最新記事一覧
2019/02/10
編成本部長が採用掲げ、オフに先発&リリーフ可能な左腕と契約 サンフランシスコ・ジャイアンツの左腕マディソン・バムガーナー投手が、先発投手の代わりとしてリリーフ投手が先発して短いイニングを投げる“オープナー”の戦略について自身の心情を吐露している。米公式サイト『MLB.com』が9日(日本時間10日)、伝えている。 ジャイアンツのブルース・ボウチー監督は9日、ファンフェスタに出席。質疑応答のコーナーで、ジャイアンツが今季から採用を検討している“オープナー”についてエース左腕のバムガーナー投手からメールが来たことを報告した。指揮官によれば、同投手は「自分が投げる試合でオ ... 続きを見る
2019/02/10
“不毛”からの脱却と成長目指す マイアミ・マーリンズのマイケル・ヒルGMが、今季以降の戦いについてファンに向けて意気込みを語った。米スポーツサイト『ESPN』が9日(日本時間10日)、伝えている。 マーリンズは9日、ファンフェスタを開催しヒル氏も出席。その場でファンへ向けて「我々にチャンスをください」と懇願しながら、今季以降の戦いへ意気込みを語った。 昨季は63勝98敗でナショナル・リーグ東地区最下位に沈み、オフには攻守の要の1人であったJ.T.リアルミュート捕手をトレードで放出するなど再建の道を歩んでいる。 ヒル氏はチーム再建について「時間が ... 続きを見る
2019/02/10
昨季パイレーツ傘下3Aで13勝 オリックス・バファローズは9日、球団公式サイトにて新たに契約を結んだ新外国陣のタイラー・エップラー投手の入団会見の模様を伝えた。 現在26歳のエップラーは、昨季までピッツバーグ・パイレーツ傘下3Aのインディアナポリス・インディアンスに所属。メジャーでの出場経験はないものの身長196センチ、体重104キロの巨体を生かし、昨季は28試合に登板して13勝6敗、防御率3.59をマークした。3A通算では21勝を挙げている。 同サイトによると、入団会見でエップラーは「とても興奮している。しっかりチームの為に頑張りたい。日本に来る前からブルペ ... 続きを見る
2019/02/10
今季年俸25.3億円保証、復活なら“掘り出し物”に 今オフにシンシナティ・レッズからロサンゼルス・ドジャースへトレードで移籍し、その後解雇されフリーエージェント(FA)となっていたホーマー・ベイリー投手が、カンザスシティ・ロイヤルズとマイナー契約を結んだ。米公式サイト『MLB.com』が9日(日本時間10日)、伝えている。 ベイリーは、2007年にレッズでメジャーデビューした32歳右腕。2012年から2013年にかけて2年連続で2桁勝利(13勝、11勝)、さらに2年連続でノーヒットノーランを記録するなどメジャー12年間で通算67勝77敗、防御率4.56をマークした。 &nbs ... 続きを見る
2019/02/10
総額では史上4番目、年平均では史上2番目の高さ シカゴ・ホワイトソックスが、今オフのフリーエージェント(FA)市場の目玉選手であるマニー・マチャド内野手に8年総額2億5000万ドル(約275億円)のオファーを出したことが分かった。米公式サイト『MLB.com』が9日(日本時間10日)、伝えている。 今オフにロサンゼルス・ドジャースからFAとなり、ブライス・ハーパー外野手と並んで目玉選手の1人に数えられている、175本塁打の通算を誇るマチャド。2月に入っても未だに契約に至っていない状態が続いていたが、ここにきて巨額オファーが相次いで報じられている。 この日、米メ ... 続きを見る
2019/02/10
タンパベイ・レイズからFA中で、未だ今季の所属先が決まっていない、セルジオ・ロモ投手が自身の去就について語ったことを、現地8日(日本時間9日)、公式サイト『MLB.com』のスペイン語圏向けサイト『ラス・マジョーレス.com』が報じている。 現在、ロモはメキシコ・ウインターリーグ王者のチャロス・デ・ハリスコの一員として、パナマで開催中のカリビアンシリーズに参戦中だ。今季の所属先についてメディアから質問を受けた35歳の右腕は「まだ分からない。話し合いは続けているが、今はチャロスの一員としてここパナマにいる。私が知っていることはない」と答えている。 ... 続きを見る
