最新記事一覧
2017/11/10
千葉ロッテマリーンズは、10日に台湾・桃園国際球場で行われる「2017アジアプロ野球チャンピオンシップ~チャイニーズ・タイペイ強化試合」のスタメンを発表した。 この試合は井口資仁監督の初陣となり、今季チームトップの7勝をマークした22歳右腕・二木康太が先発する。 井口監督は球団を通して「新チームとなって、このような形で試合が出来るのはとてもありがたいです。キャンプでかなり厳しい練習をしてきました。その成果をしっかりと出したいと思っています。侍ジャパンで2人抜けてはいますがほぼベストメンバーで挑むので、楽しみです」とコメントを残している。 台湾 ... 続きを見る
2017/11/10
米国・大リーグ機構は9日(日本時間10日)、両リーグの各ポジションで最も打撃が優れていた選手に贈られるシルバースラッガー賞が発表された。同賞は打撃のベストナインに相当するもので、各球団の監督・コーチによる投票で選出される。 ア・リーグで52本塁打のヤンキース・ジャッジ、ナ・リーグで59本塁打のマーリンズ・スタントンの両本塁打王がそれぞれ選出された。 また、ワールドシリーズでMVPに輝いた攻撃的1番打者のスプリンガーも自身初となる同賞獲得で、同僚のアルトゥーベも4年連続受賞となった。 【ア・リーグ】 捕手・ゲーリー・サンチェス(ヤンキース) 一塁・ ... 続きを見る
2017/11/09
福岡ソフトバンクホークスは9日、来季のコーチングスタッフを発表した。 今季、日本一に貢献した佐藤義則投手コーチ、鳥越裕介内野守備走塁コーチ、清水将海バッテリーコーチの退団に伴い、水上善雄二軍監督や若田部健一二軍投手コーチ、吉鶴憲治三軍バッテリーコーチが配置転換で一軍コーチに就く。 <一軍> 監督 工藤公康 ヘッドコーチ 達川光男 作戦コーチ兼バッテリーコーチ補佐 森浩之 投手統括コーチ 倉野信次 投手コーチ 若田部健一 投手コーチ 高村祐 打 ... 続きを見る
2017/11/09
北海道日本ハムファイターズは9日、海外フリーエージェント(FA)権を保有する大野奨太捕手が権利を行使すると発表した。 球団によると、大野は「他球団の話を聞きたい、まずしっかりと聞いた上で判断したいと思いました。他球団の話を聞いてから、また悩み抜こうと思いました」とFA権行使の理由を説明。 「常に前に進んで、挑戦するのが僕の野球人生。(FA権行使で)自分を奮い立たせたいという思いがあります。9年間、温かい声援をいただいてきました。ファイターズが好きだし、北海道のファンのみなさんが大好き。悩んでいるけど、悔いのない決断をしたいので、見守っていただければと思います」 ... 続きを見る
2017/11/09
今季でマイアミ・マーリンズとの契約が満了し、FAとなっているイチロー外野手(44)。来季はどの球団でプレーするか不透明となっているが、米国紙「SFゲート」でイチローの代理人であるジョン・ボッグス氏とオークランド・アスレチックスが接触したと報じられた。 「SFゲート」では、8日(日本時間9日)付でアスレチックスの来季に向けた補強策について特集を掲載。 記事では、マーリンズのクリスチャン・イエリッチ、マーセル・オズナ両外野手に注目している一方、FAとなっているイチローについても言及。 現在、アスレチックスの監督を務めているボブ・メルビン氏は2003 ... 続きを見る
2017/11/09
東京ヤクルトスワローズは9日、今季限りで広島東洋カープを退団した石井琢朗氏、河田雄祐氏とコーチ契約を締結したと発表した。 今季、球団ワーストの96敗を喫したヤクルト。小川淳司監督、宮本慎也ヘッドコーチらOBに加え、石井・河田両氏の加入で最下位からの脱却を図る。 来季のコーチングスタッフの陣容は以下のとおり。 <一軍> 監督 小川淳司 ヘッドコーチ 宮本慎也 投手コーチ 田畑一也 投手コーチ 石井弘寿 打撃コーチ 石井琢朗 打撃コーチ 宮出隆自 内野守備走塁コーチ 土橋勝征 外野守備 ... 続きを見る
