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2019/02/04
オリックス・バファローズは4日、元東京ヤクルトスワローズの成瀬善久投手を獲得したと発表した。 成瀬は、横浜高から2003年ドラフト6位で千葉ロッテマリーンズに入団。2006年に1軍デビューを果たし5勝をマークした。翌07年には、24試合に登板し、16勝1敗、6完投、4完封、138奪三振、防御率1.82の成績で、最高勝率と最優秀防御率の投手二冠に輝いた。 2014年オフにフリーエージェント(FA)権を行使し、ヤクルトに移籍。だが、移籍後は一転、4年間で6勝にとどまる大不振に陥り、10月に同球団から戦力外通告を受けていた。 通算成績は、249試合に ... 続きを見る
2019/02/04
シカゴ・カブスのクリス・ブライアント内野手は、左肩の故障から順調に回復している。公式サイト『MLB.com』は1日(日本時間2日)、ブライアントの回復具合を伝えるとともに、実の父と協力して打撃の進化を図る様子を紹介。球団の方針と個人的なトレーナーの影響力は等しいものに近づいているとの内容を伝えた。 ブライアントは2015年にメジャーデビュー。初年度からレギュラーに定着し、151試合出場、打率.275、26本塁打、99打点を記録した。ナショナル・リーグ新人王を獲得した他、MVP投票でも11位に輝いた。実力に甘いマスクも兼ね備え、強豪カブスの中心選手となった。2年目の2016年は ... 続きを見る
2019/02/04
東京ヤクルトスワローズは4日、公式ツイッターを更新。今季から、同球団OBのアーロン・ガイエル氏が編成部アドバイザーに就任することを発表した。選手としては2007年から2011年まで在籍し、強打の外野手として活躍した同氏の復帰に、多くのファンから喜びの声が上がっている。 ガイエル氏は2002年にカンザスシティ・ロイヤルズでメジャーデビュー。2年目には99試合出場、打率.277、15本塁打、52打点と活躍した。だが、この年を境に成績は低下傾向で、2006年シーズン途中でニューヨーク・ヤンキースに移籍した。この頃、元阪神タイガースのジョージ・アリアス氏から日本球界についての話を聞い ... 続きを見る
2019/02/04
2月1日からプロ野球の春季キャンプが一斉にスタートした。大物ルーキー、新外国人、フリーエージェント(FA)移籍など新加入の選手に注目が集まるが、それぞれのチームがシーズンを勝ち抜くためのポイントはどこか。開幕時点の投手起用とオーダーを検討し、見どころを探る。 守護神争いに注目 開幕投手は菅野智之で決まりだが、残りの5枠は混沌としそうだ。 メジャーから復帰の岩隈久志、高卒の生え抜きとして期待が高い田口麗斗、高いクオリティスタート(QS)率を誇るメルセデス、今村信貴がややリードする展開だが、彼らが安泰ということは決してない。 昨季は中継ぎ起用に甘ん ... 続きを見る
2019/02/04
ワシントン・ナショナルズは今季、本拠地ナショナルズ・パークへのリュックサックの持ち込みを禁止することを発表。安全面での課題を考慮した結果、中身の不透明な持ち物を排除する方針を固めた。3日(日本時間4日)、米メディア『ESPN』が伝えた。 現在、MLBの全ての球場では、観客の入場時に金属探査機による検査が実施されており、多くの場合は荷物の大きさに関する制限が設けられている。だが、大きさを問わず特定の種類のカバンについて持ち込みを禁止する規則を制定するのは、今回が初めてとなる。身体障害や疾病など、やむをえない理由であれば、例外的にリュックサックタイプの荷物を持ち込むことを許可する ... 続きを見る
2019/02/04
先月、史上初の満票による選出で米国野球殿堂入りを果たした、元ニューヨーク・ヤンキースの伝説的クローザー、マリアーノ・リベラ氏が初めてニューヨーク州クーパーズタウンにある野球殿堂博物館を訪問し、改めて殿堂入りへの思いを語っている。2日(現地3日)、米公式サイト『MLB.com』のスペイン語圏向け『ラス・マジョーレス.com』が報じている。 博物館を見学し、球界の偉人たちの功績を目にしたリベラ氏は「理解できないし、全く信じられない。パナマの小さな漁師町から出てきた自分には何か計り知れないものだ」と述べ、「偉大な選手たちが成し遂げてきたことは、我々に遺産を残してくれた ... 続きを見る
2019/02/04
