最新記事一覧
2017/10/25
千葉ロッテマリーンズは25日、ロッテ対台湾代表の「2017アジアプロ野球チャンピオンシップ~台湾強化試合」(11月10~12日、台湾・桃園)をパ・リーグ公式動画配信サービス「パ・リーグTV」にて日本国内独占ライブ配信すると発表した。 強化試合は井口資仁新監督の初采配として臨む3試合。台湾代表は11月16日から東京で行われる「アジアプロ野球チャンピオンシップ」に出場する。ロッテ・陳冠宇投手、西武・呉念庭選手、巨人・陽岱鋼選手が代表チームの一員として対戦する。 井口監督のコメント 「秋からどんどん実戦を組み入れたいと思っていたので、このように11月に対外試合という ... 続きを見る
2017/10/25
ヒューストン・アストロズは24日(日本時間25日)、敵地で行われたワールドシリーズ第1戦でロサンゼルス・ドジャースと対戦したが、打線が振るわず1-3で敗戦を喫した。 この試合の得点は、4回裏にアレックス・ブレグマン内野手が放ったソロ弾による1点のみ。しかし、MLB公式の人気動画コーナー「Cut4」によると、このブレグマンのワールドシリーズ初本塁打はア・リーグの選手では史上最年少タイで、1995年のマニー・ラミレス以来の快挙となっていた。 メジャー通算555発を誇るラミレスは、今季は日本の独立リーグ・高知でプレーして大きく話題を集めた。 今季から ... 続きを見る
2017/10/25
横浜DeNAベイスターズは、24日にマツダスタジアムで行われたセ・リーグCSファイナルステージ第5戦で広島を9-3で下し、4連勝で戦績を4勝2敗として1998年以来19年ぶりとなる日本シリーズ進出を勝ち取った。 横浜が日本一を掴んだ1998年シーズンは石井琢朗、波留敏夫の上位打線、鈴木尚典、ローズ、駒田徳広の中軸などで形成する”マシンガン打線”、そして大魔神と称された佐々木主浩が45セーブ、防御率0.64と驚異的な成績を残したことなどが話題となり、横浜の街も熱狂を見せた。 そして、第5戦で代打出場し適時打を放った高卒ルーキーの細川成也は1998年生まれ。ベイス ... 続きを見る
2017/10/25
ロサンゼルス・ドジャースは24日(日本時間25日)、本拠地で行われたワールドシリーズ第1戦でヒューストン・アストロズを3-1で下し、戦績を1勝0敗として29年ぶりとなる世界一に向けて好発進を切った。 この試合の先発はドジャースがカーショウ、アストロズがカイケルと元サイ・ヤング賞左腕対決。共にキャリア初となるワールドシリーズのマウンドとなった。 初回、カイケルはドジャース先頭のテイラーに初球を左翼スタンドへ運ばれ、1球で1失点。なお、ワールドシリーズでの先頭打者本塁打は2015年のアルシデス・エスコバー()ロイヤルズ以来史上4度目となった。 その ... 続きを見る
2017/10/25
横浜DeNAベイスターズが24日のセ・クライマックスシリーズファイナルS第5戦で広島東洋カープを9-3で圧倒し、対戦成績を4勝2敗として、1998年以来19年ぶりの日本シリーズ進出を果たした。シーズンでは14.5ゲーム差をつけられた広島を下しての下克上。果たしてシーズンを圧倒したはずの広島の敗因は何だったのだろうか。ターニングポイントはどこだったのだろうか。... 続きを見る
2017/10/25
プロ野球新人選手選択会議(ドラフト会議)が26日に開催される。 高校通算本塁打111本の清宮幸太郎(早実)ら高校生スラッガー「BIG3」が注目されるが、今年のドラフトではどんなドラマが待っているのだろうか。... 続きを見る
2017/10/25
クライマックスシリーズ(CS)が24日に終了した。パ・リーグはリーグ優勝したソフトバンクが順当にCS を突破し、セ・リーグは横浜DeNAベイスターズが3位から“下克上”で19年ぶりの日本シリーズ進出を決めた。... 続きを見る
2017/10/25
プロ野球新人選手選択会議(ドラフト会議)が26日に開催される。 高校通算本塁打111本の清宮幸太郎(早実)ら高校生スラッガー「BIG3」が注目されるが、今年のドラフトではどんなドラマが待っているのだろうか。... 続きを見る
2017/10/25
