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最新記事一覧

田澤、悪い流れ断ち切れず ピンチで登板も2者の生還許す

2018/04/12

 マイアミ・マーリンズの田澤純一投手が11日(日本時間12日)、本拠地マーリンズ・パークで行われたニューヨーク・メッツ戦に登板した。    田澤は8回、チームが1-2と逆転を許した悪い流れを断ち切るため1死一、二塁の場面で5番手としてマウンドに登った。まず迎え撃つのはウィルマー・フローレス内野手。初球は高めのカーブが外れ、カウント1-0から2球目の90マイル(約146キロ)の速球を低めに投げ込んだが、これをレフト方向へはじき返されタイムリー二塁打とされ1-3。    続く3番の通算157本塁打を誇るヨエニス・セスペデス外野手は申告敬遠で一、三塁となり、4番の通算175本塁打 ... 続きを見る


田中将大、2被弾で5回6失点 味方の大量援護で今季2勝目

2018/04/12

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手は11日(日本時間12日)、敵地でボストン・レッドソックス戦に先発登板し、5回7安打2四球3奪三振6失点で降板した。    ヤンキースが初回に4点を先制。田中はその裏、先頭・ベッツを三飛、2番デバースを左飛と打ち取ったが、続く3番ラミレスへの初球、真ん中低めに入った球をとらえられ、ソロ本塁打を許した。     味方打線は3回、4回にも追加点を挙げて、リードを広げた。田中は4回までいずれも三者凡退に抑えていたが、8-1で迎えた5回裏に2安打などで1死一、二塁とすると、ベッツの適時二塁打で1失点。さらに四球で2死満塁とすると、4番マルティ ... 続きを見る


平野、1回無失点の好投で勝利に貢献 先頭に安打許すも直後に併殺

2018/04/12

 アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が11日(日本時間12日)、敵地AT&Tパークで行われたサンフランシスコ・ジャイアンツ戦に登板した。    平野は、4点リードで迎えた7回から4番手として登板。先頭のパブロ・サンドバル内野手に対して、カウント1-0から外角低めのスプリットを右前安打とされ無死一塁。続くグレゴー・ブランコ外野手に対しては、まず3球連続の速球でカウント1-2と追い込むと、今度はスプリットを連投してフルカウントとする。速球を1球ファールとされてから、最後は真ん中低めの90マイル(約146キロ)の速球で二ゴロ併殺に打ち取り、2死走者なしとした。 &nbs ... 続きを見る


大谷にかかる前人未到の“三冠”への期待。世界が注目する底知れぬポテンシャルの行方は

2018/04/12

「三冠獲得に必要なすべてをやってのけている」  指名打者としての開幕スタメン出場、そして初安打と無難なMLBデビューを飾ったロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手。しかし、その後の3戦連発や先発投手としての連勝で一気に周囲は騒がしくなり、週間MVPの獲得も相まって日米メディアの”大谷狂騒曲”が奏でられ始めた。連日、様々なメディアがその将来図を議論する中、大谷の“三冠”獲得の可能性について取り上げるメディアも現れている。    米国メディア『ESPN』のスペイン語圏向けサイト『ESPNデポルテス』の看板コラムニストの一人、エンリケ・ロハス氏は「大谷は歴史的三冠王への途上に?」と題したコ ... 続きを見る


アスレチックス、豊富な若手とともに最下位阻止へ。敏腕GMの再建計画は実を結ぶか【30球団戦力紹介】

2018/04/12

 今年もメジャーリーグが開幕した。世界一を目指すチーム、数年後の奪還へ向けて再建を図るチーム…いずれにしても、様々な状況の中で162試合という長いシーズンを戦い抜かなければならない。それぞれの戦力とともに、どんな位置付けになっているのか見てみよう。... 続きを見る


