常勝軍団・ソフトバンク、“金の卵”は誰? 投手王国期待の右腕、“ポスト松田”の内野手とは
2018/01/15
2017年シーズンはパ・リーグ史上最速で優勝を決め、2年ぶりの日本一に輝いた福岡ソフトバンクホークス。“常勝軍団”の強さの背景にあるのは育成力だ。今年は新人11選手が入団したが、この中の何人が競争を勝ち抜き、選手層の厚いチームで活躍できるのか。... 続きを見る
2018/01/15
2017年シーズンはパ・リーグ史上最速で優勝を決め、2年ぶりの日本一に輝いた福岡ソフトバンクホークス。“常勝軍団”の強さの背景にあるのは育成力だ。今年は新人11選手が入団したが、この中の何人が競争を勝ち抜き、選手層の厚いチームで活躍できるのか。... 続きを見る
2018/01/14
昨季まで読売ジャイアンツに所属し、今季からはセントルイス・カージナルスでプレーするマイルズ・マイコラス投手。昨季はNPBで奪三振王のタイトルを獲得するなど獅子奮迅の活躍を見せたが、米球界復帰を希望しており、今オフにはセントルイス・カージナルスと2年契約を結びメジャーの舞台に戻ることになった。 NPBで屈指の好成績を残して米球界へ復帰することになったマイコラスに対し、地元紙「セントルイス・ポスト・ディスパッチ」では14日付で特集を掲載。マイコラスが日本球界で成長を見せたことを高く評価した。 マイコラスはレンジャーズ時代の2014年にメジャーで10試合に先発して防 ... 続きを見る
2018/01/14
千葉ロッテマリーンズは14日、2017年にデビューしたキャラクター「謎の魚」が戌年生まれのふたご座だと明らかにした。 謎の魚は球団を通して、新年早々にスポーツ紙に年男と報じられたことについて「プライベートに首を突っ込むのは止めてください。新年早々、知り合いからの連絡がハンパなかったです」とコメント。その上で「確かにふたご座、戌年生まれの年男です」と認め、「性別、年齢、名前は謎ということにしてください。エピソード9で明らかになるかもしれません。グフフフ」とし、詳しいプロフィルについては口をつぐんだ。 さらに「ちなみに犬から人気があります。匂いがいいのか、肌触りが ... 続きを見る
2018/01/14
2014年には横浜DeNAベイスターズでプレーし、2016年からはヒューストン・アストロズに所属し、昨季は夢であったチャンピオンリングを掴んだユリエスキ・グリエル内野手(33)。2017年は133試合に出場して打率.299、18本塁打、75打点、OPS.817と好成績を残し、チームの世界一にも大きく貢献した。 しかし、グリエルはワールドシリーズ第3戦でダルビッシュ有投手に対し、アジア人を侮辱する差別的ジェスチャーを行い、米国だけでなく世界中から非難の声が寄せられていた。 また、事態を重く見たメジャーリーグ機構もグリエルに2018年の開幕5試合の出場停止のペナル ... 続きを見る
2018/01/14
ヒューストン・アストロズは13日(日本時間14日)、4選手とのトレードでピッツバーグ・パイレーツからエース右腕のゲリット・コール投手を獲得したと球団公式サイトなど複数米メディアが報じた。 エース右腕の獲得に成功したアストロズからはジョー・マスグローブ投手、マイケル・フェリス投手、コリン・モラン内野手、ジェイソン・マーティン外野手が放出される。 昨季は33試合に先発登板して203回を投げ、12勝12敗、防御率4.26という成績を残していたコールはヤンキースなども興味を示していたが、2年連続世界一を狙い、先発補強を画策していたアストロズが獲得に成功した。 &nbs ... 続きを見る
2018/01/14
野球未開の地であるインドから初の野球選手となったリンク・シン投手がプロ野球選手からプロレスラーに転向し、米国のプロレス団体「WWE」に所属することを米国「ESPN」が報じた。 幼少期はやり投げとクリケットに力を注いでいたシンは2008年にインドで行われた「ミリオンダラー・アーム」というピッチング・コンテストでスポーツ・エージェントのJBバーンスタイン氏に見初められ、同じく好成績を残したディネシュ・パテル氏と共に渡米。才能を評価され、ピッツバーグ・パイレーツと契約してプロ入りを果たした。 野球経験が全くないにも関わらず、インドの貧しい村から才能を見出されて米国に ... 続きを見る
