最新記事一覧
2017/12/21
千葉ロッテマリーンズは21日、今季限りで戦力外通告を受けていた古谷拓哉投手(36)の現役引退、そして2018年1月からは球団職員として入社することが発表された。今後は営業職を務める予定となっている。 2005年の大学・社会人ドラフト5位でロッテに入団した古谷はロッテ一筋でプレーし、2010年にはリリーフとして58試合に登板して防御率2.91、2013年には15先発で9勝1敗、防御率2.73と好成績を残すなど、貴重な左腕投手として役割を問わずチームを支え続けた。 通算では148登板48先発)で353回を投げ23勝15敗14ホールド、防御率4.23という成績を残し ... 続きを見る
2017/12/21
現在はFAとなっているダルビッシュ有投手に、ニューヨーク・ヤンキースも獲得に興味を示しているようだ。 米国「CBSスポーツ・ニューヨーク」では20日(日本時間21日)付で投手の補強を目指すヤンキースが、獲得候補としてダルビッシュの名前を浮上させたことを報じた。現在、ヤンキースは田中将大、ルイス・セベリーノ、CCサバシア、ソニー・グレイの4人が先発ローテーションの筆頭候補となっているが、5人目の投手が不在となっている。 ヤンキースは他球団とのトレードも画策中のようだが、いずれも具体的な交渉には至っておらず。そこで、FA市場で評価が非常に高いダルビッシュに白羽の矢 ... 続きを見る
2017/12/21
サンフランシスコ・ジャイアンツは20日(日本時間21日)、タンパベイ・レイズとのトレードでエバン・ロンゴリア内野手を獲得したことを、MLB公式サイトなど複数米メディアが報じた。ジャイアンツからは正中堅手のディナード・スパン外野手など4人が放出される。 ロンゴリアは2006年のドラフトでレイズから1巡目(全体3位)で指名され、2008年にメジャーデビュー。レイズ一筋でプレーし、通算で1471安打、261本塁打、892打点を記録。今季は156試合に出場して打率.261、20本塁打、86打点という成績を残していた。 ジャイアンツは本拠地のAT&Tパークが打 ... 続きを見る
2017/12/21
横浜DeNAベイスターズは、選手の総年俸が12球団中最少という規模ながら、日本シリーズ進出を果たした。とはいえ、タイトルを獲得できなかったのも事実。98年以来のタイトル奪取を目指す来季へ、阪神タイガースから大和をFA市場で獲得した。戦力補強の狙いはどこにあるのか。アレックス・ラミレス監督が語った。... 続きを見る
2017/12/21
大谷翔平投手との選手契約が正式に発表されたロサンゼルス・エンゼルス。2002年以来2度目となるワールドシリーズ制覇に向けて、今オフには大谷だけでなく、他の選手についても積極的に補強を進めており、今後も新加入の選手が増えそうだ。そのため、来季は2017年シーズンとは異なる陣容のエンゼルスを見ることができそうだ。 また、今季オフには経験豊富で実績のある野手も加入しており、プレー以外の面でも米国1年目となる大谷の力となってくれそうだ。 今回は、来季から攻守で大谷を支えることになるエンゼルス野手陣8人を紹介する。 【次ページ】現役最強野手... 続きを見る
2017/12/20
19日、今季はボルティモア・オリオールズとフィラデルフィア・フィリーズでプレーした金賢洙外野手が韓国・LGツインズと契約合意に至ったことが米国紙「プレスボックス」など複数米メディアで報じられた。 金は2015年のプレミア12では大会MVPに輝き、同年オフに米球界に移籍。2016年にはオリオールズで95試合に出場して打率.302という好成績を残したが、今季は打率.231と不振に終わりシーズン終了後にフィリーズから放出されていた。 今季オフには韓国人メジャーリーガーの”出戻り”が相次いでおり、朴炳鎬、黄載鈞が既に韓国球界復帰を決めている。いずれも韓国球界で優秀な成 ... 続きを見る
2017/12/20