大谷、先発復帰で即タイムリー! 51勝左腕から詰まりながらも流し打ち

2018/04/12

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が11日(日本時間12日)、敵地グローブライフ・パークで行われているテキサス・レンジャーズ戦に「8番・指名打者」で出場。第1打席で先制タイムリー安打を放った。    大谷は、6日(同7日)以来となる指名打者での先発出場。2回2死一、二塁で打席を迎え、相手先発の通算51勝左腕マット・ムーアに対し、まず初球の89マイル(約143キロ)の速球を見送ると、カウント1-0からの2球目のインサイドの91マイル(約147キロ)の速球を詰まりながらも左前へはじき返して、これが先制のタイムリー安打となった。    5打席ぶりとなる安打、打点にも塁上でコ ... 続きを見る


マリナーズ、イチロー復帰でスター軍団の濃度増す。新加入の若手との化学反応に期待【30球団戦力紹介】

2018/04/12

 今年もメジャーリーグが開幕した。世界一を目指すチーム、数年後の奪還へ向けて再建を図るチーム…いずれにしても、様々な状況の中で162試合という長いシーズンを戦い抜かなければならない。それぞれの戦力とともに、どんな位置付けになっているのか見てみよう。... 続きを見る


レンジャーズ、痛すぎる補強失敗。激戦区で歴史的低迷のシーズンになるか【30球団戦力紹介】

2018/04/12

 今年もメジャーリーグが開幕した。世界一を目指すチーム、数年後の奪還へ向けて再建を図るチーム…いずれにしても、様々な状況の中で162試合という長いシーズンを戦い抜かなければならない。それぞれの戦力とともに、どんな位置付けになっているのか見てみよう。... 続きを見る


ロッテ、今季3度目カード勝ち越し 西武打線相手に奏功したバッテリーの風対応

2018/04/12

千葉ロッテマリーンズは11日、本拠地ZOZOマリンスタジアムで埼玉西武ライオンズを6-3で下し、今季3度目のカード勝ち越しを決めた。    ロッテは2点を先制された1回裏、2死満塁で6番・菅野剛士外野手のライトへの適時三塁打で逆転に成功。3回にも菅野、福浦和也内野手の連続二塁打で1点を追加した。6回にも2点を奪ってリードを広げた。    この日は、最大風速17メートルという悪条件。両チームは風に苦しめられた。しかし、試合前の「ホームの利を生かしたい」と話していた井口資仁監督の言葉通り、ロッテは強風にうまく対応して試合の流れをものにした。    先発・二木康太投手は ... 続きを見る


西武、埼玉・桶川市と基本協定を締結 県内24番目のフレンドリーシティ

2018/04/11

 埼玉西武ライオンズは11日、株式会社西武ライオンズと埼玉県桶川市が「連携協力に関する基本協定」を締結したと発表した。桶川市は、JR高崎線沿線では初、県内24市町目のフレンドリーシティとなる。    協定は西武の地域コミュニティ活動「L-FRIENDS(エルフレンズ)」の一環。桶川市と西武が持つ資源を有効活用し、協働して事業に取り組むことを通じて、地域社会の発展や市民福祉の向上などを目的とする。西武は2015年に県内の自治体と締結を開始した。    両者は「スポーツ振興に関すること」「青少年の健全育成に関すること」「地域振興に関すること」において協働事業を行う。... 続きを見る


ロッテ、6・23に女性来場者にピンク色のユニ配布 荻野貴が来場呼びかけ「華やかに彩って」

2018/04/11

 千葉ロッテマリーンズは11日、6月23日に実施する「スーパーレディースデー」で、女性来場者先着1万5千人にレディースユニホームをプレゼントすると発表した。    プレゼントされるユニホームは、アパレルブランド「nano・universe」監修で淡いピンク色のシンプルなデザインとなっている。シルエットは、身幅や袖口は余裕をもたせながらも着丈は短めで、幅広い世代で着用できるようになっている。サイズはフリーで、配布場所は球場正面エリア一般配布ステーションとなっている。    過去3年スーパーレディースデーで、イケメン5選手投票で1位に輝いた荻野貴司外野手は「このユニホームはとて ... 続きを見る