かつて「ドラフト1位」でプロに入団した選手1人の野球人生をクローズアップする。華やかな世界として脚光を浴びる一方で、現役生活では「ドラフト1位」という肩書に苦悩し、厳しさも味わった。その選手にとって、果たしてプロ野球という世界はどのようなものだったのだろうか。... 続きを見る
2017/10/24
〇DeNA9-3広島●(24日・マツダスタジアム) 24日にマツダスタジアムで行われたセ・リーグCSファイナルステージ第5戦は、DeNAが広島を9-3で下し、DeNAは戦績を4勝2敗として1998年以来、19年ぶりとなる日本シリーズ進出を果たした。 レギュラーシーズン3位からの日本シリーズ進出は2010年の千葉ロッテマリーンズ以来で、セ・リーグでは史上初の快挙となった。DeNAは28日からFAで移籍した内川聖一、トレードで移籍した吉村裕基らを擁する福岡ソフトバンクホークスと日本シリーズで対戦する。 23日の試合では今永昇太をプロ初となる救援登板に ... 続きを見る
2017/10/24
去就が注目されているマイアミ・マーリンズのイチロー外野手。今季は代打出場がメインとなりながら136試合に出場して打率.255(196-50)、3本塁打、20打点という成績を残し、外野の4番手として活躍を続けたが、来季の所属については不透明となっている。 そんな状況の中、MLB公式サイトは22日(日本時間23日)付でイチローの去就に関する特集を掲載。 記事では「イチローはシーズン終了後もフロリダ州南部に留まり、マーリンズ・パークで定期的にトレーニングを続けている。イチローにとって、18年目のシーズンを迎えるために今から準備を始めることは、決して特別なことではない ... 続きを見る
2017/10/24
横浜DeNAベイスターズのジョー・ウィーランド投手は、24日に行われたセ・リーグCSファイナルステージ第4戦で先発登板し、投げては5回0/3を3失点にまとめ、打っては1打数1安打2四球と得点に絡む出塁を果たし、投打に活躍し勝利に貢献した。 DeNAはこの勝利で広島との対戦成績を3勝2敗とし、1998年以来19年ぶりとなる日本シリーズ進出に王手をかけた。 今季、ウィーランドは投手ながら打率.229(48-11)、3本塁打、12打点という数字をマーク。また、打撃不調だった倉本寿彦を初めて4月14日のヤクルト戦で9番に降格させた際、8番・投手としてスタメンに名を連ね ... 続きを見る
2017/10/24
千葉ロッテマリーンズは24日、ビックリマン公式ホームページのシール化してほしい選手のファン投票で、吉田裕太捕手が1位に決定したと発表した。11月23日のファン感謝デー用に吉田のビックリマンシールを含む計5種類が作られ、来場者にその中から1枚を配布する。 選手のシール制作は、ビックリマンチョコ発売40周年を記念した企画。7月24日から8月20日までファン投票を行い、総投票数は4250票に上った。1位の吉田は384票を獲得した。 ファン感謝デーでは、井口資仁監督、福浦和也選手兼任打撃コーチ、里崎智也ビックリマン終身名誉PR大使、吉田裕太捕手、謎の魚の計5種類のビッ ... 続きを見る
2017/10/24
北海道日本ハムファイターズは24日、ファーム監督に荒木大輔氏が就任すると発表した。11月1日に就任会見を行う。 荒木氏は、東京・早実から1983年にドラフト1位でヤクルトに入団。93年には8勝を挙げ、リーグ優勝と日本一に貢献した。96年に横浜(現DeNA)に移籍し、引退する同年までの通算成績は、180試合に登板し39勝49敗2セーブ、防御率は4.80だった。西武で04~07年、ヤクルトで08~13年にコーチを務めている。... 続きを見る
2017/10/24
北海道日本ハムファイターズは24日、沖縄県国頭村で行う秋季キャンプ(11月1~10日)に参加するメンバーを発表した。休日は11月6日、メンバーは入れ替わる場合がある。 【投手】 斎藤佑樹、加藤貴之、有原航平、上原健太、井口和朋、鍵谷陽平、堀瑞輝、高梨裕稔、白村明弘、田中豊樹、公文克彦、石川直也、玉井大翔、吉田侑樹、上沢直之 【捕手】 近藤健介、清水優心、黒羽根利規、郡拓也 【内野手】 中島卓也、松本剛、渡邉諒、大累進、石井一成、平沼翔太、横尾俊建、太田賢吾 【外野手】 西川遥輝、岡大海、大田泰示、森山恵佑... 続きを見る