現在はFAとなっているダルビッシュ有投手が、今季途中まで在籍していたテキサス・レンジャーズのジョン・ダニエルズGMと会食の機会を設けることを地元紙「ダラス・モーニングニューズ」が19日(日本時間20日)付で報じた。 記事によると、今回の会食では契約の交渉が行われる予定はなく、仮に他球団へ移籍が決まっていても会食が行われる予定となっていたようだ。 ダニエルズGMも「レンジャーズは今のところダルビッシュと公式に交渉する予定はない。でも、FA市場トップの選手のダルビッシュにはもちろんアプローチするつもりだ」と話し、今回の会食が単なる食事であることを強調した。また、ダ ... 続きを見る
2017/12/20
読売ジャイアンツにフリーエージェント(FA)で移籍した野上亮磨投手(30)の人的補償で、埼玉西武ライオンズに入団した高木勇人投手(28)が20日、埼玉県所沢市内の球団事務所で記者会見し「チームの優勝に少しでも貢献できるように頑張っていきます」と意気込んだ。背番号は20。 高木は2014年ドラフト3位で三菱重工名古屋から巨人入り。1年目は9勝を挙げ、プロ3年で通算15勝をマーク。3年目である程度の一軍経験があり、先発もリリーフもこなせる右腕は、投手力の底上げが急務の西武の補強ポイントに合致した。 高木は突然の移籍について「びっくりした」と語るも、「先発でも中継ぎ ... 続きを見る
2017/12/20
広島東洋カープは20日、前トロント・ブルージェイズのレオネル・カンポス投手と契約合意に至ったことを発表した。背番号は70となる。 ベネズエラ出身のカンポスは2010年にサンディエゴ・パドレスと契約し、2014年にメジャーデビュー。今季はブルージェイズに所属し、マイナーで30試合に登板して防御率2.52、メジャーでは13試合に登板して防御率2.63という成績を残していた。 メジャー通算では38試合に登板し、1勝0敗、防御率4.74という成績を残している。 今季はメジャーで13.2回を投げて15奪三振を記録している一方、8四球を記録。やや制球面に不 ... 続きを見る
2017/12/20
現在はFAとなっているダルビッシュ有投手とヒューストン・アストロズが19日(日本時間20日)に面談を行ったと、MLB公式サイトなど複数米メディアが報じた。 今季のアストロズはダラス・カイケル、ジャスティン・バーランダーを中心に、チャーリー・モートン、ランス・マッカラーズらが脇を固めた先発ローテーションを形成し、球団史上初となるワールドシリーズ制覇に至った。 ワールドシリーズではダルビッシュを攻略したアストロズだが、ダルビッシュの加入で先発ローテーションに更に厚みを持たせる狙いのようだ。また、来季オフでエースのカイケルがFAとなることから、今後のアストロズを中心 ... 続きを見る
2017/12/20
ロサンゼルス・エンゼルスへ入団が決まった大谷翔平投手。カリフォルニア州アナハイムに所在する本拠地、エンゼル・スタジアム・オブ・アナハイムは1966年に開場した天然芝球場で、特徴的な球場が多い米国でも独自の個性を持った球場だ。 ア・リーグのチームの本拠地ではかなり古い部類に分類されるようになったが、整備は行き届いており、古い球場であることを感じさせないようになっている。 今回は、エンゼル・スタジアムの魅力6つを紹介する。 【次ページ】近くにディズニーランド!... 続きを見る
2017/12/20
2年連続のクライマックスシリーズを突破し、3位ながら日本シリーズ進出するなど躍進を遂げた横浜DeNAベイスターズ。その原動力となったのは、アレックス・ラミレス監督のマネジメント力だった。DeNAの成長ぶりは様々な見解がなされているが、ここではラミレス監督本人に語ってもらった。... 続きを見る
2017/12/20
