最新記事一覧
2018/11/30
元北海道日本ハムファイターズ、横浜ベイスターズ(現横浜DeNAベイスターズ)のターメル・スレッジ氏が、来季のシカゴ・カブスの打撃コーチ補佐に就任する可能性が高いことが報じられている。今オフ、同球団はコーチ陣の入れ替えに動いており、スレッジ氏の採用にも前向きな模様だ。米公式サイト『MLB.com』が29日(日本時間30日)、伝えた。 スレッジ氏は2004年、モントリオール・エクスポズ(現ワシントン・ナショナルズ)でメジャーデビュー。133試合に出場して打率.269、15本塁打、62打点を挙げる活躍を見せた。その後、テキサス・レンジャーズ、サンディエゴ・パドレスに移籍するも出場機 ... 続きを見る
2018/11/30
埼玉西武ライオンズからフリーエージェント(FA)権を行使した炭谷銀仁朗捕手は26日、読売ジャイアンツと選手契約を結ぶことで合意した。 今季の炭谷は、出場47試合に出場し、打率.248、9打点の成績。2011年以降は正捕手として君臨していたが、今季は若手の台頭で出場機会が激減した。昨季、ともに最優秀バッテリー賞にも輝いた菊池雄星投手のメジャー挑戦も現実味を増しており、FA行使に踏み切ったようだ。 課題の打撃は近年改善傾向にあり、昨季はキャリアハイとなる打率.251をマーク。2012年、15年にゴールデングラブ賞に輝いた高い守備力は健在だ。巨人では、捕手としての活 ... 続きを見る
2018/11/30
ヒューストン・アストロズからフリーエージェント(FA)となっているダラス・カイケル投手の去就が注目を集めている。移籍が濃厚な左腕だが、他のFA選手たちの動向によっても移籍先は左右されそうだ。米公式サイト『MLB.com』が29日(日本時間30日)、伝えた。 カイケルは2012年にアストロズでメジャーデビュー。16試合に先発するなど頭角を現した。3年目となった2014年に12勝9敗と一気に投手陣の軸へと成長すると、翌15年には33試合登板で20勝8敗の成績でアメリカン・リーグのサイ・ヤングを受賞。メジャーを代表する投手へと登り詰めた。その後も安定した成績を残し、今季も34試合登 ... 続きを見る
2018/11/30
ロサンゼルス・エンゼルスからFAとなっていたギャレット・リチャーズ投手が、サンディエゴ・パドレスと2年契約を結んだ。米メディア『CBS Sports』が29日(日本時間30日)、報じている。 リチャーズは、2011年にメジャーデビューした先発右腕。平均96マイル(約154キロ)の直球を武器に、エンゼルスのエース格として14年に13勝、15年に15勝を挙げている。 しかし、翌16年に右肘内側側副靭帯の損傷が発覚。復帰までに長期間を必要とする靭帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)を回避し、PRP(多血小板血漿)療法と幹細胞注射による治療を選択したが、2年間で1勝を ... 続きを見る
2018/11/29
フリーエージェント(FA)となっているボストン・レッドソックスのネイサン・イオバルディ投手の行き先が注目されている。米公式サイト『MLB.com』は28日(日本時間29日)、特集記事を発表し、イオバルディの移籍先としてヒューストン・アストロズが理想的であるとした。 イオバルディは今季、タンパベイ・レイズで開幕を迎えた。開幕直前に右肘関節遊離体の手術を受けていたが、100マイル(約161キロ)に迫る速球を武器に活躍した。7月にトレードでボストン・レッドソックスに移籍し、投手陣を支える存在としてチームの地区優勝に貢献した。 レギュラーシーズンは22試合に登板し6勝 ... 続きを見る
2018/11/29
シアトル・マリナーズのロビンソン・カノー内野手がトレードされる可能性があると報じられたことを受け、米公式サイト『MLB.com』は28日(日本時間29日)、有力な移籍先候補を紹介。古巣ニューヨーク・ヤンキースに加え、ニューヨーク・メッツなどの5つのチームが挙げられた。 カノーは2005年にヤンキースでメジャーデビュー。二塁手のレギュラーに定着すると、2013年まで同球団の中心選手として活躍し続けた。同年オフにマリナーズに移籍した後も、持ち前の打撃力を武器に打線の中核を担った。今季までの通算成績は2078試合出場、打率.304、311本塁打、1233打点。通算安打数2470はM ... 続きを見る
2018/11/29
