プロ野球に新たな療法。発案は日本人、“逆輸入“のファンクショナル・カッピング・メソッドとは?
2018/01/21
大谷翔平が加入するロサンゼルス・エンゼルスからほど近い、カリフォルニア州のアーバイン市から新たなコンディショニング法が広まっている。米国公認カイロプラクター浅野吉隆氏が考案したファンクショナル・カッピング・メソッドだ。日本のプロ野球球団や選手からも支持を得ているという、そのコンディショニング法を現地在住記者がリポートする。(取材・文:角谷剛【アーバイン】)... 続きを見る
2018/01/21
大谷翔平が加入するロサンゼルス・エンゼルスからほど近い、カリフォルニア州のアーバイン市から新たなコンディショニング法が広まっている。米国公認カイロプラクター浅野吉隆氏が考案したファンクショナル・カッピング・メソッドだ。日本のプロ野球球団や選手からも支持を得ているという、そのコンディショニング法を現地在住記者がリポートする。(取材・文:角谷剛【アーバイン】)... 続きを見る
2018/01/21
読売ジャイアンツは20日、2月1日から行われる春季キャンプのメンバー振り分けを発表した。 ルーキーはドラフト2位の岸田行倫捕手、ドラフト5位の田中俊太内野手、ドラフト6位の若林晃弘内野手が1軍スタートとなった。 日程、メンバーは以下のとおり。※1月23日に一部変更を発表。 【1軍】 ・KIRISHIMAサンマリンスタジアム宮崎ほか 2月1~13日、休日は5日、10日 ・沖縄セルラースタジアム那覇ほか 2月15~28日、休日は19日、23日 <投手> 菅野智之、マシソン、吉川光夫、野上亮磨、畠世周、西村健太朗、田原誠次、ヤングマン、 ... 続きを見る
2018/01/21
千葉ロッテマリーンズは20日、平沢大河内野手が同日に都内の施設で身体測定を行ったと発表した。 今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。4月17日まで初回1ヶ月無料お試し実施中! 体重は昨年1月測定の76.9キロから80.2キロに増加。筋肉量も昨年1月測定の62.8キロから65.2キロになった。 プロ入りから体重80キロを目指してきたという平沢。球団を通じて「素直にうれしいです。ご飯も沢山食べて、ウェートを定期的に行ってきた成果だと思っています。自分はすぐに痩せる傾向にあるので、あとはこれからシーズンが終わるまでこの体重をしっかりと維持してい ... 続きを見る
2018/01/20
昨年11月に自らが操縦する飛行機事故で40歳の若さでこの世を去ったロイ・ハラデイ氏の検死結果で、体内にアンフェタミン、モルヒネ、睡眠導入剤が残っていたことが明らかになった。19日(日本時間20日)に「タンパベイ・タイムズ」が報じた。 トロント・ブルージェイズ、フィラデルフィア・フィリーズで活躍し、通算203勝を挙げ、2度のサイ・ヤング賞を獲得したハラデイ氏は、昨年11月7日(同8日)に自らが操縦する小型飛行機がフロリダ州近くのメキシコ湾に墜落。40歳で死去した。 今回、明らかになったのは、検死の結果、亡くなったハラデイ氏の体内からアンフェタミン、モルヒネ、睡眠 ... 続きを見る
2018/01/20
ミネソタ・ツインズで活躍したヨハン・サンタナ投手が、その功績からチームの殿堂入りを果たすと19日(日本時間20日)に球団が発表した。しかし、本人は「まだ正式に引退していない」と語り、MLB復帰に向けて意欲を燃やしているようだ。同日に「パイオニア・プレス」が報じた。 ツインズで2度のサイ・ヤング賞に輝き、3年連続で奪三振王を獲得するなど当時の球界の左腕エースだったサンタナ。しかし、ニューヨーク・メッツに移籍後は度重なる怪我の影響で2012年以降メジャーのマウンドから遠ざかっている。 今回の殿堂入りはツインズでの8年間での93勝44敗、防御率3.22が評価されての ... 続きを見る
2018/01/20
