最新記事一覧
2018/11/21
ワシントン・ナショナルズのブライス・ハーパー外野手がフリーエージェント(FA)となっており、ニューヨーク・ヤンキースのブライアン・キャッシュマンGMは一塁手として獲得する可能性を示唆した。代理人のスコット・ボラス氏の発言を受けてヤンキースが新たな可能性を探している模様だ。米公式サイト『MLB.com』が20日(日本時間21日)、伝えた。 ハーパーは2010年ドラフト1位選手で、12年にメジャーデビュー。以来、スーパースター街道を順調に歩んできた。今季の成績は159試合に出場、打率.249、34本塁打、100打点だった。FAとなった今オフは多数の球団が大型契約を持ちかけており、 ... 続きを見る
2018/11/21
サンディエゴ・パドレスのクリスチャン・ビラヌエバ内野手が、チームの40人枠から外れ事実上の戦力外(DFA)となった。米公式サイト『MLB.com』が20日(日本時間21日)、報じた。 昨季、パドレスでメジャーデビューを果たしたビラヌエバ。今季は4月に8本塁打をマークするなど、シーズン序盤から本塁打を量産し、一時は本塁打王争いにも加わっていた。後半戦は右手中指骨折などもあり、序盤ほどの活躍はできなかったが、来季の正三塁手候補として期待されていた。今季の成績は110試合の出場で、打率.236、20本塁打、46打点だった。 同サイトによると、今回の戦力外は日本球団へ ... 続きを見る
2018/11/21
テキサス・レンジャーズのエイドリアン・ベルトレ内野手が20日(日本時間21日)、現役引退を発表した。 今季で球団との契約が終了し、去就が注目されていたベルトレが遂に引退を発表した。 ドミニカ共和国出身のベルトレは、1998年にロサンゼルス・ドジャースでメジャーデビュー。主に三塁手として、持ち前の長打力と抜群のフィールディングで鳴らした。2005年以降、シアトル・マリナーズとボストン・レッドソックスでプレーし、11年にレンジャーズに移籍。同年、チームを初のリーグ連覇に導いた。 昨季7月には史上31人目となる通算3000安打を達成。今季6月には通算 ... 続きを見る
2018/11/21
MLBは、今季復活を果たした選手に贈られるカムバック賞の受賞者を発表した。アメリカン・リーグからはボストン・レッドソックスのデビッド・プライス投手、ナショナル・リーグからはアトランタ・ブレーブスのジョニー・ベンターズ投手が受賞した。米メディア『ESPN』が20日(日本時間21日)、伝えた。 プライスは33歳の左腕で、2008年にタンパベイ・レイズでメジャーデビュー。14年途中にデトロイト・タイガースに移籍するまでレイズの先発陣を支えた。翌15年にはトロント・ブルージェイズに移籍し、さらに、この年のオフにはレッドソックス入りが決まった。16年も17勝9敗と好成績で、キャリア2年 ... 続きを見る
2018/11/20
ドジャース有力…ヤンキース、ブレーブスも候補 マイアミ・マーリンズからトレードの可能性が高まっているJ.T.リアルミュート捕手の行く先に変化がありそうだ。ワシントン・ナショナルズがカート・スズキ捕手と2年総額1000万ドル(約11億円)で合意したことで、勢力図に変化が訪れている。公式サイト『MLB.com』が19日(日本時間20日)、伝えた。 マーリンズは元ニューヨーク・ヤンキースのスーパースター、デレク・ジーター氏がGMに就任して以来、主力選手を放出して若手有望株を獲得する「チーム再建」を行っている。この再建策が始まる以前から主力として活躍していたリアルミュートは昨年オフ、 ... 続きを見る
2018/11/20
福岡ソフトバンクホークスの工藤公康監督が20日、今年プロ野球の発展に最も貢献した監督、選手に贈られる「正力松太郎賞」に選出された。 工藤監督の「正力賞」選出は3年ぶり3度目で、シアトル・マリナーズのイチロー外野手、読売ジャイアンツの原辰徳監督、前ソフトバンク監督の秋山幸二氏と並ぶ歴代2位タイの受賞回数となった。歴代最多は、ソフトバンクの王貞治会長の4回となっている。 ソフトバンクを率いて4年目となる工藤監督は、レギュラーシーズンをリーグ2位の成績で終えた。だが、ポストシーズンでは、クライマックスシリーズ(CS)、日本シリーズを勝ち抜き、2年連続となる日本一に輝 ... 続きを見る
2018/11/20