2017/10/24
今季も10月26日に行われるドラフト会議の開催が迫ってきた。今年の大卒組はいわゆる”95年世代”で、プロでは楽天・松井裕樹や西武・森友哉などがルーキーイヤーから頭角を現し、今では主力選手として活躍中だ。 また、今季はソフトバンク・上林誠知、広島・中村祐太らが台頭し、巨人・田口麗斗、DeNA・砂田毅樹、ロッテ・二木康太、オリックス・若月健矢、助っ人ではソフトバンクのリバン・モイネロも1軍の舞台で活躍している。その他の選手も2軍でレベルアップを図っているが、一方で既に戦力外通告を受けた選手も出てきている。 また、彼らの生まれた95年のドラフトで指名された選手では、 ... 続きを見る
2017/10/24
ワイルドカードからア・リーグ優勝決定シリーズまで駒を進めたが、あと1勝というところでシリーズ敗退となり、今シーズンの戦いが終了したジョー・ジラルディ監督率いるニューヨーク・ヤンキース。 今季開幕前の下馬評は低かったが、アーロン・ジャッジ、ルイス・セベリーノらを開花させ、チームを地区2位でワイルドカード出場、そしてリーグ優勝決定シリーズでは優勝まであと1勝というところまで勝ち進んだ。 そして、シリーズ敗退で今季の戦いが終了し、地元・ニューヨークを中心に多くのメディアは既にオフシーズンの選手去就などを話題の中心としている。そのような状況で、ニュージャージー州の現地 ... 続きを見る
2017/10/24
福岡ソフトバンクホークスが日本シリーズ進出を決めた。2連敗の嫌な流れを断ち切り、日本一への切符をつかんだ指揮官の采配は、今季からチームに加わった達川光男ヘッドコーチの進言が大きく影響しているという。... 続きを見る
2017/10/24
今シーズンを締めくくる9・10月度の日本生命月間MVPが発表された。野手は2ヵ月連続2度目の受賞となる山川穂高(西武)と初受賞となる松山竜平(広島)。投手は少々意外にも思えるが初受賞の菊池雄星(西武)と今シーズン3度目の常連・菅野智之(巨人)が選ばれた。これに対し、データに主眼を置いた別角度からの評価で、9、10月に勝利を引き寄せるために、最も効果的な働きを見せていた選手が誰なのかをチェックしていく。... 続きを見る
2017/10/24
プロ野球新人選択会議(ドラフト会議)が26日に開催される。プロ野球志望届を提出した高校・大学総勢211人に社会人・独立リーグ所属選手などを加えた候補選手が、12球団の指名を待つ。そのドラフト候補者をタイプ別に分けて紹介したい。今回は野手編だ。... 続きを見る
2017/10/24
「調布リトル」で世界一 荒木大輔が最初に憧れた選手は二人の兄だったという。 荒木は1964年5月、東京都調布市で生まれた。父親は工務店を営んでおり、二人の兄がいる。 まず6歳年上の長兄、隆志がリトルリーグ「調布リトル」で日本選手権で優勝、台湾で行われた極東大会に出場している。荒木は両親たちと羽田空港まで見送りに行った。『JAPAN』と書かれた帽子を被った兄の姿が眩しかったという。 「そもそもは飛行機に乗りたかった。親にお兄ちゃんは何で飛行機に乗るのって聞いたら、練習、試合を頑張ったからって。野球を頑張れば、飛行機に乗れるのかって、思ったんです」 ... 続きを見る
2017/10/23
日本野球機構は10月23日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。 広島東洋カープは、安部友裕とメヒアの両内野手を登録、藤井皓哉投手と庄司隼人内野手を抹消した。 セ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ第4戦は、台風接近による雨のため2日連続順延となっている。第3戦までの対戦成績は2勝2敗(広島はアドバンテージの1勝を含む)。 <セ・リーグ> 【登録】 広島・安部友裕 広島・A.メヒア 【抹消】 広島・藤井皓哉 広島・庄司隼人 ※11月2日以後でなければ出場選手の再登録はできません。... 続きを見る
2017/10/23
プロ野球新人選択会議(ドラフト会議)が26日に開催される。プロ野球志望届を提出した高校・大学総勢211人に社会人・独立リーグ所属選手などを加えた候補選手が、12球団の指名を待つ。そのドラフト候補者をタイプ別に分けて紹介したい。まずは投手編だ。... 続きを見る