【11日のプロ野球公示】ヤクルト・川端を登録、中日・大野奨を抹消

2018/04/11

 日本野球機構(NPB)は11日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。   <セ・リーグ> 【登録】 広島   投手  中村恭平 阪神   投手  高橋遥人 DeNA   投手  平田真吾 ヤクルト 内野手 川端慎吾   【抹消】 広島   内野手 庄司隼人 阪神   投手  尾仲祐哉 DeNA   投手  進藤拓也 中日   捕手  大野奨太 ヤクルト 捕手  大村孟   ※4月21日以降でなければ出場選手の再登録はできない。   ※ヤクルト・川端は脳震盪特例措置により、登録抹消後10日間を経ずに復帰。代替指名選手の大村は10日間を経ずに復帰可能。 & ... 続きを見る


パドレス・牧田、ピンチに三者凡退の好リリーフで見事に火消し

2018/04/11

 サンディエゴ・パドレスの牧田和久投手は10日(日本時間11日)、敵地クアーズ・フィールドで行われたコロラド・ロッキーズ戦に登板。1回無安打1奪三振無失点に抑えた。    5-2のリードで迎えた7回裏、無死一三塁のピンチで2番手としてマウンドに上がった牧田。先頭・デスモンドは浅めの右飛に打ち取り、続くパーラを空振り三振に仕留めた。パーラの打席中に一塁走者に盗塁を許し、1死二三塁としたが、最後はバライカを一邪飛に抑えた。走者の生還を許さない好リリーフを見せた。    試合はパドレスのリリーフ陣がリードを守り切り、5-2で勝利した。... 続きを見る


大谷、メジャー初の代打出場 コローンとの21歳差対決も二ゴロでOP戦の再現ならず

2018/04/11

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が10日(日本時間11日)、敵地グローブライフ・パークで行われたテキサス・レンジャーズ戦で代打出場した。    8日(同9日)のオークランド・アスレチックス戦の先発登板から中1日で迎えた大谷は、この試合の先発ラインナップからは外れ、ベンチスタート。    試合は、序盤からエンゼルス打線が猛攻を仕掛ける展開。初回にジェフリー・マーテイ内野手、クリス・ヤング外野手のタイムリー安打で3点を先制すると、2回にはマイク・トラウト外野手が第4号ソロ本塁打を左中間スタンドへ叩き込んで4-0とする。3回にもアンドレルトン・シモンズ内野手の第1号ソロ本 ... 続きを見る


大谷の活躍でまたも過熱する二刀流議論。レジェンド右腕は投手専任派「打者の労働量は相当」

2018/04/11

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手がア・リーグの週間MVP(4月2〜8日)に選出された。投打にわたる圧巻のパフォーマンスに、日本はもちろん、米国メディアも連日賞賛と驚きの報道を繰り返している。比較される選手や引用されるデータが、ベーブ・ルース氏や100年前のデータというがその象徴の一つであろう。    そんな現代野球の枠にはまらない大谷の”二刀流”について、ボストン・レッドソックスなどで活躍したレジェンド右腕ペドロ・マルティネス氏が持論を語っている。    マルティネス氏は10日、自身のツイッターアカウントよりスペイン語と英語で大谷に関する持論をツイートした。スペイン ... 続きを見る


大谷擁するエンゼルス、王者と一騎打ちか 6人ローテと補強重ねた打線が機能すれば躍進【30球団戦力紹介】

2018/04/11

 今年もメジャーリーグが開幕した。世界一を目指すチーム、数年後の奪還へ向けて再建を図るチーム…いずれにしても、様々な状況の中で162試合という長いシーズンを戦い抜かなければならない。それぞれの戦力とともに、どんな位置付けになっているのか見てみよう。... 続きを見る


王者アストロズ、投打に揺るぎない充実の戦力。18年振りのワールドシリーズ連覇へ【30球団戦力紹介】

2018/04/11

 今年もメジャーリーグが開幕した。世界一を目指すチーム、数年後の奪還へ向けて再建を図るチーム…いずれにしても、様々な状況の中で162試合という長いシーズンを戦い抜かなければならない。それぞれの戦力とともに、どんな位置付けになっているのか見てみよう。... 続きを見る


