最新記事一覧
2017/12/03
北海道日本ハムファイターズは2日、大谷翔平投手のポスティング申請手続きを行ったことを正式に発表した。 旧ポスティングシステムは10月末に失効していたが、11月に新制度が日米間で合意に至り、12月1日にMLBのオーナー会議で承認されて申請が可能となった。なお、今年は旧制度が適用され、来年からは譲渡金が選手の年俸総額によって変動するシステムが採用される。 遂に大谷争奪戦が火蓋を切り、MLB公式サイトでは1日付で「ショウ・タイム:メジャー球団の大谷追跡戦が開幕」と題した特集を掲載。 今回の大谷の交渉期間は特例で22日(日本時間23日)までと通常の30 ... 続きを見る
2017/12/03
今季、中日ドラゴンズでプレーして本塁打王を獲得したアレックス・ゲレーロだが、残留交渉が難航して退団が濃厚となっている。一部では、高額な年俸を要求したと報じられたが、実際にはドジャースを絡めた今季の契約内容が問題となっていた。... 続きを見る
2017/12/02
ポスティングシステムを使用して、メジャーリーグに挑戦する北海道日本ハムファイターズの大谷翔平投手。球団は2日に申請手続きを取ったことを発表し、いよいよ各球団による争奪戦が始まる。そんな中、ニューヨーク・ヤンキースは大谷に意外な場所から熱烈ラブコールを送った。 ヤンキースのブライアン・キャッシュマンGMは、クリスマスの準備のためにコネティカット州スタンフォードにあるビルに訪問。その場でビルの屋上からロープでぶら下がりながら、一味違ったクリスマスに向けた準備を行った。 「大谷さん、ニューヨークはこの瞬間を待ち続けていました。ニューヨークは世界中の多くの偉大なプレイヤ ... 続きを見る
2017/12/02
ポスティングシステムを使ってメジャーリーグに挑戦する北海道日本ハムファイターズの大谷翔平投手。米国では大谷の二刀流の実力の高さにファンのみならず、記者までも驚嘆しているが、遂には大谷の「走力」までもが話題の的となった。 1日に米国で名高いジェイソン・スターク記者が大谷の走塁についてツイッター上で言及。本塁から一塁までわずか3.80秒で到達した走塁について、「大谷の本塁から一塁までの到達タイムは本当に良い。彼を見た人からこのことについて聞いてはいた。彼は野球界で最も足が速い選手のうちのひとりだ」と絶賛した。 さらに、その投稿には野球ファンから、「イチローは一生に ... 続きを見る
2017/12/02
中日ドラゴンズは2日にアレックス・ゲレーロ内野手が退団したことを発表した。 ドジャースから来日1年目のゲレーロは今季、130試合に出場し打率.279、35本塁打、86打点の成績を記録し、本塁打王に輝いた。 なお、ゲレーロの退団が決まった中日はソイロ・アルモンテ外野手とスティーブン・モーヤ外野手の両選手の獲得に動いていると報じられている。... 続きを見る
2017/12/02
北海道日本ハムファイターズは2日にポスティングシステムを利用して、メジャーリーグ移籍を希望する大谷翔平投手の申請手続きを行なったことを発表した。また、1日(日本時間2日)には来季から3年間適用される新ポスティングシステムの内容も発表された。 遂に大谷の争奪戦がスタートする。日本ハムはこの日、大谷の申請手続きを行なったことを正式発表。さらに大谷はすでに渡米済み。MLBの各球団が絶え間なくラブコールを送っている。 また、この日発表された来季からのポスティングシステムでは、譲渡金が選手の年俸総額によって決まる方式を採用。ゆえに今季は旧ポスティングシステムを採用して、 ... 続きを見る
2017/12/02
ニューヨーク・ヤンキース公式サイトは1日(日本時間2日)、アーロン・ブーン氏を来季からの新監督として就任することを発表した。 ブーンは、祖父、父、兄がメジャーリーガーの野球家族に生まれ、97年にレッズでデビュー。2003年にはシーズン途中にヤンキースに移籍し、レッドソックスとのリーグチャンピオンシップ第7戦で劇的なサヨナラ本塁打を放ったことでも知られている。 通算成績は1152試合出場、打率.263、126本塁打、555打点。球宴出場1回。09年に引退した後は解説者を務め、コーチ、監督の経験はない。 ヤンキースは今季でジョー・ジラルディ監督と ... 続きを見る