東北楽天ゴールデンイーグルスは29日、広島東洋カープとの交換トレードにより、福井優也投手を獲得したと発表した。楽天からは菊池保則投手が広島に渡った。 福井は、済美高から早稲田大に入学。北海道日本ハムファイターズの斎藤佑樹投手と埼玉西武ライオンズの大石達也投手ともに“早大三羽烏”と呼ばれ、2010年ドラフト1位でプロの世界に飛び込んだ。同一大学から3投手がそれぞれ1位指名を受けるのはプロ野球史上初めてのことだった。 広島に入団後は、ルーキーイヤーに27試合に登板して8勝を挙げる活躍で存在感を発揮。2015年には自己最多となる9勝、防御率3.56をマークし、一気に ... 続きを見る
2018/11/29
ニューヨーク・メッツのノア・シンダーガード投手のトレードの噂が活発だ。複数チームが獲得に乗り出すとされていた右腕だが、ここにきて移籍先として有力となっているのはコロラド・ロッキーズとミルウォーキー・ブリュワーズだという。米メディア『SNY』が28日(日本時間29日)、伝えた。 シンダーガードは、2015年にメッツでメジャーデビューした先発右腕。剛速球を武器に初年度から9勝を挙げて先発ローテーションに定着した。2年目は14勝と急成長を見せたが、キャリア3年目となる昨季は右広背筋の故障に苦しみ、わずか7試合の先発登板、1勝2敗にとどまっていた。今季も右手の靱帯の故障や手足口病など ... 続きを見る
2018/11/29
MLB選手会が選出する今季の最優秀選手が発表され、ボストン・レッドソックスのJ.D.マルティネス外野手が受賞した。三冠王に肉薄する好成績でチームを世界一に導いたことが評価された。公式サイト『MLB.com』が28日(日本時間29日)、伝えた。 今季レッドソックスは“最強打線”と称される破壊力抜群の打線を誇り、レギュラーシーズン108勝を挙げてアメリカン・リーグ東地区を制覇。ポストシーズンも勝ち抜き、球団史上5年ぶり9度目となる世界一を達成した。 マルティネスは今季、主に指名打者(DH)として出場し、打率.330、43本塁打、130打点と圧巻の成績。打点王を獲得 ... 続きを見る
2018/11/29
アリゾナ・ダイヤモンドバックスのパトリック・コービン投手の移籍先に注目が集まっている。先日、フィラデルフィア・フィリーズとの交渉を行ったと報じられた左腕の次の交渉相手は、ニューヨーク・ヤンキースの予定だ。公式サイト『MLB.com』が28日(日本時間29日)、伝えた。 コービンは、2012年にダイヤモンドバックスでメジャーデビューしたニューヨーク出身の先発左腕。デビュー初年度から22試合に登板し、6勝を挙げる活躍を見せた。2年目には14勝8敗、防御率3.41の好成績で先発ローテーションの核を担う存在に成長。その後3、4年目の成績は振るわなかったものの、2017年には再び14勝 ... 続きを見る
2018/11/29
外国人選手の存在は今や優勝を狙うにあたって欠かせない。NPBでは4人までの外国人選手が1軍登録できるようになっており、チーム編成上でも非常に重要となっている。 今季のパ・リーグは、特に外国人投手の活躍が目立った。千葉ロッテマリーンズのマイク・ボルシンガー投手は13勝2敗で最高勝率のタイトルを獲得。埼玉西武ライオンズでは、シーズン途中に加入したデュアンテ・ヒース投手やカイル・マーティン投手がブルペンを救い、リーグ優勝に貢献した。福岡ソフトバンクホークスのアリエル・ミランダ投手も途中加入ながら日本一の一翼を担った。 2018年シーズンのパ・リーグの外国人選手たちを ... 続きを見る
2018/11/28
埼玉西武ライオンズは28日、今季まで読売ジャイアンツでプレーした廖任磊(リャオ・レンレイ)投手と選手契約を結ぶことで合意したと発表した。 台湾出身右腕の廖は、2016年ドラフト7位で巨人に入団した。身長201センチの高さから繰り出す、最速154キロの直球が持ち味で、今季は2軍で17試合に登板。19回1/3を投げて、2勝0敗、防御率2.79を記録している。だが、プロ2年間で1軍での登板はなく、10月26日に巨人から戦力外通告を受けていた。 西武の渡辺久信シニアディレクター(SD)兼編成部長は、球団を通じて「中継ぎで起用することになると思います」と役割を明言。獲得 ... 続きを見る
2018/11/28