2月1日からプロ野球の春季キャンプが一斉にスタートした。大物ルーキー、新外国人、フリーエージェント(FA)移籍など新加入の選手に注目が集まるが、それぞれのチームがシーズンを勝ち抜くためのポイントはどこか。開幕時点の投手起用とオーダーを検討し、見どころを探る。 若手が枠に食い込めるか スカウティングのバランスがいい日本ハムは、キャンプインを前にして、ほとんどの役割が決まっている。 昨季11勝の上沢直之がエース格として君臨し、上沢と並ぶ17回のクオリティスタート(QS)をマークしたマルティネス、有原航平、加藤貴之、金子弌大まではほぼ先発ローテーションが確定してい ... 続きを見る
2019/02/03
昨季大ブレイク選手から最強ベテラン投手まで名選手がズラリ 米メジャーリーグ専門チャンネル『MLBネットワーク』が2日(日本時間3日)、各ポジションごとに現在のベスト選手をランキングする企画を実施。昨季大ブレイクを飾った選手や既に殿堂入りも噂される選手などメジャーを代表する選手たちが選ばれた。 各ポジションごとにランキング1位に選ばれた選手は以下の通り。なお、遊撃手、リリーフ投手については後日ランキングされることになっている。 投手:マックス・シャーザー(ナショナルズ) 捕手:バスター・ポージー(ジャイアンツ) 一塁手:ポール・ゴールドシュミット(カージナルス) ... 続きを見る
2019/02/03
約3倍増で約7億円に!スモールマーケット球団には大きな負担か オークランド・アスレチックスのブレイク・トライネン投手が、年俸調停に勝利し、1年640万ドル(約7億円)で契約で合意したことが分かった。2日(日本時間3日)、米スポーツサイト『ESPN』が伝えている。 調停において、トライネン側は昨季年俸の220万ドル(約2億4000万円)から640万ドル(約7億円)への引き上げを要求したのに対し、球団側は560万ドル(約6億2000万円)を提示。結果としてトライネン側が勝利した。 同投手の代理人であるマット・ソスニック氏は自身のツイッターで「最高の投手の一人が再び ... 続きを見る
2019/02/03
元ブルージェイズ・バティスタの伝説のシーンが蘇る ホセ・バティスタ外野手(現フリーエージェント)が過去に放ったホームランボールがオークションに出品され、約310万円の高値で落札された。米メディア『TSN』が2日(日本時間3日)、伝えている。 同メディアによると、バティスタが2015年のポストシーズンで放ったホームランボールがオークションで落札され、最終的な落札額は2万8252ドル(約310万円)となった模様。今年1月に出品されたときは3500ドル(約39万円)だったため約8倍の値段での落札となった。 これほどの高値になった理由はその一打にある。その本塁打はバテ ... 続きを見る
2019/02/03
2月1日からプロ野球の春季キャンプが一斉にスタートした。大物ルーキー、新外国人、フリーエージェント(FA)移籍など新加入の選手に注目が集まるが、それぞれのチームがシーズンを勝ち抜くためのポイントはどこか。開幕時点の投手起用とオーダーを検討し、見どころを探る。 開幕投手の座は誰に 先発陣は“エース探し”から始まりそうだ。昨季、イマイチだった左腕トリオ、今永昇太、石田健大、濵口遥大の巻き返しに注目したい。開幕投手は3人の争いになるのではないか。今永はウインターリーグに参加、濵口は日米野球で自信を回復したが、果たして、その勢いを今シーズンに持ち込めるか。昨季の勝ち頭・東克樹と井納翔 ... 続きを見る
2019/02/03
“二刀流対決”へ一歩前進 テキサス・レンジャーズとマイナー契約を結んだマット・デビッドソン内野手が今季、二刀流選手としての挑戦を続行することが分かった。米メディア『SB NATION』が2日(日本時間3日)、伝えている。 シカゴ・ホワイトソックスで二刀流挑戦を表明していたデビッドソンだったが、昨年に同球団からノンテンダーFAとなったため他球団からのオファーを待つことに。その後2月1日(同2日)にレンジャーズとマイナー契約を結んだ。 同メディアによると、レンジャーズはデビッドソンに投球機会を与える予定だと伝えており、ホワイトソックス在籍時に目指していた二刀流選手 ... 続きを見る
2019/02/03
