでのトロント・ブルージェイズ戦で27試合連続本塁打を記録。メジャー記録に並んだ。米公式サイト『MLB.com』が24日(同25日)、伝えている。    アーロン・ジャッジ外野手、ジャンカルロ・スタントン外野手の復帰で、ついに超重力打線が完成したヤンキース。23日(同24日)には球団記録となる26試合連続本塁打を達成するなど好調続きだ。    そしてこの日も打線の勢いは止まらなかった。2点ビハインドで迎えた5回、先頭のD.J.ラメイヒュー内野手が安打で出塁すると、続 ... 続きを見る


【25日のプロ野球公示】ヤクルトが山田大樹ら3選手を抹消 オリックスは竹安大知らを抹消

2019/06/25

 日本野球機構は25日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。   <セ・リーグ> 【登録】 広島東洋カープ        投手  中村 祐太 広島東洋カープ        内野手 A.メヒア   【抹消】 東京ヤクルトスワローズ    投手  山田 大樹 東京ヤクルトスワローズ    捕手  古賀 優大 東京ヤクルトスワローズ    内野手 宮本 丈   ※7月5日以後でなければ出場選手の再登録はできない。   <パ・リーグ> 【登録】 東北楽天ゴールデンイーグルス 投手  菅原 秀   【抹消】 オリックス・バファローズ   投手  竹安 大 ... 続きを見る


パドレス・マチャド、オリオールズ戦で凱旋試合へ 久々の帰還に「地元ファンに会えるのを楽しみに」

2019/06/25

オリオールズでは約8年プレー  サンディエゴ・パドレスのマニー・マチャド内野手が、古巣ボルティモア・オリオールズとの一戦を心待ちにしているようだ。米公式サイト『MLB.com』が24日(日本時間25日)、伝えている。    先日はロサンゼルス・エンゼルスのアルバート・プホルス内野手が古巣セントルイス・カージナルスとの連戦でブッシュ・スタジアムに帰還。地元ファンからの大歓声の中、本塁打を放つなどして凱旋試合を飾った。    そしてもうひとつ注目の凱旋試合がマチャドのものだ。マチャドが所属するパドレスは25日(同26日)から敵地カムデン・ヤーズでオリオールズと2連戦。2012年 ... 続きを見る


速球王ヒックスに暗雲 利き腕の靭帯損傷が発覚、大谷翔平と同じ道辿る可能性も

2019/06/25

今季は驚異の平均164キロ  セントルイス・カージナルスのジョーダン・ヒックス投手が右肘靭帯を損傷していることが分かった。米公式サイト『MLB.com』が24日(日本時間25日)、伝えている。    ニューヨーク・ヤンキースのアロルディス・チャップマン投手と並ぶ速球派として活躍するヒックス。これまでには105マイル(約169キロ)を計測したこともあるが、その豪速球が身体に相当な負担をかけていたのかもしれない。    ヒックスは22日(同23日)のロサンゼルス・エンゼルス戦に登板。8回から登板すると9回のマウンドにも上がったが、2死を獲ったところでヤディアー・モリーナ捕手がヒ ... 続きを見る


ダイヤモンドバックス・グレインキー、最強左腕カーショウから勝ち越し弾 OPSは打者顔負けの1.008

2019/06/25

 アリゾナ・ダイヤモンドバックスのザック・グレインキー投手が24日(日本時間25日)、本拠地チェイス・フィールドでのロサンゼルス・ドジャース戦に先発登板。打力にも定評がある右腕が2回の第1打席に、勝ち越しとなる今季第3号ソロを放った。    クレイトン・カーショウ投手との投げ合いとなったこの日。初回ともに不安定な立ち上がりで3点を失い、3-3で2回を迎える。    2回表を、連続三振を含む三者凡退で抑え、調子を取り戻したグレインキーはその裏、2死走者無しで打席に立つ。カウント1ストライク1ボールからの3球目、カーショウが内角低めに投げこんだ90.7マイル(約146キロ)の速 ... 続きを見る