2017/12/02
■11勝右腕が巨人へ移籍 埼玉西武ライオンズからFA宣言をしていた野上亮磨投手は、12月1日に読売ジャイアンツと選手契約を結ぶことで合意した。 今季の野上は24試合に登板して144回を投げ、11勝10敗、防御率3.63という成績を残し、プロ初完封をマークするなど飛躍。今季こそ全ての試合で先発登板したが、昨季までは毎年中継ぎ登板があり、新天地の巨人でも先発・中継ぎを問わず戦力となることは間違いないだろう。 西武から巨人への移籍が決まった野上だが、一方で巨人は西武にFA移籍の補償をする必要が生じる。FA制度では旧所属チームの日本人選手年俸上位からA~Cにランク分け ... 続きを見る
2017/12/02
シカゴ・カブスに所属するマット・カラシティ投手が、東京ヤクルトスワローズと契約するためにカブスから放出されたことが1日(日本時間2日)に明らかになった。ESPNのジェリー・クラスニック記者が報じている。 26歳右腕のカラシティは今季、ロッキーズとカブス傘下の3Aでプレー。46試合に登板し、1勝3敗21セーブ、防御率3.26、49回2/3で68三振を記録。また、2016年にはロッキーズでプレーし、19試合で1勝0敗、防御率9.19、15回2/3、17三振の成績を残している。 今季のヤクルトはシーズン途中から小川泰弘投手を抑えにまわすなど、守護神を固定できなかっ ... 続きを見る
2017/12/02
12球団合同トライアウトが終わり、来季の陣容が固まってきた。その一方、戦力外通告を受け、現役続行を希望している選手で所属先が決まらない選手もいる。私自身、現役時代に米国から帰国して、1年のフリー期間を経て39歳になる年に日本球界に復帰した。そのため、現役続行にこだわる選手の気持ちは理解できる。彼らの可能性について考えたい。... 続きを見る
2017/12/01
読売ジャイアンツは1日、国内フリーエージェント(FA)権行使を表明していた野上亮磨投手(埼玉西武ライオンズ)と2018年度の選手契約締結に合意したと発表した。 野上は2008年ドラフト2位で日産自動車から西武に入団した。先発や中継ぎとして起用され、通算成績は207試合に登板して53勝56敗、2セーブ、7ホールド、防御率は4.03。今季は自己最多タイの11勝を挙げ、チームの4年ぶりリーグ2位に大きく貢献した。 ... 続きを見る
2017/12/01
ポスティングシステムの正式な承認が迫り、米国中で注目を集めている大谷翔平。12月1日(日本時間2日)には正式にポスティング申請が行われる予定で、いよいよ大谷争奪戦の火蓋が切られる。 日米で「大谷フィーバー」が沸き起こりつつある中、日本ハムでチームメイトのブランドン・レアード内野手は、米国紙「ニューヨーク・ポスト」の電話取材に応え、チームメイトという最も近い視点から大谷について語った。ちなみに、レアードにとってニューヨークの地は2011年にヤンキースでメジャーデビューを果たした思い出の地でもある。 レアードは大谷について「紛れもなくスーパースター」「米国でももち ... 続きを見る
2017/12/01
韓国・斗山ベアーズは1日、今季は千葉ロッテマリーンズでプレーしたジミー・パラデス内野手と契約合意に至ったと発表した。 球団公式サイトによると、契約金10万ドル(約1126万円)、年俸70万ドル(約7882万円)の総額80万ドルで契約に至ったようだ。 スイッチヒッターの長距離砲として期待されたパラデスだが、ロッテでは89試合出場で打率.219、10本塁打、26打点という成績に終わり、11月28日にはロッテから来季の契約を結ばないことが発表されていたが、異例のスピードで新天地との契約に至った。 また、同サイトでは「今季はNPBでプレーするなど、経験 ... 続きを見る