2月1日からプロ野球の春季キャンプが一斉にスタートした。大物ルーキー、新外国人、フリーエージェント(FA)移籍など新加入の選手に注目が集まるが、それぞれのチームがシーズンを勝ち抜くためのポイントはどこか。開幕時点の投手起用とオーダーを検討し、見どころを探る。 先発7人制、オープナー採用も? 金子千尋(弌大)、西勇輝の二枚看板が移籍し、先発投手陣はフレッシュな顔ぶれになりそうだ。 エースを争うのは、昨季、セットアッパーを務めた山本由伸と山岡泰輔だろう。後ろに、アルバース、ディクソンが控えるだけに、若い二人でしのぎを削ってもらいたい。特に先発再転向になる山本がどの ... 続きを見る
2019/02/02
2017年まで巨人で活躍、米復帰後いきなり18勝「満足」 セントルイス・カージナルスのマイルズ・マイコラス投手が、今季のシーズン終了前に同球団と契約延長することに前向きなことが分かった。1日(日本時間2日)、米スポーツサイト『ESPN』が伝えている。 現在30歳のマイコラスは、2015年から2017年の3年間にかけて日本の読売ジャイアンツに所属し、計31勝を挙げる活躍を見せた。その後カージナルスと2年契約を交わして、昨季いきなりナショナル・リーグ最多となる18勝(4敗)。防御率も2.83という好成績でオールスターゲームにも選出されている。 今季終了後に契約が満 ... 続きを見る
2019/02/02
CY賞投手に速球王…エースから5番手まで隙なしへ ニューヨーク・メッツが、ミルウォーキー・ブリュワーズからフリーエージェント(FA)となっているジオ・ゴンザレス投手の獲得を計画していることが分かった。地元紙『ニューヨーク・ポスト』が1日(日本時間2日)、伝えている。 メッツGMのブロディ・バンワゲネン氏は先発ローテーションをさらに強化するため新たな先発投手を探しており、ゴンザレスに白羽の矢が立っているという。 メッツには昨季サイ・ヤング賞を獲得したジェイコブ・デグロム投手や平均160キロの直球を誇るノア・シンダーガード投手などがいる。予想されるローテーションは ... 続きを見る
2019/02/02
菊池はメジャー1年目の“前例”に続けるか シカゴ・カブスのダルビッシュ有、シアトル・マリナーズの菊池雄星投手らが今季サイ・ヤング賞受賞の可能性がある投手として選ばれた。米公式サイト『MLB.com』が1日(日本時間2日)、伝えている。 同サイトは、開幕前にそれほどの注目をされていなかったにも関わらず、タンパベイ・レイズのブレイク・スネル投手が見事昨季のサイ・ヤング賞を獲得したことを受け、同賞の眠れる候補として12人の投手を特集。その中にダルビッシュと菊池が日本人投手として選ばれた。 ダルビッシュは高スピンの4シーム(直球)を持つ投手として紹介され、「彼の球速は ... 続きを見る
2019/02/02
売り手側の負担軽減も、低所得者層は締め出し? タンパベイ・レイズが、2019年シーズンから本拠地であるトロピカーナ・フィールドにおいて、施設内でのグッズ販売や飲食代を含む全ての売買から現金取引を完全に廃止すると発表した。 同球場で観客が使用できるのはクレジットカード、シーズンチケットホルダー専用カード、あるいはApple Payなどの電子マネーに限定される。それらを持たない人は球場専用の10ドル(約1100円)か20ドル(約2200円)のギフトカードを購入して使用することが出来るとされているが、ギフトカードの残金が返金されるかどうかなどの詳しいルールは不明のままだ。 &nbs ... 続きを見る
2019/02/02
自身初の“メジャー移籍” 田澤、スレッジ氏も在籍 シカゴ・カブスは、テキサス・レンジャーズからフリーエージェント(FA)となっていたトニー・バーネット投手と合意した。米メディア『The Washington Times』が1日(日本時間2日)、伝えている。 同メディアによると、カブスとバーネットは1年75万ドル(約8200万円)+ボーナスで合意。昨季リリーフのチーム防御率はナショナル・リーグ1位(3.35)と強力だったが、新たな救援右腕の補強に成功した。 バーネットは現在35歳。2010年に東京ヤクルトスワローズに入団するとリリーフ、クローザーとして活躍し、平 ... 続きを見る
2019/02/02
シアトル・マリナーズからニューヨーク・メッツに移籍し、新シーズンを迎えるロビンソン・カノー内野手。背番号もマリナーズ時代の「22」から、かつてニューヨーク・ヤンキース時代につけていた「24」へと変更した。1月31日(日本時間2月1日)、カノーは自身の公式ツイッターで、この背番号「24」に込めた想いを明かしている。 昨年12月にメッツ移籍が決定し、新背番号が「24」となったカノー。ヤンキース時代に慣れ親しんだ数字ではあるが、この数字を選択したことについて、初の黒人メジャーリーガーである故ジャッキー・ロビンソン氏の背番号「42」を逆さまにしたものであることを公言して ... 続きを見る
