最新記事一覧
2019/04/14
“キング”ヘルナンデスからバックスクリーン左へ豪快弾 ヒューストン・アストロズのホセ・アルトゥーベ内野手が13日(日本時間14日)、敵地Tモバイルパークでのシアトル・マリナーズ戦で自身5試合連続となる第7号本塁打を放ち、チームの8連勝に貢献した。 アルトゥーベはこの日「1番・二塁」で先発出場し、3回の第2打席で三塁への内野安打を記録すると、2-1と1点リードの5回1死走者なしで迎えた第3打席では、マリナーズ先発のフェリックス・ヘルナンデス投手の89.4マイル(約144キロ)のシンカーを捉え、打球はバックスクリーン左への第7号ソロ本塁打となった。 これが自身キャ ... 続きを見る
2019/04/14
埼玉西武ライオンズは14日、前日のオリックス・バファローズ戦で死球を受けた源田壮亮内野手について「右手関節挫傷」と発表。この日はスターティングメンバーから外れ、デビューから続いていた連続フルイニング出場が「299」試合でストップした。 源田は、13日に行われたオリックス戦(メットライフD)の5回に山﨑福也投手と対した際に右手に死球を受けたが、その後も試合終了まで出場。そして、試合後のMRI検査の結果「右手関節挫傷」と診断された。骨に異常はなかった。 2017年のデビューからこの日まで連続フルイニング出場を続けていた源田だが、翌14日の試合前のスタメン発表では名 ... 続きを見る
2019/04/14
昨年12月に血管形成手術、万全の調整が最高の結果生む 今季限りでの引退を表明しているニューヨーク・ヤンキースのC.C.サバシア投手が13日(日本時間14日)、本拠地ヤンキー・スタジアムでのシカゴ・ホワイトソックス戦で今季初登板を果たし、5回無失点の好投で勝利に貢献した。 今季初登板を本拠地で迎えたサバシアは、初回と2回をともに1三振を含む3者凡退に抑えると、3回は1死からホセ・ロンドン内野手に中前安打を許したものの、後続を抑えて無失点。すると4回、5回もリズム良く3者凡退に打ち取り、復帰戦ということもあってこの日はここで降板を告げられた。 サバシアは5回62球 ... 続きを見る
2019/04/14
日本野球機構は14日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。 <セ・リーグ> 【登録】 ヤクルト 投手 高橋 奎二 巨人 外野手 石川 慎吾 DeNA 内野手 中川 大志 中日 投手 吉見 一起 【抹消】 ヤクルト 投手 寺原 隼人 巨人 内野手 吉川 尚輝 DeNA 投手 濱矢 廣大 ※4月24日以後でなければ出場選手の再登録はできない。 <パ・リーグ> 【登録】 西武 投手 高木 勇人 ロッテ 投手 石川 歩 楽天 投手 近藤 弘樹 【抹消】 ... 続きを見る
2019/04/14
MLB野手ワースト記録「62」でストップ ボルティモア・オリオールズの主砲クリス・デービス内野手が13日(日本時間14日)、敵地フェンウェイ・パークでのボストン・レッドソックス戦で63打席ぶりに安打を放つなど3安打4打点と活躍し、勝利に貢献した。 デービスはこの日「6番・一塁」で先発出場し、初回2死満塁のチャンスで第1打席を迎えると、レッドソックス先発のリック・ポーセロ投手に対してカウント1-0から92.9マイル(約149キロ)の速球を右前へ弾き返し、先制の2点タイムリー安打となった。 デービスにとっては、この安打が昨年9月14日(同15日)以来、実に63打席 ... 続きを見る
2019/04/14
2019年シーズン序盤、日本ハムは「オープナー」&「イニングイーター」で試合をつくるメジャー流の投手起用を行っている。その重要な役割を担うのが加藤貴之だ。... 続きを見る
2019/04/13
北海道日本ハムファイターズの宮西尚生投手が13日、本拠地・札幌ドームで行われた千葉ロッテマリーンズ戦で日本プロ野球史上初となる通算300ホールドを達成した。 宮西は3-0とリードした7回に3番手としてリリーフ登板し、中村奨吾内野手を中飛に打ち取ると、続く角中勝也外野手を遊ゴロ、そしてブランドン・レアード内野手を一飛に打ち取って3者凡退。宮西はこれで今季6ホールド目となり、プロ野球史上初の通算300ホールドを達成した。日本ハムは後続のリリーフ陣も無失点で繋いで3-0で勝利し、宮西の偉業に華を添えた。 現在33歳の宮西は、市尼崎から関西学院大を経て2007年にドラ ... 続きを見る