【一覧】MLBオールスター、最終投票進出選手

2019/06/25

  ア・リーグ ナ・リーグ 捕手 ゲイリー・サンチェス (ヤンキース) ウィルソン・コントレラス (カブス) ジェームズ・マッキャン (ホワイトソックス) ブライアン・マッキャン (ブレーブス) ロビンソン・チリーノス (アストロズ) ヤズマニ・グランダル (ブリュワーズ) 一塁手 ルーク・ボイト (ヤンキース) フレディ・フリーマン (ブレーブス) カルロス・サンタナ (インディアンス) ジョシュ・ベル (パイレーツ) C.J.クロン (ツインズ) アンソニー・リゾー (カブス) 二塁手 トミー・ラステラ (エンゼルス) オジー・アルビーズ (ブレーブス) ホセ・アルトゥーベ (アストロズ) ... 続きを見る


不屈の10年。3654日振りにメジャーに復帰した35歳捕手「精一杯の努力を続けてきました」

2019/06/25

3カ国6リーグ14チームに在籍  マイアミ・マーリンズのウィルキン・カスティーヨ捕手(35歳)が22日(日本時間23日)、フィラデルフィアで行われたマーリンズ対フィリーズ戦で、2009年6月20日以来、10年振りとなるメジャー復帰を果たした。    この日カスティーヨは、マーリンズの「8番・キャッチャー」として先発出場。7回表2死一、二塁、マーリンズが1点差リードされた状況で打席に立ち、ライト線を破る逆転タイムリー・ツーベースを放った。10年振りの打点を挙げたカスティーヨは二塁ベース上でこぶしを振り上げ、喜びを爆発させた。試合はこの2点が勝利打点となり、マーリンズが5-3で勝利してい ... 続きを見る


ヤンキース、ナショナルズ・シャーザー獲得の可能性高まる 「GMは何としてでも、と言うだろう」

2019/06/24

 ワシントン・ナショナルズのエース右腕、マックス・シャーザー投手の去就が噂されている。ニューヨーク・ヤンキースはルイス・セベリーノ投手らを故障で欠き、これ以上の離脱者が致命傷となりかねないため、強力な投手を補強する方針だ。同球団のキャッシュマンGMは積極的にトレードを行う考えを示しており、大エースの移籍は案外早期決着となるかもしれない。    今季ヤンキースは野手陣にケガ人が多発。苦しい戦いを強いられたが、現在はアーロン・ジャッジ外野手、ジャンカルロ・スタントン外野手らの復帰や、エドウィン・エンカーナシオン内野手も補強し、戦力は充実しつつある。    一方の投手陣は、エース ... 続きを見る


“キューバの大谷翔平”が新規支配下登録 NPBが公示、今季2軍戦でOPS.877と打棒奮う

2019/06/24

 日本野球機構は24日、福岡ソフトバンクホークスのオスカー・コラス外野手を新規支配下登録選手として公示した。    コラスは、2017年シーズン途中からソフトバンクに入団したキューバ出身の外野手。母国リーグでは投手もこなすなど、“二刀流”としても注目され、「キューバの大谷翔平」とも称されている。育成3年目となる今季は、2軍戦で47試合に出場し、打率.296(196打数53安打)、9本塁打、36打点、3盗塁、OPS(出塁率+長打率).877と、打者として結果を残していた。    支配下登録に伴い、背番号は「144」から「46」となる。... 続きを見る


カブスの若き主砲バイエズ、通算100号本塁打達成! 指揮官は「いつも通りのプレーができるのが一流の証」

2019/06/24

 シカゴ・カブスは23日(日本時間24日)、ニューヨーク・メッツと対戦。カブスのハビアー・バイエズ内野手が8回に決勝3点本塁打を放って試合を決めた。バイエズはこれで通算100号本塁打を達成。26歳の若さで打線の中核を担うスラッガーが、一つの金字塔に到達した。試合は5‐3でカブスが勝利。    試合は2回裏、カブスがコール・ハメルズ投手が先制の適時打を放ち、試合の主導権を握った。しかし、4回に1点、5回に2点を失って逆転を許す展開。5回裏には1点を返し、2‐3の1点ビハインドで終盤の勝負に入った。    この日のバイエズは「4番・遊撃手」で先発出場。2回の第1打席、4回の第2 ... 続きを見る