2019/02/09
プレーオフの開催地、防護ネット強化なども かつてMLBのボストン・レッドソックス、そしてNPBの東北楽天ゴールデンイーグルスなどで活躍したケビン・ユーキリス氏が、自身の公式ツイッターでMLBにおける規定・ルールの変更を提案した。米メディア『NBCスポーツ・ボストン』が8日(日本時間9日)、伝えている。 ユーキリス氏は、2004年にレッドソックスでデビューし、主に一塁手として長打力と優れた選球眼を武器に活躍。2004年と2007年にワールドシリーズ制覇に貢献した。その後、シカゴ・ホワイトソックスとニューヨーク・ヤンキースを経て、2014年には来日して楽天でプレーした。メジャー1 ... 続きを見る
2019/02/09
MLB球団のGMを歴任した男が証言 ニューヨーク・ヤンキースが、今オフのフリーエージェント(FA)市場の目玉となっているスター選手、通算175本塁打のマニー・マチャド内野手に対して、7年あるいは8年で総額2億2000万ドル(約242億円)のオファーを申し出たことが分かった。米公式サイト『MLB.com』が伝えている。 ロサンゼルス・ドジャースからFAとなりながら、スプリングトレーニング(春季キャンプ)が始まる2月に入っても未だに今季の所属先が決まっていない。しかし、ここに来て大きな動きがあった。 同サイトが地元メディア『SNY』の報道として伝えたところによると ... 続きを見る
2019/02/09
キャンプ前の“決着”を推奨「慣れ親しんでいるのが良い」 サンフランシスコ・ジャイアンツの球団編成本部長ファーハン・ザイディ氏が、今オフのフリーエージェント(FA)市場にいるスター選手、ブライス・ハーパー外野手について双方が興味を思っているとの見方を示した。米公式サイト『MLB.com』が8日(日本時間9日)、伝えている。 FA市場の目玉の1人であるハーパーにとって、「ジャイアンツが最もフィットする」と同サイトはこれまでも伝えてきたが、改めてその情報を裏付けるような記事が発信された。 同サイトは、ジャイアンツの球団編成本部長であるザイディ氏がハーパーについて「( ... 続きを見る
2019/02/09
今夏には王者Rソックス対ヤンキースを開催 MLB機構が、2020年に英国・ロンドンでニューヨーク・メッツ対ワシントン・ナショナルズ、またはダルビッシュ有投手を擁するシカゴ・カブス対セントルイス・カージナルスのいずれかの開催を検討していることが分かった。米メディア『Yahooスポーツ』が8日(日本時間9日)、伝えている。 メジャーリーグは今季、6月29日(同30日)から30日(同7月1日)にかけて史上初となる英国開催の公式戦としてボストン・レッドソックスとニューヨーク・ヤンキースのアメリカン・リーグ東地区の“ライバル対決”が行われるが、それに続き早くも来季の開催が検討されている ... 続きを見る
2019/02/09
昨季チームの地区3連覇に貢献。穴を埋める選手に注目 クリーブランド・インディアンスのフランシスコ・リンドーア内野手が、右ふくらはぎの張りによってシーズン開幕に間に合わない可能性が高くなった。米公式サイト『MLB.com』が8日(日本時間9日)、伝えている。 リンドーアは、米フロリダ州オーランドでスプリングトレーニング(春季キャンプ)に向けた練習の際に、右ふくらはぎの張りを発症。同サイトによれば、既にリハビリを開始しているが「復帰までに7週間から9週間を要する」とし、具体的な復帰時期に関して「3月27日(同28日)から4月10日(同11日)の間」と伝えている。これにより、3月2 ... 続きを見る
2019/02/08