2017/10/22
ニューヨーク・ヤンキースは、21日(日本時間22日)に敵地で行われたア・リーグ優勝決定シリーズ第7戦でヒューストン・アストロズに敗れ、シリーズ敗退で今季終了となった。 本拠地では3連勝を飾ったものの、敵地では1勝も掴めず悔しい敗戦となったヤンキースは早くもオフシーズンの話題が上がっており、田中将大投手のオプトアウト(契約破棄)の動向が注目されている。 地元紙「ニューヨーク・デイリーニューズ」では、21日付でヤンキースのオフシーズン事情に着目した特集を掲載。 記事では、田中がオプトアウトを有していることでヤンキースを退団する可能性があることに言及 ... 続きを見る
2017/10/22
ワールドシリーズ出場が決まっているロサンゼルス・ドジャースに嬉しいニュースが入ってきた。 地区シリーズ第3戦で腰部を負傷し、離脱していた正遊撃手のコーリー・シーガー内野手(23)がワールドシリーズには復帰する予定であることを、MLB公式サイトが21日付(日本時間22日)で報じた。 シーガーは既に球場で打撃練習や走塁練習をこなしているが、まだ実戦形式の練習には至っていない。しかし、ロバーツ監督はここ2・3日でシーガーを実戦形式の練習に復帰させる予定としており、その上で「シーガーを復帰させるか決めるにはまだまだ時間がある」と話しているが、やはりワールドシリーズでの ... 続きを見る
2017/10/22
〇ソフトバンク7-0楽天●(22日・ヤフオクドーム) 22日にヤフオクドームで行われたパ・リーグCSファイナルステージ第5戦は、福岡ソフトバンクホークスが東北楽天ゴールデンイーグルスを7-0で下し、2015年以来2年ぶり、球団通算17度目の日本シリーズ進出を決めた。 3勝2敗という戦績で第5戦を迎えたソフトバンクは武田を先発のマウンドへ。武田は立ち上がりに苦しむもなんとか無失点に抑え、その後は要所を締める投球が光った。そして、打線が粘投を続ける武田を援護した。 初回、ソフトバンクは先頭の柳田が遊撃への内野安打、今宮の犠打、デスパイネの四球などで一 ... 続きを見る
2017/10/22
ヒューストン・アストロズは21日(日本時間22日)、本拠地で行われたア・リーグ優勝決定シリーズ第7戦でニューヨーク・ヤンキースを4-0で下し、2005年以来、球団史上2度目となるリーグ制覇を果たした。 敵地のヤンキー・スタジアムではまさかの3連敗を喫し、窮地に追い込まれたアストロズだったが、本拠地では全勝しリーグ制覇の栄冠を掴んだ。アストロズのワールドシリーズ出場は2005年以来史上2度目で、同シリーズの制覇経験はなし。アストロズは球団史上初となる快挙をかけて、24日(日本時間25日)からロサンゼルス・ドジャースと対戦する。 3勝3敗で迎えた大一番、アストロズ ... 続きを見る
2017/10/22
日本野球機構は10月22日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。 ソフトバンクが先発登板する武田翔太、右脇腹を負傷し戦線離脱となっていた柳田悠岐を登録した。代わりに、第4戦で先発したバンデンハーク、ポストシーズンでは無安打に終わっていた上林が抹消となった。 <パ・リーグ> 【登録】 ソフトバンク・武田翔太 ソフトバンク・柳田悠岐 【抹消】 ソフトバンク・R.バンデンハーク ソフトバンク・上林誠知 ※11月1日以後でなければ出場選手の再登録はできません。... 続きを見る
2017/10/22
今季限りで、白井一幸コーチがファイターズを退団する。北海道移転後のファイターズ野球の礎を築いた功労者は、選手に対して常に全力プレーを要求した。... 続きを見る
2017/10/22
10月22日に44歳を迎えたイチロー。誕生日のこの日には、野球人生で初の代打の切り札となったメジャー17年目の2017年シーズンを振り返る。 絶不調で始まった2017年 43歳シーズンもマーリンズ所属で迎えたイチローは3試合目で今季初安打を記録。代打起用がメインとなったシーズンだったが、その試合から7試合連続無安打。19日のマリナーズ戦までに打率は.067まで下がった。 【次ページ】古巣で凱旋弾... 続きを見る