NPBオールスターファン投票、最終結果発表 カープ・大瀬良大地が阪神・西勇輝を逆転、セ三塁手はヤクルト・村上宗隆

2019/06/24

 日本野球機構(NPB)は24日、「マイナビオールスターゲーム2019」ファン投票の最終結果を発表した。    セ・リーグ先発部門では、広島東洋カープ・大瀬良大地投手が25万7168票を獲得し、2位の阪神タイガース・西勇輝投手(24万9040票)とのデッドヒートを制し、トップとなった。    一方、パ・リーグ先発部門では福岡ソフトバンクホークス・千賀滉大投手が26万211票を獲得して1位の座を死守した。    全部門で最多得票を獲得したのは、パ・リーグ一塁手部門トップの埼玉西武ライオンズの山川穂高内野手。53万1187票で、同2位の秋山翔吾外野手(51万4262票 ... 続きを見る


NPB球宴ファン投票、パ・西武からは3人選出 両リーグ最多票の山川穂高「一緒に『どすこい』したい」

2019/06/24

 「マイナビオールスターゲーム2019」ファン投票の最終結果が24日に発表され、パ・リーグでは埼玉西武ライオンズから3人が選ばれた。    選出選手のコメントは以下の通り。   ○捕手:森友哉選手【ファン投票選抜回数3回(1回はDHで選抜)オールスター選抜回数3回、投票数42万5723票】 「今年も多くのファンの方々に選んでいただきうれしいです。昨年に続き、最優秀選手賞をとれるように頑張ります。自分の持ち味の“フルスイング”を見てほしいです」   ○一塁手:山川穂高選手【ファン投票選抜回数2回、オールスター選抜回数2回、投票数53万1187票 ※両リーグ最多投票数 ... 続きを見る


【24日のプロ野球公示】巨人が田原誠次と加藤脩平を抹消 日本ハムは吉田輝星を抹消

2019/06/24

 日本野球機構は24日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。   <セ・リーグ> 【登録】 東京ヤクルトスワローズ    内野手 吉田 大成   【抹消】 広島東洋カープ        投手  藤井 皓哉 広島東洋カープ        投手  K.ジョンソン 東京ヤクルトスワローズ    外野手 W.バレンティン 読売ジャイアンツ       投手  田原 誠次 読売ジャイアンツ       外野手 加藤 脩平 阪神タイガース        捕手  長坂 拳弥   ※7月4日以後でなければ出場選手の再登録はできない。   <パ・リーグ> 【登録】 オリッ ... 続きを見る


まばたき厳禁! MLB史上最速級のバックトス成功でカージナルス内野陣が球史に残るダブルプレー奪取

2019/06/24

 セントルイス・カージナルスは23日(日本時間24日)、ロサンゼルス・エンゼルスと対戦。アルバート・プホルス内野手の凱旋、マイルズ・マイコラス投手と大谷翔平投手のNPB出身対決など、話題には事欠かないカードとなった。そんな中、この試合でカージナルス内野陣がみせた併殺プレーも全米で話題を呼んでいる。    2回表、エンゼルスがトミー・ラステラ内野手の適時打で1点を先制。カージナルス先発マイコラスの出鼻をくじく攻撃を見せた。話題のプレーが生まれたのは0‐1とビハインドで迎えた3回表のカージナルスの守備。先頭のジャスティン・アップトン外野手が四球で出塁し、2人目のコール・カルフーン外野手の ... 続きを見る


前田健太、7回2失点の好投も勝ち負けつかず チームは3日連続サヨナラ本塁打で2位に13ゲーム差と独走

2019/06/24

 ロサンゼルス・ドジャースは23日(日本時間24日)、コロラド・ロッキーズと対戦。ドジャースは前田健太投手が先発登板し、7回を2失点(自責点2)と好投した。チームは同点の9回裏、ルーキーのウィル・スミス捕手の代打3点本塁打で劇的なサヨナラ勝ちを収め、これで3日連続のサヨナラ本塁打となった。    初回の前田は、直球とチェンジアップ、カーブを織り交ぜて押す投球。1番、2番を抑えたものの、3番デービッド・ダール外野手には3球目の直球をとらえられ、中堅への先制ソロ本塁打を許した。さらに安打を打たれるが、最後は一ゴロに斬ってこの回を1失点で終えた。    2回は先頭を初球で一邪飛、 ... 続きを見る