広島東洋カープの丸佳浩外野手が27日、東京都内で行われた「NPB AWARDS 2018 supported by リポビタンD」で、2年連続のセ・リーグ最優秀選手賞(MVP)に輝いた。球団としては3年連続9度目(7人目)の受賞となる。 今季、リーグ3連覇を果たした広島は、今年も“タナキクマル”を中心とした攻守の万能プレーヤーが揃う。丸はその一角として主軸を担い、2年連続のMVPを手中に収めた。 昨季も同賞を手にした丸は、受賞後の記者会見で、「同じ賞を取ろうというよりは、しっかりといい数字を残せるように頑張っていこうと思って始まったシーズン」だったと振り返る。 ... 続きを見る
2018/11/28
今季は4月からレッズ監督代行を務める ニューヨーク・メッツは26日(日本時間27日)、今季シンシナティ・レッズで監督代行を務めていたジム・リグルマン氏がベンチコーチに就任したことを発表した。 現在66歳のリグルマン氏は、マイナーリーグ4球団の監督を経て、1992年にサンディエゴ・パドレスの監督に就任。その後もシカゴ・カブス、シアトル・マリナーズ、ワシントン・ナショナルズの監督を務めた。そして、今季は2015年から務めているレッズの三塁コーチとして開幕を迎えたが、4月のブライアン・プライス監督の解任に伴い監督代行に就任していた。 米公式サイト『MLB.com』に ... 続きを見る
2018/11/28
埼玉西武ライオンズの山川穂高内野手が27日、東京都内で行われた「NPB AWARDS 2018 supported by リポビタンD」で、今季のパ・リーグ最優秀選手賞(MVP)に輝いた。球団としては12人目、14度目の受賞となる。 今季、10年ぶりのリーグ優勝を果たした西武。開幕から首位を譲らず、“山賊打線”が圧倒的な攻撃力を発揮した。山川は4番として打線を支え、プロ5年目でMVPを手にした。 山川は受賞後の記者会見で、「びっくりしてます」と驚くとともに満面の笑みを浮かべた。今季は自身キャリア初の全143試合に出場し、強力打線を支えた。 「出 ... 続きを見る
2018/11/27
「NPB AWARDS 2018 supported by リポビタンD」が27日、東京都内で行われ、今季の最優秀選手賞(MVP)が発表された。セントラル・リーグは広島東洋カープの丸佳浩外野手が2年連続で受賞、パシフィック・リーグは埼玉西武ライオンズの山川穂高内野手が初受賞となった。 2年連続受賞となった丸は、今季125試合に出場し、打率.306、39本塁打、97打点の成績。歴代4位となる130個の四球を選び、出塁率.468を記録するなど、チームのリーグ3連覇に大きく貢献した。 広島としては、2016年の新井貴浩内野手から3年連続9度目(7人目)の受賞となった ... 続きを見る
2018/11/27
横浜DeNAベイスターズの東克樹投手が27日、東京都内で行われた「NPB AWARDS 2018 supported byリポビタンD」でセ・リーグ最優秀新人賞(新人王)に選ばれた。DeNAとしては、2015年の山﨑康晃投手以来、3年ぶり8人目の快挙となった。 今季は1年目ながら24試合に登板し、11勝5敗、リーグ2位となる防御率2.45を記録した。クライマックスシリーズ(CS)進出争いがし烈を極めた9月は、4試合に登板して2勝0敗、防御率1.38をマーク。東が特に「気合いが入った」と振り返るのは、9月28日の読売ジャイアンツ戦。菅野智之投手と投げ合い、7回107球を投げ、5 ... 続きを見る
2018/11/27
東北楽天ゴールデンイーグルスの田中和基外野手が27日、東京都内で行われた「NPB AWARDS 2018 supported by リポビタンD」で、 今季のパ・リーグ最優秀新人賞(新人王)を獲得した。楽天では田中将大投手(2007年)、則本昂大投手(2013年)に続いて3人目の受賞となった。 田中は「正直取れると思ってなかった。素直にうれしい」と喜びを語った。立教大から2016年ドラフト3位で楽天に入団し、プロ2年目で栄冠を手にした。 今季は105試合に出場し、打率.265、112安打、18本塁打、45打点、21盗塁を記録。5月末からスタメンに起用されると、 ... 続きを見る
2018/11/27
「NPB AWARDS 2018表彰式」が27日、都内で行われ、今季の最優秀新人賞(新人王)はセントラル・リーグから横浜DeNAベイスターズの東克樹投手、パシフィック・リーグから東北楽天ゴールデンイーグルスの田中和基外野手が受賞した。 東は、投票総数295票中290票を集めて大差での選出。DeNA(横浜)球団からの新人王選出は2015年の山﨑康晃投手以来3年ぶり8度目で、横浜DeNAになってからの選出は2人目。 愛工大名電高から立命館大を経て、2017年にドラフト1位で指名され入団した東は、1年目の今季24試合に登板して11勝5敗、防御率2.45の成績を残した。 ... 続きを見る