中日ドラゴンズが今季はカンザスシティ・ロイヤルズでプレーしたオネルキ・ガルシア投手を獲得する可能性が高まっているようだ。 地元紙「カンザスシティ・スター」の番記者であるラスティン・ドッド氏は、自身のツイッターでガルシアがロイヤルズから放出され、中日と契約を結んだと明かした。米国「CBSスポーツ」も18日(日本時間19日)付でロイヤルズがガルシアを放出したことを報じている。 ガルシアはキューバ出身の28歳左腕で、2010年に米国へ亡命。今季はマイナーで32試合(22先発)に登板し10勝5敗、防御率4.27という成績を残した。しかし、メジャーでは2試合の登板で防御 ... 続きを見る
2017/12/19
読売ジャイアンツは18日、フリーエージェント(FA)権を行使して移籍した野上亮磨投手の人的補償として、埼玉西武ライオンズが高木勇人投手を獲得したと発表した。... 続きを見る
2017/12/19
まもなく1年が終わろうとしている。今年もたくさんのことがあったシーズンだったが、今季の両リーグを総括してみたい。まずはセ・リーグからだ。... 続きを見る
2017/12/18
北海道日本ハムファイターズは18日、福岡ソフトバンクホークスからフリーエージェント(FA)権を行使していた鶴岡慎也捕手(36)と契約合意したと発表した。日本ハムには5年ぶりの復帰となる。 2013年オフに日本ハムからFA宣言してソフトバンクに移籍した。4年間プレーし、古巣に戻った。背番号は在籍時につけていた「22」。 鶴岡は球団を通じて「ファイターズにいた11年、選手として育ててもらって、家族を築いたのもこの北海道です。自分にとって北海道は特別なものでしたので、今回声をかけていただいて嬉しかったです。5年ぶりに戻って、また22番の背番号を背負うことができる事も ... 続きを見る
2017/12/18
千葉ロッテマリーンズの成田翔投手は18日、「マリーンズ・ベースボールチャレンジ」の一環として、千葉県松戸市立牧野原小学校を訪れ、児童と交流した。 成田は4年生の体育授業(ベースボール型授業)で直接指導したほか、給食を一緒に食べて児童と触れ合った。 成田は「子供たちがとても元気でビックリしました。よく小学校を訪問した選手が元気をもらったと言っているのを聞きますが、その意味がよく分かりました。子供たちには目標を持つ事の大切さを伝えさせていただきました。どんな事でもいいので具体的な目標をもって、それに向かって頑張って欲しいと思います」とコメントした。... 続きを見る
2017/12/18
読売ジャイアンツは18日、フリーエージェント(FA)権を行使して巨人へ移籍した野上亮磨投手の人的補償として、埼玉西武ライオンズから高木勇人投手を獲得すると連絡があったと発表した。 高木は球団を通じて「3年間でしたが、巨人軍関係者の皆様や温かい声援を送ってくださったファンの皆様との出会いが自分にとって大きな財産となりました。『勝ちたい』という気持ちを強く持ち、西武ライオンズの優勝に少しでも貢献できるように頑張ることでお世話になった方々やファンの皆様に恩返しをしたいと思います」とコメントした。 2014年ドラフト3位で三菱重工名古屋から巨人に入団。3年間の通算成績 ... 続きを見る
2017/12/18
千葉ロッテマリーンズのキャラクター「謎の魚」のグッズが11月から全国のアミューズメント施設のUFOキャッチャーの専用景品として取り扱われ、人気を集めている。 景品は特大サイズのぬいぐるみやフェイスタオル、クッションで、千葉県などの関東地方だけではなく北海道や沖縄などの全国のアミューズメント施設で12月まで展開する。謎の魚は「すっかり寒い季節になりました。この寒い中、釣られる側の気持ちも少しは考えて欲しいものです…。でも相手にされないよりは釣られた方がマシかと自問自答する今日このごろです。グフフフ…」と本音をぽつり。 井口資仁監督は「これの大きなぬいぐるみはゲッ ... 続きを見る
2017/12/18