昨季からMLBに挑戦している元NFL選手のティム・ティーボウ外野手が、今年もニューヨーク・メッツのスプリングトレーニングに招待された。19日(日本時間20日)に球団が公式発表した。 ティーボウはフロリダ大学時代に全米の大学アメフトで最高の賞であるハイズマン賞を獲得。さらにチームを全米王者に導くなど、大学アメフトを代表するスター選手だった。2010年にはドラフト1巡目でデンバー・ブロンコスと契約し、2011年には控えQBというポジションから先発の座を射止めると、チームをプレーオフに導く活躍で全米にフィーバーを巻き起こした。 しかし、その後は大きな活躍ができずに、 ... 続きを見る
2018/01/20
FAとなっているイチロー外野手に嬉しいニュースだ。フロリダ州で発見された新種のハチがイチローにちなんで命名されたのだ。18日(日本時間19日)に「ZooKeys」に論文が発表された。 学名を「Diolcogaster ichiroi」と名付けられたのは、フロリダ州で発見された新種のハチだ。発見者のホセ・フェルナンデス・トリアナ氏は、ハチの名前の由来として、次のように記述している。 「私のお気に入りの野球選手で、史上最高の選手のひとりである特別で注目すべきイチロー・スズキにちなんで、この特別で注目すべき種は名付けられました。この論文の研究を行っているときは、イチ ... 続きを見る
2018/01/20
今季からMLBに挑戦し、サンディエゴ・パドレスと2年契約を結んだ牧田和久投手。本格的なサブマリン投手として球界関係者も注目しているが、19日(日本時間20日)にはMLB公式サイトの「Cut4」が牧田を日本時代の動画とともに徹底解剖。改めて注目の高さをうかがい知ることができる。 記事の最初では牧田が98年から09年まで12シーズンに渡ってメジャーで活躍した中継ぎ投手のチャド・ブラッドフォード以来の本格的なサブマリン投手になるだろうと紹介。ブラッド・ジーグラー投手やパット・ネシェック投手などサイドスローの投手は多くいたものの、牧田のように地面近くから球を投げる選手はいなかったとし ... 続きを見る
2018/01/19
広島東洋カープは19日、春季キャンプの1、2軍メンバー振り分けを発表した。 中村奨成捕手らルーキー9人は2軍スタートとなった。 日程、メンバーは以下のとおり。 【1軍】 <日程> ・日南キャンプ(天福球場) 2月1~14日、休日は5日、9日 <監督・コーチ> 緒方孝市、高信二、廣瀬純、玉木朋孝、東出輝裕、迎祐一郎、畝龍実、小林幹英、植田幸弘、菊地原毅、安仁屋宗八(2/5~) <投手> 九里亜蓮、大瀬良大地、今村猛、岡田明丈、野村祐輔、中崎翔太、薮田和樹、中田廉、一岡竜司、高橋昂也、塹江敦哉、藤井皓哉、ジョンソン、高橋樹 ... 続きを見る
2018/01/19
北海道日本ハムファイターズは19日、清宮幸太郎選手が東京都内の病院でレントゲン、MRI撮影による検査を受けた結果、右手母指基節骨の骨挫傷と診断されたことを発表した。 今後は約一週間、打撃練習など一部の自主トレメニューを制限し、26日に再度診察を受ける予定となっている。 7球団競合の末に日本ハムに入団した清宮はルーキーでは唯一、米国・アリゾナ州で開催される1軍キャンプのメンバーに名を連ねている。... 続きを見る
2018/01/19
今オフはマイアミ・マーリンズからナ・リーグMVPであるジャンカルロ・スタントン外野手をトレードで獲得したニューヨーク・ヤンキース。今季はア・リーグ本塁打王のジャッジと両リーグの本塁打王が揃い踏みすることになったが、この大型トレードを快く思わない声も多いようだ。 MLB公式サイトでは18日(日本時間19日)付で特集を掲載。ヤンキースと再契約した通算237勝左腕のCC.サバシアがスタントン獲得について見解を述べた。 サバシアは「昨季のヤンキースは皆が愛してくれるチームだったけど、ジャンカルロを獲得したことでまた嫌われたチームになってしまうと思う」とコメント。相次ぐ ... 続きを見る
2018/01/19
千葉ロッテマリーンズは19日、チェン・グァンユウ投手と2018年シーズンの契約を結んだことを発表した。昨季のチェンは27試合に登板(8先発)して3勝4敗4ホールド、防御率3.29という成績を残していた。 チェンは「先発でもセットアッパーでもチャンスを頂けるところで結果を残せるようにしたいです。今年は外国人投手が3人、入団している。左投手もいる。他の外国人選手に負けないように頑張るよ。今年で8年目。自分の中の集大成という気持ちでいます。そのために台湾で毎日、練習をしてきました。ピッチングも筋トレも走り込みもしました。自主トレは台北でマイアミ・マーリンズのチェンさんと一緒にさせて ... 続きを見る