メジャー挑戦へ、二刀流か否か。注目の若手2選手の運命分ける決断、マイナーでの初登板の結果は

2018/04/10

当初は投打二刀流を期待された2人  ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が9日(日本時間10日)、アメリカン・リーグの週間MVPに選出された。オープン戦での不振がうそのような、大谷の驚異的な投打二刀流での活躍はメジャー球史に残る1週間であったかもしれない。前代未聞とさえ呼んでもいいような大谷フィーバーのさなかの9日、メジャーリーグを頂点とするならば4階層下にあたるマイナーリーグ1Aのミッド・ウェスト・リーグにおいて、興味深い2人の若い投手が先発登板デビューを果たした。    1人は大谷と同じく投打二刀流の挑戦を続けるタンパベイ・レイズ傘下ボウリング・グリーン・ホット・ロッズのブレン ... 続きを見る


ロッテ、今年も「マリーンズイケメン5」投票を実施 3冠・荻野貴司は“殿堂入り”

2018/04/10

 千葉ロッテマリーンズは10日、女性ファン向けイベント「スーパーレディースデー2018」(6月23日埼玉西武ライオンズ戦、ZOZOマリンスタジアム)に先立ち、女性ファン投票による「2018マリーンズイケメン5」を実施すると発表した。  上位5選手は、スーパーレディースデー当日に配布する女性向け冊子「マリーンズ・レディースマガジン」に特集が掲載される。ただし、2015年から3年連続で1位に輝いた荻野貴司外野手は「殿堂入り」のため、投票できない。    投票期間は4月10日から同30日まで。千葉ロッテマリーンズホームページ内の特設サイト、投票期間中のホームゲーム開催日のZOZOマリンスタ ... 続きを見る


Dバックス・平野、1回1安打1奪三振1失点 チームは競り勝つ

2018/04/10

 アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手は9日(日本時間10日)、敵地AT&Tパークで行われたサンフランシスコ・ジャイアンツ戦に登板。1回を投げ、1安打1奪三振1失点だった。チームは2-1で勝利した。    平野は2点をリードして迎えた8回裏、2番手としてマウンドに上がった。先頭・クロフォードにフルカウントから7球目の速球を打たれ、中越二塁打を許た。ペンスの右飛で1死三塁とすると、ブランコの二ゴロで1点を失った。続く代打・サンドバルに粘られるも、最後は9球目の直球で空振り三振に仕留めた。    試合は3番手ブラッドリーが9回を三者凡退に抑え、ダイヤモンドバッ ... 続きを見る


MLB開幕ダッシュに成功したのは? 予想以上に輝く5チーム、“二刀流特需”に沸くあの球団も

2018/04/10

 メジャーリーグが3月29日(日本時間30日)に開幕した。各チームが10試合前後を消化し、開幕ダッシュに成功したチームとそうでないチームの明暗が現れつつある。公式サイト『MLB.com』では4月8日(同9日)終了時点で「予想以上に輝きを見せている5チーム」と題し、シーズン序盤を盛り上げているチームを紹介している。そして、その5チームの中には”二刀流特需”に沸くあのチームも含まれている。   完璧なチームとして輝くメッツ  リチャード・ジャスティス記者は「この時点でサプライズチームについて語るのは難しいが」と前置きした上で、5チームを挙げた。    まずはナショナル・リーグ東 ... 続きを見る


3試合連続HR・本拠地初勝利の大谷、週間MVPを獲得 日本人最速&最年少

2018/04/10

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が9日(日本時間10日)、ア・リーグの週間MVP(2~8日)に選出された。同日、メジャーリーグ機構(MLB)が発表した。    メジャー1年目の4月初旬、23歳での選出は、日本人選手として史上最速かつ最年少となる。二刀流の選手の受賞は、同リーグが1975年に週間MVPの選出を始めてから初めてとなる。    大谷は対象となる2~8日の期間で、打者として3試合に出場し、打率.462、3本塁打を含む6安打、7打点という驚異的な成績。投手としては、8日に本拠地で初登板し、7回無失点12奪三振で今季2勝目を挙げた。この試合で奪った空振り24は、 ... 続きを見る