ミルウォーキー・ブリュワーズは、クリーブランド・インディアンスからフリーエージェント(FA)となっていたジョシュ・トムリン投手とマイナー契約で合意した。米公式サイト『MLB.com』が7日(日本時間8日)、伝えている。 トムリンは34歳のベテラン先発右腕。2010年にクリーブランド・インディアンスでメジャーデビューを果たすと、以後は球団生え抜き選手としてプレーし、3度の2桁勝利を記録するなど、強力なローテーションの一角として活躍した。 だが、昨季はトムリンにとって不本意なシーズンとなった。シーズン初登板となった4月3 日(同4日)のロサンゼルス・エンゼルス戦で ... 続きを見る
2019/02/08
ニューヨーク・ヤンキースからフリーエージェント(FA)となり、新たに契約を交わして残留を決めたザック・ブリットン投手が、自身の名前のスペルを変更することを発表した。7日(日本時間8日)、米メディア『Cut 4』がブリットンのツイートを紹介して伝えた。 ブリットンは2011年にボルティモア・オリオールズでメジャーデビュー。3年目までは先発投手を務めたが、4年目の2014年に中継ぎに専念すると、71試合登板を果たすなど一気に能力が開花。昨季途中にヤンキースに移籍し、今オフはFAとなっていたが、再契約を交わして残留を決めていた。昨季成績は41試合登板、40回2/3を投げて防御率3. ... 続きを見る
2019/02/08
公式サイト『MLB.com』は7日(日本時間8日)、マイアミ・マーリンズのJ.T.リアルミュート捕手がフィラデルフィア・フィリーズに加入することを受け、同チームの今季のスターティングメンバーを予想する記事を発表。上位打線には新戦力が並び、破壊力抜群だ。 『MLB.com』のジャマール・コリアー氏による予想スタメンは以下の通り。 1.(左)アンドリュー・マカッチェン(ニューヨーク・ヤンキースから加入) 2.(遊)ジーン・セグーラ(シアトル・マリナーズから加入) 3.(捕)J.T.リアルミュート(マイアミ・マーリンズから加入) 4.(一)リース・ホスキンス 5.(中 ... 続きを見る
2019/02/08
カンザスシティ・ロイヤルズは7日(日本時間8日)、アリゾナ・ダイヤモンドバックスからノンテンダーFAとなっていたブラッド・ボックスバーガー投手と1年契約で合意した。 米公式サイト『MLB.com』によると、契約は、1年220万ドル(約2億4000万円)で合意したとみられている。 30歳のボックスバーガーは、2012年にサンディエゴ・パドレスでメジャーデビュー。リリーフ投手として活躍し、2015年にはタンパベイ・レイズで最多セーブ(41セーブ)のタイトルを獲得。昨季は、ダイヤモンドバックスの抑えとして32セーブを挙げ、平野佳寿投手らとともにブルペン陣を支えた。 ... 続きを見る
2019/02/08
マイアミ・マーリンズのJ.T.リアルミュート捕手がフィラデルフィア・フィリーズにトレード移籍することが決まった。交換相手は若手3選手と金銭で、再建期にあるマーリンズの将来を担うことが期待される。 マーリンズは昨オフに元ニューヨーク・ヤンキースのデレク・ジーター氏がGMに就任。ジャンカルロ・スタントン外野手、マイク・オズーナ外野手、クリスチャン・イェリッチ外野手ら主力選手を放出した。若手有望株を積極的に集め、将来に黄金期を築く方針で動いている。再建策の中で一人残った主力選手がリアルミュートで、昨オフから移籍願望を表明していたことで、多数の球団が注目していた。 争 ... 続きを見る
2019/02/08
全米屈指のスカウトリーグとして知られるカリフォルニア・ウィンターリーグ(CWL)が7日(日本時間8日)、カリフォルニア州・パームスプリングで開幕した。... 続きを見る
2019/02/08
マイアミ・マーリンズからトレードを希望していたJ.T.リアルミュート捕手がフィラデルフィア・フィリーズに移籍することが決まった。フィリーズからは3選手が移籍する他、金銭も動くようだ。リアルミュートは昨オフから自身の放出を球団に志願していた。公式サイト『MLB.com』が7日(日本時間8日)、伝えた。 リアルミュートは2014年にマーリンズでデビューすると、強打を武器に正捕手として活躍。昨オフ、主力選手を放出して若手有望株を獲得するチーム再建状態のマーリンズに対し、自身も放出するよう要求していた。トレードの希望は叶わず、マーリンズで迎えた昨季は打率.277、21本塁打、74打点 ... 続きを見る