2017/11/09
読売ジャイアンツは9日、球団所属選手の肩の故障がトレーナーの施術ミスが原因だった可能性があるという報道について、「全日本鍼灸学会」など9団体からの診断に関する問い合わせに書面で回答したことを明らかにした。 球団は今月7付の書面で、故障のきっかけとなった長胸神経の麻痺について、「複数の医師が、発症時期や当該選手の問診等から、トレーナーが行った鍼治療が原因となった可能性が考えられると答えた。ただし、鍼治療以外にも、強い力がかかる他の外的要因によって長胸神経の麻痺が生じた可能性もあるとの意見も出た」などと回答した。 さらに球団は「鍼治療が有効であることを十分に認識し ... 続きを見る
2017/11/09
9日、今季のプロ野球で、各ポジションで最も守備が優れていた選手に贈られる「三井ゴールデン・グラブ賞」に18人が選出された。 広島・丸、菊池、ソフトバンク・今宮・松田が5年連続の受賞を果たした。また、今季は巨人・小林、DeNA・桑原、ソフトバンク・甲斐、楽天・銀次、日本ハム・西川、ロッテ・鈴木、西武・菊池などが初受賞となった。 また、阪神・鳥谷は遊撃で4度受賞歴があるが、三塁では今季が初受賞となった。 【セ・リーグ】 捕手・小林誠司(巨人) 初 一塁・ホセ・ロペス(DeNA) 2年連続3度目 二塁・菊池涼介(広島) 5年連続5度目 三塁・鳥谷敬(阪 ... 続きを見る
2017/11/09
米国・大リーグ選手会は8日(日本時間9日)、選手間投票によって選出される各賞を発表した。 今季は首位打者と最多安打のタイトルを獲得するなど、主力打者としてアストロズを球団史上初となるワールドシリーズ制覇に導いたホセ・アルトゥーベ内野手が年間最優秀選手とア・リーグ優秀選手に選出された。 上記2タイトルの同時受賞は2012年・2013年のデトロイト・タイガースのミゲル・カブレラ内野手以来の快挙となった。 また、今季頭角を現し、本塁打を量産したニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手とロサンゼルス・ドジャースのコーディ・ベリンジャー内野手が ... 続きを見る
2017/11/09
ポストシーズンでは9試合に登板して防御率0.84と獅子奮迅の活躍を見せ、チームの29年ぶりとなるワールドシリーズ進出に貢献したロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手(29)。 メジャー2年目となる今季も先発としての活躍が期待されたが、今季はシーズン序盤に不調に陥り、ドジャースの戦力層の厚さもあり一時期は先発ローテーションから外される事態に。 しかし、エースのクレイトン・カーショウやブランドン・マッカーシーの故障離脱の影響により、前田は先発として活躍を続け、今季は29試合(25先発)で134.1イニングを投げ13勝6敗、140奪三振、防御率4.22、Whip1. ... 続きを見る
2017/11/09
10月末に失効していた旧ポスティングシステムについて、日米間で新制度について交渉が進められていたが、8日(日本時間9日)に旧制度を1年間延長する方針であることが分かった。 米国紙「ニューヨーク・ポスト」などは8日付で本件について速報。同紙のジョエル・シャーマン記者は「大リーグ機構は日本のトップリーグであるNPBの方針を理解し、先月に失効した旧制度を1年延長する方針だ」と伝えた。 旧制度を延長することで、NPBの球団に最大2000万ドル(約22億円)の譲渡金を支払う意思のある全球団が選手と交渉可能となった。交渉では契約・年棒・インセンティブなどの15から20パー ... 続きを見る