オリックス・バファローズは20日、戦力外通告をしていた本田仁海投手と育成契約を結んだことを発表した。背番号は「124」となる。 本田は、星槎国際湘南高(神奈川)から昨年ドラフト4位で指名され入団。背番号「46」を付け将来を期待されたが、ファームで5試合に登板し、0勝2敗、15回2/3を投げて与四球4、奪三振3、失点8、防御率4.60の成績だった。1軍での登板はなく、9月に右肘骨折に伴う手術を受け、入団からわずか1年で戦力外通告を言い渡されていた。... 続きを見る
2018/11/20
北海道日本ハムファイターズは20日、来季から谷口雄也外野手の背番号を「64」から「4」に変更すると発表した。 日本ハムの背番号「4」は、かつて武田一浩氏や現中日ドラゴンズ内野守備走塁コーチの奈良原浩氏らがつけていた。今季は、助っ人のオズワルド・アルシア外野手が背負ったが、シーズン終了後に退団となり、空き番号となっていた。 谷口は2010年ドラフト5位で日本ハムに入団。16年には自身最多となる83試合に出場し、打率.254をマークした。昨季右膝の手術を受け、今年9月に1軍公式戦復帰を果たしていた。 谷口は球団を通じて「偉大な先輩の方々が背負われた ... 続きを見る
2018/11/20
千葉ロッテマリーンズは20日、エドガー・オルモス投手、タナー・シェッパーズ投手、マット・ドミンゲス内野手の3選手と来季契約を行わないことを発表した。 28歳のオルモスは、2試合に登板し0勝2敗、防御率7.71。ともに5月に先発として登板したが、それぞれ5回4失点、2回5失点と打ち込まれ、以降の1軍での登板はなかった。 メジャー通算12勝の成績を持って入団した31歳のシェッパーズは、25試合に登板し1勝3敗1セーブ9ホールド、防御率4.54。5月までリリーフとして出場していたが、8月からは3試合に先発し、最後の登板となった9月5日の福岡ソフトバンクホークス戦では ... 続きを見る
2018/11/20
千葉ロッテマリーンズは20日、2019年の選手会役員を発表。選手会長には新たにプロ7年目の鈴木大地内野手が就任した。 新選手会長に就任した鈴木は、2014年から2017年にかけてチームのキャプテンを務めた29歳。球団を通じて「選手会長というのは調整も含めて、とても重要な仕事ですので、責任を持って、いい方向にチームが行くように頑張りたいと思います」とコメントしている。 また、同時に副会長として中村奨吾内野手、西野勇士投手が就任し、会計として益田直也投手、加藤翔平外野手が就任した。... 続きを見る
2018/11/20
シアトル・マリナーズはニューヨーク・ヤンキースとトレードを成立させ、ジェームス・パクストン投手を放出した代わりとして3選手を獲得した。米公式サイト『MLB.com』が19日(日本時間20日)、今回マリナーズに移籍した選手たちについて特集している。 ヤンキースからマリナーズへの移籍が決まったのは、左腕のジャスタス・シェフィールド投手、右腕のエリック・スワンソン投手、そしてドン・トンプソン・ウィリアムズ外野手の3選手だ。 シェフィールドは、ヤンキースの若手有望株ランキング1位、MLB全体で見ても31位にランクインした。22歳ながら、ヤンキース傘下3Aスクラントン・ ... 続きを見る
2018/11/20
英国ロンドンで2試合!NFL、NBAに次ぐ進出で成功なるか かつてニューヨーク・ヤンキースなどで活躍し、メジャー歴代4位の通算693本塁打を誇るアレックス・ロドリゲス氏が19日(日本時間20日)、来年6月に英国・ロンドンで行われるボストン・レッドソックス対ヤンキースの試合を宣伝するために現地ロンドンを訪れた。 このレッドソックスとヤンキースによる「ロンドン・シリーズ」は、来年現地6月29日~30日にかけて2試合が行われる予定で、ヨーロッパでMLBのレギュラーシーズンとしての試合が開催されるのは初めてのこと。当日は2試合ともレッドソックスのホームゲームとして行われる。 &nbs ... 続きを見る
2018/11/20
