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アストロズ・ブレグマンがPOでも躍動、MVP獲得なるか 昨季受賞アルトゥーベが太鼓判

2018/10/09

 ヒューストン・アストロズがワールドシリーズ連覇へ向け、地区シリーズ突破と順調な滑り出しを見せた。好調なチームをけん引する一人がアレックス・ブレグマン内野手。その活躍ぶりにチームメイトからMVPに推す声も上がっている。6日(日本時間7日)、スペイン語圏向け米メディア『ラス・マジョーレス.com』が報じている。    アメリカン・リーグ中地区王者クリーブランド・インディアンスに対し、3連勝でリーグ王者決定戦へと駒を進めたアストロズ。ブレグマンは2戦連発を含む9打数5安打4打点の活躍で、地区シリーズ突破に貢献した。    そんな中、ブレグマンについて語ったのが、チームメイトにし ... 続きを見る


昨季王者アストロズ、猛打爆発で大量11得点 3連勝で地区優勝S進出

2018/10/09

 ヒューストン・アストロズ対クリーブランド・インディアンスのアメリカン・リーグ地区シリーズ第3戦が8日(日本時間9日)、インディアンス本拠地プログレッシブ・フィールドで行われた。アストロズが11-3で勝利し、地区シリーズ突破を決めた。    アストロズは1点を追う5回、ジョージ・スプリンガー外野手がマイク・クレビンジャー投手の初球を捉え、左翼へのソロ本塁打を放って同点に追いついた。    直後の裏にインディアンスに追加点を許したアストロズ。1-2で迎えた7回無死一、三塁のチャンスでホセ・アルトゥーベ内野手がインディアンス2番手のトレバー・バウアー投手から遊ゴロを放ち、またも ... 続きを見る


ドジャース、ブレーブス下し3勝1敗で地区S突破! 前田健太が今PS初登板で1回無失点

2018/10/09

1度は逆転許すも再逆転、終盤に突き放す  ロサンゼルス・ドジャースとアトランタ・ブレーブスによるナショナル・リーグ地区シリーズ第4戦が8日(日本時間9日)、ブレーブスの本拠地サントラスト・パークで行われ、ドジャースが6-2で勝利し3勝1敗でシリーズ突破を果たした。ドジャースの前田健太投手はリリーフで1回無失点に抑え勝利に貢献している。    ドジャースの2勝1敗で迎えた第4戦、試合は初回から動く。ドジャースはブレーブス先発のマイケル・フォルティネビッチ投手に対し、4番のマニー・マチャド内野手のタイムリー二塁打で1点を先制。    一方のブレーブスは、ドジャース先発の左腕リッ ... 続きを見る


PO史上最年少満弾のブレーブス・アクーニャ、明暗分けた直前の判定が話題に

2018/10/08

   アトランタ・ブレーブスのロナルド・アクーニャJr.外野手が7日(日本時間8日)、ナショナル・リーグ地区シリーズ第3戦でプレーオフ史上最年少となる20歳の若さで満塁弾を放った。ロサンゼルス・ドジャースに2連敗を喫し、後がないチームの勝利に貢献した一発。勝負の明暗を分けたとも言えるこの打席の判定が話題となっている。    アクーニャはこの日、本拠地でのドジャース戦に「1番・左翼」で先発出場。2回2死満塁で迎えた第2打席で、相手先発のウォーカー・ビューラー投手からレフトスタンドに飛び込む満塁弾を放った。    話題となっているのは、満塁弾の直前の判定。この回、突然 ... 続きを見る


ブレーブス、猛追振り切りドジャースに粘り勝ち アクーニャはPO史上最年少満塁弾

2018/10/08

   アトランタ・ブレーブスは7日(日本時間8日)、本拠地で行われたロサンゼルス・ドジャースとのナショナル・リーグ地区シリーズ第3戦に6-5で勝利した。    ブレーブスは2回に相手先発ウォーカー・ビューラー投手の乱調で2死満塁のチャンスを作ると、ショーン・ニューカム投手がストレートの四球を選び1点を先制、続くロナルド・アクーニャ Jr.外野手が左中間への満塁弾を放ち、一挙5点を奪った。    MLB公式サイトによると、プレーオフでの満塁弾の最年少記録は、1953年のワールドシリーズで記録したミッキー・マントル氏の21歳。弱冠20歳のアクーニャJr.が65年ぶりに ... 続きを見る


ブリュワーズ、3発でロッキーズ撃破 無傷の3連勝でリーグ優勝決定Sへ

2018/10/08

   ミルウォーキー・ブリュワーズは7日(日本時間8日)、敵地で行われたコロラド・ロッキーズとのナショナル・リーグ地区シリーズ第3戦に6-0で勝利。破竹の3連勝でリーグ優勝決定シリーズ進出を決めた。    ブリュワーズは初回に幸先よくチャンスを作り、内野ゴロの間に先制。4回にヘスス・アギュラー内野手のソロ本塁打が飛び出し、2-0とした。    6回は1死からマイク・ムスタカス内野手の左前打、エリク・クラツ捕手の右越二塁打で二、三塁のチャンを迎えた。ロッキーズの2番手スコット・オバーグ投手のボークで三塁走者が生還、さらにワイルドピッチで1点を加えて4-0とした。 & ... 続きを見る