2017/11/09
セ・リーグに続き、選手の個人記録を組み合わせて算出する総合的な評価指標をベースに、パ・リーグのベストナイン、ベストオーダーを選出する。僅差の選手については、指標を構成する各要素をその都度比較し検討を行っていく。... 続きを見る
2017/11/09
全米に衝撃を与えるニュースが報じられた。ブルージェイズやフィリーズでエースとして君臨したロイ・ハラデイ氏が飛行機事故によって急死した。2度のサイ・ヤング賞、通算200勝と数々の栄光を築いたハラデイ氏のキャリアを振り返る。... 続きを見る
2017/11/08
北海道日本ハムファイターズは8日、海外フリーエージェント(FA)権を保有する宮西尚生投手と来季の契約に合意したと発表した。宮西はFA権は行使せず、残留する。 今季は開幕前の3月に野球日本代表「侍ジャパン」のメンバーとしてWBCに出場。シーズンでは51試合に登板し、4勝5敗25ホールド、防御率3.32。8月のロッテ戦では史上2人目の通算250ホールドを達成している。 宮西は「3年前も“恩返し”という話をしたが、まだ半分もできていない。この左腕がぶっ潰れるまで恩返しを続けないといけない。この左腕をファイターズに捧げようと思う」とコメントしている。... 続きを見る
2017/11/08
ポスティング・システムを用いた米球界移籍の可能性がある、埼玉西武ライオンズの牧田和久投手(32)。 球界では珍しいアンダースロー投手として活躍し、今季も救援1本で58試合に登板して3勝3敗28ホールド、防御率2.30、Whip1.02と好成績を残し、チームの4年ぶりとなるAクラス入りに大きく貢献した。 そんな牧田に、米球界も興味を示しているようだ。米情報サイト「ファンサイデッド」では7日(日本時間8日)付でアトランタ・ブレーブスの今オフの補強候補を特集し、MLBのFA選手の中にNPB所属選手の牧田も名を連ねた。 記事によると、ブレーブスも投打で ... 続きを見る
2017/11/08
阪神タイガースは8日、国内フリーエージェント(FA)権を保有する大和内野手が権利を行使する意向を表明し、球団に書類を提出したと発表した。 大和は球団を通じて「この度FA権を行使することを決断いたしました。シーズンが終了してから本当に悩みました。12年間お世話になったタイガースへの愛着や感謝の気持ちも言葉に表せないぐらいのものがあります。ただ、他球団の自分に対する評価を聞くチャンスは今しかないという思いも強く、今回の決断にいたりました。移籍を前提とした権利の行使では無く、タイガースも含めて、自分を一番必要としてくれる球団で来季プレーしたいと思います」とコメントしている。 &nb ... 続きを見る
2017/11/08
福岡ソフトバンクホークスの日本一で幕を閉じた2017年シーズン。日本シリーズは、横浜DeNAベイスターズが圧倒的不利という下馬評を覆し、接戦を演じた。パ・リーグ王者と互角に渡り合えた理由はどこにあるのか。... 続きを見る
2017/11/08
西武ライオンズと埼玉県所沢市は8日、埼玉西武ライオンズのマスコット「レオ」と同市のマスコット「トコろん」をデザインした原動機付自転車等のコラボナンバープレートを初めて作成したと発表した。 西武が所沢市に本拠地を構えて40周年を迎える2018年1月4日に交付を開始する。 ナンバープレートは、レオとトコろんが野球をしているデザインで、ボールの軌道を表す赤い線は両者の絆を表現している。交付枚数は2000枚限定。 金子侑司選手は「ライオンズの本拠地・所沢市のみなさんの運転が一層楽しくなるコラボナンバープレートです!これをお気に入りの原動機付自転車等に付 ... 続きを見る
2017/11/08