今季限りで2015年からの3年契約が満了し、福岡ソフトバンクホークスを退団して現在は新天地を探している松坂大輔投手に台湾球界移籍の可能性が浮上しているようだ。 17日付の台湾地元紙「蘋果日報」では、松坂が台湾球界でのプレーを視野に入れていると報じた。また、記事では台湾球界の全チームが松坂の獲得可能性についてコメントしている。 統一・セブンイレブンライオンズでは入団テストを受けることを好意的に受け止めているようで、蘇泰安GMは「テストを受けたいのであれば、もちろん興味があるし歓迎もする」とコメントした。 中信ブラザーズは「今のところ直接の交渉はな ... 続きを見る
2017/12/17
ロサンゼルス・ドジャースは16日(日本時間17日)、マット・ケンプ外野手を獲得し、エイドリアン・ゴンザレス内野手、スコット・カズミアー投手、ブランドン・マッカーシー投手、チャーリー・カルバーソン内野手の4選手をアトランタ・ブレーブスへトレードしたと発表した。 1対4の大型トレードだ。06年にドジャースでデビューしたケンプは14年までドジャースに在籍。走攻守三拍子そろった外野手として、11年には打率.324、39本塁打、126打点、40盗塁と驚異的な成績を記録した。その後、パドレスに移籍し、16年途中からはブレーブスに在籍。昨季は打率.276、19本塁打、64打点を記録した。 ... 続きを見る
2017/12/16
元ヤンキースで現アスレチックスのダスティン・ファウラー外野手が、ホワイトソックスと同球団の本拠地であるギャランティードレート・フィールドを運営している州の機関を相手に訴えを起こしたことが明らかになった。15日(日本時間16日)にシカゴの地元紙『シカゴ・サンタイムス』が報じている。 ファウラーは6月29日の同球場で行われた試合でファウルボールを追いかけた際に右膝をフェンスに激しく当て負傷。診断の結果膝蓋腱断裂と診断され、手術を受け、シーズンを終えた。また、ファウラーにとってはその日が夢のメジャーデビューの試合だった。 記事によると、ファウラーは球団と球場がフェン ... 続きを見る
2017/12/16
大谷翔平投手を射止めたロサンゼルス・エンゼルスが15日(日本時間16日)、フリーエージェントのザック・コザート内野手と3年契約で合意したと発表した。タイガースからイアン・キンズラー内野手を獲得したのに続き大型補強だ。 コザートは32歳の右投右打の遊撃手。昨季はシンシナティ・レッズで122試合に出場し、打率.297、24本塁打、63打点を記録し、球宴にも初選出。キャリアハイの成績を残した。 MLBではキャリアのほぼすべての試合で遊撃手として出場しているコザートだが、エンゼルスには球界ナンバーワン遊撃手のアンドレルドン・シモンズが在籍しているため、コザートは三塁手 ... 続きを見る
2017/12/16
オリックスから海外FA権を行使しMLB移籍を目指す平野佳寿投手にロサンゼルス・ドジャースも興味を示していると、『ヤフー・スポーツ』のティム・ブラウン記者が報じた。複数球団が興味を示していると報じられているが、昨季のナ・リーグ王者も平野の実力を認めているようだ。 ティム・ブラウン記者は自身のツイッターで、「ドジャースがブルペン補強のために日本人右腕の平野佳寿を狙っているようだ。33歳は昨季オリックスで58試合に投げ防御率2.67を記録した」とレポートした。 ドジャースは絶対的な抑えのケンリー・ジャンセン投手が所属するが、プレーオフで圧倒的な活躍を見せた前田健太投 ... 続きを見る
2017/12/16
リリーフエースとして、15年間ファイターズを支えた武田久。来年からは社会人時代の古巣、日本通運で選手兼コーチとして新しい一歩を踏み出す。... 続きを見る
2017/12/16
ミネソタ・ツインズが15日(日本時間16日)、朴炳鎬内野手を正式に放出したと『フォックススポーツ』が報じた。朴はすでに母国韓国のネクセン・ヒーローズに復帰すると発表されていた。 朴は韓国球界で2年連続50発を放つなど大活躍。2015年に打率.343、53本塁打、146打点(韓国記録)という驚異的な成績を残すと、ポスティングシステムでMLBに挑戦。同年オフにツインズと4年契約を結んだ。 しかし、MLB初年度となる2016年に打率.191、12本塁打、24打点と期待を裏切り、さらに手首の手術でシーズンを終えると、2年目の2017年はマイナー暮らし。トリプルA級で打 ... 続きを見る
