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2017/09/21
〇阪神7-5広島●(21日・マツダスタジアム) 5点差を跳ね返した阪神が広島を降し、連敗を3で止めた。 初回、阪神先発の能見は田中・丸に安打を浴び一死1・2塁のピンチを招くと、松山に3ランを浴びいきなり3失点。そして、後続の新井に四球を与えると、今度はバティスタに2ランを浴び5点目を失い、能見とチームにとって悪夢の立ち上がりとなった。 対する広島先発は10勝目を狙う大瀬良。2回は併殺でチャンスを潰した阪神だったが、3回に再びチャンスを作り、上本の適時打で1点を返した。 4回・5回は安打を放てなかった阪神だが、6回に打線がつながった ... 続きを見る
2017/09/21
〇ロッテ4-3西武●(21日・メットライフドーム) ルーキーの力投と打線の援護がかみ合ったロッテが3連勝を飾った。 西武先発・菊池、ロッテ先発・佐々木で始まった試合は投手戦の様相を呈した。 初回、西武は浅村が右中間スタンドに今季第17号となるソロ本塁打を放ち1点を先制した。その後、スコアボードには0が並び続ける展開に。 パ・リーグ最多タイの16勝目を狙った菊池は、この日は連打などでピンチを背負う場面が多かったが、要所はしっかりと締めて6回を83球で4安打・7奪三振・3四死球・無失点という内容で降板した。制球が安定せず苦しいピッチン ... 続きを見る
2017/09/21
北海道日本ハムファイターズの大谷翔平選手は、21日に本拠地・札幌ドームで行われている福岡ソフトバンクホークス戦に先発登板し、6回1失点の好投を見せ勝利投手の権利を得て降板した。 8月31日には4回途中4失点と苦しい投球となったソフトバンク戦に再度登板となった大谷。今日もバックネット裏には多くのメジャー関係者が集まる注目の一戦となり、その中で大谷はパ・リーグ覇者に雪辱を晴らした。 初回は二死から中村晃に四球を与えるも、続くデスパイネを遊ゴロに打ち取る。その後も2回と3回は共に先頭打者に安打を浴び、犠打で得点圏に走者を背負ったが後続をしっかりと打ち取り要所を締めた ... 続きを見る
2017/09/21
日本野球機構は9月21日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。 ソフトバンクは前日の試合で負傷交代した柳田悠岐外野手を抹消。武田翔太投手を登録した。 広島は期待のルーキー坂倉将吾捕手ら6人を登録した。 <セ・リーグ> 【登録】 広島・藤井皓哉 広島・R.ブレイシア 広島・坂倉将吾 広島・小窪哲也 広島・A.メヒア 広島・土生翔平 阪神・能見篤史 【抹消】 ヤクルト・比屋根渉 中日・金子丈 <パ・リーグ> 【登録】 ソフトバンク・武田翔太 ロッテ・大木貴将 【抹消】 日本ハム・上沢直之 ソフトバンク・柳 ... 続きを見る
2017/09/21
ドジャースなどで活躍、引退後に政界進出を果たしたラウル・モンデシー氏が20日(日本時間21日)、着服に関わったとして懲役8年と罰金6000万ペソ(約1億4000万円)の判決が言い渡されたと、複数メディアが報じた。 モンデシー氏は05年に現役引退。06年からは母国ドミニカ共和国で政界進出を果たし、10年から16年まではサン・クリストバル市の市長を務めていた。 現役時代には94年にドジャースで新人王を獲得。野茂英雄氏のチームメイトとしても日本では知られている。ドジャースから移籍後はチームを転々としながら05年に引退。通算成績は打率.273、271本塁打、860打点 ... 続きを見る
2017/09/21
ニューヨーク・ヤンキース対ミネソタ・ツインズ(現地20日、ヤンキー・スタジアム)の試合中にトッド・フレイジャー内野手が放った105マイル(約170キロ)のライナー性のファウルボールが客席の少女に直撃。球場は騒然となり、試合は4分間中断して、少女の様子を見守った。 5回裏にヤンキースのフレイジャーが放った三塁方向へのライナー性の当たりが、客席で観戦していた少女に直撃した。その事実に気づいたフレイジャーは明らかに動揺ながら少女の様子を打席近くから見守った。 少女が客席から運び出されている間、試合は中断。ヤンキースのジラルディ監督は試合後にセキュリティから症状は大丈 ... 続きを見る