大谷翔平、今季初の代打安打をマーク エンゼルスは連敗ストップ、先発スキャッグスは好投で自身3連勝

2019/06/24

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が23日(日本時間24日)、敵地でのセントルイス・カージナルス戦に代打で出場。右前に鋭い打球を放ち、今季初の代打安打をマークした。チームは6-4で勝利している。    大谷は1-0で迎えた6回1死一、二塁の場面で登場。3番手の左腕ウェブとの対戦となった。1球目のツーシームをファウルし、1ストライクとすると、2球目、高めに浮いたチェンジアップを叩くと、打球はライト前へ転がった。打球速度が速いあまり、二塁走者は三塁でストップし、1死満塁とチャンスをひろげた。その後、ラステラの適時打でエンゼルスは2点目を挙げた。    試合は、2-0の最終 ... 続きを見る


菊池雄星、打線の大量援護で6戦ぶり4勝目。ボール自体は復調、勝負すべき場面で避けない投球を【雄星リポート第17戦】

2019/06/24

シアトル・マリナーズの菊池雄星投手が23日(日本時間24日)、本拠地のTモバイルパークでのオリオールズ戦に先発し、6回を投げて5安打3失点で抑えて4勝目をあげた。6試合ぶりとなる嬉しい1勝で、同時にクオリティースタートもキープした。打線が爆発する中で、勝利に貢献できたことは本人にとっても大きいはずだ。... 続きを見る


ドジャース「モッてるね!」2日連続サヨナラ弾で5連勝 あす登板の前田健太も波に乗れるか

2019/06/23

メジャー3年目の23歳バデューゴが決めた!  ロサンゼルス・ドジャースが22日(日本時間23日)、本拠地ドジャー・スタジアムでのコロラド・ロッキーズ戦で延長戦の末にサヨナラ勝ち。2日連続での劇的勝利で連勝を「5」に伸ばした。    前日にマット・ビーティ外野手の本塁打でサヨナラ勝ちを収めていたナショナル・リーグ西地区首位のドジャースが、この日も延長戦にもつれ込んだ試合を劇的な一打でモノにした。    ドジャース先発の柳賢振投手は3回まで3失点を喫するも、6回3失点(自責点1)にまとめて防御率1.27でメジャートップの数字をキープ。7回に勝ち越しを許したドジャースは、8回すぐ ... 続きを見る


エンゼルス・プホルス、古巣セントルイスで恩返し豪快弾! 敵地で“異例”カーテンコールに応える

2019/06/23

指揮官「カージナルスファンは見たいものが見られたね」  ロサンゼルス・エンゼルスのアルバート・プホルス内野手が22日(日本時間23日)、敵地ブッシュ・スタジアムでのセントルイス・カージナルス戦に「5番・一塁」で先発出場し、7回の第3打席で第13号ソロ本塁打を放った。    前日から始まった敵地でのカージナルス戦、古巣ブッシュ・スタジアムでの試合はプホルスにとって移籍後初。実に8年ぶりのことだった。前日は全3打席に立ったが、いずれの打席でも大観衆による声援がプホルスを包み込み、2打数1安打と結果を残した。    そしてこの日は待ちに待った瞬間が訪れた。カージナルス時代に通算4 ... 続きを見る


平野佳寿、1年ぶり2イニング完璧救援も実らず ダイヤモンドバックスは9回に突き放され6連敗

2019/06/23

ジャイアンツの上位~中軸打線相手に隙与えず  アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が22日(日本時間23日)、本拠地チェイス・フィールドでのサンフランシスコ・ジャイアンツ戦にリリーフ登板し、2回無失点に抑えた。    ダイヤモンドバックスは初回、2本の適時打と本盗で3点を先制。しかし、続く2回、3回に計5失点し逆転を許す。その後1点を返したが、4-5のまま試合は終盤に突入。そして7回から3番手として平野がマウンドに登った。    今季33試合目の登板となった平野は、先頭の2番マイク・ヤストレムスキー外野手をフルカウントから90.4マイル(約145キロ)の速球で見逃し ... 続きを見る