阪神、今成と西田に戦力外通告 今成は2015年に捕手から内野手に登録変更

2018/10/07

 阪神タイガースは7日、今成亮太内野手と西田直斗内野手と来季契約を結ばないことを球団公式サイトで発表した。    現在30歳の今成は、2005年に浦和学院高から高校生ドラフト4位で北海道日本ハムファイターズから指名され入団。2006年から2011年までの6年間を日本ハムでプレーし、2012年にトレードで阪神に移籍。2015年に正式に内野手として登録され活躍していた。しかし13年目の今季はここまで1軍出場はなく、プロ通算成績は470試合で275安打、打率.265、6本塁打、68打点。    また、西田は現在25歳。2011年に大阪桐蔭高からドラフト3位で阪神から指名を受け入団 ... 続きを見る


田中将大、指揮官も絶賛の好投でヤ軍は1勝1敗で本拠地へ「本当に効率的。良い流れ作った」

2018/10/07

自身のツイッターでも勝利を報告  ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が6日(日本時間7日)、敵地フェンウェイ・パークでのボストン・レッドソックスとのアメリカン・リーグ地区シリーズ第2戦に先発登板し5回1失点と好投。チームは快勝で1勝1敗のタイとした。    田中は初回1点先制した直後の守りで無失点に抑えると、3点リードとなった続く2回は3者凡退。4回にザンダー・ボガーツ内野手にソロ本塁打を浴び1点を返されたが、敵地の熱狂的ファンの歓声に飲み込まれることなく後続を打ち取り反撃を食い止めた。    田中は5回をこの日2度目の3者凡退に打ち取り交代。この日はスプリットやスライ ... 続きを見る


アストロズ先発コールが力投 PSでの無四球12KはMLB史上2人目「ワインで祝杯を」

2018/10/07

   ヒューストン・アストロズとクリーブランド・インディアンスによるアメリカン・リーグ地区シリーズ第2戦が6日(日本時間7日)、アストロズの本拠地ミニッツメイド・パークで行われ、先発ゲリット・コールの好投もありアストロズが3-1で勝利。連勝で地区シリーズ突破に王手をかけた。    コールはこの日7回98球(ストライク70球)を投げ被安打3、無四球、失点1。ポストシーズンでは自身最多の12奪三振の好投でチーム勝利に貢献した。    米スポーツサイト『ESPN』によると、ポストシーズンの試合において、10奪三振以上を記録した投手は球団史上5人目。過去にはジャスティン・ ... 続きを見る


田中が見せた大一番での投球 データが物語る「エースの貫録」。Rソックスを封じたカギとは

2018/10/07

敵地の熱狂的ファンの声援にも飲まれず力投  ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が6日(日本時間7日)、敵地フェンウェイ・パークでのボストン・レッドソックスとのアメリカン・リーグ地区シリーズ第2戦に先発登板し5回1失点。“支配的”な投球で宿敵を封じ込んだ。    初戦に敗れたヤンキースは、ポストシーズンで通算防御率1.44の田中を2戦目のマウンドに送った。その田中は、キャリアで8勝を挙げているレッドソックスを相手に圧巻の投球を見せる。    初回に1点援護をもらった田中は、内野安打を1本許すも無失点。2回はさらに2点の追加点を得て3-0として迎え、いずれもスプリットを決め ... 続きを見る


【7日のプロ野球公示】全日程を消化した西武が全選手を抹消 ロッテは根元と福浦を登録

2018/10/07

 日本野球機構は7日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。   <セ・リーグ> 【登録】 広島   投手   飯田 哲矢 阪神   外野手  板山 祐太郎 DeNA   捕手   西森 将司 ヤクルト 投手   石川 雅規 ヤクルト 外野手  田代 将太郎   【抹消】 広島   投手   J.ヘルウェグ DeNA   内野手  山下 幸輝 ヤクルト 内野手  武内 晋一   ※10月17日以後でなければ出場選手の再登録はできない。   <パ・リーグ> 【登録】 ソフトバンク 投手   中田 賢一 ロッテ    内野手  根元 俊一 ロッテ    内野手 ... 続きを見る


ド軍マチャド、地区Sでの本塁打を捕球した少年と対面 全米で話題…最高の誕生日に

2018/10/07

 ホームランボールやファールボールをキャッチすることは、球場で観戦する醍醐味の一つとして挙げられる。そんな中でメジャーリーグの試合中、まさに奇跡と呼べるキャッチが観客席で起き話題となり、米公式サイト内の『CUT4』などではその時の様子が紹介されている。    この日は、ロサンゼルス・ドジャースとアトランタ・ブレーブスによるナショナル・リーグ地区シリーズ第2戦がドジャー・スタジアムで行われていた。    初回にドジャースのマニー・マチャド内野手が放った強烈な打球はレフトスタンドに飛び込む先制の2ラン本塁打。全米中継で放送された映像にはこの打球を見事に捕球し、盛り上がる少年と観 ... 続きを見る