2018/11/27
今季限りで引退したマウアーの後釜に ミネソタ・ツインズが、タンパベイ・レイズのメジャー40人枠から外れたC.J.クロン内野手を獲得した。米スポーツサイト『ESPN』が26日(日本時間27日)、報じている。 クロンは、一塁手や指名打者として今季140試合に出場し、打率.253、30本塁打、74打点と活躍。本塁打と打点でチームの打撃2冠に輝き、特に本塁打は3年連続で記録していた16本塁打から大幅に増加してキャリア最多だった。しかし、予算が少ないレイズにとっては高額の年俸を要するクロンを残留させる選択をせず、メジャーの40人枠から外す措置(DFA)を取っていた。 一 ... 続きを見る
2018/11/27
東京ヤクルトスワローズは27日、球団公式サイトにて福岡ソフトバンクホークスから戦力外通告を受けた寺原隼人投手を獲得したことを発表した。 現在35歳の寺原は、日南学園高を経て2001年に福岡ダイエーホークス(現・ソフトバンク)からドラフト1位指名を受け入団。150キロを超える速球を武器に活躍した。 その後、2007年から横浜DeNAベイスターズで4年間、2011年からオリックス・バファローズで2年間プレー。そして2013年から古巣のソフトバンクに復帰した。度重なる故障を経験しながら先発、中継ぎをそれぞれ務め、今季は21試合に登板し0勝0敗4ホールド、防御率2.3 ... 続きを見る
2018/11/27
再発した不整脈の矯正が目的 ロサンゼルス・ドジャースのクローザー、ケンリー・ジャンセン投手が26日(日本時間27日)、心臓の手術を受け無事成功した。経過は良好で、自身のツイッターで復活を約束している。 ジャンセンは、今年8月に持病の不整脈が再発。10日間の故障者リスト入りを経てシーズン終了までクローザーとしての役割を全うしたが、今月16日(同17日)に不整脈の矯正を目的とした手術を受けることを発表していた。 今回受けた手術は、2012年のオフにも受けた「心臓の左心房にカテーテルアブレーションを施して、損傷部位を焼灼し、異常な電気信号を発生させないようにする」も ... 続きを見る
2018/11/27
■実現なら相手は“不良債権”エルズベリーか シアトル・マリナーズが、ロビンソン・カノー内野手のトレードを画策していることが分かった。米メディア『CBSスポーツ』が26日(日本時間27日)、伝えている。 メジャーを代表する二塁手、カノーにトレードの可能性が浮上している。 マリナーズは今季11勝を挙げたジェームズ・パクストン投手や20本塁打を放ったマイク・ズニーノ捕手を放出し、若手有望選手を獲得するなどしている。そのため36歳のカノーもチーム若返りのため放出される可能性が高まってきている。 同サイトによると、カノーのトレード先の候補に ... 続きを見る
2018/11/27
オリックス・バファローズは26日、クリス・マレーロ内野手と来季の契約を結ぶことを発表した。 マレーロは、昨季途中に加入し、NPB公式戦通算10万号本塁打となる一発を放つなど82試合の出場で打率.290、20本塁打、50打点をマーク。しかし、2年目となった今季は不振に伴う出場登録抹消を5度も経験。1軍出場は68試合にとどまり、打率.201、11本塁打、26打点の成績だった。 チームは、新助っ人としてジョーイ・メネセス内野手の獲得を発表したが、来年7月に31歳を迎えるマレーロも再び大砲としての活躍が期待される。... 続きを見る
2018/11/27
■ともに1年契約、若手とベテランの融合に期待 アトランタ・ブレーブスが、ジョシュ・ドナルドソン内野手とブライアン・マッキャン捕手をともに1年契約で獲得したと発表した。米公式サイト『MLB.com』が26日(日本時間27日)、報じた。 今季地区優勝を果たした強豪が、来季の世界一に向けて大補強に動いた。 ドナルドソンは攻守揃った三塁手。2010年にオークランド・アスレチックスで捕手としてメジャーデビューすると、3年目となった2013年には三塁手に転向し、持ち前の長打力と強肩を活かした守備で活躍。トロント・ブルージェイズに移籍した2015年にはMVPに ... 続きを見る