巨人、ダイヤモンドバックス3Aのデラロサと契約合意 先発も救援もできるMLB通算26勝右腕

2019/06/23

2017年にTJ手術、今季は3Aでリリーフとして防御率2.49  読売ジャイアンツは22日、新外国人としてMLBアリゾナ・ダイヤモンドバックスの傘下3Aに所属していた右腕ルビー・デラロサ投手と選手契約に合意したことを発表した。背番号は「97」。    デラロサはドミニカ共和国出身の30歳で、身長183センチ、体重95キロ。2011年にロサンゼルス・ドジャースでメジャーデビューし、その後ボストン・レッドソックス(2013年~2014年)を経て2015年からダイヤモンドバックスに在籍していた。    2015年には32試合に先発登板し14勝9敗、防御率4.67と活躍したが、20 ... 続きを見る


【23日のプロ野球公示】日本ハムは吉田輝星、ソフトバンクは和田毅を登録 ベイスターズは櫻井周斗を登録、大貫晋一らを抹消

2019/06/23

 日本野球機構は23日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。   <セ・リーグ> 【登録】 横浜DeNAベイスターズ 投手  櫻井 周斗   【抹消】 横浜DeNAベイスターズ 投手  大貫 晋一 横浜DeNAベイスターズ 投手  平田 真吾 阪神タイガース    投手  岩田 稔   ※7月3日以後でなければ出場選手の再登録はできない。   <パ・リーグ> 【登録】 福岡ソフトバンクホークス   投手  和田 毅 北海道日本ハムファイターズ  投手  吉田 輝星 オリックス・バファローズ   外野手 西村 凌 東北楽天ゴールデンイーグルス 投手  小野 ... 続きを見る


田中将大、粘投6回2失点もリリーフが逆転被弾 ヤンキースはスタントンが4打点の活躍で8連勝

2019/06/23

同点2ラン浴びるも、直後に勝ち越し一時は勝利投手の権利  ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が22日(日本時間23日)、本拠地ヤンキー・スタジアムでのヒューストン・アストロズ戦に先発登板し6回2失点。一時は勝利投手の権利を得ていたが、リリーフ陣が逆転を許し 勝目はお預けとなった。    完封勝利を挙げた前回登板から中4日でアストロズ戦に臨んだ田中は、序盤3回まで走者を背負いながらも決定打を許さない粘りの投球を見せる。    4回は一塁を守るルーク・ボイト内野手の好守にも助けられ、わずか7球で3者凡退。続く5回は1死からこの日初の長打となる二塁打を許すも無失点で切り抜けた ... 続きを見る


大谷翔平、求められる1打席勝負での強さ ナ・リーグ本拠地での代打起用は「指名打者の宿命」

2019/06/23

昨季は打率3割超も今季は未だ無安打  ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が22日(日本時間23日)、敵地ブッシュ・スタジアムでのセントルイス・カージナルス戦の3回に代打出場し、三ゴロに倒れた。    ナショナル・リーグのカージナルスの本拠地ということもあり、指名打者の大谷は前日に続いてベンチスタート。20日(同21日)のトロント・ブルージェイズ戦から3試合連続となった。しかし、この日は序盤に出番が回てくる。    エンゼルスはこの日、リリーフ投手が先発を務める「オープナー」を採用。先発のノエ・ラミレス投手が2回を無失点に抑えた後、3回に無死一塁の場面でラミレスに打順が回 ... 続きを見る


田中将大、アストロズ戦で痛恨2ラン被弾も6勝目の権利 降板直後にヤンキース打線が勝ち越し

2019/06/23

序盤から走者許すも粘投…味方が先に援護も直後に吐き出す  ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が22日(日本時間23日)、本拠地ヤンキー・スタジアムでのヒューストン・アストロズ戦に先発登板し、6回2失点だった。降板直後に味方打線が勝ち越したため、6勝目の権利を手にしている。    田中は完封勝利を収めた前回登板から中4日で迎えた、今季16度目の先発登板。対戦相手は過去6試合で0勝2敗、防御率7.36と苦戦しているアストロズだ。    初回、2死走者なしから3番のマイケル・ブラントリー外野手に内野安打を打たれるも無失点。続く2回は四球と安打、3回は連続安打でいずれも一、二塁 ... 続きを見る