田中将大、78球で余力残しPS通算3勝目! ヤンキースは快勝で地区シリーズ1勝1敗

2018/10/07

打線の強力援護に応え5回1失点  ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が6日(日本時間7日)、敵地フェンウェイ・パークでのボストン・レッドソックスとのアメリカン・リーグ地区シリーズ第2戦に先発登板し5回1失点。ヤンキースは6-2で勝利し1勝1敗のタイとした。    初戦に敗れたヤンキースは、今季12勝を挙げた田中に先発マウンドを託した。初回にアーロン・ジャッジ外野手の先制ソロ本塁打で援護を受けた田中は、2死一塁からザンダー・ボガーツ内野手をスライダーで中直に打ち取り無失点。    2回にもゲーリー・サンチェス捕手のソロ本塁打とアンドリュー・マカッチェン外野手のタイムリー二 ... 続きを見る


逆転勝利のアストロズ、2連勝で地区S突破王手 先発コールが7回1失点12Kの好投

2018/10/07

   ヒューストン・アストロズは6日(日本時間7日)、本拠地で行われたクリーブランド・インディアンスとのアメリカン・リーグ地区シリーズ第2戦に3-1で勝利し、リーグ優勝決定シリーズ進出へ王手をかけた。    アストロズは3回、インディアンスのフランシスコ・リンドーア内野手のソロ本塁打で先制を許すも、6回1死一、二塁の場面でマーウィン・ゴンザレス外野手の2点タイムリー二塁打で逆転。さらに、7回にはアレックス・ブレグマン内野手が初戦に続くソロ本塁打を放ちリードを2点に広げた。    投げては、先発ゲリット・コール投手が7回3安打1失点12奪三振の好投。今季15勝を挙げ ... 続きを見る


田中将大、地区S第2戦で5回1失点の好投! 変化球主体にRソックス打線を封じ込める

2018/10/07

序盤から打線が援護。田中は変化球を決め球に反撃許さず  ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が6日(日本時間7日)、敵地フェンウェイ・パークでのボストン・レッドソックスとのアメリカン・リーグ地区シリーズ第2戦に先発登板し、5回1失点と好投。リリーフ陣に後を託した。    前日の第1戦では5-4でレッドソックスが勝利し、ヤンキースにとっては1勝1敗のタイとして本拠地に帰って第3戦に臨みたいところで、この日は今季12勝を挙げポストシーズンはキャリア防御率1.44を誇る田中が先発マウンドを託された。    ヤンキースは初回、レッドソックス先発の左腕デビッド・プライス投手に対して ... 続きを見る


明暗分けたWCゲーム視聴率 ナ・リーグは前年比62%増。白熱の延長戦でピークは深夜11時

2018/10/07

タイブレーク戦の興奮そのままに、緊迫した接戦にファン熱狂  MLBのポストシーズンが始まった。アメリカン・リーグは9月の早い時期にプレーオフ進出可能な5チームがほぼ決まっていたが、ナショナル・リーグはレギュラーシーズン終了時点に中地区と西地区でそれぞれ2チームが同率トップで並び、タイブレークが行われるというMLB史上初の出来事までを呼びこむ大接戦となった。    自然とポストシーズンが近づくにつれ、ファンの注目はナ・リーグに集まった。そして、その注目度の差は両リーグの1試合のみ開催のワイルドカードゲームのテレビ視聴率にそのまま反映される結果となった。    10月2日(日本 ... 続きを見る


中日一筋23年の荒木、現役引退を発表 6年連続GG賞に盗塁王「本当にやりきった。涙も出ない」

2018/10/06

 中日ドラゴンズは6日、荒木雅博内野手が今季限りで現役を引退することを発表。23年間という長いプロ生活に終止符を打つことを決意し、会見では様々なエピソードを振り返った。    荒木は、熊本工から1995年にドラフト1位で中日に指名され入団。俊足巧打、そして堅い守備を武器に活躍し、2004年から2009年にかけては6年連続ゴールデングラブ賞を獲得。2004年から2006年にはベストナインに選出され、2007年には31盗塁をマークし盗塁王のタイトルに輝いた。通算378盗塁は球団記録にもなっており、昨季はプロ野球史上48人目の2000安打を達成。中日一筋23年の間に5度のリーグ優勝と1度の ... 続きを見る