2018/01/14
今オフにロサンゼルス・ドジャースからFAとなり、去就が注目されているダルビッシュ有投手。11日には移籍先候補が6球団と明言され、13日にはニューヨーク・ヤンキースから正式にオファーがあったことを認め話題となるなど、日米で動向が大きく注目されている。 ヤンキースがダルビッシュにオファーを出したことを受け、米国紙「ニューヨーク・デイリーニューズ」は13日(日本時間14日)付で特集を掲載。FA市場の先発投手で最高評価を受けているダルビッシュの獲得を熱望したが、長期契約については否定的な見解を示した。 同紙のジョン・ハーパー記者は「ブライアン・キャッシュマンGMは近年 ... 続きを見る
2018/01/13
ボストン・レッドソックスなどで活躍、2014年には東北楽天ゴールデンイーグルスに所属し、シーズン後に現役を引退したケビン・ユーキリス。現在はカリフォルニア州でビールの醸造所とパブを経営して成功を収めている。12日(日本時間13日)に「サンフランシスコ・クロニクル」がユーキリスへのインタビュー記事を掲載した。 現役引退後に元メジャーリーガーのニック・プントらとともに歴史ある醸造所を買い取って、改装してオープンしたというユーキリス。実は現役時代から自分で美味しいビールを作り、売ることを夢描いていたと語る。試合で遠征に行くと、その土地でしか飲めないビールを味わうことを楽しみにしてい ... 続きを見る
2018/01/13
今季からMLBのパドレスに所属する牧田和久投手。MLBでは数少ないアンダースローの投手として徐々に注目を集めている。12日(日本時間13日)にはサンディエゴの地元紙「サンディエゴ・ユニオン・トリビューン」が牧田を特集した。 2010年に日本通運からドラフト2位で指名された牧田は2011年に22セーブを挙げ26歳で新人王を獲得。記事ではこのときの出来事を「遅咲きのような選手」として紹介。また、球速や変化球についても詳しく紹介し、直球に関しては打者に近づくにつれて浮き上がり、芯を外すことが期待されるとしている。 さらに記事では特筆すべき成績として三振率の低さを紹介 ... 続きを見る
2018/01/13
テキサス・レンジャーズ、ボルティモア・オリオールズなどで90年代に活躍したラファエル・パルメイロ氏が53歳でMLB復帰に向けて真剣に取り組んでいる。しかし、その夢が叶わなかった場合は日本でのプレーも視野に入れているようだ。12日(日本時間13日)にMLBネットワークのホットストーブで明らかにした。 パルメイロは1986年から2005年にかけてメジャーで20シーズンプレー。通算では打率.288、3020安打、569本塁打、1835打点を記録。4度の球宴選出に、ゴールドグラブ賞にも3度輝いている一塁手兼指名打者だ。しかし、好成績も薬物使用疑惑により、殿堂入りを果たすことはできなか ... 続きを見る
2018/01/13
ロサンゼルス・ドジャースからFAとなっており、去就が注目されているダルビッシュ有投手。11日(日本時間12日)には、ニューヨーク・ヤンキースがダルビッシュに巨額オファーを出したという話が伝えられたが、12日(日本時間13日)に本人がツイッターでその噂を完全否定。ヤンキースからまだオファーを受けていないということを明らかにした。 ヤンキースのブライアン・キャッシュマンGMは11日に現地のラジオ番組に出演し、ダルビッシュの獲得に興味があること、そして代理人と話をしたことを明らかにしていた。さらにヤンキースの系列局で実況を務めるマイケル・ケイ氏はヤンキースが7年総額1億6000万ド ... 続きを見る
2018/01/12
埼玉西武ライオンズの福倉健太郎投手、愛斗外野手、嶋重宣1軍打撃コーチは12日、埼玉県所沢市立北秋津小学校を訪れ、5、6年生約130人と触れ合った。 3人は、同校の総合的な学習の授業「夢プロジェクト」にスペシャルゲストとして参加。児童とキャッチボールや大縄跳びを楽しんだ。愛斗は夢を実現させるためには「とにかく努力すること」と児童にメッセージを送り、「目標の人を作るとその人を超すことができないので、僕は作らない」と話した。さらに給食を一緒に食べ、児童の質問などに答えながら交流した。 福倉は球団を通じて「懐かしい思いを感じられました。子どもは好きなのでめっちゃ可愛い ... 続きを見る