レイズ、主力次々に放出で低迷必至。有望選手育成で再建への道に光明見出す【30球団戦力紹介】

2018/04/10

 今年もメジャーリーグが開幕した。世界一を目指すチーム、数年後の奪還へ向けて再建を図るチーム…いずれにしても、様々な状況の中で162試合という長いシーズンを戦い抜かなければならない。それぞれの戦力とともに、どんな位置付けになっているのか見てみよう。... 続きを見る


オリオールズ、絶対的守護神を重症で欠くピンチ。経験値のある若い力が命運握る【30球団戦力紹介】

2018/04/10

 今年もメジャーリーグが開幕した。世界一を目指すチーム、数年後の奪還へ向けて再建を図るチーム…いずれにしても、様々な状況の中で162試合という長いシーズンを戦い抜かなければならない。それぞれの戦力とともに、どんな位置付けになっているのか見てみよう。... 続きを見る


Bジェイズ、主砲抜けるも長打力は依然魅力。投手陣は先発の踏ん張り次第【30球団戦力紹介】

2018/04/10

 今年もメジャーリーグが開幕した。世界一を目指すチーム、数年後の奪還へ向けて再建を図るチーム…いずれにしても、様々な状況の中で162試合という長いシーズンを戦い抜かなければならない。それぞれの戦力とともに、どんな位置付けになっているのか見てみよう。... 続きを見る


【9日のプロ野球公示】阪神が能見、ソフトバンクが岩嵜、日本ハムが井口を抹消

2018/04/09

 日本野球機構(NPB)は9日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。   <セ・リーグ> 【登録】 なし   【抹消】 阪神タイガース   投手 能見篤史   <パ・リーグ> 【登録】 なし   【抹消】 福岡ソフトバンクホークス    投手 岩嵜翔 北海道日本ハムファイターズ   投手 井口和朋   ※4月19日以降でなければ出場選手の再登録はできない。... 続きを見る


平野、1回完璧でメジャー初勝利! 強打の最強捕手をスプリットで打ち取る

2018/04/09

 アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が8日(日本時間9日)、敵地ブッシュ・スタジアムで行われたセントルイス・カージナルス戦に登板し、メジャー初勝利を挙げた。    平野は、同点の7回から先発の後を受けて登板。まず先頭のメジャー3年目のホセ・マルティネス内野手を、カウント3-1から92マイル(約148キロ)の速球で三ゴロに打ち取ると、続く打者は強打のヤディアー・モリーナ捕手。通算129本塁打の主砲に対し、初球を83マイル(約133キロ)のスプリットで入り空振りを奪うと、2球目も83マイルのスプリットをほぼ真ん中に放って右飛に抑え込んだ。2死となって、昨季メジャーデビューの年で ... 続きを見る


今季2勝目の大谷、圧巻の投球で米メディアに衝撃「この星の生まれじゃない」

2018/04/09

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が8日(日本時間9日)、オークランド・アスレチックス戦で本拠地初登板し、7回1安打無失点12奪三振で今季2勝目を挙げた。7回途中まで打者をパーフェクトに抑えた快投に米国メディアは衝撃を受けるとともに、惜しみない賞賛を送っている。    大谷はこの日の初回に三者連続三振仕留め、最高の立ち上がりを見せた。2回以降もテンポよく凡退の山を築いた。7回1死まで1人の走者も許さず、マウンドを支配。7回1死にマーカス・セミエン内野手に左前安打を許したが、ここまでの快投にスタンドからは大きな拍手が送られた。    投手として、鮮烈な本拠地デビューを果 ... 続きを見る