2019/04/13
2本の満塁弾浴び劣勢も、9回に伏兵が意地の一発 シアトル・マリナーズが12日(日本時間13日)、本拠地Tモバイルパークでのヒューストン・アストロズ戦で開幕から続く連続試合本塁打記録を「16」に伸ばした。 6連勝中のマリナーズは、前日にメジャー新記録となる開幕15試合連続本塁打を達成。そしてこの日から同地区王者のアストロズとの3連戦を迎え、試合は序盤から打ち合いの展開となった。 2回までに2本のタイムリー安打で3点を挙げたマリナーズに対して、アストロズも3回にジョージ・スプリンガー外野手の第4号2ラン本塁打ですかさず反撃。 3-2と1点をリードし ... 続きを見る
2019/04/13
アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が12日(日本時間13日)、本拠地チェイス・フィールドでのサンディエゴ・パドレス戦でリリーフ登板し、2/3回を投げて無安打無失点と好投したがチームの勝利には繋がらなかった。 ダイヤモンドバックスは0-1と1点を追う3回、デビッド・ペラルタ外野手のタイムリー安打で同点に追い付く。その後は両チームとも無得点のイニングが続き、そのまま終盤に突入。そして7回、ダイヤモンドバックス先発のルーク・ウィーバー投手が1死二塁からフェルナンド・タティス内野手にタイムリー二塁打を浴びて1-2と勝ち越しを許した。 なおも1死二塁とピンチが ... 続きを見る
2019/04/13
指揮官「良くなってきている」 コロラド・ロッキーズのダニエル・マーフィー内野手が、骨折した左人差し指の手術を回避することが分かった。米メディア『MLB.com』が12日(日本時間13日)、伝えている。 4月1日(同2日)に34歳となったマーフィーは2008年にニューヨーク・メッツでメジャーデビュー。2015年にポストシーズン6試合連続本塁打を記録すると、ここから長打力が爆発的に開花。球界を代表するバットマンの1人として活躍していた。 今季からするロッキーズの本拠地クアーズ・フィールドは高地に位置することから打球が飛びやすく、マーフィーにとってはかなり有利と考え ... 続きを見る
2019/04/13
右肩炎症から復帰目指すも、模擬試合後のMRI検査で判明 右肩の炎症により現在10日間の負傷者リスト(IL)に入っているニューヨーク・ヤンキースのデリン・ベタンセス投手が、12日(日本時間13日)に新たにMRI検査を受け「骨棘(こつきょく)」ができていることが判明。この治療により、復帰に少なくとも6週間から7週間ほどかかることになった。 故障者が続出しているヤンキースだが、そこに追い打ちをかけるようなニュースが飛び込んできた。この日は正捕手のゲイリーサンチェスが左ふくらはぎの張りで10日間のILに入ったが、米公式サイト『MLB.com』によれば、ベタンセスが新たにMRI検査を受 ... 続きを見る
2019/04/13
世界一に3度貢献、積極補強のフ軍の唯一の悩み解消へ サンフランシスコ・ジャイアンツのマディソン・バムガーナー投手がトレード市場最注目投手として特集され、既にフィラデルフィア・フィリーズが注目していることが分かった。米公式サイト『MLB.com』が12日(日本時間13日)、伝えている。 現在29歳のバムガーナーは、2009年にジャイアンツでメジャーデビューすると、翌年にはチームの世界一達成に貢献。その後はエースに成長すると、2012年と2014年にも世界一に導いた。打者顔負けの打棒の持ち主としても知られている。 バムガーナー最大の魅力はポストシーズンでの強さだろ ... 続きを見る
2019/04/13
日本野球機構は13日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。 <セ・リーグ> 【登録】 巨人 投手 T.ヤングマン DeNA 投手 藤岡 好明 【抹消】 DeNA 投手 三上 朋也 ※4月23日以後でなければ出場選手の再登録はできない。 <パ・リーグ> 【登録】 日本ハム 投手 J.バーベイト ロッテ 投手 M.ボルシンガー 【抹消】 なし... 続きを見る