ヤンキース・ヒックスが離脱か 右ハムストリング痛めて途中交代、MRI検査へ

2018/10/06

 ニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ヒックス外野手が5日(日本時間6日)のボストン・レッドソックスとの地区シリーズ第1戦に「3番・センター」で先発出場。第2打席に右前安打を放ったが、右ハムストリングスの痛みを訴えて途中交代した。MRI検査を受けることが発表されている。    0-5で迎えた4回表、ヤンキースの先頭打者として第2打席を迎えたヒックス。レッドソックスのエース左腕クリス・セール投手とこの日2度目の対決となった。この打席は11球に及ぶ好勝負となり、ヒックスがカウント3-2から91マイル(約146キロ)のストレートを捉え、鋭い打球で右前に運んだ。    ヒックスはゆ ... 続きを見る


ドジャース左腕カーショウ、ゴロの山築き地区S連勝に貢献 指揮官も絶賛「最高の投球」

2018/10/06

 ロサンゼルス・ドジャースが5日(日本時間6日)、本拠地ドジャー・スタジアムで行われたアトランタ・ブレーブスとの地区シリーズ第2戦でース左腕のクレイトン・カーショウ投手の好投もあり快勝。連勝でシリーズ突破へ王手とした。    ドジャースの先発のカーショウは、キャリア通算153勝を挙げ3度のサイ・ヤング賞を獲得しながら、ポストシーズンでは7勝7敗で防御率4.35と苦戦。未だワールドチャンピオンの経験がない。    しかし、この日はエースとしての貫録を見せた。初回を無失点で立ち上がると、2点の援護をもらった2回以降は3イニング連続3者凡退と好投。速球、変化球を巧く駆使して打たせ ... 続きを見る


ファーム日本選手権、阪神が12年ぶり頂点! 巨人相手に4回一挙6得点で逆転勝ち

2018/10/06

 ウエスタン・リーグ覇者の阪神タイガースと、イースタン・リーグ覇者の読売ジャイアンツによるファーム日本一を争う「ファーム日本選手権」が6日、サンマリンスタジアム宮崎で行われ、阪神が2006年以来12年ぶりに頂点に立った。    阪神は1点を先制された4回、板山祐太郎外野手と熊谷敬宥内野手のタイムリー安打と押し出し死球などで一挙6得点を挙げ逆転。直後に2番手の飯田が2失点したが、6回に江越大賀外野手がセンターへ2ラン本塁打を放ち再び突き放した。    9回は、8回から登板していた伊藤和雄投手が代打の増田大輝内野手にソロ本塁打を浴びたが、後続を抑えて試合終了。8-4で勝利して2 ... 続きを見る


ヤンキース田中将大、あすの地区シリーズ第2戦先発へ意気込み「全て出し切る」

2018/10/06

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手は5日(日本時間6日)、自身のツイッターを更新。先発投手として登板予定のボストン・レッドソックスとの地区シリーズ第2戦への意気込みを表明した。   ヤンキースは今季アメリカン・リーグ東地区2位となったが、ワイルドカード枠でプレーオフ進出。3日(同4日)に行われたオークランド・アスレチックスとのワイルドカードゲームに7-2で勝利し、地区シリーズへ進んだ。地区シリーズでは先に3勝したチームのリーグ優勝決定戦への進出が決まる。    5日(同6日)に行われたレッドソックスとの第1戦に4-5で敗れたヤンキースは、重要な第2戦の先発マウンドを田 ... 続きを見る


【6日のプロ野球公示】引退発表のソフトB本多が登録 DeNAは国吉と藤岡を登録

2018/10/06

 日本野球機構は6日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。   <セ・リーグ> 【登録】 DeNA  投手   国吉 佑樹 DeNA  投手   藤岡 好明   【抹消】 阪神   投手   小野 泰己   ※10月16日以後でなければ出場選手の再登録はできない。   <パ・リーグ> 【登録】 ソフトバンク 投手   R.スアレス ソフトバンク 内野手  本多 雄一 西武     投手   齊藤 大将 西武     投手   松本 直晃   【抹消】 なし   ※福岡ソフトバンクホークスの本多雄一選手は、引退選手・特例登録が適用され、 ... 続きを見る


ブリュワーズ、2連勝で地区S突破に王手 5人の完封リレーで強打のロッキーズを制す

2018/10/06

   ミルウォーキー・ブリュワーズは5日(日本時間6日)、本拠地で行われたコロラド・ロッキーズとの地区シリーズ第2戦に4-0で勝利し、リーグ優勝決定シリーズ進出へ王手をかけた。    前日は1点差ゲームを制したブリュワーズは4回、1死からマイク・ムスタカス内野手が右中間二塁打、これにエルナン・ペレス外野手が左中間への二塁打で続き、幸先よく先制した。    その後は両チームの投手が好投し、1-0のまま迎えた終盤8回、ブリュワーズは先頭のクリスチャン・イェリッチ外野手が四球で出塁すると、ロッキーズのマウンドには4番手として元阪神タイガース・呉昇桓投手に上がった。呉に対 ... 続きを見る