2017/12/01
日本ハムの守護神がオリックスの新守護神へ 北海道日本ハムファイターズからFA宣言をしていた増井浩俊投手は、11月30日にオリックス・バファローズと選手契約を結ぶことで合意した。 オリックスは守護神の平野佳寿が海外FA権を行使してメジャー移籍を模索しており、クローザーの座が空白となっていた。2016年には先発としても活躍を見せた増井だが、自身がリリーフとしての活躍を望んでいることもあり、オリックスとの契約に至った。新天地でも守護神としての活躍が期待される。 平野のFA流出後、すぐに経験豊富な新守護神・増井の獲得に成功したオリックスだが、FA選手を獲 ... 続きを見る
2017/12/01
守備の名手がDeNAへ移籍 阪神タイガースからFA宣言をしていた大和内野手は、11月30日に横浜DeNAベイスターズと選手契約を結ぶことで合意し、移籍が確定した。 今季のDeNAは倉本寿彦が遊撃手として台頭したが、二塁手は後半戦で柴田竜拓が台頭するまで流動的な起用となった。さらに、今季はフルイニング出場を果たした倉本も守備力には不安を抱えており、守備の名手である大和の加入はDeNAのウィークポイントを補うものとなった。 晴れてDeNA入りが決まった大和だが、FA移籍のためDeNAは阪神に補償をする必要が生じてくる。FA制度では旧所属チームの日本人選手年俸上位から ... 続きを見る
2017/11/30
シンシナティ・レッズは2001年から2008年途中まで同球団でプレーし、在籍中に発を放ったアダム・ダン氏を球団殿堂入りとすることを発表した。 29日(日本時間30日)付で米国「Foxスポーツ」などの複数米メディアが速報し、レッズを始めとする5球団で活躍した長距離砲の偉業を称えた。 ダン氏はメジャーを代表する長距離砲の1人で、通算462本塁打をマーク。一方で三振数の多さもメジャー屈指で、2004年から2012年まで160三振以上を記録。2012年には歴代2位となるシーズン222三振も記録していた。(1位はマーク・レイノルズの223三振) また、通算12年で200 ... 続きを見る
2017/11/30
オリックス・バファローズは30日、国内フリーエージェント(FA)権を行使していた増井浩俊投手(元北海道日本ハムファイターズ)と選手契約を結ぶことで合意した。 増井はFA宣言時に「この機会にいろいろな(球団の)話を聞いてみたいと思いました」とコメントしており、海外FA権を行使してメジャー挑戦を目指す守護神・平野佳寿の流出が濃厚で守護神の座が空白となっていたオリックスとの契約に至った。 背番号は「17」となり、前任の山崎福也は背番号「0」へ変更となった。 増井はルーキーイヤーの2010年にデビューを果たし、通算8年間で402試合(21先発)、500 ... 続きを見る
2017/11/30
横浜DeNAベイスターズは30日、大和内野手(元阪神タイガース)と2018年シーズンの選手契約を結ぶことで合意いたと発表した。背番号は「9」。 大和は今月8日に国内フリーエージェント(FA)権を行使する意向を表明。「自分を一番必要としてくれる球団で来季プレーしたい」とコメントしていた。 2005年高校生ドラフト4位で阪神に入団。09年に一軍デビューし、通算成績は862試合で打率.255、499安打、3本塁打、130打点、73盗塁。今季は打率.280、65安打、1本塁打、16打点、2盗塁。... 続きを見る
2017/11/30
今季オフにポスティングシステムを用いたメジャー挑戦を表明している日本ハム・大谷翔平。メジャー30球団で争奪戦の様相が呈されており、米国でも注目度が非常に高まってきている。 米サイト「スポーツネット」では29日(日本時間30日)付で大谷についての特集を掲載。米国「ESPN」のキース・ロウ氏は記事内で大谷について「少なくとも速球とスライダーはメッツの速球派エースであるノア・シンダーガードに匹敵し、彼のように力強いピッチングをする」と評した。 シンダーガードは2016年に平均球速97.9マイル(約157.6キロ)を記録したメジャー屈指の速球派先発右腕であり、メッツの ... 続きを見る