2019/02/08
テキサス・レンジャーズが7日(日本時間8日)、サンフランシスコ・ジャイアンツからフリーエージェント(FA)となっていたハンター・ペンス外野手とマイナー契約で合意した。スプリングトレーニングには招待選手として参加する。 35歳のペンスは、2007年にヒューストン・アストロズでメジャーデビュー。故障しない体力と安定感のある打撃でコンスタントに結果を残した。2012年途中にジャイアンツに移籍すると世界一のラストピースとして貢献。2014年にはワールドシリーズでMVP級の活躍をみせ、2度目の世界一を味わった。 しかし、かつての“鉄人”も、近年は死球による左腕骨折や、ハ ... 続きを見る
2019/02/08
フランク・ロビンソン氏が7日(日本時間8日)、死去した。アフリカ系アメリカ人として初めてMLBで監督を務めたパイオニアで、選手としても優れた実績を残した。1982年には殿堂入り投票初年度で殿堂入り。公式サイト『MLB.com』が同日、伝えた。 故ロビンソン氏は、1956年にシンシナティ・レッズでメジャーデビュー。一塁、三塁、外野をこなす強打の選手だった。レッズに在籍した1961年には打率.323、37本塁打、124打点の成績を残し、ナショナル・リーグでMVPを獲得した。1966年にはボルティモア・オリオールズで打率.316、49本塁打、122打点でアメリカン・リーグ三冠王を達 ... 続きを見る
2019/02/07
シアトル・マリナーズ時代の岩隈久志投手。 〔写真の記事を読む〕... 続きを見る
2019/02/07
北海道日本ハムファイターズが、ジャスティン・ハンコック投手の入団会見を行った。球団公式サイトが6日、会見の模様を伝えている。 米国出身右腕ハンコックは、2011年にサンディエゴ・パドレスに入団。マイナーリーグで実績を積み、昨季、シカゴ・カブスで念願のメジャーデビューを果たした。メジャーでは、リリーフとして10試合に登板し、防御率1.46の好成績。マイナー通算成績は、167試合に登板し、90先発、28勝35敗、4セーブ、防御率3.97としている。 ハンコックは、「持ち味である攻めの投球で日本の打者に向かっていきたい」とコメント。1月31日に第一子が誕生したばかり ... 続きを見る
2019/02/07
不滅の記録もあれば、更新される記録もある。プロ野球界には、金田正一の400勝や王貞治の868本塁打といった今後達成が不可能と思われる記録が存在するが、それは昭和時代に限ったことではない。平成でも、更新困難な昭和の記録を塗り替え、新たな記録を打ち立てた選手たちがいる。 野手のシーズン記録では、安打や出塁においてイチローが道を切り開き、秋山翔吾らが続く。本塁打は、不滅の記録と思われた王の55本に、助っ人ローズとカブレラが追いつき、ついにバレンティンが更新した。また、守備でも、菊池涼介が規格外の守備範囲で535捕殺をマークしている。 また、「3割30本30盗塁」の“ ... 続きを見る
2019/02/07
米大リーグ機構と選手会が、ナショナル・リーグに指名打者(DH)制を導入することを検討していると、米メディア『MLBネットワーク』のケン・ローゼンタール記者が5日(日本時間6日)、報じた。これを受けて米公式サイト『MLB.com』が6日(同7日)、その賛否を伝えている。 アメリカン・リーグでは、1973年から採用されているDH制。野球ファンからは、賛否いずれの声も見受けられる。 ナ・リーグに導入することに賛成する意見としては、まず、多くの投手が打撃を得意としていないことが挙げられる。お金を払っているのだから、投球も打撃も常に一流のプレーを観たいというファンの心理 ... 続きを見る
2019/02/07
楽天(左上)、西武(右上)、ソフトバンク(左下)、巨人の起用予想。 〔楽天の起用予想記事を読む〕 〔西武の起用予想記事を読む〕 〔ソフトバンクの起用予想記事を読む〕 〔巨人の起用予想記事を読む〕... 続きを見る