2017/12/16
長いシーズンを終えて、来たる新シーズンへ向けて英気を養うオフ。外国人選手もそれぞれのオフを過ごしているが、福岡ソフトバンクホークスに所属するキューバの2選手の動向が地元メディアに報じられた。... 続きを見る
2017/12/15
埼玉西武ライオンズからポスティングシステムを行使して米球界移籍を目指している牧田和久投手。球界でも非常に珍しい下手投げ右腕に、日本からの逆輸入組や数々の日本人選手が所属してきたテキサス・レンジャーズが獲得に興味を示しているようだ。 地元紙「ダラス・モーニングニューズ」の14日(日本時間15日)付の特集では、救援投手の年俸が急騰していることを問題視し、その解決方法として日本球界出身選手の獲得を提言した。 同紙のエバン・グラント記者は「レンジャーズが価値のある選手を求めているのならば、以前成功した方法を試すのが良いかもしれない。それは、日本球界でプレーしてきた選手 ... 続きを見る
2017/12/15
東京ヤクルトスワローズは15日、前中日ドラゴンズのジョーダン・アルメンゴ投手と契約締結に至ったことを発表した。 今季は登録名「ジョーダン」でプレーしたが、ヤクルトでの登録名は「アルメンゴ」となる。ちなみに、本名はジョーダン・ノルベルト・アルメンゴとなっている。 アルメンゴは来日2年目の今季は18試合に登板して6勝4敗、防御率2.30という成績を残していた。NPBでは通算2年間で40試合に登板して12勝10敗、防御率3.50という成績を残している。 アルメンゴは球団を通して「チーム及びフロントの皆様に、私をスワローズの一員として必要としてくださっ ... 続きを見る
2017/12/15
読売ジャイアンツ15日、前中日のアレックス・ゲレーロ選手と来季の選手契約を結ぶことについて合意したと発表した。背番号は「5」が予定されている。 ゲレーロは今季が来日1年目ながら、打率.279(469-131)、35本塁打、86打点、98三振、39四死球、出塁率.333、OPS.896という成績を残し、セ・リーグ本塁打王のタイトルを獲得したが、中日との残留交渉は難航し退団が決まっていた。 今季の巨人はチーム内最多本塁打がケーシー・マギー内野手の18本と長打力不足に悩まされたが、来季は打線の主軸に長打力に定評のあるゲレーロを起用することが可能となった。   ... 続きを見る
2017/12/15
北海道日本ハムファイターズは、前アリゾナ・ダイヤモンドバックスのオズワルド・アルシア外野手(26)との契約が合意に至ったことを発表した。 右投左打のアルシアは2013年にミネソタ・ツインズでメジャーデビューを果たし、2014年には103試合に出場して打率.231ながら20本塁打、57打点を記録した。 しかし、その後は振るわずマイナー生活へ。今季はメジャーでの出場はなくダイヤモンドバックス傘下でプレーし、3Aでは打率.326、24本塁打、87打点と好成績をマークしていた。26歳と若く、将来性もまだまだ十分に残している。 栗山監督はアルシアの獲得を ... 続きを見る
2017/12/15
米国・レイク・ブエナビスタで開催されていた、メジャー30球団と傘下マイナーチームの代表が集うウィンターミーティングが14日に終了した。 今回のウィンターミーティング開催期間中にはブランドン・キンツラー、ジョー・スミス、ルーク・グレガーソン、ブランドン・モロー、フェルナンド・ロドニーといった選手が契約合意に至り、主に救援投手市場が活気を見せた。 一方、ダルビッシュ有、ジェイク・アリエッタ、J.D.マルティネス、ウェイド・デービス、カルロス・サンタナといった注目選手の移籍先は決まらず、新天地探しはミーティング後も続くことになった。どの選手も多くの球団が獲得に興味を ... 続きを見る
2017/12/15