2017/09/21
読売ジャイアンツの澤村拓一投手が球団トレーナーによるはり治療のミスで腕に神経まひが生じた可能性があるとして、球団から謝罪を受けた。投手の故障についてはデリケートな話題だが、今回はこの件について話したい。... 続きを見る
2017/09/21
ボストン・レッドソックスのクリス・セール投手が20日(日本時間21日)、敵地で行われたボルティモア・オリオールズ戦で今季の300奪三振を達成した。 今季からレッドソックス所属のセールは、開幕から好調を維持。4月10日から5月19日にかけては8試合連続2桁奪三振のMLBタイ記録を樹立するなど、シーズンを通して安定して三振を奪ってきた。 そして、迎えた20日。この日までにセールは30試合に先発、16勝7敗、防御率2.86、201回1/3を投げ、287三振と大台まで残り「13」としていた。 試合はセールがいきなり2者連続三振でスタートすると、この日も ... 続きを見る
2017/09/21
かつて「ドラフト1位」でプロに入団した選手1人の野球人生をクローズアップする。華やかな世界として脚光を浴びる一方で、現役生活では「ドラフト1位」という肩書に苦悩し、厳しさも味わった。その選手にとって、果たしてプロ野球という世界はどのようなものだったのだろうか。... 続きを見る
2017/09/21
日本野球機構は9月21日の試合に先発する投手を発表した。 札幌ドームでは大谷翔平投手が登板。今季2勝目を狙う。相手は武田翔太投手だ。 メットライフドームでは菊池雄星投手が先発予定。リーグトップタイの16勝目を目指す。ロッテは佐々木千隼投手が先発。前回登板でプロ初完投を挙げ勢いに乗っている。 21日の予告先発は以下の通り。 <セ・リーグ> 広島・大瀬良大地 - 阪神・能見篤史(マツダスタジアム 18:00) <パ・リーグ> 日本ハム・大谷翔平 - ソフトバンク・武田翔太(札幌ドーム 18:00) 楽天・岸孝之 ... 続きを見る
2017/09/20
元広島東洋カープ所属のアルフォンソ・ソリアーノ氏が19日(日本時間20日)、トロピカーナ・フィールドで行われたカブス対レイズを観戦。試合中にカメラに抜かれたが、ムキムキの姿が映し出され、彼の昔を知る多くの人が驚いている。 この日は息子と試合観戦に来ていたというソリアーノ氏。4回表にカメラに抜かれると、そこには腕の太さが際立つソリアーノ氏が映し出されていた。 現役時代は筋肉質の選手という印象が少なかったからか、実況陣も驚いて、「ジムに通っているように見えるね」、「ルー・ピネラ氏(ソリアーノ氏のカブス時代の監督)と週に何回かジムで会うと聞いたよ」とやり取りをした後 ... 続きを見る
2017/09/20
○ロッテ 3-1 西武●(20日、メットライフ) ロッテのドラ2ルーキー、酒居知史投手がプロ2度目の完投勝利、今季の4勝目を飾った。 ロッテは初回に鈴木の適時打で先制するも、2回に山川に完璧な当たりの19号ソロを浴び、同点となる。 その後は酒居、西武先発の十亀ともに粘りの投球。6回まで試合は1-1で進む。 そして、迎えた7回、肘井が出塁すると、酒居の女房役の吉田が値千金の勝ち越し2ラン。酒居についに援護点を与える。 7回裏に酒居は2死一二塁とピンチを迎えるが、外崎を右飛に打ち取り得点を与えず。その後は安打を許さず、 ... 続きを見る
2017/09/20
○巨人 2-0 阪神●(20日、甲子園球場) Aクラス入りを果たし、クライマックスシリーズを狙う巨人と、2位死守に燃える阪神の伝統の一戦。試合は初回に現在首位打者のマギーの17号ソロで巨人が先制する。 2回には三連打で2点目を追加した巨人は先発のエース菅野が快投。3回に先頭の大和に初安打を浴び、得点圏へ走者を進められるが、ここを無失点。その後は制球良く、阪神打線を封じ、8回までにわずか2安打、無四球、5三振、無失点の投球で2点のリードを守る。 9回も菅野は続投。阪神打線を3者凡退に封じ、9回110球、2安打、無四球、6三振、無失点と完璧な投球で今 ... 続きを見る