ボストン・レッドソックスは、ダスティン・ペドロイア内野手が来季開幕までに戦列復帰すると見込んでいることが分かった。左膝の怪我のために手術を受けて長期離脱していたが、今オフは再手術をすることなくリハビリを進めていく方針だ。公式サイト『MLB.com』が19日(日本時間20日)、伝えた。 ペドロイアは、2006年にレッドソックスでデビューし、以来2017年までは二塁手のレギュラーとして活躍し続けた。しかし今季は、前年から思わしくなかった左膝の故障が原因で戦線離脱すると、一度復帰したものの、6月に手術を受けて今季絶望となっていた。オールスター4度選出のスターだが、今季はわずか3試合 ... 続きを見る
2018/11/20
横浜DeNAベイスターズは20日、今季読売ジャイアンツでプレーした中井大介内野手、「ルートインBCリーグ」富山GRNサンダーバーズでプレーした古村徹投手の2選手と来季選手契約を結ぶことで合意したと発表した。 現在28歳の中井は、宇治山田商高から2007年高校生ドラフト3位で入団。昨季自身最多90試合に出場し打率.249、5本塁打、15打点をマークした。だが、今季は若手の台頭もあって70試合の出場にとどまり、打率.186と低迷。巨人から10月26日に戦力外通告を受けていた。通算成績は、345試合に出場し、打率.244、11本塁打、54打点としている。 古村は、2 ... 続きを見る
2018/11/20
松井秀喜の“ライバル”、40歳の若さで亡くなったハラデイ氏 2019年度の米野球殿堂表彰の新たな候補者が19日(日本時間20日)に発表され、昨年11月に事故により40歳の若さで亡くなったロイ・ハラデイ氏の殿堂入りに期待が集まっている。米メディア『THE STAR』が伝えた。 ハラデイ氏は、トロント・ブルージェイズ、フィラデルフィア・フィリーズで活躍。シンカーなどを武器に凡打の山を築き、完全試合とノーヒットノーランの両方を達成している。かつてニューヨーク・ヤンキースなどで活躍した松井秀喜氏のライバルでもあった。現役の長い期間を打者有利とされる球場が多いアメリカン・リーグ東地区で ... 続きを見る
2018/11/20
ロサンゼルス・ドジャースの正捕手争いが激化しそうだ。今季正捕手を務めたヤズマニ・グランダル捕手はフリーエージェント(FA)で、他球団移籍が濃厚。世界一を目指すドジャースは新たな捕手の獲得に乗り出す模様だ。米公式サイト『MLB.com』が19日(日本時間20日)、伝えた。 今季のドジャースは、正捕手グランダルが140試合に出場。打率.241、24本塁打、68打点で、出塁率.349と長打力に加えて選球眼の良さも光った。さらに捕手能力はメジャートップクラスで、ドジャースの6年連続地区優勝、2年連続ワールドシリーズ進出に大きく貢献した。 2番手のオースティン・バー ... 続きを見る
2018/11/20
母国メディアの取材でオファー時の状況を振り返る 今月6日に千葉ロッテマリーンズとの契約が発表されたケニス・バルガス内野手。現在、母国プエルトリコのウインターリーグでプレーしている彼が、地元紙『エル・ヌエボ・ディア』のインタビューに応じた模様が17日(日本時間18日)に掲載されている。 現在インディオス・デ・マジャゲスでプレー中の28歳は、「最後の最後に思わぬチームからのオファーが来た。それまでは、過去に私に関心を持ってくれていた他のチームからのオファーを待っていたのだけれど、ロッテが突然現れ、チャンスをくれたんだ」とオファー時の状況を振り返る。 今季はミネソタ ... 続きを見る
2018/11/20
読売ジャイアンツは19日、與那原大剛投手と育成選手契約を結んだと発表した。 沖縄出身の與那原は、普天間高から2015年ドラフト3位で巨人に入団。189センチの長身から繰り出す速球を武器に、ルーキーイヤーはファームで5試合に登板し、1勝1敗、防御率2.08を記録した。 今季はファーム戦も未出場。プロ3年間で1軍出場はなく、10月2日に自由契約となっていた。育成選手として再出発となる来季は、支配下登録を勝ち取り飛躍を誓う。... 続きを見る
2018/11/20
東京ヤクルトスワローズは19日、近藤一樹投手、奥村展征内野手、藤井亮太内野手の背番号が変更になると発表した。近藤が「70」から「20」に、奥村が「56」から「00」に、藤井が「51」から「0」となる。 今季最優秀中継ぎ投手のタイトルを獲得した近藤は、2001年ドラフト7位で大阪近鉄バファローズ(現オリックス・バファローズ)に入団。08年に先発として10勝を挙げるなど、ローテーションを守った。16年途中にトレードでヤクルトに移籍すると、中継ぎとしての才能が開花。今季、17年目で初のタイトル獲得に至った。今季の成績は74試合、7勝4敗2セーブ35ホールド、防御率3.64だった。 ... 続きを見る