2017/10/21
日曜日に44歳を迎えるイチロー。メジャー17年目のシーズンは人生初の代打の切り札としての役割を担い、今季も多くの記録を打ち立てて、シーズンを終えた。誕生日が前日に迫った今日はイチローが数々の記録を打ち立てた歴史的な2016年を振り返る。 【次ページ】3000安打まで65本でスタート... 続きを見る
2017/10/21
かつては横浜DeNAベイスターズにも所属していた、ヒューストン・アストロズのユリエスキ・グリエル内野手(33)。昨季メジャーデビューを果たしたキューバのスターは、今季は正一塁手としてレギュラー定着。133試合に出場して打率.299(529-158)、18本塁打、75打点、OPS.817と好成績をマークし、アストロズの地区優勝に貢献。 ポストシーズンでは、地区シリーズで毎試合安打を放ち打率.529をマーク。リーグ優勝決定シリーズではヤンキース投手陣の前に他の打者と同様に苦戦し、成績を落としているが、第4戦では敗戦こそ喫したものの、満塁のチャンスで試合の均衡を破る走者一掃の適時二 ... 続きを見る
2017/10/21
今季大ブレークを果たし、勝利の方程式の一角として大活躍を見せた阪神タイガースの桑原謙太朗投手。 2007年の大学・社会人ドラフト3位で横浜ベイスターズ(現DeNA)に入団した桑原だったが、プロ入り以降は伸び悩み、2010年オフには一輝とのトレードでオリックス・バファローズに移籍。しかし、オリックスでも2軍暮らしが続き2014年オフには白仁田寛和とのトレードで現在所属の阪神タイガースへ移籍。 移籍後初年度は6試合の登板に留まり、昨年に至っては1軍登板なし。しかし、今季はオープン戦で好成績を残し、開幕1軍入り。今季は初登板から3戦中2戦で失点を喫したが、その後は1 ... 続きを見る
2017/10/20
〇DeNA1-0広島●(20日・マツダスタジアム) DeNAが接戦を制して連勝を飾り、CSファイナルステージの戦績を2勝2敗とした。 この試合の先発はDeNA・井納と広島・ジョンソン。両先発はポストシーズンの舞台で投手戦を演じた。 2回、DeNAは嶺二死から嶺井・柴田の安打でチャンスを作ると、投手の井納が適時打を放ち1点を先制。結果的に、この1点が決勝点となった。 井納は6回途中に一死1・2塁のピンチを招いたところで降板。その後は三上が一死を奪い二死に。ワンポイント登板の砂田は松山に四球を与えピンチを満塁に広げたが、4番手の須田が ... 続きを見る
2017/10/20
〇ソフトバンク7-5楽天●(20日・ヤフオクドーム) ソフトバンクが熱戦を制し、今季のCS初勝利を飾った。また、CSファイナルステージの戦績は、2勝2敗のタイとなった。 ソフトバンク先発・和田、楽天先発・則本でプレイボール。好投手同士の対決となったが、和田は5回5失点で降板。試合を後続に託すこととなったが、その後を受けた石川・嘉弥真・森・岩嵜が好投を見せ、6・7・8回を無失点に抑える。 一方の則本も3回までに5点を失い、序盤は苦しんだが4回から7回まではピンチを背負いながらも粘り強く無失点に抑えた。 そして、ソフトバンクは同点で迎 ... 続きを見る
2017/10/20
ニューヨーク・ヤンキースは18日(日本時間19日)に本拠地で行われたア・リーグ優勝決定シリーズ第5戦でヒューストン・アストロズを下し、シリーズ戦績を3勝2敗としてリーグ制覇に王手をかけた。 第5戦では田中将大投手が7回無失点の快投を披露し、アストロズのエースであるダラス・カイケルに投げ勝った。0勝2敗で本拠地に戻ってきたヤンキースは、地区シリーズの時と同様に劣勢に追い込まれてから逆襲を見せた。 第3戦から第5戦までは本拠地のヤンキー・スタジアムで開催されたが、第6戦・第7戦は再びアストロズ本拠地のミニッツ・メイド・パークで行われる。 そして、第 ... 続きを見る
2017/10/20
日本野球機構は10月20日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。 広島は先発が予想されるジョンソンを登録し、ブレイシアを抹消した。ブレイシアは第2戦に5番手として登板したが、1回1失点とダメ押しの1点を献上していた。 また、ソフトバンクは先発の和田、城所を登録し、楽天は釜田を登録した。 代わりにソフトバンクが江川、楽天が19日の試合に先発登板した辛島を抹消した。江川は第2戦で代打出場したが無安打に終わり、CSは1打席出場のみで抹消となった。 <セ・リーグ> 【登録】 広島・K.ジョンソン 【抹消】 広島・R.ブレ ... 続きを見る