大谷、2勝目の要因は? 数字が示す圧巻の投球内容。試合を支配した初球

2018/04/09

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が8日(日本時間9日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われたオークランド・アスレチックス戦に先発登板し、7回12奪三振無失点の好投でメジャー2勝目を挙げた。    初めて本拠地のマウンドに立った大谷は、初回の3者連続三振から始まり、7回1死まで1人の走者も許さない完璧な投球を見せた。5回にも4番~6番の主軸に対してこの日2度目となる3者連続三振を奪う力投に、地元アナハイムのファンを熱狂させたが、その好投ぶりを数字でも見てみたい。    まずはストライク率。この日放った91球のうち、実に59球がストライクで、その割合は64.8%に及んだ ... 続きを見る


大谷の活躍の陰に…もう一人の二刀流マッケイが静かに迎えた開幕とは

2018/04/09

 メジャーリーグから遅れること1週間、4月5日(日本時間6日)にマイナーリーグの2018年度公式シーズンが開幕した。タンパベイ・レイズ傘下の二刀流選手、ブレンダン・マッケイは1Aのボウリング・グリーン・ホット・ロッズのロースターに名を連ねた。    ホット・ロッズの本拠地はケンタッキー州ボウリング・グリーン市にあり、同州のルイビル大学出身のマッケイにとっては馴染みがある土地でもある。ホット・ロッズが所属するミッド・ウェスト・リーグは8チームで構成され、名前の通り主にアメリカ中西部の各地で試合が行われる。    4月5日の開幕から9月3日の最終戦までの5カ月で140試合とかな ... 続きを見る


大谷“ショータイム”12Kで2勝目 アスレチックス相手に7回1死まで完全投球

2018/04/09

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が8日(日本時間9日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われたオークランド・アスレチックス戦に先発登板し、7回無失点の好投で2勝目を挙げた。    メジャー2試合目の登板となった大谷は初回、3者連続連続三振の最高の立ち上がりを見せる。味方打線が2点を先制した直後の2回も、4番のクリス・デービス外野手を中直、5番のマット・オルソン内野手を空三振、初登板の試合で本塁打を許した6番のマット・チャップマン内野手を左直に打ち取り、主軸を3者凡退に抑える。    それから大谷はさらに波に乗って、6回まで1人の走者も許さない完璧な投球を見せた。そして ... 続きを見る


Rソックス、大砲加入で投打のバランス◎ 地区3連覇とともに5年ぶり世界一へ【30球団戦力紹介】

2018/04/09

 今年もメジャーリーグが開幕した。世界一を目指すチーム、数年後の奪還へ向けて再建を図るチーム…いずれにしても、様々な状況の中で162試合という長いシーズンを戦い抜かなければならない。それぞれの戦力とともに、どんな位置付けになっているのか見てみよう。... 続きを見る


西武・山川穂高が語る注目の打者は?「彼のバッティング、めっちゃ好きです」

2018/04/08

 埼玉西武ライオンズの山川穂高内野手は、春季キャンプ中の2月16日にベースボールチャンネルのインタビューに答えた。    山川は、昨季終盤から四番に定着し、今季は自身初めて年間を通しての四番に挑む。過去、西武の四番は世代屈指の強打者が担ってきただけに、山川にかかる期待は大きい。とはいえ、現在のパ・リーグには若手からベテランまで好打者が揃うだけに、ライバルは多い。    山川に現役で一目置いている打者を尋ねると、「内川(聖一)さん、柳田(悠岐)さん、中村晃さん。うちだったら浅村(栄斗)さん、秋山(翔吾)さん、中村(剛也)さん、森友哉。たくさんいますね」と、名を挙げた。 &nb ... 続きを見る


【公示】オリックスは田嶋を抹消、福田を登録 巨人は4選手を入れ替え

2018/04/08

 日本野球機構(NPB)は8日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。   <セ・リーグ> 【登録】 阪神タイガース     投手 能見篤史 読売ジャイアンツ    投手 宮國椋丞 読売ジャイアンツ    投手 田原誠次 東京ヤクルトスワローズ 投手 沼田拓巳   【抹消】 阪神タイガース     外野手 島田海吏 読売ジャイアンツ    投手  谷岡竜平 読売ジャイアンツ    投手  高木京介 東京ヤクルトスワローズ 内野手 畠山和洋   <パ・リーグ> 【登録】 オリックス・バファローズ  内野手 福田周平 北海道日本ハムファイターズ 捕手  大嶋匠 千葉ロッ ... 続きを見る