2017/09/20
マイアミ・マーリンズのイチロー外野手は、19日に本拠地で行われたニューヨーク・メッツ戦に1番・左翼手として先発出場。 この日は9回まで快音が出ず4打数ノーヒットとなっていたが、1点ビハインドで迎えた9回裏二死1・2塁のチャンスでベテランの真骨頂が発揮された。 イチローは速球で攻めてくるラモスに対し、3球目の速球を逆らわずに逆方向へ。「スタットキャスト」の計測によると、イチローは速度が87.7マイル、角度は12度という打球を放ち、遊撃手・レイエスのグラブをかすめて打球はフェアゾーンに。その間に二塁走者は生還し、チームは土壇場で同点に追いつくことに成功した。そして ... 続きを見る
2017/09/20
ワシントン・ナショナルズのマックス・シャーザー投手は、19日(日本時間20日)に敵地で行われたアトランタ・ブレーブス戦に先発登板し7回を112球で5安打・7奪三振・1四球・2失点の好投で今季15勝目をマーク。また、この試合で4年連続となるシーズン250奪三振を達成した。 米国スポーツチャンネル「ESPN」によると、4年連続250奪三振はシャーザーを含めメジャー史上でも4人のみ。通算3192奪三振のファーガソン・ジェンキンス、通算3154奪三振のペドロ・マルティネス、通算4875奪三振のランディ・ジョンソンの3名のみが達成していた。 ちなみに、史上最長はランディ ... 続きを見る
2017/09/20
シアトル・マリナーズの岩隈久志投手について、同球団のスコット・サービス監督は今季登板の可能性はないことを改めて明言した。球団公式サイトや地元紙「シアトル・タイムズ」などが19日付(日本時間20日)に報じている。 球団公式サイトによると、サービス監督は「私たちは12試合を残しているが、岩隈が復帰する姿を想像できない。彼には先発としての働きを期待していたし、私もこれについては予見できなかった。彼と、チームにとって非常に残念な出来事だった。」と話している。 岩隈は5月3日のロサンゼルス・エンゼルス戦を最後に右肩炎症で故障者リスト入りとなり、6月にはマイナーで復帰登板 ... 続きを見る
2017/09/20
日本野球機構は9月20日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。 2季連続のリーグVを決めた広島はエルドレッドやジョンソンなど5選手を抹消した。また、阪神がルーキー捕手・長坂と坂本を入れ替えた。 また、ロッテ・酒居、オリックス・澤田の両ルーキーが1軍登録。ソフトバンクも故障離脱となったモイネロに代わり、左腕の飯田を1軍に上げた。 日本ハムは高濱が2季ぶりとなる1軍昇格。このチャンスを活かし、今回こそはプロ初安打を放ち飛躍のきっかけを掴みたいところだ。 <セ・リーグ> 【登録】 阪神・長坂拳弥 【抹消】 広島・今村猛 ... 続きを見る
2017/09/20
千葉ロッテマリーンズは20日、今季限りで引退する井口資仁内野手のLEGENDリングをマリーンズオンラインストア限定で受注販売すると発表した。 販売受付は、引退試合が行われる9月24日に開始。10月1日まで受け付ける。 本人モデルは16万5000円、レプリカメンズは8万円、レプリカウィメンズは7万5000円。本人モデル素材はシルバー、オニキス、人工ダイヤ、エナメルなどの日本製。サイズは15〜30号。レプリカモデルは素材は同じでシルバーの量が異なる。 井口コメント 「驚きました。実際に手にしてみると重量感があって、それでいて洗練されてい ... 続きを見る
2017/09/20