2017/10/20
ロサンゼルス・ドジャース、19日(日本時間20日)に敵地で行われているナ・リーグ優勝決定シリーズでシカゴ・カブスを11-1で下し、1988年以来29年ぶりとなるリーグ制覇を果たした。 あと1勝でリーグ制覇に迫っていたドジャースは、この日は打線が大爆発。初回にベリンジャーの適時打で1点を先制すると、2回にはヘルナンデスのソロ本塁打で2点目を追加。 そして、3回には4連打で1点を奪うと、ヘルナンデスが今度は満塁弾を放ちこの回5点を奪い、7点のリードを奪う。 ドジャースはその後も攻める手を緩めず、4回・9回にも2点ずつを加え、計11得点でカブスを圧倒 ... 続きを見る
2017/10/20
日曜日に44歳を迎えるイチロー。メジャー17年目のシーズンは人生初の代打の切り札としての役割を担い、今季も多くの記録を打ち立てて、シーズンを終えた。今回はイチローが再び新天地へと移籍した2015年を振り返る。 【次ページ】新天地!!... 続きを見る
2017/10/19
千葉ロッテマリーンズは19日、福浦和也内野手が選手兼任打撃コーチに就任すると発表した。背番号は現在と同じ「9」。21日からのチーム全体練習から合流する。 福浦は球団を通じて「選手もやりながらにはなりますが、チームのためにうまくサポートが出来ればと考えています。やるからには選手のためになるように頑張りたいと思います。みんなに良くなって欲しい。チームが勝つために頑張ります。自分のこともしっかりとやって、選手としてもチームに貢献したいです」とコメントした。... 続きを見る
2017/10/19
千葉ロッテマリーンズは19日、一軍打撃コーチに金森栄治氏、一軍戦略兼バッテリーコーチに的場直樹氏が就任すると発表した。両コーチは21日から始まるロッテ浦和球場での全体練習からチームに合流する。 背番号は金森コーチが71、的場コーチが72となる。 金森コーチコメント 「非常に責任を感じています。お声を掛けていただき、本当にありがたいことと思っています。皆様に感謝です。(アマチュアでの指導者としての経験は)本当に毎日、こちらが勉強をさせていただいた日々でした。今はなんとか井口監督と一緒にチーム、ファンのために力を尽くしたいと思っています」 的場コーチコ ... 続きを見る
2017/10/19
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手は18日(日本時間19日)に本拠地で行われた、ヒューストン・アストロズとのア・リーグ優勝決定シリーズ第5戦に先発登板し、7回を103球で3安打・8奪三振・1四球・無失点と好投を見せ、チームを勝利へ導いた。 ヤンキースはこの勝利で戦績を3勝2敗とし、2009年以来となるリーグ制覇に王手をかけた。また、田中はポストシーズン2勝目をマークした。 この試合の相手先発は、2015年のサイ・ヤング賞左腕のダラス・カイケル。第1戦で過去に田中とカイケルはこれまでに2度対戦経験があるが、田中の防御率は4.86、カイケルの防御率は0.90と ... 続きを見る
2017/10/19
日本野球機構は10月19日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。 先発予定のソフトバンク・千賀、楽天・辛島が登録された。また、広島・野村も登録され先発登板が濃厚だ。 また、ソフトバンクは江川を登録し、楽天は西宮を抹消した。 <セ・リーグ> 【登録】 広島・野村祐輔 【抹消】 なし <パ・リーグ> 【登録】 ソフトバンク・千賀滉大 ソフトバンク・江川智晃 楽天・辛島航 【抹消】 楽天・西宮悠介 ※10月29日以後でなければ出場選手の再登録はできません。... 続きを見る
2017/10/19