2017/11/30
今季限りでジョー・ジラルディ監督が退任し、現在は新監督を探し続けているニューヨーク・ヤンキース。元ヤクルト助っ人のヘンスリー・ミューレン氏やベンチコーチのトム・ロブソン氏が候補として名を連ねていたが、ヤンキースは新たな新監督候補と面談を行ったようだ。 29日(日本時間30日)付のMLB公式サイトの特集によると、ヤンキースは、今季はヒューストン・アストロズでプレーし、2014から2016年途中まではヤンキースにも所属していたカルロス・ベルトラン氏と面談を実施した。 ベルトランはスイッチヒッターで通算435発を誇る強打者で、メジャー20年目で40歳となった今季限り ... 続きを見る
2017/11/29
ポスティングシステムの申請前から争奪戦の様相を呈している大谷翔平の獲得に全力を注いでいるテキサス・レンジャーズ。大谷の代理人であるネズ・バレロ氏が送った質問状にも速やかに回答し、新労使協定で制限されている年棒も30球団で最高額を用意するなど、獲得に余念のない行動を見せ、誠意を示している。 また、同球団は高校時代から大谷に注目していたことを明言し、ジョン・ダニエルズGMが直接日本へ視察に訪れるなど、メジャー30球団の中でも特に熱視線を送っている。 球史に残る逸材の獲得に対して迅速な行動をとっているレンジャーズの地元・テキサス州でも大谷への注目は上がり続けており、 ... 続きを見る
2017/11/29
いよいよポスティングシステムの正式な申請が12月1日(日本時間2日)に迫った大谷翔平。レンジャーズ、マリナーズ、ヤンキースなどが早くも獲得のために猛アピールを続けており、申請前から早くも争奪戦の様相を呈している。 そのような状況の中、MLB公式サイトは28日(日本時間29日)付で「球界に大きな影響を与えた日本人メジャーリーガーたち」と題した特集を掲載。新たなスター誕生の前に、これまでメジャーリーグで活躍してきた日本人選手たちを振り返った。 記事では大谷について「日本の二刀流スーパースターの大谷翔平が2018年からメジャーリーグでプレーする。彼はおそらく、日本球 ... 続きを見る
2017/11/29
東京ヤクルトスワローズは29日、ウラディミール・バレンティン外野手とデービッド・ブキャナン投手の2選手と来季契約の基本的合意に至ったと発表した。 両選手のコメントは以下のとおり。 ▽バレンティン選手のコメント 「熱望していたスワローズで引き続きプレー出来ることに、まずは全ての東京ヤクルトスワローズファンの皆さんに感謝します。来シーズンもこのチームでチームメイトたちと改めてプレー出来ることを大変うれしく思っています。チームメイトと必死にプレーし、より良い野球を皆さんに お見せできるよう頑張ります」 ▽ブキャナン選手のコメント 「東京ヤクルトスワローズ ... 続きを見る
2017/11/29
テキサス・レンジャーズのジョン・ダニエルズGMは28日(日本時間29日)、メジャー挑戦を目指す大谷翔平投手の代理人を務めているネズ・バレロ氏が送った質問状に回答し「大谷にしっかりとしたオファーをしなければならないと強く感じている」と話した。 また、地元紙「ダラス・モーニングニューズ」のエバン・グラント記者は自身のツイートでダニエルズGMが「非常に良い仕事ができた」と自信を見せたことを伝えている。 同日付のMLB公式サイトの特集によると、バレロ氏はマイナーリーグも含めた育成環境、調整法やメディカルスタッフ、春季キャンプの環境などを説明するよう各球団に要請していた ... 続きを見る
2017/11/29
11月27日までに引退、戦力外、退団が発表されたプロ野球12球団の選手は次のとおり。カッコ内は2017年の満年齢。※は育成選手。
... 続きを見る
2017/11/29