千葉ロッテマリーンズは20日、井口資仁内野手の引退試合が行われる24日の北海道日本ハムファイターズ戦(ZOZOマリンスタジアム)で、来場者全員に「マリーンズマガジン 井口資仁選手引退特別号」を配布すると発表した。 冊子は全カラー12ページで、すべて井口の特集記事となる。プロ入りからの軌跡や様々な写真などを集めた盛りだくさんの内容となっている。 井口は「いよいよその日が近づいているという感じですね。最後の試合ではいい形でファンの皆様に恩返しが出来ればと思っています」とコメントしている。... 続きを見る
2017/09/20
マイアミ・マーリンズのイチロー外野手は、本拠地で行われたニューヨーク・メッツ戦に1番・左翼として先発出場。イチローの1番起用は6月25日のシカゴ・カブス戦以来となり、今季初の3戦連続先発出場となった。 また、この試合にはニューヨーク・メッツの青木宣親外野手も1番・右翼手として先発出場。日本の誇る安打製造機2人が、ナ・リーグ東地区の一戦で共演を果たした。日本人打者の1番共演は、2011年の9月19日のイチロー(マリナーズ)と福留孝介(インディアンス)以来となった。 イチローは5打数1安打で打率を.263とした。イチローは9回に1点ビハインドで二死1・2塁と一打同 ... 続きを見る
2017/09/20
ロサンゼルス・ドジャースのダルビッシュ有投手は、19日(日本時間20日)に敵地で行われたフィラデルフィア・フィリーズ戦に先発登板。5回1/3を1失点(自責0)と好投したが、降板後に後続が逆転を許し勝利投手の権利は消滅。2014年以来、3季ぶりとなる10勝、日米通算で10回目となる2桁勝利はお預けとなった。 初回、ダルビッシュは上位打線を全員ゴロアウトに抑える上々の立ち上がりを見せる。2回は先頭のホスキンスに四球を与え走者を背負ったが、ウィリアムスを左飛、アルテールを遊ゴロ、クロフォードをスライダーで空振り三振に仕留め、つけ入る隙を与えない。 そして、3回には女 ... 続きを見る
2017/09/20
読売ジャイアンツのケーシー・マギー内野手が、2006年に中日・福留孝介(現阪神)が記録した47二塁打に残り「1」と、セ・リーグのシーズン最多二塁打記録に王手をかけている。 4年ぶりに日本球界に復帰したマギーは、巨人のチーム事情に柔軟に対応しつつ、攻守で結果を残し続けている。今季のマギーはシーズン開幕から前半戦終了までは主に三塁手として出場していたが、後半戦は二塁手として出場。また、打順も5番から2番へと変わったが、調子を落とすことなく活躍を続け、攻守で存在感を放っている。 マギーの今季成績は129試合出場で打率.318(487-155) 16本塁打 73打点 ... 続きを見る
2017/09/20
北海道日本ハムファイターズの横尾俊健内野手(24)は、19日にKoboパーク宮城で行われた東北楽天イーグルス戦に5番・DHとして先発出場。楽天先発・美馬の前に3打数無安打と結果を残すことはできなかったが、好投手を相手にしても持ち味の力強いスイングは崩さなかった。 横尾は西東京地区の名門・日大三高で1年秋からレギュラーを掴むと、2011年の甲子園では阪神・高山らと共に全国制覇を成し遂げ、甲子園通算で15試合に出場し打率.460と大舞台でその実力を如何なく発揮した。大学時代は打率.248と伸び悩んだが、通算13本塁打とパンチ力は健在。そして、2015年のドラフト6位で日本ハムに指 ... 続きを見る
2017/09/20
かつて「ドラフト1位」でプロに入団した選手1人の野球人生をクローズアップする。華やかな世界として脚光を浴びる一方で、現役生活では「ドラフト1位」という肩書に苦悩し、厳しさも味わった。その選手にとって、果たしてプロ野球という世界はどのようなものだったのだろうか。... 続きを見る
2017/09/20
日本野球機構は9月20日の試合に先発登板する投手を発表した。 今季12勝の阪神・秋山と今季15勝の巨人・菅野が今季4度目の対決。両者はここまで1勝1敗1分と対戦成績を互角としている。甲子園球場での”伝統の一戦は”今季最後となるが、両者は再び手に汗を握る好投を見せてくれるだろうか。 また、3連勝中の楽天はルーキー・藤平が先発登板。今季ここまで2勝をマークし、チームの大型連敗を止めるなど活躍が光っているルーキーだが、実はここまで本拠地で2戦に登板しながらも白星を上げられていない。 相手はオリックスのエース・金子千尋と難敵だが、プロ初対戦となるオリック ... 続きを見る