シカゴ・カブスは18日(日本時間19日)、本拠地で行われたナ・リーグ優勝決定シリーズ第4戦でロサンゼルス・ドジャースを3-2で下し、シリーズ初白星を手にした。 カブス先発はエースのアリエッタ、ドジャース先発が左腕・ウッドでプレイボール。 2回、カブスはコントラレスとバエスの本塁打で2点を先制。ドジャースは3回にベリンジャーのソロ弾で1点差まで迫るが、カブスは5回にバエスの2打席連続弾でリードを2点に広げる。 ドジャース打線はアリエッタの前に7回途中まで沈黙。一方のウッドは3被弾で5回途中KOとなった。その後、ドジャース救援陣は好投を見せ、追加点 ... 続きを見る
2017/10/19
10月26日にはドラフト会議が開催 今季もレギュラーシーズンが終了し、ポストシーズンも残るところはCSファイナルステージ、日本シリーズのみとなった。 そして、学生・社会人から新たな戦力を迎え入れるドラフト会議が10月26日に行われる。今年は早実・清宮幸太郎、広陵・中村奨成、履正社・安田尚憲らに注目が集まっており、どの選手がどの球団に指名されていくか未知数だ。 今回は、今年のドラフト会議開催の前に、昨年のドラフト会議で1位指名された12人の今季を振り返る。 【次ページ】セ・リーグのドラ1ルーキーたち... 続きを見る
2017/10/19
プロ野球新人選択会議(ドラフト)が26日に行われる。各球団の指名に注目が集まる中、最大の目玉は高校通算本塁打記録を持つ清宮幸太郎内野手(早実)だ。全111本塁打の方向データから彼の高校3年間での進化を読み解く。... 続きを見る
2017/10/19
ニューヨーク・ヤンキースは18日(日本時間19日)、本拠地で行われたア・リーグ優勝決定シリーズ第5戦でヒューストン・アストロズを5-0で下した。この勝利でヤンキースは対戦成績を3勝2敗とし、リーグ制覇に王手をかけた。 本拠地に戻ってきてから2連勝を飾り、アストロズとの対戦成績を2勝2敗のタイとしたヤンキース。この試合に勝利した方がリーグ制覇に王手をかける大一番で、ヤンキース・田中とアストロズ・カイケルが再戦。 第1戦では田中が6回2失点と試合を作ったが、カイケルは7回無失点と好投し、カイケルに軍配が上がっていた。この試合でリベンジを果たした。 ... 続きを見る
2017/10/19
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手は、18日(日本時間19日)に本拠地で行われているア・リーグ優勝決定シリーズ第5戦であるヒューストン・アストロズ戦に先発登板し、7回を103球・3安打・8奪三振・1四球・無失点と好投した。 アストロズの先発は第1戦で7回無失点の好投を見せた、2015年サイ・ヤング賞左腕のダラス・カイケル。難敵が相手となったが、田中は一歩も引けを取らない好投を見せ、打線の援護も呼び込んで前回登板のリベンジを果たした。 初回、田中は二死から三塁手のT.フレイジャーの失策でアルトゥーベに出塁を許すも、続く主砲・コレアを三ゴロに打ち取る上々の立ち ... 続きを見る
2017/10/18
〇楽天3-2ソフトバンク●(18日・ヤフオクドーム) 楽天が3発のソロ本塁打で奪ったリードを守り切り、ソフトバンクを下してファイナルステージの戦績を1勝1敗のタイとした。 初回、楽天は茂木が今季のポストシーズン2本目となる先頭打者本塁打で1点を先制。2回には、ファイナルステージから合流したアマダーが緩い変化球をスタンドに運び、2点目を追加。 そして、4回にはウィーラーが1stステージ・第3戦から2戦連続となるソロ本塁打を放ち、楽天は東浜から3本塁打で3点を奪った。 初回から味方の援護に恵まれた先発の塩見は危なげない投球を見せ、6回 ... 続きを見る
2017/10/18
〇広島3-0DeNA●(18日・マツダスタジアム) 18日、マツダスタジアムで行われたセ・リーグCSファイナルステージは、広島が5回雨天コールドによって3-0でDeNAを下し、戦績2勝0敗とした。 この試合の先発は、広島・薮田、DeNA・石田。両投手は4回までスコアボードに0を並べ続け互角の戦いを繰り広げたが、5回に試合が動いた。 5回、新井の安打や四球などで一死満塁のチャンスを作ると、田中・菊池が連続で適時打を放ち3点を先制した。 そして、5回裏終了後に雨が強まり試合は中断。30分以上中断したが、雨が止む気配はなく、コールドゲー ... 続きを見る