2018/01/19
横浜DeNAベイスターズは19日、所属選手の登録名変更を発表した。 2015年以降、毎年登録名を変更している後藤武敏内野手は、昨季の「G.後藤武敏」からドットを抜いた「G 後藤武敏」に変更することが発表された。後藤の登録名変更は今回で通算4度目となる。 2年目の松尾大河内野手が登録名「大河」に、3年目を迎える育成の山本武白志内野手も「武白志」に変更することも発表された。... 続きを見る
2018/01/19
マイアミ・マーリンズからFAとなり、現在は新たな所属先を探しているイチロー外野手。16日には代理人のジョン・ボッグス氏が日本球界復帰の可能性を示唆したことから、日米でその動向が大きく注目されている。 シーズン最多安打記録を樹立するなど、米国でも多くの伝説を残したイチローの去就は現地でも注目されており、米サイト「ファンサイデッド」では18日(日本時間19日)付で特集を掲載。イチローの今後についての見解を報じた。 同サイトのジャレッド・ウルフ記者は「若い頃であれば間違いなくチームに加えたい存在だったが、今のイチローを戦力として獲得する球団が現れるとは考えにくい。現 ... 続きを見る
2018/01/19
横浜DeNAベイスターズは18日、2018 年のシーズンスローガンが「VICTORY is within US.(勝利は我らの中にある)」に決まったと発表した。 スローガンはアレックス・ラミレス監督が自ら考案。昨季、球団史上初のクライマックスシリーズ突破を果たし、19年ぶりに日本シリーズへ進出したことを糧として、ファンと共にさらなる高みを目指す。 ラミレス監督は球団を通じて「2018年シーズン、もう3位では満足できません。『VICTORY is within US.』(勝利は我らの中にある)には、チームそして選手一人ひとりが勝者のメンタルを持ち合わせ、目の前の ... 続きを見る
2018/01/19
アリゾナ・ダイヤモンドバックスのヤズマニー・トマス外野手は18日(日本時間19日)、無謀運転とスピード違反の容疑で逮捕されたことを、アリゾナ州のラジオ局「KTAR」が報じた。 トマスは時速マイル(約168.9キロ)で走行した疑いがかけられており、事実であれば最大で30日間の収監と500ドル(約5万5000円)の罰金が科される可能性があるようだ。 ダイヤモンドバックス球団は「非常に残念なニュースだ。まだ事実関係を集めている最中で、現時点ではまだ係争中の法的問題であることからこれ以上のコメントは控えます」とコメントしている。 キューバ出身のトマスは ... 続きを見る
2018/01/19
春季キャンプを2月に控え、シーズン開幕が近づいてきた。今季は内川聖一の2000本安打や鳥谷敬の2000試合出場などが達成を間近に控えており、多くの偉業達成のシーンを見ることが出来そうだ。 昨季は阿部慎之助が2000試合出場を達成し、荒木雅博、鳥谷、阿部の3人が2000本安打を達成した。また、坂本勇人が1500安打、大島洋平、田中浩康、陽岱鋼、秋山翔吾、浅村栄斗の5人が1000安打を達成した。 本塁打でも阿部が400本塁打、村田修一・中村剛也が350本塁打を達成するなど、球界を代表する打者たちが大記録を打ち立てた。 また、三振や併殺打などの記録は ... 続きを見る
2018/01/19
埼玉西武ライオンズの山川穂高内野手は18日、埼玉県所沢市の西武第二球場で自主トレを公開した。 下半身強化に重点を置く山川は、ダッシュや打撃、守備練習をこなし「4番は小学校から打ってきた一番打ちたい打順。狙いにいくというのを強く思っておきたい」と開幕4番を目標に掲げた。 昨季は78試合に出場し、23本塁打をマーク。5、6月は2軍暮らしが続いたが、7月から1軍に定着すると終盤は4番を任された。2カ月連続でMVPを獲得するなど、一気にブレークを果たした。 しかし、本人は野手陣の層の厚いチームでレギュラーは保証されてないとし、「まずはレギュラーをしっか ... 続きを見る
2018/01/19