2019/04/13
昨季は打撃面で“物足りなさ”。今年の最優先事項は打撃向上 メジャーリーグに1週間遅れて、4月4日(日本時間5日)に開幕したマイナーリーグ。大谷翔平投手に続く二刀流選手として期待されるタンパベイ・レイズ傘下に所属するブレンダン・マッケイは、2Aモンゴメリー・ビスケッツに昇格し、先発投手と指名打者(DH)の両方で順調な出だしを見せている。 マッケイは昨季、打者としての成績は打率.214、OPS.727と物足りない数字に終わった。今年の最優先課題は打撃成績を向上させることだと自他ともに認めている。そのため、昨季まで守っていた一塁の守備の負担を無くし、打者としては指名打者としてのみの ... 続きを見る
2019/04/13
故障者続出でチーム崩壊間近? ニューヨーク・ヤンキースが、カイル・ヒガシオカ捕手をメジャーに昇格させたことを発表した。米メディア『MLB.com』が12日(日本時間13日)、伝えている。 ジャンカルロ・スタントン外野手ら主力選手が次々に故障者リスト(IL)入りしているヤンキース。11日(同12日)終了時点では何とか2位に食らいついているものの、さらなる悲報がチームを襲った。 球団は12日(同13日)、ゲイリー・サンチェス捕手が左ふくらはぎを痛めたことで10日間のIL入りすることを発表。遂に正捕手までもが戦線を離れることになり、4月中旬にしてさらなる窮地に立たさ ... 続きを見る
2019/04/12
野球競技人口が年々減少していく中、特に未来のプロ野球選手を育てる“指導者”が果たす役割は大きくなっている。選手一人一人の将来に向けて、勝ち負けだけにとらわれず、どのように教えるか。指導者としてあるべき姿、基本をまとめたのがこの1冊だ。 具体的な技術論から、選手を教える上で指導者が心得るべきリーダー論まで、野村元監督の野球人生における経験をすべて凝縮した1冊になっている。 ・「投球制限」に過敏になるな ・“褒める”教え、一辺倒への違和感 ・抽象的なアドバイスは百害あって一利なし ・藤浪不振の理由は、技術だけにあらず ・巨人・小林は正捕手獲得に何が足りないのか? & ... 続きを見る
2019/04/12
常勝軍団の福岡ソフトバンクホークス。その強さを支えているのが外国人選手のスカウティングにある。昨年2月には、ユリスベル・グラシアル内野手が入団。少ないチャンスをものにして、数字以上のインパクトを残した。ほかにもスアレス、デスパイネらの獲得に尽力した萩原健太中南米担当スカウトに話を聞いた。(取材・文:高橋康光)... 続きを見る
2019/04/11
日本野球機構は11日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。 <セ・リーグ> 【登録】 広島 投手 矢崎 拓也 阪神 投手 秋山 拓巳 【抹消】 広島 投手 中田 廉 巨人 投手 C.C.メルセデス 中日 投手 小熊 凌祐 中日 投手 E.ロメロ 阪神 捕手 長坂 拳弥 ※4月21日以後でなければ出場選手の再登録はできない。 <パ・リーグ> 【登録】 ソフトバンク 内野手 美間 優槻 オリックス 内野手 小島 脩平 オリックス 外野手 S. ... 続きを見る
2019/04/11
シアトル・マリナーズの菊池雄星投手が10日(日本時間11日)、敵地でのカンザスシティ・ロイヤルズ戦に先発。またしても勝ち星は逃したが、メジャーにきてからの強みとなりつつある“修正力”をこの日も存分に見せつけた。... 続きを見る
2019/04/11
シアトル・マリナーズの菊池雄星投手が10日(日本時間11日)、敵地でのカンザスシティ・ロイヤルズ戦に先発。6回3失点で勝ち投手の権利をもったまま降板したが、2番手マット・フェスタ投手が打たれ、メジャー初白星を掴むことができなかった。 菊池はこの日、苦しい立ち上がりだった。初回に2死から連打で1点を失うと、2回はドジャーに、3回はソレアにそれぞれソロ本塁打を許し、3回まで毎回失点。たびたび味方の援護点を吐き出した。 だが、4回に再び援護点をもらいリードすると、その裏からは別人の投球。先頭のオーイングスの三ゴロを皮切りに6回まで1人の走者も許さない完全投球。3回の ... 続きを見る