2018/11/26
日本野球機構が26日にベストナインを発表し、埼玉西武ライオンズから、菊池雄星投手、森友哉捕手、山川穂高内野手、浅村栄斗内野手、源田壮亮内野手、秋山翔吾外野手の6選手が選出された。 今季リーグ優勝を果たした西武。初受賞は、森、山川、源田の3人だった。森は今季正捕手として活躍し、持ち味の打撃に加え、捕手としての実力に磨きをかけた。山川は両リーグトップの47本塁打を放ち、球界を代表する4番打者へと成長した。昨季新人王の源田は、ゴールデングラブ賞とのW受賞となった。 来季メジャーリーグ挑戦が濃厚な菊池は、今季14勝4敗で貯金を10作る活躍。「試行錯誤を重ねた1年」だっ ... 続きを見る
2018/11/26
横浜DeNAベイスターズは26日、武白志内野手(本名・山本武白志)が2018年シーズン限りで現役を引退することを発表した。 読売ジャイアンツや千葉ロッテマリーンズでプレーし、引退後はロッテの監督も務めた山本功児氏を父に持つ武白志。九州国際大付高から2015年育成ドラフト2位でDeNAに入団したが、1軍での試合出場はなかった。今季はファームで51試合に出場し、打率.213、1本塁打、8打点の成績。10月3日に戦力外通告を受けていた。 武白志は球団を通じて「結果が出ない時期が多かったですが、たくさん声援を送ってくれたファンの皆さんやチームスタッフの方々に支えられて ... 続きを見る
2018/11/26
米公式サイト『MLB.com』は25日(日本時間26日)、「2018年の最もエクストリームなホームラン」を特集。最速はもちろん、最遅や最も低い、そして高い球など、様々な投球の角度から見た今季の本塁打をそれぞれ動画付きで紹介している。 本塁打にされた球の中で最速を記録したのは、9月7日に行われた、セントルイス・カージナルス対デトロイト・タイガースの一戦。今季メジャーデビューを果たしたカージナルスのジョーダン・ヒックス投手が投じた102.1マイル(約164キロ)の直球をジェイマー・キャンデラリオ内野手が逆方向に運んだ。この本塁打でタイガースはサヨナラ勝利を収めている ... 続きを見る
2018/11/26
日本野球機構が26日、ベストナインを発表し、北海道日本ハムファイターズの近藤健介捕手が指名打者(DH)部門で初受賞した。 昨季、出場57試合で、驚異の打率.413をマークし注目を集めた近藤。規定未到達ながらも、異次元の打撃センスを見せつけた。今季は3年ぶりに規定打席に到達して、リーグ3位の打率.323。チームの主軸として、シーズンを戦い抜いた。今季の成績は、129試合に出場し、打率.323、9本塁打、69打点、出塁率.427だった。 近藤は、球団を通じて「初タイトルを取ることができて良かったですし、これからタイトル争いにどんどん加われるように頑張りたいです。来 ... 続きを見る
2018/11/26
日本野球機構(NPB)は26日、2018年シーズンのベストナイン賞を発表した。 セ・リーグは、最多勝、最優秀防御率、最多奪三振の投手三冠に輝いた読売ジャイアンツの菅野智之投手が受賞。横浜DeNAベイスターズのネフタリ・ソト内野手は、外野手部門での選出で、107試合の出場で受賞に至った。 パ・リーグは、リーグ優勝した埼玉西武ライオンズから6人が選出。森友哉捕手、山川穂高内野手、源田壮亮内野手の3人は初受賞となった。ポストシーズンを勝ち抜いた日本一福岡ソフトバンクホークスからは、首位打者と最高出塁率の2冠に輝いた柳田悠岐外野手と初受賞となる松田宣浩内野手が選ばれた ... 続きを見る
2018/11/26
阪神タイガースは26日、来季のキャプテンに糸原健斗内野手が就任することを発表した。 糸原は、開星高、明治大、JX-ENEOSを経て2016年ドラフト5位で入団。優れた選球眼とパンチ力のある打撃で、ルーキーイヤーから頭角を現した。2年目の今季は、チーム唯一となる全試合出場を果たし、打率.286、出塁率.390をマーク。152安打、29二塁打はチームトップの数字で、監督推薦でオールスターゲームにも選出されるなど飛躍の年となった。 3年目で異例の主将就任となった糸原は、球団を通じて「キャプテンとして自分の取り組む姿勢だったり、率先して声を出したりすることで、チームを ... 続きを見る
2018/11/26