今季までロサンゼルス・ドジャースでプレーし、昨年の12月にはトレードでアトランタ・ブレーブスに移籍してすぐに自由契約となっていたエイドリアン・ゴンザレス内野手(35)がニューヨーク・メッツと1年契約を結んだことを、球団公式サイトなど複数米メディアが18日(日本時間19日)付で報じた。 元巨人・エドガーの実弟であるエイドリアンは通算打率.288(6970-2010)、311本塁打、1176打点を誇る強打者で、開幕前には4大会連続でWBCメキシコ代表に選出された。しかし、WBCでは打率.083と低迷し、レギュラーシーズンでも今季は若手のコーディ・ベリンジャーの台頭もあって出場機会 ... 続きを見る
2018/01/19
東北楽天ゴールデンイーグルスは18日、春季キャンプ「マジェスティック スプリングキャンプ2018」のメンバー振り分けを発表した。 1軍メンバーは投手22人、捕手4人、内野手7人、外野手7人の計40人。ドラフト1位の近藤弘樹投手、ドラフト2位の岩見雅紀外野手、ドラフト3位の山崎剛内野手、ドラフト4位の渡邊佑樹投手、ドラフト7位の寺岡寛治投手の新人5人が1軍スタートとなった。 日程、メンバーは以下のとおり。 【1軍】 ・久米島野球場(沖縄県久米島町) 2月1~11日、休日は5日 <投手> 松井裕樹、岸孝之、近藤弘樹、則本昂大、美馬学、森 ... 続きを見る
2018/01/18
埼玉西武ライオンズは18日、2月1日から宮崎県内で行われる春季キャンプで、ドラフト1位・齊藤大将、ドラフト3位・伊藤翔の両投手がA班入りすると発表した。この日に行われた全体会議で決定した。 この日の新人合同自主トレで齊藤は初めて、伊藤は2度目となるブルペン入り。20球を投げた左腕・齊藤は「ベストからは遠いけど、それなりにいい球がいっていた」と振り返った。現在の状態は7割程度だといい、「キャンプに合わせてしっかり状態を上げていきたい」と話した。 「去年のシーズン中の投球感覚に近づけたい」と話すのは、右腕・伊藤。昨季は四国アイランドリーグplus・徳島インディゴソ ... 続きを見る
2018/01/18
田中将大が所属するニューヨーク・ヤンキースの救援陣が30球団最高の評価を受けているようだ。昨季のポストシーズンでも救援陣の好投が光り、ワールドシリーズを制したヒューストン・アストロズをあと1勝というところまで追いつめるなど、年間を通して活躍が目立った。 MLB公式サイトでは17日(日本時間18日)付で特集を掲載。ヤンキース救援陣について「昨季の彼らはとても良かったが、2018年はもっと良くなる可能性が高い」とコメントし、メジャー30球団で最高という評価を下した。 ヤンキースでは今オフにリリーフ投手の流出はなく、今季も守護神のアロルディス・チャップマンを筆頭にチ ... 続きを見る
2018/01/18
今季からロサンゼルス・エンゼルスでプレーすることが決まっている大谷翔平投手。メジャーでも二刀流の継続を希望しているが、エンゼルスは大谷の挑戦を全面的にサポートする体制に入っているようだ。 MLB公式サイトは17日(日本時間18日)付で、主に指名打者で出場しているアルバート・プホルス内野手が一塁の守備練習を開始しており、大谷出場時には守備に就く予定であることを報じた。 昨季のプホルスは149試合に出場したが、指名打者としての出場は143試合で守備に就いたのはわずか6試合であった。2015年、16年オフには足の手術を受けるなど、足の調子が悪かったことから指名打者で ... 続きを見る
2018/01/18
現在はロサンゼルス・ドジャースからFAとなっており、去就が注目されているダルビッシュ有投手。移籍先候補はレンジャーズ、ヤンキース、カブス、ツインズ、ドジャースの5球団と見られており、その動向には日米で注目が集まっている。 米国紙「ロサンゼルス・タイムズ」では17日(日本時間18日)付で特集を掲載。ドジャースは贅沢税の上限まで残り170万ドル(約1億9000万円)となっているようで、ダルビッシュを獲得するためには他選手を放出して総年俸を削減する必要があり、少なくとも現時点では獲得する余裕がないと報じた。 同紙は獲得を難しいと評する一方、ドジャースはマット・ケンプ ... 続きを見る
2018/01/18