2019/04/11
読売ジャイアンツは9日、中日ドラゴンズと敵地で対戦。6回に、クリスチャン・ビヤヌエバ内野手が、今季新たに「リクエスト」の対象となった“併殺崩しの危険なスライディング”をしたとして、リプレー検証の結果、警告が与えられた。 併殺崩しを目的とした危険なスライディングについては、2017年から野球規則に追加。また今季から、「リクエスト」制度でもって、本塁での衝突(コリジョン)プレーや併殺阻止の危険なスライディングについても、リプレー検証を求めることが可能になった。 MLBではNPBよりも1年早い2016年から、併殺崩しの危険スライディングを禁止するルールが採用された。 ... 続きを見る
2019/04/11
シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手は10日(日本時間11日)、本拠地でのピッツバーグ・パイレーツ戦に先発登板。6回途中5失点でマウンドを降りた。 この日のダルビッシュも苦しい投球が続いた。初回、2死から3番・セベリにソロ本塁打を浴び、早くも先制を許す。 2回は三者凡退に抑えたものの、3回には死球で出した走者を1人置き、打席には2番・マルテ。その初球、インコース低めに投げ込んだ93.4マイル(約150キロ)の直球をレフトスタンドへ運ばれ、リードを3点に広げられた。 しかし、この回のアウトを全て空振り三振で取り、復調の気配を見せたダルビッシュ。4回 ... 続きを見る
2019/04/10
日本野球機構は10日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。 <セ・リーグ> 【登録】 広島 投手 アドゥワ 誠 ヤクルト 投手 D.ブキャナン 【抹消】 広島 投手 藤井 皓哉 ※4月20日以後でなければ出場選手の再登録はできない。 <パ・リーグ> 【登録】 西武 内野手 永江 恭平 日本ハム 投手 公文 克彦 【抹消】 西武 外野手 戸川 大輔 日本ハム 投手 吉田 侑樹 オリックス 内野手 C.マレーロ オリックス 外野手 西村 凌 オリックス 外野手 T-岡 ... 続きを見る
2019/04/10
阪神タイガースの梅野隆太郎捕手が、9日の横浜DeNAベイスターズ戦(阪神甲子園球場)で、史上69人目、74度目のサイクル安打を達成した。 梅野はこの日「8番・捕手」で先発出場。右3、右安、三ゴロ、左本、右2の内容で、記録達成。最大5点のビハインドからの逆転劇に大きく貢献した。 昨季は4選手が達成したサイクル安打。それぞれの試合を振り返る。 【次ページ】柳田悠岐... 続きを見る
2019/04/10
カンザスシティ・ロイヤルズは9日(日本時間10日)、本拠地コウフマン・スタジアムでシアトル・マリナーズと対戦。3回に、ビリー・ハミルトン外野手がみせた快足が話題を呼んでいる。米公式サイト『MLB.com』が同日報じている。 昨季までシンシナティ・レッズで5年連続盗塁数リーグ2位を誇った“スピードスター”ハミルトン。新天地ロイヤルズでも自慢の足を見せつけた。 1点ビハインドで迎えた3回、先頭のハミルトンは、左翼ドミンゴ・サンタナ外野手の失策で出塁(二塁)。ウィット・メリフィールド内野手が投ゴロに倒れ1死となった後、見せ場が訪れる。 続いて打席に入 ... 続きを見る
2019/04/09
日本野球機構は9日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。 <セ・リーグ> 【登録】 広島 投手 藤井 皓哉 広島 捕手 磯村 嘉孝 巨人 投手 坂本 工宜 DeNA 外野手 関根 大気 中日 内野手 三ツ俣 大樹 【抹消】 なし ※4月19日以後でなければ出場選手の再登録はできない。 <パ・リーグ> 【登録】 西武 投手 佐野 泰雄 ソフトバンク 外野手 真砂 勇介 ロッテ 捕手 江村 直也 【抹消】 なし ※4月19日以後でなけれ ... 続きを見る
2019/04/09