2017/09/19
〇楽天6-0日本ハム●(19日・Koboパーク宮城) 楽天が3連勝を飾り、先発した美馬はプロ7年目で自身初となる10勝に到達した。また、この日は美馬にとって31歳の誕生日。節目の大台到達を自身の誕生日に、今季初完封という最高の形で飾った。 楽天・美馬、日本ハム・上原の先発で始まった試合は、楽天が主導権を握り続けた。 2回、楽天はアマダーの今季第20号となるソロ本塁打で1点を先制。楽天ではペゲーロ・ウィーラーの2名が既に20本塁打を放っており、助っ人野手3人が20本塁打以上を放つのは史上初の快挙となった。 楽天はこのアマダーのソロ本 ... 続きを見る
2017/09/19
〇中日10-2巨人●(19日・ナゴヤドーム) 投打のかみ合った中日が3連勝を飾った。また、先発の小笠原はプロ初となる完投勝利をマークした。 この試合の先発は中日・小笠原と巨人・吉川光。速球が持ち味の左腕対決となったが、中日が一方的に試合の流れを掴む展開となった。 3回、中日は二死から近藤が中前打を放ち出塁すると、続く松井佑がフルカウントから7球目を左翼スタンドに運び、2点を先制。この本塁打は松井にとって本拠地・ナゴヤドームで自身初となる一発だった。 そして、4回には吉川光の制球難につけ込みビッグイニングを作った。 ... 続きを見る
2017/09/19
埼玉西武ライオンズは19日、福岡ソフトバンクホークス戦の2試合連続のサヨナラ勝ちを記念して、「栗山選手サヨナラフォアボール記念Tシャツ&缶バッチセット」と「金子侑司選手サヨナラヒット記念Tシャツ&缶バッチセット」の2商品をライオンズストア オンライン限定で販売すると発表した。 西武は17、18日の試合で、栗山巧選手の押し出し四球と金子侑司選手の鮮やかな一打でそれぞれサヨナラ勝ちを収めた。 記念グッズは19日午後7時から26日午後11時59分まで受注販売する。栗山の記念Tシャツには「選手全員でつないだサヨナラ押し出し四球」を表現、金子の記念Tシャツには「炎獅子の ... 続きを見る
2017/09/19
埼玉西武ライオンズは18日、今季の主催試合の観客動員数が150万人を突破したと発表した。同日の福岡ソフトバンクホークス戦(メットライフドーム)で3万996人を動員し、150万3,957人に達した。 実数が発表になった2005年以降最速となる64試合目での突破となった。9月16~18日のソフトバンク3連戦のチケットは完売。西武は18日、2戦連続となる劇的な逆転サヨナラ勝利を決めた。 辻発彦監督のコメント 「150万人という多くのファンの皆さまにお越しいただいたことを本当にうれしく思います。そして選手たちにいつも力強いご声援を送っていただき感謝いたします。本日(1 ... 続きを見る
2017/09/19
日本野球機構は9月19日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。 広島東洋カープは石原慶幸捕手を抹消した。 埼玉西武ライオンズはこの日先発の岡本洋介をはじめ、ドラフト2位のルーキー・中塚駿太、福倉健太郎ら3投手を登録した。中塚は初昇格となる。 <セ・リーグ> 【登録】 なし 【抹消】 広島・石原慶幸 DeNA・進藤拓也 阪神・L.メンドーサ <パ・リーグ> 【登録】 日本ハム・上原健太 西武・中塚駿太 西武・岡本洋介 西武・福倉健太郎 【抹消】 日本ハム・吉田侑樹 ソフトバンク・L.モイネロ ロッテ・石 ... 続きを見る
2017/09/19
千葉ロッテマリーンズは19日、井口資仁内野手の引退グッズを9月23、24日にマリーンズストア各店で販売すると発表した。グッズはTシャツやパーカー、タオル各種、サインボール、菓子など18種類。 井口は「たくさんのグッズを作っていただき、ビックリしています。バスタオルなんていつ以来かな。いよいよ引退試合が近づいてきましたが、自分もすごく楽しみにしています」とコメントした。 また引退試合が行われる24日の北海道日本ハムファイターズ戦(ZOZOマリンスタジアム)では、マリンフェスタを実施。試合前に選手のウェルカム・ハイタッチ、トークショーなどのイベントを開催する。 & ... 続きを見る