日本野球機構は8日、2018年度パシフィック・リーグ公式戦の試合日程を発表した。 開幕は2018年3月30日で、対戦カードは、北海道日本ハムファイターズ-埼玉西武ライオンズ、千葉ロッテマリーンズ-東北楽天ゴールデンイーグルス、福岡ソフトバンクホークス-オリックス・バファローズ。 開幕カードのホーム・チームは2015年の上位3球団となる。 1球団あたりの試合数は、リーグ内対戦が25回戦総当たりの125試合、セ・リーグ6球団との交流戦が各3試合で18試合、合計143試合。... 続きを見る
2017/11/08
米国・大リーグ機構は7日(日本時間8日)、今季各ポジションで最も守備が優れている選手に贈られるゴールドグラブ賞の受賞者を発表した。 ア・リーグでは4人、ナ・リーグでは2人が初受賞となり、コロラド・ロッキーズのノーラン・アレナド三塁手は5年連続5度目の受賞となった。また、ロイヤルズのゴードン、カブスのヘイワードも今回の受賞者では最多となる5度目の選出を果たした。一方で、日本人選手の選出はなかった。 今季の受賞者は以下のとおり。 【ア・リーグ】 捕手・マーティン・マルドナド(ロサンゼルス・エンゼルス) 初 一塁・エリック・ホズマー(カンザスシティ・ロ ... 続きを見る
2017/11/08
中日ドラゴンズは8日、国内フリーエージェント(FA)権を保有する谷元圭介投手の残留を発表した。 谷元は今年7月31日、北海道日本ハムから金銭トレードで加入。中日での今季成績は18試合に出場し、0勝1敗、防御率6.00. 谷元は「移籍してまだ3、4カ月しかたっていないので、その期間中にしっかり働けたかと聞かれたらそうではない、期待していただいたファンの皆様に本当に申し訳なく裏切ってしまった気持ちが強いので、来年はしっかりいいパフォーマンスができるようにしたいなと思っています。今年もチームが悔しい思いをしているので、来年は森監督を胴上げできるように、強いチームの礎 ... 続きを見る
2017/11/08
千葉ロッテマリーンズは8日、涌井秀章投手(31)が海外FA権を行使すると発表した。 2004年のドラフト1位で西武に入団した涌井は、1年目で1軍デビューを果たし、2013年オフには国内FA権を行使してロッテに移籍。ロッテでは4年間で38勝をマークし、2015年には6年ぶりとなる最多勝のタイトルも獲得していた。 そして、今季途中には海外FA権の取得要件を満たしており、メジャーリーグ挑戦も含めた去就が注目されていた。 以下、球団から発表された涌井のコメントとなる。 「このたびFAを宣言させていただくことにしました。色々と時間をかけて ... 続きを見る
2017/11/08
北海道日本ハムファイターズが米国大リーグのミネソタ・ツインズに所属していたマイケル・トンキン投手(27)と契約合意に至ったことを、7日(日本時間8日)付で米国紙「セントポール・パイオニア・プレス」が報じた。 同紙のマイク・ベラルディーノ記者のツイッターでは、球団関係者からの情報を公開。日本ハムとトンキンは2年210万ドル(約2億3800万円)の複数年契約を結び、守護神との活躍を期待されているようだ。 身長2メートル近くの長身右腕であるトンキンは2013年にツインズでメジャーデビュー。今季は16試合登板で防御率5.14と振るわなかったが、メジャー通算では141試 ... 続きを見る
2017/11/08
NPBエンタープライズは8日、「ENEOS アジア プロ野球チャンピオンシップ2017」に出場する日本代表選手の変更を発表した。 読売ジャイアンツの宇佐見真吾捕手がけがのため出場を辞退。追加選手として、オリックス・バファローズの若月健矢捕手を招集する。 宇佐見は今季1軍デビューを果たし、21試合で打率.350、14安打、4本塁打、8打点の成績を残しており、代表選出では強打に期待されていた。 若月の今季成績は、100試合に出場し、打率.202、44安打、1本塁打、18打点。 ... 続きを見る