チームは低迷、先発陣の不調が影響か シカゴ・カブスのジョン・レスター投手が登板中に負傷交代した。米公式サイト『MLB.com』が8日(日本時間9日)、伝えている。 カブスは8日(同9日)、本拠地リグリー・フィールドでピッツバーグ・パイレーツと対戦。ベン・ゾブリスト内野手、カイル・シュワーバー外野手がそれぞれ2打点を挙げるなど打線が機能し、試合は10-0で勝利した。だがそれと同時に、カブスは大きな問題を抱えることとなった。 この日先発したカブスのレスターは初回、先頭のアダム・フレイジャー内野手を見逃し三振に斬って取ると、次のスターリング・マルテ外野手を直球で空振 ... 続きを見る
2019/04/09
昨季までボストン・レッドソックスでプレーし、ワールドシリーズ制覇に貢献したクレイグ・キンブレル投手が、優勝リングセレモニーへの参加を辞退した。キンブレルは、シーズン開幕後もフリーエージェント(FA)の状態が続いている。米公式サイト『MLB.com』が8日(日本時間9日)、報じた。 9日(日本時間10日)のトロント・ブルージェイズ戦の試合前に行われるセレモニー。キンブレルが辞退したことについて、レッドソックスのサム・ケネディ社長兼最高経営責任者(CEO)は、「彼は招待されたことにとても感謝していた」としながらも、「チームメイトへの敬意から参加しないことを選んだ」と述べている。 ... 続きを見る
2019/04/09
昨季からのスランプ抜けられず ボルティモア・オリオールズのクリス・デービス内野手が野手として49打数連続無安打のワースト記録を樹立した。米公式サイト『MLB.com』が8日(日本時間9日)、伝えている。 2013年、2015年にアメリカン・リーグ本塁打王に輝いたデービスだが、ここ数年は不調。特に昨季は、規定到達打者の中でワーストとなる打率.168をマークするなど苦しみ、21打数連続無安打でシーズンを終えていたが、それが継続して今季もさらに不名誉な記録を樹立してしまった。 デービスは8日(同9日)、本拠地オリオールパーク・アット・カムデンヤーズで行われたオークラ ... 続きを見る
2019/04/09
2018年は3万4000個以上の誤審 2018年のメジャーリーグ公式戦では1試合平均14個、1イニング平均1.6個のボール・ストライク判定の誤審があった。シーズン全体では誤審の合計は3万4294個を数える。4月8日(日本時間9日)、ボストン大学の公式ホームページにそんな研究論文が掲載された。 論文を発表したのは同大学のマーク・ウィリアム教授が率いた研究チームで、過去11年のMLBシーズンに投じられた約4万球が調査対象となった。 論文はさらに興味深い解析を行っている。 ・カウントが2ストライクになったときの誤審率(29%)はそれ以外のカウントのとき ... 続きを見る
2019/04/09
チームは開幕ダッシュ成功 左肩の故障のため調整を続けているロサンゼルス・ドジャースのクレイトン・ガショーウ投手が、来週にも復帰する予定であることが分かった。米公式サイト『MLB.com』が8日(日本時間9日)、伝えている。 昨季ポストシーズンで合計30回を投げるなど獅子奮迅の活躍を見せたカーショウだが、今季は春季キャンプ中に左肩炎症を起こしてメジャー開幕戦直前の3月28日(同29日)から10日間の故障者リスト入り。開幕からエース不在の状態が続いていた。 しかし、4日(同5日)にはドジャース傘下3Aオクラホマシティ・ドジャースの2019年シリーズ開幕戦でリハビリ ... 続きを見る
2019/04/09
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が8日(日本時間9日)、敵地でのヒューストン・アストロズ戦に先発登板。6回1失点で勝ち投手の権利を手にし、マウンドを降りている。 開幕から好投を続ける田中。この日も、少ない球数での快投が光った。初回、2死から3番ブレグマンに安打を許すも、しっかりと後続を断つ上々の立ち上がり。2回を三者凡退に抑えてリズムを作ると、味方に援護をもらった3回も三者凡退とした。 4回は、先頭の“小さな巨人”アルトゥーベに特大の同点弾を許したが、後続を3人で斬り、最少失点に抑えると、直後の5回表には、ヤンキースの主砲・ジャッジの3号ソロですぐさま勝 ... 続きを見る