2017/09/19
読売ジャイアンツは、クライマックスシリーズ進出をかけてし烈な順位争いを繰り広げている。シーズン終盤の踏ん張りどころだが、そのほかの懸念事項も抱えている。今オフの助っ人投手2選手の残留交渉だ。... 続きを見る
2017/09/19
広島東洋カープが18日に敵地で行われた阪神タイガース戦に勝利し、2年連続8回目のリーグ優勝に輝いた。昨季、25年ぶりの優勝を果たした戦力から精神的な支柱であった黒田博樹投手を失い迎えた今季だったが、若手選手の大活躍で穴を完全に埋めてリーグ連覇を果たすことができた。今回は、広島の優勝に際して貢献度が高かった若手5人を紹介する。 【次ページ】先発転向で大覚醒。タイトル獲得も視野の右腕... 続きを見る
2017/09/19
かつて「ドラフト1位」でプロに入団した選手1人の野球人生をクローズアップする。華やかな世界として脚光を浴びる一方で、現役生活では「ドラフト1位」という肩書に苦悩し、厳しさも味わった。その選手にとって、果たしてプロ野球という世界はどのようなものだったのだろうか。... 続きを見る
2017/09/19
圧倒的な戦力層でシーズンを戦い抜き2季ぶりの栄冠掴む 9月16日の埼玉西武ライオンズ戦で、2年ぶり18回目となるリーグ優勝を果たした福岡ソフトバンクホークス。東浜巨・嘉弥真新也・石川柊太・上林誠知・甲斐拓也など若手選手の台頭・躍進があった一方で今季は主力の故障が多く、和田毅・武田翔太・内川聖一は長期離脱、千賀滉大や五十嵐亮太、デスパイネも故障で一時期離脱するなど、故障者が多発する苦しいシーズンともなっていた。 夏場には先発陣が不調に陥り、特に中継ぎ陣への負担が激増している時期もあったが、非常に厚い戦力層でその穴をカバーし、見事にチームを2季ぶりのリーグ制覇に導いた。今回は、ソ ... 続きを見る
2017/09/19
日本野球機構は9月19日の試合に先発する投手を発表した。 3試合のみの開催となるこの日は中日・小笠原対巨人・吉川光、楽天・美馬対日本ハム・上原、西武・岡本対ロッテ・二木の予告先発となっている。 19日の予告先発は以下の通り。 <セ・リーグ> 中日・小笠原慎之介 - 巨人・吉川光夫(ナゴヤドーム 18:00) <パ・リーグ> 楽天・美馬学 - 日本ハム・上原健太(Koboパーク宮城 18:00) 西武・岡本洋介 - ロッテ・二木康太(メットライフ 18:00)... 続きを見る
2017/09/18
広島東洋カープが18日に甲子園球場で行われた阪神戦を3-2で勝利。2年連続8度目のリーグ優勝を飾った。このニュースに海の向こうで活躍を続ける広島OBのドジャースに所属する前田健太投手もいち早く祝福した。 前田は広島がリーグ優勝を果たした10分後に自身のインスタグラムにライブ映像を投稿。前田は、「カープ優勝おめでとうございます!やったーーー!やったーーー!」と大喜び。後輩を祝福した。 さらに、その後、インスタグラムに「カープ優勝おめでとうございますー」と動画付きで投稿。描いた映像がスクリーンに出てくる映像で家族と遊んでいるときに、「カープ祝V」、「マエケン」と描 ... 続きを見る
2017/09/18
○西武 14-13 ソフトバンク●(18日、メットライフ) 西武が7点差をひっくり返し、シーソーゲームを制す大逆転劇を見せた。初回に森の適時三塁打などで、和田から4点を先制した西武だったが、先発のウルフがピリッとせず。2回に柳田に31号ソロを放たれると、3回にも3点を失い同点。3回途中でノックアウトとなる。 さらに4回に、ソフトバンクはガルセスと藤原から打者一巡一挙7点を奪い、試合の流れを一気に掴んだかのように見えた。 しかし、ここから西武の反撃が始まる。4回裏に1点を返すと、6回には炭谷の適時打、秋山の24号2ランで3点を返すと、勢いそのままソ ... 続きを見る