昨季はオリックス・バファローズでプレーしていたゴンザレス・ヘルメン投手がシカゴ・ホワイトソックスとマイナー契約を結んだことを米サイト「SBネーション」のクリス・コティージョ記者がツイッターで伝えた。 2016年にはロッキーズで40試合に中継ぎ登板し、メジャー通算では129登板の実績のあるヘルメンは、オリックスでは44試合にリリーフ登板して防御率2.68という成績を残し、平野佳寿が2軍調整中には代役としてクローザーも務めていた。 12月に自由契約となり、今季の所属先を探していたヘルメンだったが、現在は再建モードに入っているホワイトソックスで2年ぶりとなるメジャー ... 続きを見る
2018/01/18
春季キャンプを2月に控え、シーズン開幕が近づいてきた。各球団は日本一を目指してシーズンを戦うが、やはり野球では個人成績も切り離せないものだ。 昨季は石川雅規が2500投球回、平野佳寿・高橋聡文・青山浩二が500試合登板、サファテが200セーブ、平野が100セーブ、和田毅と涌井秀章が1500奪三振を達成するなど、多くの記録が打ち立てられた。 今季は岩瀬仁紀の1000登板、ダルビッシュの日米通算150勝、サファテの250セーブなど、多くの記録達成が期待できそうだ。 勝利数や奪三振などの華やかな記録に比べ、四死球や暴投、被本塁打、自責点などの記録は忌 ... 続きを見る
2018/01/17
マイアミ・マーリンズに所属している田澤純一投手がトレード候補となっていることを米国の移籍情報サイト「トレードルーマーズ」が16日(日本時間17日)付で報じた。 同特集ではトレード候補になっている60人に注目。主に再建を期すチームの選手が選出されており、マーリンズの救援投手では田澤の他にもカイル・バラクロウ、ブラッド・ジーグラーの2人も候補として挙げられている。 昨季の田澤はマーリンズ移籍後初のシーズンとなったが、55登板で55回1/3を投げ、3勝5敗9ホールド、防御率5.69と振るわず球団の期待に応えられなかった。 田澤はマーリンズと2年契約を ... 続きを見る
2018/01/17
北海道日本ハムファイターズは17日、春季キャンプメンバーを発表した。 1軍にはルーキーで唯一、清宮幸太郎内野手がメンバー入りした。このほか、投手は斎藤佑樹、有原航平ら21人、捕手は近藤健介、鶴岡慎也ら5人、内野手は中田翔、中島卓也ら11人、外野手は西川遥輝、大田泰示ら5人の計42人が名を連ねた。 日程、メンバーは以下のとおり。 【1軍】 <日程> ・米国アリゾナ州スコッツデール 2月1~14日、休日は4日、9日 ・名護市21世紀の森公園、かいぎんスタジアム国頭 2月17~23日、休日は20日 <監督・コーチ> 栗山英樹、吉井理 ... 続きを見る
2018/01/17
今オフからジェフリー・ローリア前オーナーに代わり、デレク・ジーターCEOを中心とした投資家グループが球団を保有することになったマイアミ・マーリンズ。 新体制では年俸の削減などを目指し、ジャンカルロ・スタントン、マーセル・オズナ、ディー・ゴードンといった選手をトレードで次々に放出。しかし、この新体制の方針には批判が多く集まっており、ファンやメディアだけでなく、選手からも失望の声が多く上がっている。 米国紙「サン・センチネル」では16日(日本時間17日)付で特集を掲載。母方の祖母が日本人で日系三世であるクリスチャン・イエリッチ外野手の代理人であるジョー・ロンゴ氏が ... 続きを見る
2018/01/17
千葉ロッテマリーンズは17日、佐々木千隼投手がゲスト出演した「白黒アンジャッシュ」(チバテレビ)の放送日を発表した。 番組で佐々木は、都立日野高校の先輩でもあるアンジャッシュの児嶋一哉と渡部建と共演。3月6日、同13日の2週連続で放送される。いずれも午後11時から。 佐々木は球団を通じて「お客さんが沢山入っている形でのスタジオ出演は初めてでしたので最初は緊張しましたが、(アンジャッシュの)お2人のトークに引き込まれて楽しくあっという間に時間が過ぎました。さすがだなあと思いました」とコメント。「先輩方の期待に応えられるように1年間、ローテーションを守り、規定投球 ... 続きを見る
2018/01/17