2019/02/02
2月1日からプロ野球の春季キャンプが一斉にスタートした。大物ルーキー、新外国人、フリーエージェント(FA)移籍など新加入の選手に注目が集まるが、それぞれのチームがシーズンを勝ち抜くためのポイントはどこか。開幕時点の投手起用とオーダーを検討し、見どころを探る。 充実の投手陣。若手はわずかな隙を狙えるか 昨季、規定投球回数をクリアしたのは、エースの涌井秀章だけだったものの、先発、ブルペン陣ともに、それほど枚数には苦慮しないはずだ。それだけに、6枠の争いは激しい。 涌井に次ぐ21試合先発の石川歩、13勝を挙げたボルシンガーを中心にスタートしていくことは間違いないが、 ... 続きを見る
2019/02/02
2月1日からプロ野球の春季キャンプが一斉にスタートした。大物ルーキー、新外国人、フリーエージェント(FA)移籍など新加入の選手に注目が集まるが、それぞれのチームがシーズンを勝ち抜くためのポイントはどこか。開幕時点の投手起用とオーダーを検討し、見どころを探る。 若手台頭で先発の高齢化不安解消へ 昨季の勝ち頭・ガルシアが阪神へ移籍。開幕投手だった小笠原慎之介は手術の影響で開幕に間に合うかは微妙だ。このままだと、吉見一起、山井大介、松坂大輔のベテラン3人がローテ6枠のうち半数を埋めることになる。 フルシーズンという観点で見ると、それではやや苦しい。 エース格の期待が ... 続きを見る
2019/02/01
千葉ロッテマリーンズは1日、球団公式サイトにてブランドン・レアード内野手の入団会見の模様を伝えた。 31歳で2019年シーズンを迎える、来日5年目のレアード。北海道日本ハムファイターズ時代は、2年目の2016年に39本塁打でタイトルを獲得した。昨季は、新たな本拠地となるZOZOマリンスタジアムで4本塁打(12試合)をマーク。チーム長打率が12球団ワーストの.355に沈んだロッテにとってこれ以上ない補強となった。 レアードは会見で、「千葉ロッテマリーンズ入団の機会をいただけて光栄に思います。本当に嬉しいです。今シーズンはチームメイトと共にしっかり戦い、マリーンズ ... 続きを見る
2019/02/01
コロラド・ロッキーズは1月31日(日本時間2月1日)、ノーラン・アレナド内野手と1年契約で合意した。米公式サイト『MLB.com』によると、年俸は2600万ドル(約28億3000万円)になると見られている。 ロッキーズは当初、2019年シーズンの年俸として2400万ドル(約26億1000万)を提示。これに対し、年俸調停権を持つアレナドは、3000万ドル(約32億6000万円)を希望し、年俸条件が折り合わなければトレードの可能性もあると報じられていた。 アレナドは昨季、156試合に出場し、打率.297、38本塁打、110打点、OPS.935の成績。打っては、三塁 ... 続きを見る
2019/02/01
2月1日からプロ野球の春季キャンプが一斉にスタート。大物ルーキー、新外国人、フリーエージェント(FA)移籍など新加入の選手に注目が集まるが、それぞれのチームがシーズンを勝ち抜くためのポイントはどこか。開幕時点の投手起用とオーダーを検討し、見どころを探る。 先発3枚揃うも、ブルペン陣の高齢化進む 昨季の先発投手陣は規定投球回数をクリアしたのがメッセンジャーしかいなかった。しかし、シーズンオフに、オリックスからFAとなっていた西勇輝、昨季13勝のガルシアを中日からそれぞれ獲得した。3枚は決まったと行っていい。 残り3枠を争うことになるが、昨季23試合先発の岩貞祐太、小野泰己がや ... 続きを見る
2019/02/01
2月1日からプロ野球の春季キャンプが一斉にスタート。大物ルーキー、新外国人、フリーエージェント(FA)移籍など新加入の選手に注目が集まるが、それぞれのチームがシーズンを勝ち抜くためのポイントはどこか。開幕時点の投手起用とオーダーを検討し、見どころを探る。 投手 昨季、リーグ唯一の防御率2点台で最優秀防御率を獲得した岸孝之、エース格の則本昂大の2枚が中心になるのは間違いない。則本は昨季、1つの負けこしを喫したとはいえクオリティスタート(QS)は15としっかり役目を果たしている。 3、4番手は辛島航、古川侑利がややリードするが、盤石とはいえないだろう。2人を中心にしながら、右肘 ... 続きを見る