2018/01/12
埼玉西武ライオンズの辻発彦監督は12日、西武第二球場で行われている新人8選手の合同自主トレを視察した。 合同自主トレ3日目を迎えたこの日、辻監督は「正式にライオンズの一員になって、看板を背負う自覚と責任をもってやってほしい」とルーキーを激励。さらに「どうしても目立とうと頑張ってしまうけど、おかしなところがあったら無理せず、隠さないこと」と伝えた。 ウオーミングアップやキャッチボール、ノックなど一通りの練習を見守った指揮官。新人選手たちの印象を問われると、「もうちょっと見てみないと」と言いながらも「西川(愛也)は若いし、走る姿はいいな」と語った。 ... 続きを見る
2018/01/12
ロサンゼルス・ドジャースからFAとなり、去就が注目されているダルビッシュ有投手。今オフのFA市場では最高の先発投手と評価されており、11日には移籍先候補が5球団に加え、秘密の1球団が存在すると自身が公言したことから動向に注目が集まっている。 本人の明言もあって日米間で去就の話題が賑わいを見せた一方、米国紙「ロサンゼルス・タイムズ」では11日(日本時間12日)付で特集を掲載し、ダルビッシュの獲得に否定的な見解を示した。 ダルビッシュは移籍先候補の6球団目を公言していないことから、ドジャースにも獲得可能性があると見られているが、記事では獲得に猛反対。ワールドシリー ... 続きを見る
2018/01/12
北海道日本ハムファイターズは12日、日清食品のカップヌードルとコラボした「カップヌードウ 北海道限定パッケージ」が29日に北海道で数量限定で発売されると発表した。 北海道限定のカップヌードル「カップヌードウ」は、ブランドロゴの“ドル”を“道”に置き換えて2016年に発売し、「北海“道”」のための商品として話題となった。 今回発売する限定パッケージには、日本ハムの西川遥輝、鍵谷陽平、中島卓也の3選手が登場。選手ごとに4種類のデザインを用意し、集めて並べるとバッティングフォームや投球フォーム、送球フォームの動きが完成する。... 続きを見る
2018/01/12
西武鉄道と西武ライオンズは12日、埼玉西武ライオンズのロゴを施した20000系車両・三代目「L-train(エルトレイン)」を1月15日から西武新宿線と西武池袋線などで運行すると発表した。 三代目エルトレインは、西武のチームカラーであるレジェンド・ブルーの車体にチームのロゴが施される。車体側面の号車表示は野球ボールをモチーフにし、これまでのエルトレインのデザインを踏襲。三代目は車内の座席などにも球団のロゴを配する。 新宿線に1編成、池袋線では現在運行している9000系エルトレインに加え、もう1編成運行する。 球団が出陣式を行う1月26日、西武球 ... 続きを見る
2018/01/12
シカゴ・カブスからFAとなっており、去就が注目されている上原浩治投手。今年でメジャー10年目を迎え、NPBの10年と合わせて今年が20年目となる。 昨季はカブスで49試合に登板し、主にセットアッパーを担いながら防御率3.98という成績をマークし、オフには1年契約が満了してFAとなった。 多くのリリーフ投手の去就が確定していない中、MLB公式サイトは11日(日本時間12日)付で特集を掲載し、上原は「FA市場にまだ残っている復活が期待されるリリーフ投手」に選出された。 記事では上原を「彼はボストンで素晴らしいシーズンを過ごしてきた。しかし、買い手に ... 続きを見る
2018/01/12
横浜DeNAベイスターズは12日、育成選手の笠井崇正投手(23)と支配下登録を結んだことを発表した。 2016年の育成ドラフト1位でDeNAに入団した笠井は早稲田大学に在学していたが、硬式野球部には在籍せず、趣味の範囲で野球を続けており、2016年には独立・BC信濃に所属して「現役大学生独立リーガー」としてプレーして話題となった。 1年目の笠井は、今季は25試合に登板して38回2/3を投げ、3勝3敗2セーブ、防御率3.72という成績をマークしていた。 支配下登録となった笠井は「入団してから支配下登録を目指してきたので素直に嬉しいです。一年目の昨 ... 続きを見る
2018/01/12