2017/09/18
広島東洋カープが2年連続8度目のリーグ優勝を果たした。広島は18日に甲子園球場で行われた阪神戦を3-2で制し、チーム37年ぶりのセ・リーグ連覇を飾った。 マジック1でこの日を迎えた広島。初回にこの日32歳の誕生日の松山の適時打で先制する。4回には先発・野村のスクイズで追加点を挙げると、その野村は6回、6安打、3三振、1失点でマウンドを降りる。 7回裏に一岡が陽川に今季1号を浴び同点とされるが、8回にチャンスを作ると、バティスタが三遊間を破る適時打を放ち、勝ち越しに成功する。 8回裏はジャクソンの意地の投球で抑えると、9回裏には昨年の胴上げ投手の ... 続きを見る
2017/09/18
日本野球機構は9月18日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。 <セ・リーグ> 【登録】 なし 【抹消】 なし <パ・リーグ> 【登録】 日本ハム・吉田侑樹 ロッテ・石川歩 楽天・入野貴大 オリックス・山崎福也 【抹消】 日本ハム・加藤貴之 ロッテ・土肥星也 西武・多和田真三郎 オリックス・宮崎祐樹 ※9月28日以後でなければ出場選手の再登録はできません... 続きを見る
2017/09/18
ヒューストン・アストロズが17日(日本時間18日)に、本拠地で行われたシアトル・マリナーズ戦に7-1で快勝。16年ぶりの地区優勝を飾った。 今季は開幕から好調だったアストロズ。シーズン序盤は史上最多勝ペースで白星を重ねていたが、中盤に失速。それでも、同地区では他を寄せ付けることなく、2位のエンゼルスに15ゲーム差をつけて、16年ぶり、ア・リーグ西地区に移籍してきてからは初の地区優勝を飾った。 この日の先発はアストロズに移籍後は絶好調のバーランダー。3回に先制されるも、シアトル打線を7回3安打、1四球、10三振に抑え、移籍後3連勝となる今季13勝目を手に入れた。 ... 続きを見る
2017/09/18
日本野球機構は9月18日の試合に先発登板する投手を発表した。 マジック1の広島は大瀬良をスライド登板させず、野村が先発する。現在9勝をマークしている野村だが、節目の10勝とチームの2年連続リーグ制覇を同時に達成する好投を見せることはできるだろうか。 また、現在9勝で8月6日以来白星から遠ざかっている西武・ウルフが5度目の正直で日本ハム時代の2012年以来となる10勝を狙いマウンドへ上がる。相手は今季4勝無敗と故障から復帰後は好調を維持している和田だが、両投手は一体どのようなピッチングを見せてくれるだろうか。 18日の試合に先発登板する投手は以下 ... 続きを見る
2017/09/18
パ・リーグの王者決定から一夜明けた17日、埼玉西武ライオンズは本拠地・メットライフドームで福岡ソフトバンクホークスに3-2でサヨナラ勝ちを決めた。 先発・多和田真三郎投手の7回無失点の力投、2回裏に外崎修汰が14球粘って先制犠飛、4番・山川穂高内野手には8回裏に同点の本塁打。富士大トリオの粘りで勝利を引き寄せた。 西武は4回裏に先制するも、8回表に逆転を許した。山川が同点弾を放ったのはその直後だった。 前日、ソフトバンクの胴上げを目の前で見た西武ナイン。「一番悔しい瞬間だった」と振り返る山川は、狙っていたという直球をバックスクリーンに運び、相手 ... 続きを見る
2017/09/18
マイアミ・マーリンズのイチロー外野手は17日(日本時間18日)、敵地で行われたミルウォーキー・ブリュワーズ戦に「7番・右翼」で先発、4打数1安打2打点として打率を.260とした。 大型ハリケーン「イルマ」の影響でマーリンズの主催試合ながらも、ミルウォーキーで行われた3連戦。イチローはシリーズの最終戦で3日ぶりに先発出場を果たす。 第1打席は詰まった当たりの三飛に倒れると、チームが5点を取られた4回の守備では、二塁後方の当たりに猛チャージ。内野手と交錯しそうになりながら手を伸ばすが、ボールはグラブをかすめるも捕ることができずに6点目を失った(記録は右前打)。 ... 続きを見る