2019/04/08
1アウトが遠いローゼンタール ワシントン・ナショナルズのトレバー・ローゼンタール投手が開幕から4登板で未だにアウトを奪うことができず、話題になっている。米メディア『the Score』が7日(日本時間8日)、伝えた。 ローゼンタールは2012年にセントルイス・カージナルスでメジャーデビューすると、14年には不動のクローザーとして45セーブを挙げる大活躍。翌2015年には自身初のオールスターゲームに選出されるなどメジャーを代表する救援投手としてその名を轟かせた。 しかし、2017年8月に右肘を故障。その後患部の靱帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)を受け、オフに ... 続きを見る
2019/04/08
メジャーリーグを席巻するフライボール革命。このムーブメントは今季も継続されるのか。4月6日(日本時間7日)、全米各地で開催された全15試合で飛び出したホームランの数が今季初めて50本に到達した。 現地6日(日本時間7日)終了時点で行われた全256試合で放たれたホームランの数は317本。ここまでの1試合平均は1.238本となっている。2018年シーズンは全4862試合で5585本塁打、1試合平均では1.148本であり、このペースを上回っている。MLB記録となった6102本塁打が飛び出した2017年が1試合当たり1.255本となっており、これに肉薄しているペースと ... 続きを見る
2019/04/08
千葉ロッテマリーンズは8日、ALL for CHIBAデーとして行う6月14日の中日ドラゴンズ戦(18時開始、ZOZOマリンスタジアム)において、「習志野市」のロゴを右袖に掲出して試合を行うと発表した。また、当日は昨年に引き続き、習志野市立習志野高校吹奏楽部が来場し、マリーンズの応援に参加する。 ALL for CHIBA習志野デー特別企画として行うこの日は、習志野市立習志野高校吹奏楽部が当日の試合前セレモニーで国歌演奏を行うほか、試合中はマリーンズの応援に特別参加。習志野高校吹奏楽部は、通常の応援団パフォーマンスエリアとは別にホーム外野応援指定席に設置する特別応援パフォーマ ... 続きを見る
2019/04/08
日本野球機構は8日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。 <セ・リーグ> 【登録】 なし 【抹消】 広島 投手 島内 颯太郎 広島 捕手 坂倉 将吾 ヤクルト 投手 高梨 裕稔 DeNA 外野手 梶谷 隆幸 中日 内野手 亀澤 恭平 ※4月18日以後でなければ出場選手の再登録はできない。 <パ・リーグ> 【登録】 なし 【抹消】 西武 投手 廖 任磊 ソフトバンク 外野手 柳田 悠岐 ロッテ 投手 有吉 優樹 楽天 投手 藤平 尚真 ※4月1 ... 続きを見る
2019/04/08
イチロー氏とともに2001年デビュー&新人王 ロサンゼルス・エンゼルスのアルバート・プホルス内野手が7日(日本時間8日)、本拠地でのテキサス・レンジャーズ戦に「5番・指名打者」で先発出場。3090本目となる安打を放ち、通算安打数でイチロー氏を上回った。 6日(同7日)には通算3089安打目となる本塁打を放ち、日本開幕戦「2019 MGM MLB Opening Series」をもって現役を引退したイチロー氏の通算安打数に並んだプホルス。イチロー氏超えとなる安打が期待されていたが、その時はすぐに訪れた。 この日、プホルスは2回の1打席目はレンジャーズ先発シェルビ ... 続きを見る
2019/04/08
ソフトバンク・松田宣(左)、巨人・坂本勇(中)【Getty images】、広島・菊池涼。 〔写真の記事を読む〕... 続きを見る
2019/04/08