今オフからジェフリー・ローリア前オーナーに代わり、デレク・ジーター新CEOを中心とした投資家グループがチームの再建・新体制確立を進めているマイアミ・マーリンズ。 再建を図るためにジャンカルロ・スタントンやマーセル・オズナといった主力を大量に放出して年俸削減を図っているが、その手法は多くのファンやメディアから非難を浴びており、チーム内ではクリスチャン・イエリッチ、J.T.リアルミュートといった選手がトレードを直訴するまで状況が悪化している。 ジーター新CEOの辣腕が振るわれ続けている中、米国紙「スポーツ・イラストレイテッド」では10日(日本時間11日)付で今オフ ... 続きを見る
2018/01/12
11日に移籍先候補が5球団と予想されていたが、本人から6球団であることが公言され日米で話題となったダルビッシュ有。今オフのFA市場で先発投手最高の評価を受けている右腕の去就には日米間で大きく注目を集めている。 ダルビッシュの発言が日米を賑わせている中、米国紙「ニューヨーク・ポスト」では11日(日本時間12日)付で特集を掲載し、ヤンキースは移籍先候補に残ったものの、獲得のためには障壁があると言及した。 FAとなっているダルビッシュの獲得はコストが高い代わりに、若手有望株の放出がなくて済むことが魅力のようだ。一方でコストが高くなることからぜいたく税の基準を超える可 ... 続きを見る
2018/01/11
ポスティングシステムを行使して米球界移籍を目指していた牧田和久投手を獲得したサンディエゴ・パドレスが、今度は牧田のチームメイトであった西武・菊池雄星の獲得に興味を抱いているようだ。 米サイト「ファンサイデッド」では10日(日本時間11日)付で特集を掲載し、地面スレスレから投球するサブマリン・牧田の獲得を歓迎。米国でも屈指の変則右腕が加入したことで、今季の楽しみが増えたと評されている。 牧田の歓迎ムードが漂っている一方、記事では牧田の同僚であり、日本屈指の速球派左腕である菊池の獲得可能性について言及した。 同記事では、菊池を「球威のある速球とスラ ... 続きを見る
2018/01/11
NPBエンタープライズと全日本女子野球連盟は11日、今年8月に開催予定の「第8回WBSC女子野球ワールドカップ」に向けて行った侍ジャパン女子代表(マドンナジャパン、橘田恵監督)トライアウト合格者30人を発表した。 大会は今年8月22~31日、米国フロリダ州ヴィエラ市で開催され、侍ジャパン女子代表は大会6連覇がかかっている。代表選考は1次選考に女子野球初の動画審査を採用し、合格した95人が関西・関東で実施した2次審査のトライアウトに参加。27人の合格選手と再考対象の3選手が決定した。 30人は宮崎県日向市で開催する第1回強化合宿(2月23~25日)に参加する。 ... 続きを見る
2018/01/11
ロサンゼルス・ドジャースからFAとなっており、現地でも去就が注目されているダルビッシュ有投手。今オフのFA市場では先発投手で最高クラスの評価を受けており、複数球団が獲得に興味を示しているが、今オフはFA市場の動きが遅く、多くの選手の移籍先が決まっていないという状況だ。 ダルビッシュも含め、各球団の動きが遅れている中、米国紙「スポーティング・ニューズ」のマックス・ワイルドステイン記者は自身のツイッターでダルビッシュの移籍先をレンジャーズ・ヤンキース・カブス・アストロズ・ツインズの5つに絞られたと伝えた。 しかし、これに対しダルビッシュ本人が自身のツイッターでワイ ... 続きを見る
2018/01/11
クリーブランド・インディアンスからFAとなっていたジェイ・ブルース外野手が古巣のニューヨーク・メッツと3年3900万ドル(約43億5000万円)で契約合意に至ったことを球団公式サイトなど複数米メディアが報じた。 2005年のドラフト1巡目(全体12位)でシンシナティ・レッズと契約してプロ入りを果たしたブルースは2008年にメジャーデビュー。1年目から21本塁打を記録するなど、長距離砲として活躍し、通算で打率.249(5205-1294)、277本塁打、838打点、出塁率.319、OPS.790という成績をマークしている。 今オフのFA市場は動きが遅く、ブルース ... 続きを見る
2018/01/11