2018/11/20
アトランタ・ブレーブスのカート・スズキ捕手が、2012年、13年に在籍していたワシントン・ナショナルズに復帰することがわかった。2年契約で、年俸総額は1000万ドル(約11億2000万円)となる見込みだ。米公式サイト『MLB.com』が19日(日本時間20日)、伝えた。 スズキは07年にオークランド・アスレチックスでメジャーデビュー。正捕手として活躍したが、12年途中にナショナルズにトレード移籍した。翌13年にはアスレチックスに復帰し、フリーエージェント(FA)となった同年オフにミネソタ・ツインズと契約を結んだ。16年オフに再びFAとなり、ブレーブスに移籍し、今季限りで契約切 ... 続きを見る
2018/11/20
広島東洋カープは19日、球団公式サイトにて曽根海成内野手、松山竜平外野手、鈴木誠也外野手の来季の背番号変更を発表した。 鈴木は「51」から「1」に、松山は「44」から「55」に、曽根は「59」から「00」にそれぞれ来季の背番号が変更されることが発表された。 松山は、11年目の今季は124試合に出場し打率.302、12本塁打、74打点と活躍。2年連続で打率3割を超え、選んだ四球42は自身キャリア最多の数字だった。 6年目を迎えた鈴木は、今季124試合の出場で打率.320、30本塁打、94打点。特に本塁打は自身初の30発を達成し、チームの頼れる主砲 ... 続きを見る
2018/11/20
■若手有望3選手とのトレード ニューヨーク・ヤンキースがシアトル・マリナーズとのトレードでジェームズ・パクストン投手を獲得した。パクストンの引き換えには若手3選手がトレードされた。米公式サイト『MLB.com』が19日(日本時間20日)、報じた。 パクストンは30歳の先発左腕。2013年にシアトル・マリナーズでメジャーデビューし、以降は怪我などに悩まされてきたものの昨季初の2桁勝利となる12勝。最速160キロ超の直球を主体にカーブ、チェンジアップなどを織り交ぜ、奪三振を積み重ねる投球スタイルが持ち味だ。 今季は5月8日(同9日)に敵地で行われたト ... 続きを見る
2018/11/19
10年連続「200安打・ゴールドグラブ賞・球宴選出」 イチロー外野手が2000年11月19日にシアトル・マリナーズとメジャー契約を結んで今日で丸18年。MLBの公式インスタグラムや公式ツイッターでは、2001年のデビュー当時の写真や動画とともに改めてこれまでの活躍が称賛されている。 イチローは、オリックス・ブルーウェーブで1992年から9年間プレーした後にポスティングシステムを利用してメジャーリーグ挑戦を表明。2000年11月19日にマリナーズと契約を結び、2001年からイチローのメジャーでの伝説が幕を開けた。 1年目から当時のメジャーリーグ新人最多安打を更新 ... 続きを見る
2018/11/19
米国コロラド州に所在する『MWTK・スノーバニー・レイン』という会社は、今年8月、元シカゴ・カブスなどのレジェンド、サミー・ソーサ氏を相手取って訴訟を起こしていたことが18日(日本時間19日)、分かった。 サミー・ソーサ氏は1989年にメジャーデビューした外野手。18年のキャリアでカブスなど4球団に(テキサス・レンジャーズには2度)在籍。1998年には66本塁打を記録し、当時セントルイス・カージナルスのマーク・マグワイア内野手とシーズン最多本塁打記録争いを繰り広げた。通算609本塁打、1667打点を挙げたレジェンドだが、2009年には違反薬物検査で陽性反応が出ていたことが報じ ... 続きを見る
2018/11/19
「残りのキャリアが健康である証拠はない」判断の難しさ示す MLBは2018年のシーズンが終了し、現在フリーエージェント(FA)となった選手を巡って各球団が補強の道を探っているところだが、米公式サイト『MLB.com』では18日(日本時間19日)に早くも来季のFAとなる可能性がある注目選手を球団ごとに紹介している。 今オフはブライス・ハーパー外野手やマニー・マチャド内野手、クレイグ・キンブレル投手といった多くの大物選手がFA市場に入り、来季へ向けて各球団が戦力を整えるために様々な動きが見られることが予想される。 しかしながら、同サイトでは「FA選手を評価するにあ ... 続きを見る