2019/01/31
あす2月1日から、プロ野球春季キャンプがスタートする。今オフは、フリーエージェント(FA)の人的補償で、読売ジャイアンツの長野久義外野手や内海哲也投手が移籍。主力級選手の新天地での活躍に注目が集まっており、キャンプをさらに盛り上げることになる。東京ヤクルトスワローズでは、福岡ソフトバンクホークスから自由契約となっていた五十嵐亮太投手が10年ぶりに復帰し、古巣での復活が期待されている。 近年、移籍先で自由契約となり、晩年は古巣に復帰する出戻り移籍が目立つ。2015年シーズンには広島東洋カープに新井貴浩氏と黒田博樹氏が同時に復帰し、2016年の優勝に貢献。選手としての活躍はもちろ ... 続きを見る
2019/01/31
コロラド・ロッキーズはワシントン・ナショナルズからフリーエージェント(FA)となっていたマーク・レイノルズ内野手とマイナー契約で合意した。米公式サイト『MLB.com』が30日(日本時間31日)、伝えている。 同サイトによるとロッキーズとレイノルズはマイナー契約で合意。レイノルズは2016年から2017年までロッキーズでプレーしており、2年ぶりの古巣復帰が決まった。 レイノルズは35歳の内野手。07年にアリゾナ・ダイヤモンドバックスでメジャーデビューすると、翌08年には28本塁打を記録するなど主軸に成長した。昨季はワシントン・ナショナルズとマイナー契約を結び、 ... 続きを見る
2019/01/31
ボンズ親子は2人で計1094本塁打 これまでにメジャーリーグで活躍した選手の中から、父と息子の成績を合わせ最も活躍した親子選手がランク付けされた。米公式サイト『MLB.com』が30日(日本時間31日)、伝えている。 2019年のトップ・プロスペクト・ランキングが、26日(同27日)に発表。通算449本塁打を放ち殿堂入りを果たしているブラディミール・ゲレーロ氏の息子、ブラディミール・ゲレーロ・ジュニア内野手(ブルージェイズ傘下3A)が1位に輝いた。これを受けて同サイトは、歴代の親子で活躍した選手をランキング形式で紹介している。 3位に選ばれたのはフェリペ・アル ... 続きを見る
2019/01/31
アリゾナ・ダイヤモンドバックスは、ワシントン・ナショナルズからフリーエージェント(FA)となっていたグレッグ・ホランド投手と1年契約に合意した。屈指の救援右腕の加入は、平野佳寿投手の起用にも影響を与えそうだ。米公式サイト『MLB.com』が30日(日本時間31日)、報じた。 ホランドの契約は、1年350万ドル(約3億8000万円)で、加えて最大350万ドルの出来高が付くという。 2007年にドラフト10巡目でカンザスシティ・ロイヤルズに入団したホランド。10年にメジャーデビューすると、12年からはクローザーとして定着。13、14年は45セーブ以上 ... 続きを見る
2019/01/31
近々、アメリカで発売されるプレイステーション4の人気野球ソフト「MLB The Show」の2019年版のトレイラー映像が、現地29日(日本時間30日)に公開されたが、その映像の主役を飾る意外な人選が話題を集めている。 公式サイト『MLB.com』のスペイン語圏向けサイト『ラス・マジョーレス.com』では、このゲームソフトのプロモーションに、ドミニカ共和国出身の45歳の大ベテラン、バートロ・コローン投手が起用されたことを取り上げた。 トレイラーは、”ビッグ・セクシー”の異名を持つコローンをオーデ”コロン”になぞらえ、優雅なトーンで進んでいくが、 ... 続きを見る
2019/01/30
千葉ロッテマリーンズは30日、ロッテ「ガーナミルクチョコレート」とタイアップしたバレンタイン限定企画を実施すると発表した。 企画は、“あなたがチョコを渡したい選手”投票。ロッテの独身選手の中からバレンタインデーにチョコレートを贈りたい選手に投票する。 投票は2月1~10日までで、キャンペーンサイトで行う。 1位になった選手に投票した人の中から抽選で選ばれた3人には、1位の選手から直接、サイン入りオリジナルガーナチョコとグッズがプレゼントされる。さらに投票者全員の中から抽選で、ロッテ戦観戦ペアチケット(5人)、お菓子詰め合わせ(50人)をプレゼントする。 &nb ... 続きを見る
2019/01/30