北海道日本ハムファイターズは15日、ポスティング・システム(入札制度)により大谷翔平投手(23)とロサンゼルス・エンゼルスの選手契約が成立したことを、米国・大リーグのコミッショナーから通知されたことを発表した。 大谷は9日(日本時間10日)にエンゼルスの本拠地・アナハイムで入団会見を行っており、入団から5年目で正式に日本ハムを離れることになった。 日本ハムの竹田憲宗代表取締役社長は、以下のようにコメントを残した。 本日12月15日午前、大谷選手とロサンゼルス・エンゼルス・オブ・アナハイムの契約が無事に成立したことを確認しました。入団以来5シーズ ... 続きを見る
2017/12/15
ロサンゼルス・エンゼルスへの入団が決まっている大谷翔平投手の右肘靭帯に軽度の損傷があったというメディカル情報が外部に流出した一件について、MLB機構が調査に入ることになった。米国「ESPN」など複数米メディアが報じている。 エンゼルス入りが決まっている大谷だが、米国紙「スポーツ・イラストレイテッド」は12日に大谷が10月にPRP注射と呼ばれる自身の血小板を用いて組織の再生を図る治療を受けていた事実を報道。その後、米国「ヤフースポーツ」のジェフ・パッサン記者が大谷の靭帯損傷をレポートした。 この報道を受け、エンゼルス側は大谷が軽度の靭帯損傷で、PRP注射も「予防 ... 続きを見る
2017/12/14
今季オフにロサンゼルス・ドジャースからFAとなり、去就が注目されているダルビッシュ有投手。現地報道のFA市場ランキングでは上位に名を連ね、アストロズやツインズ、カージナルスなど多くの球団が獲得に興味を示している。 また、球団だけでなく球界OBもダルビッシュの動向が気になっているようだ。ヤンキースなどでプレーし、MLB史上4位となる通算696発を放ったアレックス・ロドリゲス氏は、自らのツイッターでダルビッシュの動向を気にかけた。 ロドリゲス氏は自らのツイッターで「ダルビッシュは今オフのフリーエージェント市場に出回っている素晴らしい選手で、彼と契約したチームに多大 ... 続きを見る
2017/12/14
米国で右肘靭帯損傷の報道がなされている、ロサンゼルス・エンゼルス入りが決まっている大谷翔平。10月に自身の血小板を用いて組織の再生を図るPRP注射を受けていた事実も発覚したが、エンゼルスを中心として現地では楽観的な見方が強まっている。 地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」では13日(日本時間14日)付で特集を掲載。同紙によると、エンゼルスはMRI検査の結果まで把握しており、その結果は大谷の移籍を妨げるものではなかったと報じている。 エンゼルスのエプラーGMは大谷のPRP注射については予防的措置であると話しており、大谷が重症である説を否定した。また、大谷本人と翻訳サ ... 続きを見る
2017/12/14
正二塁手のディー・ゴードン、主砲のジャンカルロ・スタントン、そして今季はキャリアハイの成績を残したマーセル・オズナの3人をトレードで放出し、イチロー外野手の契約オプションも行使しないなど改革が進んでいるマイアミ・マーリンズ。 マーリンズでは今季オフからジェフリー・ローリア前オーナーに代わり、元ヤンキースのデレク・ジーター氏と実業家のブルース・シャーマンを中心とした投資家グループがマーリンズを所有しており、チーム再建・新体制の確立のために辣腕を振るい続けている。 しかし、地元メディアやファンからは相次ぐ放出やリストラに批判や悲しみの声が寄せられており、ジーター政 ... 続きを見る
2017/12/14
ロサンゼルス・エンゼルスは13日(日本時間14日)、デトロイト・タイガースからトレードでイアン・キンズラー内野手(35)を獲得したことを、MLB公式サイトなど複数米メディアが報じた。 キンズラーはメジャー通算1826安打、234本塁打をマークしている強打の二塁手で、ベテランながら二塁の守備も軽快にこなしていた。球宴には3度選出しており、今年行われた第4回WBCでは正二塁手として米国代表の初優勝に大きく貢献した。 今季は139試合に出場し打率.236(551-130)、22本塁打、52打点という成績を残していた。来季はエンゼルスでメジャー屈指の名手であるアンドレ ... 続きを見る