2018/11/19
クリーブランド・インディアンスのマイケル・ブラントリー外野手がフリーエージェント(FA)となっている。米公式サイト『MLB.com』は18日(日本時間19日)、ボールコンタクト率通算9割超えのアベレージヒッター獲得に乗り出すべき球団をリストアップしている。 今季、キャリア10年目を迎えたブラントリー。レギュラーに定着した2011年以降は、シーズン打率3割超えも2度記録した。だが、15年オフに右肩を手術した影響から16年、17年は出場試合が減少。復活を果たした今季の成績は143試合に出場し、570打数176安打で打率.309、17本塁打、76打点、12盗塁だった。   ... 続きを見る
2018/11/19
フィラデルフィア・フィリーズは今オフ、本腰を入れて大型補強を行うようだ。同球団オーナーのジョン・ミドルトン氏が、多額を投じることもいとわない方針を明かした。大物選手たちが多く市場に出回る今季、勝負をかける。米公式サイト『MLB.com』が16日(日本時間17日)、伝えた。 今季のフィリーズは80勝82敗でナショナル・リーグ東地区3位。2位のワシントン・ナショナルズとは2ゲーム差、地区優勝を果たしたアトランタ・ブレーブスとは10ゲーム差だった。 今オフの補強では外野陣のさらなる強化として、ワシントン・ナショナルズのブライス・ハーパー外野手の獲得に乗り出す可能性が ... 続きを見る
2018/11/19
グレゴリアス手術で長期離脱も「スーパースター獲得は必要はない」 ニューヨーク・ヤンキースで2008年から2017年にかけて監督を務めたジョー・ジラルディ氏が、ヤンキースのマニー・マチャド内野手獲得について異議を唱えた。18日(日本時間19日)に米公式サイト『MLB.com』が報じている。 2009年にヤンキースをワールドシリーズ制覇に導いた男が、ヤンキースのマチャド獲得に「待った」をかけた。 マチャドは今季途中でトレードによってボルティモア・オリオールズからロサンゼルス・ドジャースに移籍し、2チームで計162試合で打率.297、37本塁打、107打点と活躍。シ ... 続きを見る
2018/11/19
怪我の多さと将来の年俸高騰を懸念 トレードが噂されているニューヨーク・メッツの先発右腕ノア・シンダーガード投手について、同球団は来季すぐにでもメジャーリーグで活躍できる大物投手との交換をもくろんでいるようだ。18日(日本時間19日)に米メディア『ザ・アスレチック』をはじめ、複数のメディアが報じている。 シンダーガードは、2015年に同球団でデビューすると、100マイル(約161キロ)前後の剛速球を武器にいきなり9勝を挙げて先発ローテーションに定着。さらに2年目は14勝と急成長した。しかし昨季は右広背筋を痛めるなど怪我に苦しみ、先発はわずか7試合、1勝2敗にとどまっていた。今季 ... 続きを見る
2018/11/18
ハーパー、マチャドの獲得の噂もあるが… フィラデルフィア・フィリーズがボストン・レッドソックスからフリーエージェント(FA)となっているネイサン・イオバルディ投手に興味を示していることが分かった。米メディア『Phillies Nation』が18日(日本時間同日)、伝えた。 フィリーズが今季レッドソックスの世界一に貢献した剛腕投手に興味を示している。 イオバルディは今季タンパベイ・レイズで開幕を迎え、7月トレードでボストン・レッドソックスに移籍。開幕直前に右肘関節遊離体の手術を受けていたものの、100マイル(約161キロ)近い直球を武器に活躍。平均球速は97. ... 続きを見る
2018/11/18
■小兵ケンプとのコンビでチーム力維持なるか ヒューストン・アストロズは17日(日本時間18日)、トロント・ブルージェイズからアレドミーズ・ディアズ内野手を獲得した。米公式サイト『MLB.com』が報じている。 アストロズが獲得したディアズは28歳の内野手。今季は遊撃と三塁で130試合に出場し打率.263、18本塁打、55打点の成績を残している。昨季は二塁と左翼も守っていた。 アストロズは今季バッテリー以外の7ポジションを守り、16本塁打を放ったマーウィン・ゴンザレス外野手が今オフフリーエージェント(FA)となっている。そのためアストロズは代わりと ... 続きを見る