田中将大、あす「天敵」アストロズ戦登板 過去の対戦成績が表す“恐怖の数字”を覆せるか

2019/06/22

前回登板で完封勝利で良い流れ、味方打線の援護にも期待大  ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手があす22日(日本時間23日)、本拠地ヤンキー・スタジアムで行われるヒューストン・アストロズ戦に先発登板する。前回登板ではキャリア4度目の完封勝利を収め5勝目を挙げた右腕は、強力打線のアストロズ相手にどんな投球を見せるだろうか。    田中はここ2試合で2連勝を飾っており、特に前回登板のタンパベイ・レイズ戦では9回111球(ストライク76球)を投げ被安打2、与四球1、奪三振10で完封勝利。二塁を踏ませない投球でアメリカン・リーグ東地区首位争いをしているレイズを圧倒し、同カード3連戦3連勝に ... 続きを見る


「“マシーン”が帰ってきた」プホルス、古巣セントルイスに移籍後初降臨 捕手モリーナも粋な計らい

2019/06/22

全力疾走で内野安打!通算3134安打目をマーク  ロサンゼルス・エンゼルスのアルバート・プホルス内野手が21日(日本時間22日)、敵地ブッシュ・スタジアムでのセントルイス・カージナルス戦に「5番・一塁」で先発出場。デビューから11シーズンを過ごした古巣を相手に元気な姿を見せた。    メジャー19年目を迎えた39歳のプホルスは、デビュー年の2001年から2011年までカージナルスでプレー。この12年間で最優秀新人賞をはじめ、リーグ最優秀選手賞(MVP)3度、オールスターゲームに9度選出されるなど数々の功績を残した。また、タイトルだけでなく2006年と2011年にはワールドシリーズ制覇 ... 続きを見る


エンゼルス・大谷翔平、MLB球宴の最終ファン投票に進めず 同僚ラステラがAL二塁手部門トップ

2019/06/22

トラウトもリーグ最多得票で外野手部門トップ  MLBオールスターゲームのファンによる1次投票が終了し、最終投票に進む選手たちが発表された。米公式サイト『MLB.com』が21日(日本時間22日)、報じている。ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は指名打者(DH)部門の4位となり、最終投票に進むことができなかった。    今年のオールスターゲームの舞台はクリーブランド・インディアンスの本拠地プログレッシブ・フィールド。出場選手は、1次投票と最終投票に分かれたファン投票(先発野手)、選手間投票とMLB機構による選抜(投手、控え野手)によって選出される。    21日はファン投 ... 続きを見る


ブレーブス新加入のカイケル、逆襲のシーズン 持ち味の制球に光明、ナ・リーグで真価発揮なるか

2019/06/22

味方のエラーから崩れ初黒星  アトランタ・ブレーブスのダラス・カイケル投手が20日(日本時間21日)、敵地ナショナルズ・パークでのワシントン・ナショナルズ戦で今季初先発し、5回を4失点(自責3)で負け投手となった。    昨季オフからフリーエージェント(FA)の状態が続き、6月にブレーブス入団が決まったカイケル。長い冬が明け、いよいよ今季初登板の時がやってきた。    初回、カイケルは約8カ月ぶりのマウンドに上がった。先頭のトレイ・ターナー内野手に内野安打を許してしまうが、後続を持ち味のツーシームとカットボールで打ち取って無失点。上々の立ち上がりを見せる。     ... 続きを見る


【22日のプロ野球公示】ソフトバンクが今宮健太を抹消 巨人は森福允彦ら3投手を抹消、大江竜聖ら2投手を登録

2019/06/22

 日本野球機構は22日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。   <セ・リーグ> 【登録】 広島東洋カープ      投手  アドゥワ 誠 東京ヤクルトスワローズ  投手  風張 蓮 読売ジャイアンツ     投手  野上 亮磨 読売ジャイアンツ     投手  大江 竜聖 中日ドラゴンズ      投手  吉見 一起 阪神タイガース      内野手 陽川 尚将   【抹消】 広島東洋カープ      投手  山口 翔 東京ヤクルトスワローズ  投手  D.ブキャナン 読売ジャイアンツ     投手  森福 允彦 読売ジャイアンツ     投手  R.クック 読売ジャイア ... 続きを見る