苗字は被る。広島の菊池保則投手は移籍後の入団会見で、「広島には有名な菊池選手がいるので」と述べたと、球団公式サイトで伝えられている。ファンに認知された同姓選手の存在は、自らの影を薄くしてしまいがちだ。 一方で、松井秀喜氏と比較され、かつては“リトル松井”とも呼ばれた松井稼頭央氏(現西武2軍監督)は、“松井稼頭央”としてその名をとどろかせた。また、西武のセンターの「秋山」と言えば、秋山幸二氏のものだったが、いまとなっては秋山翔吾外野手が、西武のセンターとしての地位を確かなものにしている。 同姓選手の存在は、一つの目標や刺激となっているのかもしれない。今回は、“じ ... 続きを見る
2019/04/07
昨季は体調崩し不整脈で心臓手術も…完全復活を印象付ける ロサンゼルス・ドジャースの守護神ケンリー・ジャンセン投手が、敵地クアーズ・フィールドでのコロラド・ロッキーズ戦に登板。昨季高地で気圧の低い同地で体調を崩し、その後不整脈の手術を行った右腕が因縁の地で好投して今季4セーブ目を挙げた。 ドジャースは5-2と3点差に詰め寄られた8回、2死一、二塁の場面でクローザーのジャンセンがマウンドに上がった。 ジャンセンは昨季8月、標高1マイル(約1600メートル)の高地にあるクアーズ・フィールドでの試合で体調を崩し、その後不整脈が発覚。そして11月に2012年以来2度目と ... 続きを見る
2019/04/07
驚愕の2打席連続バックスクリーン弾 ニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が6日(日本時間7日)、敵地オリオール・パーク・アット・カムデンヤーズでのボルティモア・オリオールズ戦で今季初本塁打となる第1号、そして第2号を放つ活躍を見せた。チームは接戦の末に最後は若手有望株の逆転弾で勝利を収めている。 開幕7戦を戦って未だ本塁打のないジャッジはこの日「2番・右翼」で先発出場。初回、1死走者なしの場面で第1打席に立ち、オリオールズ先発ディラン・バンディ投手に対してカウント2-2から91.7マイル(約148キロ)の速球を完璧に捉えると、打球はバックスクリーンに飛び込む先制 ... 続きを見る
2019/04/07
開幕から4試合中3試合で失点、防御率9.00に アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が6日(日本時間7日)、本拠地チェース・フィールドでのボストン・レッドソックス戦にリリーフ登板し、1/3回を投げて1失点で今季初ホールドをマークした。チームはサヨナラ勝ちを収めている。 ダイヤモンドバックスは、2回に先発のルーク・ウィーバー投手がデビッド・プライス投手、アンドリュー・ベニンテンディ外野手にタイムリー安打を浴びるなど3点を先制される苦しいスタートを強いられる。 しかし、直後の攻撃で打線が奮起。相手先発のプライスに対して7番のニック・アーメッド内野手とタイム ... 続きを見る
2019/04/07
プホルスはイチロー氏に並ぶ通算3089安打をマーク ロサンゼルス・エンゼルスが6日(日本時間7日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのテキサス・レンジャーズ戦で勝利し、今季初となる2連勝を飾った。前日に2本塁打を放ったマイク・トラウト外野手がこの日は満塁弾を放ち、そしてアルバート・プホルス内野手が引退したイチロー氏と並ぶ通算3089安打をマークしている。 前日にトラウトの2本の本塁打で連敗を「5」でストップさせたエンゼルスは、この日も主砲が快音を響かせた。 エンゼルスは0-0で迎えた4回、レンジャーズ先発のドリュー・スマイリー投手を攻め1死満塁のチャンスを作り、2 ... 続きを見る
2019/04/07
日本野球機構は7日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。 <セ・リーグ> 【登録】 巨人 内野手 若林 晃弘 阪神 内野手 山崎 憲晴 【抹消】 巨人 投手 澤村 拓一 巨人 投手 今村 信貴 中日 投手 山井 大介 阪神 投手 藤川 球児 ※4月17日以後でなければ出場選手の再登録はできない。 <パ・リーグ> 【登録】 オリックス 外野手 西村 凌 ロッテ 外野手 菅野 剛士 【抹消】 オリックス 外野手 小田 裕也 ロッテ 外野手 ... 続きを見る
2019/04/07