2019/02/07
中日(左上)、ソフトバンク(右上)、楽天(左下)、ロッテの起用予想。 〔中日の起用予想記事を読む〕 〔ソフトバンクの起用予想記事を読む〕 〔楽天の起用予想記事を読む〕 〔ロッテの起用予想記事を読む〕... 続きを見る
2019/02/07
日本野球機構は1月30日、岩隈久志投手が読売ジャイアンツに支配下選手登録されたことを公示した。2011年オフに海外フリーエージェント(FA)権を用いて米球界に移籍した右腕は、8年ぶりに日本球界へ復帰することとなった。 岩隈は、堀越高から1999年ドラフト5位で大阪近鉄バファローズ(現オリックス・バファローズ)に入団。2004年には、15勝2敗の成績で最多勝、最高勝率の投手二冠に輝いた。同年オフ、球界再編の波を受け、新規参入球団である東北楽天ゴールデンイーグルスへ移籍すると、2008年には21勝を挙げるなど獅子奮迅の活躍をみせた。2011年オフに海外FA権を行使し、シアトル・マ ... 続きを見る
2019/02/07
球団にとって「グッズ」は貴重な収入源。DeNAベイスターズのグッズも多種多彩で、そこには担当者の様々な思いが込められている。
... 続きを見る
2019/02/07
楽天(左上)、日本ハム(右上)、ヤクルト(左下)、西武の今季ローテ予想。 〔楽天のローテ・オーダー予想の記事を読む〕 〔日本ハムのローテ・オーダー予想の記事を読む〕 〔ヤクルトのローテ・オーダー予想の記事を読む〕 〔西武のローテ・オーダー予想の記事を読む〕... 続きを見る
2019/02/06
MLB公式サイト「ドジャースのナ・リーグ3連覇阻む」 米公式サイト『MLB.com』は5日(日本時間6日)、「今季、故障から復帰しチームに劇的な影響を与える可能性がある選手」を特集。その筆頭に、シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が挙げられた。 特集記事の最初に名前が挙げられたダルビッシュは、昨季右肘の骨棘(こつきょく)除去手術を受け8試合の登板にとどまり、1勝3敗、防御率4.95という成績だったが、手術後の回復は順調。同サイトは「完全に健康であるように見える」と断言している。さらにチームとしては、ダルビッシュが離脱したことによってトレードで獲得したコール・ハメルズ投手の残留も ... 続きを見る
2019/02/06
球団2位の期待の星、160キロ超え右腕 シカゴ・ホワイトソックスのマイケル・コペック投手が、昨年9月に右肘靭帯再建手術(トミー・ジョン手術)を受けて以来初めてのブルペン投球を行った。米公式サイト『MLB.com』が5日(日本時間6日)、伝えている。 コペックは、2014年にボストン・レッドソックスからドラフト1巡目指名を受けて入団。2016年にクリス・セール投手らとのトレードでホワイトソックスに移籍し、昨季8月に念願のメジャーデビューを果たした。100マイル(約161キロ)を超える速球やスライダー、カーブを武器に4試合の登板で1勝1敗、防御率5.02としていたが、右肘を痛め翌 ... 続きを見る
2019/02/06
さらにリアルミュート獲得ならし烈な枠争い必至 フィラデルフィア・フィリーズが、コロラド・ロッキーズからフリーエージェント(FA)となっているドリュー・ビューテラ捕手とマイナー契約を結んだことが分かった。米メディア『FOXスポーツ』が5日(日本時間6日)、報じている。 現在35歳のビューテラは、2010年にミネソタ・ツインズでメジャーデビュー。ロサンゼルス・ドジャース、カンザスシティ・ロイヤルズを経て、昨季シーズン途中からロッキーズに加入したが、それぞれの球団で主に控え捕手としてチームを支えた。また、ロイヤルズに在籍していた2015年にはワールドシリーズ制覇に貢献している。 & ... 続きを見る
2019/02/06