ドジャース、2戦連続0封で地区S突破王手! カーショウが因縁のPSで圧巻8回無失点の好投

2018/10/06

これぞ“エース”だカーショウ!ストライク率は驚異の74%超!  ロサンゼルス・ドジャースとアトランタ・ブレーブスによるナショナル・リーグ地区シリーズ第2戦が5日(日本時間6日)、ドジャースの本拠地ドジャー・スタジアムで行われ、ドジャースがエースの好投もあり3-0で勝利。リーグ優勝決定シリーズ進出へ王手とした。    第1戦はドジャースが6-0で先勝。第2戦はドジャースが左腕クレイトン・カーショウ投手、ブレーブスが右腕アニバル・サンチェス投手の両先発による投げ合いとなった。    ドジャースは初回、カーショウが無失点で立ち上がると、打線がマニー・マチャド内野手の2ラン本塁打で ... 続きを見る


Rソックス、猛追ヤンキース振り切り地区S突破へまず1勝! あすは田中が先発予定

2018/10/06

“ライバル対決”地区シリーズでは初顔合わせ  アメリカン・リーグ東地区1位のボストン・レッドソックスとワイルドカードゲームを勝ち上がってきた同地区2位ニューヨーク・ヤンキースによる地区シリーズ第1戦が5日(日本時間6日)、レッドソックスの本拠地フェンウェイ・パークで行われ、レッドソックスが5-4で粘るヤンキースを振り切り先勝した。    今季レギュラーシーズンで108勝を挙げ地区3連覇を果たしたレッドソックスと、100勝を挙げたヤンキース。両者がポストシーズンで顔を合わせるのは2004年のリーグ優勝決定シリーズ以来14年ぶりで、地区シリーズでの対戦は初めてとなる。    レ ... 続きを見る


王者アストロズ、12安打4発の猛攻で地区S先勝 先発バーランダーが6回途中8奪三振の好投

2018/10/06

   ヒューストン・アストロズは5日(日本時間6日)、本拠地ミニッツメイド・パークで行われたクリーブランド・インディアンスとの地区シリーズ第1戦に7-2で勝利。昨季のチャンピオンが幸先良いスタートを切った。    アストロズは4回、先頭アレックス・ブレグマン内野手のソロ本塁打で先制すると、2死一、三塁からジョシュ・レディック外野手のタイムリー安打を放ち2点を先制。続く5回には先頭ジョージ・スプリンガー外野手とホセ・アルトゥーベ内野手が2者連続のソロ本塁打を放ち、4-0とリードを広げた。    7回には先頭マーティン・マルドナード捕手がレフトスタンドへソロ本塁打を放 ... 続きを見る


オリックス、西村ヘッドCの新監督就任を発表 2010年にロッテ監督就任1年目で日本一

2018/10/06

 オリックス・バファローズは5日、西村徳文ヘッドコーチが福良淳一監督に代わって新監督に就任することになったと発表した。    西村氏は現在58歳。現役時代は内野手、外野手として千葉ロッテマリーンズで活躍し、首位打者や盗塁王のタイトルを獲得。その後ロッテで1998年から2009年にかけてコーチ、2010年から2012年にかけては監督を務めた。監督就任1年目の2010年には3位でクライマックスシリーズに進出し、5年ぶりの日本シリーズ進出、そして日本一に導いている。    オリックスは今季65勝73敗でリーグ4位に沈み、福良監督が5日に球団公式サイトにて今季の総括とともに退任を発 ... 続きを見る


巨人・山口鉄也が現役引退 育成から新人王、歴代2位の273ホールド

2018/10/05

 読売ジャイアンツは5日、山口鉄也投手が今季限りで現役を引退すると発表した。    山口は、横浜商高、アリゾナ・ダイヤモンドバックス傘下Rミズーラ・オスプリーを経て2005年育成ドラフト1位で巨人に入団。07年に支配下登録されると、翌08年は67試合に登板し、11勝2敗2セーブ23ホールド、防御率2.32の成績で新人王に輝いた。同年から9年連続60試合登板はプロ野球記録となっている。    今季すでに引退を表明した西村健太朗投手とともに「勝利の方程式」の一角を担い、2度のリーグ3連覇に貢献した。最優秀中継ぎ投手のタイトルを3度獲得。14年にはプロ野球史上初の200ホールドを ... 続きを見る


楽天、ベテラン捕手・細川に戦力外通告

2018/10/05

 東北楽天ゴールデンイーグルスは5日、細川亨捕手に来季契約を行わないと伝えたと発表した。    細川は青森大から2001年ドラフト自由枠で西武ライオンズに入団。04年と08年の2度の日本一に貢献し、10年オフにフリーエージェント権を行使し、福岡ソフトバンクホークスに移籍した。ソフトバンクでは3度の日本一を経験した。08年と11年にはベストナイン、ゴールデングラブ賞を獲得。17年に楽天に加入し、今季1軍出場は2試合のみ。プロ通算1396試合で打率.203、84本塁打、366打点の成績となっている。... 続きを見る