西武、ライオンズフェスティバルのユニを発表 今季はブルー基調「獅子風流」

2018/04/08

 埼玉西武ライオンズは7日、夏の大型シリーズ企画「ライオンズフェスティバルズ2018」期間中に選手が着用するユニホームを発表した。    ライオンズフェスティバルは、7月20日から8月16日まで開催。期間中のホーム・ビジターゲーム計21試合(7月28、29日のロッテ戦を除く)で、選手がブルーを基調とし、白い風と無数のチャンピオンフラッグがデザインされた「獅子風流(ししぶる)」ユニホームを着用する。    7月20日、22日の楽天戦、8月4日の日本ハム戦では、来場者全員にユニホームを配布する。   ■限定ユニホーム着用試合(ホーム15試合・ビジター6試合:計21試合 ... 続きを見る


ダルビッシュ、6回2安打1失点9奪三振で勝敗つかず 日米通算150勝も持ち越し

2018/04/08

 シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手は7日(日本時間8日)、敵地でミルウォーキー・ブリューワーズ戦に先発登板した。6回2安打9奪三振1四球1失点と好投したが、勝敗はつかなかった。    3回まで相手打線を無安打に抑えたが、4回に先頭・テムズにフルカウントからスライダーを捉えられ、先制の本塁打を許した。5回、6回はいずれも三者凡退に仕留め、94球でマウンドを降りた。チームは、6回表のブライアントのソロ本塁打で同点に追いついた。    ダルビッシュは3月31日のマーリンズ戦で今季初登板。5回途中5失点で勝ち負けはつかなかった。白星あと一つで日米通算150勝に達するダルビッシュ。 ... 続きを見る


西武、27年ぶりの開幕7連勝 先発・多和田が好投、打線は勝負強さ発揮

2018/04/07

 埼玉西武ライオンズは7日、本拠地でオリックス・バファローズと対戦し、6―3で勝利。27年ぶりの開幕7連勝を果たした。    西武打線の勢いは止まらず、この日も好機を逃さない勝負強さを見せた。1点を先行して迎えた4回、6番・中村の二塁打、外崎の適時打で1点を追加。さらに金子侑が適時打と続き、秋山の内野安打で1死満塁とチャンスを広げ、源田の適時三塁打で計5得点のビッグイニングとなった。    先発・多和田は7回5安打2失点。初回、吉田正を死球で出塁させたほかは、5回まで無安打と好投した。6回に代打・中島の適時打、7回にマレーロの本塁打などで2点を失ったが、2勝目を挙げた。 & ... 続きを見る


元巨人キャプラー新監督、失態続きで早くもピンチ 米メディア「すべての人が嫌っている」

2018/04/07

 フィラデルフィア・フィリーズで今季から監督を務める元巨人のゲーブ・キャプラー氏にすでに批判が殺到している。米メディアの『デッドスピン』は6日(日本時間7日)に「6試合ですべての人がゲーブ・キャプラーを嫌っている」と題した記事を掲載。シーズン早々、キャプラー新監督の評判の悪さが書かれている。    キャプラー監督といえば、2005年には読売ジャイアンツでプレー。しかし、目立った活躍は残せずにシーズン途中に退団し、MLBへと戻った。その後は2011年を最後に現役引退し、イスラエル代表のコーチなどを務めた後、2018年からフィリーズの監督に就任した。    しかし、監督の経験が ... 続きを見る