2017/11/08
熱戦が繰り広げられた日本シリーズが終わり、2017年も野球のシーズンの幕が閉じた。最優秀選手(MVP)やベストナイン、ゴールデン・グラブ賞といった記者投票による表彰選手が発表される。それに先立ち、記者の視点とは異なる、今シーズン残された数多くの記録を組み合わせた総合的な評価からベストオーダーを考えてみることにする。まずはセントラル・リーグから検討していこう。... 続きを見る
2017/11/08
トロント・ブルージェイズとフィラデルフィア・フィリーズに所属し、2度のサイ・ヤング賞を獲得した通算203勝投手のロイ・ハラデイ氏が7日(日本時間8日)、自らの操縦する小型飛行機がメキシコ湾に墜落し、40歳という若さで死去した。 MLB公式サイトなど、複数米メディアが大エースの死を速報。慈善事業にも力を入れており、ロベルト・クレメンテ賞の受賞歴もある右腕の死は全米で惜しまれており、7日付のMLB公式サイトの特集では「球界はまたも素晴らしい人材を失ってしまった」とコメントしている。 2000年代のメジャーリーグを代表する名投手として活躍していたハラデイ氏は、199 ... 続きを見る
2017/11/07
ポスティング・システムを行使したメジャー移籍が目前に迫ってきた、北海道日本ハムファイターズの大谷翔平(23)。 現在、NPBとMLBは10月末に失効した旧ポスティング・システムに代わる、新システムの合意や移籍に際する譲渡金の取り決めなどを交渉中。まだ合意には至っていないが、米国では今月中には合意に至るという見解が多くなっている。 そして、大谷は7日に遂に代理人を選出。現在はFAの青木宣親やマーリンズの田澤純一、メジャー5球団を渡り歩いた斎藤隆氏などのマネジメントを務めたネズ・バレロ氏が大谷の代理人となった。 代理人を選出したことで、6日付のロサ ... 続きを見る
2017/11/07
北海道日本ハムファイターズの大谷翔平選手の代理人が決まったことを、米国紙「ロサンゼルス・タイムズ」など複数米メディアが6日(日本時間7日)付で報じた。 ロサンゼルス・タイムズ紙によると、大谷はCAAスポーツのネズ・バレロ氏を代理人に選出。バレロ氏は青木宣親外野手、田澤純一投手などの現役選手だけでなく、かつては斎藤隆氏の代理人を担当した経験を持つ。 また、日本人選手だけでなく、アダム・ジョーンズやライアン・ブラウン、ジーン・セグラといった選手も担当しており、経験豊富な代理人が大谷のメジャー移籍をサポートすることになった。 また、同記事ではこの決定 ... 続きを見る
2017/11/07
日本野球機構は7日、2018年度セ・リーグ公式戦の試合日程を発表した。 2018年3月30日に開幕する。開幕カードは、読売ジャイアンツ-阪神タイガース、横浜DeNAベイスターズ-東京ヤクルトスワローズ、広島東洋カープ-中日ドラゴンズ。 1球団あたりの試合数は、リーグ内対戦が25回戦総当たりの125試合、パ・リーグ6球団との交流戦が各3試合で18試合、合計143試合となる。... 続きを見る
2017/11/07
北海道日本ハムファイターズは7日、2018年シーズンの一軍コーチングスタッフを発表した。 陣容は以下のとおり。※表記は役職:名前(背番号)出身校。 監督:栗山英樹(80)東京学芸大 投手コーチ:吉井理人(81)箕島高 投手コーチ:高橋憲幸(74)拓大紅陵高 バッテリー兼作戦コーチ:中嶋聡(72)鷹巣農林高 野手総合コーチ:緒方耕一(73)熊本工高 打撃コーチ:城石憲之(79)春日部共栄高 内野守備コーチ:金子誠(88)常総学院高 外野守備・走塁コーチ:川名慎一(75)鹿児島商工高 ベンチコーチ:厚澤和幸(84)国士舘大 ... 続きを見る
2017/11/07