21世紀以降にも1人の二刀流選手が活躍 今季オフにポスティングシステムを用いたメジャーリーグ挑戦が決まり、米国でも大きな注目を集めている日本ハム・大谷翔平。米国に移籍しても二刀流の継続を希望しており、マリナーズ、ヤンキースなどは大谷の意思を尊重する姿勢を見せている。 メジャーリーグではベーブ・ルースが元祖二刀流として有名で、長い歴史の中でも二刀流選手は登場することはなかったが、21世紀以降にもブルックス・キーシュニックという選手がメジャーリーグで二刀流として活躍していた。 1993年のドラフト1巡目(全体10位)でシカゴ・カブスから指名されたキーシュニックは1 ... 続きを見る
2017/11/29
プロ野球団から「ドラフト1位」の指名を受けて入団した選手の野球人生をクローズアップした書籍『ドライチ』の発売を記念し、著者・田崎健太さんと野球解説者・里崎智也さんのトークイベントを開催する。 【概要】 日時:12月6日午後7時半~午後9時(開場は午後7時15分) 場所:ブックファースト新宿店・Fゾーンイベントスペース 定員:50人 参加条件:イベント参加整理券(500円税込み)が必要 【イベント参加整理券購入方法】 ▽フックファースト新宿店・地下1階Dゾーンレジカウンターにて販売 ▽電話予約:問 ... 続きを見る
2017/11/29
ポスティングシステムを用いた米球界挑戦が濃厚となっている西武・牧田和久。球界でも非常に珍しいアンダースローで、国際試合でも登板経験があることから米国でも注目するチームが現れてきてはいるが、一方で現地メディアは移籍の厳しさも指摘した。 米国「CBSスポーツ電子版」では28日(日本時間29日)付で「日本からポスティングでやってくるのは大谷翔平だけではない」と題した特集を掲載。 記事では、今オフは旧ポスティングシステムが適用されるため、同制度を用いた移籍では譲渡金の上限が2000万ドル(約22億円)となることを紹介する一方、牧田の移籍金が上限に達する可能性は低いと指 ... 続きを見る
2017/11/28
今季オフにメジャー復帰を視野に入れ、去就が注目され続けている読売ジャイアンツのマイルズ・マイコラス投手。28日にはスコット・マシソン、アルキメデス・カミネロ、ケーシー・マギーの3人が来季契約合意に至ったが、メジャー移籍を模索しているマイコラスの名前はなかった。 先発1・2番手級の投手の移籍が確定していないため、先発4・5番手としての活躍が期待されているマイコラスの移籍が決まるにはまだ時間がかかると見られているが、メジャー球団の一部は日本で結果を残したマイコラスを高く評価。既にレンジャーズ、パドレス、ブリュワーズなどが獲得に興味を示してきたが、今度はアスレチックスもマイコラスの ... 続きを見る
2017/11/28
ロサンゼルス・ドジャースは27日(日本時間28日)、今季はフィラデルフィア・フィリーズ傘下3Aでプレーした両投げ投手のパット・ベンディット投手とマイナー契約を結んだと発表した。 同日付の球団公式サイトではベンディットの経歴を紹介。今季で32歳を迎えたベンディットは開幕前にはWBCイタリア代表に選出され、登板時には両投げも披露した。 今季は3Aで52試合に登板して防御率3.36という成績を残したがメジャー昇格とはならず。来季は強豪のドジャースで2016年以来となるメジャー登板を狙う。 ベンディットといえば、2008年のデビュー戦でスイッチヒッター ... 続きを見る
2017/11/28
福岡ソフトバンクホークスは28日、島袋洋奨投手と育成選手契約を締結したと発表した。背番号「143」。 島袋は2010年に沖縄・興南高のエースとして史上6校目となる春夏連覇を果たした。14年ドラフト5位で中央大からソフトバンクに入団し、1軍での出場はプロ1年目の2試合のみ。今季は8月末に左ひじの手術を受け、今月5日に戦力外通告を受けていた。... 続きを見る
2017/11/28