メジャーリーグ機構は10日(日本時間11日)、2018年シーズンの公式戦スケジュールを発表した。今季は30球団が3月29日(同30日)に同時開幕する予定となっており、同時にメキシコ・プエルトリコでも公式戦が行われることも発表された。 また、人種差別と戦ったジャッキー・ロビンソン氏の功績を称え、全選手が背番号「42」を着用する「ジャッキー・ロビンソンデー」は4月15日、オールスターゲームは7月17日に行われる予定となっているなど、各種イベントデーの予定も発表されている。 日本人選手が所属するチームの開幕戦の試合予定は以下のとおり。※括弧内は日本時間 ... 続きを見る
2018/01/11
大谷翔平投手との選手契約が正式に発表されたロサンゼルス・エンゼルス。今季オフは2002年以来2度目となるワールドシリーズ制覇に向けて積極的な補強策を講じている。 野手はイアン・キンズラー、ザック・コザート両内野手を獲得するなど盤石なラインナップを揃えた。一方、2桁勝利が2人に留まるなど不発に終わった投手陣は大谷以外の補強があまり進んでいない。 また、チーム最多の19セーブを記録したバッド・ノリス、通算324セーブのヒューストン・ストリート、チーム最多投球回で唯一規定に達したリッキー・ノラスコといった選手はFAとなっており、エンゼルスは先発・中継ぎを問わず、今季ま ... 続きを見る
2018/01/11
昨季は福岡ソフトバンクホークスでプレーしたカイル・ジェンセン内野手が9日(日本時間10日)、サンフランシスコ・ジャイアンツとマイナー契約を結んだことが分かった。米国「CBSスポーツ」など複数現地メディアが報じている。 大砲候補としてソフトバンクに入団したジェンセンだったが、外国人選手枠の兼ね合いもあって出場はわずか6試合に留まり、打率.083(12-1)、1本塁打、1打点という成績に終わっていた。なお、2軍では54試合出場で打率.272(169-46)、12本塁打、41打点という成績を残していたが、外国人選手の層が厚いことから1年で退団となった。 2009年の ... 続きを見る
2018/01/10
ポスティングシステムを行使してサンディエゴ・パドレスに移籍することが決まった牧田和久。メジャーでも非常に珍しいアンダースロー投手ということで、米国でも注目を浴びており、地元でも活躍を期待する声が大きくなってきているようだ。 パドレスの球団公式サイトでは、9日(日本時間10日)付で「牧田はパドレスのブルペンで大きな役割を担うこともありうる」と題した特集を掲載。パドレスは先発陣が振るっていないが、中継ぎ陣はある程度安定しており、牧田はブルペンに更なる安定感をもたらすキーマンとして見られているようだ。 記事では、サブマリンの牧田がバットの芯を外して弱いコンタクトしか ... 続きを見る
2018/01/10
昨季までテキサス・レンジャーズでプレーし、今季から北海道日本ハムファイターズでプレーするニック・マルティネス投手。2014年にメジャーデビューを果たした右腕は、ダルビッシュ有投手の同僚として先発ローテーションを担ったが、4年間で17勝30敗、防御率4.77と安定感を欠く内容が続いてしまっていた。 今季から日本でプレーすることになったマルティネスだが、米国では日本球界での成長が期待されているようだ。 レンジャーズの球団公式サイトでは9日(日本時間10日)付で特集を掲載し、チームを離れて日本球界に挑戦するマルティネスの飛躍を期待している。 レンジャ ... 続きを見る
2018/01/10
千葉ロッテマリーンズは10日、マット・ドミンゲス内野手の入団が決まったことを発表した。背番号は未定で、年俸は推定80万ドル(約9000万円)となっている。 今季はボストン・レッドソックス傘下マイナーでプレーして打率.264、16本塁打、67打点という成績を残したドミンゲスは、アストロズ時代の2013、14年には正三塁手としてレギュラーの座を掴んでいたほどの実力者だ。 近年は成績が低迷し、マイナー生活が続いていたが、メジャー通算42本塁打を誇る長打力を持ち味としており、昨季は不振に終わった打線の起爆剤となることが期待される。 ドミンゲスは「マリー ... 続きを見る
2018/01/10