セ公式戦追加日程を発表 阪神-中日はリーグ初のCS期間中に開催

2018/10/05

 日本野球機構(NPB)は5日、セ・リーグ公式戦の追加日程を発表した。    10日に阪神タイガース-横浜DeNAベイスターズ、13日に中日ドラゴンズ-阪神が行われる。クライマックスシリーズ(CS)は13日に開幕。CS期間中にレギュラーシーズンの試合が行われるのは、セ・リーグ史上初となる。    阪神は4日にCS進出の可能性が完全に消滅。中日もすでにBクラスが確定していた。    追加日程は以下の通り。   ▼10月10日 阪神-DeNA(甲子園) ▼10月13日 中日-阪神(ナゴヤドーム)   <予備日追加> ▼10月11日 阪神-DeNA( ... 続きを見る


松沼博久・雅之、ドラフト外の肖像#1――「お前なんか辞めちまえ」博久が初めて出会った、うるさい監督

2018/10/05

日本プロ野球では1965年にドラフト制度導入後も、ドラフト会議で指名されなかった選手を対象にスカウトなどの球団関係者が対象選手と直接交渉して入団させる「ドラフト外入団」が認められていた。そんなドラフト外で入団した野球選手をクローズアップし、1冊にまとめたのが10月15日に発売となる『ドラガイ』だ。今回は収録してある中から松沼博久・雅之編をダイジェストで掲載する(全6回)。... 続きを見る


MLB30球団、今季“コスパ”最高のチームを算出 資金力が戦力に与える影響とは

2018/10/05

 MLBの今季レギュラーシーズンが終了した。100勝以上をマークした3球団に対し、100敗以上を喫した球団は3つ。近年同様に上位チームと下位チームの二極化が目立ち、その原因は球団の資金力の差とも指摘される。資金力はどれほど戦力に影響を及ぼすのか。年俸総額と成績から今季のMLB球団の「コストパフォーマンス(費用対効果)」を考える。    今季100勝以上挙げたのは、ボストン・レッドソックス、ニューヨーク・ヤンキース、ヒューストン・アストロズ。100敗以上を喫したのは、ボルティモア・オリオールズ、シカゴ・ホワイトソックス、カンザスシティ・ロイヤルズだ。首位と最下位の差が最も大きかったアメ ... 続きを見る


【5日のプロ野球公示】阪神が藤川、高山ら6選手を入れ替え オリックスは引退の小谷野を登録

2018/10/05

 日本野球機構は5日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。   <セ・リーグ> 【登録】 阪神      投手  藤川 球児 阪神      捕手  原口 文仁 阪神      外野手 俊介 中日      投手  柳 裕也 中日      投手  石川 翔 中日      外野手 遠藤 一星   【抹消】 広島      投手  野村 祐輔 広島      投手  藤井 皓哉 広島      外野手 天谷 宗一郎 阪神      投手  青柳 晃洋 阪神      内野手 西岡 剛 阪神      外野手 髙山 俊   ※10月15日以後でなければ出場選手の再登 ... 続きを見る


ドジャース、一発攻勢で地区シリーズ先勝 先発・柳は圧巻の7回無失点

2018/10/05

 ナショナル・リーグ地区シリーズ第1戦が4日(日本時間5日)、ドジャー・スタジアムで行われ、ロサンゼルス・ドジャースが6-0でアトランタ・ブレーブスを下した。  ドジャース先発・柳賢振投手の好投が光った。4回まではわずか1安打に抑え、5回2死から連打で一、二塁とされ、この日初めてのピンチ。代打カート・スズキ捕手を1球で右飛に仕留め、無失点にしのいだ。  6回と7回にも走者を背負った柳だが、落ち着いた投球で得点を許さず。8回以降も盤石の投手リレーでブレーブス打線に三塁を踏ませなかった。  打線は初回に1番ジョク・ピーダーソン外野手が相手先発マイケル・フォルティネビッチ投手から先頭打者本塁打を放っ ... 続きを見る


日本ハム、ソフトボール出身の大嶋に戦力外  2年目の高良と来季契約せず

2018/10/05

 北海道日本ハムファイターズは5日、大嶋匠捕手と高良一輝投手に来季の契約を結ばないことを通達したと発表した。    2011年ドラフト7位で入団した大嶋は、早大ソフトボール部出身の捕手として注目を集めた。16年5月31日の東京ヤクルトスワローズ戦でプロ初安打を記録。今季1軍出場は2試合、プロ通算15試合で打率.167だった。    高良は九州産業大から16年ドラフト3位で入団。1軍での出場はなかった。... 続きを見る


ヤンキース・田中将大、地区シリーズ2戦目に先発 初戦はハップが登板

2018/10/05

 ニューヨーク・ヤンキースは4日(日本時間5日)、ボストン・レッドソックスとの地区シリーズの先発を発表した。初戦はJ.A.ハップ投手、第2戦は田中将大投手が登板する。    ハップは7月にトレードでトロント・ブルージェイズから移籍した左腕。移籍後は7勝0敗、防御率2.69と好調で、レッドソックス戦は今季4試合に登板し、防御率1.99と相性もいい。    レッドソックス打線は左腕を苦手とする傾向もある。今季のチームOPS(出塁率+長打力)は.817 だが、左腕に対しては.719。シーズン208本塁打のうち、左腕から放ったのは37本のみ。ヤンキースはレッドソックスの弱点をつくた ... 続きを見る


MLBの今季観客動員減、1試合平均3万人以下は03年以来。その理由とは?