千葉ロッテマリーンズは28日、マット・ダフィー内野手とジミー・パラデス内野手、ロエル・サントス外野手と来季の契約を結ばないことを発表した。 3選手は今季ロッテに加入した。今季成績は以下のとおり。 ▽ダフィー 54試合、打率.201、6本塁打、33安打、18打点 ▽パラデス 89試合、打率.219、10本塁打、59安打、26打点 ▽サントス 66試合、打率.250、3本塁打、45安打、8打点... 続きを見る
2017/11/28
今季、米国でオフの目玉選手となっている、日本ハムの背番号「11」を背負ったダルビッシュ有と大谷翔平。1986年生まれのダルと1994年生まれの大谷は8歳差で、同時期にチームに所属したことはないが、両者を見てきた経験のある元日本ハム監督のトレイ・ヒルマン氏は、米国紙「ニューヨーク・ポスト」の27日(日本時間28日)付の特集でコメントを残した。 ヒルマン氏は2003年から2007年まで北海道日本ハムファイターズの指揮を執り、現在は韓国・SKワイバーンズで監督を務めている。日本ハム監督時代には、1年目からダルビッシュに経験を積ませて2年目以降の飛躍につなげ、大谷についてはヤンキース ... 続きを見る
2017/11/28
今季オフは韓国人メジャーリーガーにとって厳しい冬となりそうだ。27日には韓国球界で2年連続50発を記録した朴炳鎬(パク・ビョンホ)内野手がツインズとの残り2年の契約を破棄し、韓国球界復帰の道を選んだ。 そして、今度は女性を暴行した疑い、度重なる飲酒運転の影響により米国での就労ビザの発行が却下され、米国に入国できず今季は出場0に終わった姜正浩(カン・ジョンホ)内野手がドミニカ共和国で開催されているウィンターリーグのチームから放出されたようだ。 韓国の通信社「聯合ニュース」では27日付で姜がチームから放出されたことを報道。姜は24試合出場で打率.143(84-12 ... 続きを見る
2017/11/28
現在はFAとなっている岩隈久志投手が27日(日本時間28日)、シアトル・マリナーズとマイナー契約を結んだことが分かった。球団公式サイトなど、複数米メディアが同日付で報じている。 今季の岩隈は右肩の負傷に苦しみ、5月以降は登板なし。6試合の登板で0勝2敗、防御率4.35という成績に終わっていた。そして、オフにはマリナーズから一度は来季の契約オプションを破棄され、FAとなっていた。 27日付の球団公式サイトによると、現在の岩隈は9月に受けた右肩のクリーニング手術のリハビリ中で、2月のスプリング・トレーニング近くになるまで投球はしない予定であるという。また、回復次第 ... 続きを見る
2017/11/27
千葉ロッテマリーンズは27日、ドラフト2位の藤岡裕大内野手(トヨタ自動車)と愛知県豊田市内のホテルで契約を結んだと発表した。契約金8000万円、年俸1430万円(金額は推定)。 藤岡は球団を通して「大学時代は(プロから)指名をされずに悔しい想いをしましたがトヨタ自動車に入社をして色々な部分で成長が出来たと思っています。プロではここまで支えてくれた人に恩返しができるように競争に打ち勝って一流と言われるような選手になれるように頑張ります。売りは肩だと思っています。深いところからでもアウトにしてアピールをしたいです」とコメントした。... 続きを見る
2017/11/27
東北楽天ゴールデンイーグルスは27日、ルイス・クルーズ内野手と来季の選手契約を行わず、退団が決定したと発表した。 クルーズは今年7月に巨人からの金銭トレードで移籍。今季、楽天では13試合に出場し、打率.162、6安打、2打点だった。 14年からロッテで2年間プレーし、16年に巨人に移籍した。日本の通算成績は362試合に出場し、打率.244、43本塁打、322安打、176打点。... 続きを見る
2017/11/27
東北楽天ゴールデンイーグルスは27日、外国人6選手と2018年シーズンの選手契約を締結すると発表した。 契約を更新した選手は以下のとおり。※名前の前の数字は背番号 40 ゼラス・ウィーラー内野手 42 フランク・ハーマン投手 43 宋家豪投手 49 ジャフェット・アマダー内野手 54 カルロス・ペゲーロ外野手 93 ジョシュ・コラレス投手... 続きを見る