1位タイでエンゼルスのトラウト&シモンズが選出 米公式サイト『MLB.com』で5日(日本時間6日)、各30球団から「現役選手の最強コンビ」がランキングされ、1位タイにクリーブランド・インディアンスのフランシスコ・リンドーア内野手とホセ・ラミレス内野手の2人が選ばれた。 このランキングは、各30球団の現役選手を対象に昨季のWAR(同リーグの同ポジションの平均的な選手が出場した場合に比べ、どのくらいチームの勝利数を増やしたかを示した数値)の合計値が最も高い2選手を組み合わせたもの。最もWARの合計が高かったコンビは同点で2組あり、いずれもアメリカン・リーグからの選出と ... 続きを見る
2019/02/06
ヒューストン・アストロズのカルロス・コレア内野手が球団との年俸調停に勝利し、1年500万ドル(約5億5000万円)で契約合意した。昨年は100万ドル(約1億1000万円)と低年俸だったが、今季は大きく飛躍することとなった。5日(日本時間6日)、公式サイト『MLB.com』が伝えた。 コレアは2015年にメジャーデビューすると初年度から遊撃のレギュラーに定着。打率.279、22本塁打、68打点の好成績を残し、新人王に輝いた。2年目、3年目も安定した活躍を見せ、2017年にはオールスターゲーム選出を果たした。しかし、年俸調停初年となった今季はやや成績が低下。最終的には打率.239 ... 続きを見る
2019/02/06
積極的に補強に動いているフィラデルフィア・フィリーズが、マイアミ・マーリンズのJ.T.リアルミュート捕手の獲得に動く可能性があるようだ。ケン・ローゼンタール氏など、複数の記者がツイッター上で指摘しており、リアルミュートにとっては念願の移籍がかなうかもしれない。公式サイト『MLB.com』が5日(日本時間6日)、伝えた。 リアルミュートは、チーム再建を進めるマーリンズに対し、自身をトレードで放出するよう2年連続で直訴。昨年はトレードは実現せず、今オフはフリーエージェント(FA)選手たちと並んで注目を集めていた。今季打率.277、21本塁打、74打点の活躍を見せた強打の捕手に多く ... 続きを見る
2019/02/06
2月1日からプロ野球の春季キャンプが一斉にスタートした。大物ルーキー、新外国人、フリーエージェント(FA)移籍など新加入の選手に注目が集まるが、それぞれのチームがシーズンを勝ち抜くためのポイントはどこか。開幕時点の投手起用とオーダーを検討し、見どころを探る。 迫られるブルペンの再構築 先発陣は大瀬良大地、野村祐輔、クリス・ジョンソンが中心になっていくことは間違いない。開幕投手はこの3人の競争となる。 残り3枠をめぐる争いは混沌としている。 昨季の日本シリーズでも登板した九里亜蓮が一歩リードするが、昨季3勝を挙げた中村祐太、中継ぎから転向が予想さ ... 続きを見る
2019/02/06
CEOジーター氏とは元同僚、2012年には国際親善大使として来日 マイアミ・マーリンズは、ミルウォーキー・ブリュワーズからフリーエージェント(FA)となっていたカーティス・グランダーソン外野手とマイナー契約で合意した。米公式サイト『MLB.com』が5日(日本時間6日)、伝えている。 37歳のグランダーソンは長打力が持ち味の外野手。2004年にデトロイト・タイガースでメジャーデビューすると、自慢の長打力と脚力を活かしたプレーで活躍。2011年にはニューヨーク・ヤンキースで最多打点(119打点)を記録している。 昨季はトロント・ブルージェイズで開幕を迎え、8月末 ... 続きを見る
2019/02/06
ニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手は、ワシントン・ナショナルズからフリーエージェント(FA)のブライス・ハーパー外野手についてコメント。もしハーパーがヤンキースに加入する場合は、自身の定位置であるライトを譲り、センターにコンバートされるつもりであることを明かした。公式サイト『MLB.com』が5日(日本時間6日)、伝えた。 ジャッジは、2016年シーズン途中から、ゲイリー・サンチェス捕手、タイラー・オースティン内野手とともに、一気に躍進した新人三人組”ベイビー・ボンバーズ”の一員として台頭。驚異の長打力と強肩を誇り、通算3年のキャリアながら83本塁打を放ってい ... 続きを見る