今季も日米両方でシーズンが終了し、選手の移籍などが注目されるシーズンオフに突入した。来季に向けて新たな体制を整えるために自国内だけでなく、海外リーグの選手にも目を向けており、各球団、戦力補強には余念のない動きを見せている。 米国では日本ハム・大谷翔平へ注目が集まっているが、日本球界を代表するアンダースローである西武・牧田和久の動向にも注目が集まってきているようだ。 現在、MLBとNPBの間では10月末に失効した旧制度に代わる新ポスティング・システムへの移行を模索しているが、交渉がまとまらず合意には至っていない。しかし、新制度が合意に至った場合、大谷だけでなく牧 ... 続きを見る
2017/11/07
福岡ソフトバンクホークスは5日、3コーチの退団を発表した。日本一に大きく貢献したコーチ陣の流出は、工藤公康監督率いるチームにどのような影響を与えるのか。... 続きを見る
2017/11/07
ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手の2年目が終了した。今季は先発としてスタートしながら、中継ぎを経験。ポストシーズンはブルペン陣の一員として、獅子奮迅の活躍で存在感を示していた。先発投手である前田は新境地を見せたが、果たして彼の適性は中継ぎなのか。来季への展望も含めて考えてみたいと思う。... 続きを見る
2017/11/07
米国・大リーグ機構は6日(日本時間7日)、BBWAA(全米野球記者協会)の会員による投票で決まる、今季の両リーグのMVP、新人王、サイ・ヤング賞、最優秀監督賞の最終候補者3人を発表した。 今季は52本塁打を放ち、本塁打王のタイトルを獲得したヤンキースの新星、アーロン・ジャッジ外野手が新人王とMVPの2つにノミネートされた。両方で選出となれば、1975年のフレッド・リン、2001年のイチロー以来、史上3人目の快挙となるが、アストロズの”小さな巨人”ことホセ・アルトゥーベ内野手もMVPの有力候補だ。 サイ・ヤング賞ではナショナルズのマックス・シャーザー投手に2年連 ... 続きを見る
2017/11/07
テキサス・レンジャーズは6日(日本時間7日)、かつては東京ヤクルトスワローズにも在籍していたトニー・バーネット投手(33)の来季契約のオプションを行使しないことを発表した。なお、レンジャーズはオプションを行使しなかった違約金として、25万ドル(約2840万円)をバーネットに支払う。 球団がオプションを行使しなかったことにより、バーネットはFAとなり日米全球団と入団交渉が可能となる。 2006年のドラフト10巡目(全体297位)でアリゾナ・ダイヤモンドバックスから指名されてプロ入りを果たしたバーネットは、メジャー昇格を果たすことはできずに2010年からヤクルトに ... 続きを見る
2017/11/07
テキサス・レンジャーズは6日(日本時間7日)、かつては広島東洋カープにも在籍していたコルビー・ルイス投手(38)がGM特別補佐に就任したことを発表した。 1999年にドラフト1巡目(全体38位)でプロ入りを果たしたルイスは2002年にメジャーデビュー。2003年には自身初の10勝をマークするも、防御率は7.30と振るわず。その後も成績は伸び悩み、2008年にはNPBの広島に入団。 広島移籍後は課題だった制球力を改善し、2年間で26勝をマークして2年連続で最多奪三振のタイトルを獲得。打撃面でも2年間で5本塁打を放つなど、投打で活躍を見せて広島ファンの心を掴んだ。 ... 続きを見る
2017/11/06
埼玉西武ライオンズは6日、11月23日にメットライフドームで開催する「LIONS THANKS FESTA 2017」で栗山巧外野手と浅村栄斗内野手の実家の味を再現したカレーを限定発売すると発表した。 「キャプテンズカレー 栗山家の味」「キャプテンズカレー 浅村家の味」と銘打ち、2012~16年までキャプテンを務めた栗山、17年にキャプテンに就任した浅村の“両家のお母さん直伝のアドバイス”を受け、実家の味を再現した。購入特典として、「キャプテンズカレー特製ポストカード」をプレゼントする。レトルトタイプも販売する。 栗山は「昔食べていた味に似ていて、懐かしい感じ ... 続きを見る