2017年は就任1年目でリーグ最優秀監督に選出 アリゾナ・ダイヤモンドバックスが、2019年シーズン限りで契約が切れるトロイ・ロブロ監督に対して、契約を2年延長したことが分かった。29日(日本時間30日)、米スポーツサイト『ESPN』が伝えている。 現役時代には日本のヤクルトスワローズ(現・東京ヤクルトスワローズ)で活躍したロブロ監督は、2017年にダイヤモンドバックスの指揮官に就任し、1年目で93勝69敗(勝率.574)の成績を挙げ、ナショナル・リーグ西地区2位となって6年ぶりにポストシーズン進出。前年に93敗を喫したチームを見事に立て直したことが評価され、リーグのシーズン ... 続きを見る
2019/01/30
昨季ドジャース3Aで32試合に登板 埼玉西武ライオンズは30日、新外国人の右腕ザック・ニール投手の入団会見を行い、球団公式サイトにてその模様を伝えた。 新天地ライオンズで「54」を背負う30歳のニールは、2016年にオークランド・アスレチックスでメジャーデビュー。24試合に登板して2勝4敗、防御率4.24をマークした。昨季はロサンゼルス・ドジャースに所属してメジャーでの登板は1試合にとどまったが、傘下マイナーの3Aでは32試合に登板(14先発)して5勝4敗、防御率4.63だった。 同サイトによると、ニールは会見で「自分のセールスポイントは、ストライクゾーンで勝 ... 続きを見る
2019/01/30
通算2455安打、2008年には世界一に貢献 フィラデルフィア・フィリーズが、かつて同球団でプレーし2008年のワールドシリーズ制覇に貢献したジミー・ロリンズ氏が特別アドバイザーとしてフロント入りしたことを発表した。29日(日本時間30日)、米公式サイト『MLB.com』が伝えている。 ロリンズ氏は、1996年にフィリーズにドラフト2巡目で指名され入団。俊足強打の遊撃手として2000年にメジャーデビューを果たし、2年目の2001年には46盗塁をマークしてナショナル・リーグ最多盗塁王となる。2004年から3年連続で190安打以上を放つと、2007年にはキャリア初となる200安打 ... 続きを見る
2019/01/30
MLB公式ツイッターと公式インスタグラムは29日(日本時間30日)、ダイビングキャッチやホームランキャッチなどのファインプレー集を動画にまとめて投稿した。 メジャーリーガーたちの人間離れした華麗な守備はもちろん、本塁打と思いきや一瞬でアウトをさらい、味方チームを奮起させ、相手チームに大きなダメージを与える“ホームランキャッチ”はとても魅力的である。 今回MLBは「言葉にできない」と一文を添えて、公式インスタグラムでこのスーパーキャッチ集の動画を公開。動画には捕球ぎりぎりまで背走をして見事に打球をグラブに収めるメジャーリーガーたちの計34プレーがま ... 続きを見る
2019/01/30
阪神タイガースは29日、球団公式サイトにて新外国人のジェフェリー・マルテ内野手の入団会見の模様を伝えた。 マルテは、ドミニカ共和国出身の27歳。2007年にニューヨーク・メッツに入団し、2015年デトロイト・タイガースでメジャーデビューした。翌2016年にはロサンゼルス・エンゼルスに移籍し、昨季は90試合に出場して7本塁打、22打点、打率.216の成績だった。メジャー4年間では通算30本塁打、91打点をマークしている。 同サイトによると、昨年エンゼルスで一緒にプレーした大谷翔平投手の話題を振られ「大谷選手からはとても組織がしっかりしている野球とい ... 続きを見る
2019/01/30
最近2年連続でシーズン全162試合に出場 トロント・ブルージェイズが、サンディエゴ・パドレスからフリーエージェント(FA)になっていたフレディ・ギャルビス内野手と1年契約を結んだことを発表した。29日(日本時間30日)、米公式サイト『MLB.com』が伝えている。 ベネズエラ出身で29歳のギャルビスは、2012年にフィラデルフィア・フィリーズでメジャーデビュー。5年目の2016年にそれまで1桁台だった本塁打数が20本に増加し長打力が開花した。2017年とパドレスに移籍した昨季は2年連続でシーズン全162試合に出場。優れた守備力も持ち味で、2016年~2018年にかけて遊撃手と ... 続きを見る
2019/01/30