現在はFAとなっているイチロー外野手に日本球界復帰の可能性があることを、MLB公式サイトが16日(日本時間17日)付で報じた。 記事によると、代理人であるジョン・ボッグス氏はイチローの現役続行の意思を尊重して移籍先を探しており「メジャーのチームがイチローは非常に価値がある選手であることに気づいてくれることを望んでいる」と話し「出場機会を与えれば、もっとやれる」と今後の活躍に太鼓判も押している。 しかし、マリナーズやベテラン外野手が不在のパドレスなどと交渉中も、いずれも交渉は不発に終わっているようだ。古巣のマリナーズに関しては、外野手が飽和気味であることから、バ ... 続きを見る
2018/01/17
NPBエンタープライズは16日、侍ジャパン大学代表監督に生田勉氏(亜細亜大硬式野球部監督)が就任すると発表した。大学代表は2018年7月に開催予定の第42回日米大学野球選手権大会と第29回ハーレムベースボールウィーク2018への出場を予定している。 生田氏は亜細亜大コーチを経て、2004年から監督を務める。11年秋からの6連覇を含む9度のリーグ優勝、明治神宮大会で3度の優勝経験を持ち、福岡ソフトバンクホークスの松田宣浩や東浜巨、広島東洋カープの薮田和樹らを育て、多くのプロ野球選手を輩出している。 ... 続きを見る
2018/01/17
北海道日本ハムファイターズは17日、2018年に球団が北海道に誕生して15年目のシーズンを迎えることを機に「北海道日本ハムファイターズ誕生 15th プロジェクト」を行うと発表した。 日本ハムは「Sports Community(スポーツ・コミュニティ)」を企業理念に掲げ、地域密着を推進して15年間で5度のリーグ優勝、2度の日本一を達成した。プロジェクトでは、これまでの軌跡を見つめなおすとともに、現在から未来に向けて「ファンの皆様と共に歩む新たな夢への挑戦」をテーマにさまざまな企画を展開する。 プロジェクトの始動を記念し、球団史上最長の180秒のテレビCMを北 ... 続きを見る
2018/01/16
埼玉西武ライオンズの浅村栄斗内野手、外崎修汰内野手、熊代聖人外野手は16日、愛媛県今治市の今治市営球場で自主トレを公開した。 3選手は体幹トレーニングや守備、バッティング練習に汗を流した。キャプテンとして2年目のシーズンを迎える浅村は、10年ぶりのリーグ優勝を見据え「チームの先頭に立って引っ張る。若いピッチャー陣とコミュニケーションをとっていきたい」と話した。また、昨季は99打点で大台にあと一歩だったため、今季の目標は「3割100打点」と打点にこだわる姿勢を見せた。 昨季は外野でも起用され、自己最多となる135試合に出場した外崎は「今季は40盗塁が目標。全試合 ... 続きを見る
2018/01/16
読売ジャイアンツ、ニューヨーク・ヤンキースなどでプレーした松井秀喜氏が日本野球殿堂入りを果たしたことが、2003年からプレーした米国でも話題となっている。 米国スポーツサイト「ファンラグ・スポーツ」では15日(日本時間16日)付で特集を掲載し「ゴジラが野球殿堂の栄誉を手にした」と評して松井の快挙を称えた。 記事では、松井がNPB史上最年少の43歳7ヶ月で野球殿堂に選出されたことを紹介。これまで45歳4ヶ月で最年少であった野茂英雄氏を引き合いに出し「日米で素晴らしいキャリアを過ごし、最高のピッチャーであったヒデオ・ノモと同様に栄誉を称えられることになった」と報じ ... 続きを見る
2018/01/16
千葉ロッテマリーンズは16日、石垣島で行う春季キャンプに元横浜ヘッドコーチの島田誠氏を臨時走塁コーチとして招へいすると発表した。 島田氏は1977年に日本ハムに入団し、91年にダイエーに移籍。同年で現役を引退し、プロ通算15年の成績は1504安打、76本塁打、439打点、352盗塁、打率.279。1997~2006年にダイエー、ソフトバンクの1、2軍の外野守備走塁コーチを務めた。現役時代の井口資仁監督を2度の盗塁王に導いた手腕を持つ。 島田氏は1月31日に石垣島入りし、2月1日から10日までチームに帯同する。 井口監督は球団を通じて「走塁面の強 ... 続きを見る
2018/01/16