2017/11/06
プロ野球は6日、フリーエージェント(FA)権行使の手続きがスタートした。FA申請期間は14日までで、15日に「FA宣言選手」として公示される。16日に交渉解禁となる。日本野球機構が公示したFA有資格者は以下の通り。〇は新規取得、△は再取得。... 続きを見る
2017/11/06
日本野球機構は6日、2018年度セ・パ交流戦の日程を発表した。 試合日程は2018年5月29日~6月17日。初戦は、巨人―日本ハム、ヤクルト-ロッテ、DeNA-楽天、中日-オリックス、阪神-ソフトバンク、広島-西武の6試合となる。 各チームはホームゲーム9試合、ロードゲーム9試合の計18試合を行い、全108試合を予定している。2017年にホームゲームで行ったカードは2018年はロードゲームで、2017年にロードゲームで行ったカードは2018年はホームゲームで行う。... 続きを見る
2017/11/06
北海道日本ハムファイターズは6日、海外フリーエージェント(FA)権を保有する矢野謙次外野手と来季の契約に合意したと発表した。矢野は権利を行使せず、残留する。 矢野は球団を通じて「権利を行使せず、来年もファイターズでプレーすることが決まりました。今年は優勝できませんでしたが、来年はチームの勝利のために力を尽くしていきます」とコメントした。 矢野は2002年ドラフト6位で国学院大から読売ジャイアンツに入団。2015年6月に日本ハムにトレードで移籍した。今季は44試合に出場し、打率.205、9安打、10打点。通算成績は740試合に出場し、打率.262、370安打、2 ... 続きを見る
2017/11/06
北海道日本ハムファイターズは6日、チアリーダー「ファイターズガール」の2018年新メンバー募集を開始した。チームの応援に加え、北海道を明るく元気に盛り上げたいという熱い想いを持った女性を募集する。 活動内容は、日本ハム主催試合でのダンスパフォーマンスや地域交流イベントへの参加、メディア出演など。応募資格は16歳以上の女性で、2018年シーズン中の公式戦主催試合やイベント出演でき、定期レッスンに参加できる人。 応募期間は11月6日~12月11日。一次審査(書類選考)、二次実技審査(振付審査)、三次審査(自己アピール、面接審査)を経て決定する。... 続きを見る
2017/11/06
ワールドシリーズが閉幕した。日本人選手2人が所属したロサンゼルス・ドジャースの29年ぶりの世界一を逃した。今回は最終戦の第7戦に先発したダルビッシュ有投手がなぜKOされたのかについて話したい。... 続きを見る
2017/11/05
サンフランシスコ・ジャイアンツは4日(日本時間5日)、ジョニー・クエト投手(31)がオプトアウト権を行使せずに残留することを発表した。 クエトは通算122勝を誇る先発右腕で、今季は故障に苦しめられながらも25試合に登板して147回1/3、8勝8敗、防御率4.52という成績を残していたが、例年に比べると精彩を欠くシーズンとなってしまった。 2014年には最多投球回、最多奪三振、20勝を記録するなど、先発としての実力は一級品。トルネード投法を彷彿とさせるようなフォームが特徴的で、突然クイックモーションで投球するなど、変則的な技術も持ち合わせているだけに、今季オフに ... 続きを見る
2017/11/05