ロサンゼルス・エンゼルスは、来季の打撃コーチ補佐にショーン・ウーテン氏が就任することを発表した。今季はエンゼルス傘下で巡回打撃コーチ補佐を務めていた。米公式サイト『MLB.com』が25日(日本時間26日)に報じた。 カリフォルニア州・グレンドラ出身のウーテン氏は、1993年にデトロイト・タイガースに入団。97年にアナハイム・エンゼルス(現ロサンゼルス・エンゼルス)に移籍し、2000年にマイク・ソーシア監督のもとでメジャーデビューを果たした。02年シーズンには、チームの一員として、球団史上初のワールドシリーズ制覇を味わった。 その後フィラデルフィ ... 続きを見る
2018/11/25
1カ月の間に2つ目の“リング”獲得 ボストン・レッドソックスのクリスチャン・バスケス捕手が24日(日本時間25日)、結婚した。10月28日(同29日)のワールドシリーズ制覇から1カ月経たない間に、嬉しい“2つ目のリング”を得ることとなった。 米公式サイト『MLB.com』の動画サイト『CUT4』によると、バスケスは、母国のプエルトリコでガブリエラ・オテロさんと結婚。友人である今季NPBの横浜DeNAベイスターズで活躍したネフタリ・ソト内野手らとともに幸せな時間を過ごした。 今季のバスケスは、レギュラーシーズンは80試合で打率.207、3本塁打、16打点の成績だ ... 続きを見る
2018/11/25
帽子の文字は「Bs」から新ロゴ「B」に オリックス・バファローズは25日、来季2019年シーズンへ向けたユニホームとチームロゴの変更を発表した。 球団公式サイトによると、ホームとビジターともに基本的なデザインやカラーリングはこれまでのユニフォームを踏襲しているが、背番号と胸番号のフォントが変更された。さらに、帽子のマークは従来の「Bs」から新しいロゴである「B」の一文字になる。 また、「Bs spirits ユニフォーム」と呼ばれるサードユニフォームは、白とネイビーに加えてブレイブ・レッドという赤色が使用され、袖に「Bs spirits」と書かれたマークが入る ... 続きを見る
2018/11/25
メジャー屈指の強打者、来オフに6年契約終了 アリゾナ・ダイヤモンドバックスのポール・ゴールドシュミット内野手について、ミネソタ・ツインズが獲得に興味を示していることが24日(日本時間25日)、分かった。米メディア『CBSスポーツ』が報じている。 今季のダイヤモンドバックスは、平野佳寿投手を擁しながら8月までナショナル・リーグ西地区で首位争いをしていたものの、9月に7勝19敗と急失速。2011年以来の地区優勝を逃した。同サイトによると「この結果を受けてチームは再建を検討している」として、「正一塁手のゴールドシュミットについてのオファーを聞いている」と報じている。 ... 続きを見る
2018/11/25
横浜DeNAベイスターズは25日、球団公式サイトにてスペンサー・パットン投手と来季も契約を結ぶことを発表した。 パットンは、加入2年目の今季は58試合に登板し、5勝1敗33ホールド、防御率2.57。1年目の62登板には及ばなかったが、2年連続で防御率2点台と安定した成績を収めている。 来年2月に31歳を迎える右腕は、3年目へ向けて「再び横浜に戻ることができ私自身、そして家族も嬉しく思っています。来年も同じチームメイトとプレーできることを楽しみにしています。横浜DeNAベイスターズのリーグ優勝、日本一に貢献できるよう努力していきますので引き続き応援よろしくお願い ... 続きを見る
2018/11/25
先発ローテ補強へリークの名も サンディエゴ・パドレスが、シアトル・マリナーズのジーン・セグーラ内野手のトレードでの獲得に興味を示していることが24日(日本時間25日)、分かった。米メディア『CBSスポーツ』が報じた。 今季パドレスは96敗を喫し、3年連続90敗以上、ここ11年で4度のナショナル・リーグ西地区最下位(5チーム中5位)と不振が続いており、思うように再建が進んでいない。 中でも同サイトではショートと先発投手にスポットを当てている。まず、今季パドレスのショートはフレディ・ガルビス内野手が160試合に出場したが、打率.248、13本塁打、67打点。主に打 ... 続きを見る
2018/11/24
ムーアGM「最高の“野球人”を雇う完璧な例」 カンザスシティ・ロイヤルズは23日(日本時間24日)、前セントルイス・カージナルス監督のマイク・マシーニー氏が選手開発アドバイザーに就任することを発表した。 マシーニー氏は現在48歳で、現役時代はカージナルスなど4球団プレー。引退後は2012年から前任のトニー・ラルーサ氏から引き継ぎカージナルスの監督に就任した。4年連続でチームをポストシーズン進出に導いたが、2018年の今季はチームの不振により7月に解任されていた。 米公式サイト『MLB.com』によると、ロイヤルズでは選手のスカウティングや育成を含む運営部門を支 ... 続きを見る