2017/11/27
東京ヤクルトスワローズは27日、山田大樹選手(福岡ソフトバンクホークス)と田代将太郎選手(埼玉西武ライオンズ)と契約を締結したと発表した。背番号は山田が34、田代が65となる。 ヤクルトはすでに両選手の獲得を発表済み。山田は11日にソフトバンクからのトレードを発表。今季限りで西武を戦力外となった田代はトライアウトに参加し、17日に獲得を発表していた。... 続きを見る
2017/11/27
千葉ロッテマリーンズは26日、ドラフト3位指名の山本大貴選手(三菱自動車岡崎)と契約を結んだと発表した。契約金は6000万円、年俸1150万円(金額は推定)。背番号は新入団会見で発表する。 山本は球団を通じて「小学生の時はファイターズのファンクラブに入っていました。今はマリーンズの一員としてファイターズ戦に先発をして勝ちたいという想いしかありません。故郷のある札幌ドームと第2の故郷の東海にあるナゴヤドームで先発をして勝つ事でいろいろな人に恩返しがしたいです。ストレートで押して空振りを奪うタイプなので、プロの世界でもどこまでそれが通用するか試していきたいです。MAXは148キロ ... 続きを見る
2017/11/27
今季11年ぶりにBクラスに沈んだ読売ジャイアンツは、新たなチーム編成を進めている。しかし、投手力の大幅ダウンの可能性や大砲不在など、問題は山積み。若手育成が本格化する中で、期待を背負うのは岡本和真内野手だ。... 続きを見る
2017/11/26
米国からも注目を浴び、メジャー移籍の話も浮上していた、韓国・ロッテジャイアンツの孫児葉(ソン・アソプ)外野手(29)がメジャー挑戦を断念し、同球団と4年契約を結んだことが26日、分かった。 米国の移籍情報サイト「トレードルーマーズ」によると、孫は2015年オフにポスティングシステムを用いた米球界移籍を模索したが、入札球団はなく移籍を断念。今季は144試合に出場して打率.335(576-193)、20本塁打、80打点、25盗塁、出塁率.420、OPS.934と好成績を残し、自身3度目となる最多安打のタイトルを獲得していたが、メジャー移籍ではなく自国に残る道を選んだ。   ... 続きを見る
2017/11/26
今季オフにオプトアウトの権利を行使せず、ニューヨーク・ヤンキースに残留することを選んだ田中将大投手。残り3年間の契約を破棄してFAとなり、新たな契約を結ぶことも可能だったが、田中は来季も慣れ親しんだニューヨークの地でプレーすることになった。 米サイト「エスビーネーション」ではこの件について25日(日本時間26日)付で特集を掲載。田中のヤンキース残留を「驚くべき決断」とし「防御率4.74という成績に終わった選手がオプトアウトを行使しなかったことは当然のように思えるが、今オフの移籍市場やこれまでの実績を見るに、田中はもっと良い契約を結べたのではないか」と評している。 ... 続きを見る
2017/11/26
今季オフにシアトル・マリナーズから来季の契約オプションを破棄され、現在はFAとなっている岩隈久志投手。9月には右肩のクリーニング手術を受け、投球再開まで5ヶ月と現在もリハビリに励んでいる。 今季は5月以降の登板がなく、来季のメジャー復帰を目指しているベテラン右腕について、マリナーズ番記者のグレッグ・ジョン氏は24日付のMLB公式サイトの特集で「岩隈が再びチームに戻ってくるなら、マイナー契約でほぼ間違いないだろう」という見解を示した。 マイナー契約であれば、回復状況が思わしくなければ25人ロースターに影響を与えることもなく、マリナーズも大きなダメージを負うことは ... 続きを見る
2017/11/26