埼玉西武ライオンズからポスティングシステムを利用し、サンディエゴ・パドレスへの移籍が決まった牧田和久投手は10日、埼玉県内の西武球団事務所で記者会見した。「緩急つけたテンポのいい投球を最大限に出したい」とメジャーでの抱負を語った。 パドレス移籍について「無事決まってほっとした」と安どの表情を浮かべた牧田。決め手となったのは、野茂英雄氏や斎藤隆氏がフロントにいること。チームの印象を「若手が多くてやりがいがある」と語り、日本球界で先発やリリーフで培った経験を大いに生かせそうだ。 日米両球界で数少ないアンダースローは、現地でも注目度が高い。牧田がアンダースローに転向 ... 続きを見る
2018/01/10
現在では肘の靭帯断裂に対する治療法として知られているトミー・ジョン手術。1974年にフランク・ジョーブ医師によって考案され、トミー・ジョン氏が世界で始めてこの手術を受けたことから「トミー・ジョン手術」と呼ばれるようになった。 当時は肘の大怪我に対し効果的な治療法はなく、故障した段階で選手生命を絶たれるほどのものだったが、ジョーブ氏の考案した方法で多くの投手がそのキャリアをつなぎ止めることができている。日本では村田兆治やダルビッシュ有、米国ではスティーブン・ストラスバーグ、ジョン・スモルツなどが同治療法で故障から復活を果たした。 米国のデータサイト「ファングラフ ... 続きを見る
2018/01/10
ロサンゼルス・エンゼルスに入団した大谷翔平は、二刀流としての活躍が期待されている。しかし、米国にも二刀流の逸材がいた。タンパベイ・レイズ傘下に所属するブレンダン・マッケイは投打に優れた有望株だが、MLBの例に漏れずマイナーリーグの“4軍”からサバイバルに挑んでいる。... 続きを見る
2018/01/10
元千葉ロッテマリーンズで、昨季はアリゾナ・ダイヤモンドバックス傘下マイナーでプレーした中後悠平投手が、今季も同球団の春季キャンプに招待選手として参加することが発表された。中後の同キャンプの参加は3年連続となる。 米国局「アリゾナ・スポーツ」では9日(日本時間10日)付でダイヤモンドバックスの春季キャンプに参加する選手を発表した。招待選手は11人で、その中で左腕投手は中後1人となっている。 昨季の中後はマイナーで50試合に登板して防御率2.53と好成績を残したが、メジャー昇格とはならなかった。マイナーでは安定した成績を残し続けているだけに、今季こそは念願のメジャ ... 続きを見る
2018/01/10
埼玉西武ライオンズの新入団8選手は9日、西武第二球場で合同自主トレを開始した。ドラフト1位指名の齊藤大将投手(明治大)ら8選手がキャッチボールやノックなどで汗を流した。 好天に恵まれ、合同自主トレは和やかなムードでスタート。渡辺久信シニアディレクター(SD)兼編成部長や鈴木葉留彦球団本部長ら球団関係者が見守る中、選手らは約3時間のトレーニングに取り組んだ。ドラ1の齊藤は「短い時間だったけど楽しくできた。練習して弱いところも見つかった。全てにおいてレベルアップしたい」と今後の抱負を語った。 自主トレ中、常に笑顔を浮かべていたのはドラフト3位の伊藤翔投手(徳島イン ... 続きを見る
2018/01/09
ポスティングシステムを行使してロサンゼルス・エンゼルスに移籍した大谷翔平。MLB公式の若手有望株ランキングでは1位に選出されるなど、現地でも期待が高まり続けるばかりだ。 球団公式サイトでは8日(日本時間9日)付で特集を掲載し、エンゼルスの開幕ローテーションを予想した。記事では、大谷の獲得によって2018年のエンゼルス投手陣の見通しは明るくなったとし、大谷の二刀流継続のためにもメジャーでは珍しい6人制のローテーションを組むことになると見ているようだ。 大谷は故障からの復帰を期すエース、リチャーズに次ぐ2番手と予想されており「もしも健康であるならば、リチャーズと大 ... 続きを見る
2018/01/09
埼玉西武ライオンズは9日、10年ぶりの王座奪還と1年の活躍を誓う出陣式を1月26日に西武第二ビル8Fくすのきホールで行うと発表した。キャンプイン前に監督・コーチ・選手が一堂に会し、ファンに向けて今季の意気込みを語る。 出陣式では、15シーズンぶりに西武に復帰した松井稼頭央選手兼テクニカルコーチが「背番号7」のユニホーム姿をファンの前で初披露するほか、代表メンバーがステージ上で決意表明する。また、公式パフォーマンスチーム「bluelegends」の2018年新メンバーのお披露目、ダンスパフォーマンスを繰り広げる。 概要は以下のとおり。 日時:1月2 ... 続きを見る