2017/09/17
〇オリックス4-2日本ハム●(17日・札幌ドーム) オリックスが助っ人の一発で延長戦を制し、連敗を2で止めた。 この試合の先発はオリックス・松葉と日本ハム・加藤。日本ハムは初回に松本の適時打・レアードの犠飛で2点を先制。 しかし、オリックスも3回に山崎の遊ゴロ間に1点、5回に今度は山崎が適時二塁打を放って2点目を奪い試合を振り出しに戻す。 松葉は6回を101球で3安打・7奪三振・1四球・2失点という内容でマウンドを降りた。2回以降は持ち直しただけに、悔やまれる初回の立ち上がりとなった。 一方の加藤は立ち上がりこそ良 ... 続きを見る
2017/09/17
〇西武3×-2ソフトバンク●(17日・メットライフドーム) 西武が延長戦でサヨナラ勝ちを飾り、昨日目の前で優勝を決めたソフトバンクに一矢報いた。 西武・多和田、ソフトバンク・千賀の先発で始まった試合は、投手戦の様相を呈した。 2回、西武は山川・栗山の安打、中村の四球で一死満塁のチャンスを作ると、外崎が右犠飛を放ち1点を先制した。 今日の千賀は制球に苦しみ、6回を投げ切るのに141球を要したが、6回を4安打・8奪三振・4四球・1失点と試合は作り切った。また、千賀はこの試合で今季の規定投球回に到達した。 一方の多和田も ... 続きを見る
2017/09/17
〇巨人6-1DeNA●(17日・東京ドーム) 巨人が今季最後となるDeNAとの一戦を制し、4位のDeNAに1ゲーム差をつけた。 この試合の先発は巨人・畠とDeNA・濱口というルーキー対決。このマッチアップは8月20日以来2度目となったが、再び畠に軍配が上がることになった。 初回、巨人はマギー・坂本・阿部が3者連続で四球を選び満塁のチャンスを作ると、村田が適時二塁打を放ち、2点を先制。2回には、二死から宮崎が陽の打球を後逸し2塁まで進むと、マギーが適時二塁打を放ち、3点目を追加した。 この日の濱口は制球に苦しみ、4回を82球・4安打 ... 続きを見る
2017/09/17
クリーブランド・インディアンスは、16日(日本時間17日)に本拠地でカンザスシティ・ロイヤルズと対戦し、8-4で白星を飾った。インディアンスはこの試合に勝利したことで、優勝マジックは1となっていた。 そして、試合後に同地区2位のミネソタ・ツインズがブルージェイズに敗れたため、この瞬間にインディアンスの2年連続・通算9回目となる地区優勝が決まった。ア・リーグでは最速、メジャー全体では6地区中でワシントン・ナショナルズに次いで2番目となる優勝となった。 インディアンスは8月24日のレッドソックス戦から9月14日のロイヤルズ戦にかけてMLB記録を更新する22連勝を記 ... 続きを見る
2017/09/17
日本野球機構は9月17日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。 ヤクルトは16日の試合に先発し、右肘に張りを訴えて途中降板となっていた小川を登録抹消した。また、楽天も16日の試合に先発した辛島を抹消した。 <セ・リーグ> 【登録】 なし 【抹消】 ヤクルト・小川泰弘 <パ・リーグ> 【登録】 なし 【抹消】 楽天・辛島航 ※9月27日以後でなければ出場選手の再登録はできません。... 続きを見る
2017/09/17
ロサンゼルス・ドジャースのコーディ・ベリンジャー内野手(22)は、16日(日本時間17日)に敵地で行われたワシントン・ナショナルズ戦に4番・一塁で先発出場し、2回に今季第38号となるソロ本塁打を放った。また、ベリンジャーは3回にも適時打を放ち、3打数2安打(1本塁打)2打点と活躍してチームの勝利に貢献した。 また、ベリンジャーの放った38号は、1930年のウォーリー・バーガーと1956年のフランク・ロビンソンが持っているナ・リーグ新人最多本塁打記録に並ぶ歴史的な一発となった。ドジャースは今季14試合を残しているだけに、ベリンジャーが彼らの記録を更新する可能性は高くなっている。 ... 続きを見る