ブルペン投球の動画が話題に…球団がスカウトを派遣 テキサス・レンジャーズは、左腕クリス・ナン投手とマイナー契約合意に至った。29日(日本時間30日)、米公式サイト『MLB.com』が報じている。 ナンは、米国ナッシュビル出身の28歳左腕。2012年にサンディエゴ・パドレスに24巡目で指名を受けた。2014年にはスプリングトレーニング(春季キャンプ)で1回1/3を投げて、無失点、2奪三振の好投を見せ、順調に思えたがその後は低迷。2018年シーズンはヒューストン・アストロズ傘下で3Aでもプレーしたが、放出されて北米独立リーグのセントポール・セインツで11試合に投げて ... 続きを見る
2019/01/30
プロ野球春季キャンプが2月1日、宮崎、沖縄、米国・アリゾナ州で一斉にスタート。大物ルーキー、新外国人、フリーエージェント(FA)移籍など、新加入の選手に注目が集まる。 ロッテを除く各球団は、キャンプインを前に参加メンバーを発表した。 埼玉西武ライオンズ 西武は5人のルーキーが1軍キャンプスタート。プロの実力を肌で感じて糧とできるかが問われる。炭谷の人的補償で加入した内海哲也は、新天地でベテランの味を出していければ、開幕投手もあり得るかもしれない。また、野手では、浅村栄斗が抜けた穴をめぐる定位置争いに注目だ。 福岡ソフトバンクホークス 今オフ、ド ... 続きを見る
2019/01/30
昨季は前半不調もオールスター後に盛り返す マイアミ・マーリンズが、ニューヨーク・ヤンキースからフリーエージェント(FA)になっていたニール・ウォーカー内野手と1年契約を結んだことを発表した。29日(日本時間30日)、米公式サイト『MLB.com』が伝えている。 両打ち打者で現在33歳のウォーカーは、2004年にピッツバーグ・パイレーツからドラフト1巡目指名を受け入団。2009年に同球団からデビューを果たすと、2年目の2010年から昨季まで9年連続で2桁本塁打を記録している。 ニューヨーク・メッツ、ミルウォーキー・ブリュワーズを経て、昨季はヤンキースに所属し、1 ... 続きを見る
2019/01/29
本当の力はこんなものではない「限界を超える」 横浜DeNAベイスターズが29日、今季のシーズンスローガンが「Go Beyond the Limit.」に決定したことを発表した。 昨季、67勝71敗でセントラル・リーグ4位に終わったDeNA。日本シリーズに進出した2017年とは一転、2年ぶりにクライマックス・シリーズ(CS)進出を逃して悔しい思いを味わった。 その悔しさと焦りを跳ね除け、チームとファンがより一丸となってリーグ優勝、日本一を達成するために、アレックス・ラミレス監督が自らスローガンを考えたという。 ラミレス監督のコメントは次の通り。 ... 続きを見る
2019/01/29
米政府に不満?ドミニカ共和国出身のデバースも参加しない意向 昨季ワールドシリーズ制覇を果たしたボストン・レッドソックス。例年チャンピオンチームはホワイトハウスを表敬訪問しているが、昨季大活躍してアメリカン・リーグ最優秀選手(MVP)に輝いたムーキー・ベッツ外野手が今回訪問に同行しない意向を示した。28日(日本時間29日)、米スポーツサイト『ESPN』が伝えている。 ベッツは昨季、チームの“切り込み隊長”として136試合に出場し、打率.346、32本塁打、81打点、30盗塁と大活躍。ポストシーズンでも計13安打マークしてチームを5年ぶりの世界一に導き、シーズン後にはリーグMVP ... 続きを見る
2019/01/29
ブラッシュは昨季エンゼルスで大谷とともにプレー 東北楽天ゴールデンイーグルスは28日、球団公式サイトにて新外国人のアラン・ブセニッツ投手と、ジャバリ・ブラッシュ外野手の入団会見の模様を伝えた。 ブセニッツは、米国出身の28歳右腕で、2017年にミネソタ・ツインズでメジャーデビュー。28試合に登板して防御率1.99と活躍した。昨季は23試合の登板で防御率7.82と崩れたが4勝を挙げている。 一方のブラッシュは米国領バージン諸島出身の29歳。2016年にサンディエゴ・パドレスでデビューすると、翌年は61試合の出場で5本塁打を放った。昨季は大谷翔平投手を擁するロサン ... 続きを見る
2019/01/29
両軍ともに優れた先発陣。田中が“勝利”したポーセロは昨季の勝ち頭 ニューヨーク・ヤンキースとボストン・レッドソックスの先発ローテーションが比較され、ヤンキースが優勢という結果が出た。米メディア『NESN』が28日(日本時間29日)、伝えている。 同メディアではヤンキースとレッドソックスのライバル球団同士の先発ローテーションを比較し、各先発投手ごとにマッチアップの相手を選出して勝敗をつけた。結果はヤンキースの4勝1分けという驚きの“大差”という結果になった。 まず比較されたのは、両軍のエース同士。ヤンキースはルイス・セベリーノ投手、レッドソックスはクリス・セール ... 続きを見る