今季オフにポスティングシステムを用いたメジャー移籍を表明し、米国でも大きな注目を集めている日本ハム・大谷翔平。多くの球団が獲得のために奔走しているが、田中将大投手が所属するニューヨーク・ヤンキースも大谷獲得に本腰を入れてきた。 地元紙「ニューヨーク・デイリーニューズ」の25日(日本時間26日)付の特集によると、ヤンキースのブライアン・キャッシュマンGMは大谷を獲得した場合には先発ローテーションを特別な編成にする予定を明かした。 メジャーリーグではロースターに登録できる選手が25人となっており、一般的に先発ローテーションは5人・中4日で回されている。しかし、ヤン ... 続きを見る
2017/11/25
MLB公式サイトが25日に「2017年のスタットキャストで最もエクストリームな本塁打」を特集。最長飛距離や最短飛距離、打球速度など様々な角度から今季の本塁打を紹介している。 今季の本塁打数は過去最高の6105本を記録。その中で様々な種類の本塁打が生まれた。最初に紹介している本塁打は「飛距離」についてだ。今季の最長飛距離はヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が6月11日に放った本塁打で495フィート(約151メートル)、一方で最短飛距離はロイヤルズのロレンゾ・ケイン外野手が7月29日に放った302フィート(約92メートル)だった。 続いて紹介している記録は「打球 ... 続きを見る
2017/11/25
MLBで有色人種参加の道を切り拓いたジャッキー・ロビンソン。メジャーリーグの歴史上で最も有名な選手の一人であるが、今週、ブルックリン・ドジャース時代のロビンソンのユニフォームがオークションに出され、205万ドル(約2億2900万円)で落札された。 ロビンソンは1947年にブルックリン・ドジャースでMLBデビュー。今回、出品された品はルーキー時代の実使用ユニフォームだ。この年のロビンソンは打率.297、12本塁打、48打点、29盗塁で新人王と盗塁王を獲得している。 『AP通信』によると、落札価格の205万ドル(約2億2900万円)は第二次世界大戦以降のユニフォー ... 続きを見る
2017/11/25
メキシカンリーグに女性審判が誕生する。来季から、メキシカンリーグ(MLBマイナーのトリプルAレベルに相当)に歴史上初となる女性審判が誕生すると、24日(日本時間25日)にMLB公式サイトの『Cut4』が報じた。 パウリーナ・バラハス・カストロとルス・アルシア・ゴルドア・オスナの2人のうち少なくとも1人は、来季の春からメキシカンリーグでジャッジする予定だ。2人は昨年の10月よりトレーニングを積み、今年の冬にはウィンターリーグで審判デビューを果たす。 『ノロエステ』によると、パウリーナは少年野球での審判の経験があり、ルスはソフトボールの審判とサッカーの審判を20年 ... 続きを見る
2017/11/25
ポスティングシステムを利用して今オフにMLB挑戦を表明している北海道日本ハムファイターズの大谷翔平投手。その一挙手一投足は米国でも報道され、今オフで最も注目されている選手となっているが、23日には大谷が「お気に入りの選手」が明らかになり、ちょっとした話題を呼んでいる。 「大谷のお気に入りの選手」。『MLBネットワーク』のジョン・モロシ記者が大谷と会話した際にこの質問もしたそうだ。モロシ記者は自身のツイッターで、「彼は最初にイチローとダルビッシュ有の名前を挙げた」とレポート。続けて、「ブライス・ハーパーも好きで、彼の打撃を研究している」と報じた。 すると、MLB ... 続きを見る
2017/11/24
プロ野球団から「ドラフト1位」の指名を受けて入団した選手の野球人生をクローズアップした書籍『ドライチ』の発売を記念し、著者・田崎健太さんとブログ『プロ野球死亡遊戯』を運営するライター・中溝康隆さんのトークショーを開催する。 「日本球界で本当にドラフトは機能しているのか~」をテーマとして、巨人の取材も積極的に行う中溝さんと、田崎さんがディープな野球トークを繰り広げる。クライマックスシリーズ創設後、初めてBクラスに沈んだ巨人の2000年代のドラフト戦略は成功か否か…。今年のドラフト指名の評価は? 【概要】 日時:11月27日午後8時~午後10時(午後7時半開場) & ... 続きを見る