2018/11/24
球団初の映画製作 北海道日本ハムファイターズは24日、「北海道日本ハムファイターズ誕生15thプロジェクト」の一環として、球団が北海道に誕生してから15年の歴史を回顧するドキュメンタリー映画を公開することを発表した。 日本ハムは、「北海道日本ハムファイターズ誕生15thプロジェクト ドキュメンタリー映画『FIGHTERS THE MOVIE ~Challenge with Dream~』」と題する作品を全国の映画館で限定公開することを決定した。映画製作は球団初の試みとなる。 本編では、地域密着を推進したチームの挑戦と、5度のパシフィック・リーグ優勝、2度の日本 ... 続きを見る
2018/11/24
田澤は加入後に成績安定 今季、大谷翔平投手が加入し、日本の多くのファンが目にする機会が増えたロサンゼルス・エンゼルス。様々な選手が大谷とともにプレーしたが、シーズン終了後にフリーエージェント(FA)となりチームを去る可能性が出てきた選手もいる。ここで、10月以降にチームからFAとなった選手を見てみよう。 10月以降にエンゼルスからFAとなった選手は、23日(日本時間24日)現在で6人。先発ローテーションを担った投手からリリーフ投手、ベテラン外野手など多岐にわたる。 ギャレット・リチャーズ(投手) 2018年成績:16試合 5勝4敗 防御率3.66 ... 続きを見る
2018/11/24
計1100億円の契約実現か「街が狂ってしまう」 ロサンゼルス・エンゼルスのスーパースターであるマイク・トラウト外野手と、今オフにワシントン・ナショナルズからフリーエージェント(FA)となったブライス・ハーパー外野手が、将来ともにフィラデルフィア・フィリーズでプレーするのではないかという話が急浮上した。米メディア『MLBネットワーク』のジェイソン・スターク記者が自身のツイッターで投稿している。 スターク記者は23日(日本時間24日)、自身のツイッターで「いつか」と念押ししながらも「ハーパーとトラウトがフィリーズで“ユニット”を組むことが実現する」とツイート。続けて「10億ドル( ... 続きを見る
2018/11/24
昨オフの大型契約は軒並み“空振り”…マイコラスは移籍1年目で最多勝の大当たり MLBで今オフのフリーエージェント(FA)の目玉となっているのは、ブライス・ハーパー外野手やマニー・マチャド内野手、クレイグ・キンブレル投手で、いずれの選手も莫大な契約金が予想される。その一方で、米公式サイト『MLB.com』では23日、彼らのように長期契約や多額の投資を必要としない“優良選手”が多くいることを報じている。 昨オフ、シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手(6年約139億円)、タイラー・チャットウッド投手(3年約42億円)、フィラデルフィア・フィリーズのジェイク・アリエタ投手(3年83億円 ... 続きを見る
2018/11/24
北海道日本ハムファイターズは23日、ドラフト指名による新入団選手の背番号を発表した。 それぞれの指名選手の背番号は、今夏の甲子園で金足農高を準優勝に導き、ドラフト1位指名を受けた吉田輝星投手は「18」、2位の野村佑希内野手(花咲徳栄高)は「24」、3位の生田目翼投手(日本通運)は「13」、4位の万波中正外野手(横浜高)は「66」、5位の柿木蓮投手(大阪桐蔭高)は「37」、6位の田宮裕涼捕手(成田高)は「64」、7位の福田俊投手(星槎道都大)は「40」、そして育成1位の海老原一佳外野手(BC富山)は「144」に決定。 吉田が背負うことになった「18」は、かつて高 ... 続きを見る
2018/11/23
ポスティングによるメジャーリーグ移籍を希望している埼玉西武ライオンズの菊池雄星投手がスコット・ボラス氏と契約を結んだことが報じられた。過去にアレックス・ロドリゲスなど超巨額契約を次々と手掛けたことで知られる代理人だ。菊池の正式なポスティング公示はまだだが、ボラス氏と代理人契約を結んだことで、メジャーリーグ移籍は事実上動き始めたとみていいだろう。 2006年には松坂大輔の巨額契約を実現 ボラス氏は、2006年に松坂大輔投手(現中日ドラゴンズ)が西武からボストン・レッドソックスに移籍した際、総額5200万ドル(約58億8900万円)の巨額契約をも実現させた。現在、菊池の他にもブライス・ハーパー ... 続きを見る