2018/11/18
二塁手不足のブ軍で来季メジャー昇格も ミルウォーキー・ブリュワーズ傘下2Aビロクシー・シャッカーズに所属する日系3世のケストン・ヒウラ内野手が17日(日本時間18日)、アリゾナで行われていた秋季リーグの最優秀選手(MVP)に輝いた。米公式サイト『MLB.com』が報じている。 ヒウラは現在ブリュワーズの若手有望株ランク1位に位置しており、将来メジャーでの活躍も期待されている22歳。アリゾナ秋季リーグではピオリア・ジャベリナスに所属し、23試合で打率.323、出塁率371、長打率.563、5本塁打、33打点と大活躍を見せ、オールスターゲームにも選出されていた。特に33打点は、同 ... 続きを見る
2018/11/18
■投打の主力FAで弱体化必至…若手獲得に方向転換か アリゾナ・ダイヤモンドバックスのザック・グレインキー投手とポール・ゴールドシュミット内野手にトレード案が出ている。アリゾナ州地元メディア『azcentral』が17日(日本時間18日)、伝えた。 今季終盤までナショナル・リーグ西地区で首位争いを繰り広げたダイヤモンドバックスに、エース右腕グレインキーと主砲ゴールドシュミットのトレード案が出ている。 グレインキーは35歳のベテラン右腕。近年は球速低下が目立つものの、磨かれた投球術を駆使し、今季は11年連続の2桁勝利を達成。メジャーを代表する先発投手 ... 続きを見る
2018/11/18
来季の個人タイトル受賞候補者をチーム内から選出 今季ナショナル・リーグ東地区で2位となったワシントン・ナショナルズ。個人で見ると投打で好成績を残した選手がいるが、いずれの選手もサイ・ヤング賞や最優秀選手賞(MVP)などのタイトルを受賞することはできなかった。そんな中、地元メディア『NBCスポーツ・ワシントン』では17日(日本時間18日)、早くも来季のタイトル受賞候補選手について特集している。 まず、投手最高の栄誉である「サイ・ヤング賞」にはエースのマックス・シャーザー投手が挙げられた。今季は18勝7敗、防御率2.53、リーグトップの300奪三振をマークしながら受賞が叶わなかっ ... 続きを見る
2018/11/18
2010年には松井秀喜氏とともにプレー ロサンゼルス・エンゼルスは16日(日本時間17日)、2010年から2013年まで4シーズンにわたって在籍していたピーター・ボージャス外野手とマイナー契約を結んだ。 今季がメジャー9年目だったボージャスは、開幕をアトランタ・ブレーブスで迎え、36試合の出場で打率.205、1本塁打、4打点をマーク。しかし、6月にメジャー40人枠を外れてフリーエージェント(FA)となり、7月にサンフランシスコ・ジャイアンツとマイナー契約。シーズン終了までメジャーに昇格することなく再びFAとなっていた。 米メディア『ロサンゼルス・デイリー・ニュ ... 続きを見る
2018/11/18
来季に向けて戦力を整えるオフシーズン。ファンが気がかりだった宮西、そして主砲・中田の残留に安堵したファンも多いだろう。... 続きを見る
2018/11/17
ポストシーズン不調、1年約20億円のQOを拒否も… ボストン・レッドソックスからフリーエージェント(FA)となっている守護神クレイグ・キンブレル投手が同チームに残留する可能性が浮上している。今季42セーブを挙げた右腕は一度レッドソックスのオファーを拒否しているが、再び交渉の余地がある模様だ。米メディア『スポーツ・ボストン』が16日(日本時間17日)、伝えた。 今季、レギュラーシーズン108勝と圧倒的な強さでアメリカン・リーグ東地区を制し、激戦のポストシーズンも勝ち抜いてワールドシリーズ制覇を成し遂げたレッドソックス。キンブレルは抑え投手として63試合に登板して5勝1敗42セー ... 続きを見る
2018/11/17
ロサンゼルス・ドジャースの編成最高責任者であるアンドリュー・フリードマン氏が、前田健太投手について来季を先発ローテーションの1人として考えていることを明かした。16日、米メディア「ドジャー・ブルー」が報じた。 ドジャースは、今オフにエースのクレイトン・カーショウ投手と新たに3年契約を結び、柳賢振投手はクオリファイングオファー(QO)を受諾したことで残留が決定している。 その他の先発陣は、ウォーカー・ビューラー投手、リッチ・ヒル投手、ロス・ストリップリング投手、アレックス・ウッド投手がおり、ポストシーズンでリリーフに回ったフリオ・ウリアス投手も先発としての役割が ... 続きを見る