この日も3発!10戦24発はメジャートップ! シアトル・マリナーズが6日(日本時間7日)、敵地ギャランティード・レイト・フィールドでのシカゴ・ホワイトソックス戦で9-2で快勝。この日も3本の本塁打が飛び出し、開幕から10試合連続本塁打とフランチャイズ記録を更新している。 マリナーズは前日に8-10で打撃戦を落としていたが、この日は投打がかみ合って連敗を阻止した。 3回にミッチ・ハニガー外野手のタイムリー二塁打で先制したマリナーズは、4回にはジェイ・ブルース外野手が第4号ソロ本塁打を放って加点。4-1と3点リードの5回にはティム・ベッカム内野手の第4号3ラン本塁 ... 続きを見る
2019/04/06
自身の「ボブルヘッドデー」でファンに勝利届ける ロサンゼルス・エンゼルスのマイク・トラウト外野手が5日(日本時間6日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのテキサス・レンジャーズ戦で決勝弾を含む今季初の1試合2本塁打を放つ活躍を見せ、チームの連敗を「5」で止めるとともに3月29日(同30日)以来の2勝目に貢献した。 苦戦が続くエンゼルスにあって、奮闘を続けているのがオフに12年総額4億3000万ドル(約479億円)の超大型契約を結んだトラウトだ。 試合前まで2試合連続安打中で打率.350としているトラウトはこの日「2番・中堅」で先発出場。1-1の同点で迎えた6回、レ ... 続きを見る
2019/04/06
快挙達成&5安打はフランチャイズ史上2人目 ミネソタ・ツインズのホルヘ・ポランコ内野手が5日(日本時間6日)、敵地シチズンズバンク・パークでのフィラデルフィア・フィリーズ戦でサイクル安打を達成した。 ポランコはこの日「2番・遊撃」で先発出場し、初回の第1打席にフィリーズ先発のニック・ピベッタ投手から中越えの三塁打を放つと、3回の第2打席で中前安打。そして、2-6と4点を追う5回には先頭打者として右翼スタンドに飛び込む第1号ソロ本塁打を放った。 そして、快挙達成の瞬間は7回に訪れた。この回も先頭打者として打席に立ったポランコは、フィリーズ2番手のアダム ... 続きを見る
2019/04/06
味方打線も援護!5回に一挙4得点でロッキーズ撃破 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が5日(日本時間6日)、敵地クアーズ・フィールドでのコロラド・ロッキーズ戦に先発登板し、5回1失点と好投。今季開幕から自身2連勝とした。 前田は初回、先頭のチャーリー・ブラックモン外野手に二塁への内野安打を許すも、後続の打者をチェンジアップとスライダーで二ゴロ、投ゴロ併殺にそれぞれ打ち取って無失点で切り抜ける。 2回も2つの四球で得点圏に走者を背負うも無失点。初回に続き、走者を背負った場面で変化球や速球を効果的に使った投球でロッキーズ打線を翻弄した。 ドジャ ... 続きを見る
2019/04/06
オクラホマの本拠地は超満員!投球内容にも納得 メジャーリーグから遅れること1週間、マイナーリーグの2019年シーズンが4月4日(日本時間5 日)、全米各地で一斉に開幕。そのうちの1試合、オクラホマで行われた3Aの試合では、ロサンゼルス・ドジャースの左腕クレイトン・カーショウ投手がリハビリ登板を行った。 春季キャンプ中から左肩炎症の影響が懸念されていたカーショウは、メジャー開幕戦を直前にした3月28日(同29日)から10日間の故障者リスト入りをしていた。この日、カーショウはドジャース傘下3Aオクラホマシティ・ドジャースの2019年シリーズ開幕戦に先発し、4回1/3を投げ、被安打 ... 続きを見る
2019/04/06
日本野球機構は6日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。 <セ・リーグ> 【登録】 ヤクルト 投手 風張 蓮 巨人 投手 澤村 拓一 【抹消】 ヤクルト 内野手 宮本 丈 巨人 外野手 重信 慎之介 ※4月16日以後でなければ出場選手の再登録はできない。 <パ・リーグ> 【登録】 ソフトバンク 内野手 周東 佑京 ロッテ 投手 二木 康太 【抹消】 ソフトバンク 内野手 Y.グラシアル ロッテ 内野手 井上 晴哉 ※4月16日以後で ... 続きを見る