2018/01/09
北海道日本ハムファイターズは9日、武田勝氏がプロ野球独立リーグ・ルートインBCリーグの石川ミリオンスターズ新監督に就任したことを発表した。 2016年に現役を引退していた武田氏は、2017年は日本ハムに籍を置きながら独立・石川で「ヴァイスプレジデント兼総合コーチ」を務めた。そして、今年からは同じく日本ハムに籍を置きながら監督を務めることになる。 昨季は前期が最下位、後期が5球団中4位と苦しい戦いが続いた石川だが、武田新監督はチームを立て直すことはできるだろうか。... 続きを見る
2018/01/09
メジャーリーグでも二刀流の継続を希望しているロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手。日本球界では常識を覆す活躍で2016年にはシーズンMVPに選出されるなど、投打で球界屈指の活躍を見せたが、米国でも日本と同じような活躍を見せられるかという点には現地で疑問の声も上がっているようだ。 大谷の二刀流挑戦は米国でも大きな話題となっており、日本時代と同様に賛否両論の意見が多く出ており、ファンやメディアだけでなく球界OBも大谷の存在に注目しているようだ。MLB公式サイトでは8日(日本時間9日)付で特集を掲載し、走攻守の三拍子が揃い通算3110安打、465本塁打、1833打点を記録した強打 ... 続きを見る
2018/01/09
2018年シーズンからフィラデルフィア・フィリーズの監督を務める元巨人のゲーブ・キャプラー氏の評価が現地で高まりつつあるようだ。 米サイト「ファンサイデッド」では7日(日本時間8日)付で「今のところキャプラー監督に全く問題はない」と題した特集を掲載。監督1年目となるキャプラー氏の手腕を疑問視する声が多い中で新指揮官を評価し、チーム再建を期待している。 記事によると、キャプラー氏は監督就任にあたり「選手が育つ環境と文化」を作り上げることを重視しており、ただチームを上位に浮上させることよりも、チームが勝てるように選手を押し上げることを目指しているようだ。 &nbs ... 続きを見る
2018/01/09
楽天球団副会長の星野仙一氏が4日、すい臓がんのため死去した。70歳だった。突然の訃報に各界から早すぎる死を惜しむ声が広がるが、その“闘将イズム”は教え子に引き継がれる。... 続きを見る
2018/01/09
今オフのFA市場でトップクラスの評価を受けながらも、未だに去就が確定していないダルビッシュ有投手。今オフのFA市場は動きが遅れており、2018年に入っても多くの注目選手の移籍先が決まっていない。 そのような状況の中、米国紙「USAトゥデイ」では8日(日本時間9日)付で特集を掲載し、同紙のFA市場選手ランキングで1位となったダルビッシュの去就について見解を示した。 記事では、ダルビッシュを獲得する理由として、奪三振率の高さと30代前半ながら速球の衰えも少ないところが評価されているとした。今オフに同じくFAとなっているエース級投手のジェイク・アリエッタは速球の衰え ... 続きを見る
2018/01/08
今オフには大谷翔平投手をはじめ、平野佳寿、牧田和久、マイルズ・マイコラス、クリス・マーティンといった選手が米球界への移籍を決めた。いずれの選手もNPBで好成績を残しており、近年はNPB経験のある投手がメジャーでも好成績を残すケースが増えていることから、米国でも活躍を期待する声が大きくなっている。 各球団の補強が進んでいる中、米サイト「スポーツ・オンアース」では5日(日本時間6日)付で特集を掲載。現段階ではあまり馴染みはないが、2018年シーズンの知名度上昇が予想される10人を紹介し、前巨人のマイコラスと前オリックスの平野が選出された。 カージナルスへの移籍が決 ... 続きを見る
2018/01/08