2018/11/17
カイケル、クルーバー、パクストン…“悪の帝国”が手を伸ばす先は ニューヨーク・ヤンキースGMのブライアン・キャッシュマン氏が、このオフの大型補強に積極的な姿勢を見せている。投手陣を中心にフリーエージェント(FA)やトレードを駆使して補強する予定で、必要と判断すれば大金を使う方針だ。公式サイト『MLB.com』が16日(日本時間17日)、伝えた。 ヤンキースはレギュラーシーズン、100勝62敗と好成績を収めたが、ボストン・レッドソックスにあと一歩及ばず、アメリカン・リーグ東地区の2位に終わった。その後はワイルドカード枠でオークランド・アスレチックスに勝利してア・リーグ地区シリー ... 続きを見る
2018/11/17
ボストン・レッドソックスは16日(日本時間17日)、同球団のスティーブ・ピアース内野手と来季の約7億円の1年契約を結んだと発表した。同日、米メディア『ESPN』が伝えている。 35歳のピアースは、2005年にピッツバーグ・パイレーツからドラフト指名を受けて入団。2007年に同球団でメジャーデビューすると、今季途中までに6球団(ボルティモア・オリオールズには3度在籍)を渡り歩いた。今年6月にトロント・ブルージェイズから自身7球団目となるレッドソックスにトレードで加入し、2チームで計76試合出場で打率.284、11本塁打、42打点をマーク。 “最強打線”と呼ばれた ... 続きを見る
2018/11/17
横浜DeNAベイスターズは17日、エドウィン・エスコバー投手と来季2019年シーズンの契約を結んだことを発表した。 移籍2年目となった26歳のエスコバーは、今季来日最多となる53試合に登板して4勝3敗13ホールド、防御率3.57をマークしてブルペンを支えた。 エスコバーは、球団を通じて「また大好きな横浜DeNAベイスターズ、横浜の街、チームメイト、そしていつもご声援を送ってくれるファンの皆さんの元に戻ることができ、本当に嬉しく思います。来シーズンはいつも支えてくれる方々、そしてファンの皆さんのためにも優勝を目指して頑張ります」とコメントを発表している。... 続きを見る
2018/11/17
マイアミ・マーリンズが新しいチームロゴと、来季以降着用するユニフォームデザインの変更を発表した。多様な文化が混在する南フロリダを象徴する、赤、青、黒、グレーなどを用いたデザインに変更される。米メディア『ESPN』が16日(日本時間17日)、伝えた。 マーリンズは昨季終了後、当時GMのジェフリー・ローリア氏が辞任し、新たに元ニューヨーク・ヤンキースのスーパースター、デレク・ジーター氏が就任。主力選手を次々に放出し、若手有望株をトレードで獲得して低迷するチームの再建にあたっている。 だが、昨季59本塁打を放ちナショナル・リーグMVPを受賞した主砲ジャンカルロ・スタ ... 続きを見る
2018/11/17
2012年にも同様の手術。今季8月に再発しDL入り経験 ロサンゼルス・ドジャースのクローザー、ケンリー・ジャンセン投手が16日、26日(同27日)に心臓の手術を受けることが分かった。米スポーツサイト『ESPN』が報じている。 同サイトによると、今回受ける手術は心臓の不整脈の矯正を目的としたもので、2012年のシーズン後に受けた手術と同様のものになるという。術後2週間から8週間で回復し、来季のスプリングトレーニング(春季キャンプ)には間に合う見通しだ。 ジャンセンは、今季8月9日(同10日)に敵地でのコロラド・ロッキーズ4連戦の前に不整脈を再発。その後10日間の ... 続きを見る
2018/11/17
稲葉篤紀監督率いる日本代表「侍ジャパン」が、MLB選抜を通算5勝1敗で下した2018年の日米野球。米メディア『ESPN』は16日(日本時間17日)、日米野球で目立った侍ジャパンの若手選手の活躍を評価し、キューバ代表、ドミニカ共和国代表、米国代表らと優勝争いを繰り広げると予想している。 9日から始まった日米野球で、侍ジャパンは初戦のサヨナラ勝ちに始まり、第4戦、第5戦の終盤の逆転劇など、スター揃いのMLB選抜チームに対し接戦を勝ち切る野球を見せた。 投手陣では、第2戦で5回1失点の好投を見せた北海道日本ハムファイターズ・上沢直之投手、第4戦の「新旧エース対決」で ... 続きを見る