2017/12/14
セントルイス・カージナルスは13日(日本時間14日)、マイアミ・マーリンズからトレードでマーセル・オズナ外野手(27)を獲得合意に至ったことを複数の米メディアが報じた。 オズナはクリスチャン・イエリッチ、ヤンキースにトレードとなったジャンカルロ・スタントン、オフにFAとなったイチローと共に強力な外野陣を構成し、今季はキャリアハイとなる打率.312(613-191)、37本塁打、124打点を記録していた。 同日付のMLB公式サイトによると、カージナルスからは若手有望株の数人が放出される見通しとなっているようだ。 マーリンズは今季オフからCEOを務 ... 続きを見る
2017/12/13
阪神タイガースは13日、ウィリン・ロサリオ内野手と契約合意に至ったことを発表した。 ロサリオは2011年にコロラド・ロッキーズでメジャーデビューを果たし、5年間で打率.273(1512-413)、71本塁打、241打点という成績を残し、2013年には121試合に出場して打率.292(449-131)、21本塁打、79打点をマークするなど、長打力に定評がある。 2016年からは韓国球界に移籍し、ハンファでは2年連続で3割30本100打点を記録。今季は打率.339(445-151)、37本塁打、111打点をマークし、オフには前年のエリック・テームズ内野手のように米 ... 続きを見る
2017/12/13
千葉ロッテマリーンズは13日、マイク・ボルシンガー、エドガー・オルモス両投手の入団が決まったことを発表した。 ボルシンガーは2014年にダイヤモンドバックスでメジャーデビューを果たし、今季はトロント・ブルージェイズでプレーしていた。今季は11試合に登板して防御率6.31という成績だった。今季は振るわなかったボルシンガーだが、ドジャース時代の2015年には21試合に先発登板して6勝6敗、防御率3.62と結果を残した実績もある。 ボルシンガーは「千葉ロッテマリーンズという最高のチームで野球ができる機会をいただき、大変感謝しています。私はアメリカで様々な街や環境でプ ... 続きを見る
2017/12/13
11月末にシアトル・マリナーズとマイナー契約を結んだ岩隈久志投手(36)の復帰時期が来年の5月中旬から6月上旬になる見通しであることを、米国「Foxスポーツ」など複数米メディアが12日(日本時間13日)付で報じた。 今季の岩隈は右肩の故障に苦しみ、5月以降は登板なしでNPB時代の2001年以来となるシーズン未勝利に終わっていた。現在は9月に受けた右肩のクリーニング手術のリハビリ中で、一度はマリナーズから来季の契約オプションを破棄されていたが、その後にマイナー契約を結び直した。 来季はマイナー契約となった岩隈だが、回復次第でマリナーズはメジャー契約に切り替える方 ... 続きを見る
2017/12/13
プロ野球団から「ドラフト1位」の指名を受けて入団した選手の野球人生をクローズアップした書籍『ドライチ』の発売を記念し、12月13日にLOFT9 Shibuyaで著者・田崎健太さんと元プロ野球選手・前田幸長さんのトーク&サイン会を開催する。 プロ野球生活をロッテオリオンズでスタートし、中日・巨人では日本一に貢献した前田さん。自らのドラフト指名にまつわるエピソードやプロ野球という世界の裏側について、田崎さんと作家で熱狂的中日ファンのカルロス矢吹さんと語る。 【概要】 出演:田崎健太(ノンフィクション作家) 前田幸長(元・プロ野球選手/ロッテ~中日 ... 続きを見る
2017/12/13