今季オフに米国メジャーリーグへ挑戦する、北海道日本ハムファイターズの大谷翔平選手(23)。球団からもポスティング・システムを利用したメジャー挑戦を容認されているが、一方で新ポスティング・システムについての交渉が進展を見せていないようだ。 MLB公式サイトでは、この一件について4日(日本時間5日)付で特集を掲載した。 記事では「メジャーリーグのチームは長年に渡って、日本の逸材である大谷翔平と契約する機会を望んできた」、「メジャーのスカウトたちは、非凡な右腕投手であり左の好打者である大谷は、早ければ来季にもメジャーのスターとなれる逸材と見ている」と非常に高い評価を ... 続きを見る
2017/11/05
日本シリーズは第6戦で、福岡ソフトバンクホークスが4-3で横浜DeNAベイスターズに勝利し、2年ぶりにシリーズを制覇した。延長11回の末、ソフトバンクがサヨナラ勝ちを決めた試合のポイントはどこにあるのか。... 続きを見る
2017/11/05
福岡ソフトバンクホークスは5日、松坂大輔投手(37)の退団を正式に発表した。 1998年の甲子園では”怪物”と称され、日本を代表するエースとして活躍を続けていた松坂。2007年からは米球界に挑戦し、同年にはチャンピオンリングも掴んだ。そして、2014年から日本球界復帰の道を選び、ソフトバンクに入団も3年間で1軍登板は1試合のみ。 2016年の10月2日に行われた楽天戦の唯一の1軍登板では、松井稼頭央が代打で登場することが明言されるなど話題になったが、松井には初球を死球にしてしまうなど乱調で1回5失点(自責2)と全く結果を残せなかった。 昨季オフ ... 続きを見る
2017/11/05
日本シリーズ第6戦は、福岡ソフトバンクホークスが延長11回の末、川島慶三がサヨナラの適時打を放ち、4-3で横浜DeNAベイスターズを下し、2年ぶり日本一に輝いた。... 続きを見る
2017/11/05
福岡ソフトバンクホークスは、4日に本拠地で行われた日本シリーズ第6戦で横浜DeNAベイスターズを4-3で下し、2年ぶり8度目の日本一を決めた。 9回裏一死までは1点差と追い込まれていたソフトバンク。しかし、キャプテンで4番の内川聖一がDeNA守護神・山崎康晃から起死回生の同点弾を放ち試合を振り出しに戻すと、ソフトバンクの絶対的守護神・サファテが来日初となる3イニングを投げ切り、無失点に抑え流れを呼び込む。 そして、延長11回裏に内川・中村晃の四球でサヨナラのチャンスを作ると、川島慶三が一・二塁間を破るサヨナラ安打を放ち、試合を決め日本一の栄冠を掴んだ。 &nb ... 続きを見る
2017/11/05
マイアミ・マーリンズは3日(日本時間4日)、イチロー外野手(44)と来季の契約を更新しないことを発表した。イチローはFAとなって全球団との交渉が可能となり、新天地を探すことになった。 メジャー17年目のイチローは、今季は代打や代走などがメインで、外野手の4番手として不規則な出場が続いたが、シーズン成績は136試合に出場して打率.255(196-50)、3本塁打、20打点、代打安打のメジャー記録まで残り1本と迫っていた。 マーリンズ時代の3年間では432試合に出場し、打率.256(921-236)、5本塁打、63打点、22盗塁という成績を残していた。   ... 続きを見る
2017/11/04
福岡ソフトバンクホークスは4日、福岡ヤフオク!ドームで行われた日本シリーズ第6戦において横浜DeNAベイスターズにと勝利。2シーズンぶりの日本一を決めた。 2回裏に松田のソロで先制したソフトバンクだが、5回表に白崎のソロで同点、さらにロペスの2点適時打で1-3と逆転を許す。その後、DeNAの先発・今永の前に7回終了まで1安打に封じられる。しかし、8回に1点を返すと、9回にはDeNAの守護神・山崎から内川が同点となるソロ本塁打を放つ。 そして延長11回裏、DeNAの6番手・エスコバーを相手に内川と中村晃が連続四球で1アウト一、二塁とサヨナラのチャンスを作る。続く ... 続きを見る