2018/11/17
埼玉西武ライオンズは16日、球団公式サイトを通じて高木渉外野手を来季2019年の支配下登録を結んだことを発表した。背番号は「121」から「73」に変更となる。 高木は、真颯館高(福岡)から2017年に育成ドラフト1位で指名され入団。高卒1年目で、今季はファームで75試合に出場し、打率.278、6本塁打、24打点をマークしていた。 今季、西武の1軍の外野陣は秋山翔吾をはじめ栗山巧、金子侑司、木村文紀らが活躍。その一方で、規定打席に到達した選手、打率3割を超えた選手はともに秋山しかいない。ファームで好成績を残した高木が支配下登録されたことで、来季の外野争いは今季以 ... 続きを見る
2018/11/16
広島東洋カープは16日、ニューヨーク・メッツ傘下ラスベガス・51sのカイル・レグナルト投手との選手契約が合意に達したと発表した。 米国マイナーリーグで4年間プレーしたレグナルト。今季は中継ぎ左腕として、3Aで48試合に登板し、4勝1敗3セーブ、防御率4.77をマークした。60回1/3を投げて、82個の三振を奪うなど高い奪三振率を誇っている。 レグナルトは球団を通じて、「日本でもプレーする機会を与えていただいたことに感謝し、新しいことにチャレンジしていきたいです。何よりも私をサポートしてくれるカープファンの方々に早くお会いしたいです」とコメントした。... 続きを見る
2018/11/16
千葉ロッテマリーンズは16日、本拠地開幕戦から開始した「売り子ペナントレース」の最終結果を発表。開幕から首位を独走したまりなさん(4年目、サッポロ黒ラベル販売)が1万5237杯を売り上げて優勝した。 売り子ペナントレースは、3月30日の本拠地開幕戦から最終戦まで、ZOZOマリンスタジアム主催ゲーム70試合(東京ドーム、富山開催は除く)で実施。立ち売り販売のドリンクメニュー(ソフトドリンクも含む)を販売している売り子経験5年以内が対象で、参加者は88人だった。 総売り上げ数トップ5は、1位・まりなさん(1万5237杯)、2位・まなみさん(1万2325杯)、3位・ ... 続きを見る
2018/11/16
福岡ソフトバンクホークスの日本一に貢献したキューバ人選手ジュリスベル・グラシアル内野手。日本での長いシーズンを終え母国に帰国した彼のインタビューが現地13日(日本時間14日)、地元紙『グランマ』に掲載された。日本野球への印象などが語られている。 今年2月にホークスに入団した33歳は、日本でのシーズンを終え、「少し疲れてはいるが、とても満足している。何カ月も頑張ってきたし、キューバに戻り、大事な家族に会えて良かった」と語る。 日本でのプレーは素晴らしい経験と言うグラシアルは「日本球界の厳しさに少しずつアジャストしていった。チームの要求に応える事は出来たと思ってい ... 続きを見る
2018/11/16
MLBは15日(日本時間16日)、今季のメジャーリーグで最も活躍した選手に贈られる最優秀選手賞(MVP)を発表した。アメリカン・リーグは、ボストン・レッドソックスのムーキー・ベッツ外野手、ナショナル・リーグはミルウォーキー・ブリュワーズのクリスチャン・イェリッチ外野手がいずれも初選出となった。 同賞は全米野球記者協会(BBWAA)の会員となっている記者による投票で選出され、投手にサイ・ヤング賞が制定されてからは、MVPには野手が選出されることが多くなっている。 ベッツは今季、136試合に出場し、打率.346、32本塁打、80打点、30盗塁、OPS(出塁率+長打 ... 続きを見る
2018/11/16
「2018日米野球」第6戦は、日本代表「侍ジャパン」がMLBオールスターチームを4-1で勝利し、対戦成績5勝1敗で幕を閉じた。 セーフティースクイズによる勝ち越し点をあげて逆転勝利に沸いた第4戦の歓喜に、二つのことが思い浮かんだ。 一つは、多くのメディアが報じているように、日本らしいスモールベースボールを発揮して勝利したことに一定の評価ができるということ。 もう一つは、友好を深める親善試合に近い要素のある、この日米野球で、果たして、その戦略が将来を約束するものなのかどうかという疑問だ。 試合に勝利するためには、セーフティースクイ ... 続きを見る