今オフは移籍の動きが遅くなっているメジャーリーグのFA市場。特に先発投手の移籍は遅れを見せており、ジェイク・アリエッタ投手やダルビッシュ有投手などのトップ選手をはじめ、多くの選手の移籍先が確定していないという状況だ。 そのような中、MLB公式サイトでは7日(日本時間8日)付で特集を掲載。移籍先が決まっていないアリエッタとダルビッシュのトップ評価である2人について、移籍先候補の球団を予想した。 記事では、今オフのFA市場の先発投手を獲得するべき球団として、カージナルス、フィリーズ、ツインズ、レンジャーズ、オリオールズ、マリナーズ、ブリュワーズの7球団を筆頭候補と ... 続きを見る
2018/01/08
ポスティングシステムを利用して埼玉西武ライオンズからサンディエゴ・パドレスへ移籍した牧田和久投手に、米国で早くも注目が集まっているようだ。 MLB公式サイトの「Cut4」では牧田のキャリアを解説。26歳で西武に入団後、2011年には新人王を受賞し、通算防御率が2.83であること、昨季は62回2/3を投げて防御率2.30と好成績を残したことなどを紹介した。 同特集では、米国でも非常に珍しい下手投げ右腕の投球動画も紹介。「この横手からの投球は是非見たくなるものですよね?」とコメントした。また、2013年のWBCで見せたダイビングキャッチの動画も紹介し、フィールディ ... 続きを見る
2018/01/07
ベテランと若手がともにバランスよく仕事をし、昨季は2年ぶりの日本一に輝いた福岡ソフトバンクホークス。その中でも注目したいのが、レギュラーとなって6年目でキャリアハイのシーズンを送った今宮健太内野手だ。... 続きを見る
2018/01/06
今季からMLBに挑戦しているロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手。ファンのみならず日米の野球関係者が二刀流でどのような成績を残すのか非常に注目をしているが、米野球データサイトの「ファングラフス」は一足先に大谷の成績を予想。「デプスチャート」として、大谷の成績予想を算出している。 「ZiPS」と「スティーマー」という成績予想を組み合わせて算出された「デプスチャート」によると、2018年の大谷の成績予想は投手としては、24試合に先発、11勝7敗、防御率3.48、148回、183奪三振、59四球だ。 一方、野手としては67試合、打率.257(246打数63安打)、 ... 続きを見る
2018/01/06
北海道日本ハムファイターズは6日、前テキサス・レンジャーズのニック・マルティネス投手と契約合意に達した発表した。 マルティネスは右投げ右打ちの先発投手で、2014年にレンジャーズでメジャーデビュー。ダルビッシュ有投手の同僚として、先発ローテーションに食い込み、ダルビッシュが欠場中の2015年には21試合に先発し7勝7敗、防御率3.96と活躍した。昨季は18試合に先発し、3勝8敗、防御率5.66の成績。メジャー4シーズンでは17勝30敗、防御率4.77の成績を残している。 ▽栗山監督のコメント 「今シーズン、先発3本柱の一角に確実名乗りを挙げる実力派を獲得できまし ... 続きを見る
2018/01/06
楽天の星野仙一球団副会長の訃報を受け、巨人・長嶋茂雄終身名誉監督、原辰徳球団特別顧問、高橋由伸監督が6日、球団を通じてコメントを発表した。 長嶋茂雄 終身名誉監督 「あまりにも突然の事で本当に残念でなりません。昨年11月に開かれた仙ちゃんの『野球殿堂入りを祝う会』で『これからも野球界のために力を貸して』とメッセージを送ったばかりです。『打倒巨人』を前面に闘志満々でぶつかってきた投手だったからこそ、私も負けずに『さあ仙ちゃん、来い』と心を燃やすことができ、対戦するのが本当に楽しみでした。監督としても多大な実績を残され、さらなるご活躍を期待していました。ご冥福をお祈りします」 &n ... 続きを見る
2018/01/06
北海道日本ハムファイターズの栗山英樹監督、岡大海外野手が6日、球団を通じて星野仙一氏の突然の訃報に哀悼のコメントを寄せた。 栗山監督は、「本当にショックで、何も言葉がありません。現役引退後から星野さんに大変お世話になってきました。海外へ取材で同行した際には、部屋へ招いていただき、いろいろなことを勉強させてもらいました。キャスター、評論家時代には『お前、誰のお陰でメシを食えてると思ってんじゃ。(球界復帰し)野球界に恩返しをしろ』と言われていたことを覚えています」と、自身監督就任前の星野氏との思い出を振り返った。 また、「監督としても教わることは多かったです。苦し ... 続きを見る