2019/02/06
2月1日からプロ野球の春季キャンプが一斉にスタートした。大物ルーキー、新外国人、フリーエージェント(FA)移籍など新加入の選手に注目が集まるが、それぞれのチームがシーズンを勝ち抜くためのポイントはどこか。開幕時点の投手起用とオーダーを検討し、見どころを探る。 開幕投手の座を掴むのは? 10年ぶりにリーグ覇者として2019年シーズンに臨むが、主力3選手が退団し、チームを作り直しながらの戦いとなる。 先発陣はエースだった菊池雄星がメジャーリーグに挑戦。エース不在で、開幕投手探しから、このキャンプは始まる。中心になっていくのは、昨季、最多勝のタイトルを獲得した多和田 ... 続きを見る
2019/02/05
2015年→2016年は叶わず…今季は若手&ベテランともに希望 昨季NPBで12球団最低勝率を残してしまったのは、東北楽天ゴールデンイーグルスだった。58勝82敗3分で勝率.414。楽天が最低勝率をマークしたのは2015年以来3年ぶりで、その翌年2016年もパシフィック・リーグ5位に沈んでいる。今季こそ上位に食い込む“大逆襲”となるだろうか。 最近5年間(2013年~2017年)で最低勝率を記録したのは、東京ヤクルトスワローズが3度(2013年~2014年、2017年)、楽天(2015年)とオリックス・バファローズ(2016年)がそれぞれ1度ずつだった。最も多いのは ... 続きを見る
2019/02/05
ノーヒッター右腕にCY賞投手など名選手がズラリ 米公式サイト『MLB.com』が4日(日本時間5日)、ミルウォーキー・ブリュワーズでプレーしたにも関わらずその印象が薄い10人の選手が特集され、日本人選手としては野茂英雄氏が選ばれた。 同サイトでは「10人の名前は確実に知っているはずたが、ブリュワーズのユニホームを着ていたことは覚えていないだろう」として、同球団でプレーした10選手を特集している。 日本人選手として挙げられたのは野茂英雄氏だ。野茂氏は1999年にブリュワーズに加入すると、シーズン途中の5月にメジャー昇格。28先発で12勝8敗、防御率4.54、17 ... 続きを見る
2019/02/05
2、3球団が短期契約を視野に思考中 ワシントン・ナショナルズからフリーエージェント(FA)となっているブライス・ハーパー外野手について、現在8球団が獲得に興味を示していることが分かった。米メディア『MLBネットワーク』が4日(日本時間5日)、伝えている。 FA市場の目玉選手が未だに契約に至っていない現状に選手側から疑問や不信感が募っていると伝えられる中、『MLBネットワーク』のジョン・ヘイマン記者は「まだ少なくとも8球団がハーパーに対してチェックを入れている」とし、その中でも「2、3球団が短期契約を考えている」と長期契約で莫大な契約金を費やすことなく獲得を目指しているとの見方 ... 続きを見る
2019/02/05
移籍1年目の2013年にキャリア最多の16勝 デトロイト・タイガースからフリーエージェント(FA)となっていたフランシスコ・リリアーノ投手が、かつて所属していたピッツバーグ・パイレーツとマイナー契約を結んだ。米公式サイト『MLB.com』が4日(日本時間5日)、伝えている。 現在35歳のリリアーノは2005年にミネソタ・ツインズでデビューすると、2年目には12勝を挙げる。そしてシカゴ・ホワイトソックスを経て成績が下降傾向にあったが、2013年にパイレーツ移籍していきなりキャリア最多となる16勝(8敗)をマーク。2016年途中まで在籍して計41勝36敗、防御率3.67という成績 ... 続きを見る
2019/02/05
千葉ロッテマリーンズは5日、ロッテ「ガーナミルクチョコレート」とタイアップしたバレンタイン限定企画「あなたがチョコを渡したい選手」の投票途中経過を発表した。 5日午前9時時点で、成田翔投手が5392票を獲得し現在トップ。以降は、2位・香月(1904票)、3位・平沢(1847票)、4位・藤原(1645票)、5位・和田(1277票)と続く。総投票数は1万4819票となっている。 2位に3000票以上の差をつけ独走する成田は、球団を通じて「今年は無理だと諦めていたので途中経過でもトップになっているのは素直にありがたいです。応援してくださるファンの皆様に本当に感謝です ... 続きを見る