2019/01/29
ビヤヌエバは昨季20発、クックは2年連続71登板の経験あり 読売ジャイアンツは28日、球団公式サイトにてクリスチャン・ビヤヌエバ内野手とライアン・クック投手の入団会見の模様を伝えた。 ビヤヌエバは、メキシコ出身の27歳。2017年にサンディエゴ・パドレスでデビューし12試合の出場ながら打率.344、4本塁打を記録。昨季は110試合に出場して打率こそ.236だったが、20本塁打、46打点を記録して長打力が開花した。しかし、年齢もまだ20代後半ということから、メジャーではなく日本球界への移籍ということに一部では驚きの声も上がっている。 一方、クックは米国出身の31 ... 続きを見る
2019/01/29
激情家な一面見せるも安定感は抜群 テキサス・レンジャーズは、オークランド・アスレチックスからフリーエージェント(FA)となっていたショーン・ケリー投手と1年契約で合意した。米公式サイト『MLB.com』が28日(日本時間29日)、伝えている。 同サイトによるとレンジャーズとケリーは1年250万ドル(約2億7500万円)+2年目の球団オプション付きで合意。レンジャーズはブルペン陣の強化に成功したようだ。 ケリーは34歳のベテラン右腕。2009年にシアトル・マリナーズでメジャーデビューを果たすと、以後はリリーフ投手一筋に活躍。様々な球団を渡り歩き、昨季はワシントン ... 続きを見る
2019/01/29
来日2年目ガルシアは中日で昨季13勝 阪神タイガースは28日、球団公式サイトにて新外国人のオネルキ・ガルシア投手とピアース・ジョンソン投手の入団会見の模様を伝えた。 ガルシアは、キューバ出身で29歳の左腕。昨季は中日ドラゴンズの一員として来日1年目で27試合に登板し、13勝9敗、防御率2.99の成績を収めた。わずか1年での退団となったが、今季は同じセントラル・リーグの阪神と契約して来日2年目のシーズンを迎えることになった。 一方、ジョンソンは米国出身でマイナー通算29勝の実績を持つ27歳右腕。シカゴ・カブスを経て、昨季はサンフランシスコ・ジャイアンツで37試合 ... 続きを見る
2019/01/29
一人の野球少年が打撃指導を受けているという何でもない光景を映した動画が話題を呼んでいる。なぜなら、その動画に登場するのは、ドミニカ共和国が生んだ2人の強打者とその息子だったからである。 27日(日本時間28日)、米国メディア『12up』は、ロサンゼルス・エンゼルスのアルバート・プホルス内野手が、元ボストン・レッドソックス,”ビッグ・パピ”の愛称で親しまれたスラッガー、デビッド・オルティス氏の息子に打撃指導を行っていたことを報じている。 動画がアップされたのはオルティス氏の息子ダンジェロ・オルティーズ少年のインスタグラム。動画ではプホルスがダンジェロ少年に、ヒジ ... 続きを見る
2019/01/29
球界屈指の若手が勢揃い…交換相手に不足なし? シンシナティ・レッズが、マイアミ・マーリンズのJ.T.リアルミュート捕手のトレードに対して積極的であることがわかった。米公式サイト『MLB.com』が28日(日本時間29日)、伝えている。 ロサンゼルス・ドジャース、サンディエゴ・パドレスへのトレード議論があったリアルミュートだが、ここにきて新たな移籍候補が登場した。 同サイトによると、レッズはリアルミュートのトレード議論に熱心で、編成総責任者のディック・ウイリアムズ氏はこのトレードに対して非常に積極的だとも伝えられている。 レッズの傘下マイナーには ... 続きを見る
2019/01/28
米公式サイト『MLB.com』は27日(日本時間28日)、若手有望株ランキングコーナー「MLB パイプライン」の上位100人を発表。同日には各部門のトップ選手を伝えている。 若手有望株の選手は主力選手のトレードにも重要な意味を持ち、米球界での存在価値は非常に大きい。昨年度の「MLBパイプライン」ではア・リーグ新人王の大谷翔平投手が総合1位、ナ・リーグ新人王ロナルド・アクーニャJr.外野手が2位に選出されていた。 MLB公式は上位100人の中から、打者、走塁から各変化球など部門に分けて、それぞれのトップ選手を発表した。 ■打撃、パワー ... 続きを見る