2018/11/22
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が22日、東京都千代田区内で会見を行った。アメリカン・リーグ新人王を獲得するなど、華々しいデビューを飾ったメジャー1年目を振り返っている。米メディア『ESPN』が21日(日本時間22日)、報じている。 メジャーリーグについて「(日本とは)すべてが違う。パワー、技術、スピードなどレベルの高さをすぐに実感した」と印象を語った大谷。だが、今季は右肘内側側副靭帯の損傷による欠場期間もありながら、ア・リーグの最優秀新人に輝く活躍をみせ、投打の“二刀流”で全米に衝撃を与えた。 シーズンオフの今年10月に受けた右肘の靱帯再 ... 続きを見る
2018/11/22
オリックス・バファローズは22日、塚原頌平投手と育成選手契約を結んだと発表した。 塚原は、つくば秀英高から2010年ドラフト4位でオリックスに入団。12年に16試合に登板し、プロ初勝利を挙げた。16年には54試合に登板し、4勝1敗13ホールド、防御率2.67を記録するなど、ブルペンを支えた。 だが、17年オフに右肘の手術を行った影響で、今季公式戦の試合出場はなく、10月4日に戦力外通告を受けていた。プロ通算成績は、115試合に登板し、5勝6敗1セーブ28ホールド、防御率3.21となっている。... 続きを見る
2018/11/22
シンシナティ・レッズは21日(日本時間22日)、クローザーのライセル・イグレシアス投手との契約延長に合意したと発表した。 イグレシアスは2014年にレッズと7年契約を締結。だが、年俸調停の権利を得た際には、契約を破棄できるオプションを持っていた。そして、調停の権利を得た今季、イグレシアスの動向が注目されていた。 米公式サイト『MLB.com』によると、レッズはイグレシアスとの年俸調停を避け、3年総額2410万ドル(約27億2000万円)で契約を延長することで合意した。 イグレシアスは「私を信頼してくれているレッズに感謝している。シ ... 続きを見る
2018/11/22
読売ジャイアンツは21日、サンディエゴ・パドレスのクリスチャン・ビヤヌエバ内野手と来季の選手契約を結ぶことに合意したと発表した。 メキシコ出身のビヤヌエバは27歳、身長180センチ、体重95キロ。2008年にテキサス・レンジャーズに入団し、2012年からはシカゴ・カブス傘下でプレーした。 昨季パドレスに移籍してメジャーデビューのチャンスをつかみ、12試合で4本塁打をマーク。今季は110試合に出場し、打率.236、20本塁打、46打点の成績だった。4月には8本塁打を放つ活躍で、ナショナル・リーグ月間最優秀新人選手に選出された。 ビヤヌエバは球団を ... 続きを見る
2018/11/22
埼玉西武ライオンズは22日、元ロサンゼルス・ドジャースのザック・ニール投手と来季の選手契約について合意したことを発表した。 ニールは190センチ、99キロの右腕で、先発とリリーフのどちらもこなす器用さを持つ。メジャーデビューはオークランド・アスレチックス所属時代の2016年だった。30歳となった今季はドジャースで開幕を迎えたが、4月にシンシナティ・レッズにトレード移籍し、7月に再度ドジャースに復帰。今季はメジャーで1試合にリリーフ登板した。 メジャー通算成績は先発として6試合、中継ぎとして25試合に登板し、2勝4敗2セーブ、防御率4.94としてい ... 続きを見る
2018/11/22
日本のプロ野球界において、外国人選手の存在は優勝を狙うには欠かせない。NPBでは4人までの外国人選手が1軍登録できるようになっており、チーム編成上でも非常に重要となっている。 近年はメジャーリーグ経験のある助っ人も数多く来日。昨オフ、読売ジャイアンツからセントルイス・カージナルスへ移籍したマイルズ・マイコラス投手のようにメジャーへ逆輸入されるケースもあり、メジャー昇格へのステップとしてNPBにやってくる選手もいる。 球団が育成選手から育て上げる“自前助っ人”の活躍も目立つ。今季は広島東洋カープのヘロニモ・フランスア投手や巨人のC.C.メルセデス投手らが1軍で結 ... 続きを見る