今季はニューヨーク・ヤンキースとオークランド・アスレチックス傘下3Aでプレーした2016年ナ・リーグ本塁打王のクリス・カーター内野手が日本球界でのプレーを視野に入れていることを、米サイト「ブリーチャーレポート」のジョン・リー記者が自身のツイッターで明かした。 カーターは昨季オフにも所属先がなかなか決まらず日本球界入りが噂されていたが、ヤンキースと1年契約を結び来日とはならず。しかし、今季のカーターは選手層の厚いヤンキースで62試合に出場も打率.201、8本塁打、26打点結果を残せなかったことから、7月には自由契約となり、その後はアスレチックス傘下3Aでプレーしていた。 &nb ... 続きを見る
2017/12/13
今季はセントルイス・カージナルスでプレーし、現在はフリーエージェント(FA)となっている呉昇桓投手。昨季は76試合に登板して防御率1.92と好成績を残し、守護神の座も勝ち取ったが、今季は62試合で防御率4.10と振るわなかった。 今季は多くの韓国人メジャーリーガーが結果を残せず、韓国球界復帰の道を選ぶ選手も多い。そのため、2年目は振るわなかった呉の去就も注目されていたが、米国では経験豊富な右腕に興味を示している球団が現れてきているようだ。 12日(日本時間13日)付の米国紙「ファンラグ・スポーツ」によると、アリゾナ・ダイヤモンドバックスが呉の獲得に興味を抱いて ... 続きを見る
2017/12/13
日米の両球界から大きな注目を集めた大谷翔平選手の移籍先がロサンゼルス・エンゼルスに決まった。メジャーでも異例の「二刀流」に挑むということだが、球団のチーム状況や環境を考慮すると実際に可能なのか。... 続きを見る
2017/12/12
11日に球団からポスティングシステムの申請手続きを行われたことが発表された西武・牧田和久投手。今オフの同システムの利用は、北海道日本ハムファイターズからロサンゼルス・エンゼルスに移籍した大谷翔平投手に次いで2人目となった。 牧田は獲得可能選手としてメジャー30球団に通知され、交渉期間は12日から来年の1月10日までとなる予定だ。そして、譲渡金を支払う意思を示す全ての球団と交渉が可能となる。 既にポスティングを行使してエンゼルスへの移籍が決まった大谷翔平が米国でも話題の中心となっているが、新たにポスティング申請をした牧田にも注目が集まりつつあるようだ。 &nbs ... 続きを見る
2017/12/12
埼玉西武ライオンズは12日、ニール・ワグナー(33)、ファビオ・カスティーヨ(28)両投手と契約を締結したことを発表した。背番号はワグナーが「12」、カスティーヨが「47」を着用する。 今季はレイズとメッツの傘下3Aでプレーしたワグナーは、2005年のドラフト21巡目(全体634位)でインディアンスに入団。その後、2011年にアスレチックスでメジャーデビューを果たし、通算52試合登板で防御率4.92という成績を残している。また、マイナー通算では426試合登板で防御率3.58を記録している。 ワグナーは球団を通して「埼玉西武ライオンズの一員となることにとても興奮 ... 続きを見る
2017/12/12
今季限りでロサンゼルス・ドジャースからFAとなっているダルビッシュ有投手。所属先はまだ決まっていないが、米メディアのFA市場の先発投手ランキングでは上位に選出されるなど非常に高い評価を得ており、先発投手が不足しているチームを中心に争奪戦が繰り広げられそうだ。 11日(日本時間12日)付のMLB公式サイトでは、今季ワールドシリーズを制覇したヒューストン・アストロズがダルビッシュの獲得に興味を抱いていると報じた。今季のアストロズはシーズン途中にタイガースのエースであるバーランダーを獲得したことで先発陣に厚みを持たせることに成功し、球団初の世界一の栄冠を掴んだ。 ま ... 続きを見る
2017/12/12
北海道日本ハムファイターズからメジャーリーグのロサンゼルス・エンゼルスへの移籍を決めた大谷翔平投手。大方の予想を裏切る「想定外」の選択となったが、9日(日本時間10日)の入団会見では早くも現地ファンから熱烈な歓迎を受け、期待の大きさをうかがわせている。... 続きを見る