2018/10/05

 MLBの今季観客動員数が昨季より約4%減少した。30球団全体の1試合当たりの平均観客動員数は2万8830人。14シーズン連続で記録していた3万人超えが止まり、近年では2003年の2万8013人に次ぐ低調な数字となった。米メディア『AP通信』が3日(日本時間4日)、報じている。    MLB は1日(同2日)にレギュラーシーズンの全日程が終了。日本ではロサンゼルス・エンゼルス大谷翔平投手の活躍もあり、例年以上にMLBが注目されていた。    球団別に見ると、ロサンゼルス・ドジャースが球団記録となる385万7500人(1試合当たり4万7043人)を集めトップに。2位につけたニ ... 続きを見る


ブリュワーズ、地区シリーズ初戦にサヨナラ勝ち ムスタカスが決勝打

2018/10/05

 ミルウォーキー・ブリュワーズとコロラド・ロッキーズのナショナル・リーグ地区シリーズの第1戦が4日(日本時間5日)、ブリュワーズ本拠地ミラー・パークで行われた。ブリュワーズが延長10回を3-2でサヨナラ勝ちした。    ブリュワーズは3回1死一塁で、クリスチャン・イエリッチ外野手が相手先発アントニオ・センザテラ投手の初球をセンター方向へ運び、2ラン本塁打で先制に成功。    2点差を追いかけるロッキーズは9回、連打で無死一、二塁のチャンスを迎えた。チャーリー・ブラックモン外野手の右前適時打で1点を返すと、1死満塁からノーラン・アレナド内野手の犠飛で2点目を挙げ、土壇場で同点 ... 続きを見る


イチロー、東京での来季開幕戦に出場か マリナーズGMが示唆

2018/10/05

 シアトル・マリナーズのジェリー・ディポートGMは3日(日本時間4日)、来年3月に東京で行われる開幕シリーズにおいて、イチロー外野手のコンディションが良好ならロースターに入れると発表した。米公式サイト『MLB.com』が報じた。    イチローは選手として今季開幕を迎えたが、5月に会長付特別補佐に就任した。試合には出場しなかったが、チームに帯同し、練習を続けてきた。    同サイトによると、ディポートGMは「イチローのコンディションが良い限り、彼は日本での開幕戦ロースターに入るだろう」とコメント。さらに「彼にはスプリングトレーニングにも加わってもらい、コーチと選手、両方をこ ... 続きを見る


阪神、左腕・山本翔也に戦力外通告

2018/10/04

 阪神タイガースは4日、山本翔也投手と来季の契約を結ばないと発表した。    山本は法大、王子を経て2013年ドラフト5位で入団した左腕。プロ2年目の15年7月4日の横浜DeNAベイスターズ戦でプロ初勝利を果たした。昨オフにサイドスローに変更したが、今季1軍登板は1試合のみ。通算22試合1勝0敗、防御率6.31となっている。... 続きを見る


日本人1年目最多HR、最速162キロを記録……大谷翔平、衝撃のルーキーイヤー【編集部フォーカス】

2018/10/04

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手がメジャー1年目を終えた。シーズンを通しての二刀流での試合出場とはいかなかったが、投打にわたり十分な存在感を発揮した。華々しいデビューを飾った開幕からレギュラーシーズン最終戦までを振り返る。 【次ページ】ベーブ・ルース以来の快挙を成し遂げた3・4月... 続きを見る


大阪桐蔭・ドラ1候補の根尾、藤原ら4選手がプロ志望届を提出

2018/10/04

 日本高野連は4日、プロ野球志望届提出者の一覧を更新した。史上初の2度目の春夏甲子園連覇を果たした大阪桐蔭4選手らが新たに加わり、高校生の提出者は103人となった。    今秋のドラフト1位候補の呼び声高い根尾昂、藤原恭大の両野手、さらにエース右腕・柿木蓮、左腕・横川凱が国体を終え、プロ志望届を提出した。    また今夏の選手権大会8強入りした浦和学院(埼玉)のエース右腕・渡邉勇太朗も名を連ねた。    プロ野球志望届提出の期限は10月11日。ドラフト会議は10月25日に行われる。... 続きを見る