読売ジャイアンツは16日、新外国人のテイラー・ヤングマン投手と選手契約を結ぶことで合意したと発表した。背番号は「39」で、今月末に来日予定となっている。 ヤングマンは2011年のドラフト1巡目でミルウォーキー・ブリュワーズに入団した有望株で、2015年にメジャーデビュー。同年は21試合に先発して119回1/3を投げて9勝8敗、防御率3.77という成績を残していた。 ここ2年は未勝利に終わっているが、昨季は3Aで9勝2敗、防御率2.59と好成績を残していた。巨人は昨季限りでマイルズ・マイコラス投手が退団しており、その穴を埋める活躍が期待される。 ... 続きを見る
2018/01/16
昨季はニューヨーク・ヤンキースの傘下マイナーでプレーしていた、韓国出身の崔志萬(チェ・ジマン)内野手(26)がミルウォーキー・ブリュワーズとマイナー契約を結び、スプリング・トレーニングには招待選手として参加することを米国「CBSスポーツ」など複数メディアが報じた。 崔は高校を卒業後、韓国球界を経ずに直接米球界に挑戦。ルーキーリーグから這い上がり、2016年にはエンゼルスで念願のメジャーデビューを果たした。しかし、54試合出場で打率.170、5本塁打、12打点と結果を残すことはできずオフにはFAに。 昨季はヤンキースでメジャーにも昇格したが、戦力が厚いこともあり ... 続きを見る
2018/01/16
原氏がようやく得た「正当な評価」 やっと“正当な評価”を得られたのではないだろうか。 巨人前監督の原辰徳氏がエキスパート表彰で野球殿堂入りを果たした。現役時代は巨人の4番として活躍し、1983年にはリーグMVP、打点のタイトルを獲得。通算382本塁打をマークしたもののプレーヤー表彰では有資格最終年の2010年に6票足りず、わずかに及ばなかった。しかしエキスパート表彰で2年目を迎えた今年、ついに吉報が届いた。 巨人の監督として通算12年、タクトを振った。その間、リーグ優勝7回、日本一も3回達成。2009年には日本代表・侍ジャパンの監督を務め第2回ワールド・ベース ... 続きを見る
2018/01/16
2013年にはナ・リーグMVPに輝き、昨季の開幕前はWBC米国代表にも選出されていたピッツバーグ・パイレーツのアンドリュー・マカッチェン外野手がサンフランシスコ・ジャイアンツにトレード移籍となったことを、15日(日本時間16日)付でMLB公式サイトなど複数米メディアが報じた。 パイレーツは14日にエース右腕であるギャレット・コール投手もトレードでアストロズに放出しており、投打の柱を放出して若手選手を獲得することを選択した。マカッチェンは9年間パイレーツ一筋でプレーし、球団からの信望も厚く、ファンからの人気も非常に高かったが、再建を期すチーム事情もあり惜しまれながらの退団となっ ... 続きを見る
2018/01/16
2017年のワールドシリーズではヒューストン・アストロズとロサンゼルス・ドジャースが熱戦を繰り広げ、7戦までもつれ込んだ末にアストロズが球団史上初となるチャンピオンリングを手にした。 現在の各球団は今季に向けて補強などを進めているが、MLB公式サイトでは14日(日本時間15日)の特集で今季の勝利数を試算し、ワールドシリーズ進出は昨季と同じアストロズとドジャースと予想した。 記事では成績予想システムである「スチーマー」と米国データサイト「ファングラフス」が予想している25人ロースターを組み合わせて勝利数を予想している。 昨季の王者であるアストロズ ... 続きを見る
2018/01/16
現在はFAとなっているダルビッシュ有投手が11日に明言していた、もう1つの移籍先候補が昨季途中から所属していたロサンゼルス・ドジャースであると米国紙「フォートワース・スターテレグラム」のジェフ・ウィルソン記者が15日(日本時間16日)に伝えた。 移籍先候補はレンジャーズ・ヤンキース・カブス・アストロズ・ツインズの5球団と米国で予想されていたが、ダルビッシュ自らが6球団目の存在を明言。追加の球団は不明だったが、今回の報道で6球団がドジャースであったことが明らかとなった。 テキサス州の地元紙である同紙では2012年からレンジャーズに所属していたダルビッシュの動向に ... 続きを見る
2018/01/15