2019/02/05
開幕後もシーズン現役なら“キング”ヘルナンデス超え 米公式サイト『MLB.com』で4日(日本時間5日)、現役選手で最も貢献してきた選手が各球団ごとに紹介され、シアトル・マリナーズのイチロー外野手が実質トップに立った。 同サイトは、現在各30球団に所属する選手の中で、その球団の在籍中に最もWAR(同リーグの同ポジションの平均的な選手が出場した場合に比べ、どのくらいチームの勝利数を増やしたか)の値を積み重ねた選手を特集した。 マリナーズからは、通算168勝を挙げた“キング”の愛称で知られるフェリックス・ヘルナンデス投手(51.0 WAR)が選ばれたが、「米国本土 ... 続きを見る
2019/02/05
2月1日からプロ野球の春季キャンプが一斉にスタートした。大物ルーキー、新外国人、フリーエージェント(FA)移籍など新加入の選手に注目が集まるが、それぞれのチームがシーズンを勝ち抜くためのポイントはどこか。開幕時点の投手起用とオーダーを検討し、見どころを探る。 ブルペンの負担軽減が鍵 昨年1年で投手陣が少し整備されてきた。昨オフには、2016年のパ・リーグ新人王・高梨裕稔をトレードで獲得。先発陣に厚みが出てきて、キャンプでは競争が激しくなりそうだ。 先発陣は、高梨と石川雅規、ブキャナン、原樹理は確定だろう。開幕投手は、この4人で争うはずだ。残り2枠を、小川泰弘、 ... 続きを見る
2019/02/05
3度の盗塁王に輝くも…昨季は故障で全休 ニューヨーク・ヤンキースのジャコビー・エルズベリー外野手にトレードの可能性が浮上している。米公式サイト『MLB.com』が4日(日本時間5日)、伝えている。 昨季試合出場なしながら実績を持つ名選手が、新天地へ移る可能性出てきた。 同サイトによると、ヤンキースはサンフランシスコ・ジャイアンツからトレードでジョニー・クエト投手を獲得し、そのトレード相手としてエルズベリーを放出する可能性があると伝えられている。 ジャイアンツにとって、通算125勝を挙げている32歳のクエトはエースのマディソン・バムガーナー投手に ... 続きを見る
2019/02/05
2月1日からプロ野球の春季キャンプが一斉にスタートした。大物ルーキー、新外国人、フリーエージェント(FA)移籍など新加入の選手に注目が集まるが、それぞれのチームがシーズンを勝ち抜くためのポイントはどこか。開幕時点の投手起用とオーダーを検討し、見どころを探る。 開幕1軍の座は激戦必至 先発枠の競争は、かなりハイレベルになりそうだ。 まず、2017年のMVPデニス・サファテが復帰の見込みだ。彼はリリーバーだが、外国人枠の関係で投手にはあと一人しか入れられなくなる。それがバンデンハークだとしたら、千賀滉大と東浜巨の3枚の後の先発枠が混迷を極めるのだ。 ... 続きを見る
2019/02/04
オリックス・バファローズは4日、元東京ヤクルトスワローズの成瀬善久投手を獲得したと発表した。背番号は46となる。 プロ16年目となる成瀬。千葉ロッテマリーンズ時代の2007年には、24試合に登板し、16勝1敗、6完投、4完封、138奪三振、防御率1.82の成績で、最高勝率と最優秀防御率の投手二冠に輝いた。14年オフにフリーエージェント(FA)権を行使してヤクルトに移籍したが、いずれの年も結果を残せなかった。 昨季は2005年以来となる1軍登板なしで、10月に戦力外通告を受けていた。新天地で再起をはかる33歳は、今季が正念場となりそうだ。 今回は ... 続きを見る
2019/02/04
2019年、ファイターズの開幕スタメンはどうなるのか。レアードが抜けたことで、内野・外野に空きができる。そして、正捕手候補に近いと言われていた清水が開幕に間に合わない事態に。各ポジション、し烈なレギュラー争いが繰り広げられる。... 続きを見る