ロッテ・福浦、地元・習志野市が市民栄誉賞「これほど光栄なことない」 8日に授与式

2018/10/04

 千葉ロッテマリーンズは4日、プロ通算2000安打を達成した福浦和也内野手に出身地である千葉県習志野市から市民栄誉賞を授与されると発表した。8日の福岡ソフトバンクホークス戦(ZOZOマリンスタジアム)の試合前に授与式が行われる。    福浦は9月22日の埼玉西武ライオンズ戦において、プロ野球史上52人目となる通算2000安打の偉業を達成した。これを受け、習志野市は「市民に愛され、社会に明るい希望を与えた」として、市民栄誉賞の授与を決定した。    福浦は球団を通じて「まさかですね。習志野出身としてこれほど光栄なことはありません。本当にありがとうございます。これからも明るい話 ... 続きを見る


西武が豊田、坂田ら5選手と来季契約せず

2018/10/04

 埼玉西武ライオンズは4日、藤原良平投手、豊田拓矢投手、玉村祐典投手、福倉健太郎投手、坂田遼外野手の5選手と来季の契約を結ばない旨を通告したと発表した。    豊田は上武大、TDKを経て2013年ドラフト3位で入団。今季は2試合に登板し、防御率13.50だった。    坂田は函館大から2008年ドラフト4位で入団。10年目の今季は1軍での出場はなかった。通算255試合に出場し、打率.244、21本塁打、99打点だった。... 続きを見る


ソフトバンクが小澤ら8選手に戦力外通告

2018/10/04

 福岡ソフトバンクホークスは4日、小澤怜史投手、古澤勝吾内野手、黒瀬健太内野手と育成5選手に来季契約を行わない旨を通告したと発表した。    古澤は九州国際大付から2014年ドラフト3位で入団。小澤は日大三島高から15年ドラフト2位、黒瀬は初芝橋本高から同年ドラフト5位でプロ入り。いずれも今季1軍での出場はなかった。    戦力外となった育成選手は以下のとおり。 ・伊藤祐介投手 ・齋藤誠哉投手 ・児玉龍也投手 ・樋越優一捕手 ・幸山一大外野手... 続きを見る


【4日のプロ野球公示】広島が引退の天谷を登録 DeNAは京山・笠井を抹消

2018/10/04

 日本野球機構は4日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。   <セ・リーグ> 【登録】 広島      外野手 天谷 宗一郎 巨人      投手  澤村 拓一   【抹消】 広島      投手  九里 亜蓮 DeNA     投手  京山 将弥 DeNA     投手  笠井 崇正   ※10月14日以後でなければ出場選手の再登録はできない。   <パ・リーグ> 【登録】 オリックス   投手  近藤 大亮 日本ハム    投手  北浦 竜次 ロッテ     投手  永野 将司 ロッテ     捕手  金澤 岳   【抹消】 西武     ... 続きを見る


オリックス、甲子園準V右腕・佐藤世那ら7選手に戦力外通告

2018/10/04

 オリックス・バファローズは4日、佐藤世那投手、塚原頌平投手、縞田拓弥内野手、園部聡内野手、吉田雄人外野手、育成の戸田亮投手、坂本一将内野手の7選手に来季契約を行わない旨を通告したと発表した。    2015年春夏の甲子園準優勝右腕として注目を集めた佐藤だったが、3年目で戦力外を通告された。2015年ドラフト6位で入団。2年目の17年に初めて出場選手登録されたが、公式戦デビューならず。昨オフにサイドスローに転向したが、今季も1軍昇格はかなわなかった。... 続きを見る


広島・天谷、4日巨人戦の試合後に引退セレモニー 

2018/10/04

 広島東洋カープは3日、今シーズン限りで現役を引退する天谷宗一郎外野手の引退セレモニーを4日の読売ジャイアンツ戦(マツダスタジアム)の試合後に実施すると発表した。    天谷は福井商高から2001年ドラフト9巡目で広島に入団。08年に135試合に出場し1軍に定着すると、翌09年には規定未到達ながら打率.300をマークした。近年では打撃不振や若手の台頭で徐々に出場機会が減少。今季は1軍での出場はなかった。    プロ通算成績は843試合に出場し、打率.255、493安打27本塁打159打点81盗塁となっている。... 続きを見る


ヤンキース、WCゲーム快勝で地区シリーズ進出 ジャッジが先制2ラン、先発セベリーノが5回途中無失点の好投

2018/10/04

 アメリカン・リーグワイルドカードゲームが3日(日本時間4日)、ヤンキー・スタジアムで行われ、ニューヨーク・ヤンキースが7-2でオークランド・アスレチックスを下し、地区シリーズ進出を決めた。     ヤンキース先発は今季19勝8敗、防御率3.39の右腕ルイス・セベリーノ投手。対するアスレチックスはリアム・ヘンドリックス投手が先発マウンドに上がった。    ヤンキースは初回、セベリーノが先頭を3球三振に取ると、続く打者2人を三ゴロ、空振り三振に抑える絶好の立ち上がり。    その裏の攻撃、無死一塁から2番アーロン・ジャッジ外野手に一発が飛び出した。カウント2-1から ... 続きを見る




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