野球殿堂博物館は15日、2018年野球殿堂入りの4人を発表した。 競技者表彰・プレーヤー表彰は、巨人やヤンキースで活躍し日米通算507本塁打の松井秀喜氏、1492試合フルイニング出場記録を持つ阪神監督の金本知憲氏が選ばれた。 エキスパート表彰は、巨人や野球日本代表で監督を務めた原辰徳氏が選ばれた。 特別表彰は故・瀧正男氏が選出された。野球殿堂入りは201人となった。 対象者、選出方法は以下のとおり。 【競技者表彰・プレーヤー表彰】 ・対象者:現役を引退したプロ野球選手で、引退後5年以上経過した人。その後15年間が選考対象となる ... 続きを見る
2018/01/15
北海道日本ハムファイターズと北海道北広島市は15日、パートナー協定を締結した。両者が有する資源の利活用によって、双方が発展するための取り組みを協働して行う。 協定における主な事業と活動内容は以下の5点。 (1)スポーツ教室やメディカルクリニック、食育講座などを複合した事業「スポーツ・コミュニティin北広島市」 (2)「きたひろしま30kmロードレース」と連動したイベント事業 (3)小中一貫教育における大志学(キャリア教育)授業に関連した活動 (4)小中学校における体育授業に関連した活動 (5)その他両者の発展に寄与すると認められる事業や活動 札幌 ... 続きを見る
2018/01/15
西武ホールディングスは15日、埼玉県・所沢駅東口駅ビル計画の商業施設「グランエミオ所沢」を2018年3月2日に開業すると発表した。 グランエミオ所沢は、西武ホールディングスの連結子会社である西武鉄道が保有し、西武プロパティーズが開発などを行う。施設は地上5階・地下2階建て、延床面積11万6000平方メートルとなる。工期は2020年6月までを予定し、店舗数は約120店舗を見込む。事業費は268億円。 3月2日には第1期計画の77店舗が開業する。施設内には埼玉西武ライオンズとコラボレーションした「キッズトイレ」を設置するほか、改札内と店舗を結ぶ改札口を新設するなど ... 続きを見る
2018/01/15
年が明け、プロ野球も2月のキャンプインに向けてまずは新人選手が始動した。ファイターズにおいて、注目株は何といっても清宮幸太郎だ。 ... 続きを見る
2018/01/15
北海道日本ハムファイターズは15日、オフィシャルオンラインストアでオーダーメードカレンダー2018の受注を開始した。 カレンダーは2018年3月から2019年2月までの12カ月。2017年春季キャンプから新入団発表、ファンフェスティバル2017までの期間に撮影された写真450枚以上の中から、12枚を選んで作る“自分だけの”オリジナルカレンダーとなる。 価格は2000円(税別)で、サイズは148×211ミリ。内容は表紙1枚、月別カレンダー12枚。受注期限は1月28日。... 続きを見る
2018/01/15
千葉ロッテマリーンズは15日、タナー・シェッパーズ投手(30)の入団が決まったと発表した。背番号は未定で、年俸は80万ドル(金額は推定)。 米国カリフォルニア州出身の右腕は、身長193センチ、体重90キロ。2010~17年にテキサス・レンジャーズに所属した。17年は5試合に登板し、0勝1敗1ホールド、防御率6.75の成績だった。 シェッパーズは球団を通じて「マリーンズに加わることに非常にワクワクしています。この機会にとても感謝しています。すばらしいチームという印象を持っています。早く新しい監督、コーチ陣やチームメイト、そしてファンの皆様に会いたいです。早く投げ ... 続きを見る
2018/01/15
千葉ロッテマリーンズは15日、ジェイソン・スタンリッジ投手と今季の契約を更新しないと発表した。 スタンリッジは2007年に来日し、16年にソフトバンクからロッテに入団。16年シーズンの成績は27試合に登板し、8勝8敗、防御率3.56。17年は14試合に登板し、4勝6敗、防御率4.32だった。 日本プロ野球での通算成績は209試合に登板し、75勝68敗、防御率は3.31となっている。... 続きを見る
2018/01/15
2017年シーズンはパ・リーグ史上最速で優勝を決め、2年ぶりの日本一に輝いた福岡ソフトバンクホークス。“常勝軍団”の強さの背景にあるのは育成力だ。今年は新人11選手が入団したが、この中の何人が競争を勝ち抜き、選手層の厚いチームで活躍できるのか。... 続きを見る