アスレチックスに緊急事態 エース右腕が禁止薬物使用、80試合の出場停止へ

2019/06/22

打撃力でエース不在をカバーできるか  オークランド・アスレチックスのフランキー・モンタス投手の禁止薬物使用が発覚し、80試合の出場停止処分を受けることになった。米公式サイト『MLB.com』が21日(日本時間22日)、伝えている。    テキサス・レンジャーズ、ロサンゼルス・エンゼルスらとアメリカン・リーグ西地区2位の座を巡ってしのぎを削っているアスレチックス。首位のヒューストン・アストロズとは大きなゲーム差があるが、ワイルドカードでのポストシーズン進出を狙える位置にはいる。しかし、ここでエースの離脱が決まってしまった。    今季はエースとしてチームトップの9勝を挙げるな ... 続きを見る


カブス・ダルビッシュ有、10戦連続勝ち負けなし ストライク率は高水準で安定も失点パターンに難

2019/06/22

打っては2安打1打点と活躍  シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が21日(日本時間22日)、本拠地リグレー・フィールドでのニューヨーク・メッツ戦に先発登板し、6回4失点で自身10試合連続勝ち負けなしとなった。    前回登板のロサンゼルス・ドジャース戦で7回を投げ与四球1、奪三振10、1失点と好投したダルビッシュはこの日、キャリア3戦で1勝0敗としているメッツ戦に登板した。    初回、ダルビッシュはメッツの上位打線に対して速球を決め球に3者凡退に抑え上々の立ち上がりを見せる。しかし続く2回に四球と安打で無死一、三塁のピンチを招くと、ドミニク・スミス外野手の内野ゴロ間に1点 ... 続きを見る


479億円男・トラウト、5試合で12打点と絶好調! ハーパーは月間2割台前半と大型契約の二大スターに明暗

2019/06/22

 ロサンゼルス・エンゼルスの主砲マイク・トラウト外野手が絶好調を維持している。ここ5試合では驚異の12打点をたたき出すなど上向きで、5月2日(日本時間3日)以来の打率3割台復帰を果たした。一方で、比較対象にたびたびあげられるフィラデルフィア・フィリーズのブライス・ハーパー外野手は不振にあえいでいる。同様に超大型契約を引っ提げて戦う二大スター外野手に、今季ここまでははっきりと明暗が分かれている。 ... 続きを見る


延長11回1点差のピンチ、マーリンズ・ロモがけん制球で試合を強制終了! カージナルスはぼう然

2019/06/21

 マイアミ・マーリンズは20日(日本時間21日)、セントルイス・カージナルスと対戦。延長11回の激闘の末、最後のワンプレーは二塁けん制刺というまさかの結末に終わった。けん制球を投じたセルジオ・ロモ投手をはじめ、歓喜に沸くマーリンズに対し、カージナルスはあっけに取られたまま敗北となった。7‐6でマーリンズが勝利した。    試合は4回表にマーリンズが先制。5回に1点を返されて追いつかれると、6回に2点を奪って勝ち越しに成功した。さらに1点を追加して4‐1としたものの、7回裏に2失点。8回表には5点目を挙げて再び突き放すも、裏のリリーフが踏ん張れずに同点に追いつかれていた。   ... 続きを見る


犠打数1位タイ、打率は4位…9番目の野手としての役割を果たすドジャース・前田健太の献身性

2019/06/21

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が20日(日本時間21日)、本拠地でのサンフランシスコ・ジャイアンツ戦に代打で出場。見事送りバントを成功させ、任された役割を果たした。    5点リードの5回、1点を返された直後の攻撃で、突き放したいドジャースは1死一塁の場面で2番手シャーグワの代打として前田を打席に送る。前田は、ジャイアンツ3番手ホランドが投じた初球、92.5マイル(約149キロ)のシンカーを一球で転がし、送りバント成功。リズムよくチャンスをひろげた。    結果として得点には結びつかなかったものの、ドジャースは9-8で勝利。前田の代打や代走での起用は今後も続いてい ... 続きを見る




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