まさに二刀流!大谷、3戦連続弾で勝ち星、本塁打数などチーム内で変則三冠

2018/04/07

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が6日(日本時間7日)、本拠地でのオークランド・アスレチックス戦に8番・指名打者で先発出場。2回に3戦連続となるソロ本塁打を放つなど、4打数1安打2打点1四球1得点だった。これで、今季の大谷は投手として1勝0敗、打者としては打率.389、3本塁打、7打点の成績で、気は早いがチーム内で最多勝と最多本塁打、最多打点の三冠となっている。    この日放った本塁打で、大谷は今季の本塁打数を3本とした。3本はチーム内ではトップ、またア・リーグでは3位タイの成績だ。一方の打点もチーム内でトップタイ、ア・リーグでは5位タイとなっている。    勝ち ... 続きを見る


ベルトレが成し遂げた偉業。中南米出身選手の最多安打記録更新「非常に慎ましい気持ち」

2018/04/07

 ドミニカ共和国出身のベテラン内野手エイドリアン・ベルトレ(レンジャーズ)が、4月5日(日本時間6日)、対アスレチックス戦の2回に二塁打を放ち、MLB通算安打数を3054に伸ばした。3053安打で並んでいたパナマ生まれの伝説的プレーヤー、ロッド・カルーの記録を抜き、ラテン系プレーヤーの最多安打記録保持者となったと「ディアリオ・リブレ」紙など複数のドミニカ共和国メディアが同日報じている。    この日の試合でもう1本ヒットを放って3055安打まで記録を伸ばし、リッキー・ヘンダーソンの記録にも並んで歴代24位タイに浮上。ベルトレは「非常に慎ましい気持ちだ。偉大なプレーヤーたちに追いつけた ... 続きを見る


大谷、3戦連続弾含む2打点 エンゼルスは大谷の一発を機に6点差を大逆転

2018/04/07

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が6日(日本時間7日)、本拠地でのオークランド・アスレチックス戦に8番・指名打者で先発出場。2回に3戦連続となるソロ本塁打を放つなど、4打数1安打2打点1四球1得点だった。    オープン戦は打者としては絶不調だったものの、シーズン開幕戦のMLB初打席で安打を放つと、この日までに2試合連続で本塁打と絶好調。この日はチームが6点をリードされている中、2回裏の第1打席でアスレチックス先発のゴセットの速球を完ぺきにとらえ、3試合連続となる本塁打を放った。    第2打席は中飛に倒れた大谷は、6-8とエンゼルスが2点リードされた5回裏に1死満 ... 続きを見る


元NFL選手ティーボウ、今季も初打席でHR。異色経歴の外野手が挑む2年のシーズン

2018/04/07

 アメリカンフットボールのプロリーグNFLから、野球へ転向したティム・ティーボウ外野手の2年目のシーズンが始まった。メッツ傘下のランブルポニーズでプレーするティーボウは5日(日本時間6日)に行われた2Aの開幕戦に「7番・左翼」で出場、3ラン本塁打を放った。    ランブルポニーズはレッドソックス傘下のシードッグスと対戦。ティーボウは、初回に回ってきた第1打席で右中間への3ランを放った。昨季はA級デビュー戦の初打席を本塁打で飾っており、今季も幸先の良いスタートを切った。    NFL出身という異色の経歴を持つティーボウ。フロリダ大学に在籍していた2007年、全米大学アメフトで ... 続きを見る


大谷翔平、ベーブ・ルース以来の同一シーズンに先発登板&3戦連続弾

2018/04/07

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が6日(日本時間7日)、本拠地でのオークランド・アスレチックス戦に8番・指名打者で先発出場。2回に3戦連続となるソロ本塁打を放った。『FOXスポーツ』によると、先発投手としてプレーした選手が3戦連続本塁打を放つのは、ア・リーグでは1930年のベーブ・ルース以来だという。    大谷がまたしてもベーブ・ルースに並んだ。この日までに2試合連続で本塁打と絶好調の大谷は、この日はチームが6点をリードされている中、2回裏の第1打席でアスレチックス先発のゴセットの速球を完ぺきにとらえ、3試合連続となる本塁打を放った。    ア・リーグで先発投手と ... 続きを見る




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